英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

The Devotion of Suspect X
The Devotion of Suspect X
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Author :Keigo Higashino
(Translated by Alexander o. Smith  )
Period:September 9th~ 10th (2days)
Category:Crime Thriller
298pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★★★
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★★

すごい!の一言 読みだしたら止まらない深い深い愛の物語
英語で知る東野ワールド 英語学習者にもってこいの1冊?

あらすじ
東京のある川岸で身元不明の死体が発見された。顔をつぶされ、指紋も消されていた。しかし死体に残された髪の毛からある男の名前が浮上する。その男の名前は富樫慎二。警察は捜査の方向を富樫の離婚した元妻へと向けるのであった。しかし、捜査は難航。刑事草薙は友人の物理学の天才で大学准教授である湯川のもとへと向かうのだった。(ミステリーなのでこれ以上書かないでおきますね。)


もともと、以前にご紹介した世界一わかりやすい 英語の勉強法というので紹介されていたこの本。読んですぐに注文しておきました。新書で高~い!だから新古本を取り寄せることに。けっこう待ってロンドンからやってきました。関先生ご紹介ありがとうございました。


いやあ、おもしろかったです。本を置くことができない一冊となりました。私テレビ全然見ないのでガリレオシリーズも知らないし、東野圭吾も読んだことありません。すみません。だからこそ楽しめた一冊。これは英語を勉強している日本語ネイティブに本当にお勧めの一冊です。断言できちゃう。まさにページターナー。読み始めたのが朝だったらきっと一日で読んじゃったかも?

いや、暗いと聞いていたのでどうしようかと思いながら金曜日に職場に持って出ました。ちょっと時間があったので、授業の前に数ページ読んでから教室に持っていきました。

「先生これこれから読もうと思って」と表紙を見せると生徒が反応すること、すること。
日本語で原作を読んだ子も多いよう。映画も見てる子もいるのね。

「先生読んだら貸して。」と言い出す子も。読めたら貸してあげたいぐらいですわ。

そうか、これは読んでみようとお昼休みに本格的に読み始めました。いきなり、暗~い展開。そうかこれが有名な東野圭吾ワールドか。英語でもなんだか感じ出てます。翻訳ってすごいなあ。英語で読んでも日本人の登場人物が浮かんできます。福山雅治が湯川先生ということはさすがにうとい私でも知っていましたが、途中で教え子に「石神は堤真一やで」と言われ、まあちょっとハンサムすぎるイメージだけどなあと思いながらも止まらない~。実は堤真一はうちのパパの幼馴染の弟さんだそうで、出てくるとパパが応援しています。だから私もちょっと親近感を持って読み始めました。

気が付いたんですが、「文化の壁」のないことがいかに英語を読みやすくしているか。日本の事情を分かって読むのですんなり入れるから、難しく感じない。これポイントですね。

金曜日に100ページ読んで残りの200ページは今日で一気読み。全部で7~8時間ぐらいでしょうか。
それぐらいおもしろかったです。教え子が日本語を貸してくれるそうなので、時間がどれぐらいかかるか比較してみたいです。これ逆だったら面白くなかったかも。いや日本語読んでからでも学習者にとっては読みやすいので
いい教材となるのではと思いました。レベルによって日本語から英語というパターンでもいいと思います。ちらっと受験勉強してる生徒に読ませたら、「暇があれば読めそう、興味ある」と最初のページを読んでいました。昔この「日本語→英語」パターンで読んだのはダヴィンチ・コードと天使と悪魔です。天使と悪魔は何年か空いてたのでちょっと苦しかったのを覚えています。

原作が数ある賞を総なめにしているだけあって、謎解きと人間を深く深く描いていて英語であってもほんとに読みごたえがありました。アメリカアマゾンでの評価は総じて高いものの、たまにいまいちみたいのがありましたが、日本語読んでいない日本人の私にとっては「これほんとに面白い」と素直に唸りっぱなしいでした。ここまでやるか。

日本人の感覚を翻訳が一生懸命伝えようとしていると感じたのは私だけでしょうか?一度読んでみてほしいです。

うーん興奮冷めやらぬ私です。ベッドでお熱で寝ている娘の横で唸って読み終わりました。(風邪ひき)
ごめんね。

明日はまだ看病かなあ。
ちょっと寒暖の差が出てきました。
おかぜ召しませんように。

お越しいただきありがとうございました。




The Pillars of the Earth
The Pillars of the Earth
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Author :Ken Follett
Period:August 22th~September 8th (about 16days)(病欠含む)
Category:Historical fiction
1000pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
(一応R指定しときますわ)

 12世紀の欲望渦巻く一大スペクタクルロマン抒情詩


一読者の声「メイクドラマしてますね~。」
やっぱりすごい!読んで損なしの王道1000ページ!

あらすじ(うーん長すぎて冒頭部分でも書きようがない・・・)

イギリスがまだ国家として混沌としている1100年代。国家は大陸を超えて支配され、ほとんど無政府に近い状態だった。

両親を王の兵に目の前で殺され6歳で弟とともに孤児として教会のやさしい修道院長に引き取られ僧侶として生きることとなったPhillipはその敬虔な信仰心と頭の回転の良さで、教会でその能力を発揮するようになる。彼はあるに落ちぶれた小さな修道院の院長としてその教会を復活させることに成功した。その後訪れたKingbrigeで彼はひょんなことからKingsbrigeの修道院長に推薦され、選ばれてしまう。

一方、ある大工の親方であるTomはいつの日か教会の大聖堂を作ることを夢見る男だった。彼はその土地の有力者の子息たちの結婚後の新居を建てている最中だった。しかし、伯爵の娘Alienaが婚約者Williamを嫌って婚約を破棄してしまったために、建設中の家は急きょ建設取りやめになってしまった。なんとかWilliamから最後の給金をもらって家族とともに新しい仕事を求めて大きな町の建造中の教会へ向かおうとする。しかし、旅の途中でTomの妻で妊娠中だったAgnesが急に産気づいて、森の寒いなかで家族が見守る中男の子を出産する。Agnesはそのまま出血多量で生まれたばかりの赤ん坊がお乳を吸う中帰らぬ人となってしまう。途方に暮れるTom。自分たちの食べるものも尽きている今、その赤ちゃんを育てることは不可能だった。Agnesを埋葬した横に赤ん坊を置き去りにするしか彼に残された道はなかった。息子のAlfredと娘のMarthaを連れて立ち去るTomだったが、途中で急に気が変わり、赤ん坊のもとへと走る。しかし、Agnesの墓には赤ん坊の姿はなかった。途方に暮れるTomの前に現れたのは、Marthaが倒れたときに、たまたま居合わせて助けてくれたEllenという女性だった。彼女は一人息子のJackとともに赤ん坊がある僧侶に拾われていくのを見たと教えてくれた。二人は赤ん坊を連れて行った僧侶が向かった修道院へと行く。そこにはヤギの乳を飲ましてもらっているTomの息子の姿があった。

その修道院がPhillipが院長を務める小さな修道院だった。赤ん坊はPhillipの弟Francisが拾ったあと兄の修道院へと向かったのだった。Phillipは自分の姿を重ね合わせこの赤ん坊を修道院で育てることを決意。そっと見守るTomとEllenは子供をそのままにして修道院をあとにするのであった。

そしてTomとPhillipが再び出会う日まであともうすこし。これから波乱の彼らの人生がはじまろうとしていた。

 
「バタッ」(←私が力尽きて倒れる音)

いやあ、1000ページ。これでブログ終わりたいぐらいすごいですわ。いや実際倒れて寝てました~。
病み上がりでぇ~す。

とにかく、超骨太の超濃いぃ~いお話です。

歴史上実在の人物がうようよ出てくるので、歴史を学びながら読めるドラマって感じです。
「エンターテイメントとして楽しみながらひも解く1000年前のイギリス史」とも言えますね。
誰が誰の子供で庶子で、どの人が実在なのかを調べだすときりがないので、私のわかる限りでは、

ヘンリー1世
スティーブン王(ヘンリー1世の甥)
マウド(ヘンリー1世の娘。他の表記ではマチルダともいうまたは皇后マチルダのとも言う)
グローチェスター公(ヘンリーの庶子、マウドの異母兄弟)
ヘンリー2世(後半で出てくるヘンリー1世の孫。)
トーマス・ベケット(カソリックの司教。カンタベリー大聖堂に祭られている聖人として有名)
あとは王様とか、騎士とか史実に基づくところで実在の人物が出てきます。

でも以上の登場人物は今のところすべて脇役実在であろうとなかろうと架空の?
人物と思われる主人公たちのドラマを堪能するだけでもすごい迫力でごわす。
「なんかほんとに起こってるみたい。臨場感ある~。」と思わせるのに一役買っています。

ロビンフッドだっていろんな人物像があるくらいですからね。(あれ、ブルーレイ借りたら、
傷で見れなかったので冒頭30分しか見ていないんですよね。昔のケビン・コスナーのはちょっと
よく描かれすぎだし。といいながらもまあ好きですが。)

私の場合はイギリスの昔のお話が大好きで、その類の映画を見つけるとみてしまうような人間なので、石造りの暗らああああい中でうごめく話を想像しながら読めました。日本で言うと戦国時代のドラマ好きおばちゃんでしょうか。子供は今大河ドラマにはまっています。

空の人物が実在の人物と混ざって織りなす壮大な物語、この舞台となるKingbrigeの大聖堂も架空の聖堂だそうです。モデルはWells cathedralとSainsbury cathedaralだそうです。私が行ったことがある大聖堂といえば、ウエストミンスター、セントポール、カンタベリー、ヨークてなところですかね。なので、なんとなく感じは想像つくんですが、やっぱこの二つも行ってみたいです。

話は二つの軸に分かれた展開です。善と悪。敬虔と欲望。愛と暴力などなど。いい側の登場人物たちが、まるで運命の輪に乗るように悪い側の人間と節目節目でぶつかりあって困難に立ち向かわなければいけません。100ページに1回はそれがでてくる感じですね(数えてませんが)とにかくドラマチック。

話の最初から登場人物とお話に伏線が張られていますが、それが次々と明らかにされていくので、それも
非常に読みごたえがあります。お話は教会の聖堂を建てるという一つの柱(pillarsですな)そして人間のドラマという柱です。そして王国と教会。すべてにおいてシンメトリーな印象を受けながら読みました。

私がとても感動したのは、主人公の一人である僧侶のPhillipが自分を裏切った僧侶に救済の手を差し伸べるんですが、その裏切った僧侶が彼に心を許した時に、「私は人間の心に打ち勝ったのだ」というけっこう感動するシーンがあります。その事が、もう何年もたったあとにまた生きてくる。人を助けたことが、今度は自分が助けられる。というあとのシーンでぐっと感動が深まりました。

でも、女性としては目をつぶりたいシーンも多くてのけぞりながら読みました。
本来ならスケールとしても星6つぐらいの規模なんですが、ロマンチストangelとしてはその部分でちょっと星一個減らして5つとさせていただきます。

まあ、中世よりももっと前の話で、人間のlustがあまりにも赤裸々に描かれていて
こわいところも多々ありなので。でもそのころはそうであってもおかしくない時代なんですが。欲望のままに生きる敵役のWilliamが出てくると、なんか怖いこと起こりそうで(実際起こるんですがね)怖かったです。この人はトマス・ベケットの暗殺の4騎士の一人として描かれているんですが、実在の人物とは違うようです。ドラマ上であてはめてるだけなようです。でもこの非常にデフォルメされたWilliamという脇役なしにはこの話は盛り上がらないでしょうね。

英語は宗教用語がバンバン出てきます。でも1000ページも読むと慣れてきます。決して簡単だったとは言えないですが。会話の部分はおそらく大丈夫。おそろしいのは教会という建造物を作る話でもあるので、その構造が説明されているときに「?で、それどこの部分じゃ?」と思ったりします(笑)私ヨーロッパの大聖堂見るのは大好きなんですがね。それでもだめ。読む速度も今までで最遅の部類の一つになったと思います。最後は読めずに寝る日もあったので~。だからこの1000ページは私にとってはヤングアダルトの3,4冊分に値します(笑)でも見栄はって1冊としときます。今で確か36冊目です。でもちょっとゆるゆるいこうかなあとこのところ考えています。

で、次に読むよはどちらにしようか悩んでいます。ちょっと軽いの読みたい気分ですからね。今手元にあるので、短めのものはこちらの二つ
The Devotion of Suspect X
The Devotion of Suspect X
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A Wizard of Earthsea (Earthsea#1)
A Wizard of Earthsea (Earthsea#1)
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どちらも読了後さわやかな気分になれそうにはなしなあ。悩むところですなあ。うーん。
いや、しばらく「大聖堂」の録画でも見とこうかな♪これで晴れて全部観れますわ。

今日もお越しいただきありがとうございました。
明日もいい一日でありますように。

Forever (Wolves of Mercy Falls)
Forever (Wolves of Mercy Falls)
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Author :Maggie Stiefvater
Period:August 18th~21th (4 days)
Category:Young Adult 
493pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆
489pages

"I like thinking about you thinking about me when I'm not around."
「私がいない時に私の事を考えてるあなたのことを思うのが好き。」
心をぎゅっと捉えて離さないSamとGraceの物語最終巻

あらすじ

Graceとのつらい別れ。彼女がいなければSamの世界は止まったも同然だった。Graceが行方不明になったことはSamを窮地に追いやる。警察は彼を「実の親に殺されかけて精神がおかしくなったサイコ」のような分析をされ、息子をオオカミに殺されたと信じて疑わないIsabelの父親は自分の権力を最大限に利用してMacy Fallの「オオカミ狩り」を実行しようとしていた。はたしてSamとGraceの愛の行方は?そしてオオカミたちの命をSamは救うことをできるのだろうか。

やっぱり、思いをすべて言葉に表さないSamとGraceの心の交流がぎゅっと心をわしずかみにします。どこまでも透明感があって読んでいてこの世界にどっぷりと浸れます。そう、この本の特徴の一つは「セリフを途中で止める」です。全部言いきらない。特にSamのセリフに多いです。そういうキャラクターに設定されているのもありますが。全部言い切ったらみもふたもない。日本人が理解できる感覚です。それがよけいに余韻を残す。たとえばこんな感じ

"Grace - " He stopped.
"I know," I said. " I do, too."
「グレイス・・・。」彼はいいかけてやめた。
「わかってる。」私は言った。「私もよ。」


そしてまたまた「なんと詩的な」という表現がやっぱりぴったり。ストレートに伝えないその思いがかえって重みがあって、なんだか吉本ばななと岩舘真理子の世界を足して、その上になにかを足したような感じ。何かを足すとしたら、楽器。Samがアコースティック・ギターなら、Coleはドラムでしょうか。え?違う?すみません。もっと日本語の本読むようにします。とてもとても繊細な中にもシャープな感じを言い表したいんですが、なかなか難しい。たとえも古いかなあ。

季節の移り変わりや描写で感覚をじわじわと感じ、本を読んでいて寒暖や、森の葉の匂いを感じたり、音楽が聞こえてきそうなこの感じは日本人の感性にもとてもマッチするものではと思いながら読みました。他の小説では味わえない独特な雰囲気。好きです。ある意味むちゃくちゃおしゃれです。センスが隅々まで感じられる。

登場人物一人ひとりがとてもせつなく感じるのは、それぞれが苦しみを抱えながらもがきながら懸命に生きているから。それを内包しているからこそ美しい。そしてそれぞれが完璧ではなく、月の満ち欠けのようにかけらになっていて、その不完全さを補い合うような登場人物たちだからでしょうか。2巻では「1巻でのSamとGraceのピュアな物語」がCole とIsabelの登場によって、話が複雑になっていきます。そこから3巻では違和感のあったこの二人の存在がだんだんと溶け込んでいく感じ。Samと対極にあるからこそColeの存在、魅力が感じられます。3巻ではその魅力がMax。ジーニアスColeにしてあの性格。これはファンがつくだろうなあ。物語の展開をほとんどすべて彼が握っている。そしてIsabelの苦悩に共感できるようになっていきます。

物語も大がかりな事件が押し寄せるのではなく、日常の延長上にふとあらわれるといった感じで淡々と進みます。ともすると退屈になりがちな室内での出来事も、どこかかけていて不安定なぎりぎりのバランスで進んでいくので、先に読み進むことができます。

先の2巻に比べると、話も複雑でいろいろな要素が絡み、展開も現れます。1巻で森から室内。2巻で室内から森ときたように、最後は「内から外へ」の開放を示唆していきます。

最終巻らしく、1巻からなんとなく持ち越されてきた「理由」があきらかにされていきます。Samの養父であるBeck
がこの物語の鍵になっていて、それを開けようとしないSamの代わりのColeの存在が重要ともなっています。おもしろい。そしてクライマックスの最後50ページあまりは圧巻です。ここだけはスピード感あふれる展開。オオカミが走る速度で話が進みます。

英語は1巻から2巻、3巻へと徐々に難しくなる感じかなと思いました。3巻は長いですしね。単語も好んで使う単語が何度も出てきます。だからこの本で覚えた単語もあります。normalcy, syringe など。

詩もたくさんでてきます。文章全体も詩のようですしね。文の構造ですごくおもしろかたったもののひとつがこれです。うなりました。私は日本語も英語も詩にぜんぜん詳しくないからよけいでしょうか。


     my hands sweaty on the steering wheel of his car
never
     endless evenings, all the same, standing by the grill
wanted
    
you're the best of us, Sam
this
    
ことばがこういう風にならんでいるんですが、最初の4つの単語を縦に読むと
" I never wanted this." となります。このセリフもすごく意味深です。目の前で起こっていることをしたくなかったのか、過去を振り返って言っているのかという余韻を残して言っているととれると思いました。

この3部作は読むとしたら、続き物なので間をあけずに読んだ方が面白さも倍増すると思います。終わり方もすごくすっと引くような感じで終わります。「もうこの続きはないよ。」という潔さが見えてほんとうにcoolだなあと本を閉じました。センスいいなあ。

最後のAuthor's noteでは読者からよくくる質問に著者が答えてらっしゃいました。物語の舞台がミネソタとあるが、Macy Fallという地名は架空の土地であるとか、登場人物の誰が架空で誰がモデルがいるかとか。あと最後に「SamとGraceの愛は本物か」について書かれているのがとても好感が持てます。詩についてもリルケやイェーツなと好きなドイツの詩人のことやおススメの詩集のことなどなど。

「Twilight」が好きならこれもきっと好きになるとよく言われていますが、内容はずいぶん違います。Twilightはその話の展開のはやさや豪華さに目をとらわれる感じで、このShiverシリーズはもっと内なるもの。もっともっと繊細です。英語を勉強するにはまずTwilightの方がスピードがあるので入りやすいかもしれませんが、(1巻はTwilightよりも読みやすいと思いますが)このShiverシリーズをもっと理解度の増えた今読めて本当によかったと思っています。500ページ近い本を4日で読むのは結構大変なんですが、その大変さを超えて「この本の世界に入っていたい。」という気持ちのほうが強かったです。

これで今月間違っていなければ5冊頑張って読みました。ふと、「5冊で約1900ページを約3週間かかったけど、これを多読の語数にしたらいくつかなあ。」と思いましたが、それ調べる時間があったら、次読んだ方がいいので次行きます。1月に5冊はタイ記録。今度は新記録の6冊に挑戦ですが、次は長いのでおそらく今月中には無理だと思います。来週から仕事だし。そこで短いの行っちゃえばいいんですが、まあそんな姑息になる必要もありませんね。でもペーパーバックマラソンには簡単で短いのを間に挟むのが長続きする秘訣です。だからその次は短いのさがそう!これで35冊。あと15冊です。ふうう。

ブログの回数も減っていて、この数日「この本を読み終わったらUPしよう。」と励みにがんばりました。ほんとはもっとUPしたいんですが、自分の気持ちがブログではなく、子供に向くように努力しています。

にもかかわらす、毎日いらしてくださる方がいらっしゃることに感謝しています。ありがとうございます。
今から子供のお願いでチェスをしまあす。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
来週もいい1週間でありますように。














Waterfall (River of Time)
Waterfall (River of Time)
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Author :Lisa T. Bergren
Period:August 13th~17th (5 days)
Category:Young Adult ( Historical)
384pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

21世紀姉妹のイタリア中世での波乱万丈活劇

あらすじ
考古学者の両親を持つGabiとLiaは父を突然亡くしたあと、母に連れられてイタリアの中世の遺跡発掘現場にいた。二人は母がイタリア人学者と討論しているうちに、好奇心から遺跡の墓の奥まで足をのばす。そこで彼女たちは「手形」を発見する。おもしろがって二人はその手形に手を合わせるが、その手形は熱を持っていた。そしてあっという間に周りの景色が変わり、Gabiは一人その場に立ちすくんでいるのに気が付いた。墓の中から出てみると、そこは映画でもみているかのようなスペクタクルが繰り広げられていた。中世の衣装をまとい、男たちが戦っていたのである。驚くGabiはある青年にくぎ付けになる。彼はその領地争いの領主の息子Marcelloだった。戦闘の後、GabiはMarcelloに連れられ彼の城に向かう。しかし、彼女には一緒に手形に手を当てたLiaがどこかにいるはずだった。Liaを探すために、そして21世紀に戻るために彼女はなんとか城を抜け出そうとするのだが。

これ読む前がいわゆる普通の大人の人が読むアドベンチャーだったので、「今度はヤングアダルトでサクサクいきましょう。」と読み始めたものです。理由はなんと「無料」だったからです。今USアマゾンのぞいたら、もうタダではなくなっていました。キャンペーンかなにかでしょうか、3部作とも知らずにサンプル読んでいきなり読み始めてしまいました。サンプルの時は「歴史物は好きだし、高校生向き。いけるいける。」と意気揚々と読み始めたものの、時間がかかりました。

ページも300ページ弱と書いてあったと思うんですが、勘違いしていたようで、400ページ近くありました。どうりで時間かかると思いました。読む時間もかなり制限されていた中で読んだのもあるんですが、Kindleなので、全体が見れないからやみくもに進むだけ。で、なかなか進まない。字も小さかったです。

おまけに舞台が中世のイタリア。これまた英語が手ごわかったです。でも、10代の子がこれをスラスラ読むんだから、ちょっと凹みました。英語が難しいのではなく、語彙が難しかったです。たくさん辞書を引きました。イタリア語を話す前提なので、英語が古い感じで話されます。

でも、作者はベテランの作家さんのようで、この作品が初めてのYA作品だそうです。歴史がとてもお好きなようで、参考文献も載っていました。ちゃんと史実をもとにしてフィクションを作ってあるので、すごく中世の生活様式がわかります。おもしろかったもので覚えているのが、トイレの仕方。他には「中世で不便なのはコンディショナーがないことなのよね。」なんてセリフもあって、笑いました。歴史の勉強にもなります。

いわゆるタイムトラベルものなので、最初は「またかー」なんて思いながら読み進めましたが、ストーリーはすごく山場がたくさんあって、語彙さえクリアーすればどんどん引き込まれると思います。最初50%はとぎれとぎれ読んだので、いまいちな感があったのですが、今日半分を一気読みできたということは、やっぱりスピード感あふれるお話だと思います。たたかいのシーンや移動のシーンが難しかったです。

3部作なので、続きを読んでもいいかな?と思っています。トスカーナのシエナらへんの中世のお話なので、また調べながら読むと面白いかも。でもこれでYAか・・・。ただ単にベッドシーンがないだけでかえって難しいよな気が・・・。でも、YAのなかでこれは「Poison Study」にかなり近い感じです。好きなんですよね。お城がでてくるとロマンチックなおばちゃんははまってしまいます。

ここのところ英語に割ける時間が激減しています。それと最近PBを読んでいて、まだまだだなあと感じます。だから、difficultyの★がどうもいまいち・・・。一からまた勉強しなくっちゃ。

仕事も来週から始まるので、教材の準備も始めました。ここのところ、いろいろと考え始めると、こうやって寝れない夜が頻繁にやってきます。普段はlong sleeperなんですが、実は夜寝入るのがかなり難しいタチです。寝る努力をやめてブログ書くことにしました。

明日(いや、今日)はあってないような一日になりそうです。

しばらくブログの更新が不定期になると思います。せっかくたくさんの方々にきていただけるようになったのに、
ちょっと悔しいです。でも、ブログの更新で子供と費やす時間が減ったり、体調に影響が出たりする可能性が出てきたので、我慢します。またよければたまによってくださいね。案外連日できるかもしれませんし。

でも、年始に掲げた「PBを読む」目標だけは続けたいと思います。ほかのものはできなくても、PBだけは寝ながらでもできるし、子供のお稽古の待ち時間にも読めるので。(英語のシャドウイングや音読はちとはずかしいですしね。)でも、読書日記だけだと興味のある方も限定されてくるので、来ていただけないかもしれませんが、仕方ないです。またお暇ならぜひよってくださいね。

自分の英語力は低下する一方ですが、すこしずつでも前進していきたいです。

今年の目標は今初めて申し上げるんですが、

50冊です。

実は年始に「24冊」と掲げたんですが、(1か月2冊を予定していた)6月で25冊に到達したので、修正しました。あっこさんは気づいてましたね~。

今たしか、34冊目。(すぐ忘れる)あと16冊。教え子に誓ったのでストイックにやっていきたいと思っています。体が持つ限り。

能力の高いかただったら、「なんだそれだけ?」と思われるかもしれませんが、私にとってはギネス並みの記録です。ぜいぜい。記録樹立の際には家族でお祝いしてもらおう。ささやかに。

どこかでブレイクスルーが起こることを願って、毎日やっていきたいです。

今日も来ていただきありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。



The Four Horsemen
The Four Horsemen
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Author :Ben Sussman
Period:August 9th~12th (4 days)
Category:Fiction Adventure
294
pages

Total recommentds:★★☆☆☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★☆☆☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆

ちょっとだけ「トゥーム・レイダー」?
やっぱりハリウッド映画を見るようなお話

あくまで一英語学習者の感想です。ご了承ください。

あらすじ
Andieの仕事は世界中をかけめぐって、遺跡を依頼主にとどける「交渉役」をする「Culturist」。彼女は高校生の時に両親をモンゴルの鉱山の爆発でいっぺに失うという目に会っていた。彼女は今の仕事を終えたら、婚約者の待つロスへ帰るはずだった。しかし、突然婚約者は火事で焼死。またもや愛する人を失った失意の彼女のもとにあった依頼は「黙示録の4騎士を探してほしい」というある億万長者の依頼だった。家を火事で失い、こころのよりどころである最愛の婚約者を失った彼女はその仕事を引き受ける。そしてその禁断の秘密「4騎士」を探し出すたびに出ようとしていた。

表紙もなかなかかっこよかったし、「おお、黙示録の4騎士ってなんや?」となんか宗教的背景に興味を持ってよみはじめたんですが、(ヨハネの黙示録の四騎士)あとで確認すると、ジャンルはMen's adventure。ちょっと細かい薀蓄はなくて残念だったなあ。ただのアドベンチャーだった。表紙ってすごく決め手になるような気がしません?好きな感じの表紙なら読んでみたくなる。それと、英語を勉強するには畳み掛けるような展開のほうがいいやと思って読み始めました。畳み掛けるような展開であるとわかるのに必要なもの。語彙。うう~。いちいち辞書を引いていたらきりがない。やっぱり描写が課題です。名詞が難しい。

で、もうちょっとトレジャーハンターの謎解きがふんだんに用意されていると期待して読んだんですが、私にはいまいちでした。やっぱなにか得られるものがあるとうれしんですがね。結局じいさんのエゴだったのね。みたいな。それに主要なキャラだと思っていた人が突然死んだり、悪役をどこまでも引きずる感じの人が急に改心していいものになったり。悪役の極めつけみないな人の意図がわかりにくかったり。でもがんばって最後まで読みましたが、辛口になるのをお許しいただいて、どうしてもB級映画を見ているような気分でした。

キャラクターも、「金髪で、美人で頭脳明晰。どんな言語もお手の物のculturlist」でも悲しい過去を持つヒロインなんですが、私にはいまいちぐっときませんでした。どうやってculturlistになったのかというバックグラウンドもいまいち「親と一緒に世界中を旅していたから」と言われても説得力なかったし。持っている知識を活用するというよりは何もかも頭のなかにあって答えだけ出してくるみたいな展開なので、「その過程が知りたいんだよ」みたいな気持ちに何度もなりました。ちょっと表面的ですべったなあ。いっそのことトゥーム・レイダーまで派手にいけばかえって小気味いいんですが、知的さを強調したかったのでしょうかね。

謎解きも「その時代のその場所になんでそいういう設定が?」と???が頭をたくさんよぎりました。私が無知だからということを置いといて、そこを納得させてほしくて読み進めたんですが、納得しませんでした。謎解きや、アドベンチャーは完成度が高くないと危ない作品になっちゃうんだなと、へんに納得した私です。いや、英語力のせいで読み方が浅いだけかもしれません。どなたか勇気のあるかたは読んで教えてくださあーい。

もっとネイティブに近い英語力だったら、楽しめたのかもしれません。男性だったら楽しめたのかもしれません。ごめんなさい。でもアドベンチャー物はきらいじゃないんだけどなあ。でも最後まで一応「どうなるのだ?」と最後知りたさに読み進められるという点ではおもしろかったです。終わり方がどうであれ。でも、いち英語Learnerとしては★二つにさせていただきました~。一つでもいいかな?え?辛すぎですか?USアマゾンでは平均★が四ツ半と高かったんですがね。これからは10人以下の星はあんまり信用しないでおこうかなあ。でも、★つけるのほんと難しいです。読んでいるその時の気分とか、間隔とかもありますからね。でもこれは4日で読んだけど・・・。

まあ、でもいろいろ読んで楽しんで英語力をつけるのが目的でもあるので、これも読み切れたということでよしとしたいです。

これで今年公式記録33冊目。今月はあと2冊が目標です。できるかな。これの前も一応普通の子供向きじゃない作品で、これもまあ子供の本棚にならんでいるというようりは空港で売っているたぐいの本だと思うので、今度はYAに行きたいと思っています。

今日もお越しいただきありがとうございました。
お休みの方も多いと思います。
よい休日をお過ごしください。


images
Author :Susanna Kearsley
Period:August 5th~8th (4 days)
Category:Historical Romance
400pages

Total recommentds:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★★

丘の中のひっそりとした小さなコテージ、緑のドレスの幽霊
霧の中から300年前の悲恋が今蘇る。

Juliaが5歳の時に、オックスフォードから叔母の家に家族で遊びに行った帰りに、ふと迷い込んだ小さな村で視界に入ってきたコテージ。「あれは私のおうち」と彼女は思った。そして時が経ち、30才前になった彼女はある日また同じ家の前を偶然通りかかり、引き寄せられるように、その家に住むことをなぜか急に決心してしまった。「この家には私とつながっている何かがある。」その小さな家を購入し、イラストレーターの仕事を再開するJuliaだが、彼女はそれから不思議な体験をするようになる。それは約300年前にその家に住んでいた女性Marianaの「記憶」だった。

いやあ、やっぱり大好きです。好みの1冊。★5つでもいいんですがね。一番最初に読んだのがこの著者の「Sophia's Secret」(US版では、「The Winter Sea」というタイトル)でかなり完成度が高い本だったので。一応それは5つということで一つ減らしました。うーん4ツ半ぐらでしょうか。珍しく一人の作家さんの本3冊目です。すごく安心して楽しく最後まで読めました。やっぱりよかったです。この「Mariana」は私のお気に入りのSophia's Secretの前身のようなお話でした。似たような設定ですが、Sophia's Secretの方がより練られた印象でした。似たようなお話でもいいの!この世界につかりたかったんだよねと思いながらニマニマしがら読みました。やっぱりロマンチックぅ。私の心は薄緑の丘の霧の中に立つ石造りのマナーハウスや、小さなコテージに寝泊まりしてました。うっとり。こんなことでストレス解消している自分がなんか変な人に思えてきました(笑)

これも17世紀と現代の二つの時代を描いたラブストーリーですが、あくまでタイムスリップものとは違う路線です。愛し合った二人がいつの日かどこかでまためぐり合うために時を経るとってもとってもロマンチックなお話で、
リッチな歴史を背景に進んでいきます。でもこれはスチュアート家とか、宗教の対立とか、クロムウェルとか歴史的なことは出てきますが、歴史がわからなくてもストーリーに影響を与えないお話です。しかもこの著者は違うペンネームでサスペンスも書いてらっしゃるようなので、こちらのバージョンでも謎解きの楽しみをちゃんと用意してくれてるんですよね。それも楽しみの一つ。最後に「ああ、こうなるのかあ。」と思える楽しさ。

私はまだPBひよっこなので、ジャンルを決めるときに時々悩みます。ロマンスとつくものは時にとっても描写がなまめかしいものもあるようなんですが、いや実際にあったんですが、私が読んだこの著者の3作品に関しては、あっさりしていて、とてもさわやかなロマンチックなんですよね。なんだかうれしい気持ちの後味だし。いやそういうのしかダメなんて言ってませんよ~。なんでも読みます(笑)

ホントはもう一日早く読み終わる予定だったんですが、昨日も今日もほぼ一日中出かける羽目になったので、ずれました。時々、こんなにPB読んで何が待ってるんだ?と思う日もありますが、(実は何にも待ってなかったりするんですが)まあいいか。こういうときは流れに任すのみです。こんなしょぼい英語日記にもだんだんよってくださる方も増えて、コメントまでいただけるようになったんだから、石の上にも1年ですね。(いやこのブログまだ1周年記念したばかりなんで)ほんとうれしい限り。

「今度読む本に悩んだらこれいっとこう。」という本を読んでしまいました。また似たようなの探すの一苦労です。まだアメリカから「Forever」は届かない・・・。ということでちょっと方向転換しようと思います。

今日も来ていただいてありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。


Racing in the Rain: My Life as a Dog
Racing in the Rain: My Life as a Dog
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Author :Garth Stein
Period:August 1st~4th (4 days)
Category:Special Adaption for young readers
336pages

Total recommentds:★★★★★
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆

人間になりたかった犬を通して見る、
「家族」「人生」「死」そして「再生」
(ハンカチ、いやタオル必須本)

僕の名前はEnzo.犬だ。でも生まれ変わったら人間になる予定だ。テレビのおかげで、人間の言葉は理解している。ちょっと体に自由がきかなくなってきている今日この頃だけどね。憧れの人はアイルトン・セナ。僕のご主人Dennyはテストドライバーだ。ある日DennyはEvaという女の人を連れてきた。そしてちょっとやきもちもやいたけど、赤ちゃんが生まれたときにEvaは僕に言った「Enzo、これからどんな時でもこの子を守ってね。」それから僕はその赤ちゃんZoeを守ることを決心したんだ。僕の家族を。

でも、ある日Dennyがレースに参加しているときにEvaが突然の頭痛と嘔吐に襲われて僕をおいてEvaの両親のうちにZoeと行ってしまった。僕は3日間一人で頑張ったんだけど、一人でいるときにZoeの子供部屋で恐ろしいゼブラのモンスターに会ってしまったんだ。みんなに不幸をもたらすんだ。だからそのモンスターを消すために全部食いちぎったんだ。

Denny達に訪れた出来事を僕が話そう。僕が生まれ変わる前に。

Kindleで読みました。どうも後で見たら二つバージョンがあるようで、私は子供向けに編集されたバージョンを読んだようです。どうりでサクサク読めたはずた。あっという間に読めます。さっき計ったら、30分で11%、ページで言ったら33ページ、1時間で60ページ以上のスピードで読めました。すっきり。これ、暇な時ならおそらく一日で読めます。これは英語学習者にお勧めです。うーん、PBで買ってできる生徒に読ませたかったなあ。

で、内容も大人が読んでもそんなに違和感なく感動できます。最後はぐしゅぐしゅ泣きながら読みました。哀しいだけでなく、ちゃんと希望があって、読んだ後とってもさわやかな気持ちになります。最初は「ちょっとくらい。なんでここまで不幸がおこるのだ?」と暗い気持ちになったり、ちょっと観念的かなあといぶかしげに思ったりしなかったわけでもなくて、途中までは★いっても3つか4つかなあ。なんて思っていたんですが、最後がよかったです。

内容はかなり悲しいお話です。犬を愛して愛してたまらない著者が書いているんだなと、ひしひしと感じるお話です。犬のしぐさがかわいくてかわいくて。そして「死」の雰囲気が最初から最後まで漂います。子供向けに書き直されていてもここまで感じるのですから、原作はもっとpatheticかも。それでも感動が待っていると思いますが。

起こる話はアメリカって感じのお話です。ほかの国ではちょっと考えられないかも。

ラストのラストがかわいくて、涙があふれます。こういう終わり方いいですねえ。わかっちゃいるけど、これやられたらタオルで涙をぬぐいます。

Kindleで初めて「ハイライト」っていうのを使ってみました。好きな表現とかに線を引いてあとでそれだけまとめて見れます。こんなのを線引いてました。一部をご紹介。

To live every day as if it had been stolen from death, that is how I would
like to live. To feel the joy of life.


What he offered me is not for me to keep, but for me to give another.
That is why I feel very fortunate that I am able to offer my hand to you.

気に入ったセリフが編集できるっていいですね。2個目のセリフは映画「ペイ・フォワード」を彷彿とさせました。

子供向けに書き直されたお話で、「The Help」を読んだあとだったので、ちょット物足りなく感じたときもありましたが、読みやすい英語でこれだけの内容なら大満足だと思いましたそれでももちろん時々辞書は引きました。

これは、Graded Readersが物足りない、Young Adultはちょっとついていけないなんて
人も読めるかも?「火曜日、モリ―先生と」とか読める感じで読めると思います。もっと簡単かも。
でも私はなんでも読むのでおもしろくなかったらすみません。でもよかったですよ~。






The Help
The Help
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Author: Kathryn Stockett
Period:July 25th~July 31th
Category: Fiction
480pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty: ★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree :★★☆☆☆
Mystery-packed -dgree☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆

教科書的な観点から離れて知れる「アメリカ公民権運動」?
いきいきとした登場人物、泣いて笑ってそして感動の物語

(ちょっと視点と変えると「家政婦は見た。ミシシッピ、ジャクソン編」)(笑)

あらすじ
Aibileenはミシシッピのジャクソンに一人で住む50代の女性。夫は彼女のもとを去り、大事な一人息子は白人の車に引かれて、そのまま放置され亡くなった。彼女は息子の死を嘆くが、生活のために再び仕事につかなければならなかった。Helpとして。Helpとは白人家庭に仕える家政婦のことで。Aibileenは特に赤ちゃんと子供の世話が得意だった。息子を亡くしたばかりの彼女は新しくHelpとして働き始めた家で生まれたばかりの白人の女の子Mae Mobleyの世話をするうちに、少しずつ心の傷がいえていくことを感じる。

1960年ジャクソンはまだまだ隔離政策が存在しており、その地の有力者の一人であるHillyは白人女性のサークルの会長として、幅を利かせていた。Aibileenの主人にあたるLeefoltはHillyの取り巻きの一人だった。Leefoltの家には毎週火曜日に「ブリッジの日」と称してHillyともう一人の友人で最近大学を出て故郷にもどってきたSkeeterも来ていた。彼女だけが独身であとの女性は結婚して子供もいた。Hillyは特に黒人への隔離政策に対して熱心で、「不潔だし、病気がうつらないように。」とLeefoltにAibileen専用のトイレを作るように説得していた。

台所で仕事をするAibileenにSkeeterがやってきてこう聞いた。
「あなたは本当は黒人専用のトイレがこの家につくられることにどう思っているの?」
本当の気持ちはもちろん言えないAibileenだが、Skeeterに他の白人と少し違う感覚を覚えるAibileenだった。
Skeeterは黒人女性のConstantineに本当の母親以上に愛情を受けて育った女性だった。

ある日SkeeterはAibileenにあるお願いをする。
「Helpとして働く女性たちの本音を書いて本にしたいの。どうか手伝ってほしい。」時代はまだ1960年代初めの隔離政策が根強く残る土地南部ミシシッピ。ちょっとしたことで黒人たちは投獄されたり、殺されたりしてしまう時代だった。


ずっと読もうかなと思っていたんですが、U.Sアマゾンでじりじりとランキングを上げて、今は1位。以前にこの作者が作品の登場人物としてモデルにされたとある黒人女性から訴えられたというTIMEの短い記事
Kathryn Stockettを読んで興味を持ちました。「へえ、そんな話なら読んでみたいなあ。」と。

なるべくヤングアダルトの次は普通のフィクションの順で読んでるので、まずはサンプルをぽちっとしたつもりが、サンプルぽちっとしたあと間違えてまたぽちっとしていて、結局購入していたので読みはじめました。読み始めて思ったのは、「まるでアメリカ映画をみているようだ。」という印象。読んでいて、「これは映画化されるでしょう。」と確信。で、ランキングも1位のままだし、もしかしてと思って調べてみたら映画化されていました。なるほど。

ちょっと原作のイメージより軽めで私のイメージよりみなさん若い感じですがね。もうちょっと重厚で南部の湿気のこもった感じで読みました。

高校で英語を教えていると何年かに一回は必ず出会う人物は、わかりますよね。
公民権運動のキング牧師です。それにローザ・パークス。どちらかが主人公になっている場合が多い。最近ではキング牧師のスピーチを読みました。全文ではないですが、結構長いバージョンで教科書に扱われたりしています。この本ではキング牧師やローザ・パークスは名前が出てきて、実在の人物であるメドガ―・エヴァンスは実際に登場します。メドガー・エバンスは「近所の人」として登場。そしてKKKに自宅前のポーチで殺され、お葬式には彼の10歳の息子の抑えた涙が、皆の涙をさそったなんてくだりも物語で出てきます。

授業で教科書的に学ぶのとは違って、これを読むと生き生きと主人公たちが動き回り、その泣き笑いに共感できます。いまからそんなに遠くない1960年代のアメリカの国の様子、特に
南部の様子が見事に映し出されます。なによりも魅力的なのが、黒人のThe Helpと言われる家政婦の二人の女性。友情、愛情いっぱいで勇気に満ちた役柄です。特にMimmyのキャラクターとそれを取り巻くエピソードが群を抜いていて、暗くなりがちなこのテーマに明るい光をさしているようだと思いました。そして息子を突然亡くしたこころやさしいAibileen。彼女がいなかったら、彼女の美しい心がなかったら、ジャクソンのhelpたちはもっと苦労していたことでしょう。

作品を読むなかで読者は虐げられているhelpの黒人女性たちの側に立ち、何度も何度も訪れるハラハラする瞬間に気をもみながら、「どうかだれも不幸な目に会わないで。」と祈る気持ちで読み進めます。黒人女性たちがバラバラだった心をある事件がきっかけで、その心を一つに重ね合わせていくその過程も感動ものです。

そして、反対側の人間、白人女性たちの矛盾した虚栄心、そして時に心温まるhelpたちとの心の絆にも心打たれ涙します。キャラクターはとてもステレオタイプ的に書かれていますが、それがかえっておもしろかったです。黒人女性側に立つたった一人の白人女性Skeeterの心の葛藤も気をもみました。

文章を読んでいて心温まるシーンはたくさんあるのですが、主人公の一人Aibileenの子供に対するまなざしがとてもとてもよかったです。子供のセリフもかわいくて声が聞こえてきそうでした。

最後には澄み切った爽快な気持ちで読み終われるので、「ああ、いい話だったなあ。」と素直に感動しました。

英語はすごく難しい英単語が連続ででてくるというわけではないし、女性の視点で日常的なことが中心なので読みやすいはずなんですが、普段目にするのとは違う単語が飛び交うので最初はすごく戸惑い、読み進むのに苦労しました。黒人のメイドさんたちの英語の使い方が違う。I think もI specとかいう言い回しを筆頭にいろいろと違います。略語も多くて、古そうな言い方のような気がします。辞書引き損の連続。ひとつ面白いのはbe動詞の使い方。オーストラリアの映画でもアボリジニの男の子がこういう使い方をするのをきいたことがありますが、主語がなんであろうともすべて3人称単数扱い。is, was で済ませてしまう。これはノンネイティブにとってはかえって楽なんですがね~。生徒が喜びそうだ。

という理由とやっぱり大人が読むストーリーなので、いつもの倍近く、読むのに時間がかかりました。10%読むのに2時間。全編480ページなので、1時間25ページもいっていない。これほど進まなかったのは去年読んだ「The Forgotten Garden」以来かも。あれも辞書を引き引き読みました。1年前なので、そのころよりはちょっとは読むスピードも上がっているはず?なので、こちらの方が時間がかかっているかもしれません。乗ってくるともう少し早くはなっていたと思いますが、それでも1時間30ページを超えることはなかったと思います。なんだか最近わからなくなってきているような・・・。それだけ辞書を使いながらも中身を深く読もうとしている傾向が起こっているのかもしれません。(最初は450ページぐらいと思って、「2時間で45ページ?読むの遅すぎ!」と落ち込みましたが、もうちょっと読めてて少し安心しました。でも読了するのに15時間はゆうにかかったと思います。これもうちょっとやさしめだったら、超お勧めなんですがね。読むの時間かかっても価値ありました。

10冊読了毎にちょっとした達成感を感じるんですが、これで30冊。記念すべき記録はいい作品でした。なんとか7月いっぱいに読むという自分への締め切りを守ることができました。あと5か月でどれだけ読めるかわかりませんが、いろいろ取り混ぜて頑張っていきたいです。

今日の「つぶやき」でも書いたんですが、PBを読むときにある程度自分にリミットを設定します。今ならば「1週間で1冊」「3日で1冊」「いや今日だけで読めないか?」といった風に。本を味わう読書家がすることではないかもしれませんが、これが結構効いていて、ここまで来れました。「もう今日は無理だから明日。」と思うところを、「明日に伸ばしたら2週間にわたってしまう。がんばって読んでしまおう。」となるわけです。普通の英語の勉強だとこうはいかない。まず机に向かって何時間も問題解けません。というか机に向かうようなことすらまったくしていないような気が・・・。冊数を積み上げることは邪道かもしれませんが、一つ一つの作品を味わっていないわけではないので、私にとっては「最強の英語勉強法」となりえています。世界が広がるし。この作品一つ読むだけでもおおきくとらえれば、アメリカの歴史を再認識しましたしね。

「PB読んでいるだけでテストは受からない。」これは言えるかもしれません。でもいつの日か「PB読んでるだけでも結構な英語力つくよ。」と証明できたらいいなあと思っています。それに言語を超えた読書の感動はこの上ない蜜の味です。残念ながら私は2か国語だけでも四苦八苦。

まだまだ修業の旅は続きます。

今日もきていただいてありがとうございました。
明日もいい一日でありますように。

2012年1月15日追記:映画The Help についてUpしました。
詳しくはこちら
   ↓
映画「The Help」




Linger (Wolves of Mercy Falls)
Linger (Wolves of Mercy Falls)
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Author: Maggie Stiefvater
Period:July 21th~July 23th
Category: Young Adult
416ages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree :★★☆☆☆
Mystery-packed -dgree★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆

これはひとつのラブストーリー

今までこれほど多くの愛の形があって
それぞれの愛によって人が違う行動をすることなんて知らなかった

今までそんなにたくさん「さよなら」を言うすべがあったなんて知らなかった
(本文より)

あらすじ
GraceとSamは不思議な縁でつながれている。Samはかつて「オオカミ」だった。Graceが幼少の時にその「オオカミ族」にかまれたときに狼だったSamがGraceの命を助けてからの運命。GraceはSamのようにオオカミになるはずが、その後父親の車に置き去りにされたときに高熱を出したためにその作用が体のなかかで止まってしまい、人間の姿をとどめていた。人間の姿になったSamと生きていく決心をしたGraceだが、状況が変わろうとしていた。Graceの両親はSamを煙たく思うようになり、ある日Graceが高熱を出したのがきっかけで部屋にSamが毎晩泊まっていることが両親に明らかになってしまう。それが決定打となり二人の交際は強く反対され、二人は共にいることが難しくなっていった。

そして、Samの父親代わりで、オオカミから人間に変わる最後の季節を経てオオカミに完全になってしまったBeckがSamと仲間のために新しくオオカミにした人物が現れた。しかし、彼らの「Shift」(オオカミと人間の間をいったりきたりすること)はいままでのパターンと違っていた。新しくオオカミになったColeにSamは違和感を感じる。

そしてGraceとSamに訪れる運命。それはMercy Fallsに訪れる季節と共に移り変わろうといていた。

これはwarewolfのお話で「Twilight」を好きなら、きっとこれも・・・。みたいなキャッチコピーがあります。人間が狼男(女もあり)に変身するお話ですがから、ヴァンパイア同様、パラノーマルの分野なんですが、そのパラノーマルというジャンルが本当にふさわしいのかなあと思わせてくれるお話です。

人間でない主人公が超人的な力を持つわけではなく、ただひたすら悩み、苦しんでいきます。普通の人間が恋して悩み苦しむのとなんら変わりなく。「狼になる」というその非現実さがまるで現実にある、あるウィルスに感染するといった一種の「病気」のように扱われていて、そのハンディを背負って人生を歩んでいくといった形です。だかこそ読者がとても感情移入しやすい。

1巻よりちょっと話が複雑になっていて、語り部が増えます。だから1巻で主人公二人に焦点があてられていたのが、他の個性の強いキャラクターの視点によってちょっと二人のちょっと押したら崩れてしまいそうなfragileな雰囲気が少しぼやけた感じではあります。それでも切ないですがね。1巻のようにSamが今すぐにでもどうにかなるというハラハラ感がなくなって、ちょっとスローテンポに感じました。強力な新たなキャラクターの出現によって、もちろん主人公二人の場面も減るので、散漫な感じはしかたないです。

最後の最後の30ページほどですごい展開になって、「もうこれ以上Samをいじめないでぇ~。」状態に。あまりにも悲しすぎ。いつもいつも悲しみを背負って、Graceと過ごすことで時折見せる幸せに、「このまま続くのかな、この幸せ」といった感情を読者に与えるはかなさ。これがこの本の魅力なんでしょうね。

英語は1巻よりは難しいと感じました。★は前は1つでしたが、2ツ半ぐらいの感じ。若者向けって巻が進むにつれてちょっとずつ難しくなっていく傾向があるんでしょうかね。まだ数こなしていないのでなんとも言えないんですが。表現は1巻同様詩的だと私は感じました。1巻は冬の息が見えそうな感じ。2巻のテーマは「熱」かな?と思いながら読みました。すごく素敵だなあという表現がたくさんあるんですが、メモして覚えているのはこれだけ。家で最後らへんを読んでいた時。(あとはすべて外で読んだので)

I closed my eyes and opened them again. In between I saw  Victor. 

単語はけっこう調べました。特に医学っぽいのを。英検単語っぽいのでわかってるといいかもと思う単語は、

nausea むかつき
contemptuous 軽蔑する
rock-bottom どん底の
pang いたみ
cathartic 精神浄化作用のある
ooze にじみでる
gullible だまされやすい
lethargic 眠い
touche (仏)1本!参った!やれれた!(これ使ってみたい)
vindictive 復讐心に燃えた
catalyst 触媒
syringe 注射器
vertebrate 脊椎
penchant(仏)強い好み
albeit にもかかわらず
concoct でっちあげる

全部あげるときりがないので主要なもの。この半分以上は1級で見たことある単語です。「忘れたらまた出会う」これ私のモットー。

私は1巻は切なくて何か所か涙しちゃったんですが、2巻は泣くほどではありませんでした。ファミレスで読んでちゃあ泣けませんけどね。ごめんなさい、子供を待つ間に2時間以上長居したおばちゃんは私です。でも、そこで他の人が食べてるのを見て、また夜近所の違う支店に行って「夏カレー」食べたからゆるしてええ。(仕事で夜になったので今日はしかたなく外食)

で、ラストは?1巻と同じく何とも言えないミネソタの風が心に吹きます。Samの幸せを願うよ私。ほんとに。3巻読むよ。アマゾンさん早く届けてくださいね。

1巻で終わってもいいし、二人の愛の行方が知りたい人は2巻を読んでもいいと思います。そして
次は3巻。これは終わってよね。Fallenシリーズに裏切られた私。映画化されるそうですね。あれはゴージャスになるだろうなあ。ダニエルはだれがするんだろう。

そうそう、PB姉妹がじわじわと増えつつあるような?(笑)
うれしいかぎりです。

Join the Club!

今日もきていただいてありがとうございました。

The Lightning Thief: Percy Jackson and the Olympians: Book 1
The Lightning Thief: Percy Jackson and the Olympians: Book 1
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Author: Rick Riordan
Period:July 13th~July 20th
Category: Children age around 12
375ages

Total recommends:★★☆☆☆
Difficulty: ★★★☆☆
Can't-sleep-degree :★☆☆☆☆
Mystery-packed -dgree★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆

学校を転々としていた僕。みんな僕のことを「変なヤツ」って思ってたけど、
実は神様の子供だった!奇想天外の冒険譚、パーシー・ジャクソンの成長物語。

あらすじ
12歳のPercy は寄宿制の私立学校を転々とする日々を送っている。彼はディスレクシア(字が読めない症状)で、ADHDだと診断されていた。唯一心を寄せるのはやさしい母のみ。父親は彼が生まれる前に母のもとを去り、父の顔さえ覚えていなかった。友人と呼べるのは、1年前に知り合った足の不自由なGroverのみ。

ある日学校からの遠足で博物館を訪れ時に、クラスメートと喧嘩をして算数の先生に呼び出される。そして先生が突然モンスターに変身してPercyを襲ってきた!びっくりしたPercyに助け船を出したのは、彼が唯一先生として敬意を示すMr. Brunnerだった。彼は車いすに乗っていたが、突然部屋に現れて「ペン」を投げる。Percyがキャップをとると、それは剣に変身し、彼はモンスターからの危機から逃れることができたのだ。しかし、Mr.Brunnerは「夢でも見ていたんだろう?」と言い放つだけだった。

夏休みに入り母とその再婚者である義父の家に帰るPercy。しかし、おかしなことが起こり始める。母は言った。
「Percy 、あなたは本来行くべき場所がある。その時期が来たの。」そこに、急にGroverが現れ、そして再びモンスターが襲ってきた。母とGroverと3人で逃げるが、「ある場所」にたどり着く直前に母がモンスターにとらわれて突然消えてしまう。そして彼の前に現れ出た真実。

Percy Jacksonは実はオリンポスの神と人間の母との間にできた半神(Half blood もしくはDemigod)だったのだ。そして何かが起ころうとしていた。


英語が好きな男の子の生徒が「先生何か洋書挑戦したい」と言ってきた時に「先生僕ハリー・ポッターがいい。」「いやあ、まだ難しいんちがうかな。」「いや読む。」と言ったので、貸してあげました。そうか、ハリポタ読めるなら、次のも用意してあげないとと選んでいたのがこれ。だって、うちにあるのは「Twilight」とかどうも女の子向きのものばかり。

でも、結局「先生難しいから読まれへん。」だから言うたやん。まあいいか。また果敢に挑戦してくれる生徒が現れる日を私待~つわ。いつまでも待つわ~♪

子供と一緒に観た映画であらすじは知っていたので、もっとサクサク読めるとおもったんですが、実際最初の部分は実生活が中心の話だったので、サクサク。でも、だんだんと・・・。

あらすじは同じようでも原作はまた違った印象でした。映画のほうが10代後半といった感じ。原作は10代前半が対象です。だから映画のほうが落ち着きが感じられました。でももちろん、原作のほうが凝ってます。出てくる神様も多い。

なんだか、うちの子供がいつも読んでいる奇想天外な子供向けのファんタジーと並ぶお話じゃないかなあと思いながら読みました。これ日本語で娘に与えたらきっと喜びそう。「ママも読んでみて。」と言われること請け合いといった感じでした。

お子さんと一緒に子供向けの分厚い本をシェアされたことのある方ならわかると思いますが、子供が飽きないようになのかな、すごく場面展開が多いように感じました。描写もけっこう大げさで、ネイティブの子供が笑いそうなシーンなんだろうなと思いながら読みました。多分。でもネイティブじゃない私にはけっこうそれがつらいところですな。わかりにくい描写はたいてい「想像の世界」、冥界とかね。「これ、日本の地獄に似てなくもない。」と思いながら、ハデスは閻魔大王ってとこで。でも現代風ですがね。

「場面展開が多くて奇をてらった描写」・・・想像しにくいです・・・。

あと、気が付いたのが、「神様の名前」音にできないんですよね。そうなんです、英単語が音にできないと頭に映像が流れにくい。そう、昨日の続きになりますが、時々音も頼りに読んでいることに気が付きました。まだまだですがね。だから自分の頭の中で音にできない単語がでてくるとつっかえます。オリンポスの神様の由来がわかってることが前提で書かれている、もしくはそれを学びながら読むといった形の本です。このあたり知っとくと英語やるのにけっこう役に立つ知識なんですが、やっぱり全部はわかりませんからね。

私が一番オリンポスの神様のことをやけに詳しく学んだのはホメロスと言いたいところですが、マンガ「アリオン」だしな(汗)。あれ、けっこういけまっせ。ティターン族の話。いや私はガンダム世代じゃないですがね。シャア少佐3回いえないし。

と、いうことで、ネイティブの子供が大喜びしそうな本だなあと思いました。翻訳ならうちの3年生のお嬢もきっと大喜び。今度見つけて読ませてあげます。

しかし、12歳向けのPBでもまだまだクリアじゃないところがいっぱい!まだまだです。いまだ修業の身。謙虚に一つづつ階段上がっていきたいです。

今回は家にいるときはあっこさんがUpしてくださっていた。weblioを使って「マイ単語帳」に記録してみました。それをUPしたいんですが、わかんない。でもあっこさんがおっしゃってた「これはレベル12」とかいうのはこれですかね?私が調べた単語は35個ぐらいです。200ページ分ぐらいは家で読んだのでその中で。一番簡単のでレベル2の単語でも、これはPanという単語で「牧神」の意味で調べたので、レベル2ではないかも?一番難しいレベルで28でした。35個の単語うち29個はレベル10以上の言葉でした。神様用語が多いですからね。

セリフで’What a heck are you doing?'って言い方を覚えました。知らなかったなあ。

これで公式記録は28冊?あと2冊で30冊キリがいいですが、ふうっ。(ちょっと一息)
次は何読もうかなあ。今手元にもってるのは700ページ近い大作。ど、どうしようかなあと考え中です。

今日も来ていただきありがとうございます。
一緒に英語がんばりましょうね!

Sister
Sister
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Author: Rosamund Lupton
Period:July 5th~July 11th
Category: Fiction
358ages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty: ★★★★☆
Can't-sleep-degree :★☆☆☆☆
Mystery-packed -dgree★★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

失ったものは何?妹の失踪をきっかけに姉が見つけたものとは・・・

あらすじ

NYで婚約者のToddと暮らすBeatriceのもとにイギリスの母から一本の電話が入る。

美大生で22歳の妹のTessが行方不明になって4日も経つという電話だった。

取るものもとりあえずBeatriceはロンドンに向かう。ロンドンでは新聞やニュースでTessのことが取り上げられて、騒ぎになっていた。警察に通報したのはTessの下宿のLandlord(家主)だった。Tessは行方不明になる数日、いたずら電話で悩まされていたので、電話のコードも抜いた状態で、部屋の一つの窓は割られている状態だった。家の中は本人が出ていく決意をした様子ではなく、日常の状態だった。

実は騒ぎのもう一つの理由はTessが臨月間近の妊婦で、シングルマザーだったこともあった。今にも生まれてきそうな子供をおなかに抱えたまま、一切痕跡を消してしまった妹。いったい彼女はどこへ行ったのか?BeatriceとTessには実はもう一人弟がいた。弟は難病である嚢胞性線維症(CF症)(のうほうせいせんいしょう、Cystic Fibrosis)で6歳の時に苦しみながら死んでいた。それから二人の父親が去り、二人は全寮制の学校に行くことになるのだが、絆をますます強めていたのだった。シングルマザーになったTessのおなかの子供は弟tと同じCF症だった。そのため彼女は特別な遺伝子治療を受けていた。

Beatriceがまず疑ったのは、不倫相手で子供の父親である美術大学の教師。大学の同級生でTessに憧れ追い回していた大臣の息子。やがて知らなかった事実が次々と明らかにされていく。Beaticeは本当に妹のことを深く理解していたのか、そして自分自身をも理解しているのか。ついにBeatriceのもとに知らせがあったのは・・・

いやあ、最初の6,70ページまで読んで、あとはリゾートで読みました。しかし、さくさくとは読めるものではなかったので、てこずりました。常夏のプールサイドで寝そべって読む「冬のミステリー」涼しいのなんの。途中あまりにも重く感じたので、最後の90ページほどを残して実は別の本1冊読んでました。(wi-fi付のkindleって便利ですねえ。)だからリゾートで読んだ本は実は2冊。英語でもこうも違うかというぐらい差がありました。でも、飛行機とかの移動時はPBが軽いので帰りに時間あるたびにカバンから出して最後まで読みました。

この本は妹の失踪事件を姉が追うミステリー仕立てとなっていますが、私は半分文学作品みたいに感じました。なかなか深い。だから読み進みませんでした。扱う内容も「家族の絆」と「医療過誤」そして「先端医療」なので、その部分での単語は難しかったです。まず、ウィルスベクターやら、嚢胞性線維症(CF症)
(のうほうせいせんいしょう、Cystic Fibrosis)なんて、私の電子辞書にはもちろん載っていないので、想像しながら読みました。想像とあんまり違わなくてあとでちょっとほっとしました。

話は謎解きなんですが、それは表向きで、実は主人公が妹の事件の謎を追う過程で、家族と向き合い、自分と正面から向き合うという「自分探し」の話でもあるのではと感じながら読みました。たまに『どこまでが、ほんとの話なのだ?』といった不安感があったんですが、その感覚は決して自分の英語力不足による読み違いではなくて、作者の計算のもとに落とされた感覚だということが最後にわかります。そのへんがこの本の魅力かもしれません。

謎解きの面白さというよりも、もっと重いテーマが流れる作品です。やっぱり、エンタテイメントではなく、ロンドンという暗い冬の厚い雲のなかに閉ざされた雪の街でのある一人の女性の葛藤を描いた作品とでも言っておきましょうかね。

昨日夜遅くに帰宅し、先週のテストを採点してから朝から仕事に行っていました~。帰宅したら、今度はPTAの見回りの仕事。忘れてた~。で、今から子供の病院行ってきます。うーん、貧乏暇なし。

今日もきていただきありがとうございました。
実はホテルからブログ更新しようとしたんですが、ネットみるしかできなくてブロックされていました。残念。
コメントありがとうございました♪ 

16 Lighthouse Road (MIRA)
16 Lighthouse Road (MIRA)
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どんな世代の女性も悩み、涙し、苦しみ、そして笑い、幸せを分かちあう。
そんな悲喜こもごもをいっぺんに味わえるカルフォルニア版「渡る世間は鬼ばかり」!?もっといいキャッチフレーズないかなあ。(募集中)

Author: Debbie Macomber
Period:June 28th~July 4th (about 5days)
Category: Fiction for women
384pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆
Can't-sleep-degree :★☆☆☆☆
Mystery-packed -dgree☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★

あらすじ
アメリカの西海岸にある小さな街Cedar Cove。そこで判事を務めるOliviaはCeciliaとIanというある若い夫婦の離婚調停を扱うことに。二人はいわゆる「できちゃった婚」(shotgun weddingですね。しばこさんに教えてもらった)カップルだったが、不幸にもIanが潜水艦の勤務中に女の子が生まれたものの、生後まもなく死んでしまったことが原因で離婚を申し立てていた。Oliviaは昔自分の子供の一人を事故で亡くしていて、それが原因で離婚し判事になった経緯があった。彼女は二人の離婚の申し立てを拒否。離婚を許さなかった。それは当の若夫婦を怒らせたが、小さな街の新聞でも話題になった。その記事を書いたのは、Cedar Coveにやってきて間もないJack という記者だった。街で偶然OliviaはJackと出会い、ひょんなことから意気投合してしまう。Oliviaの周りではそのほかにもいろいろなことが同時に起きていた。Oliviaの母である、Charlloteはボランティアにいそしみ、老人施設でTomという脳溢血(だったとおもいますが。)で倒れた後、他の施設からやってきた口のきけない男性と友人になり、毎週ボランティアでお見舞いに行くようになる。TomはCharlloteにあるカギを託す。一方でOliviaの娘は双子の兄の事故死によって、家族を持つことに恐れをいだく生活を送り、母と年齢の変わらない3度の離婚歴のある土地の有力者と付き合う生活だった。弟のJamesは突然「できちゃった結婚」を報告。Oliviaの親友であるGraceは30年以上連れ添った夫Danとの生活にマンネリを感じていた。「はたして私の人生は幸せだったのだろうか。その後Oliviaが離婚を許さなかったCeciliaとIanの関係の行方は?Cedar Coveの街に恋と涙と笑顔があふれるシリーズ第一弾。

ぜいぜい。ええと、全部関係者のこと書けたかな?それぐらい登場人物の多いお話です。それぞれに皆が主人公。

ブログに来てくださる方に教えていただいて、さっそくKindleで読んでみました。最初の40%ほどは子供の病院の待合室で。途中ちょっと中断してましたが、あとはほとんど家で寝そべりながら読みました。昨日20%ほど読んで、のこり40%を今日で読了しました。Kindleはスタンドあれば、両手が空くので寝ながらでもよめるのでいいですねえ。昼寝のついでにPB。「寝ながらPB」ですな。ということは、当然あんまり辞書引けなかったんですが、これはなんとなくわかる感じの話です。女性であれば想像しやすいシーンの満載。読みやすかったです。ご紹介くださりありがとうございました。

いろんな立場の女性、いろんな世代の女性が主人公で同じ街で親子であったり、ちょっとした接点があったりして絡み合う、一見複雑ですが実は人情味あふれる「ちょっといい話」がいっぱい詰まっています。作者の女性に対するやさしい視点が感じられました。「どんな女性もみなHappyで!」といったエールを読後感に感じます。さわやかでいいなあ。心けっこうあったまりますねえ。いいですねえ。

なんか毎週やっている連続ドラマを見るような感じです。Cedar Coveという町で起こる悲喜こもごものホームドラマを覗き見する感じ。いままで読んでいなかったジャンルのような気がします。(TVシリーズはほとんど見ないんですがね。)きっとこれアメリカでは一定の読者層が存在しているんでしょうね。最後はハッピーエンドの大団円でした。こういうのは明るいアメリカ西海岸ならではのような気もしました。明るい陽射しが似合うお話。ちょっと気になったのは社会の違い。離婚や再婚があんまりしっくりこないんですよね。年取ってそんなにいい出会いがたくさんあるっていうのもちょっととっつきにくかったです。「女性は生涯恋してていいのよ。」という肯定感はある意味うらやましいような?まあ文化の違いを味わえるという点では面白い。

「読みやすいPB」を探して旅に出ている私ですが、一つはYA(ヤングアダルト)に落ち着いています。でもこれもネイティブにlight novelとしてカテゴライズされるなら、私たちノンネイティブが読むのにハードルが低いほうだなと思いました。ヤングアダルトがティーン・エイジャー対象なら、これは30代以上、4,50代の女性が中心に読む感じだと思います。前回がYAだったので、かなりギャップがありました。主人公が17歳から56歳(ぐらい)になるんですからね(笑)どっちも読んじゃう私です。「子供向きのは非現実的すぎて読めない。」と思う大人の女性で、ハッピーエンドで安心できるお話をお求めの方にピッタリの作品です。後味悪いのもいやですしね。

今日も来ていただいてありがとうございました。
細々ですが英語続けています。
一緒にがんばりましょうね。

Fallen 03. Passion
Fallen 03. Passion
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天使と少女の恋の結末最終巻。呪われた禁断の恋の行方は?
呪縛の連鎖を二人は止めることができるのか。

Author: Lauren Kate 

Period:June 20th~28th (about 1week)
Category: Young Adult /Paranormal
432pages

Total recommends:★☆☆☆☆
Difficulty: ★★★☆☆
Can't-sleep-degree :★☆☆☆☆
Mystery-packed -dgree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆

あらすじ

天使Danielと人間Luceは「出会うと一瞬で恋におち、その瞬間にLuceは業火で焼き尽くされてしまう。」という運命を未来永劫持ち続ける呪縛の連鎖を止めようと、Luceは二人の出会いと別れの瞬間へ行き、なぜそうなるのかを突き詰めようと旅をつづける。それを追い続けるDaniel。Luceは自分の記憶を旅する過程でBillというガーゴイル(翼を持った小さなモンスター)の助けを借りて過去のLuceに警告を出そうとする。そして、Luceが燃えて灰になるたびに出会うDanielの永遠の苦しみがやっとわかるようになってくるのであった。はたしてLuceは二人の呪いの鎖を解き放つことができるのか。旅を続けるLuce,追いかけるDaniel。二人が再び出会えるのはいつか。

さわりも書きようがないっす。ふつう英語の本はトリロジーが多くて、これで終わりだと思ったんですがね。だから3巻真面目に読んだのに。シリーズもんになってた。次は来年。たぶん読まないと思います。今考えると1巻がまだマンガチックで読めたような気がします。もうええですわ。で、少々辛いですが、久々の★ひとつ。おばちゃんはついていけない。

内容は3巻中これが一番手ごわいです。早く読み終わりたくて昨日から6割全部読みました。意味が難解な部分もあって、2巻まで語られた謎を解くために、主人公が自分の呪われた運命の過去をたどる話ですが、聖書や、輪廻転生などのある意味宗教的?な概念が絡まっているような感じです。しかもいろいろな宗教観。読む人にとっては「だから何?」と言ってしまうかも?ざっと読みするとそうなる可能性大な話ですな。でも作者は若者に向かって「どんな時代も、地域も、人種も超えて人間は同じ、愛を育むもの」と言いたいのではなかいと思いました。対立や政治的な思惑をすべて超えて。

しかし、そもそもなんで天使と人間の恋が始まるのだ?ダニエル君、なんでルースを選んだの?英語修業足りないんかいな。なんかベースになるものあるのかな?サムソンとデリラみたいな。それが知りたくて最後まで読んだんですが、どなたかわかったら教えてください。え?恋なんてそんなもの?ま、そうですね。そもそもは愛を叫んだ青年天使が始めたことか。イケメン天使にもあんまり興味ないから辛口でごめんよ。

これは「天国用語」(?)が連発。単語は3巻中一番手ごわいような気がしました。舞台がほとんど現代ではないのが大きいかもしれません。いろんな時代にタイムスリップします。私が「どこでもドア」と呼ぶものは「The Announcer」という煙のような移動装置。過去でも未来でも天国でも地獄でも行きます。本人の意思ではなく、本人の記憶に沿って。これをどう日本語におきかえたらいいんじゃ?イギリスのマナーハウス、フランスのベルサイユ宮殿。マヤ文明。中国、エジプト。戦時中のヨーロッパなどなど。ドレスの様子などの描写でフランス語だと辞書にも載っていない。YA本の割に私のジーニアスでは引いて損した単語続出でした。(よくあることです。辞書購入検討中)

対象がヤングアダルトなので、世界史を少し意識して書かれているのかなあと思いながら読みました。私は世界史は好きなほうなので、(ある特定の地域に関してはとくに好き(笑))全く違和感をもたずに読みましたが、舞台がいろいろな時代、地域にまたがるのでとっつきにく人も多いかもしれません。まあそれもスルーして読めないこともないですがね。

この本でちょうど2011年度25冊目です。うーんキリがいい♪自分的ギネス記録樹立中。というかこれしかしてませんがね。夏はもう少し暇な予定だったんですが、仕事が入ったのでPB読むという意味では残念。でも目標を立ててするのもいいと思います。後半半年またがんばってみます。今回はほんのちょっとだけ時間を計って読んでみました。いつもはあんまりというか、ずぼらなのでめったにそんなことしないんですが、タイマーで測ってその間に何回辞書を引くとかメモした程度ですがね。ほんとは年度末にしようと思っていたんですが、ちょっと吟味して(何を?)また時間のある時に前半編として「PB特集」させていただきます。


昨日の「病気ブログ」にたくさんお見舞いのお言葉いただいて感激しました。ありがとうございまいした。もったいないお言葉がたくさん。宝物にさせていいただきます。なんか病気のこと書くのもなんか自虐的だし、書くのに勇気がいったんですが、「なまけもの」でもなんとかなるんだとおもいきって書かせていただきました。もう恥ずかしいからけそうかなあ。昨日からおなかにカイロ張って、冬用の靴下はいてスパッツはいて、上は夏のノースリーブのサマーチュニック。どんな格好や。ちょっとましなような気がします。涼しくて、あたたかい。

女性のみなさん、夏こそ冷房なしでも冷え対策は必要ですよ~。私のようにならないようにしてくださいね。

「なまけもの」英語学習はまだまだ続きます。

またよろしければ一緒に英語しましょうね!
いつも来ていただいて感謝しています。

The Empty Chair (Lincoln Rhyme Novels)
The Empty Chair (Lincoln Rhyme Novels)
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読者の淡い推理をあっと欺く頭脳戦。どんでん返しの連続、やられた~。  

Author:Jeffery DEaver
Period: June 13th~19th (7 days)
Category:Mystery
479pages

Total recommends: ★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★
can't-sleep-dgree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★☆☆☆



あらすじ

NYで犯罪捜査官として活躍し、捜査中に事故にあい四肢の自由を奪われたLincoln Rhyme
彼は少しでも体の自由を取り戻すために国のなかでも有数の脳外科医に手術をしてもらうためにノース・キャロライナに来ていた。傍らには彼のことをもっとも理解する看護師Thomと事件をきっかけに知り合い助手として、そしてパートナーとしてのAmelia Sachsを連れて。

手術は彼の命を懸けた選択だった。成功率は低く、治るかどうがわからない。しかしRhymeはその少ない可能性にかけようと思った。手術の日も決まった時に、その町の警察から「指名手配中の殺人犯と誘拐された女子大生と看護師を探し出してほしい。」という依頼を受ける。手術の日の前までには捜査から降りるという約束で、RhymeとAmeliaは捜査に協力する。

容疑者はGarretという16歳の少年。6年前に家族を事故でいっぺんに亡くしたあと、
里親を転々とする少年だった。彼は統合失調症と何かの後遺症で皮膚が変色しているため、町での扱いはかなりのものだった。彼は暴行目的で憧れのMary Bethを誘拐しようとし、その時に助けようとしたBillyという青年をスコップで殴り殺したあと、Mary Bethを連れ去った。その後事件現場に花を手向けに来た看護師Lydiaが再び現れたGarretに誘拐される。

Lydiaを連れたGarretを追跡するためヘッドセットを付けたAmeliaが動けないRhymeの手足目となり動き出す。しかし、事件は実は意外な盲点と驚愕の事実が隠されていたのだった。いまここにライムシリーズ特有のforensic reserch
(法医学捜査)が始まろうとしている。


久々のライムシリーズ。おもしろかったです。10年ほど前の第一作、2年前の第二作。まだまだ自分の英語力がないときに必死に読んだものでした。今回は少しは?内容も朧げ度がなくなりつつある感じで躍動感をもって読めたのですごく堪能しました。女性警察官であるヒロインアメリアがまたとびきりの銃の腕前と感を生かして大活躍。動きを逐一知るために辞書使った、使った。描写は難しいです。でもその甲斐ありました。

途中、「なあんだ、そんな展開?がっかり。」と思いきや、最後までやってくれます、ジェフリー・ディーヴァー氏さすが。

本当に、どんでん返しの繰り返しで昨日は寝不足になりました。昨日から今朝にかけて250ページから最後まで一気読みです。ホントは昨日に最後まで読みたかった。でも、今日は子供の漢検と塾の進学講演会に行かないといけないので、最後の45ページほどを残して夜中に就寝しました。パパにおこられそうだったので。しかし朝になってテレビを見るために日曜だけ早起きする娘に起こされて、おもわず読み終わってしまいました。たまたまこれ読んでいる昨日夕刊に故児玉清さんの惜別記事があって、去年だった中、Deaver氏が来日した時に児玉さんと対談があって、Deaver氏から直筆の資料ノートをいただいたそうです。そんなこともあって、よけい読み進みました。

この本は3巻なので、3巻目ともなるとキャラクターの設定もしっかりしていて、その関係や性格を飲み込んで読めるので本当にそこが魅力でした。やきもちしちゃうライムとアメリアの関係も主軸に盛り込みながらドラマが盛り上がっていきます。ライムとアメリア、そして看護師のThom(ソームかな、トムかなあ。どなたか教えてください。第1作だけ映画化されていて、映画は女性でしたけど、ずいぶん昔で呼び方忘れました。)の3人が1ファミリーのような関係でもあり、それぞれが魅力的なのがまたいいです。

主人公であるCliminalist(犯罪捜査官)のライムの頭の切れること。でもそばにああいう人がいたら、むっちゃ大変だろうなあ。頭よすぎ。モデルしてたかどうかは男性向けの演出かなあ程度で、女性としてはアメリアの頭脳明晰で運動能力も優れていて、人間的にも信頼のできる人物として描かれているのが好感が持てました。そしてあまりにも完璧な頭脳を持つライムの体が動かない。そのジレンマと戦いながら難事件を見事に解決していくところにも醍醐味を感じます。今回の二人の愛の行く末のドラマは前回より好感がもてました。とってもプラトニック。

主軸のキャラクターが非常に魅力的な上に「法医学捜査」というか、事件現場の証拠からプロファイリングしていく手法が見事としかいいようがありません。1巻でもそうでしたが、3巻でもそれが際立っていたと思いました。なんとも頭のいいとしか言いようがありません。こんなの考えるデーヴァーさんってすごいなあ。

それから畳み掛けるよな事件の展開。もうこれでもかというくらい最後の最後までどんでん返しの連続です。最初に怪しいなと思った人は何人かいましたが、ここまで話を複雑にもっていけるなんてびっくりでしたし、久々に「推理小説読んだ!」というさわやかな気持ちになりました。

英語が難しいなら、日本語読んでも超お勧めのミステリーです。最後までハラハラすること請け合い。でもちゃんと事件は解決します。人間ドラマも盛り込んでいますが、どろどろになるすれすれでシャープな感じなので、自分の少ない読書歴から鑑みてですが、最近読んだジョン・ハートよりも私はトリックをたくさん暴いていくこちらのほうが好きです。

これ読んだら次またヤングアダルトですが、その前にちょっとまた仕事をかたずけないといけません。読みだすと止まらなくなってあとでまた自分の体が悲鳴を上げることになってしまうので自重しないと。いつも言ってますが、なかなか止まらない。PB生活。

Join the club!

いつもお粗末な読書日記見ていただいて恐縮です。ありがとうございます。

本日も来ていただきありがとうございました。
いい休日をお過ごしくださいね。

Shiver (Wolves of Mercy Falls)
Shiver (Wolves of Mercy Falls)
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 Author:Maggie Stiefvater
Period: June 11th~12th (2 days)
Category:Young Adult
390pages

Total recommends: ★★★★★
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★★★
can't-sleep-dgree:★★★★☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★

白い息とともに訪れる切ない別れ 
とてもとてもPoeticな1冊 

基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

あらすじ

幼いころにオオカミに襲われたことのあるGrace。彼女はおぼろげな記憶の中で一頭のオオカミを覚えていた。そしてそのオオカミは常に彼女の身辺で彼女をじっと見守っているのであった。黄色の瞳を持つオオカミ。彼女はそのオオカミを”My wolf”と呼ぶ。

ある日同級生のJackがオオカミに襲われて亡くなる。近辺でオオカミ狩りを大人たちがはじめ、Graceは自分の「黄色の瞳のオオカミ」を守ろうと森へ向かう。銃声が鳴り響く中、帰宅したGraceが出会ったのは、傷を負った黄色の瞳を持った青年だった。


前回読んだのが「娯楽作」だったので、これは絶妙なバランスでした。なんともピュアな気持ちになれました。よかったです。実はこれは、英語のできる女の子の教え子にどうかなとKindleバーションじゃなくて、本で買って読んでみました。昨日モーニング食べながら読み始め、今日は子供の塾の模擬試験だったので、半分以上外で読んだんですが、胸がきゅんとなるシーンは自宅でよんでいたのでよかったです。おばちゃんはカレーを作りながら泣きましたよ。ぐっとくるシーンが最後に集中しています。これは薦められますね。

とっても詩的だと思いました。詩はいろいろな本で出てきますね。英語学習者はどうしてもそこがむずかしいのではと思います。短文なので、意味も取りにくいし、いろいろな意味を含んでいる。それがわかるようになれば一人前になれるような気がします。

私に詩的なこころはそんなにないと思うんですが、英語の詩は教養でかじった程度というか、ほとんど読んだことがないというか。でも雰囲気は感じられたと思います。主人公が詩集を買って読んだとこでもぐっときました。

これは一応ヤングアダルトパラノーマルで、warewolfのお話ですが、言われている通りtwilgitとは全く違いました。これは本当にピュアな初恋の本。胸がキュウウウウンとなります。淡々と時と温度とナレーションが入れ替わりお話が進んでいくんですが、「次がどうなるかわくわくする~!」というよりは「ああ、悲しい終わり方しないでよね。お願い。」といった感情移入をするような類です。せつないです。途中車で鹿を轢いて立ち往生してしまうシーンがあって、そこが一つのクライマックスなんですが、おばちゃんおもわず切なさで涙しました。うーんまだ少女の心健在。


恋した相手がたまたま狼男だったら?という設定で、二人の間にそれが障壁となって立ちはだかるのですが、相手が人間であろうと、狼男であろうと、なんであろうと「恋する気持ち」はピュアで永遠のようだということをいうことを強く押し出しているなと感じました。

透明感のある一冊。アメリカの森に囲まれたchillyな場所に行きたくなりました。
文中の何度もでてくる”my wolf”と"I watched her."というセリフが頭にこだましています。

(余談ですが、これよく私の頭の中で起こります。いまだに「Atonement」という作品のセリフ”Come back"
という声がまだ響くことがあります。へんな頭)

英語の本を今年は自分の限界を超えて読んでみるという目標を掲げて、教え子に言いました。昨日「今23冊目にはいったで。」と生徒に伝えると、

「先生はストイックやなあ。」

そのストイックさが大事。何かを超えるときには。

その生徒はわかっているようです。
傍らに自分で本屋で探してきた英語の本が積んでありました。(しかもちゃんと読んでいる。)

勝手に一人でがんばってるだけなんですがね。

来てくださった方にも同じことがおこればいいなあ。英検お疲れ様でした。

明日もいい一日でありますように。
ありがとうございました。


The Alchemist's Secret (Ben Hope 1)
The Alchemist's Secret (Ben Hope 1)
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まるでハリウッド映画を1本観ているような1冊

薀蓄浅めのお醤油味のダン・ブラウン?
英語学習者におすすめ!1級受験後にいかがでしょうか

Author:Scott Mariani
Period: June 6th~11th (6 days)
Category:Action adventure
466pages

Total recommends: ★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
can't-sleep-dgree:★★★★☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

あらすじ

Ben Hope は元軍に属していたスペシャリスト、今は金銭に関係なく誘拐された子供を救出する仕事を請け負うその世界での凄腕だった。彼は家族もなくただ一人の家政婦が待つアイルランドの人里離れた家にたまに帰ってくる生活を繰り返していた。彼がその仕事だけをするのには理由があった。彼の暗い過去に。

ある日Benはある富豪から仕事の依頼を受ける。しかしいったん彼はそれを断る。子供の救出ではなかったからだ。その依頼は「孫がもうすぐ死ぬ。助からないんだ。頼るは一つの秘策だけ。ある錬金術師を探してほしい。それしか孫の命を救う方法はないのだ。」

しかし、子供の命を救うことに変わりはない。いったんは断ったこの不可解な依頼をやはり引き受けることになったBenは一路フランスへ。そこで待ち受けていたものはノンストップの死と隣り合わせの「不死の秘密」への道だった。はたしてBenは不死の錬金術師に会うことはできるのか?その不死の秘薬のmanuscriptを手に入れることができるのか?襲い来る見えない敵とはいったい誰なのか?



ね?面白そうでしょ?なんか映画の配給会社の回し物のようなあらすじですな。映画化される噂も聞きましたが、どうなんだか。これは時間があれば、きっと2日ぐらいで読み終えたと思います。読み始めたのが、月曜日で、仕事をしながらだったので時間のある時に開く読み方でしたが、週末だったら、一気読みしたでしょうな。

ありとあらゆる要素、サスペンス、アクション、ヒストリー、をコンパクトにあっさり詰め込んだといった感じです。これは映画化されるだろうな。007に匹敵するような感じで。どこかにダニエル・クレイグとか、ディカプリととかの声も聞きましたが、私がイメージしたのは、ダニエル・クレイグです。金髪で青い目とあったし、物静かで抑えた中にも情熱が感じられるヒーロー。時には涙するし、酒におぼれてもいるけど、decentな感じははずさない。ほんとにあっさりした感があるので、私は好きですが、もっと掘り下げた感じが好きな人もいるかもしれません。文学的というよりエンターテイメントに徹しています。

薀蓄もあまり嫌味なくさりげなく、ダ・ヴィンチコードを少し彷彿とさせながら、ある意味インディー・ジョーンズか?これはなんて思えなくないシーンもありで、主人公はラングドンほどのうんちくはないけど、007のような強さを持って、女好きすぎない。いい感じですな。「うそでしょこんなの。」と思っても許されるエンターテイメントでした。私は続きも読みますよ。

エンディングまで引っ張るし、最後の最後も本当に思わず微笑んでしまいました。
読後感がよろしい。

英語も大人向けのアクションサスペンスだけど、ダン・ブラウンほどやたらに長い単語は出てこず、(読んだ人はここでうなずいているはず)本当に読みやすかったです。1級単語もでてきますが、それでも早く読めると思います。ノンストップで話が進む。で、前にも書きましたが、この本で今週ビジネス英語で出てくる語彙が最低二つはありました。杉田先生これ読まれたんじゃないか?と思ったぐらいです。

oddball (変わり者)
with one's head in the clous (空想癖のある人)

語彙はほかには歴史ミステリーでもあるので、教会用語がちらほらでてきます。謎解きの部分は完全にダ・ヴィンチ・コードと重なるような感じでした。原作者はやっぱりイギリス人のようです。こちらhttp://www.scottmariani.com/bio.html

おすすめです。
まだなんか書きたいけど、仕事行ってきます。


お越しいただきありがとうございました。


明日は英検!悔いのない一日を。ゆったりするのも手ですが。
とにかく、英語楽しむことが肝心ですよね。
110611_1113~01
今日も子どもの塾を待ちながら「モーニング読書」



images「Switched」(Kindle)
336pages













実は私はこの家の子供じゃない!本当はプリンセス!Trylle族のパラノーマルライトノベル



Author:Amanda Hocking
Period: June 2nd~5th (4 days)
Category:Young Adult
336pages

Total recommends: ★★☆☆☆
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★☆☆☆
can't-sleep-dgree
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

あらすじ

Wendyは何度も高校を転校しているちょっとした問題児の高校生。もうすぐ卒業間近だが、成績もふるわない。彼女の家族は兄とおばさんだけ。彼女が5歳の時に父親は自殺し、母親は彼女の6歳の誕生日会で、ケーキナイフで彼女を切り殺そうとした。

「あなたは私の子供ではないのよ。私の子供を返して!このモンスター!」
その凶行から彼女を守ってくれたのは、彼女の齢の離れた兄Mattだった。母は逮捕され、病院で拘束される。

やげて成長したWendyは高校でいつも彼女を「見つめ」るFinnという男の子とロッカーで会う。彼女は思い切って「私をそんな目でじっと見るのはやめて。」と告げる。すると、Finnは「わかったよ。もうしない。」とあっさりと去っていくのだった。その日から彼女はなぜかかえってFinnが気になるように。

その後の学校でのダンスパーティーで偶然Finnと踊ることになったWendyだが、彼に「君はダンスが下手だね。」と言われショックを受ける。彼女はその場にいることが耐えられなくなり、一緒に来ていた友人に心から強く「帰りたい」と願う。するとその場にいたがっていたその友人が180度態度を変えて彼女の意のままに送ってくれた。不思議に思うWendy。部屋で自暴自棄になっている彼女の部屋に窓から現れたのは、Finnだった。

彼は言う。「君はこの家の子供じゃない。もう本当に家に帰らなければいけない時期がやってきた。さあ、僕と一緒に帰ろう。」 彼女はいったい何者なのか。Finnはどこからきたのか・・・

Wendyの波乱の人生が今始まろうとしている。

これは以前に書いた通り、アマゾンのキンドル版だとなんと$0.99のお安さ。で、PB自体は$7.99ですが、日本で取扱いがまだないようでした。完全にティーンエイジャー向けのお話です。最初の一日で15%、翌日に15%、約1時間ぐらい。土曜日にファミレスでモーニング食べながら40%ぐらい。そのあと昨日と今日で読了しました。全部で7時間くらいだと思います。単語も最近読んだ「Fallen」や「Torment」のシリーズよりもやさしいのでかなり読みやすかったです。ハリポタよりもかなりやさしい。「Fallen」シリーズもこれも主人公は女の子でした。日本でもそうですが、10代の子で読書する子は圧倒的に女の子のほうが多いんでしょうかね。女の子が主人公のほうが多いし、女性作家が多いような気がいます。たまたまかもしれないし、まだ開拓中ですがね。

ご多分に漏れずこれもパラノーマル。新しいモンスターですね。いわゆる「トロール」から派生した「Trylle」族のお話。トロールといえば、私にとっては「The Lord of the Rings」のトロールなんですが、このお話ではもっと洗練された感じ、人間に姿形は似ていて、超能力を扱う人たちのようです。10代の女の子の願望「私は本当はこんなはずじゃない、本当はこの家の子ではなくてもっと違う環境があるのだ。」といったような妄想を形にした冒険譚といった感じでしょうか。母親との確執もやけに強調されています。やはり3部作の1巻です。「Fallen」シリーズを読んだばかりなので、おばちゃんはこの手のお話にちょとお食傷気味かなあ。まあ主人公の恋の行方もおもしろそうですがね。続き読もうかな。どうしようかなあ。

でも、お話自体は展開がはやくて読みやすいです。ちょっとシンデレラっぽいお話でもあるような。

何度も書いていますが、ヤングアダルトはお話さえ耐えられれば、本当に「英語の上達に」貢献してくれるものだと実感しています。耐えられればですがね。ちょっと苦しいけど、最近は「教え子が読めるよなものを探す」というテーマでもヤングアダルトを物色しているのと、「大人」本に挟んで英語の学習に利用しているのもあって読んでいます。男の子向きの探していますが、なかなかない。この前「あ、これは男の子が主人公だ。」と「パーシージャクション」シリーズの1巻を注文しました。今「ハリポタ」をぜひ読みたいと1巻を貸した生徒がギブアップしたときのために。パーシージャクションは子供が映画を喜んで観てました。ギリシャ神話を取り入れていていいですね。神様の名前あっという間に覚える。

英語自体は準1級ぐらいでも読める感じです。ぱらぱら英検単語もでてきます。
banish (追放する) obese(肥満した) lieage(血統)  confide(信頼する) scamper(素早く走る) radiant(光を放つ) devastate(荒廃させる) reprieve(死刑執行猶予) trepidation(恐怖) noncommittal(あいまいな) contort(ねじる) grudge(しぶしぶ与える) docile(素直な) frazzle(すり減った) derogatory(傷つけるような) reciprocate(報いる) usher(案内係) admonish(忠告する)secretive(隠し立てする) scurry(あわてて走る) insubordinate(服従しない)  demur(異議をとなえる) pandemonium(大混乱) bedlam(大騒ぎ) prodigal(放蕩する) aggravate(さらに悪化させる

などなどです。

日曜日だけうちの子供は早起きで困ります。眠いなあ。

今日もきていただきありがとうございました。

The Rose Garden
The Rose Garden
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ーンウォールのローズガーデンに行ってみたくなります。現代と18世紀を結ぶ恋。

Author:Susanna Kearsley
Period: May 30th ~June 1st (3 days)
Category:Romance
448pages

Total recommends: ★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
can't-sleep-dgree
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★☆

(基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

あらすじ
アメリカで人気女優で仲のよかった姉を亡くした主人公Eva。彼女は姉の夫に頼まれて姉の遺灰を散骨するために二人が昔家族で過ごしたコーンウォールのある土地へと一人向かう。そこには家族で付き合いのある古い友人一家が住むマナーハウスがあった。その家は死んだ主人の事業の失敗により、売りに出される危機にあった。そこでEvaを待っていてくれたのはのこされた家族、兄のように慕っていたMarkとその妹のSusan。そして彼らの義母であるやさしいClairだった。
姉の遺灰をコーンウォールの海に散骨したあと、Evaは不思議な体験をする。気が付くと同じ家のなかで、自分だけ18世紀にきていたのだった。彼女が寝ていたベッドは同じものであるのに、天蓋が付き、あきらかに時代がちがった。そこに住んでいたのは、当時の主人であるDanielと友人のFergalだった。お互いに驚く3人であったが、驚くEvaを二人はとっさの危機から救うのであった。
やがてEvaは現代と18世紀を自分でコントロールできずに行き来するようになる。現代でEvaはマナーハウスをなんとか人手に渡らないように手助けを始める。そして観光名所になるのではないかと、館の歴史的な背景を求めて、そこにかつて住んでいたDanielのことを調べ始める。やがてEvaはDanielも妻のAnnを失ったばかりだということを知る。

以前に読んだSophias Secret という本と同じ作者の作品です。前の本が★5つのお気に入りなので、安心してよみました。前ほど唸ることはなかったですが、とてもロマンチック!今度は正真正銘のタイムスリップヒストリカルですが、これは前作の史実にもとづいたことを強調するより、主人公の恋に焦点をあてています。でてくる登場人物もすごくていねいに描かれていて、本当に読んでいていい気持ちの本でした。最後の40ページほどで話が急展開します。なるほど~。やっぱりロマンチックぅ!

私がこの作家さんを気に入ったひとつの理由は、ヒストリカルかつ、ロマンチック。そしてあまりにもHotすぎるシーン(いわゆる性描写)にたよらず、大人の「恋心」を描写していく点です。まあhotなシーンも英語読むの英語上達には読み進めたりなんかするので、たまにはいいですがねえ。いつもは苦しい。

前作や、私の好きな類「The Forgotten Garden」や「Thirtheen Tales」ほどにさぶいぼが出るような、波寄せる感動ほどとはいかないですが、出てくる登場人物に作者が愛情をこめて書いているやさしさを感じます。この人のまた違うの読んでみたいです。前作の「Sohpia's Secret」があまりに面白くてブログ仲間さんにお伝えしたら、ぜひ読んでくださるとのこと。感動を共有できるってうれしいですね。でもその方次の翻訳のお仕事がはいったので、また今度ですね~。だれかSusanna Kearsley読んでる人いないかなあ。

英語は前作と同じで、ヒストリカルな用語さえクリアしたら、非常に読みやすいです。これの前がヤングアダルトでだいたいですが、1時間で45ページから50ページぐらいで読んでいたとおもうのですが、(辞書を引き引きなので一概に言えませんが)これもさほど時間がかからなかったと思います。
Kindleで1時間で10%いくかいかないかのでだいたい1時間45ページぐらいだと思います。カナダの作家の方で題材のせいもあって、難解な表現やスラングもないから読みやすかったんだと思います。

これが記念すべき?20冊!今年にはいってがんばったなあ。1月にどこまでできるか自分に誓ったんですが、当初の誓いの24冊まであと4冊。やればできるもんですね。6月は後半またテストとかでいそがしいので体壊さない程度にがんばります。すこしずつ壁を超えたいです。

さて、次は約束していた「The Empty Chair」に手をつけようかどうしようか。主婦さんは2巻が今晩には終わりそうですね。まだあっこさんが2巻の途中なので待とうかな。

今日はCNNとABCを聞いたあと、実ビジの音読だけしてPB読んでました。

午後は知り合いにお茶を誘われたのでお茶してました。出不精な私がめずらしい。でもその方の御嬢さんのすてきなお下がりをいただいて感激。ピアノの発表会で着たドレスとか、何着も。ちょうどうちの娘のピアノの発表会に間に合います。得したなあ。ラッキーは回る。ですよ、ほんと。感謝です。

今日もきていただきありがとうございました。

明日は仕事。休みボケ直さないと。
いい一日をお過ごしくださいね。




Torment
Torment
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狙われるヒロイン。守る天使。少女と天使の恋の行方は?話の展開のある第二巻。

Author:Lauren Kate
Period: May 23th ~28th (about 5 days)
Category:Paranomal for teenagers
464pages

Total recommends: ★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
can't-sleep-dgree
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

(基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

一巻を終わってすぐにKindleで注文して初めて電子書籍で読んだものでした。1巻に比べて展開があるので読みだすとあっという間に終わりました。風邪をひいて途中読めない日もあったんですが、その反動で熱が引き出したとたん一気に読みました。

あらすじ

ジョージアで出会ったLuceとDaniel。二人には避けられない運命が待ち受けていた。「出会うと一瞬で恋におち、KissをしたとたんにLuceは煉獄の炎に包まれ死んでしまう。そしてその後Luceは転生を繰り返し天使Danielと17歳での出会いと死を永遠に繰り返す」という過酷な運命。ジョージアの更生寄宿学校でDemon(悪魔)であるCamとAngelのDanielとの戦いに巻き込まれるLuce。彼女の命を守るためにDanielはLuceをカルフォルニアにある全寮制の私立高校に転校させる。そこは今までとは違い、天使と人間の間に生まれた子供が一部通う学校だった。彼女を狙うものは他にもたくさんいた。そしてだんだんとLuceに迫る「影」。実はそれは彼女の過去を知る手段でもあったのだ。
戦いに出るDanielに「数週間だけ学校からでずに我慢してほしい。」と理由を告げず命令されたLuceは憤慨する。なぜ、彼女は狙われるのか、なぜ二人は出会うのか、Danielはなぜ戦っているのか。堕天使と悪魔とは?そして第3の魔の手が彼女に忍び寄ろうとしていた。

ざっとあらすじを読んでもらうだけでもいかにマンガちっくかわかっていただけると思います。舞台はアメリカの寄宿学校。プレップスクールとでもいいましょうか。1巻からの登場人物に加えて、2巻は新しい登場人物がたくさんでてきます。1巻ででてくるキャラは2巻ではかなり魅力的に描かれていきます。これは10代の女の子は「私はDaniel派よ。」とか「いえCamがいいわ。」「いやRolandがcool。」なんて聞こえてきそうな感じです。読者はヒロインの置かれた状況とともに少しずつ謎解きをしていく楽しみがあります。小出しにでてくるので、構成がしっかりしていてうまいなあと思いました。1巻での謎がずいぶん解かれてちょっとすっきりします。でもまだまだ引っ張ります。3巻まで読まないとすっきりしませんね~。しかたない。6月に最終巻が発売なのであと2週間ほど待ちましょう。

英語は1巻でも申し上げた通り、英語学習者にぴったりなんじゃないかなと思いました。ほどよく難しい語彙がちりばめられ、読みにくくない。今回はKindleなので、新しく買ったiPad用のスタンドを持ち歩き、辞書を片手に読みました。こんなにたくさん辞書を引いたPBはこれが初めてかも。両手があくので面倒でなくてストレスかからずに引けました。しかもヤングアダルトなので、引く回数も適度なのが学習者向き。英検1級語彙がさりげなくちりばめられている感じです。この本はほとんど外で読みました。おもしろい表現いっぱいありました。同じ単語が出てくると覚えていいですね。

トワイライトをはじめアメリカのヤングアダルトがこれほど充実して層が厚いのはたどると最初はイギリスのハリポタの影響もあるんじゃないかと思うんですが、昔クリントン政権で教育改革しようとしたか、していましたよね。「アメリカの子供たちの読解力の向上」みたいなのやっていたような。だからヤングアダルトを読むと、私たち英語学習者も繰り返しでてくる語彙に出会って同じ効果があるような気がします。この本は中高生向きだからちょっと難しめかもしれません。

それと1巻でもふれたように、若者っぽい表現がちらほらでてきます。ハイフンで単語をやたらつなげて形容詞化してしまう言い方とか。これ2行ぐらいのものもありました。これは日本の若い子が言葉を短縮していうような感じと似ているような気がします。一見動きがあるように見えて、一語の形容詞を使わない。これ憂えている大人もいるかも?お年を召したネイティブに聞いてみたいですね。

プラス、ヤングアダルトは使うべきでないスラングが少ないのが特徴じゃないかなあと感じました。これもノンネイティブの英語学習者が英語を読むのに適している理由のひとつじゃないかなと思いました。

昨日は子供の塾に車で行って、パパを職場に送ったあと、ファミレスでモーニングを食べながらレストランで3時間ほど子供のお迎えまで読んでいました。(自分だけ朝ごはんを食べる暇がない)いや風邪で寝込んだ反動ですな。スープもドリンクも飲み放題で、駐車料金もいらない。PBもおもいっきり読める。半分近くの量を昨日でよんでしまいました。ちょっと幸せ感じた昨日の午前でした。これからもこれしたいなあ。

名付けて、「モーニングPB」 
人によっては「happy hour PB」とか、「通勤電車PB」とか、「ベッドサイドPB」などなど。
私は「子供のお稽古待ちPB」が主流ですね。

ということでこの本と共にやってきた風邪も仕事の忙しさも相まって熱あり、咳あり、鼻水ありの状態でこの本と共にやっと去っていったようです。免疫が弱いので風邪ひくと大変です。まさにtorment状態ですな。

次回はリンカーン・ライムシリーズでもと思ったんですが、アマゾンから届かなくて、思わずkindleで
好きな作家の最新作を入れてしまいました。結局宅急便入れに入ったままで、うちにその伝票を入れ忘れたかなにかで手違いがあったようでした。まああとにします。しかしPBの字がち、小さーい!次回の洋書はイギリスでは発売中で、アメリカではまだ発売されておらず、Kindleバージョンだとアメリカでも手に入る。そんなことあるんですね。イギリスとアメリカだとタイトルも変更されたりすることも結構見ます。なるほど~。

まあ、でもちょっと体も休めないといけませんね。

今日もきていただきありがとうございました。
いい休日をおすごしくださいね。台風きてますね~。


Fallen
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テーマはズバリ「エターナルラブ」
少女マンガを英語で読むとこうなる?ヤングアダルトパラノーマル。

Author:Lauren Kate
Period: May 16th ~22th (about 5 days)
Category:Paranomal for teenagers
452pages

Total recommends: ★★☆☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★☆☆☆
can't-sleep-dgree
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

(基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

おばちゃんは少女マンガ育ち、映画育ちなので、どんな矛盾したお話にもひるまないぞ。これもそんなお話でした。中学生か高校生でこれ読んだら夢中になったかも。まるで少女漫画をよんでいる気分で読み終わりました。

舞台はアメリカ南東部。主人公のLuceはある事件をきっかけにthe Sword & Cross というボーディングスクール(私立の寄宿学校)に両親から遠く離れて転校することになった。そこはreform schoolと呼ばれる「ちょっと訳あり」の高校生たちが集まる寄宿学校だった。Luceには誰にも知られたくない秘密があった。彼女の周りには不可思議な影がまとわりつき、彼女に興味を持った前の学校の男の子が一人原因不明の謎の死を遂げたのであった。

そこでLuceは初めて出会う青年lから目を離すことができなくなる。翳のあるグレーの瞳に金髪の青年Daniel。Luceにはなぜ彼女がDanielから目をはずせないのか自分でも理由がわからなかった。彼が人目を引くイケメンだからという理由ではなかった。なぜか前から知っているようなデジャヴを感じていたのだ。ある日ふとした拍子にDanielと手が触れた瞬間、Luceは今までに経験したことのない感覚におそわれるのであった。しかし、そのLuceに対するDanielの態度はあまりにも冷たいものだった。彼の口から出た一言は、「僕を追い回すのはやめてほしい。」

暗い過去を引きずる少女。謎めいたクラスメイト達。そしてあまりにも残酷で美しい青年。黒い服を必ず着用し、外に出ることを許されないボーディングスクール。このあまりにも少女マンガチックなゴシックチックな感じにひかれてぽちっとしてみました。

最初の100ページまで、美青年Danielのツンデレがたまらなくよかったです。全編を通して実は主人公のLuceがやたらもてだす。これも高校が舞台のお話らしいですよね。でてくる男の子がみなゴージャスで主人公にくびったけ。で、案外主人公も美人だったことがあとで判明。10代の読者の願望をうまく映し出しています。

ふつう、200ページぐらいで面白味がましてくるんですが、この本は少し遅かったです。300ページを超えてやっと展開がありました。ということは3部作の序章である感は否めませんでした。最後に次への展開を思わせるふしがあるので、2巻を読まざるを得ないかんじですな。でもおもしろくなりそうな予感です。1巻でも少し触れられていますが、リーインカーネイションのお話。これはちょっとそそりますね。

英語はヤングアダルトなので読みやすく早いペースで読めることは読めますが、単語が難しく感じました。というかどんどん私の単語が頭の中からぬけているせいかなあ。辞書を片手にたくさんひきました。

たとえば、1級で覚えたけどちょっとあやしいもの
akimbo, feeble, nausea, bifocal, decree, eschew, parable などなど。

初めての単語もいっぱい
grit, keel, gush, kadzu, natatorial, tawny などなど。

私の電子辞書は100語以上は消えるので、記録に残っている中の一部です。

まあ、いちいち全部はひかなかったけど、結構今回は辞書とともに読みました。
単語がどんどん消えていくのは嫌ですからね。認識語彙のbuild upを試みました。
でも、英語学習者にはけっこういいレベルではないかとおもいます。理不尽さに目をつぶれば、謎解きの楽しみもあります。読み進めやすい。

面白くないわけではないんですが、大人のロマンスはちょっと私にはたまに汗汗だし、ティーンのロマンスもちょっと物足りないかなあ。TwilightやPoison Studyみたいな本もっとないかなあ。でも結末が知りたいからこの2巻を初めてのKIndle体験してみようかなと思っています。2巻は1巻より評判がよさそうですしね。

主婦さんからリンカーンライムシリーズ正式に招待状が届いたので(笑)今度またKindleで頼んでみますね~。あの警察用語にたえられるかなあ。

今からdownloadに挑戦です。なんかWi-Fiって不思議ですね~。あとは辞書機能をうまく使えるかなあ。英和も入れてほしい。

今気が付いたんですが、いつの間にか去年のタイ記録を破っていました。18冊?たぶん。去年は17冊でした。やればできるもんですね。半年もたってないから、素直にがんばったなあと自分をほめてあげたいです♪ いや結構くるしいときもあるんですがね。

といいながら、PB三昧の日々です。ラジオ講座もしなくっちゃ。せめて。

明日は月曜日うちは子供が代休です。どっかに連れて行ってほしい攻撃をどうかわすか検討中。体調も戻ってないし、まだ仕事もしなくちゃいけないので。

きていただいてありがとうございました。





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