英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!


Author:Lindsay Ashford
Category: Historical Romance
Length:  413 pages / 12hrs and 12mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.12(耳読書No.8)336冊目   

ハラハラのサスペンスのあとは、心潤うロマンスでなくっちゃと、これを聞いてみました。

ロマンスとファミリーサーガを取り混ぜたドラマです。

時代は第二次世界大戦終了直前で、夫が戦地で行方不明になり、まだ幼い息子を抱えて働きに出るエヴァ。友人とたまたま行ったダンスでアメリカ人の黒人兵士ビルと出会う。当時はまだまだ人種差別のひどい時代だったが、エヴァは自分の息子ディビットが痣を持って生まれてきたことで夫に蔑まれた経験から、そんな気持ちを持たずにビルに惹かれ始める。戦争が終局を迎える中、エヴァはビルの子供を身ごもっていることに気付くが、夫は死んだかどうかもわからず、ビルは戦地に送られてしまう。

聴き始めは、「これはポイニャントだ」「うーん、メロドラマ」路線だと思いながらでした。主人公の一人であるエヴァの行動が軽はずみ過ぎて、ハラハラします。そうなることがわかってるのに、なんでやねんみたいな方向に話が進む。

話が後半に入ると、主人公はエヴァとビルの娘であるルイーザになります。ここでまたルイーザが酷い目に遭います。これがかわいそうでかわいそうで。彼女の幸せを願わずにはいられない作者の術中にはまります。

話はメロドラマと書いたように、ちょっと短絡的で都合のいい展開もありましたが、後半がそれを打ち消してくれる形です。最後は読了感がいいです。

重いテーマの人種差別を描いて、やるせない気持ちにもなるんですが、それを凌駕して生き抜いて、愛を勝ち取る登場人物たちに最後は共感も覚えました。最初のうち黒人に対する描き方が好感を持てませんでした。当時のことを書こうとおもったらああなるのかなとも思いましたが、白人から見た黒人という印象を受けました。

人種差別といえば、最近では「Everything I never told you」というもっともっと心苦しい作品を読んだんですが、これはどちらかというと、メロドラマなので、あそこまでは深くはないです。

ロマンスと思うと面白いです。ドラマチックなのはいいのだ。

英語はわかりやすいと思いました。イギリスが舞台なのでイギリス英語ですが、ウェールズ訛りと思われるアクセント、南部を意識したアメリカ英語も出てきます。悲劇的なシチュエーションもナレーションが淡々としていて、すごく冷静だなと何度も思いました。

話も過去にさかのぼることが多いので、同じエピソードがまた説明されるということがあって、私たちにはそれがかえってわかりやすいと思います。ああ、そうだったと確認できますからね。

これもアマゾンプライムでプライム会員は今無料で読めるようです。最近多いですねえ。

すごく珍しいことなんですが、旧ブログのランキングにものすごく近づいてるこのブログ。ライバルは自分。とうのは嘘で、もうこれ以上は望みません。英語読書好きの人が来てくださるだけで十分嬉しい私です。

今日も読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:Rachel Abbott
Category: Mistery Suspense
Length:  334 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.11(目読書No.4)335冊目  

前回のaudibleもそうだったんですが、サスペンスの本を読むと、次回アマゾンを開いたときにやたらとサスペンスがお勧めに並びます。やたらとよく見るこの作者、日本アマゾンでこれが「プライム無料」とあったので、読むことにしました。

確かにページターナーでした。イギリスマンチェスターで起こった12年前の殺人事件と、新たな殺人事件、そして夫が突然忽然と失踪してしまう。迫りくるサイコパス。子供たちの命を守るために主人公がとった行動は。てな感じで帯付けしたらわかりやすいかも。

自費出版、kindleから生まれた作家の一人みたいで、短期間でたくさんミステリーを書いています。評価も結構よかったりする。

私は同じような作家なら、こちらの方が好きかな。
コチラはちょっと下のブラックカントリーらへんが舞台。女主人公キムはんがかっこいいのだ。

登場人物に気持ちが入らないと、やっぱり話に入っていけないような気がします。このKill Me Againはいろんな要素を入れて、リズムもすごくいいとは思うんですが、主人公に肩入れできない、込み入ったプロットもなぜか心の上をツルッと滑っていっちゃう印象でした。こういう話やたら昔あったような感じです。キャラの設定に深みを感じませんでした。

降ってわいた災難系のサスペンスは結構多いです。Relentlessというタイトルの本もそうでした。謎の人物に狙われる設定は似ています。

ということで、厳しめですみません。

最近はプライム会員だとアマゾンはこういうサービスもあって、嬉しいですね。洋書も無料サービスがあるのはなかなか嬉しいです。上のDetective Kim Stoneシリーズも無料でよませてくださいな。アマゾンさん。

読む本が枯渇するときが時々あります。で、この本を読んでみたんですが、耳でもミステリーサスペンスがかさなっていたので、よけいに評価が辛口になったかも。すみません。

語彙はteetotallerなんて1級単語も結構ありました。難易度は3つか2つで悩んだんですが、3つに近い2つってところにしときました。

次に何を読もうか物色中です。目で読むのはこのところ時間を捻出するのがなかなか大変だし、目の方もかなりしんどくなってきたので、無理をしないように自重もしています。kindleの字のサイズが大きくなってきた(笑)

他のことをやっていない時は1週間に1冊ぐらいの時もあったんですが、このところは1か月に1冊か2冊になってます。その代わり、何かをしながら、(たいてい台所でお料理とか、お弁当とか作りながら)audibleを聞いています。それが今の楽しみだったりもします。

冊数を積み上げていくのは楽しかったりもします。これで335冊なので、350冊が見えてきました。今年は今までで一番忙しくなりそうなので、どうなるかはわかりませんが、350冊ならなんとかなりそうです。そしたらこんどは400冊が見えてきます。今目標に掲げているのは500冊。ここ数年でいけるかも。

このブログ、産声を上げたときには、本家ブログから常連さんが来てくださるぐらいで、訪問者が少ないブログでした。じわじわと読者の方が増えてあと少しで星がもう一つ増えるかもというところまで来ました。立ち上げたときにある方のためを思って難易度のカテゴリーを設けたんですが、その人はもうこのブログには来てないかも。でも、他の方にすごく役に立ってるみたいなので、主観でもつけさせていただいています。

このブログからけっこう本を選んでくださってる方もいらっしゃるようで、お役に立ててすごくうれしいです。

地味な読書日記ブログでもここまで来れて本当にうれしいです。いつもご訪問くださりありがとうございます。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:Laura Spinella
Category: Mistery Suspense
Length:  386pages / 14hrs and 21mins

Total recommends:★★★☆
Difficulty: ★★★☆☆

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆
Romance-packed-degree:★★★☆
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.10(耳読書No.7)334冊目 

女性が主人公のミステリーサスペンスです。評価が高そうで、前回と同様、audibleの価格設定が1クレジットを使うより安かったので(7.9ドル)買ってみました。私が見たときには、日本ではこれもプライム会員なら無料でした。

新聞社で働くオブリ―。彼女は父から受け継けついだ特殊な能力を持っていた。死者と会話ができる能力。そのことを夫オーエンに思い切って話したが、理解が得られずに、別居状態だった。職場で、ある事件の取材を任され、パートナーをつけられたオブリ―。社の中でも優秀な男性記者であるレヴィだった。とまあ、「これは三角関係か?」みたいな、そして、オブリ―の幼少時代も描かれ、彼女の能力が事件を解決するカギなんだろうなということは予想が付きます。

このお話、オブリ―の立場の章と、殺された女性ミッシーの20年前の章とで主に二つにわかれるんですが、実はもっと話が交差します。なので、最初はどれがどの組み合わせか聞いてる分には難しかったです。

それと、聞くのを難しくする要素がもう一つ。読むのもかも。

一場面が長いです。ええやん、そんなにその会話引っ張らんでもという印象ですわ。

なので前半は間延びした印象でした。後半の後半、残り4分の1でやっと面白みが出た感じです。なので、4分の3までは★3つな感じでした。最後のほうで、聞くにはちょっとセクシーなシーンもありました(笑)ラストのちょっとした趣向はちょっとハラハラしたけど、読了感よくまとめてくれたのはよかったです。ちょっとテレビドラマになりそうなテーマだなと思いました。この手の話は初めてじゃないですねえ。でもネタバレできないので言えないのがつらいなあ(笑)

英語は男女の演じ分けがうまいと思いました。アメリカが舞台なので、アクセントとかの違いはあまりなかったような。ページ数にしては時間が長いので、英語はゆっくりなはずなんですが、場面を把握しにくいという点では簡単とは思えませんでした。決まった言い回しで何度も出てきて覚えているのが

suffice it to say  あえて言うなら

という表現。忘れていても、いったん覚えたものが出てくると耳につきますね。

このところ、1週間ぐらいで聞いてブログを週末に書く感じになっていたんですが、これは14時間あったので、少しずれました。週末に用事が入ったのもあります。

次に聞き始めたのは12時間ものですが、どうかなあ。このところ、audibleのクレジットを使わずに安めのものを聞いています。当たりはずれは有名作家よりは多いかもしれませんが、手が出しやすいのも出てきました。いいことだ。

昔に比べると、audibleが増えてきました。それでもまだ輸入制限のあるものもありますね。早くなんとかしてほしいなあ。

今日は二つも書いちゃった。本家ブログでは映画と英語について長文書いてました。

今日も当ブログまでお越しくださいありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Corina Bomann (Translated by Alison Layland)
Category: Dualtime romance
Length:  430 pages /12hours and 17mintutes

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★
Can't-sleep-degree:
★★★★
Romance-packed-degree:★★★★
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.9(耳読書No.6)333冊目 

待っていましたよ、こういうのを。ドラマチック、ロマンチック。

女性のためのデュアルタイム。かなりロマンチックです。男性はちと無理かもしれませんが、おとぎ話ともとれるすれすれの「夢見てもいいじゃない、中年女性」作品。ああ、うっとり。舞台もドイツ、イギリス、インドネシア、ちょっとイタリアとロードムービーさながらです。

ドイツ,ハンブルクに住むリリィ。夫に先立たれた彼女は舞台は夫亡き後、自分のアンティークショップを営みながら、一人静かに暮らす日々を送っていた。しかし、ある日、見知らぬ老紳士が彼女の店に突然現れ、古いバイオリンを渡した。「これはあなたが持つべきものです」驚くリリィ。理由を聞こうと出て行った男性をあわてて店を出て追いかけようとした彼女だったが、男性の影も形もなかった。

古いバイオリン、バイオリンには「Rose」の文字が彫られていて、ケースの中には「Moonlit Garden」と名付けられた楽譜が一枚はいっていた。いったい誰がもっていたのか、本当に彼女がもらうべきものなのか。その謎を解くために、リリィはその専門家でもある親友のエレンの住むイギリスへと旅立った。

この作者、ご本人がたくさんのデュアルタイムを読みつくしてるんではないかと思わせるほど、ツボをついてくれました。

謎の置き方もうまい。いくつも謎をおいといてくれて、それを主人公が解いていくのと同時に、読者は過去の真実も合わせて解きほぐしていきます。ちょっと先に読者がわかりすぎるかな?とも思いましたが、ちりばめられた他の謎がぐいぐいと牽引してくれる感じで飽きさせませんでした。

英語はドイツ語からの翻訳本なので、読みやすいです。同じ表現、たとえばhave a butterfly in my stomachとかいうたぐいの表現が繰り返しでてきます。(聞いてるのでちょっと違っていたらすみません。メモとかもあまりとらないので)同じ言葉を好んで繰り返すのは、英語を母国語としない私たちにとってはかえって読みやすいものとなりえます。

ドイツの作品の翻訳本はいままでもけっこう読んだことがあるのですが、当たりが多いです。英語にもしやすいのかも。あまり違和感なく読めます。著者のことをウィキったらドイツ語しか出てこなくって、昔第二外国語でドイツ語をとったはずの私なんですが(汗)「これってドイツ語だよねえ」しかわかりませんでした。わはは。まあ、ドイツではベストセラーになったのぐらいはわかりました。ドイツでは賞とってるのも。わかる方にまかせます。

思い出したのは、この本たち。デュアルタイム(1作品はフィクション)である以外はストーリーは違うんですが。
上の二つは同じ作者の作品ですが、この作品を足して、さらにエキゾチックで角を取って、甘めにしたようなお話といえばいいでしょうか。これらの作品が好きならこれもきっと楽しめると思います。デュアルタイムにさらされて過ごしている(デュアルタイム研究家と自称しようかなあ(笑))私も、「ちょっと都合いいけどさ」と言いながら止まりませんでした。

例えば、上の作品とはちがって、キャラクターの掘り下げが浅めだとは思いました。夫に先立たれた主人公は特にツイストがあまりないので同情票があつまらないだろうと思います。その点の掘り下げがたりないかなという点では、感動で心ふるえた時とかにたまにつける★6つにはなりませんが、これだけのピースをジヅゾーパズルのようにはめ込んでいくのは大変だろうと感心しました。ドラマチックです。

こちらにも似た感じがあります。甘さはこちらの方が近い。
The Lavender Garden: A Novel (English Edition)
設定は遠いけど。 Duet以外の二つの作品どちらかがすきならほんとに楽しめます。

さらに朗報は、これはkindleだと、これ書いてる時点ではプライム会員だと無料で読めます。英語も翻訳ものなので、ロマンチックなのが大丈夫であればかなり読みやすいので強くお勧めできます。

私はaudibleで聴きました。audibleでも1クレジットで買うよりやすい金額の約8ドル。クレジット使わずに買いました。この値段でこのお話は価値がありました。 

ああ物語っていいですねえ。ロマンチックだなあ。次もクレジット以下の作品で評判がよさげなのを見つけたので聞いてみます。ロマンチックサスペンスらしい。

読んでいただきありがとうございました。
 
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

Category: Self-help
Length:  288 pages /7hours and 26mintutes

Total recommends:★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆


2016年英語読書日記 No.8(耳読書No.5)332冊目 

以前にコンマリさんの断捨離本を見つけたときに同時に見つけたものです。 こちらは心の断捨離とでもいえるのでしょうかね。この著者は日本でもすごく有名だし、「willpower?それは私には必要でしょう」と聞いてみることに。あ、普段からヘタレな私ですからね。

読む分には英語がわかりやすいと思います。ただ、聴く分にはこういうハウツーものはなかなか難しいなというのが正直な感想です。

小説はストーリーを追って盛り上がっていくので、入りやすいんですが、この手のものは章立てで、続きというより、独立した事象を扱っているので、繋がりにくい。一つ一つは例がふんだんでわかりやすいのに、なぜかあとに残らないので、不思議でした。コンマリさんはあまりにも身近で例がわかりやすいけど、この本で扱っていることは目に見えない「意志力」についてです。例はわかっても、字で何度も咀嚼したほうが効果が高いのではないかと思いました。で、何度も聞けばいいのですが、今回は1回でやめときました。

いろんな人のエピソードが紹介してあって、ダイエットに成功したとか、禁煙をどうやってやめたとかは具体的でなるほどとは思いました。ヨガもされているので、呼吸法にまで言及されているときには、一緒にスーハーとしている自分も(笑)取り入れやすいことも多いと思いました。

以前にもこういうのは聞いたことがあります。これ、
日本でもかなり有名なカーネギーの「人と動かす」です。OLをしていた悩める乙女(笑)時代に日本語で何度も読んだことがあったのを、何年か前に英語で聴いてみました。あ、これタイトルと中身にギャップありますよね。邦題の「人を動かす」も実は人を動かすんじゃなくて、人が動くということです。日本語で熟知してなかったら、当時の自分にはかなり難しいものだったかもと、Willpower instinctをきいて思い出しました。

ノンフィクションはフィクションよりもaudibleで聴くには負荷が高いかもしれません。目で読むと英語は平易でもです。

なかなか入りにくいとしても、得たものもあるのでよしとします。ナレーションは男性なので、落ち着いた感じです。

これにも重複することが書いてあります。
才色兼備な感じ。日本でもこの方よく目にしますよね。

あと一つなるほどと思ったエピソードが、「周りからの影響力」というところです。映画で好きな俳優さんが煙草を吸っているのを見て自分も喫煙をするようになった。その影響力を逆に上手く利用する。

それを自分にたとえるなら、英語学習なら、頑張っている人とともにやれば自分も頑張れる。それはまさに自分が今やっていることなので、なるほどと思いました。いい刺激を与えあうことは大事ですからね。あ、いい刺激だけね。

これのあとは、実は1作品を2時間近く聞いて、返品しました。これまた映画の原作だったんですが、登場人物が多くてすぐに気がそがれてしまうのであきらめました。たまにあります。特に多いジャンルは、ここにあげているノンフィクション。いままで3,4作品それで返したことがあります。ベストセラーなので聴いてみるんですが、盛り上がりがないとなかなか難しいです。audibleは返却が可能なので、数時間きいて返すことも多いです。

多読でも言われているように、無理する必要は全然ないです。また聞けるようになった時に、聞きたければ挑戦すればいいですしね。

楽しむことが大事。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Colm Toibin
Category: Historical Fiction
Length:  272 pages 

Total recommends:★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★
Can't-sleep-degree:
★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆


2016年英語読書日記 No.7(目書No.3)331冊目 

前回のブログから打って変わって(笑)文学読んでました。

これは、英語読書つながりでよく行き来させてもらっている方が「angelさんもしかして今これ読んでる?」と教えてくださったものです。その時は違うの読んでいて、そのうちに映画化されてるとわかり、じゃあ次にとこの作品を読み始めました。読んでるうちにアカデミー賞にもノミネートされていると知りました。教えてくださり感謝です。

最初はアイルランド訛り聞きたくて、audibleにしようとサンプル聞いたら、「これ?英語?こんなにアイリッシュ訛りが聞きにくいわけないでえ。アイリッシュ?」いや、オランダ語でした。オランダ語のaudibleしかなかった。デンマーク語だったかなあ。しかし、びっくりした。ヨーロッパで評価が高そうですね。ドイツ語の翻訳も見ました。

audibleがなかったので、結局、目で読むことにいました。後で見たら、ブッカー賞にもノミネートされ、コスタノベル賞という賞も受賞している作品。うなずけます。文学読んだという感覚を味わせてもらいました。

これは英語学習として読むというよりは作品を味わう作品だなあと思いながら読みました。ページターナーとかではなく、話は淡々と主人公がアイルランドからニューヨークに渡っての日々を追う感じです。ナレーションも三人称でどこか距離を置く感じ。

でもそれがかえって主人公が体感することを私たちが感じれるようにしてくれている。なぜか主人公のナイーブさが全然気にならない。かえってこういうシチュエーションはあり得ると、妙に感心しながら読み進みました。

面白かったのは、その一見突き放しような感じもあるけど、なぜか臨場感がある、1950年代にアメリカに渡った若いアイルランド人女性の視点で見るニューヨークのブルックリン、そしてふるさとアイルランド。

この感じはなかなかないです。

そして有名な「唐突な終わり方」。あれは意見が真っ二つに分かれるようですが、私はあの残し方がかなり気に入りました。うまい。読者にバトンを渡してるんですね。物語の半分ぐらいは一気読みしたので、よけいに面白かったです。

英語は難解な表現があまりなく読みやすい英語です。これも50年代のお話なので、スラングが少ない。でも読みやすいからサクサク進むかというと、これはまた違うと思います。英語学習のために読むにはおすすめしませんが、小説を味わいたければこれはお勧めです。

映画のトレイラーはこちら。

こちらはアイリッシュ訛りが聞こえてきますねえ。

さて、次は何を読もうかなあ。本ばっかり読んでると、お勉強っぽいのをそっちのけにしちゃうのでだめですねえ。でもたまにはね。ご褒美が必要です。

本だけ読んでテストの点数を上げるのはかつて実験したんですが、もともとの英語力がなかったのか(笑)ともとれるかもしれませんが、やっぱり違います。読書は楽しいなあ。

でもたくさんの英語に触れることができて、燃え尽きない。

読書っていいですねえ。

これ読んでたいだいている方がいい本に出会えますように。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

もうタイトルでお分かりだと思いますが、洋書をダダっと読みたいけど、時間がかかる。どうしたら速度を上げることができるのか。というのをよく聞かれます。

一応まじめな私なので、表向きは

大人の女性には「チックリット」を手始めに、とっつきの良いものからがいいとも書いてきました。

その他にもちらちら書いてきたこともあります。表だって言うと嫌われるといけないのであんまり正面から言った覚えはないのですが(汗)


エロチカを読むと速度が上がります。 わはは。

どうしてとりあげようかと思ったかというと、最近質問でこの間「この本どうですか?」ときかれました。
私が読んだのはええっと4年ぐらいまえのようです。2012年アメリカで話題になった、オンタイムで1巻を読みました。

裏読書として。表に出したのは1年過ぎて「実はこんなのも読んでました」と報告はしたけど、3部作まとめて読書日記にしたのは、当時は恥ずかしすぎてパスワード制にしました。

「ママのエロ本」として有名な本ですね。1冊読むと「うへえ」とおなか一杯になりますが、あっという間に読んじゃいました。そのあと続刊が出るたびに人目をしのんで(笑)家族が寝静まった後に読んだ覚えが。寝不足になりました。

まあなんといやらしい世界。これは当時大流行していた「トワイライト」を読んだ作者が妄想して書いたエロチックロマンスです。映画化もされてます。映画はいまいち。→ちゃんと見てるとこが私(汗)許容範囲広くてスミマセン。

で、「ほお、こんな分野があるんだ」といろいろと研究してみると(笑)、ほんとにエッチなのって流行ってるんですねえの世界でした。その前から、パラノーマルものでエッチなのは読んでいましたが、ここまでは初めてでした。

エロチカはかなり激しいのもあるので(笑)パラノーマルのエッチシーンならまだましかも。

Fifty Shadesはネイティブスピーカーの女性もかなりの割合で読んでいるので、ふとしたことでこれが話題になって大盛り上がりしたこともあります。「実は読んでた?」「あったりまえよー」みたいなノリ。

私が去年読んだ数少ない裏読書の一つはこれです。一応ね。
旅行のおともに読みました。やっぱりやらしかったなあ(笑)3、4日ぐらいで読んじゃった覚えが。やっぱり速く読めますね。というか、こういうのはさっと読んで早く終わらしたいのもあります。

とにかくこういうのはなぜか「速く」読めちゃいます。人間って底力あるんだなあと読んでいた思いましたー。あはは。

こういうたぐいが大丈夫なら、確かに読む速度を上げるいい材料だと思います。

何がいいかというと、とにかく先が知りたい度が高くなるのは、多読でいう、タドキスト読みがかなり完璧にできます。

しらない単語があろうが妄想して読めちゃう。

類推力が半端なくつきますね。その作品だけでも(笑)

私はおばちゃんなので、全然大丈夫ですが、若い方は変な方向?に走らないようにだけは気をつけてくださいね。ああいうのはファンタジーだと思ったほうがいいです。

もっとソフトなのもたくさんあるし、Fifty Shadeを超えるのだってあります。いや、詳しくと言われても…(汗)

まあ、たまにはこういうのもっていう感じで、いつもは安心する自分の好きなジャンルを読むのが一番いいかなと思います。

この記事をUPすると読者が減るのではないかとちょっと心配なもともとはまじめな私です。でも、読書日記以外の記事って隠れたヒットなんですよね。これは違うかな(笑)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Jeffrey Archer
Category: Fiction
Length: 404 pages / 13 hrs and 5 mins

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2016年英語読書日記 No.6(耳読書No.4)330冊目
 
  
前巻を読んでから日がたっていないんですが、アマゾンをうろうろしていたら新作で出ているのを見つけました。そこには最後とほのめかすようなことが書いてあったので、「もう終わるんなら読んどこっと」(実際には聴いとこっと)とダウンロードしました。確かaudibleはちょっと先行だったような?

で、わかったのは、これは最終巻でないということです(笑)アマゾンの増えてるコメントでもわかります。どうやら次が最終巻らしい。でも、終わるので安心?して聞けますね。

相変わらず「またつまらぬものを斬ってしまった」状態で、ばったっばったと人が死ぬのは同じです。殺さんといてほしい人も死んでしまいますもんね。クロニクルなので年月が経てば死んじゃうのもありますしね。でもこのシリーズけっこう若い人も死にます。それから「この登場人物は何のために出てきたのだ」みたいなかわいそうなのも。

途中の巻で中だるみ感があったのは、登場人物が多すぎて、主人公のハリーから周りの登場人物、特にジャイルズに話がずれてしまっていた時に感じたのではないかと今になると思います。ハリーが中心に添えられるとやっぱり話がしまるので、ババコフのエピソードを入れたのはよかったと思います。

悪役も相変わらず小ずるい動きをしていて、これは気に入って書いているのではないか?と思いながら聞きました。かえってコミカル。

秀逸なのはやっぱりこれも後半。ハリーのスピーチのクライマックスはなかなか感動です。スピーチの終わりにこの巻のタイトルである”Cometh the hour, cometh the man”という引用をしてから、前巻を受けて、”The pen is mighter than the sword”で自分のペンを掲げ、会場の皆がそれに倣うシーンとそれに続くシーンも静かで、でも大きな力が動く瞬間と言った感じでした。

そして、この巻は作者自体がこのシリーズを終わろうと決意していることがわかる展開です。それにそういうセリフにあふれていました。ハリーの母であるメイジーが息子に「いつまでも同じ主人公の作品を書かずに、新しいことに挑戦しなさい」とかね(笑)

エンタメ作品ではありますが、作者の経てきた経験、(作家、議員、スキャンダル、裁判、そして刑務所での生活)がすべて生かされたうえでの作家魂を見た感じがしました。話の運びはとにかくスピーディでうまいので読みやすいです。

大昔、友人の結婚式でたまたまイギリスにいたときに、ちょうどアーチャー氏のニュースが新聞をにぎわしていました。ご本人の波乱万丈がなければ、この作品は生まれていなかったもなあと思いました。

英語も引き続きわかりやすいです。途中ナレーションの人が風邪をひいてるんじゃないかと思う鼻声がありました(笑)それでも、誰を演じてるかはかなりわかりやすいので、このナレーションは好きです。面白い表現もいくつか拾いました。

前に引き続きよかったので、きりよく最終巻も読もうと思います。11月ぐらいらしいです。見届けたいですしね。最終巻はついに大きな謎が解かれそうです。

次は何にしようかなあ。面白いのもあって、予定より早く聞けてしまいました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Fredrik Backman
Category: Fiction
Length: 305pages /9hrs and 12mins

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2016年英語読書日記 No.5(耳読書No.3)329冊目  

これは超おすすめ。きっとどんな人が読んでも心温まるハートウォーミングなお話です。

この本は、このブログをよく参考にしてくださるお友達が読んでいらっしゃったものです。アメリカアマゾンをうろうろしているときに、お勧めの一つで出てきて、「あ、これいんこさんが読んでたのだ」と見つけて、見てみると、みなさんすごくいいと書いてある。

大正解でした。心がうるうる潤いました。最後はうるうる泣きながら聞きました。(おばちゃんなので、フツーよりは涙もろいとは思いますが)読んでよかったなあ。こういうの大好きです。いんこさんありがとう!

ちらっと見聞きしただけですが、どうもブログでコツコツ書いていた物語が、大人気になって書籍化されたもののようです。

妻に先立たれた59才のウヴァ(Ove)、怒りっぽく、誰にも心を開かない。彼の人生に必要だったのはたった一人、妻ソニアだけ。そんな彼の家の前に引っ越してきた一家。その一家とかかわったことから、彼の日常が変っていってしまいます。近所でいろんな小さな騒動が起きるんですが、最初はただの怒ってばかりの偏屈なウヴァおじさんが最後にはもう愛おしくて仕方なくなります。

話の前半は耳で聴いていたのもあったので、淡々と進んで、主人公ウヴァおじさんの偏屈さが目立ちます。でも後半からじわじわとその偏屈さの裏が垣間見られるようになってきて、心をわしづかみされました。たまにあるんですが、「読み終わりたくない」と思えた作品となりました。

英語は読むにはすごくわかりやすいと思います。スウェーデンが舞台の翻訳本ですが、スラングが少ない。ノンネイティブにはそこで敷居が低くなりますよね。

聴くには英語が少し速めで淡々としているので、平易とは思いませんでした。イギリス人のナレーションです。知らない言葉とかではなく、ササッと進みます。で、気がそがれるとすぐ聞き落とし気味になるので、外で聴いているときは何度か巻き戻して確認しました。なのでなるべく家の台所(一番集中して聞ける)で聴きました。最後は泣きながら食器あらっていたのは私です。

これを読んでて(聴いてて)思い出したのはコチラ
これはロマンスですが、Oveはロマンスじゃなくて、心じんわりさが上の本です。Rosieのドンは決して怒らないけど、かなりオタク。Oveおじさんはかなり怒りっぽいので、違うと言えば違うんですが、本人の意思に関係なく、周りの人間がいつの間にか助けられているという状況が似ています。

ああ、物語っていいですねえ。またこんなお話に是非出会いたいです。

これは聴き終わってすぐに読書日記を書きたくなって書いています。明日試験なので、じつはそんな場合じゃないのかもしれませんがね。読書の時間を削ってテスト勉強しないといけないので、よけいにそう思うのかも(笑)でも、一応英語教えてるので、やらないとと思いながら自分のお尻叩いている日々です(涙)

こんな時に、「英語力ってなに?」とふと思ってしまう私です。テストで測れる英語力って何?

英語で聴いて英語がそのまま脳に入ってきて、感動して泣いてしまう。

ホントはそれが大事なこと。

英単語を知っていても、問題が解けても、私にとっては、これがなければ意味がない。

こんな気持ちを一人でも多く持ってもらいたくて、この読書日記を書き続けています。自分の生徒たちに少しでも伝わるように感動する本を探して読み続けて、それを伝え続けています。

試験を越えて、英語や違う言語を通して何かを得ることが大事。それが目に見えないものでも。

このブログ、基本、本を読まないと更新できないので、 なかなか目立ちません(笑)でもコアな読書の方がいらっしゃってくださってるので、一定の読者数を得ることができるようになってきました。ありがとうございます。はじめていらっしゃって、ダダっとたくさん読んで去っていかれる方も多いみたいです。

そんななか、同じ本を読んで感動してくださる人がいることを信じて。

やっぱり英語読書はやめられない。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Jojo Moyes
Category: Fiction
Length: 353pages

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★★☆☆

Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆

Romance-packed-degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆


2016年英語読書日記 No.4(目読書No.2)328冊目  

今年は目で読んだものが連続でこの著者です。いや、ただの偶然ですが、年末にこの本欲しいなあとつぶやいていたんですが、kindleでも高くて買えずに、同じ著者の古い作品がkindleにもともとダウンロードされたものがあったので、それを読み始めていました。つぶやいていたのを夫が聞いていて、ペーパーバックをプレゼントしてくました。ありがたや。で、連続となりました。

安心してください。今はマスマーケット版が出て、千円台であります。ちょっと損した気分ですが、私はマスマーケット版は最近は避けてるので手に取らなかったかも。(目がかなり疲れます)

この本は映画された原作の続編です。ご存じこれ。読んだのは3年ぐらい前かな?

手前味噌ですが、過去の読書日記はコチラ↓

http://blog.livedoor.jp/angel430/archives/4039814.html
Me Before You
Me Before You [ペーパーバック]
これの映画のトレイラーがこれ。映画化で原作もまたベストセラーに出てきてます。

豪華な顔ぶれのような。ヒロインはゲーム・オブ・スローンズのデナちゃん。ちと明るすぎるような気もするけど、まあまああってます。ウィルの役はすごく似合ってますねえ。このロケーションはイギリスならではですね。お城は好きなのだ。

このお話の続編が今回の作品なんですが、前作あっての今作なので、2冊読んだほうが面白みが増します。

続編もさすがのJojo Moyes。まあ、ちょっと取って付けた感じと、事件がありすぎの感もありますが、映画のようなお話でした。だからと言って派手でもないです。別のお話として楽しめるとも思います。新しい登場人物が出てきてこの著書ならではのすっちゃかめっちゃかさも出てきます。やっぱりうまいです。こうくるかという感じ。

読了感はやっぱりすごくいいので、やっぱり5つ星。

それとこの作品は他の作品でもよくあるように、脇役がいい味出してます。今回は主人公ルイーザのお父さんとお母さん。ついでにおじいさんもいい。あのへんはイギリス映画を見てる感じがすごく出てます。細かいエピソードは結構ぷっと笑わせてくれます。たまに出てくるコミカルさがいいです。

それと、やっぱりショッキングな終わり方だった前作を受けて、今回はその後の登場人物たちへの救いがあったのがよかったです。

英語は会話文も多く、テンポもいいので、派手さはなくても読み進みます。独特な表現も出てきますが、全体的に意味が全くとれずに迷うということはありませんでした。辞書なしでも楽しめたので、★3つとしときました。

次は何読むかまだ決めてません。試験が近いので、自分で禁止しました(涙)いろんなことを並行してやっているので、あまりにも時間がないです。それと体調もあまりよくないのもあるので無理は禁物です。去年はよく60冊行ったなあと思います。今年はいきなり1000ページものもあったし、これから読もうと思っているものの中にも600ページを超えてるようなものもあるので、冊数にあまりこだわらないように気を付けています。こだわるとまた無理しちゃいますしね。

これも試験前にかからないように、でも止まらないので、最後の100ページぐらいは週末で一気読みしました。一気読みすると面白みも増しますね。これは寝る前とたまに乗った電車の中が主な読書時間となりました。もっと時間欲しいなあ。

audibleはハートウォーミングなお話を聴いています。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Jeffrey Archer

Category: Fiction
Length: 512pages / 12 hours and 56 minutes

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2016年英語読書日記 No.3(耳読書No.2)327冊目  

あまりにも長くて難易度が高くて、音が聞き取りにくいゲーム・オブ・スローンズ(ほんとに長いんです(涙))のあとには、「休憩的」に行こうかなとふとこれをきいてみました。ほんとはきりがないので(笑)もういいかなとも思っていた終わりを知らないクリフトンクロニクル。しかし、多読を始めたばかりの方におすすめをきかれて、「シドニージェルダン」を読まれていたところから、ふとこれの1巻の名前をだしました。で、人に勧めといて自分はという気分になって聞くことに。

びっくりするほど、毎回同じパターンを踏襲します。もうこれはわざとだとしか思えないほど(笑)前回の危機を冒頭で回避し、そして新たな、もしくは再び悪者が登場して、主人公たちがまた危機に立たされる。「またかよ」と思いながらつい進むのがこのシリーズなんですが、後半はかなりよかったと思います。前半は★3つぐらいの感想でしたが、後半で5つとしました。

ベテラン作家なので、本当にそつがないし、うますぎる感がありますが、この作品は多読には本当にお勧めの一冊だとは思います。この巻は前巻に引き続き読ませてくれます。

作品の展開上しかたないかもしれないけど、やたらに人が理不尽に死にます。だからこそ物語が盛り上がるのですが、個人的にはそこがちょっとね。物語は安定感がありますが、ワンパターンとも言えます。なんというか、テレビドラマのシーズン1がうまくいって、で、シーズン2も好評だったので続くといった感覚と似たものを私は抱きました。

今回はスターリンについてけっこう学べたのは興味深かったです。このクリフトンとケン・フォレットの世界大戦トリロジーはまさにかぶっているので、続きを読み始めるときに頭の中を整理しないといけません。

英語は読みやすいと思います。日本で習うような言い回しもよく出てきます。で、スラングが少ないのでそれも読みやすい理由の一つです。世界的ベストセラー作家ならでは。

私はこのシリーズは1からずっとaudibleで聴いています。2巻ぐらいから同じ男性がナレーションをしてると思うのですが、1巻のナレーションに比べると少し速めではあります。しかし、かなりうまいほうじゃないかと聞くたびに思います。

自分の中でうまいと思うポイントは「男性が女性を演じても自然である」というところなんですが、この人のはすごく自然です。しかも男女だけじゃなくて、声だけでどのキャラクターがくっきりとわかるところもすごいです。それと、イギリスはアクセントの宝庫ですが、それもすごく意識されているし、外国語訛りも出てきて、このナレーションのうまさに舌を巻きます。

難しいものの後なので、よけいにサクサク進みました。

次はまた気が向いたら読むかもしれません。

読みやすので、このシリーズはお勧めです。1巻が特におすすめ。

さて、次はペーパーバッグがそろそろ読み終わります。実は本読んでる場合じゃないんですが、読んじゃおうかな。いや、勉強しなくっちゃ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: 
George R.R. Martin 
Category: Fantasy
Length: 1154 pages/49hours

Total recommends:★★☆☆
Difficulty: ★★★★★

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


2016年英語読書日記 No.2(耳読書No.1)326冊目  

ご存じドラマが世界規模で大ヒットのファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作です。ドラマと原作はかなり違いがあって、Book4がドラマのシーズン5と重なっているのでBook5を読まずにドラマを先行したんですが、最後は帳尻を合わせてBook5とドラマの終わりが重なり合っていました。

これを選んだのは、試験を受ける予定だったので、いろいろ次の作品を選んだり、ダウンロードする時間ももったいなかったからです。長い作品はお得感があります。冊数にこだわらなくなってきたのも大きい。それよりもお財布を気にしてました(笑)

これはドラマ先行で見てから本を聴いた形になります。

ドラマで親しみがあるので、ほんとうにたくさんの登場人物が出てくるんですが、(主人公も一人じゃない)それは整理がつきやすいです。

しかし、ドラマは原作を離れている部分も多いので、ちょっと混乱もします。それに巨匠の特徴として、

長い。やたらに長い。巻を重ねるにつれて、

長いんです・・・。調べていないのでわかりませんが、1冊で1154ページ、49時間というのは今までの最長だと思います。ケン・フォレットより長い。難易度も考えると普通の本4冊、いや5冊ぐらいの価値があるかもー。

それと、原作ではもちろんドラマより複雑で細かい部分まで書ききっているので、ドラマでは端折られているキャラクターがいるという何重もの苦難?を乗り越えなければなりませんでした。

それを耳で聴くとなると、よけいに迷宮の森にはいりそうになります。

さらに、つらかったのは、これは人にもらったものをきいたのですが、

音質が聞きづらかったので、もう今までで一番苦労しました。聞くこと1か月・・・。

で、結局ドラマと立ち位置が一緒になったので、あとはBook6を待つのみとなったのは嬉しい限りなんですが、

今回はドラマが先行とのこと。

英語は読んでも迷宮に入りそうになると思います。5巻までくると、ドラマも字幕なしでも見たりしているので、ずいぶん慣れてはきているものの、わかりやすいとも言えないです。長いので根気がいるのは事実。ページーターナーとも言えません。キャラクターを把握していないと何の話か分からなくなると思います。

もちろんドラマと原作とで重なっている部分もあるので、そこはかなりわかりやすかったです。ドラマで”Shame punishment"でラニスター家のセルシが全裸で城下を歩かされるシーンは有名ですが、あれは原作そのものをそっくり映像化されています。そういうのはしっかりとるのね。あの俳優さんもすごいけど、原作でも凄みがありました。そういうのがいつくか出てきます。

ドラマはこちら


そういう意味ではこれはドラマを見てからのほうがいいかも。キャラクターを把握しやすいですしね。あ、私の好きなティリオンは(小さいおじさん)原作では鼻がそがれてない状態なので、ドラマのティリオンを想像しながらにとどめて読み進めました。原作も残酷さはあります。

知り合いのイギリス人と盛り上がっているこのところなんですが、二人で共通して心配しているのは、

「作者って結構高齢」ということです。

マーティン先生、長生きしてね。ちゃんと見届けたいです。グインサーがみたいに終わらないのは切ないですよえ。

これで、ずいぶん読書日記が追いつきました。次は目で読んでいるのが先か、耳で聴いているのが先か。耳のほうが数日前にきき始めたんですが、そちらが先行しそうです。いちおうまだ試験が残っているので、座れるときは試験勉強しないとね。本は声を出せない場面でしか手に取ってません。珍しく紙ベースで読んでいます。でも、電車の中とか、寝る前とかに限られるので、毎日2、30分単位で遅々たる歩みです。耳は隙間で聴けるのでハイペース。それにゲーム・オブ・スローンズのあとなので、もうサクサクという感じです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Jojo Moyes
Category: Romance
Length: 417pages

Total recommends:
★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆

Romance-packed-degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


2016年英語読書日記 No.1(目読書No.1)325冊目  

ちょっとビターなロマンスならこの人。これは昨年の夏にアマゾンプライムセールで無料でいただいた作品の一つです。最近本が高くって、せっかくダウンロードしてあるので読んでみました。

もうけっこうこの作者の作品を読んできたので、これがその中のベストに入ることはないですが、最後まで楽しんで読めました。作品によってけっこうガラッと雰囲気が変わることも多いなあと思います。これはすごくまじめな主人公たちとまじめな脇役で固められています。脇役にも味が出てるのが好きな私です。

舞台はオーストラリアとちょっとイギリス。いままでもフランスだったりもしたので、イギリスっぽさが強い感じがないのも特徴かも。きっといろんなところを旅して触発されて作品をかいてるんだろうなあと想像しながら読みました。

オーストラリアのさびれた港町Silver Bay。クジラかイルカ観光ぐらいしか目玉のない静かな場所に起こるちょっとした騒動を描いています。 

登場人物がまじめで好感はもてるんですが、ちょっと無理がある設定かなあとも思いました。ちょっと感情移入しにくかったです。掘り下げもしにくい設定でもあります。

最後はそう来るだろうなという、じわーとくるクライマックスが待っているので、読了感はすごくいいです。先が読めても私は作品を楽しめるたちなので用意されているどんでん返し的なものに気がついても大丈夫でした。やっぱそうこなくっちゃみたいな気分でちょっと嬉しかったりもする。

英語もわかりやすい方だと思いました。★2つか3つぐらいな感じです。 

でも安定度は抜群、しかも波が大きいロマンスを書いてくれるので、安心して読める作家さんの一人です。 

この本は12月から読み始めて、半分を1月で読みました。今年第一号の作品です。ペースがどんどん落ちてます。なかなか本を手に取ることができないのがちょっとつらいこのごろです。

うーん、やはり読んだらすぐ書かないと客観的になりすぎますね。それがいいのやら、悪いのやら。

さて、次は超大作です。耳でも1か月はゆうにかかりました。ということで、いくらaudibleでたくさん読めると(聴ける)としても、長い作品にとりかかると冊数はおのずから減ります。でも冊数ばかりに目が行くとどうしても短めのものを選んでしまうので、「今年は○○冊!」とはやっぱり今年も立てないでおきます。いや毎年そうですね(汗)

本を読んでまったり過ごせる日を夢見てまたがんばります。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Marie Kondo
Category: Non-fiction 
Length:  224pages /

Total recommends:
★★★★
Difficulty: ★☆☆☆☆

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★★★

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆


2015年英語読書日記 No.60(耳読書No.42)324冊目  
 
 やっと2015年の分が終わります。これはブームの作品ですね。たまたまaudibleが手に入ったのと、年末のお掃除の時期だったので、聴いてみることにしたんですが、

これが、あなた。時期が悪すぎました。

大掃除の間3回聞きました。ついでに断捨離状態になってしまいました。英語の勉強そっちのけで(笑)

これをきき始めたときには1月に英検を申し込んでいた状態だったので、大掃除程度とおもっていたんですが、冬休みに入ってから新学期が始まるまでの2週間ほどは、ずっと家の掃除と整理にどっぷりつかるほどでした。

時期が悪すぎますよね。っておうちは多少きれいになったので良しとします。勉強時間が減ってしまってあとで苦労はしましたけど。

日本語の原書がいまだに本屋さんに並んでいるのでご存じの方も多いと思います。去年の「TIMEの100人」に日本人として村上春樹と並んで二人選出もされてましたね。その前後からアメリカではベストセラーになっていました。これは文字で読むより聴きながら掃除するのがより効果的だと思います。

「二度と散らからない」がコンセプトです。私は収納に関しては、著者ほどときめきは感じていませんが、カレン・キングストンも好きだし、いろんな本を読み漁った時期もありました。

結婚、引っ越し、出産と、自分なりのいろんな人生のステージを経ながら家の中をなんとか整理整頓しよう、仕事をしながらもきれいにしたい(しようじゃなくて、したいです(笑))とやってきて思うのは、

「二度と散らからないシステム」は「散らかさない」「かたずける」「システムを守る」人がいて初めて成り立つのだというものです。

システムがあっても片づける人がいなければ意味がない。いつも収納やインテリアのことを考えていればできると思いますが、私には英語という課題もあるのでそちらに気が向いた途端部屋が散らかり気味になります(笑)

まあ、それにしても、得るものはたくさんありました。面白かったです。

年末年始に断捨離して30袋以上のゴミ袋やランニングマシーンなどの大型ごみも出した我が家ですが、仕事が始まって、英語の取り組みも始まって断捨離はお休みです。またお休みなったらこれ聞いてお掃除しようと思っています。

英語は日本語からの翻訳なので、背景知識がわかりやすいのもあって、英語の難しさレベルは★ひとつにしました。

これでやっと2015年の60冊が終わりました。遅くなってしまいました。すでに2冊今年の分があるので早く書きたいです。

今年の60冊はがんばりました。今までで一番仕事が多くなったうえで秋からは試験を受けていたのもあるので、目で読む本がどうしても減りました。それでもaudibleも助けてくれたので60冊行きました。今後は眼もかなり疲れやすくなったので、目で読む本は体調も考えて、今年もあまりたくさんは控えようと思っています。

でも物語が大好きな自分は変わりありません。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Robert Galbraith (J.K.Rolling )
Category: Mystery & Suspence
Length:  592pages /

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★★★★
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★


2015年英語読書日記 No.59(耳読書No.42)323冊目  

a bloody gripping story と、聞きながら何度つぶやいたかしれません。がんばって2巻もよんでよかったざんす。ここだけの話ですが、このシリーズの語り口は実はあんまり好みではなかったりもするんですが、ドキドキハラハラしました。うまいです。 サスペンス度満載。

今度のターゲットはなんと主人公コムラン・ストライクの探偵事務所で働く、アシスタントのロビン。のっけから犯人の視点が出てきます。「秘書が」と何度も出てきて、「ああ、ロビンか」とわかる作りです。

ある日コムランの事務所にロビンあての宅急便が届く。ロビンが封を開けてみると、そこに入っていたのは、

女性の切断された足だった。

コムランがアフガニスタンで失ったのと同じ右足。(でしたっけ?左?いや右だったと思います)

犯人はコムランに恨みを持つ人物。彼の弱点を知ってかロビンをターゲットに狙い始めます。

先ほども書いたように、視点が犯人のもので始まり、コムラン、ロビンと大きく3つのパターンで話が進むのですが、脂が乗り切ったような感があります。「次どうなるのー?」で場面がバンッと変わってついつい読み進みます。

1巻から徐々に距離を縮めあうコムランとロビン。そこも今回は目玉となります。

今回は2巻でもそうでしたが、さらにロビンに焦点が当てられているので面白さが増しました。

ロビンを狙って犯人がせまるんですが、ニアミスになったりと何度も何度もハラハラさせる場面があります。これは面白い。

これは1巻から順に読まないと面白みがないので、1巻から読むことをお勧めします。

英語もJ.K.Rollingですので、とことん隅々まで書ききるような粘りを感じるのは私だけでしょうか。男性のようなダイナミックさもあります。でも描写は細かい。この大人向けの作品は、表現も難しめだと思いました。ハリー・ポッターも、特に後半になると、簡単だとは思っていない私ですが、これはさらに凝っています。

会話文が多いのと、サスペンスなので、難しいですが、つい読み進むのがすごいですねえ。

これはaudibleが入手可能だったので、耳で聞きましたが、このシリーズのアナウンスはうまいです。女性のロビンの声も違和感がない。(男性が女性を演じるとちょっと居心地が悪い私です。)

さて、次はやっと2015年最後の1冊です。本来は目読書で半分ほど進んでいたんですが、間に合わずに、年越しして読み終わったので、たまたま手に入ったaudibleできりよく60冊としました。読み終わってずいぶん経ってしまいました。やっぱりすぐに書かないとね。

更新していないにも関わらず、毎日来てくださる人がいらっしゃる。ありがたいです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Tracy Rees
Category: Historical Fiction
Length:  576pages /15hrs and 46mins

Total recommends:
★★★☆
Difficulty: 
★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆

Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★


2015年英語読書日記 No.58(目読書No.15)322冊目  

audibleのサイトでお勧めでいつも出てくる作品をちょっと聞いてみました。ビクトリア時代の孤児の女性のお話ですが、「あしながおじさん(実際にはあしながお姉さん)」ビクトリア朝編といった感じです。

ビクトリア女王の時代にこんなことありえないだろうけど、そんなことはどうでもいいのよという勢いで楽しく聞けました。ロマンチックで、秘密がひとつずつ明かされていく進み方はついつい聞き進むので、ヒストリカルフィクションで甘めのものがお好きならこれはうってつけです。

イギリスのある地方の名士の一人娘が8歳の時に雪の中で置き去りにされた赤ちゃんを見つけます。彼女はその赤ちゃんを自分のお気に入りのお人形の名前と雪からAmy Snowと名前を付けて自分の屋敷で引き取ってもらうことに。でも、領主の両親は孤児のAmyを忌み嫌います。

なんかちょっとロマンチックな魔法なしのハリポタ7巻?に似ているような。手紙で指示される手がかりをもとに少しずつ謎を解いていくAmy Snow。あ、分霊箱とか、悪い魔法使いとかは出てきませんがね。Snowというのも、聞いたことがあるような(笑)

謎が最後に明らかにされていくので、設定はとってもとってもおもしろいんですが、しっくりこない部分もありました。謎が明かされても全部はすっきりしないという感覚もあって、★一つ減らしました。

英語はこういうヒストリカルものは読みやすいと思います。俗語も少ないので英語ネイティブスピーカーでない人にはけっこうとっつきやすいのではないかといろいろ読んで思っています。これはビクトリア時代のお話だけど、実在の人物を扱っていないし、(多分)どこまでもフィクションなのでさらに読みやすい感じ。

こういうのはストレス解消になって、私はとっても楽しかったです。

後で見てみたら、日本アマゾンでKindleなら破格の値段というのもお得感がありましね。私はアメリカアマゾンのaudibleなのであんなに安くはなかったけど。

ヒストリカルフィクションは大好きなんですが、あまりにロマンスすぎず、あまりにエロチックでないものを求めると案外見つけるのが難しい時もあります。読んでみないとわかりませんものね。

ということで、2015年度のものもあと残すことろ2冊。なかなか書けないなあ(涙)なんとかガンバリマス。仕事も始まりますしね。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Robert Galbraith ( J.K.Rolling )
Category: Mystery
Length:  465 pages 

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2015年英語読書日記 No.57(目読書No.14)321冊目   

この本を読み始めた理由は、実はこの続編3巻がかなり面白いと聞いたからです。1巻はコチラ
 英語学習をしている人で知らない人のほうが少ない作家、J.K.Rollingが有名すぎる名前を隠して挑んだミステリー。名前を明かしたとたんベストセラーになった作品です。

同じ私立探偵コムラン・ストライクのシリーズ第二弾が今回の作品です。1巻もなかなか物語を把握するのが難しかったんですが、2巻はさらに難しかったです。"Harry Potter"シリーズで1巻から徐々に難しくなっていく過程がさらに上がった感じです。大人向けの小説は容赦がない。

2巻もまたまた殺人事件なんですが、今回はあるマイナーな小説家の失踪事件。奥さんがコムランに行方を探すように依頼します。

1巻ほどの謎解きの巧妙さは感じられませんでした。犯人じゃないか?と思われる人物が続々と登場して、混乱しました。どの人も犯人っぽい。

でも、2巻を抜かすと、主人公のコムランと秘書のロビンとのやり取りが大事な軸でもあるのでよまずには済まされません。どちらかというと、犯人捜しを利用してこの二人の動きを注意して見ていた自分がいました(笑)

私はこの主人公にあまり肩入れできないんですが、やっぱりさすがのベストセラー作者。人間関係を描くのがなかなか周到だなあと思いました。独特の味があります。コムランの元カノが(実際に本人は登場しないものの)けっこう無理やり何度もでてきたり、秘書ロビンとフィアンセのマシューとの関係にもかなり焦点があてられていて、なんだか事件が脇におかれている印象も受けました。

事件がちょっと異常犯罪なのと、被害者が作家だったので、その作品の比喩もフツーな描写じゃありません。そこは好きでないところの一つ。どろどろも書くのがうまいと言えばうまい。

それから、作家、出版業界のことについて登場人物に語らせるとことは、ちょっと興味深かったです。作家ってそうなんだみたいな。

今回の新しい登場人物はコムランの義理の弟アル。ちょっとセレブだけど、人の好さそうな描き方でした。

英語は話が迷走気味で、それが持ち味だとはわかっているものの、それが一層難しく感じたところもありました。難易度は★4かなともおもったんですが、4,5ぐらいな感じで5にしときました。会話の部分はなかなか生き生きしています。女性作家がこんなにハードボイルドな感じをだせるのもすごいんでないの?と思いながら読んでる自分がいました。

これで心おきなく3巻に。ってこれ書いてる時点で3巻も読み終わってるんですがね。読書日記が追いつきません。

さて、今年の本は残り3冊。ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Celeste Ng
Category: Fiction
Length:  304pages 

Total recommends:
★★★☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2015年英語読書日記 No.56(耳読書No.41)320冊目   

これは、今年読んだ中で「苦しい系」ナンバー1の座に輝く作品でした。この表紙もかなり意味深です。これは読んでいる間「ああ苦しい」と思いながらだったんですが、この苦しさを味合わせてくれながら、最後まで読んでしまうというところにすごさがあるのではなかろうかと思いました。暗さもマックス。

でも読んでよかったです。心の叫びを味わうことでまた自分の中に層をなすような疑似体験を得ることができました。いただいた作品で、聞き始めたときに最後まで行けるかなあとさえ思ったんですが、読み終わらないと苦しいままなのでこういう結末でも知れてよかったと思いました。

中国人の移民の息子ジェイムス、ある私立学校に両親が用務員として雇われたことから、その学校に通うことになりハーバード大学を出て大学で教鞭をとっていた。はじめての大学の授業を受けていたマリリン。両親が離婚して母と二人暮らしをしながら、いつか医者になる夢を抱いて入学した矢先だった。当時にしては珍しかった中国系アメリカ人に惹かれた白人のマリリン。二人は結婚して、ジェイムスを雇ってくれた大学のあるオハイオに引っ越した。

生まれてきた子供たちも10代になり、大学進学の決まった兄、優秀で母のお気に入りの長女、年の離れた末の娘。しかし、ある日のこと、長女が忽然と姿を消した。そこから今まで見えないふりをしていた傷口が開いていく。人種差別、家族関係。誰もが抱くだろう悩みのその奥の深く深く入り込んだ、悲しみにメスを入れるような問題作。

長女が行方不明になる冒頭から、ずしりと何かが肩にのったような感覚に襲われます。人種差別が一番のテーマで、父親のジェイムスが味わう差別は、同じアジア人である私たちにはすごく理解ができると思います。白人の母との間に生まれた子供たちも、結局周りとは溶け込めないまま。結局は白人至上主義なのだということを突き付けられます。表面だけが平等を装い、そうでない社会。

そしてそのひずみから生まれる子供への極度の期待。子供を押しつぶしてしまうほどの抑圧感です。その描き方もありそうで怖いと思わせるうまさです。我が家はいわゆる「お受験」を経験しているので、思わず自分は子供を抑圧していないかと思ってしまいました。

そういう自分の中の感情を沸き立たせるような作品はやっぱりなかなかないです。心の中をのぞいているよう。

けがはそのうち治るもの、でも心の傷は見えないだけに癒える日は見えない。この作品は行方不明になった家族の中心である長女リディアがいなくなることで、ぽっかりあいた穴からそれぞれの心の血が噴き出した形です。

心の叫びの先に見えるものは。家族に光が届くことを願って読み続けました。

ここまで苦しい感じは久しぶり。

全然違う話ですが、これに近い苦しみ。
私は原作を読んで、心が苦しくなって、いまだ映画が観れません。ひたひたと漂う哀しさをずっと引っ張り続けるのはなかなかできない。アジア系作者ならではなのでしょうか。でもその雰囲気を保ち続けて読ませるのはやはりすごいのではないかと思いました。

英語は家族がテーマなのでとっつきやすいです。だからと言って、登場人物が少ないわけではなく、視点が家族それぞれに飛ぶので、難易度は★3つにしときました。

たまにはこういうものを読んで心を満たすことも必要かなと思いました。いつも登場人物皆がハッピーなハッピーエンドとは限らない。人生は甘いも辛いもあるんだということを感じさせてくれる作品となりました。

ああ、読書っていいですねえ。

ちょっとがんばって更新するようになると、読者がちょっとは増えてるような気がします。わかる範囲で読書日記とかを探そうとしてもなかなかないので、地味なりに同じような趣味をお持ちの方々の拠り所にになってくれないかなあなんても思います。英語読書日記にしてはがんばってるほう?宣伝もしてませんしね。

さて、次はきっと日本では知らない人はいないかもというベストセラー作家のミステリー。というか、この名前自体は知名度は高くないですが。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Thriller
Length:  422pages / 10hrs and 34mins

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆


2015年英語読書日記 No.55(耳読書No.40)319冊目   

最近、続きが出るたびに読んでるミステリースリラーです。これは超ページターナー。今年はけっこうミステリーにも挑戦しているような。主人公の女刑事が、悲しい過去を抱えながらも、敢然と悪と戦う(たいていサイコな悪者)お話で、読了感が案外いいのが売り物だと思います。ノンストップスリラーというのも読むとうなずけます。

今回の事件は二人の少女誘拐事件。しかも被害者の母親は、Kimの幼馴染。(Kimは思っていないけど)その母親が彼女を是非担当にと指名してきた形です。

とにかく女刑事Kimはんがかっこいいです。この主人公の描き方が人気の一つだと思います。他者を受け入れれないと本人は思って行動しているんですが、いつの間にかいろんな人間を救っている。実は殻の中に人一倍人間らしいバルナブルな心が宿っているという設定です。鋭くクールな横顔に見え隠れする弱者への果てしないやさしさがにじみ出るのがなんとも言えない魅力だと私は思って読んでいます。今回は10歳ぐらいの女の子たちが被害者なので余計にそれが前面に出てきます。そこにホロッときます。

それから、登場する人間の暗の部分を描くのも上手です。旬な言葉を使うならダークサイドですな。でもさらっとしてる感じもする。これは多読にはもってこいな気がします。著者は1作目からハイスピードで続編を出すし、なぜか値段も安いので、新作でも買えます。(主婦にはこういうのが大事なのだ)新作が出たときにaudibleがなかったので、その時目で読んでる次に読もうと思っていたら、audibleが発売されていた。やったあ。

私はこのナレーションも好きなんです。英語は速めだけど、主人公Kimのイメージにけっこうあってます。子供の声色も男性の声色もすごくうまい。引き込まれます。で、もちろんイギリス英語なのでね。舞台がたしかブラックカントリーというところ。バーミンガムに近いです。いろんな英語がけっこう飛び交って、私はそれを聴くのも楽しみにしています。犯人のぞっとするような冷たさや、残酷さ、変質さの声色も超うまい。半面Kimはんの犯人に決して屈しない熱さを表現する声色も大好きです。

このナレーションになれたのかどうかはよくわからないんですが、1作目の印象からすると、ずいぶん聞きやすく感じました。1作目に比べたらちょっとは速度が落ちてるのかも。どうかなあ。

1作目はこれ、
Kimはんが颯爽と登場します。施設で何年も前に埋められた少女の死体が何体も出てくるおぞましいプロローグ。バイクに乗ったKimが事件を解決していきます。

2作目はこれ、
今度はKimのライバル登場?超天才の女医が挑んできます。Kimはんがんばれー。

3作目なので、加害者、被害者以外はおなじみのキャラが登場するんですが、それもなかなかいい感じ。それに巻を重ねるごとに話の運びもけっこうテンポが良くなっている感じも受けます。それはアマゾンでも他の読者の人も書いてたような。

英語は聴くのにはちょっと速めだとは思いますが、読む分には難しい方ではないと思います。話に乗ったらあっという間に読んじゃう類の本なので多読向けだと思いました。犯人知りたいし、どんでん返しや意外な結末がちゃんと用意されてますからね。

最後の最後まで気の抜けないノンストップスリラー。冬休みにいかがですか?あ、ちょっとサイコです。それが大丈夫なら超おすすめ。

やっと読書日記にたどり着けたと思ったら、読み終わったもの、聞き終わったものがまた増えてるので、なんだか追いかけっこしてるようです。書くと読む時間がなくなって、読むと書く時間が無くなるみたいな。なにしてんだか。

次は心が痛くなる、ポイニャン系マックスのお話です。ズシーンときました。

今年は60冊読めたらと思ってたんですが、今で58冊です。仕事も今までで一番多くて、試験を受けながらだったので、結構大変でしたが、なんとかなった。59冊目を聴き始めて、目で読むほうが間に合うかなあという感じです。年末はバタバタしますしね。でもきりもいいので60冊行きたいです。ほんとは本だけ読んでたいなあ(涙)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: John Green
Category: Young Adult

Length:  256 pages /  7
 hours and 11 minutes

Total recommends:
★★★☆
Difficulty: 
☆☆☆
Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆

Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2015年英語読書日記 No.54(耳読書No.39)318冊目   

ヤングアダルトです。アメリカのティーンに人気のジョン・グリーン。バックボーンがしっかりしている感じで文学のようなミステリーのような、なおかつ時代を超えたクールさも感じられる作家さんじゃないかなと思います。

これはタイトルを読んで、「"Paper Towns”はニューヨークらへんだったけど、これはアラスカかあ」と読み始めて仰天。わはは、全くの見当違いでこれまた面白かった。ネタバレはやめときます。

主人公はどの小説もそうですが、高校生です。違う州からフロリダの寄宿制の学校に入学してきた主人公が、出会いと別れを通して味わう青春を描いています。ちょっと前の設定なのは、やっぱり著者の青春時代を重ねながら書いているのかなとも思いながら聞きました。

どの作品もただのヤングアダルトではない、この人の作品。この作品は特にその要素が強いです。私は順番を前後して代表作3作を読みましたが、これが一番凹凸があると思いました。研ぎ澄まされた感じ。ドラマチックさもこれが一番強いと思いました。

この本ではいろんな人のquote(引用文)を使うんですが、それが特徴の一つかもしれません。ここで使われているのは、「死に際の一言」そう、小説のテーマは「死」です。

英語は難しくないけど、簡単じゃないヤングアダルトの典型です。英語はアメリカ英語の男性のナレーションで聴きやすかったです。

この人の作品は毎年映画化されているんですが、御多分に漏れず、コレも来年映画化決定で、今制作中です。
アメリカでは来年6月に公開されるそうです。これもヒットするだろうなあ。トレイラーはまだみたいです。

だんだん読書日記が追いついてきました!嬉しい。

次はイギリス発ノンストップミステリーです。今気に入っているシリーズの一つ。ページーターナーです。

読んでいただきありがとうございました。

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