英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!


Author:Cheryl Strayed
Category: Non-fiction ( Biography / Travel )
Length: 315 pages /  13 hrs and 6 mins / About 97650 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2017年英語読書日記No.33(耳読書No.29)407冊目
お越しいただきありがとうございます。
これも出会えてよかったなと思えた本となりました。映画を先に見つけて、アマゾンではアメリカのセレブ司会者のブッククラブで有名になった本というをアメリカアマゾンで知っていました。そこに「話題になって、その後の編集がいまいち」みたいなことを書いてあったような気がしたので、(他の本と混同していたらすみません)躊躇していたんですが、この間お友達が読んでいたので、私も読んでみることに。

大正解でした。

22歳で最愛の母親が45歳の若さでガンで亡くなってしまい、母の死後、26歳まで迷走する著者。不倫、離婚、ドラッグ、中絶など、落ち込むまで落ち込んだ人生。それを経て、どうしてもぬぐい切れない母の死と向かい合うことを思い立ち、誰もなしえない旅、自分探しの旅に、当時はめずらしかった女性一人で数か月アメリカの大自然を歩くということをした女性の旅行記です。

このタイプの話は初めてだと思います。で、普段は物語が中心の私で、ちょっと心配でしたが、聞き始めると、

引き込まれました。

主人公が出会う人々、主人公を通してみるアメリカの大自然。彼女の体験を追うような形であっという間に聴き終わりました。

ここでの「旅」はやはりjourneyという言葉がぴったり。trip,travelではなくjourneyです。この違いは英語を教えてるとよく出会うので説明しますが、実際の旅にこころの旅を乗せて心の昇華をも体験するというところにこの話の良さがあると思いました。

実際にアメリカを歩く著者にまるで自分の心を一緒にモンスター(彼女の素人まがいの大荷物を指す)に乗せて旅をしているようでした。

誰もが苦しみを持ちながらも、一歩一歩進んでいく。

とても素直にこころにすっと入ってくる、平易な文。だけど深い。素晴らしいなと思いました。

英語もすごく読みやすいと思います。

audibldeで聴いても著者が語りかけているようでゆっくりとした、一緒に歩きながら話を聞いているような速度です。なので、ページ数に対して時間が長い。これはゆっくりという意味でもあります。

英語もすごく聞きやすいアメリカ英語だと思いました。

立ち止まってちょっと考える。いろんな重荷を抱えていても、こんなに人間はしなやかになれるんだと本から強さももらった気になれます。

あと、quoteもなかなか良かったです。気に入ったフレーズがたくさん出てきました。

映画はこちら。映画の評判もいいみたいですね。

主人公のリース・ウィザースプーンも著者に近いような。それにお母さん役がローラ・ダーンというのもいいですねえ。

本は映画よりもエモーショナルな感じが抑えられていると思いますが、その淡々としたところからにじみ出るものがよかったりもします。

またまた読書日記が滞ってきました。もう一冊読み終えたものがあるのですが、なかなか書けない。

そして、前回のつぶやきにコメントをいただきありがとうございました。本当に嬉しかったです。いただいた言葉を胸にしっかり刻みこんでまた英語読書、audibleに邁進しようと思いました。

こうやって、素晴らしい方々と一瞬でも繋がれることを誇りに思います。

これからもこのブログともどもよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

お越しいただきありがとうございます。

以前にもちらっと触れたことがあるのですが、このところ、audilbleを否定する文言をよく目にします。それもそう書かれているのはおひとりじゃない。あきらかにあとからその文言を足されていました。嫌われてるのね。今までも否定、無視されることは何度もあったので、ブログを書く以上仕方のないことだとも思っています。

ブログを書く限り、やっぱり訪問してほしい、少しでも増えればと始めた多読王国への記録。普段は常連さんが支えてくださっているこのブログも毎日やっと一定の人数の方がきてくださるまでになりました。ほんとうに地道な歩みです。

多読王国に記録するのを始めたのは去年ですが、するんじゃなかったとさえ思うことも。

冊数も自分とよく似た感じで読まれている方がいっらっしゃっいます。その方は1年で100冊本を読むということをされていて、私もやったことがあったので、私は勝手に親近感を感じています。多読王国には登録されていないようです。ブログはお仕事がお忙しいのかあまりたくさんは更新されないんですが、他の方がご自身のブログで多読に関して記事を書いたときに、その方の例を挙げて引用されていました。多読をされている方の中では有名ではないかと思います。

その100冊の内訳は忘れましたが、

audibleの方が多いという、今の私と同じパターンです。私が時間がまだあった時に100冊に挑戦したのは、半分がaudibleというものでした。

それを経て、今時間がないけど、本を味わいたいからaudibleを聴いています。audibleを楽しんでいる人は私一人ではないし、多読王国でもたくさんの方々が記録されているのが実情です。記録せずに同じことをしている人もいる、でも記録すると数字に出てしまう。忙しい中なんとか英語に触れようと自分を鼓舞するのに有効利用しているつもりでやっています。

audibleを聴いて、ちゃんと理解しようと思ったら、

それなりの英語力が必要だと思います。今だわかりにくいところは何度も聞き返したりして時間をかけて聴いています。

暗に「目じゃないとだめ」という主張に対してしんどいなあと思うし、もう記録もいいかなと思うのですが、ここまでやってきてやめるのももったいない。

そもそも、多聴は多読を広めた方々が、大々的に推奨されている方法ですよね。「多聴多読マガジン」と出されていますしね。多聴を分けるという認識がそこにあるのでしょうか?それか別に記録するという、また原則でもあるのかな?あ、私は多読でも辞書をつかったりもしますので、おこられる?多聴王国というのがあるのかな?

「多聴は別」と仰られる方々は、別にaudibleを聴いて記録されていないのでしょうか。

audibleにはaudibleの醍醐味、楽しさがあります。聴きながら涙したり、感動したりもするし、映画を観ているような臨場感もあります。

それをまるで「目で読む読書よりは二流」の扱いにすることに抵抗があります。書かれた文章をそのまま聴いているのに。聞くほうが難しい場合も多いのに。

実際にaudibleを大量に聴くことを経てドラマや映画も英語だけで理解できる度合いが増えるという体験をしています。

それは悪いことですか?

私はこれからもaudibleはやっぱり聞き続けるし、本から夢をおすそ分けをもらうことはやめないと思います。昔、「TOEIC950点ない英語教師はだめ」みたいなことにかなり抵抗したことがある私ですが、それと同じ匂いを感じています。

こんな風に肩身がせまくなってしまう、まだまだ少数派のaudiobookですが、そのうちどなたかの参考になればいいかなと思い、

やっぱりてくてく歩いて行こうと思います。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:Sarah J. Maas 

Category:Fantasy

Length: 720 pages /  25hrs and 8mins / About 200880 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★☆☆
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★

2017年英語読書日記No.32(耳読書No.28)406冊目
お越しいただきありがとうございます。トリロジーの最後です。

長いので大変でしたが、3巻で終わってうれしい。濃ーいファンタジーです。

女の子向けなんですが、ファンタジーのすべての要素をつぎ込んでかつロマンチック、堂々のフィナーレです。聞きながら「ロードオブザリング」と「ゲームオブスローンズ」を合わせたようなものを味わっている感覚に襲われました。すごい。→二つとも何度も繰り返し見ている私(笑)絶体絶命な感じはロードオブザリングとものすごく重なります。魔術やモンスターのようなものがたくさん出てくるので、ちょっと都合よくない?みたいなところありましたが、楽しみました。映像化したらすごいだろうな。

切なさもマックスになるシーンがあって、ええっ‼となるシーンも。1巻でヒーロー役だったタムリンの影が薄すぎだなあと思いながら聞きました。いろんな要素が詰まっているので消化不良な部分も感じましたが、それを凌駕する勢いもありました。何もかも派手でかえって潔いです。

他に女性が主人公でちょっと似ているお話にこんなのがあります。もうすこし大人っぽい。
主人公の女性がカギを握るという設定は同じ。上のコートシリーズとアウトランダーを混ぜたような感じもうけましたが、2巻、3巻と進むうちに失速してるなと思いました。映画化の話もあったのに、どうなったのかなあ。

このコートシリーズは読者対象がもうすこし若くて、ファンタジーで育った若すぎない若者?が読む感じです。中高生があの濃いラブシーンを読むのかなあ。おばちゃんはびっくり。

1年ごとに次巻が出る大ヒット作だったのですが、1年たつと細かいところがおぼろげになるので、今回は3巻を読む直前に1巻、2巻を聞いてから挑みました。なので、たくさんいるキャラクターの把握ができて迷走しずにすみました。

上のA Discovery of Witchesもそうですが、ファンタジーは案外手ごわいと思います。英語で架空の世界を想像しながら読まないといけませんからね。モンスターが出てきてもそれを思い描くのはなかなか大変です。なので、難易度は★3つですが、シリーズ通して4に近い感じでもいいかなと思っています。

一つ残念だったのは、ナレーションの交代です。2巻までの慣れ親しんだジェニファー・イケダさんがよかったなあ。audibleを聞いていたらけっこう出くわします。そのうち慣れてきたんですが、最初主人公の性格がすごく悪く聞こえてしまってちょっとマイナスでした。

続き物は読む前から、わかる部分も多いので楽は楽ですが、トリロジーぐらいで私はお腹がいっぱいになってきます。それと、売れているからこそだろうけど、巻を追うにつれて長くなる(笑)で、こういうのは一気に突っ走った方が楽しめるので、一気に聞きました。ちょうど子供のために裁縫をしないといけなくて、アイロンとミシンをしながらずっと聞いていました。それで少しはつらいお裁縫も苦じゃなかったかもー。(縫物は好きですが、自分が作りたいものを作れないとね)

怒涛のファンタジー、しかも再度1,2巻を読んでからだったので、頭の中が別世界です。でもこういうのもいいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
ダウンロード

Author: R J Palacio 
Category: Children's book 
Length: 432pages /  About 73660 words

Total recommends: ★★★★★★
Difficulty: ★
☆☆
☆☆
Story:
★★★★★★

Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:
☆☆
☆☆

Mystery-packed-degree:
☆☆
☆☆

2017年英語読書日記No.31(目読書No.4)405冊目

お越しいただきありがとうございます。これはずっとアマゾンのベストセラーで、日本でもかなり有名なお話ですが、たまたま借りる機会があったので、寝る前のお供に読んでみることに。(寝る前にKindleはあまり睡眠に良くないと聴いたので、リアル本を読むようにしています)

子供向けの本ですが、中身はかなり濃いです。あまりにも辛い現実を突きつけられるので、心を痛めながら読みました。以前の自分だったらこれも一日で一気よみだったろうけど、寝る前とか休日に30分~1時間という感じで読みました。一度読んでる時間を計ったら、1時間で60ページは読めてたようなので、多分トータルで5時間ぐらいで読み終わったと思います。

かなり読みやすいし、大人でも耐えうる深さがるお話なので、お勧めです。差別が生まれるときの、いろんな立場からの描写があって、子供も大人も読んですごく深いところまで物語が入ってくるように作られています。

途中何度も何度も涙しながら読みました。

この本は読む人に問いかけをする本です。読んで感動します。そしてそれだけでいいのかと考えさせられる本でもありました。

昔若いころにエレファントマンという映画を映画館で見ました。10代だったので、すごくインパクトが強かったのを覚えています。その当時の作り手の思い、受け手の思い。そして今になって、人間の良心はよくなっているのだろうか、さらにわるくなって、みながそれぞれに自分勝手になって、利己的になって、無意識に差別を生んでいる、

ひどくなっているのではなかろうかとふと思いました。

差別がなくなることはないのは、歴史を見てももう私たちは知っています。

でもその差別を超えて、さらに大事な、形のないものを手に入れることが、人間にはできる。それには共感性、思いやり、愛情が不可欠であるということを教えようとしているなあと感じました。

こころを柔らかくしてくれるお話は貴重です。

感動して、共感して、襟を正して人間性を考えてみる。

やっぱり読書は心の貯金だなと思います。

キラキラ光っているセリフがたくさんあるのですがその中でもすごく気に入ったのが、

「いつももっている「親切」(kind)を増やして、それ以上に、「より親切」(kinder)になることが大事」という先生の言葉です。みな、人には親切にしたいと思っています。そこを少し多めに自分の「親切」を出してみる。その勇気を持つ。それぞれに思い悩んでいることに共感性を持つ。

その小さな勇気の集合が「いい世の中」なのだと言われているようでした。

なかなか本を読む時間を確保するのが大変です。この本を読む前から読んでいるkindle本はやっと6割行きました。そちらは職場のお昼休みとかの隙間にランチのお供として読んでいます。このところの目標は1か月1冊なので、なんとかクリアでしたいです。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
ダウンロード (2)


Author: Sarah J. Maas 
Category: fantasy
Length: 626pages /
23 hrs and 16 mins /about 203360 words

Total recommends:
★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2017年英語読書日記No.30(耳読書No.27)404冊目
いやあ、長いっすよ。20時間超えるとなかなか長いです。けっこうな一気聞きなので、おなか一杯になりますが、それでもやっぱり読ませるのはヒット作ならではです。後半は週末だったのもあったので、半分(11時間)をほぼ3日で制覇しました。覚えてませんが、今日だけでも5時間は聴いたと思います。ぜいぜい。こういうのは集中力あるんだけどなあ(笑)試験はだめです。

この本の醍醐味は、真っ向からメロメロなファンタジーとして潔くバッサリこられるところです。ヘンな遠慮や客観性なんでいらないのと、直球ストレートでズバッとはいってきいます。1巻もさることながら、さらにさらにメロメロ度が増して、ファンタジー度が増してます。同じようなこと去年も書いたかも。切ない思いを抱え、運命の人と愛を貫くというロマンス王道を行くこの話運びは、10代向けのお話で、ファンタジーといえどもおばちゃんでもグッとくるし、2回めでもそれは変わりません。大人向けファンタジー、Outlanderが大丈夫なら、このメロメロも大丈夫だと思います。前述したようにもっと直球でヒロインも強い。

英語はティーン向けファンタジーでも、簡単な方ではないと思います。何人かの方が挑戦してくださって、そのご指摘も受けました。ファンタジーは案外曲者だと思います。想像しにくいですからね。それに登場人物も多いほうです。でもはまるとほんとに面白いんです、これ。骨太なストーリです。

2巻分34時間がんばって聞いて、これでやっと3巻に行けます。続き物を間髪入れずに読むと、キャラクターやストーリーがわかりやすいのでお勧めです。細かいところはやっぱり「ああ、そうだった」となるので、聴き直してよかったです。

これ、トリロジーで終わってほしい気もします。発売されて間もないけど、やっぱり大ヒットのようですね。さてどうなるか。2巻で再度確認したら、次も新キャラが出てくるんだろうなという感じだったので、聴いといてよかったです。

気がつけば今年はいつの間にか5月ですでに30冊。年間で100冊行った時ほどのペースではないですが、その時はニュースを一切聞かずに100冊で、今はポッドキャストのニュースを一日1、2時間というノルマが終わって聞くことが多いので、それを考えると、かなりハイペースです。でもいろいろなことを平行しないといけないので、耳が中心です。それでも物語の中に自分を浸からせたい、それが楽しみになっているからこそできるのだなと思います。

400冊を超えて、以前の自分より英語力がついてるかとかどうかはすで実感がない状態を随分前に通り越してしまったので、よくわかりません。

とにかく出会う物語が面白いことが一番大事ですものね。

最初に目標に掲げた500冊まであと100冊を切りました。なんとかマラソンを完走したいと思っています。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
ダウンロード (1)

Author: Sarah.J.Maas
Category: Fantasy
Length: 432pages / 16hrs and 7min / About 133920 words

Total recommends: ★★★★★
Difficulty: ★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★★☆

2017年英語読書日記No.29(耳読書No.26)403冊目

お越しいただきありがとうございます。  これは再読本(再聴本)です。これの新作が出たので、聴き直しておりました。

一番最初の感想はコチラ☟
http://angelbooklog.blog.jp/archives/31700273.html

2015年の作品なので2年前。なんで聴き直しているかというと、去年これの2巻が出て、1年おきなので思い出せないところがあったので、3巻が出たら1巻から聴き直そうと思っていました。

聴き直しても面白かったです。いやあ、2巻を知ってるだけに、1巻ですでに作者が布石をうっているのがわかって尚更面白かったりしました。3巻の前にこれまた2巻を聞きます。かなりメロメロなんですが、乙女なおばちゃんはそれでもいいのよ。ティーンの女の子たちと一緒に妄想して楽しんじゃう。

この作品、売り出しのかなり前からベストセラーなので、かなりヒットしてると思われます。それもうなずけます。前回も書きましたが、美女と野獣にハリポタとハンガーゲームといったいろんなファンタジーのヒット作を彷彿とさせます。

でもこれが一番ロマンス色が強い。

あまりに面白いのと、大掃除しながらなので、一気聞きしちゃいました。ナレーションもお馴染で聴きやすいです。

ということで、しばらくはこのシリーズが続きます。3巻が待っているので速く聞き終われそうです。でも明日からは仕事だけど(涙)

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
ダウンロード


Author:Kelly Rimmer 
Category: Fiction 
Length:  306 pages / about 94240words / 9 hours and 41 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.28(耳読書No.25)402冊目

お越しいただきありがとうございます。 これも「お母さん英語ラーナーのための読みやすい小説」でした。ロマンス具合も少なくてかえって読みやすかったりします。アマゾンで同じようなものをピックアップすると、これまた同じようなジャンルを教えてくれます。このところは家族ものがお気に入り。これは聴きやすくてわかりやすくてよかったです。

聴いている途中まで「あれ?アメリカじゃなくてオーストラリアのお話だ」と気が付いた私です。アボリジニの融合政策だけじゃなくて、こういうのもあったのだと知りました。16歳で妊娠してしまった少女が自分の子供を持つことを許されず、親が強制的に施設に入れ、子供を産んだ後、その子は養子にだされてしまう。

もう少し昔にさかのぼりますが、よく似た映画を観たことがあります。

これは舞台がイギリスで、同じくカソリックの少女が妊娠して、教会の施設に強制的に入れられて同じように子供を産んで養子に出されてしまい、子供を探す旅をするお話です。

今では未婚の母やシングルマザーは当たり前だけど、ちょっと前まではタブーとされていた時代のお話です。主人公は38歳で自分が妊娠して初めて養子だったことを知り、実の母親を探そうとするという設定です。

お話は複雑ではなく、すごくストレートです。それよりも「愛情」の形を問うている。育ての親と、生みの親。どちらも愛情はあるし、どちらの愛情が上ということもない。そして、血がつながっていても、いなくても愛情とは時間をかけて育てるものだと思いました。人間関係はすべて愛情や信頼関係を時間をかけて育んでこそ成り立つのではないかなあとこれを聞きながら思いました。

英語は癖のないわかりやすいナレーションでした。なので地名を聞いてはじめてオーストラリアが舞台だとわかりました。わはは。

さて、お次は続き物をダウンロードしたのですが、聴こうとしたら、ブチブチきれて聴けない(涙)一度ダウンロードしなおしてだめならアマゾンさんに返却しなくちゃ。

読んでいただきありがとうございました。

images
個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:Amy Harmon
Category: Historical Fiction (Romance)
Length:  372 pages / about 119090 words / 12 hours and 51 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.27(耳読書No.24)401冊目

お越しいただきありがとうございます。ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?私は読書三昧と行きたいところですが、一番最後になってしまう今日この頃です。平行してやるのは苦しいですが、楽しいので続くところが英語読書のいいところ。

このブログも随分と日の目を見てくれるようになってくれてました。読者の数は安定してきてくれたので、ちょっと嬉しい。ご要望があって、コメント欄に返事を書くようにしばらくしていたのですが、反応がほとんどないので、前回からまたコメントに直接返事を書くのを控えさせていただきました。ご質問等があれば機会を設けてブログ上でお答えさせていただきますね。

さて、今回のお話です。ヒストリカルが続きます。

ヒストリカルはかなり読んでて、ナチスドイツ侵攻についてもかなり読んできました。これもナチスドイツ侵攻のお話ですが、舞台はイタリア。いままでフランスが舞台のものはいくつか読んだり映画も見たりしたんですが、イタリア物は小説では初めてでした。映画はこれを見たことがります。

ユダヤ人の夫とイタリア人の妻そして子供が強制収容所に入れられてしまうお話。主人公の父と息子のやりとりがものすごくハートウォーミングなんですが、ほんとにほんとに悲しいお話でもあります。

小説に戻ると、これは逆パターンで、ヒロインがユダヤ系イタリア人です。イタリアにアメリカから幼少のころ連れてこられた少年アンジェロと祖父の勤め先の娘エバ。小さなころから家族のように育った二人の半生を、戦争の波に飲み込まれていきながら追っていくお話で、ロマンスの色もすごく強くて、私はこれは好きです。愛を貫くのがいいですねえ。うっとり。

舞台がフローレンスとローマが中心というのがまたいいです。古く美しい街並みを背景に、戦車でその石畳を壊しながらやってくるドイツ軍といったところでしょうか。

あと、audibleだからこその醍醐味なのですが、英語母語者でない登場人物はナレーターがその国や地方の訛りをつけて演じてくれます。これが楽しい。今回はイタリア語とドイツ語訛りの英語が飛び交いました。本物にどれだけ近いのかは別として、私にとっては訛りがあってこその英語だなと思わせてくれる体験なので、とても好きです。日本での「ネイティブになる」という風潮に対しての意識が薄まるというか、どうでもいいかと思わせてくれるというか。ある程度の正しさはあってもいいけど、行き過ぎの風潮はどうもなあとずっと思っています。

それよりも作品を楽しむことの方が自分にとっては大事かな。

これもうっとりさせてくれる愛あるロマンスでした。ドラマチックです。

読んでいただきありがとうございました。
ダウンロード (10)

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Length:  687 pages / about 152520 words / 14 hours and 52 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.26(耳読書No.23)400冊目
お越しいただきありがとうございます。トリロジーの最後です。3代にわたってのお話で、トータルではなかなか面白くて楽しみました。舞台がニュージーランドというのがとてもよかったです。

今回は1巻で出てきた主人公のええっとひ孫が主人公です。主人公に近い準主人公は孫なので、ちょっとややこしいですね。でも血のつながりで話が進むのは大好き。なんだかロマンを感じます。

主人公たちの住んでいたニュージーランドのクライストチャーチ近くにあるマナーハウスから舞台はロンドン、アメリカ、ニュージーランドの北島と移っていきます。主人公は両親の意向でイギリスにある寄宿舎に連れていかれます。マオリ族の祖母を持つ主人公は疎外感を感じながら過ごし、孤独な生活に耐えます。そのあとも、若くして波乱万丈な状態にさらされるのですが、その部分は読んでいて気分が悪くなりました。10代の少女が一人で生き抜くことはかなり大変なのはわかるのですが、やっぱりひどいなあと思いながらなので、そこで面白さが半減してしまった私です。

でも、その苦労が報われる話の持って生き方なので、読了感はとてもいいです。3部作なので、やっぱり読み終わりたいですしね。

英語のナレーションは3部作すべて同じ人が読んでいるので、心地よく聴かせてもらえました。

3部作全部だったら、全体で★4つというところです。楽しめました。こういう世代を超えて物語が続く大河ものはいいですねえ。またこういうのに出会いたい私です。

これで、やっと400冊まで到達しました。うれしいです。目標まであと100冊。来年にはちょっと無理だろうけど、あと少しです。

何百冊読んでも聞いてもあまり自分の中に変化は感じませんが、というかマヒしてますが、やっぱり物語が心の中に息づいていくのはとてもいいです。心が豊かになります。

あと100冊。またコツコツと楽しみながら読み聴く日々です。

読んでいただきありがとうございました。


お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
images (2)

Sarah Lark  (著), D.W. Lovett (翻訳)
Category: Historical Fiction
Length:  687 pages / about 212970 words / 20 hours and 28 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.25(耳読書No.22)399冊目
お越しいただきありがとうございます。この作品は前作の続編です。全部出ているので、今回はトリロジーを一気に聞いています。トリロジーや続き物を1年ごとに読んだりすると、忘れてることもけっこうあって、思い出すまでに時間がかかります。なので、長編に一気にとりかかることにしました。

1巻でおなじみのキャラクターが出てくるのと、その子供や孫たちが今度は主人公になるので、最後まで見届けたくなる作りです。なので、最終巻も今聴いています。

今回は1巻で主人公だった二人の孫二人が主人公です。正反対の二人を描いていますが、今回のお話は前回よりさらに男尊女卑度がひどくって、ちょっとげんなりするシーンもありました。メロドラマ路線が強いのでしかたないのかな。まあ時代を考えれば、この描写が正しいとも言えますが、それでもストーリーを最後まで見届けたくなるのは、作者の力量かなと思います。 ドラマチックなので、どんどこ引き込まれるのは間違いないです。

キャラクターは1巻ほど魅力的な人物が出てこなかったのが残念でした。ヒロイン二人もあまり素直でないし、相手役の男性も、一人卑怯だなあと思いながら聞きました。でもうまくハッピーエンドにもっていってくれたのはうれしい。

今回はニュージーランドの炭坑の様子が詳しくしれて興味深かったです。物語で当時の様子を知れるのはとても好きな部分。

英語は1巻と同じなので、難易度は★3つとしました。

とにかく長いのは同じです(笑)

4月にはいって徐々に聴くペースまでも落ちてきましたが、それでも聴く時間が一番取れているほうです。audilbeがストレス解消のこの頃。また素敵な話に出会いたいです。

読んでいただきありがとうございました。



 

Category: Historical Fiction
Length:  666 pages / about 206770 words / 22 hours and 4 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:★☆
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.24(耳読書No.21)398冊目
お越しいただきありがとうございます。なんだか前回の表紙とちょっとかぶるような表紙ですねえ。舞台は違いますが、田舎の話であることは間違いないです。田舎大好き。

これはほぼじぶんの趣味の範疇に入りました。一寸メロドラマチックなのは置いといて(笑)ヒストリカルで、女性が主人公の大河ドラマのような、ロマンス。そして、自分が行ったことのある国。最初だけはイギリスですが、舞台の中心はほぼニュージーランド。私はニュージーランドは2回ほど滞在したことがあるので、親近感がわかないわけがない。

イギリスの裕福な家庭で末娘として育った少女が、父親がトランプの賭で負け、ニュージーランドからやってきた大農場の持ち主の息子の結婚相手として、はるばる船で数か月かけてニュージーランドに向かいます。同じく結婚するために移民として船に乗り込んでいた教師のヘレンと出会い意気投合します。この二人が、どちらかというと少女が主人公というお話ですが、二人がかなり絡んで物語が進みます。この二人を中心にニュージーランドの開拓時代を追っていく形です。

見知らぬ大地に根を張って生きようとする女性たちの波乱万丈記という感じで、とても面白ろかったです。こういうのは好きだなあ。この手のお話で私のベストはやっぱりこれですが、
これには勝らなくても、かなりなスピードで聴き終わりました。ヒストリカルはほんと好きです。まだまだ未開な土地、未開なことを知恵と勇気でいろんな困難を克服していく過程が魅力的だと思います。The Tea Roseよりその程度は少ないものの、ロマンスの部分も強くて、それはそれでいいと思いました。

それと、ニュージーランドの地名が出てきてなかなか楽しかったです。行ったことのある地名が出てくるのは親近感を感じますね。クライストチャーチ付近が中心で、私が滞在した中心地は北島なのですが、クライストチャーチから電車旅行をしたので、景色を楽しんだことを懐かしく思いました。(続編では北島も登場します。今は続編に突入しています)

英語は、実はこれは翻訳もので、原作はドイツ語。ドイツ語で英語圏のお話がかかれるというところもなかなか異色ですが、全然違和感がないです。ドイツ語と英語の相性がいいのもあるのかもしれません。

やっぱりこれも大人の大河ドラマでロマンス♡みたいなのがお好きな方におすすめです。ただちょっと長いかな(笑)

見てみたら一度聞いたことのあるナレーターの人でした。Pride and Prejudiceでお世話になった。イギリス英語です。中にスコットランド訛り、マオリ語も時折あります。ニュージーランドの英語は時代的にはまだって感じでしょうか。イギリス連邦の移民が多いという設定で、時折スカンジナビアの人たちも出てきます。その英語の違いを味わえるのもなかなか楽しみの一つな私です。あ、登場人物の中には、Outlanderのジェイミー・ラニスターをほんのちょっとだけですが彷彿とされるキャラクターが出てきます。あれからイメージしたのかもー。

さっきも書いたんですが、これを聞き終わったのは先週で、すでに続編を聞いていて、それももうすぐ終わります。今度は子供、孫の世代のお話。大河度はおちるものの、メロドラマ度は高いです。

これいったん書こうと思った時に、いつも頼りにしている語数を数えてくれるサイトになぜか入れなくて、そこから書く時を逸してしまいました。あまり正確とも言い難いですが、1ページの語数を数えてページ数を数えることも億劫なのでずっと利用させてもらっています。一度「angelさん、計算がおかしいで」と言われたことがあるのですが、短いのも長いのもあるようなので、トータルで考えてまあいいかという感じです。自分でだいたいで決めるよりはいいかなという程度です。あと、audibleは目で読むのじゃないから読書じゃないみたいな雰囲気を時々感じるのですが、書かれたものを聞いてでも堪能しているのは変わりはないので、自分では良しとしています。以前の様に読む時間さえ確保できればいうことはないのですが、目もかなりつらい年齢ですしね。

なによりも、自分が物語そのものを楽しむことが大事だと思っています。聴いてでも、物語を堪能したい、楽しみたいだけです。

やっと読書日記まで行き着けてうれしい♪

読んでいただきありがとうございました。


Category: Fiction
Length:  320 pages / about 99220 words / 8 hours and 1 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.23(耳読書No.20)397冊目
お越しいただきありがとうございます。 ちょっとお疲れだけど、月末なので連続UPです。

ちょっと読書のお話の前に「知識と教養のangel講座?」なるものを(笑)

上の表紙の家と下の家の家は同じものです。そう、これは有名な絵画からインスピレーションをもらって物語が膨らんだもののようです。
ダウンロード (6)
調べて出てきた絵を見て「あ、見たことあるぞ」となりました。Andrew Wyethの「クリスティーナの世界」というタイトルです。Momaにあるそうで、それなら、行ったことがあるので、実物を見たことがあったから記憶にあったのだと思います。でもはるか昔ですが(笑) 

このクリスティーナという女性は実在の人物で、魔女狩りで有名になった時代にセイラムからこの地にやってきた先祖Hathornが屋敷を建てたとされていて、最初はHathorn屋敷と呼ばれていたのですが、クリスティーナの母がスウェーデン人と結婚して姓がかわって、そこからはOlson屋敷と呼ばれているそうです。クリスティーナは筋肉の萎縮する病気シャルコー・マリー・トゥース病で、下半身がマヒして歩けなかったのですが、車いすに頼らない生活をしていたそうです。近所に住んでいた仲のよかったベッツィと後に結婚することになった画家のライスが彼女を何枚も描いたことで有名になったそうです。

その出会いから始まり、クリスティーナの生涯を描いたのが本作品です。 

この作品を読もうと思ったのは、この著者の別のベストセラーを読んだことあったからです。これ、
何年か前に読んだんですが、いまだにインパクトが残っていて、作品の良さと、知らなかった歴史を知れたという印象でよく覚えている作品です。いまだにベストセラーになっている作品ですが、この作者なら、と聞き始めました。

このA Piece of the Worldはさらに文学的だなあと思いながら聞きました。断崖に立って、人を寄せ付けない古い屋敷に住む歳いった姉と弟。(兄だったかな) 寒い冬とつめたく吹きすさむ海からやってくる風。電気のない暗い屋敷での生活。足の不自由なクリスティーナのこころの自由。なんだかブロンテの嵐が丘のヨークシャーの寒さを彷彿とさせるような気分で聞きました。

英語は読みやすいとは思いますが、とても描写が丁寧な感じなので、描写を想像しにくいなあと思う方もいらっしゃるかもしれません。私はこういう陰りがあって、心理描写がこまかいのも好きなので苦にはなりませんでした。

この世界観を味わえただけでもよかったなあ。終わり方もうまい。

ナレーションはとても落ち着いたアメリカ英語で、しっとりと聞けました。クリスティーナの暗さがうまく演じられていてとてもよかったです。

明日から4月ですね。また今年度もいい本との出会いがあるといいなと思います。

読んでいただきありがとうございました。 


Category: Romance
Length:  325 pages / about 100440 words / 7 hours and 34 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.22(耳読書No.19)396冊目
お越しいただきありがとうございます。 このところファミリーものに凝っている私です。ミステリーとサスペンスという気分じゃない時は、こういうのがぴったり。英語もわかりやすいし、とっつきやすいので、多読にもぴったりじゃないかなあと、改めて良さを感じています。

この本は前回読んでいた作品から「こんなのもあるけどさあ、どう?」とアマゾンで出てきていたものの一つだと思います。前作のエミリー・ビーカーのものよりスピードはなさそうですが、おばあさんも出てくるのが気に入りました。回想シーンがあるので、好みのデュアルタイムに近い。

最初は、おばあさんの現在と、若いころと、その末娘の立場が出てくるので、ちょっとこんがらがりましたが、すぐにわかるようになりました。これは最後まで読んで、「おお!」となるタイプのお話。読者はおおかたネタバレの前にわかると思うのですが、なかなかやるなあと感心しました。面白かったです。なんでそんなに意固地に過去と決別してるのかよくわからなかったのも、一番最後にちゃんとおちをつけてくれました。こういうの結構好きです。でもまあ、明らかになる真相がほんとにわからなかったのか?とも思いましたが(笑)まあ良しとしましょう。

女性の半生を描いているので、子育てが終わった女性の方が読んでもおもしろいと思います。子供のために一生懸命生きてきた母のお話でもある。そして自分の人生、友人の人生を大事にしている人のお話でもあるなあと思いながら聞きました。

英語は聞きやすいと思いました。女性のアメリカ英語ですが、それほど強い癖も感じませんでした。おばあさんと女性の演じ分けもうまい。子供のセリフもなかなかかわいかったです。

ちょっとまた生活がバタバタしているので、読書日記が追いついていません。でも、今日で今月が終わりなので、もう一つ聞き終わったのも是非書きたいなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。 


Author: 
Category: Romanc
Length:  365 pages / about 112840 words / 9 hours and 58 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.21(耳読書No.18)395冊目
お越しいただきありがとうございます。このところ心がキュンとなって最後はこころ温まる作品を好んで聞いています。そうなるとファミリーものが多くなる確率も高い。これもそんな作品でした。

奥さんが死ぬという設定であることは、表紙とタイトルを見てもわかるので、ちょっと躊躇していたんですが、すごい評価も高い。表紙はちと趣味じゃないけど。それと、同じ著者の作品を聞いたことがあるのを思い出したので、聴いてみることに。それはこれです。
タイトル通り、遭難もの。しかし表紙が好みじゃないなあ。最初見たとき、ポカホンタスみたいな話かと思いました。これもなかなかノンストップな感じのお話で、ぐいぐい引き込まれました。ありそうもないお話でも、ここまで読ませるんだと感心したものです。この人のお話ならだれる感じじゃないと思ったら、やっぱりそうでした。ファミリードラマなんですが、ミステリーのような色合いもあるので、ページーターナーと言えます。

前作とは打って変わって、ドラマチックな設定は全くなくて、ガンで妻を亡くし、残された中学生と小学生と3歳の子供の面倒を見ないといけなくなった夫に、死んですぐに死んだ妻から手紙が届きます。40代前半でガンにかかってしまった妻は死を覚悟しはじめたころから、死後夫に何通もの手紙を用意していたという設定で、何日かおきに届く手紙で、夫が少しずつ知らなかった事実を知り、家族を見つめなおし、助けてくれる周りの人たちを見つめ直し、徐々に自分を取り戻していきます。でもセラピー的な感じではなくて、妻から送られる手紙ごとに、明らかになる過去を自分でも探し出す謎解きもついているので、ついつい先が知りたくなって、最後にどっとクライマックスがきます。いやあ、私は最後のネタばれの前に気が付いたものの、うなりました。で、やっぱり泣きながら聞いていました。いやあ、やられた。最初はなんだか旦那さんが情けない感じなんですが、最後にこう来たら評価もあがるわというドラマぶりでした。

これは、読みやすいと思いますし、とっつきやすさもあるので、ファミリーものが大丈夫な方は超お勧めです。母親としての視点が強いのか、子供というキーワードをすごくうまく扱っています。読んだ作品2作品ともそうで、しかも超ドラマチック。

ナレーションは男性ですが、女性の声も違和感がありませんでした。英語もスタンダードなアメリカ英語だと思います。速くなくて聞きやすいです。

お母さん英語学習者の方はこういうのがいいのではないかなあと思いながら聞きました。ドラマに入り込めて、英語を「勉強する」気持ちが吹っ飛ぶもの。日常を描きながらも、どんどこすすむ。家族ものは生活感があって、日常会話の宝庫でもあるので、とてもいいと思います。

春休みで、家の用事をしながら聴くとあっという間に1作品が終わってしまう今日この頃です。仕事に行きたくなくなります(笑)家で用事をしながら聞くのが一番集中できます。

ああ、ドラマっていいですねえ。

気がつけば、この本で一応395冊です。あと5冊で400冊。この読書日記でも多読王国にも裏読書と読んでいるものはつけていないのでズレがあるのですが、実際にはすでに400冊を超えています。でも裏読書はまったく冊数をつけていないのもあるので、よくわかrらない(笑)一度2012年にやった年間100冊読書の時には計算にいれたんですが、その後は入れてません。その時は実際の数の半分ぐらいつけました。昔はかなり読んでたんですが、今は読んでも年に数冊です。お休みとかにたまに読むぐらい。

どちらにしろ、目標の500冊が見えてきてちょっとうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Adventure
Length:  324 pages / about 99820 words / 10 hours and 7 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.20(耳読書No.17)394冊目
お越しいただきありがとうございます。SFというか、海洋アドベンチャーというか、スリラーというか、いや、全部合わせたようなお話ですが、エンタメと思えば面白いお話でした。ありそうもないよと思っても、もしハリウッド映画にするなら、こんなのもありという感じで楽しめました。マイケル・クライトンが好きならこれも気に入るかもしれません。

南半球の海底で何かが起こっている。それを調査するために軍や、研究者たちが動くのですが、ほんとにいろんな要素が詰まっています。最初、説明が多くてなかなか物語に入り込めなかったんですが、2,3時間たってやっとつながってきて楽しめるようになってきました。それと、映像に訴える本なので、聴く分にはちょっと難易度が上がってしまうかもと思いながら聞きました。

読む分にはいいけど、これはaudibleはあまりお勧めできないかも。ナレーションが私はだめでした。女性の淡々としたナレーションなんですが、すごく気がそがれます。でもなぜか、男性を演じるとうまい。そこだけすごく感情が入った感じです。あと、動物も登場する場面と、ヘリコプターとか通信での音響効果がほどこしてあって、工夫は感じられたんですが、話に入り込めるまではつらかったです。

最後に作者自身からのメッセージもはいっていて(これはaudibleのいいところかも)作者に感想をメールすると、未公開?シーンを教えてくれるみたいなことを言ってました。

ありそうもないけど、動物が活躍するのはよかったです。英語は聴くのは★3つ半から4つぐらいな感じです。他の要素もですが、こういうのは科学的な根拠なんて求めたら終わりなので、エンタメとして楽しんだらいいのではと思いました。

ちょっと生活に変化があって、耳しか空いてないことが増えたので、かえってaudibleを聞いている今日この頃です。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Fantasy
Length:  403 pages / about 124620 words 
 
Total recommends:☆☆
Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.19(目読書No.3)393冊目
お越しいただきありがとうございます。これは2巻です。1巻はつい最近耳で聴きました。
こちら、
A Shade of Vampire (New & Lengthened 2015 Edition) (English Edition)
この感想をブログで書いているときに、日本アマゾンで読み放題、unlimitedだということを知ったので、2巻は読み放題で読んでみることにしました。コマギレ作戦で15分単位で読んでました。隙間読書。実はえらい先まで続いています。

これ、audibleでも気が付いていたんですが、かなり漫画な感じです。きっと向こうの中学高校生が読む読むような感じだと思います。英語がかなりわかりやすいので、多読としては超お勧め。なので、前回はお勧め度もそれゆえあげました。

ただ、Twilightのような詰まった感じはないです。さらっと読めます。バンパイアのデレクくんが主人公のソフィアちゃんにベタぼれなのは同じ感じなんですが、根拠がなんだか弱いような。

でも読みやすいし、もともとまんがも嫌いじゃないし、読み放題の1冊なので良しとします。

こういうのは、速く読む練習には向いていると思います。

多読の力はけっこう軽く見られがちなんですが、実は底力になってると最近になって思うようになりました。目で読む量が近年減っているので、速度が落ちているのが自分でわかりました。英語だけで理解できるものの量をこなすことは大事だと実感しています。いわゆる「やさたく」ですね。ネイティブスピーカーはそのようにしか読んでないですしね。多読と精読が必要なのは私たちが第二言語として読んでるからなんですもんね。私は両方必要だと思っています。

読んでいただきありがとうござました。


Category: Historical fiction
Length:  400 pages / about 124000 words / 
8 hrs and 50 mins

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.18(耳読書No.16)392冊目 

お越しいただきありがとうございます。カテゴリーはヒストリカルフィクションにしたのですが、これはヤングアダルト、中学生ぐらいから読めるお話でもあります。でも、決して子供向けというわけではないので、英語を母国語としない大人の人が読みやすいお話と言えます。

これはなかなかよかったです。第二次世界大戦で起こったタイタニックよりも大きな悲劇。しかもあまり語られることのなかった船の沈没事故のお話です。忘れてはいけないと作者が丁寧にフィクションとして作り上げたものですが、登場人物以外はすべて史実に基づいています。 歴史を知ることができて、感動もある。以前にこの作者の作品を読んだことがあります。リトアニア系アメリカ人の作者がリトアニアの人たちのソビエトでの悲劇を描いたこれ、
これもかなり評価されていましたが、このお話も主人公の一人がリトアニア人です。どちらも作者の「歴史に埋もれさせてしまってはいけない」という思いがひしひしと伝わってくる秀作だと思いました。

港に行くまでに逃げてきたドイツ人、リトアニア人、ポーランド人、それぞれがそれぞれに事情をもっていて、戦争がなければ、こんなことにはならなかっただろうにと思わせます。

audibleのナレーションは3人なので、これまたとても贅沢な作りです。英語も聞きやすくてわかりやすいです。それと1章が短いので、気がそがれにくいというおまけつき。これは目で読んでもかなりわかりやすいと思います。難しさレベルを★一つにしようか二つにしようか悩みました。

おすすめできる理由はほかにもあります。ヤングアダルトの歴史ものなので、英語がカジュアルすぎず、俗語も少ない。なので、歴史ものがまあ大丈夫なら学習者にはもってこいだと思います。

現実にはもっと悲惨であっただろうけど、この埋もれた歴史を知れただけでも本当によかったなあと思います。

読む作品の語数がいつも悩みの種です。頼りにしているサイトの語数は少し多めのようだとも思うのですが、それしか方法がない。私の読む作品は自分が初めてのことも結構あるので、よけいに参考になるものがありません。なのでそれで統一させていただいています。語数を数えるというのは100万語多読以外でなにか必要があるのかなあと思いながらも、励みになるので多読王国で記録させてもらっています。そこに記録する前にブログをUPするという段取りなので、ブログも早くかけて相乗効果です。

読んでいただきありがとうございました。

Length:  336 pages / about 104160 words / 10 hrs and 18 mins

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2017年英語読書日記 No.17(耳読書No.15)391冊目 

お越しいただきありがとうございます。これも速く聞けました。いや、耳しか空いてなかったので、すぐに聞けちゃいました。こころの洗濯できる小説はいいです。聞いてる最中は涙が溢れてくるんですが、その涙でこころが洗われているんだなと思っています。

これもハンカチ必須です。ちょうど仕事のない週末を中心に聴きました。だって涙で前が見えなくなるからです。この作品の前作はこれ、
 これほど号泣はなかったんですが、やっぱり泣きました。最後はうるうるきちゃって、目の前が見えなりました。家で聴いて正解でした。ひたすら一人の人間に出会い見守るために犬が転生を繰り返して飼い主の元に戻ってくるお話です。2巻では、死ぬところを見守って老犬になった犬が、主人の孫(実際には義理の孫)に出会って再び同じように転生を繰り返して出会い続けるお話です。途中人間が勝手すぎたりして、やるせない気持ちになるんですが、最後はほんといい終わり方でした。ロード・オブ・ザ・リングを思い出しました。

ああ、物語っていいですねえ。

これは耳で聴いても、ながらでも内容に入りやすいので、かなりわかりやすい作品だと思います。ナレーションも速くないです。 男性のナレーションですが、女性の声もけっこうしっくりきてました。

この作品は、犬の目を通して、人間のエゴや、人間の苦しみを描き、そして幸せとはなにかと問いかけてきます。時にポイ二ャント(心が痛む)なので聴いていてつらいなとも思いましたが、それでも聞く価値がありました。

これを聞いてる間は、何度も何度も自分の愛犬を見つめてしまいました。ちょっと動くと膝の上で寝ている愛犬が上を向いて私をじっと見つめます。まさに上の表紙の表情です。主人公の犬が「犬好きに悪い人はいない」という決め台詞があって、それを聞くたびにそうありたいなと思いました。犬も人間も大事にできるようになりたいなと。

毎日毎日いたらない自分を発見しながらも、落ち込みながらも、本に出会って、感動して、

教えられる。

人間はいつまでたっても学び続けるのだなと思います。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery Thriller( Psychological Suspense)   
Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.16(耳読書No.14)390冊目 

「耽美的なサイコスリラー」 

お越しいただきありがとうございます。 これは、なかなかな衝撃作だと思いながら聞きました。ヒミツの花園に囲われた美少女たちという表面いかにもきれいな耽美さとは裏腹に、羊たちの沈黙を彷彿とさせながら、それとGone Girlの行っちゃった感にレイプ犯を連れてきたようなお話です。ちょっとはじめての経験かも。実際に読んでみると気分の悪いのを超えてかなり読み進んでしまう自分に気が付きました。

読む前は書評が賛否両論で、ひどいのはかなりコケおろしているので、残酷な話だろうと最初はさけていました。でも読み始めると止まらない。狂気と残酷さを美しくコーティングしてあります。

犯人だけでなく、主人公の女性も行っちゃってる感じなんですが、実際はそこまで変じゃなかった。最初とまどったのは、主人公の女性の声の担当の時と、FBIの男性捜査官の声の時の主人公のキャラクターがまるで別人のように聞こえたことです。なのでもっと裏があるのか?と思ったりもしてしまいました。ウラがあったのではなくて、続編が出るようです(笑)なるほど。

美しさにこだわる犯人は今までの犯人像と少し違います。「羊たちの沈黙」も思い出したけど、もう一つ頭に浮かんだのなぜか「Never Let Me Go」でした。少女から女性に変わる年齢でその美をガラスケースの中に永遠に閉じ込めたい。犯人は少女たちを「蝶」にたとえてコレクションしていくのですが、ある儀式、すなわち背中に蝶の羽の入れ墨を施して犯人なりの歪んだ愛情を注ぎ続けます。かなり怖い設定ではありますが。

英語は女性のナレーションが速いと思いました。若い女性特有の話し方かな?癖がありますが、だんだん慣れるとそれはそれで面白かったです。それに比べると男性のほうはゆっくり目です。回想シーンが多いものの、筋がとりにくい感じでもなかったです。

いやあ、続編どうしようかなあ。1巻でいいような気もしますが。また考えます。あ、これもKindleunlimitedの対象なので、会員の人は読み放題で読めます。(最近けっこう利用しています)

読んでいただきありがとうございました。

One Small Act of Kindness (English Edition)ダウンロード

Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.15(目読書No.2)389冊目  

お越しいただきありがとうございます。なかなか落ち着いて目で読むことができない今日この頃ですが、電車の中やお昼ご飯を食べながらでやっと読めました。

これは、掘り出し物でした。すごくイギリスって感じです。

ロンドンで羽振りのいい生活をしていた夫婦が夫の解雇をきっかけに、夫の父が亡くなったのもあって実家に帰って自営の小さなホテルを支えることになった。同居が始まったばかりで、宿の前で交通事故が起きる。事故にあった女性はホテルにむかっていたのだが、記憶をなくしていた。

書き出すと永遠に続くあらすじなので、このへんで。大きな事件があるようなないようなお話なんですが、これはうまい。読む時間があればすぐに読んでしまったと思います。なんというか、雰囲気がいいし、登場人物の人柄がいいです。

思い出すのはこれらの作家さん
このお二人もいかにもイギリスっぽい感じを描くのがうまいんですが、この二つを合わせてあっさりした感じです。なんだかのんびりした感じの中に、トラブルが起きて、それがぐるっと一回りしていい具合に落ち着くという流れです。こういうのは好きだなあ。

それに、これも犬がとてもいい役割を果たしていていい味だしています。

お話に派手さはないけど、なついてしまうような気分で読みました。タイトルにも引かれました。「小さな親切」がだれかを常に助けている。本の巻末にはsmall act of kindnessを実際に受けた人の話が集めてあって、それもよかったです。自分もどこかで誰かを助けることができていたらいいなあと思いながら読みました。それと、イギリスのセラピー犬のことも描かれていて、実際にセラピー犬の協会を紹介したりもしています。こういうのがいいですね。

またこの人の作品を読みたいです。

読んでいただきありがとうございました。

このページのトップヘ