英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

Category: Historical Fiction ( Biblical )
Length: pages 336 pages/
  /109120words 
Total recommends:
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.31耳読書No.24)355冊目 

この作品はちょっと前のもので2007年に出されたもの。私は歴史がからなんだフィクションが好きなので、いろいろうろうろしているうちに出くわしました。どなたかの感想でテレビシリーズで見て興味をもって原作を読んでみたというのを読んで聞いてみることにしました。終わったらそれ見たいなあと思って。

紀元前の旧約聖書の中のお話をもとにある女性の一生を丁寧に追う形をとっています。羊飼いのヤコブの最後の娘として生を受けたディナという女性が主人公。旧約聖書の世界ですが、宗教的というより、ヒューマンドラマと言ったほうがいいです。数奇な運命を生き抜く主人公ディナに共感を覚えました。

しかし聖書のたった1ページぐらいにしか出てこないある女性の一生をここまで膨らませて描ける著者にあっぱれです。素晴らしい。

聖書と言っても、旧約聖書のほうで、キリストが生まれる随分前のエピソード。その父の父の父の、ええっと何代前でしたっけ。覚えてませんが、イスラエルの地で移動生活をする一族。思わず聖書で確認した私です。旧約聖書は物語みたいと昔からおもっていたんですが、やっぱりそうでした。

一夫多妻制で、ヤコブの妻たちはレッドテントと呼ばれる中で生活をし、女性のお産をつかさどっていた。そこから末娘ディナも助産婦としての腕を上げていくことになる。

舞台は砂漠のイスラエル、エジプト、旧約聖書に出てくる場所が舞台です。当時の厳しい暮らしと厳しい戒律が垣間見られるし、人々の動きがとてもダイナミック。悲しい出来事をも淡々とディナが語る形ですが、その物語はダイナミックです。

歴史上の人物が物語の中で活躍するのを読んだり、見たりすることで歴史を堪能するが自分の趣味の中心です。学生の時は歴史便覧を眺めてロマンを感じる少女でした(笑)これもそんな一つになりました。英語を使っているときに、歴史がわかっているとけっこう理解が深まることも多い。これを人は教養と呼ぶのかも。でも私のは偏りすぎて(笑)役に立っているのかどうか(汗)世界史の先生も知らないことも時々知ってて面白がられます。

熱い砂漠の中で繰り広げられるドラマに没頭しました。

これは原作を聞き終わったら映画(テレビドラマ)を観ようと思っていました。

これ、

テレビとは思えない豪華キャスト。レベッカ・ファーガソンが主人公で、ミミ―ドライバーがお母さん役。父親のヤコブにはGame of Thronesに出てるイアン・グレン。この人この前テレビでバイオハザードでも出てた。ゾルゲ役で日本映画にも出てるんですねえ。他にもGOTに出ていた俳優さんがいました。私はこの映画も堪能しました。

大昔でもやっぱり人間は人間らしく振舞っていて、原始の世界では人間はもっとダイナミックですが、愛憎もなにもかも砂の中に埋まっていくんだなあと思った作品でした。

歴史好きにはこれはお勧め。

ああ、メイクドラマしてました。

今日もがんばって更新できた。うれしいなあ。


読んでいただきありがとうございました。

Category: Fiction (family)
Length: pages 398 pages/
10 hrs and 46 mins  /119660words 
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2016年英語読書日記 No.30耳読書No.23)354冊目 

最近UPする本がけっこうkindleunlimitedだと読み放題の本が多いです。これもその一つ。私はaudibleなので、クレジットもしくはドルを支払って聞いているんですが、時間があれば読み放題もいいですねえ。元取れるかなあ。

カテゴリーにfamilyと書いたように、家族ものです。母と子そして父と子、そして親子の絆を描いたお話。主人公のアメリカ女性が、父親が具合が悪くなってたずねた後に、帰宅する飛行機の中で倒れるところからお話が始まります。一人っ子の息子は高機能障害を持っていて、母である自分がまだ倒れるわけにはいかないと思いながら、 心臓発作を起こして病院に運ばれます。

主人公の夫はイギリス人、妻とイギリスで出会って結婚するためにアメリカにわたってずっとアメリカで過ごしていた。妻が病院に運ばれたことから、生活が一変してしまい、どうしていいのかわからない。子供は慣れていない場所にはいけないし、送り迎えも必要。家事も子育ても何もかも任せていただけに、途方に暮れるのだった。

現代ものでミステリーじゃないのを読むのもあまりないような。評判も凄ぶるいいものだったので、聴いてみました。

ラストがこうなるのが一番落ち着くのだろうけど、私はあんまりしっくりきませんでした。それなりに本は堪能したのですが、そこで泣けよと言われてる感じがして(笑)

でも、高機能広汎性発達障害だと思われる一人息子が懸命に前に向いて進もうとしているのは応援しながら読みました。どこの家庭でも大なり小なり衝突や感情の行き違いがあって、苦しみながら家族を描いていくのだなあとなんだかしんみりもしました。

メディアやドラマや映画で見るよりも、小説の世界はもっと親近感がわくことが多いのですが、これもそんな一つだと思います。きれいごとばかりじゃない。

これを聞いて、もともと自分の中で思っていた「健康って大事」をかみしめました。自分も10代の子供の母で、自分がいなければ家族はどうなるんだろう?なんて思いました。ほんと毎日を無事すごせただけでも感謝ですね。そう思わせてくれるお話でした。

全体の評価はかなりいいので、好みだと思います。私が★を少なくしたからと言って、おもしろくないわけでもないと思うので興味のある方は是非。

怒涛の更新だー。

読んでいただきありがとうございました。

お越しいただきありがとうございます。

ちょっと時間があるので試しに以前のブログと統合してみました。旧ブログ(兼業ママの英検奮闘記とその後)の中に入っていた読書日記のカテゴリーのみを抜き出してこちらに足しました。こんなことできるなんて今まで知りませんでした。→PCオンチ(汗)

これで自分でも作品を探しやすくなります。ちょっとうれしい。

これで2010年からつけ始めたほぼ全部の読書日記がこのブログに収められています。中にはこっぱずかしいのもあるし、間違いもたくさん(汗)でも懐かしさもたくさん。

でもどなたか見に来てくださるのかなあ。この読書日記を独立させたのは読者の方のためもあるんですが、(難易度を分けてほしいとリクエストを受けました)お役に立ててるかなあ。

今の目標は500冊。来年で400冊には達しそうです。

まだまだ仕事が忙しいけど、それでもaudibleという手段を使って、読書を続けてきました。

今現在で368冊を読み終わり、目と耳で370冊です。2013年の10月にこのブログを独立させました。独立させたとたん、読者も激減。読書日記は特にです。

それでも以前からの読者の方が、更新してない日でも、何か月空いたときでも、訪れてくださるブログになんとかなってきました。本当に感謝です。支えてくださる方々いらっしゃらなかったら、このブログも空前の灯だったと思います。

更新しなくても、時々残してくださるコメントでなんとか支えられてやっていました。

こちらには読書に関する興味を持たれる方がほとんどなので、

統合を機に、コメント欄に書いていただいたものは、なるべくお返事を書ければと思っています。以前にリクエストをいただいていました。なかなか勇気がいりました。

お返事が遅れたりもするかもしれません。以前にバタバタしてお返事遅れて申し訳ないことをして以来閉じた経験もあります。、返事を書いたけど、音信不通になってちょっと悲しかった。

読書日記はもともと読者もたくさんはいらっしゃらないし、コメントも少ないと思います。

コメントをクローズとにされたい方はその旨書いてくだされば閉じたままでお返事は書きません。ここにはそもそも悪意のあるコメントは来ないとおもうのですが、そのようなものもお返事が書けないと思います。すみません。

心新たにまた読書を読んでくださる皆さんと楽しめたらと思います。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery
Length: 398pages /
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.29耳読書No.22)353冊目 

アメリカアマゾンをうろうろしていて目に入った作品です。たまには男性作家のミステリーでもと試してみました。やっぱり男性と女性では視点が違うし、感情移入の仕方も違います。

母親を早くに亡くし、父親をも自殺で亡くした主人公。父親は現副大統領の側近で、不正に対して罪の意識から自殺を図ったと言われていた。主人公は成長し、結婚もして子供ももうけるが、結婚生活はうまくいかず。離婚してたまに子供に会うのみとなっていた。

父親になった彼のもとに不思議な依頼がやってくる。彼が高校生の時に妹の様にかわいがっていた今の副大統領の娘の行方を捜してほしいという依頼。彼女は15才(だったかなあ)の時に行方不明になったままだった。少女はなぜいなくなったのか?誘拐されたのか?それとも・・・。

映画になりそうなお話ですね。謎解きもあるんですが、殺人犯が実際に出てくるし、黒幕がいいものなのか、悪者なのか、誰がいいものなのかわからないところに面白さがありました。展開がどう転ぶかわからないのがなかなか秀逸です。でも、妹代わりとはいえ、ちょっと動機に無理があるような気もしました。しかもかなり前の話を蒸し返していくんですが、最後はどんでん返しはなかなかとはいえ。「それやったら、なんで蒸し返すねん!」と言いそうにもなりました(笑)

権力を絡めて、とってもアメリカっぽいなあと思った私です。サスペンス映画を観ているかのような話運び。ネタバレしたら全然面白くないので、言えまへん。でもこれは私はかなり前にからくりがわかってしまいました。驚愕の事実ってのが先にわかってると、あんまり驚愕しないので、ちょっと残念。

読了感がいいのは、ラストのシーンがいいからだと思います。シリーズ化されてるみたいです。これは1巻ということになります。

面白いのは面白いんです。ノンストップな感じもあります。これは日本アマゾンのkindleunlimitedで無料で読めるようです。そうでなくても値段が手ごろでこのお話ならお得かも。私はaudibleなのでそれよりちょっとコストがかかりました。

さて、どこまで読書日記を書き溜められるかなあ。記事をUPすると少し読者の方も増えて嬉しい限り。定期的にUPできたらと思います。

このところ、また多読王国に今年の記録、ブログの記事ができた分だけと、過去の記録をつけていってるんですが、2012年までと、今年の途中までの分ですでに2位になってしまいました。あと3年分つけたらどうなるんだろうか・・・。でも多読王国からはどなたもお越しでないので、やった意味があったのかなあとふと思うこの頃です。
このブログも弱小ブログだしなあ(笑)

でも全国のどこかに隠れ読者がいてくれるかもしれないので、ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Fiction
Length: 432pages /
16 hrs and 45 mins
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.28耳読書No.21)352冊目 

この作家のお話は何冊か読んでいます。現代ものよりもヒストリカルに重点が当てられていて、作品によってはデュアルタイムもあるけど、お話全体がかなり前の話というヒストリカルも多いです。どの作品も全体的にかなり暗い。でもその暗さがなんともいえない魅力でもあります。甘さがあまりなくて、著者の性格が出ているような気がしちゃう。

いつもはイギリスがもっと登場するのですが、これは主人公がイギリス人というだけで、舞台はほぼイタリアです。NYも出てくるけどほんのちょっと。中心は混沌としているイタリア、貧困がはびこる中、大地主に対して農民の不満がピークに達していてる状態。いままでそういうイタリアは知らなかったので、また学びました。

主人公は19才で、有名な建築家に嫁いだ女性。夫は妻に先立たれ、4才の男の子が残された。それから12年後、イタリア人の知り合いに乞われ、邸宅の設計を依頼された夫とともに家族でイタリアに訪れたところから話が始まります。

ヨーロッパの香りがプンプン、まるであちらの映画を観ているような雰囲気でした。白黒で見始めてイタリアの景色が急にカラーになったり、セピアになったりするような錯覚に陥るお話でした。この作家さんならではの色合いです。

いろんな謎があるのですが、やっぱり愛憎がもともとの原因となっていて、その吸引力でドラマにグイッと引き込まれました。

5冊読んだ中で、この作家さんの私のお気に入りはこちら、
左はヒストリカルで、右は現代も含むデュアルタイム。左はイギリスの香りがプンプンするし、右はアフリカも絡んでくるので、モザイクな感覚を味わえます。きっと訪れた場所でイメージが膨らんでお話ができてるのかなあと想像しています。描く景色がとても美しい。

どのお話もかなりノスタルジックです。

ちょっと時間ができたので、がんばって書いています。面白いことに書き出すと随分前に読み終わった野にも関わらず、物語が自分の中にざわっと沸き起こってきて面白いです。

仕事が週に6日あって、英検受け続けてるとやっぱりなかなかここまでたどり着きません(涙)でも今日も書けてうれしい。

ああ、物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Fiction
Length: 368 pages 
Total recommends:★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.27(目読書No.7)351冊目 

今年は本を読む時間がなかなか確保できない状態なんですが、最近はaudibleが充実してきているのもあって、作品を選ぶときにaudibleのないものが目で読む読書という選び方になってきています。これもaudibleが出ていませんでした。これはイギリスアマゾンで見つけたんですが、舞台がイギリスで、評価もなかなかだったので読んでみました。

自分の子供を産後の育児ノイローゼで無意識に殺害してしまったかどで罪を問われた女性のお話です。お話は主人公が刑期を終えて社会復帰するところから始まります。

物語はなかなか先が見えないという意味ではこれは犯人がわかりません。主人公の立ち位置がすごく不安定なのが話を左右しています。設定はあり得ないかなあとも思いましたが、でも読ませるミステリーでした。

イギリスでは「いい大学」としてはオックスブリッジという言葉がひと昔前によく言われたものですが、オックスフォードとケンブリッジが代表格。でも小説を読んでいて、よく出くわす大学名はダラムです。小説の上での印象では、オックスブリッジはまだまだハイソな感じがあって、ダラムは庶民の頭のいい生徒が行くような感じをうけました。イギリスではトップ10位以内に入る大学みたいです。このお話ではダラム大学出身の登場人物が話の軸に置かれます。ダラム大学の中はハリポタのロケ地になったとあって、写真見て、昔観光に行ったような。家族で参加した一日観光のルートに入っていたようです。忘れてた。すごくイギリスって感じでした。

話の土台には、人間関係の強さやもろさが描かれていて、それも引き付けられる一因となっています。学生時代の優越感、嫉妬、悪意がどのように人間関係を支配していくかというのも読んでいて、ありそうもないけど、こういうシチュエーションはおこりそうで怖いと思わせてくれます。

これを読んで思い出したのが、これら。
The Girl on the Train [ペーパーバック] 
Gone Girl: A Novel [ペーパーバック]
 
上の3作品は容赦ない感じですが、これらよりかなりソフトな感じだと思いました。母と赤ちゃんが絡んでいるのもあります。それに主人公が素直でやさしい。

上3つは読了感の悪さもマックスですが、切れ味も抜群。ここまでのキレはないですが、「振り回され感」は似ているところもあります。この類の本たちは、人間の心って闇がたくさんと教えてくれます。この「振り回され感」を味わいたければ上の3冊はうってつけです。2冊は映画化されてます。

犯人のめどがなかなか立たなくて、展開が見えなくて最後まで読ませてくれました。

最後まで行くと、読了感はいいです。

このところミステリーも増えました。犯人探しが結構得意なんですが、どんでん返しにやられるとなんだか嬉しい快感を味わっています。なんとなくわかったとしても楽しんでますが(笑)

連日UPできました!うれしなあ。地味なこのブログですが、引き続きよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Category: Fiction
Length: 301 pages /
8 hrs and 54 mins 
Total recommends:★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.26耳読書No.20)350冊目 

久しぶりの読書日記です。たまってきたので、年内に今までの分書けるかなあ。はやくかかないと細かい部分を忘れそうです。 

アメリカのジャンルにはJewishというカテゴリーがあって、ホロコーストものはそれに入ります。英語読書をしていて、ホロコーストの話に出会わないことはない。私は歴史ものも好きなので、今までも結構読んできました。

ホロコーストの話はとにかく層が厚い。それぐらい私たちの歴史の中で重みをもっているということでもあります。ユダヤ人がユダヤ人のことを書くとJewishということになるのかな?いろいろあるようです。大昔イスラエルに一人旅をしたことがあります。その時に興味を持って、本を読んだりしました。その時初めてシオニズムやらいろいろなことを知った覚えが。イスラエルでは英語が普通に通じて、やっぱり英語って大事だと思いました。

これもJewishのカテゴリーに入っているんですが、これは戦争モノではなくて、アメリカのブルックリン、いやマンハッタン?とにかくニューヨークが舞台で、ある兄弟一家の数十年を描いているお話です。

陽気な兄と堅物の弟。父親が亡くなった時に、大学生だった弟は、兄と二人で父親の会社を継ぐために大学をやめて兄を助けることになる。兄はすでに結婚していて、そのうちに弟も結婚。兄と一緒に住んでいた弟はそのまま同じ家で新婚生活を送る。こうして、兄弟一家は一軒の家の違う階下でそれぞれの家族を養っていくことに。

陽気な兄の妻は、また陽気な妻。二人の間にはわんぱくな男の子しかおらず、妻は女の子が欲しいと思っていた。堅物の弟の奥さんは少し気弱で、いつも男の子を欲しがる夫に娘しか生んであげられないことに悩んでいた。

そして兄弟の妻たちは同時に子供を授かるのだった。やがて産み月が近づき、二人は母になる。そこから話は一気に展開を迎えます。

この子供が生まれるまでは、すごく淡々としていて、「うーん、どんなファミリードラマなのだ?」と思っていたんですが、後半から引き込まれました。

戦争モノ以外のJewishものはおそらく初めてだと思います。バルミツバ(ユダヤ教の男の子の儀式)の様子や、普段英語の小説を読むのとは違った家族の様子がうかがえて、興味深かったです。私の知識は物語から学ぶものが多いなあと思います。

でも、宗教や人種が違っても、テーマはやっぱり変わらない。そこに家族がいて、愛情に始まり、憎悪や嫉妬というような感情がある。

堅物の弟の描写は、今でいうアスペルガー症候群に近い様子です。彼が愛情を上手く家族に伝えることができず苦しみ、家族と自分を傷つけるエピソードもどこの国でも起こっていること。

そして最後には赦しが描かれている。

どんな人も同じように苦しみ、悩み、笑って泣いて、人生を過ごすのだということをまた思い出させてくれたと思います。

物語は淡々としていますが、上質なドラマを味あわせてもらいました。面白かったです。

これで切りのいい350冊目。てくてく長い道のりをここまで歩いてこれました。あと3年ぐらいで500冊が見えてきました。このブログが誰かのお役に立っていればいいなあと思い今に至ります。

さて、なんとか読書日記、定期的にUPしたいでーす。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Romance
Length: 351 pages / 
 9 hrs, 50 min
Total recommends:
★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.25耳読書No.19)349冊目 

お越しくださりありがとうございます!またまた連続更新。ぜいぜい。

ミステリーサスペンスで身も心も凍った後にはロマンスですね。これはデュアルタイムロマンスで心フワフワです。タイトルから甘めなのがわかります。アメリカ南部に住むウェディングドレス屋を営む主人公が、手に入れたアンティークドレス。そのドレスを巡って過去と現代のヒロインのロマンスを描いていきます。

デュアルタイムは私が勝手に分類してみると、時代をわかつ二人のヒロインに、

①血縁関係がある
②全く関係ない

に分かれます。これはどちらであるかいうとネタバレになるので伏せときますが、ちょっと行き遅れたと思っているヒロインと南部で奴隷制度がまだまだはびこる過去のヒロインを1着のウェディングドレスが接点となっています。私はロマンチックなのが大好きなのでこういうのも好き。ヒロインはいつも幸せじゃなくて、やっぱり婚約者とすったもんだもします。都合がよろしすぎでも全然大丈夫よ。だってロマンスだしい。一寸古めかしい雰囲気がかえってよかったです。

キャラクターもすごくわかりやすい描き方で、それほど悪人が出てこないです。あ、ずるい人が出てきます。なのでひっかかるところがあまりないと思います。

英語は難しくないと思いました。アメリカ英語であまり速くないです。audibleもすごく聞きやすかったです。

心が殺伐としたときにこういうのは効きます。そういう時に手に取って、さわやかな読了感を楽しんでくださいネ。デュアルタイムを探して三千里の私です。なかなか探すのが最近難しかったりもします。デュアルタイム書く作家さんもいつもデュアルタイム書くとは限らなくって、過去だけとかもありますしね。

このところ、暇を見つけては多読王国というのに記録を始めたんですが、あんまりそこからは飛んできてくれないです。くすん。あまりの多さにちょっと記録するのがめげそう。語数もほとんどわかる本がなくて、1ページ250語で計算して切り捨ててます。意味あるのかいな。でもやり始めたのでいつかは全部やりきりたいです。

それよりも来てくださる方が増えたのは、やっぱりブログ村。感謝です。それにアーカイブが生きてる性質を持つこのブログなので、書いててよかったなあと思うことも。

いつも読んでくださりありがとうございます。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Mystery Suspense
Length: 394 pages / 10
 hrs and 7mins

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.24耳読書No.18)348冊目 

がんばって連日UP。

このところルーティーンに入れているミステリーサスペンス。 この分野はたくさん作品があるのと、作家も多いような気がします。このお話は表紙を見てお?ツインピークス?と思ったのと、やたらにレビューが多くて評価が高い。audibleもあるなあ、よしよし。あ、なんと私のお気に入りのナレーターじゃないですか。で聴くことにしました。ナレーターはこれを担当している人。
ちょっと早めだけど、抑えた感じが大好き。男性の声もうまいし、子供の声もうまい。 あ、この女性作家さんは今気に入ってる刑事ものです。イギリスが舞台。

The Girl on the Iceもイギリスが舞台。 あ、The Girl on the Trainってのもありましたね。違いまっせ。舞台は全部イギリスですが。

イギリス人男性作家ですが、女性刑事エリカ・フォスターが主人公。チェコスロバキアから移民としてやってきて、苦労して刑事になり、同僚のイギリス人と結婚したんですが、夫をある事件で殺された過去を持っています。この設定はなんでそうなのかさっきわかったんですが、作者は今スロバキアに住んでるからなのかなと思いました。 

あるセレブの女性が凍り付いた公園の池から死体で発見された。 何不自由ない生活でもうすぐ婚約者と結婚するはずだった。夫の死からまだ間もない刑事エリカ・フォスターは事件の解明を命じられる。とのっけから死体がでてくるミステリーです。犯人も冒頭で出てきて殺人を目撃する形です。かなり切れちゃった人で、時々登場しますが、最後までわからない作りです。うまくごまかしてます。真相が知りたくて読み進むと思います。

誰か犯人かわからなくて、容疑者が絞れないところはなかなかですが、私はこの作品があまり好きになれませんでした。あるエピソードがあって、それがしつこく描写されるのがいまいち。いやそれは男性が読んだりしたらエロチックに思うのかもしれませんが、ちょっと気分悪かったし、そこまでしつこく描くのなら、それが事件にかなり深くかかわってるんだろうと思ってたら肩透かし。犯人をわからなくするための仕掛けにしてはちょっとなあ。なので、評価の高い作品ですが、私は2巻はないと思います。他のエピソードもちょっと「ん?」とも思いました。人間関係やキャラクターの描き方もあまりこころに響きませんでした。同じナレーションで聞いているDetective Kimシリーズのほうがシャープさが上です。女性刑事なので、女性の読者も多いと思うのですが、どうなんでしょう?どんでん返しはあるのでそれはなかなか面白かったです。

英語はネイティブスピーカーが普通に読む感じだと思います。ナレーションはちょっと速めですが、私は好きなので気になりませんでした。

読み終わった本があと7冊たまってるんですが、なんとか夏休み中にUPしちゃいたいです。無理かな(汗)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Romance
Length: 338 pages / 8
 hrs and 43 mins

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★☆☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2016年英語読書日記 No.23耳読書No.17)347冊目 

ずいぶん英語村でランキングが上がっているのに、ここまで行き着かない!夏休みに今まで読んだものをUPする予定だったんですが、なかなか苦しいです。もうすぐ夏休みが終わりだ・・・。時間がもっと欲しいです。これをUPしていかないと、多読王国で今月のランキングに入れない、すなわち今月読んだものに行き着いてないってことです。なんとか頑張りたいです。

これはシリーズものの3巻です。きっとこれ以上は出ないと思われます。ネタ尽きたはず(笑)1巻はこれ、アマゾンでも素人書評書いてます。アメリカではけっこう人気の高い作品だと思います。
私の英語日記や書評を読んで手に取ってくださった方もいるといいなあ。これはお勧めですよ。大好きなロマンスの一つです。なので、2巻も、この3巻ももちろん読んでます。もうキュートなお話です。

どの巻もそうですが、 一見かわいいロマンスなんですが、一方で登場人物たちはそれぞれにいろんな問題を抱えながら生きています。なのでその健気さがいいといいましょうか、自分のコンプレックス、愛する人との別れ、悲しさ、慟哭を心に秘めながら、必死で生きて、恋をするのがまたいいんです。おばちゃんも許せるロマンスなのです。

この一連のシリーズの特徴はネットです。1巻はFacebookが表舞台に立っていました。時代を反映しています。2巻は視点を変えた同じ話なので(それも裏舞台を見ているようで楽しい)同じですが、3巻は数年後の話なので、今を反映して、Facebookの年齢層は今や上で、若者のものではなくなりつつあるので、スマホでやり取りです。インスタグラムが多かったような。あ、ついて行ってないですね。しかし、ひっきりなしに連絡を取り合えるこの世の中、じれったいはずの恋愛をどう運んでいくのか、と感心もしました。あ、またここですでに私はついて行ってないですね(笑)

主人公はあるトラウマを抱えていて、精神的にかなり不安定な女の子。それは1巻でもくわしく書かれていてネタバレになるので伏せときます。大学への出願を控えていて、学業的にはどこでもいける(お兄ちゃんはMIT)そんなところに、なぜか西海岸のある大学のOBから連絡が入ります。「うちの大学を是非知ってください」そこから話が広がっていきます。

英語はティーン向けなので今風の表現は出てきますが、難しくはないと思いました。登場人物も限られていて、会話が中心なのでわかりやすいです。

読むのなら1巻から読むことをおすすめします。ラブリーで読み終わった後に爽やかな気持ちになる全3巻です。

さて、次はまたまたサスペンス。ものすごく評価が高くて多かったし、舞台がイギリスで、ナレーターが好きな人だったので聞いてみました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

ご意見いただいたので、書かせていただきますね。コメントのやり取りは普段やってませんが、もしなにかご質問があれば書いてくださいネ。
 

Category: Mistery Suspense
Length: 392pages / 9
 hrs and 35 mins

Total recommends:
★★★

Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.22耳読書No.16)346冊目 

なるべく日を置かずに更新して、企業努力して、おそらくお友達がバックアップしてくださってて、なんとライブドアブログでもこんなに上にいったことはないんだろうかみたいない順位に!更新していない自分の旧ブログ(新本家ブログはまた別です)がもっと上にいるのがへんな感じです。

でもそれもしばしの間です。今は読み終わって、かけずにいたものを書いているので、ネタ(読み終わった本)がなくなり、仕事が再開するとまた超弱小ブログになりますー。わはは。それまでの間でも味わっとこう。

このシリーズは私の中でかなりヒットしています。読めば納得していただけると思うのですが、

とにかくスピード感があります。それと主人公が小気味いのがお気に入りです。

シリーズ第4巻。猟奇殺人、誘拐などなど、いろいろ扱っていますが、今回のテーマはタイトル通り「死体」。サイコスリラーと銘打ってあるので、毎回サイコパスが出てきます。ただ単にコワいだけじゃなくて、犯人探しもなかなか凝っていて最後までノンストップなスピード感があるので、サイコが大丈夫ならこれは読み進むこと請け合いです。

1巻が圧倒的な評価を経て、そのあと数か月ごとに続刊が出ています。普通なら、巻を追うにしたがってちょっと失速することが多いのがシリーズものですが、これはあまり失速してないなあと思う私です。事件はますます陰惨な事件を扱ったりもしてるけど、理由はキャラクターの描き方だろうなと思います。 異常犯罪を扱っているので、あまり気分のよくないシーンも多い、それでも読んでしまうのは、

主人公キムが、理不尽で残酷な犯人を追い詰めて、何度もやられそうになりながらも、満身創痍になっても、果敢に立ち向かうからじゃないかなと思います。自身が暗い影を抱きながらも、悪に引きずられない強さを持ち続けるという設定がどこまでも貫かれていてほんとうに気持ちいいです。今回もキムの過去が一つ明らかになるんですが、そのエピソードには涙しちゃいました。やるな作者。サスペンスで泣かされたぞ。

その正義感の透明感に惚れちゃいます。

1巻では確か★4つにしていました。でも巻を追うにつれて、主人公の過去が少しずつ明らかになってきて親しみを感じるようになってくるのでつい読んじゃう。最近はサイコスリラーも結構読むことが多くなってきてるんですが、男性作家よりやっぱり女性作家の方が芸が細かいなあと、これを読むと思います。

英語はaudibleのほうでは早口なほうかなと1巻はきいていて思ったのですが、このナレーションがすごく好きになってしまって、あまり気にならなくなっちゃいました。(自分の英語力がついたかどうかは謎)後ほどまた書こうと思っているサスペンスでも、ナレーションが同じ人だったのが決定打で聴き始めたほどです。冷静な感じを出すのがうまくって。イギリス英語で、おそらくバーミンガムあたりの訛りとかスコティッシュとかを使い分けて演じてくれるので聞いていて楽しかったりもします。

サスペンスでうるっとくるのも珍しい。あ、私だけかな(笑)

お次は超キュートなロマンス。続き物です。ジャンルを変えると新鮮味があるのでいいです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Ella Carey 
Category: Dualtime romance
Length: 258pages / 
7 hrs and 54 mins

Total recommends:
★★★

Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★★★☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.21耳読書No.15345冊目 

さてさて、なんとか間を置かずに更新ですよ。ライブブログカテゴリー内でのランキングは超乱高下するこのブログですが(笑)上がると嬉しいものですね。本家の英語ブログはランキングすら参加してないので、これで一喜一憂してますー。

お友達に「ブログ村のバナーを上に目立つようにせねばあかん!」とアドバイスもいただきました。また見てみますー。いつもありがとうございます。あと、多読王国で今年に入ってから読んだものをUPしだしたら徐々にそこからも読みに来てくださる方が!でも知り合いの方もはいってるかもー。ありがたいです。

今年21冊目の本はデュアルタイムです。最近探すの大変だったりする。ちょっと戦争モノは避けたいなあと思うとなかなか見つかりません。でもこれも蓋を開けると第2次世界大戦が絡んでました。

アメリカアマゾンで好みの作品を「これはどない?」とお勧めされるんですが、その中の一つで、評価も高くて多かったので聞いてみました。

アメリカ人の主人公Annaがドイツから移民した祖父に頼まれて、ドイツの祖父の元屋敷に置いてある思い出の品をとってきてほしいとドイツに向かいます。舞台は現代のドイツとアメリカ、そして過去のパリとドイツです。ドイツに行くまで、自分の祖父がドイツの貴族出身だったということを知らなかったAnna。そこから徐々に祖父の過去が明らかになっていくというデュアルタイムです。

このデュアルタイムは、すでにいろんな設定のものを読んでいる自分にとっては全く新鮮じゃなくて、同じようなものを読んだことがあるなあという印象でした。あまり目新しいものを感じなかったというのが正直なところです。過去のヒロインの存在がちょっと浮いた感じになってしまっています。

話が短いので、寸足らずな感じは致し方ないのかもしれませんが、かえって短いお話は、母国語でない人にはそれがかえって手に取りやすいとも言えます。これはアマゾンUnlimitedの会員だと読み放題の本なのでいいかもですね。主人公の自分探し、成長物語ともとれるので、読了感は悪くはないです。おじいちゃんをもっと絡めてくれたら★UPなのですがねえ。

英語はわかりやすいと思うので、さらっと読めるのではないかと思います。ナレーションも聞きやすいアメリカ英語です。ふと思ったんですが、audibleで女性のナレーションで聞くと、やけに男性がかっこよく感じるのはどうも宝塚のような感覚なのではなかろうかと思った私でした。男性がしなを作って演じる女性のナレーションは違和感を感じるのになあ。不思議です。

さて、お次はサスペンススリラー。映像にはしてほしくないホリフィックなシーン満載のお話でしたが、シリーズものなのでまた聴いてしまいました。

このところ、なんだかバタバタして、当初期待していたようには読書にありつけません。アマゾンの読み放題も始まったので目で読む読書にいそしみたいんですがねえ。夏は表読書に、裏読書もするので(公式記録外です(笑))で、表の方がお友達につられてつい長編に手をつけてしまったのでいつ終わるか不明です。

仕事から離れて英語読書に耽る日々を夢見る私です。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Category: Romantic Suspence
Length: 464pages / 
14 hrs and 19 mins

Total recommends:
★★★★☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★★★☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.20耳読書No.14344冊目  

たまった読書日記をなんとか夏中に書いてしまおうと頑張ってはいるんですが、結局バタバタしています。やりかけの多読王国も途中。途中でタドキングになれたのはうれしいし、やっとおひとりこのブログに飛んできてくださったのも嬉しい。で、ブログ村のほうからももっと来てくださるので嬉しいです。ありがとうございます。

大御所ノーラ・ロバーツ、久々です。ペンネームを他に二つ持っていて、ジャンルで使い分けている多作のベテラン作家なので、読んでいて、もとい、聴いていてものすごく安定感がありました。もともとハーレクイーンで活躍していて、アメリカでも最も有名な作家の一人に入る作家さんだそうです。ほとんどの作品が日本語に翻訳されているので、英語が難しければ両方という手も取れますね。

冒頭からなかなかスピード感がありました。12歳の女の子が主人公。ある日父親が自分の誕生日プレゼントを用意してくれているのではないかと、普段はいらない場所を探してみたら、そこには手足を縛られ、虐待され衰弱していた女性が放置されているのを発見してしまう。

父親が恐ろしい殺人犯だったというのが冒頭部分で、すぐに逮捕されます。そこから残された主人公と母、弟の人生が一転。世間から隠れるように過ごします。

どこまでもそつがないので読み進みます。少女のトラウマの描き方もうまいし、登場する男性像も素敵ではあります。

どんでん返しもあるんですが、私が犯人はだれなのかすぐにわかってしまったのはまあ仕方ない。(その登場人物が出てきたらこの人だろうなと思いながら読んでけっこう当たる) それでも、けっこうハラハラでした。

そつがなさすぎるので、読了感も良いとは思います、私は超ファンにはならなかったけど話の運びは飽きさせないので面白いことは面白いです。

英語はむずかしさレベル★2個半って感じです。過去の話はあまり会話文がないけど、現代になってからは会話文も増えるのでよりわかりやすいと思います。audibleではアメリカ英語で聞きやすい英語でした。

さて、次はデュアルタイムです。ドイツが舞台。デュアルタイム専門家(そんなのあるかは不明)としては見つけると読んでしまう私ですー。

読んでいただきありがとうございました。

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Category: Dual time story
Length: 416pages 


Total recommends:
★★★★☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.19(目読書No.6)343冊目 

どんどん追いついてきましたヨ~。ぜいぜい。4月から読書日記までたどり着けず、ずっとためこんでいました。これは6月に読んだものです。

この人の代表作はこれったらこれ。
よく見ると私がアマゾンの書評書いてました(笑)これ読んだ年の自分的ベスト作品だったものです。

これ以降この人の作品は結構読んでいます。Wildflower Hillを超えるものにはなかなか出会えませんが、はずれがないので安心して読めます。オーストラリアの作家さんなので、知名度もアメリカやイギリスの作家さんよりは低いのか、日本ではこの作品はkindle化もされていない。なので、新古品を海外から取り寄せて読みました。最近は海外からの紙ベースの新古品がkindleよりも安い場合も多いので、よく利用しています。紙がないのになんであんなに高いのだ!とちょっと怒ってる私です。洋書も私たちが読み放題可能になるようにしてくれー。

オーストラリアと言えば、よく似た作品を書くもっと有名な作家さんがいます。Kate Mortonが世界でも知名度が上。私も新作が出るたびに毎回すぐに手に取っています。その他にちょっと前にブレイクした”Husband's Secret"のLiane Moriartyとか、男性なら"Rosie Project"のGraeme Simsionが有名ですかね。この二人の作品も読みますが、コンテンポラリーものなので、私の好みはやっぱり過去を絡めさせたら天下一品のKate MortonかこのKimberly Freemanに軍配が上がります。

舞台はオーストラリアで、ある避暑地のホテルで起こった事件が中心です。最初はだれが死んだのかさっぱりわからないので、ミステリー仕立てのように読み進めます。この作者は現代の主人公と、過去の主人公に血の絡み(肉親関係なのかどうか)をつけたり、つけなかったりするので、それを見極めるのも謎のひとつとなってます。

徐々に何がおこったのかが明らかになっていくんですが、なかなかうまいです。現代の主人公にはあんまり肩入れできななかったのは私がおばちゃんだからかも。

冬のホテルで起きる殺人って、なんか金田一少年出てきそうですね。あ、出てきませんよ。お屋敷舞台の方が好きなんですが、これはこれで、冬の雪に閉ざされた空間ってのを描いていて、面白かったです。

英語は難しくもないけど、大人向けの普通の小説なので、やっぱり★3つにしときました。

さて、今書いている時点で、実際には読んだ冊数が350冊を超えてます。あと50冊で400冊。来年には達成できそうです。うれしいなあ。目標の500冊も射程範囲に入ってきました。

読んですぐに書ければもっといいんですが、今は時間的に難しいのでこういう形です。

冊数はうれしいけど、何よりもうれしいのは、読んだり、聴いた物語が頭の中に住み着くことです。読んで数か月たったものの読書日記を書くはめになっている今日この頃ですが、読んでいた時の記憶がざあっと出てくる感覚はなんとも言えません。

物語が自分の中で息づいている。

ああ、物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

A Court of Mist and Fury (Court of Thorns and Roses)images (2)

Author: Sarah J. Maas 
Category: fantasy
Length: 626pages /
23 hrs and 16 mins

Total recommends:
★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.18(耳読書No.13)342冊目    

 夏休みに入ってこのブログの更新もできるようになっているので、ちょっとうれしい私です。今書いている時点でブログ村の英語ランキングは274位!洋書では1位!(追記:洋書・洋楽だったので、あとで洋書だけのを見つけて変えたら圏外になりました。わはは)ほんまかいな。洋書はもともとの母数が少ないだけですがね(笑)ブログ村から来てくださる方も増えて、感謝です。英語読書のangelと認識されるのはほんとうれしい。

さて、打って変わって久々のファンタジー。おばちゃんになって久しいので、あまりファンタジーは受け付けなくなってきている私ですが、乙女にかえって無理やり聞いてます。これは2巻。続き物です。

1巻はこちら。この作品の読書日記はコチラ
これは女の子向けのファンタジーです。超ハンサムキャラ、俺様キャラ、ツンデレとありとあらゆる要素を詰め込んだって感じ。いやあ熱いったら。ロマンチックで、ハラハラドキドキの世界が展開されてます。

これの続きなので、照れながら聞くのはわかっておりました。それなりの覚悟で聴き始めました。

これまた、凄い展開が・・・。ネタバレやめときます。

ちょっとだけ触れとくと、1巻で脇役だったイケメンフェアリーに焦点が当てられたりなんかもします。1巻からかなり目立ってて、ファンが付くだろうと私が書いていた役の人です。マレフェセント顔負けでっせ。

一応ヤングアダルトの分野ですが、そうとは思えないようなエッチなシーンも多いので、ヤングアダルトの子たちが10代後半か20代になっても続けて読んでる人気作家なんだろうなという印象です。このシリーズの前のシリーズもかなり人気があるようです。だからといって、コリーン・フーバーほどの作風の変貌は遂げてないと思います。あれはエロチカにも入れられてるような(汗)

少女漫画の王道を行くようなファンタジー。どうぞお楽しみください。

熱いったら熱いです。、「知りたかったら次巻でどうぞ」というなんともいえない終わり方だったので、読む予定です。トリロジーじゃなかったらどうしよう。このメロメロ世界に耐えられるかなあ(汗)

主人公が人間の女の子で、ヒーローはみな人間じゃないイケメンそろい。で、主人公が超もてちゃうというパターンにはまっております。私は1巻の終わりからの展開は全然気に入ってないんですが、メロメロ世界で案外ストレス解消にもなってるので、読んでいます。わはは。

1年ごとに新刊が出るので、ちょっと忘れてるエピソードもあって、最初は戸惑いました。かなりリンクしているので、一気読みの方がわかりやすいと思います。なので、メロメロ世界観を深めるためにも、3巻が出る前に、再び1、2巻を聞いてから挑もうとおもっております。→結構はまります(笑)

英語は耳で聴いてるのもありますが、ファンタジーなので、想像しにくいという点でやはり★3つにしときました。

さて次はよく読む作家さんのデュアルタイムです。audibleがなくて、kindleもなかったので、新古本を取り寄せて読みました。いまどき珍しいほんとの目読書。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Category: Fiction
Length: 448pages /11hrs 5mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆☆☆

2016年英語読書日記 No.17(耳読書No.12)341冊目    

ご訪問、そして拍手ありがとうございます!うれしいです。ブログ村にも参加して徐々にそこからも見に来てくださる方がいらっしゃるので若干ですが読者も増えてます。今度は何を思ったか、多読王国に登録してみたんですが、そこからは今のところお客様はこられてないようです。まだ2011年度の本のあたりをせっせと記録中です。あと200冊ぐらいある(汗)だいたいでも読んだ語数がわかるのはけっこう楽しいことに気が付きました。この地味な読書日記もせっかく書くんだったら多少は読んでもらいたいので、できるときには努力しなくちゃ。

このお話は安定度抜群のキャサリン・ライアン・ハイド の作品です。前回からあまり間があいてないんですが、心がきゅんとなって、あたたかくなるのでついポチットしちゃう作家さんです。あたたかくなるといっても、なんだかドライなあたたかさなんですよね。

今回の主人公はティーンエイジャーの女の子。父を早くに亡くし、再婚した母。義理の妹ができるが、強度のアスペルガー症候群。再婚相手は逃げてしまい、路頭に迷った3人は大叔母の家に転がり込む。そこで出会ったのが、隣人の定年を迎えようとしていた独身男性だった。妹は彼が飼っている犬に執着を示し、飼い主の男性がいない昼間はずっと庭で犬のそばにいるようになった。

そこから、主人公と隣人の男性との奇妙な友情が始まる。前回も同じく犬が人間をつなぐきっかけになっていました。それは同じですね。

これまた、「全く接点のない人間」が人生を変えるほどの経験をしていくお話。で、犬ネタなので、愛犬家の私はきかないわけにはいきません(笑)これもほんとにギュウと胸をわしずかみにされたおばちゃんでした。

母子家庭で、住む家さえもなくなる貧困。ハラハラするシーンも多くて、そこに冷静な隣人のおじさんが出てくる。でも惜しげもなく助けてくれるのではなく、お情けではない助け舟を出してくれる。主人公の少女が助けてもらうのではなく、自らが動いて切り開いていくという形で話が進みます。そんな簡単にラッキーが転がっているわけではなくて、自分から手にしようとすることで、行動することで話が進んでいくので、爽やかですらあります。

まあ、よくもここまで話をまとめていけるもんだと感心します。恋愛ものでもなくて、ミステリーでもなくて、派手さもないのに、ここまで人気があるのは、皆がこのハートウォーミングな世界を味わって、心ほぐれる世界に身をゆだねられる心地よさがあるからだろうなと思います。世知辛い世の中に、こんなことがあったらいいなという世界が待っています。しかも厳しさだって描いていて、甘さがあまりないのがスゴイ。

英語はわかりやすいし、audibleもとても聞きやすかったです。少女が語り部でしたが、すごく落ち着いた感じでした。この著者の話は全般的にすごくあっさりしていて、過酷な現実があることを知りながら、その突き放した先に小さな幸せの予感があるお話です。

ああ、読書っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Category: Historical Fiction
Length: 401pages 

Total recommends:★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.16(目読書No.5)340冊目    

この作者の作品は2作目です。最初はこれを読みました。
デュアルタイム形式の話が大好き。これはミステリー仕立ての要素が強くてとても面白いし、読みやすいけど、歴史もよくわかって深い。史実に基づいたフィクションが大好きなので、また読んでみようと思わせてくれました。

次に手に取ったこのThe Plum Treeは歴史ものとしてはかなり層の厚いナチスドイツのお話。What She Left Behindより先に書かれたもので、デュアルタイムではありませんでした。ドイツ国内での戦時中が中心で、視点がユダヤ人青年と恋に落ちたドイツ人の女性のお話です。ドイツ人であるにもかかわらず、ユダヤ人をかばったかどで強制収容所に連れていかれるお話なので、これまた軽い感じではなかったです。

でもそこがこの作者の魅力かもと思いながら読みました。主人公がつらい経験を重ねながらも懸命に生き抜く姿にこころをつかまれたままラストまですすめます。

先ほども「層が厚い」と書きましたが、歴史ものでも一番多いのでは?忘れてはいけないことでもあるので、心が痛くなる物語がたくさんあります。私もかなり読みました。

他にも第2次世界大戦を扱った秀逸なお話は多いです。上にご紹介した二つは映画化もされています。両方よかったです。原作がいいものは映画化されるものも多い。

英語はわかりやすいと思います。当時のドイツ国内の様子がよくわかって興味深かったです。途中ヒトラーが出てくるけど、そこはなんか作った感じだなあと思いながら読みました。なぜかインディージョーンズ最後の聖戦のヒトラー登場のシーンを思い出しました(笑)

歴史から私たちが他人とのかかわりをすごく学べて、一人一人の努力が実は大きな力になっていくんだと思わせてくれる。悪意は麻薬みたいで、あっという間に善意を凌駕してしまうけれど、それでも人間は愛おしいものだと作家が永遠に書き続ければ、小さな一歩になる。

読んだ私たちが今度は周りの人に優しさを届ける。

そんなループを、見えないループを作り出す世界が好きです。

読書をやめられないのは、人間はそれを学び続けなければいけないからかも。

読書っていいですねえ。

夏休みに入ってたまった読書日記をなんとか頑張って更新しています。読者も少しずつですが、来てくださるようになって嬉しい。読書日記は案外あるようで少ないので、このブログが役に立ってくれるとほんとにうれしいです。

読書日記を書くのはすごく難しいです。ネタバレはできないけど、どう面白かったのかを伝えるにはすごく言葉が必要なので。普段もう少し頻繁に更新している本家の英語ブログより難しかったりも。読んだ記録はたくさん見かけても、読みたいと思わせる文章を書くのは難しいのは書いてらっしゃる方はわかっていただけると思います。くどくなってもいけないし、あっさりだとわかりにくい。

去年から1年間「TIMEマラソン」と称して1年間隅から隅まで読むことを課していたので、目で読む読書の量がかなり減りました。さらに、試験も定期的に受け続てきたので、かなり苦しかったです。

この春からは仕事がさらに激増して、準備に時間も取られるので、やっぱり目で読む機会が減っています。その分耳でaudibleを聞く日々です。最近はaudibleが充実してきたので、目で読むものを選ぶのが難しかったりします。この人の作品はめずらしくaudible化されていません。

英語力を上げるという意味では、試験勉強にはまったくかなわない英語読書。でも私は英語読書がなかったら、とっくに英語をあきらめていたかも。

年間50もの物語の波に身をゆだねられる幸せは、試験勉強では味わえない幸せです。心が豊かになった気にさせてもらえるだけでも感謝。

そして、気が付くと自分の土台を強くしてくれている。

そのことが伝わればと思いいつも書く日々です。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Historical Fiction
Length: 880pages / 43 hrs and 51 mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★★★☆

Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.15(耳読書No.11)339冊目   

ブログ村にも入ったものの、記事自体が書けない状態が続いたので、読者が減っています。夏休みはノルマにして更新したいと思います。

さて、言わずと知れたベストセラー、Outlanderシリーズ第3弾。今やドラマ化もされているので、日本でもかなり知名度が高いのでは?私はドラマ化されることを知らずに読み始めたんですが、これははまる人ははまるお話で、ヒストリカルフィクションとして一大ブームを起こしたと言えるシリーズだと思います。

1巻はかなーり濃くて波乱万丈でした。2巻はちょっと停滞気味な部分もありましたが、最後は怒涛の展開。

3巻は、ええ!そう行きますか!みたいな展開でした。タイトル通り。

ただ、どの巻もですが、とにかく濃くて長いのだ。

でも、読み応えがあるのも事実です。波乱万丈とはこういうことをいうのねという展開が待っています。舞台も1巻はスコットランド、2巻はパリとスコットランド。3巻はさらに・・・あ、ネタバレはしないでおきます。

この3巻はドラマのシーズン2が原作では3の部分も入るとちらっと聞いたので、ドラマが始まるまでにと思ってガンバって聞きました。で、ドラマは3巻は関係なかったという(笑)まあいいか。

ドラマはこちら。原作よりシリアス度が強くて、ヒロインがあんまり羽目をはずさないんですが、それがかえってドラマを生かしているような気もします。ヒロインクレアをどこまでも守る、ジェイミー(下の人)の印象はすごく原作とドラマはあっているんじゃないかと思います。誠実さもいいし、なんといってもスコットランド訛りが効果的です。

原作では2巻なので、お間違いなく。この読書日記は3巻です。

ドラマ化するにあたって、「ちょっと年齢が高めだなあ」という印象だったんですが、2巻3巻になってくると、なぜそうなのかわかります。

巻が進むにつれて、いろんな歴史が絡んできて、「ほおお」と思います。ありそうもない破天荒さを持ちつつも、史実を調べながらフィクション化しているのはやっぱり重みがありますね。エンタメとしてドラマ化されるのもうなずけます。映画化は無理ですね。長すぎます。これは昨今のドラマブームで出るべきして出てきた原作だと思います。スケールも大きいけど、舞台も多岐にわたっていて映画化は無理。ドラマに映画並みの予算をかけるようになって初めて実現できたものだと思います。映像は景色も美しいのでスコットランドに行きたくなります。(でもロケ地はニュージーランドだと聞いていますが(笑))

英語は1,2巻同様簡単でもないけど、でも会話文も多いのでいったん世界に入れれば大丈夫だと思います。

さて、お次はポイニャント系のお話です。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

Worthy

Author:Catherine Ryan Hyde
Category: Fiction
Length: 321 pages/ 8hrs and 42mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.14(耳読書No.10)338冊目    

いつも来て下さりありがとうございます。やっと読書日記にたどり着けました。本家ブログ自体も自分にしてはかなり間隔が空く日々で、読書日記までたどり着けず、すでに10冊以上のビハインド。読書日記はなんとか日課にしたいと思います。忘れてることも多いだろうなあ。

この著者の作品は「ペイ・フォワード」の映画を皮切りにいくつか読んでいます。読む本に迷ったり、心が殺伐として来たらこの人に限ります。これ読んでるときはどうだったかなあ(笑)

で、やっぱり正解。どの作品にも当てはまると思うのですが、この人の物語は、接点がまるでないと思われる人間同士が出会い、絆を深めていくという特徴を持っています。

今回は「まるで出会うことがない」主人公たちは中年の独身女性と二十歳そこそこの青年です。実はこの二人少年が4歳ぐらいの時に出会っているんですが、最初はお互い気づきません。

二人を引き寄せたのは、上の写真でもわかるように「犬」です。愛犬家の私はこの表紙にもひかれて聴き始めました。このタイトルはその犬の名前です。

あ、二人が恋には落ちないのでご安心を(笑)

ありそうにない設定なのに、なぜかしっくりくるお話を語ってくれる著者です。

苦しい心を抱えながらも、懸命に生きる人たちを描いてくれて、いつも心温まる私です。

英語も日常生活を描いているので、あまり難しくないと思います。ナレーションの二人も落ち着いていていい感じでした。この人の作品はaudibleになっているのとなっていないのがあります。新しい作品はなっている場合も多いけど、リージョン制限で時々ダウンロードできないのもありました。なので、できるものを見つけるとポチットしてしまいます。

さて、次回は大作です。ドラマ化されていて、もしかして2巻分ぐらい進むかもみたいなことをきいたので、慌てて聴いたものです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
 

Category: Romance
Length: 672 pages/ 20 hrs and 22 mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:
★★★☆☆

2016年英語読書日記 No.13(耳読書No.9)337冊目   

この著者の作品はけっこう読んでいます。デュアルタイムも書くので好みの話も多いです。この作品は90年代に書かれた作品の復刻版?のようです。

出だしはこの前にきいた作品によく似ています。終戦の時に主人公がアメリカ将校と恋に落ちる。今度は人種差別を描いてはいませんが。そのあとの主人公のローラーコースターのような人生を共に歩んでいく形です。

いやあ、ドラマチック度部門をつくらないといけないか?と思うほどドラマチックなお話でした。20時間という長編にも関わらず、その割には短期間で聴き終わってしまったかも。

ドラマチック度はかなりマックスで、そういう意味ではかなりお勧めできるんですが、ノリが思うに80年代のノリなドラマチックさがあります。日本人が「昔の日本のドラマはこんな風に熱かったのよ」と韓流にはまるあの感覚じゃないかなと聴きながら思いました。または80年代の漫画を読んでいる気分でした。だから面白いのよー、おばちゃんにとっては(笑)誰か読んでくらはい。話は全然違いますが、「オルフェウスの窓」のあのしつこさがあるというかなんというか。ああいうたぐいのドラマチックさです。運命ってやつですかね。あそこまで暗くはないし、歴史ドラマというより、女性のドラマです。Kristin Hannahの書き方にもちょっと共通点があるかも。

面白くないかというと、面白いです。古さがあるだけ。 いやあ、ドラマっていいですねえ。メイクドラマしてますー。(死語を使うのが好きなのだ)

この作者が今作品を書いたらこういう展開ではなかったのではないかと思います。話の持って行き方がちと古い。でもいいのよ、どこまでもやりすぎなところもすごーく楽しめました。

最近ちょっと気になることがるのですが、私はAudibleはイギリス英語を中心に聴くことが多いです。でもアメリカ英語のものもきくので、アメリカ英語にも結構慣れているほうだと思います。ニュースもしかり。へたしたらアメリカ英語のほうが聴きやすい場合もあります。あまりにアクセントが強いのはイギリス英語に軍配があがりますしね。

で、何が気になるかというと、イギリス英語の話者がアメリカ英語に似せて英語のセリフを言うときです。なんだか、みんな戦後の米兵みたいだぞと思うのは私だけかなあ。アメリカでもいろんなアクセントあると思うんですが。みなさんはどう思われますか?

さて、そろそろ仕事が本格的に始まるので、ちゃんと考えて読書をしないといけません。忙しい時には長編を読むという技もあります。次は何にしようかな。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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