英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2011年04月

The Passion
The Passion
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Author:Donna Boyd
Period:4.18. 4.24. 4.25.2011(About 3days)
Category:Paranomal
389pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-dgree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆

基準や感想はあくまで一英語学習者の主観に基づくものです。ご了承ください。

まさにパッション!ドラマチックWerewolfものの元祖?

薬が効いて持病が治まりつつあり、先週は何時間も寝てましたが、そうなると収まらない「PB読みたい病」。
今日は他の英語の勉強をかなぐりすてて、朝早くに家事をがんばって済ませて、朝からPBだけで過ごしちゃいました。というのも、うちにきたPBの表紙は上のやつとは違うヤツで、カバーなしには持ち運べないもの。それにちょっと気恥ずかしいメロドラマでもあるので、今週末にやってくるお客さんの前においとくのはちょっと恥ずかしくって。でも今日読まないと明日からは仕事。で、2日ぐらいで130ページほど読んでいたんですが、今朝から一気に全部読みました。ちょっとく、くるしかったですが一日200ページ以上越えに挑戦しました。いえ、かなり苦しかったです。でも後半は盛り上がっておもしろかったので、一気読みできました。

パラノーマルものを久々に読んだような・・・これはけっこう古いものだと思います。一つ前が結構自伝的なお話で現代が舞台だったので、今度は現実離れした昔風なドラマチックな話を読んでみようと、ロマンスの大家雪柳さんのところで紹介されていたのを選んでみました。今はハリポタやアンダーワールドやらで狼男は当たり前ですよね。あ、ヴァン・ヘルシングも結構好きなミーハーな私です。ヒュー・ジャックマンが気に入っているのか、あの話がすきなのか・・・どっちもー!

パラノーマルで最近でてきたウェアウルフといえば、トワイライトシリーズですね。欧米の方は好きなんですね。これとバンパイア。私も大好き。ポーの一族また読みたい。

舞台は現代のニューヨーク巨大財閥の会長ニコラスの持つある機関で殺人事件が起こる。その殺人は人間が起こしたものとは思えないような残虐な現場だった。実はニコラス率いる一族はウェアウルフ(狼人間)の一族で、敵は人間ではなさそうだった。嗅覚の優れた彼らは犯人を捜そうとする。その中には人間のにおいも含まれていた。犯人は人間なのか。疑うニコラスに父であるアレキサンダーがこの闘いの発端となったある悲劇を語りだす。それは19世紀の華やかなパリ、そして極寒の地アラスカで起こった愛の悲劇の話だった。

この話を読んでいて、ちょっと思いだしたのは、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」いつか原書も読んでみたいような気もしているのですが、映画を見ました。あとで見るとやっぱり、「バンパイアがアンライスなら、ウェアウルフはドナ・ボイド」みたいなことが表紙に。そう、共通点ですが、なんか貴族っぽいウェアウルフものです。女性ならでは。ウェアウルフ一族の存亡と禁断の人間とのかかわり、愛憎劇とでもいいましょうか。とてもドラマチックな展開が用意されています。

一気読みするとやっぱり長くかかるものよりは面白みを感じて読めました。ありえない話でも楽しんでしまう私なので、万人受けするかどうかは判断できません~。短い読書遍歴ではまだ判断しかねますが、前に読んだ「Outlander」といい、なんだかドラマチックで壮大なお話です。というワケでついでに最近のウェアウルフものも読んでみようかなあとも思っています。「Shivers」でしたっけ?

ちょっと最近は字を読むのがつらいこともあるので、これは字が細かくて、印刷がよくなくて(字が読めないところもあった)それも苦しかったです。本は新品だけど本があきらかに年数たってる感じもしました。古い在庫のようです。英語もやっぱりOutlanderと重なりました。そんなに簡単ではないような。軽い感じはありません。最後100ページぐらいで電子辞書の電池が切れたのでなしでまたタドキスト読みしてしまいました。電池入れます。

次回はちょっとお客さんが来るのでちょっと見栄はって「Atonment」を読んでみようと思っています(笑)イアン・マキューアンってイギリスの方ですよね。週末イギリスの方がちょっとだけうちにインドから来るので。話のネタになるかもしれないし。

映画見て、原作を前から読もうと思っていたんですが、戦争物でもあるので、ちょっと暗くてね~。あっこさんが読まれると聞いたので、アマゾンに行ってみたら、「あと4点です。」なんてあるとついポチッとしてしまうんですよね。こんなことでもなければ手にしていなかったかも、ブログ仲間に感謝ですね。ありがとう。

ブログを更新できない間に、御見舞いをたくさんいただきありがとうございました!

今日も来ていただいてありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。

Eat, Pray, Love. Movie Tie-In
Eat, Pray, Love. Movie Tie-In
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Author:Elizabeth Gilbert
Period:4.5.2011~4.17.2011(About 2 weeks)
Category:Fiction based on the author's experience
445pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★☆☆☆
Can't-sleep-dgree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Spiritual:★★★☆☆

基準や感想はあくまで一英語学習者の主観に基づくものです。ご了承ください。

アラサー(一応アラフォーも)女性のスピリチュアル入門書?読めば気持ちもすっきり・・・するところも多々ありで、モヤモヤな気持ちを晴れやかにしたいときにいい本

「週末でこの本を読み終えるぞ。」と誓ってやっと読み終わりました。ながかった。仕事のどたばたと共に読み始めたのが悪かったです。もっと一気に読めていればもう少し楽しめたはずなお話でした。

作家として成功を収めている著者ご本人の体験記に近い本とでもいいましょうか。主人公もご本人が実名で出ていて、ところどころは名前を変えてあるそうですが、すべて実在の人物がでてきます。

結婚4年目の彼女は夫との終わりのない協議離婚にけりをつけ、ずたずたの心を引きずって1年の旅にでる。イタリア、インド、インドネシア。4ヶ月ずつ滞在して「自分」を取り戻すために。イタリアではイタリア語を習い、おいしい食事に舌鼓を打ち、インドではAshram(ヨガの修行場のようなもの)でひたずら瞑想に打ち込み。インドネシアではMedicine Manに弟子入りして人生を学び「愛」を再度確認する。そして著者のLizは再び旅立とうとしていた。

最後のインドネシア編はほとんどこの週末で読みました。話の展開も早かったです。著者の体験談なので、すごく納得して読めました。スピリチュアルなお話を毛嫌いしていなければ大丈夫です。結構教訓めいたことがたくさん書いてあるので、「そうよね~。やっぱりネガティブ志向じゃだめだめ~。」と4月前半の忙しさで目がまわりそうな時に癒してもらえてよかったです。

しかし、出版社持ちで1年も「自分探しの旅」に出れるなんて、なんてうらやましい。だいたい欧米の人はもともとHolidayは長期滞在志向ですが、これはすごい。まあ、もうすぐうちにやってくるイギリス人?もよく考えれば、仕事せずに旅を半年以上続けているんだから(今はおそらくインドのムンバイ付近。おとつい「今からラクダで砂漠旅行いってくるね~。」とメールが来ていた。ああ!うらやましい。)それって、結構普通なのでしょうかね。夢ですね~。

しかも、場所も憧れの場所。私は3つの国のインドだけは行ったことがないのですが、行きたくなりますよ~。ガイドブックの側面もあるような気がします。

イタリアのナポリのピザのシーンはめずらしく私を食いしん坊にしましたし、インドのヨガ修行では、いつもYogiの友人に「インドに行こうよ~」の誘惑にのりたい気持ちになりましたし。バリはまた絶対訪れてバリの編んだカバンとか、家具とか買うぞ~と誓ったことを思い出しました。

スピリチュアルなお話なので、著者の精神に対する変化も書かれていて興味深かったです。いろんな宗教が出てきますが、結論は非常に平和的でいいです。さすがバリは神々の住まう土地ですな。

英語は現代の英語なので(アメリカの)、言い回しがネイティブっぽいなあと思うものもたくさん出てきました。著者の独白部分はちょっと難しいと思います。会話は読みやすいとは思いました。バリのMedicine Manの英語は不完全なままの英語で面白かったです。Nice to meet you.とNice to see you.は違うという説明があって勉強になりました。ご存知ですか?

というわけで、今年に入ってこれで記念すべき15冊。がんばりました~。
4ヶ月で15冊がんばって読んでみて、自分に変化が感じられるか。うーんよくわかりません。変化が感じられるまで、限界まで読んでみようというのが今年の私のコンセプトではあるので、まだまだがんばってみます。

しばらくは、ちょっと自分を甘やかして、ちょっと甘め路線で自分を甘やかしていこうかと思っています。ロマンス多し。いやミステリーもたまにはいれようかなあ。

今日も来ていただいてありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。

Sophia's Secret
Sophia's Secret
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Author:Susanna Kearsley
Period:3.29.2011~4.3.2011( about 1 week )
Category:Fiction based on history
521pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-dgree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★

基準や感想はあくまで一英語学習者の主観に基づくものです。ご了承ください。

What a romantic, history-rich story!
埋もれた歴史を秘密を掘り起こしてなおかつ現代につながっているラブストーリー 

日曜日にまたまた最後の200ページ一気読みしました。お、おもしろかったです。イギリスのアマゾンで見つけてこれは完全に私好みの作品だと思って、日本のアマゾンで取り寄せたんですが、大当たり!表紙はちょっと甘めだと思うかもしれませんが、中身はすごーくリッチです。

私はおそらく普通の方よりイギリスの歴史に明るいと思うのでこの本で語られている歴史について全く違和感を感じずに魅了されるまま読みましたが、そうでなくてもきっと惹かれる方も多いのではないかと思います。イギリスオタクというかイギリス史おたくかも。昔イギリス人にばら戦争の説明をして驚かれたことがあります。いや、今はかなり忘れたのでできませんがね。

舞台は2つ。現代と300年前の同じスコットランドの海岸。カナダ人作家であるCarrieはあるスコットランドの史実に基づいた物語を書くために訪れた古い古城のあとのそばに惹かれるようにコテージを借りて作品を書き始める。そこで彼女は不思議な体験をする。作品を書こうとするとじぶんのなかから湧き出るように話が出てくる。それは300年前のSophiaという女性の目を通して見る300年前の記憶であったのだ。Carrieは自分の創作なのか「記憶」なのか不思議に思うが。史実によってそれが事実だと明らかにされていく。300年前に主人公Sophiaがであったのはジャコバイト(カソリック王のシンパ)であるJohn Morayひと目あったその時から2人は恋に落ち、愛を誓うが、プロテスタントの女王とカソリックの王との政権争いのさなかだった。会ったのもつかの間、Johnはパリの王のもとに帰らねばならない日がやってきた。二人の再会の日はあるのだろうか。そして守り抜かねばならない「秘密」とは。

史実に基づき、その中に埋もれている人物を生き生きと蘇らせてるその力量が素晴らしい。歴史を捻じ曲げずにこれほどまでに「物語」を展開するなんて。歴史好きの私が読んでいてどれだけわくわくしたか。途中、大学の歴史の先生役の男性が歴史にうとい弟にイギリスの王室のことについてわかりやすくレクチャーします。それだけでも楽しかったです。「そうだった。そうだった。」と思いながら読みました。おそらく300年前のヒロインはフィクションかもしれませんが、あとは「実在した人物」が書いてあるので、そこが魅力だなあと感じました。それと、タイムトラベルではなく「記憶」を使ったのもとても新鮮で作品の中の「歴史」を浮き彫りにできていると思います。記憶が現代まで繋がって、人が再び出会う。背中がちょっとぞくっとしました。素晴らしい。作者のリサーチ力はすごいと思います。最後にどうやってつじつまを合わせていったかとか、実在の人物の書簡を調べたこととか、実在の人物のその後が巻末に書いてありました。

ヒロインの2人のSophiaとCarrieの2人の恋が平行して同じように進行していきます。それもちゃんと理由が残されて。非常にロマンチックな話ですが、ベッドシーンがほとんどなく、あっても抱擁して温かみを感じるというようなほっとするシーンのみです。そのあたりがまたこの作品をただのラブストーリにしていないと思いました。だからこれはイギリス史が知りたい学生の方でも読める作品だと思います。本当に歴史が豊かに語られていきます。歴史にご興味があってロマンチックなお話が読みたい方はほんとうにおすすめ。

難易度を星4つにしたのは、現代のシーンはそれほど難しくなく、読みすすめられるんですが、300年前のシーンでは、時代の感じを出すために少し堅い感じだったのと、歴史が絡むのでその理解が必要だと思ったからです。3つか4つかそのあいだかってかんじだと思います。

いつものことなんですが、私ってラストが結構よめちゃう人間で、これもやっぱり自分の推理がズバリ当たってしまったんですが、それでも大満足のお話でした。ファンクラブ入ろうかなあと思うくらい。

日本でこれ読んでいるのがもし私1人だったらもったいない。どなたか読んでらっしゃらないかなあ。きっとどこかにいらっしゃるはず。どなたかいらっしゃいませんか~?

ヒストリカルロマンスお好きな方どうか読んでみてほしいです。素晴らしい作品でした。

今日から新しい仕事がスタートです。新しい職場にはじめて足を踏み入れました。しばらく慣れるまでPB読むの自粛かなあ。

1月から数えて14冊目。1ヶ月5冊はちょっと無理でしたが、今のところ4冊ベース。今からペースダウンする予定ですが。目標は達成できるかな。読めば読むほど「もっと読みたーい!」となりますな。PB中毒状態。

今日も来ていただきありがとうございました。

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