英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2011年12月

どこまで続くのだ?ここまでです(笑)
今換気扇の掃除が終わったので、パパが担当のお風呂をそうじしている隙に書いています。

ジャンル別に面白かったのを取り上げさせていただきました。
さて、どのジャンルにも入るようで入らないけど私が一番感動したものです。ベスト作品ですね。
でもこのベストが皆さんのベストと重なるか。いやもうおわかりだろうけど、ちょっとマニアックなものかもしれない。

私が感動するというのは、読んでいて最後のほうでさぶいぼ立つような、背中がぞくっとするような、電気が走るような、頭がウワーン、ウワーンとなるような感じです。去年は「The Forgotten Garden」がそうでした。思わず、紹介されていた「洋書ファンクラブ」の渡辺さんにすぐにメールをしたほどです(笑)そんな感動。

今年は何度かありました。一番ぞわっと個人的にきたベスト作品はじゃじゃーん。これです。そんなに新しい本ではありません。2007年度の本。
angel的今年読んだベスト作品
1.
The Thirteenth Tale
The Thirteenth Tale: A Novel
なんと今年一番に読んだ作品。53冊読んだ中でこれを超える作品はありませんでした。★をオーバーさせて6つつけたのはこれだけです。個人的な好みをすべて集約するかのような舞台設定が決め手です。この人これ以外の作品は書かれていないようです。

舞台はヨークシャーとロンドン。ヨークシャーは少しだけ滞在したことのある土地なので、もうそれだけで大好き。知っている地名がバンバン出てきて、ゴシック色が濃くて。まるで昔の少女マンガの世界の扉を開けるような濃い世界が展開されています。謎解きの要素も強いのでぐんぐん引っ張られます。最後に謎が一気にわかるのも面白さを増しています。これはゴシック色が強いと言っても、パラノーマルではありません。でも舞台のマナーハウスや、邸宅や、お屋敷の廃墟にふっと幽霊が出てきてもおかしくない雰囲気を醸し出しています。この世界を求めてこの一年さまよいましたが、かなり近かったのが、前述の「Sophia's Secret」です。同じジャンルを紹介すると、「The Forgotten Garden」もほぼ同じ路線です。イギリス大好きな私ならではのベスト1ですね(笑)

どなたかこの路線をご存じな方また教えてください。求ム情報。ちなみにやっぱり日本アマゾンに行くと自分の読んだ本がたくさん「この本を買った方はこんな本も買っています。」に並んでいます(笑)Audibleがあれば今度はこれ聴いてみたいです。それぐらい好き。

さて、来年は去年今年に引き続きこれほど感動できる作品に出会えるのだろでしょうか。旅は続きます。

よく「どうやってそんなに速く読むのですか?」と聞かれました。遅かったり速かったりいろいろありましたが、「集中して読む」ことがたくさん読んだ結果となったと思います。自分で「何日以内に読むぞ」という目標を定めた本もいくつかありました。

最後にもう一つ、申し上げていなかったこと。実は今年読んだ冊数は53冊ではありません。お気づきのかたもいらっしゃると思います。正式に数えていませんが、もうすこし多めです。たぶんあと3冊分ぐらいは加算できる感じです。数えていません(笑)ブログにUPしていないものもあるということです。いやUPしていないということは、できないということですね(笑)実はこの数冊が「速く読む」訓練になってるかもしれない(笑)もうおわかりですね。ちらっとロマンス部門でも触れましたが、正体は主にヒストリカルロマンスです。「あまりにもあまりなもの」をのぞいてあるんですよ~。ひゃー恥ずかし。いや最近は来てくださる方も多くて、ちょっとそんなものまでUPできない感じだなと思ったので。前は訳がわからずUpしてたのもちょっとだけあります(笑)今はしばらく読んでから判断しています。いや、しょっちゅうは読んでませんよ。休みごととかにさらっと読むような感じです。いやエロティカはさすがに無理ですわ。(アメリカではそういうジャンルもあります)だって「The Pillars of the Earth」ですら手に汗握るおばちゃんですから。ロマンスが中心です(笑)でもそういうのってすごい速読の練習になりますよ。わはは。秘策公開なのだ。これは最後の最後までとってありました。え?ここでひいた人多数かも?イメージ崩れました?ひゃああ、また遊びに来てくださるかな(汗)

年間50冊超えは決して楽な数字ではありませんでした。時間を最大限に利用して、時には寝不足になり、家族がテレビを見る中一人で本をむさぼり読む。子供の習い事の間の10分だって利用しました。職場の昼休みもお弁当を食べながら読む。なんでこんなに一生懸命やってるんだろ?と一人でヘンに思うこともしばしば。でもどうもそういうタチなようです。英検もそうやってやってきたような気がします。

最初は「年間50冊読めば、きっと何か自分の中で世界が変わるはず。」と思ってやってきました。50冊を一気に読んでなにかが変化したか。

今の自分にはまったくわかりません。あえて言えば、「いつの間にか読む速度が速くなっていた。」ですか。
でも思っていた自分とは違いました。いまだ読むのに「うう、むずかしいなこれ。」と思いながら読む作品も多いです。

でも、それでいいと思います。そうやっていつの間にか振り向くとけっこう高い階段をのぼっているんだなと気づく。登っている間は気づかずに。「これだけやったから、エライ」じゃなくて、そうやって小さなステップを上り続けることのほうが大事。

自分の「一英語学習者」である素人意識を常に持って、謙虚に進んでいくことをやめないでいたいです。

こんな英語オタクの妻であり母である私を支えて応援してくれる家族と、
いつも訪問してくださる皆様に

感謝の気持ちをこめて。

今年もありがとうございました。
来年も英語がんばりましょうね!

2011年の英語読書の53冊のなかでおもしろかった本ジャンル別

今回はロマンス
これは多くて最後の方まで残していました。愛あるロマンス大好き~。読んで幸せになるのがいいですよね。
疲れているときにも読めるし。おばちゃんの心を潤してくれるし。

今年の私の5本の指に絶対に入るベストロマンス一押しはこれ。
14.Sophia's Secret (Winter Sea)
Sophia's Secret         The Winter Sea
私はPBでイギリス版を読みました。アメリカ版は右側。イギリス史オタクとしての満足感も、うっとりするようなロマンスと同時に味わわせてくれる上質のロマンス。最後にぞわっとくる感じを味わえた作品の一つ。カナダの作者ですが、かなりイギリスオタクの人です。これは読んだ人の評価がすごく高い作品で、これを読んで同じ作者の作品を読み始める人が多いようです。私も今年であってよかった作者のひとり。ヒストリカルロマンスともいえますが、アメリカのヒストリカルロマンスは一つ間違えるとちょっとエッチ系ともいえます。それはそれでおもしろいんですが、それとは一線を画したのがこれ。同じようお話を書くのでよく似た話がおおいですが、これもいい。同じ作者です。
32.Mariana
Mariana
Sophia's Secretほどではないですが、うっとりしちゃいます。イギリスの昔が絡むと目がない私ですがね。

現代ものもいくつか読みました。また同じ作者のものを読もうと思ったキュートな作品。
50.Garden Spells   
Garden SpellsGarden Spells
よかったです。読みやすいし。気持ちが入りやすい。心優しい人がたくさん出てくるハッピーになれるお話でした。
来年またこの人の作品ミステリーとかの間にはさんで癒されよう。

以上ロマンスでした。

2011年の英語読書の53冊のなかでおもしろかった本ジャンル別

今回はドラマ編。と文学および心ポイニャント系編。

怒涛のような人間関係や時代にほんろうされる人々のお話でおもしろかったのを集めてみました。
ザッツ、エンタ。ですよね。
一押しはまずこれ。
30.The Help 
The Help
登場人物がそれぞれ苦しみますが、苦労あり、笑いありの読んだらきっと気持ちよくなるお話。黒人のメイドさんの公民権運動時のお話ですが、素人として読んで非常に勉強にもなりました。ちょっと英語が難しめかな?読むのに時間がいりました。、訛りになれればすごく読み進みます。私の今年のベスト作品の一つにしたいと思います。これは読了感がすごくいいです。読む価値あり。

ドラマといえばこれははずせませんね。じゃーん。
36.The Pillars of the Earth
The Pillars of the Earth
大作1000ページ。ドラマチックというか肉欲的というか(笑)これぞ歴史エンタ。私はイギリス史オタクなので最後まで楽しみました。続きをお正月にでも読もうかなあ。とにかくすごいです。なんにおいても。

次は「心にずしーんと来る」作品
読了感がよくて読みやすいのでこちらが先。
41.Sarah's Key 
Sarah's Key
フランスで実際にあったユダヤ人のホロコーストをテーマに作られた作品。読みやすくて読了感もいいので重すぎるのこのテーマのなかでもおすすめです。映画も見たい。

こちらも苦しいけど読んでよかった感動作品。
7.A Thousand Splended Suns
A Thousand Splendid Suns
アフガニスタンの虐げられた女性を主人公に内戦の中力強く生きている姿を描いた感動作品。イギリス人の友人に薦められて読みました。読んでいる間は苦しいけど、読むべき作品だなと思いました。今も思いをはせてしまいます。

最後に文学作品二つ。これらはもう有名ですね。映画化もされてます。
9.Never let me go     17.Atonement           
Never Let Me Go (Movie Tie-In Edition) (Vintage International)                    Atonement
二つとも有名なブッカー賞の候補作品としてあがった作品。読んで「もう2度と読みたくなくなる」心揺さぶられる作品です(笑)Never let me goは英語が非常に読みやすいですが、それを超えて内容が苦しいです。Atonementは私が今年読んだ中でdifficultyを一番高いレベルに初めてした作品。知り合いのネイティブもお手上げだそうです(笑)

以上、ドラマ、文学的作品の読んでよかった特集でした。




2011年の英語読書の53冊のなかでおもしろかった本ジャンル別

今回はミステリー。
私の読書の嗜好はちょっと偏りがあるかもしれません。女性作家が妙におおいです。
でも、女性の方で男性作家の女性の描き方を読んで時に「?」と思う方はご参考にしていただいてもいいかもしれません。ミステリーも英語で読むにはもってこいの宝庫ですものね。でも実際には★を5つにしたものが少なかったりするのは「こわかった」から(笑)作品自体が素晴らしいくてもつい後味が悪いと減らしてしまう私です。
それと英語が難しすぎると感じたものも私のブログではマイナス対象にしているので、実際は素晴らしいものもあるともいます。それを再度取り上げたいと思います。

英語が読みやすくてあっという間に読める「学習者向け」にも兼ねたいものはこれ。
40.Before I go to sleep
Before I Go to Sleep
前に上げた作品よりは少し難易度があがるものの、準1級レベルでも読めると思います。これはいまだにアマゾンUSでじりじりと人気のある作品です。ベスト売り上げにもはいっていたと思います。確か映画化も決定されていたと思います。けっこううなります。
(2012.5.18追記:これ男性作家だと今日知りました!女性作家とばかり思っていました。さらにすごいと感心しました。)

私の英語日記では★を少なくしましたが、実は最後の最後にゾクゾクっときた作品はこれです。文学的にも評価されている作品。
27.Sister
Sister
ブクログでは★をもう一つ増やしてあります。最後にぞくっとくる作品は53作中でもめずらしいので、angel的にはベスト作品。旅行中に読みましたが英語がちょっとむずかしめだと感じたので、時間がかかりました。それに耐えられればほんとに面白い。夏の沖縄で冬のロンドンの話で涼しかったです(笑)いや、これはミステリー好きな人には満足の作品だと思います。犯人がほんとに特定できませんでした。あまりにも悲しい話で、渡辺由加里さんのところでコメントにも書いたんですが、「絶望と希望が入り混じったラスト」にもう背中ゾクゾクきました。

もう一つ女性として怖かった作品。これも「Sister」に次ぐ感じです。
2.Into the Darkest Corner
Into the Darkest Corner. Elizabeth Haynes
これはミステリーというより、あとで取り上げようかともっている「心ポイニャントなストーリー」と兼ねます。かなりくるしい。でも読んでよかった作品のひとつです。どん底から這い上がる女性のお話。ストーカーって怖い。

以上3つは女性が女性ゆえに陥る苦しさを描いた秀逸ぞろいです。いや、今気づきましたがすべて舞台がイギリスでした(笑)

いや、あげるときりがないミステリー部門
51.Plain Truth
Plain Truth.
最後のほうで読んだ作品ですが、アメリカのハリウッド映画で出てきそうなお話。上の3作品とはまた違う意味で面白かったです。法廷が舞台の一つとして多用されるアメリカらしさが出てました。アーミッシュの描写も興味深かったです。

いや、男性作家だって読みましたよ。男性作家の方が謎解き中心で違う面白さもありますよね。
3.The Last Child
The Last Child
少年が主人公で出てくる人がなにかしら影がある作品。おばちゃんなので少年の視点だとかえって読みやすかったです。最初はみんなが犯人に思えてきますよね。
24.The Empty Chair   
The Empty Chair (Lincoln Rhyme Novels)
ご存知日本でも人気の「リンカーンライムシリーズ」3巻目。2巻までは以前に読みました。どんでん返しを楽しみたかったらこのシリーズですかね。ミステリーはたくさんあるからまた来年も挑戦してみたいと思います。来年は4巻を読む予定。hisahisaさん待ってますよ~。

最後にはずせないのはこれ。ミステリーに入れていいんですよね。
4.The Girl who played with Fire    6.The Girl who Kicked the Hornet's Nest     
The Girl Who Played with Fire (Millennium Trilogy)                                           The Girl Who Kicked the Hornets Nest
3部作作品中2作品を今年読みました。1巻は昨年英検2次直前の旅行のお供でした。作者が突然なくなったので、あの不思議な文体にはもうお目にかかれません。このお話は非常に散文的にエピソードから生まれてきたそうです。最初からプロットたてるというよりは、思いついた場面を書き溜めてつなげていくような作業なので、続編は少しPCに残っていたものの、作品としては完成できないようです。翻訳本でも十分スウェーデンが舞台という感じがあっていいです。これは世界的にいまだにベストセラーですね。

以上2011年度ミステリーまとめでした。



子供のノロウィルス(またはロタ?)で野戦病院状態からおとどけします。

ジャンル別での読んでよかった作品を分類してみます。表紙をクリックするとamazonへ、青文字は私の読書記録に飛ぶようになっているはずです。

今年読んだ53冊の中からとangelの独断と偏見はお許しください。
まずは

英語学習者の方に読みやすいけど、ちょっと本格的なPBをとおすすめするなら。

これ。挫折のない短めなものがいいですよね。

37.The Devotion of Suspect X (容疑者Xの献身)
The Devotion of Suspect X
「容疑者Xの献身」の翻訳版です。舞台が日本だとこれほど読みやすいのかと思いました。
日本語よんでからでもいいかもしれません。逆でも面白いかも。

それとPB姉妹のあっこさんともども大絶賛のこのシリーズ私も同じくこの著者の文体にやられました。
23.Shiver        29.Linger       35.Forever 
Shiver (Wolves of Mercy Falls)Linger (Wolves of Mercy Falls)Forever (Wolves of Mercy Falls)
1巻がお勧めです。英語がわかりやすいです。2巻以降は徐々に英語も難しいと思います。
「ミステリー系じゃなくてもっとロマンチックなのがいい。」という方にうってつけ。これは「ヤングアダルト」というアメリカでは10代の子が読む部門ですが、大ヒットした「Twilight」シリーズよりももっと文学的でもあります。詩を読むような感じで、作者の感受性を味わえると思います。Shiverに関して言えば、英語はハリポタの1巻より簡単だと思います。

いや、もっと感動系がいいというファミリー系なら、これ。
31.
Racing in the Rain
Racing in the Rain: My Life as a Dog
かわいいかわいい犬の目を通して見たある家族のお話。多少とってつけた感がありますが、最後がとってもかわいい終わり方です。泣きました。これはいろんなバージョンがあるようで、中身は変わらないかもしれませんが、この表紙の編集が一番よみやすいのではないかと思われます。ヤングアダルト向けに編集されていると書いてあったような気がします。

もっと有名な多読向けの本もありますが、それは他でたくさん取り上げられるだろうから、ジャンルもバラバラにこのあたりを選んでみました。

なぜ英語学習者向けにこれらを選んだかというと、これらは比較的短時間で読めたものばかりだからです。「面白いから」「英語が読みやすいから」の両方を兼ねているものです。この二つを学習用の本で探すのは結構難しいですからね。子供向けの本だと大人はちょっと退屈になりますしね。

では、ひとまずここまで~。
シーツも布団も洗っている洗濯おばさんです(涙)
子供の熱は39,6度まで上がりましたが、いまは下がって一安心。家族全員が1時間ごとに起きる生活がやっとおちつきました。

すみません、リンクを貼るとUPできないようなので、いくつか表紙をはずしました(涙)
26.
16 Lighthouse Road
    
27.Sister
 Sister
   
28.The Lightning Thief                                                                   
29.Linger    
30.The Help 
 The Help
  
31.Racing in the Rain
32.Mariana
33.
The Four Horseman
34.Waterfall 
35.Forever 
 Forever (Wolves of Mercy Falls)

36.
The Pillars of the Earth
              
          The Pillars of the Earth
37.The Devotion of Suspect X (容疑者Xの献身)
The Devotion of Suspect X
38.Celtic Maidens  
39.A Wizard of Earthsea
40.Before I go to sleep  41.Sarah's Key 42.Into the Darkest Corner 
Before I Go to Sleep                                Sarah's Key       Into the Darkest Corner. Elizabeth Haynes
 4345Leviathan Trilogy (3)  46.The Distant Hours  
 Leviathan                     The Distant Hours    
47.Number the Stars  
48.A Discovery of Witches 
49.The Scorpio Races  50.Garden Spells   51.Plain Truth
 The Scorpio Races            Garden Spells              Plain Truth.
52.Holes         
53.Twilight ( Audible)
   Twilight (The Twilight Saga)

くうううう。何時間もかけてやったのに~。

また別で
angel的ベスト作品達をUPさせていだだく予定です。

最後までありがとうございました。

今年はな、なんとがんばりました。やればできるもんなんですね。限界を超えた。きっと今後これほど読むことは不可能なんではないかと思っている今です。おかげで老眼が進んだ1年だったような気がします。何度か書いたんですが、去年の今頃に書いたブログには目標24冊と書きました。でも半年で達成できたので、数字を修正。英語を教えている受験生の生徒に「先生は50冊目標にがんばる。」と宣言しました。で根性で達成。

読んだ冊数53冊。ページ数はだいたいですが(版が違うとページ数も多少変わりますしKinde版が半分なので)間違ってたらすみませんが、電卓たたいたら、22,215ページでした。おお2万ページ超え。ってそれがどうしたって感じですがね。多読の語数はもう永遠に時間がかかりそうだし、どう数えたらいいのかわからないのでやめときます。

まず今日は読んだもの順のリストにしてみます。表紙をクリックしたらアマゾンへ、クリックしたら個別の読書日記に行くはずです。間違えあればまた直したいと思います。
全部一緒にUPの予定でしたが、容量オーバーでUPできず、分けてUPします。
まずは前半25冊

1.The Thirteenth Tale        2.Bog Child      3.The Last Child
The Thirteenth Tale: A Novel                 Bog Child          The Last Child
4.The Girl who played with Fire        5.Kira kira
The Girl Who Played with Fire (Millennium Trilogy)                          Kira-Kira
6.The Girl who Kicked the Hornet's Nest    7.A Thousand Splended Suns
The Girl Who Kicked the Hornets Nest                                  A Thousand Splendid Suns
8.Inside Out       9.Never let me go        10.Down River
Inside Out (MIRA)            Never Let Me Go (Movie Tie-In Edition) (Vintage International)                 Down River
11.The Bride Finder    12.The Seventh Tower     13.The Book Thief
The Bride Finder: A Novel                The Fall (The Seventh Tower)                The Book Thief
14.Sophia's Secret (Winter Sea)   15.Eat Play Love      16.The Passion
Sophia's Secret                      Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia              The Passion
17.Atonement        18.Fallen     19.Torment

Atonement             Fallen        Torment. Lauren Kate

20.The Rose Garden    21.Switched  22.The Alchemist's Secret
The Rose Garden               Switched: Book One in the Trylle Trilogy (Trylle Trilogy 1 Adult Cover)          The Alchemist's Secret (Ben Hope 1)
23.Shiver          24.The Empty Chair          25.Passion
Shiver (Wolves of Mercy Falls)               The Empty Chair (Lincoln Rhyme Novels)                  Passion (Fallen)




Twilight (The Twilight Saga)
Twilight (The Twilight Saga)
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Author :Stephenie Meyer
Period:December 23rd~28th
Category:Paranormal
Length: 13h. 2min.36sec. 

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★★
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆

再読作品(一度読んだので、音声で2回目に挑戦してみました。)

アメリカのティーン女子の心をわしづかみにした
バンパイアブームの火付け作品 


母の再婚で父と住むことを決めたBella.もっとも雨の多い街フォークスへ引っ越すことになった。転校先の学校は皆が顔見知りのような田舎の学校だった。その中にあまりの美貌揃いで一目を引くグルーブに目を奪われるBella。その男女は最近アラスカから引っ越してきた血のつながりのない兄弟姉妹だった。その中の一人であるEdwardと最初の生物の授業で隣の席にすわることになった彼女だが、EdwardはBellaに対してまるで臭いものがやってきたようなひどい反応をしめし、傷つく彼女だった。翌日からEdwardは忽然と姿と消す。徐々に学校で友人もできるようになり慣れようとしていたところに、再びEdwardが現れる。今度はゴージャスな笑顔でBellaににこやかに話しかけてくるのだった。戸惑うBella。しかしその時にはすでに彼女はEdwardに魅入られていたのだった。しかし、Edwardにはある秘密があったのだ。

これは確か2年ほど前に読んだものです。すごく読みやすかったので、連続で最後まで読みました。これ以降、英検の試験以外はほとんどコンスタントにいろんなPBを読むようになったきっかけをつくってくれた作品です。おばちゃんのハートもわしづかみ。当時夢中になって読みました。(なんでもそうですが)

この作品自体は盛り上がりがあってほんと読み進むことができますが、人によってはひいちゃう設定。非の打ちどころのないバンパイアが100年に一度のいや一生に一度の運命の相手としてフツ―の女の子と恋に落ちるお話です。女の子のモノローグで物語が進むのと、舞台設定があまりいろんなところに飛ばない。(1巻は特に学校と室内が主体)なので、英語学習者にうってつけの作品だと思います。会話文が多いのでサクサク読めます。(聞けます)

どこかのサイトで読んだんですが、かのスティーブン・キングがハリー・ポッターを激褒めしているのとは対照的に、トワイライトシリーズを酷評しているとありました。分かる気もします(笑)でも女性が読むとちょとちがいますよね。あのとめどもなく行き過ぎるメロメロ感。耳で聞くとさらに強調されてて、おばちゃん照れちゃったけど、あのツンデレが少女の心をとらえるんですねえ。どこまでもひとりよがりの「世界は私とあなただけ」ワールドにどっぷりつかれる時間を再度味あわせていただきました~。あのデレデレ陶酔世界はけっこうストレス解消になり私は楽しかったです。エドワードはどう考えても白馬の王子様の具現化ですからね。英語風に言うとシャイニングアーマーですね。ほんとに少女マンガの古典的要素をてんこ盛りにしたような設定。こりゃ夢見る少女ははまるわな、といった感じです。美男子で強くて超お金持ちで自分だけを守ってくれる。うわああ。

この作品をきっかけにアメリカではバンパイア、ウェアウルフ(狼男)、魔法使いものがいかに多く存在するか知ったんですが、私のルーツはマンガ。萩尾望都の「ポーの一族」です。あれ読んでるから(何度買いなおして読み直したか。しまいには教え子に買ってプレゼントしたこともあります。)アンライスの「インタビュー・ウィズ・バンパイア」観て昔びっくりしたことを思い出します。あのトム・クルーズはいいですね。ブラピもビューティフル。だから免疫ありありの状態でTwilightにはまってしまいました。

原作も読んで、映画も「ここ一帯ではTwilightをいちばん回数を見ている女」として再度聴くので、理解度がかなり深い。映画のセリフそのままがたくさんでてきて感心しました。うまい。朗読の声と映画の俳優の声が何度も重なりました。言い方そっくりなのもあって興味深かったです。オーディブルと映画ではどちらが先だ?映画でしょうかね。

再読しようかなという作品を最初の耳読書の選んだのは大正解でした。リスニングの勉強にもかなりなったような気がします。英語はかなりききやすいと思います。ただ、セリフが多くて、「ん?今のはだれのセリフだったけ?」となることもありましたが、あんまり気にもなりませんでした。

これほとんどUP寸前に自分で原稿を消してしまいました。今日から今年一年の「英語読書総括」書こうと思ってたので予定がビハインド。くすん。できるかな。今日も仕事でしたしね。しかも夜中から子供が高熱を出してます。私が仕事に出ている間にも吐いちゃって。ちょっと心配。子供がねているそばで書いてます。

これで英語読書は今年は一応終わり。これで53冊です。がんばりました~。

今日で仕事は終わりですが、子供が寝込んでいるので大掃除は適当にしてゆっくりします。いまからまた高熱になったら病院ということもありますしね。動くと吐き気がひどそうなので様子見です。わたしも無理するとちょっと寝込みそうな雰囲気なので。じっとしてます。

31日からは夫の両親をつれて近場のホテルで恒例の「寝正月」なので。(毎年いっきに親孝行することになってます(笑))大掃除は教え子のセンターと自分のTOEICが終わったら春までにゆっくり模様替えも兼ねてしようかなと。(言い訳)

英語読書日記は私のブログではマイナーな部門のようなんですが、来る人は来てくれるマニアックな部門でもあります。作品名で検索して来てくれる方も多いです。ありがとうございます。感謝だなあ。

次は英語読書総括です。

Holes
Holes
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Author :Louis Sachar
Period:December 24th~27th(about 3days)
Category:Children's Book
Pages 233pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

運命に導かれる少年のある体験
多読ビギナーのマストアイテム? 発想が面白い児童書の名作 


ついてない少年Stanley。彼の一家は移民で、ひいおじいさんが母国でした約束を破ってからの不運を受け継いでいると言われていた。ある日Stanleyは身に覚えのない罪で有罪になり、少年更生施設へと送られる。そこでは来る日も来る日も砂漠一帯に「穴」を掘る作業をしなけらばならない施設であった。逃げようにも砂漠では水も食料もなしには生き延びられない過酷な世界。同じように施設に送られてきた少年たちと穴堀をするStanely。そこで彼はZeroという少年と出会う。やがて彼はなぜ穴を掘るのかをうすうす気づき始める。厚生施設の所長は何かを探し求めていた。その何かとは、実はStanleyの祖先に伝わる話であった。

そろそろ暮れも押し迫ってきましたしね。いい加減英語読書止めないといけないと思いながら「あともう一冊」と手を伸ばした1冊。これは高校で教えている生徒が「先生Holesって話読んだことある?むっちゃおもしろかったよ。」と教えてくれました。そんなかわいい笑顔で言われたら先生読まないわけいかないじゃん。ずいぶん前に「大人向けのお話」の間用に買って積読状態でした。ちょうど今は子供の冬期講習。送って帰るにはあまりに時間が短すぎるので、待ってる間に3回に分けて読ました。(待っている間に分厚いセンター試験を解いたり、英語の児童書を読んでカフェで1時間を超えて長居するおばちゃんは私です。定員さんすみません。)

そろそろ児童書に食指が向かなくなっているので、読み始めは★つけたり、語ったりするのも何かなあとは思いながら読んでました。以前に何もつけなかった「セブンス・タワー」と同じ位置づけにしようと読み進むと、いやあ、半分から面白い面白い。これ内容膨らましたらもっと大人も耐えれる話になったと思うほど。「どうなるんだろう?」と読み進めることができました。前半はちょっと疲れて眠気に襲われながらもあったので、ぼや~っと読んでいました。でもカフェで眠るのもねえ。でぼんやり読んでたんですが、後半眠気がちょっととれてよかったです。

これは前述したとおり、映画化もされていてうちの9歳の娘が見たといっていました。日本未公開作品です。確かに一見「こんなことがあるのか?」と思いながらの展開に戸惑いますが、最後は偶然が運命に導かれて、ハッピーエンドとなり読了感もよかったです。巻末には著者が映画化の脚本も書いたらしく、少し脚本も載せてありました。

エピソードがいくつかに分かれて展開します。主人公Stanley。ひいおじいさん。おじいさんだったかな。過去の話を織り交ぜてだんだんとそれが絡んでつながっていくお話なので、後半になればなるほど展開があります。最後はStanleyと友人Zeroが過酷な状況を乗り切るシーンもあって、淡々とした文章のなかに何か示唆的なものも感じます。最後は作者が「物語のその後」的に描写して話が終わります。ちょっとロアルド・ダールを思い出しました。チョコレート工場の要素が入っているようにも感じました。

日本のアマゾンでは必ずこの本出てくるので、多読をされる方が必ず通る本なんですね。確かに話の展開もあって読みやすいのでちょうどいいと思います。そう思ってこれは生徒に貸せるようにPBを購入しました。

今年はPBはもうやめようかなどうしようかな。でもあと耳読書が4時間ぐらいなので、あと一冊はいけそうですぅ~。でも今日の仕事の帰りにKindleの電池切れで聞けなくてもったいなかった。けっこう電池食うんですね。耳読書。一度落としたからかなあ。それ聞き終わったら今年の英語読書総括したいと思っていますが、なんせ今年はちょっと多くて・・・。できるかな。いろいろやることありますしね(汗)年末は我が家は恒例の旅館で「寝正月」なので、早めに動かないとだめなんですが、仕事もまだありますし。うーん。

読んでいただいてありがとうございました。
明日もがんばりましょう!



Plain TruthPlain Truth.
Plain Truth.
クチコミを見る       ↑こちらのほうがお値段が安いです。でも表紙は私は左が気に入ったので載せさせていただきました♪アーミッシュの服装がわかるので。
Author :Jodi Picoult
Period:December 12nd~22th
Category:Legal Thriller
Pages 496pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

アメリカの現代の「19世紀」の村、アーミッシュで起きた嬰児殺人事件
最後まで侮れない法廷ミステリー!

アメリカのペンシルバニアにあるアーミッシュの村。ここでは19世紀で時計が止まったような生活を人々が営んでいた。テレビもなく、電気も基本的にはない世界。人々はドイツ語に似た言語を話し、英語は第二言語。彼らだけの宗教観で作られた閉ざされた世界。この村で暮らす18歳の少女Katieが人知れず牛舎で子供を産み落とす。その後彼女の記憶は飛んでしまう。朝になって嬰児の死体が発見される。

嬰児殺害の容疑で逮捕されるKatie。しかし彼女は子供を身ごもって産んだことさえ否定。記憶が飛び、言動が二転三転する彼女。彼女を弁護するのは、たまたまKatieのおばLedaの家に来ていた敏腕弁護士のEllieだった。EllieはLedaの義理の姪で、長年つれそった恋人のもとを去って叔父夫婦の家に滞在していた。最初は依頼を断る彼女だったが、やはり最後になって弁護を引き受けることになった。

Katieの保護監視のために彼女の監察官兼弁護士としてアーミッシュに滞在することになったEllie。アーミッシュの生活を通してやがて見えていなかった真実に突き当たっていく。はたして事件の真相とは。

久々のミステリーもの。ちのなっぱさんがブログでご紹介されていて、興味を持ったのでさっそくポチッと読みました。ご紹介ありがとうございます。おもしろかったですよ~。読み応え十分!おすすめできます。Picoultモノを読むのは初めてでした。みなさんきっと初めは「My Sister's Keeper」(邦題「私の中のあなた」)を手にされてるかもしれませんね。昔、もっと英語力がなかったころに映画を見たあと読もうかなとふと思ったことがあるので、この作家のことは知っていました。でも映画自体も涙ダーダーだったのと、ちょっと待とうかなと思って読んでいませんでした。poignantなお話だろうと推測できたので、ちょっと避けてたのもあります。悲しすぎるのもね。

でも、アーミッシュについてはとても興味があったし。アマゾンで覗くと、「My Sister's Keeper」や他の作品ほどではないとあったりしましたが、私にとってはかえってその方がいいと思い読みました。

でも、それが大正解。すごく完成度が高いのでは?と思いました。女性の弁護士が法廷でやりこんでいくのを読むのは「The Girl Who Kicked the Hornets' Nest」以来です。しかし、法廷モノは作者の頭の回転の良さを感じますね。まあよくこれだけどんでん返しが考えられるわ~。と感心しながら読みました。ある一定のスパンでドラマがちゃんと盛り上がる。場面展開も早くて飽きさせません。これの前に読んだ本の速度と比べると倍ぐらいの時間がかかりましたが、それでも「最後まで早く読みたい」と引っ張ってくれます。で、証拠を並べてて理論武装するだけでなく、「母親」「女性」という立場をとって、情に訴える。うーん。やっぱりそうきましたというエンディング。私はラストはこうくるだろうなとは思いましたが、それでも面白かったです。

単語は法廷用語や、法医学が絡んでくるのでその辺は専門用語っぽいのが並びます。英検1級単語も常連な感じです。それでもこれは読みにくいとは思いませんでした。わかりやすかったです。

私は気が付くとどうしても女性作家の作品を読む傾向にあるようですが、これも女性作家が書くからこその特色があると思いました。女性の気持ち、その移り変わりを見事に描いていると思います。そして、同じ国であるなかにある、外国のようなアーミッシュの人たちの特色をうまく利用して描かれていると思います。ほんとのところはどうなのかは別として、この作品を通して村の生活や人々の考え方をちょっと学べたような気にさせてもらえます。

おもしろかったのは、語り部が客観から、主観という展開です。3人称から1人称に変わるので、うまいなと感心しました。

次は今教えている教え子の一人からすすめられた児童書を読む予定です。今年中にまだいけそうかな?

おまけ:
111222_1610~01今日はこの作品最後の15%はUSJで読みました。今日のカップはエルモでした。→
前回はジュラシックパークに3時間待ったんですが、なんと今日は5分。私はこれだけ一緒に乗りました。乗り物ひとつで4800円は高いですね。くすん。乗ったことなくて、怖くなさそうなのに行こうと娘を誘いましたが、無理でした。あとは夫に任せてレストランであたたかくしてKindle読んでました。

そうなんです。娘は超こわがりで、「ジェットコースター乗ったあとにママのギュウが欲しい・・・」とついて行ったのに、スペースファンタジースライダーというのを最初に乗って、「あれ以上怖いのはもう無理・・・」と結局ジェットコースターは乗らず。一番満喫したのはパレードのようです。持って行ったDSで写真撮りまくってました。

しかし寒かったので今日は車で行ったんですが、もう往復渋滞で今日だけでほぼ2回「Twilight」を聴くはめに会いました。昨日から数えると3回目。やっぱ実ビジに変えようかな・・・。セリフ同時に言ってる自分が不気味です(笑)しかも夫に私の声がヒロインの声にちょっと似ていて、どっちが言っているかわからないと言われました。おほほ。あんな美人と声を間違えられてちょっとうれしい反面、あの役ではクリスチャン・ステュアートはけっこうモゴモゴ言ってるんですが・・・。まあいいか。

今日も読んでいただきありがとうございました。写真はUSJの巨大クリスマスツリーです。色が変わってきれいでした。
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Garden Spells
Garden Spells
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Author :Allen, Sarah Addison
Period:December 7th~11th
Category:Romance
pages 306pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

Such a lovely story!
いつまでも本の世界で幸せを感じたい。A cup of tea novel.

アメリカノースカロライナの大きな古い館で祖母を亡くしたClairは一人で暮らしていた。彼女は家の庭で育てた花やハーブを使ってケータリングの仕事をしていた。彼女の料理は町では評判だった。食べた人みながとても幸せな気分になるのだ。しかしそれ故町の人々はClairに近づこうとしなかった。人々は彼女の一家が代々不思議な力をもっていると思っていた。彼女の家の庭には町中の人が知る不思議なリンゴの木があり、それはなにか不思議な力をもっていると言われていたのだ。

一方Clair の腹違いの妹Sydneyは家族の名前を捨てて10年間生きてきた。しかし、一緒に暮らしていたDavidのあまりの暴力に耐えられなくなり、彼との間にできた5歳の娘Bayをつれてひそかに逃亡しようとしていた。行くあてのない二人の行先は故郷しかなかった。

SydneyがClairのもとに帰ってきて、決まったルーティーンで生きてきたClairの生活に変化が表れ始める・・・。

なんともラブリーなお話でした。読んでよかったです。ちょっと前の作品ですが、この著者の作品はこれも含めてどれもレビューが多かったので、一番レビューの多かったこの作品を読んでみました。大正解。読んでる間なんともいえない柔らかい幸福感に包まれました。前に読んだCeder Coveシリーズに似たような感じもありますが、もう少し乙女チック、ロマンチック。Chick lit の部類に入るのかな?でも印象はもう少し繊細な感じでもありました。いいなあ。この著者の本シリアスな本の間に挟んでどんどん読みたいと思います。

アメリカアマゾンでよくみた表現”a cup of tea novel”。「お茶を飲みながらさらっと読む本」とでもいいましょうか。Chick lit の言い換えでもあるのかな?ちょっとこの表現好きなので使わせてもらおう。

こんな登場人物がそばにいたらいいのになあ。と思わせてくれます。パラノーマルとまではいかないけど、大昔だったら「魔女」扱い(実際にそれっぽい扱いを主人公たちは周りの人にされますが)されてただろうなという人たちが、実は町全体をハッピーにしちゃってるというお話です。でもその当の本人たちもそれぞれに悩みを抱えている。それを誰かが救いの手を伸ばして助けちゃう。ね?とっても素敵ですよね。最初はそばにある幸せが見えないけど、それに引き寄せられているような気分で楽しく読めたロマンチックロマンスでした。時間が許せば一気読みしたかったです。30%以降はすべて今日読みました。最初2日で90ページほど読んで、ばたばたしてたので、(忘年会なんかも珍しく行きました。)間が空きましたが、今日は子供の塾の模擬試験だったので、コーヒー飲みながら読んで、帰宅して午後からちょっと読んで、夜に読み終わりました。サクサク読めます。お話も胸躍るアドベンチャーとかじゃないけど、主人公たちのhappy endを見届けたい思いで読み進めます。ほんと。なんか作者の登場人物への愛おしさが伝わるようでした。主人公たちのいる町へ行って主人公Clairの作るお料理を食べたくなります。

私がいちばん気に入ったキャラクターはClairとSydenyの遠い親戚にあたる年老いたチャーミングな女性Evanelle。いつもClairを見守るやさしいおばあちゃまです。彼女もClariとsydenyと同じく、「魔女」っぽい才能があります。これがまたいい味出してました。

セリフも心温まるロマンチックなセリフ満載。
いつか恋人が自分のもとを去る日がくるのではないかと不安に思うClairに対してClairにぞっこんのTylerがこういいます。
"I"ll give you one day at a time, Claire. But remember, I'm thousands of days ahead already."
「クレア、僕は一度に一日しかあげられないけど、忘れないでほしいんだ。それはこの先何千日もあるんだよ。」
くうう。「去らないよ。」というのでないところがいいですねえ。(訳は素人なので適当ですみません。)

それと、これ。
"When you're happy for yourself, it fills you. When you're happy for someone else, it pours over."
「自分自身が幸せなら、満たされている。そして誰かのために幸せなら、それはあふれだす。」
てな感じでしょうか?これいいなあ心の辞書にしまっておこう。

私にめずらしく重厚な歴史はあまり出てきません(笑)勉強になるのは、エンディングのあとにお話の軸となったエディブルフラワー(食用のお花)の効用が書かれていました。

女性にはおすすめなとっても可憐なロマンスです。

これで記念すべき50冊。案外すっと行きました。また年末に時間があれば今年の読書総括やってみたいとは思っていますが、なにせ50冊超え。うーん。悩むなあ。

50冊達成は半年前に生徒に約束したこと。「先生もがんばるから、がんばって志望校にいけるよう勉強しよう。」

彼に先週聞かれました。
「先生、もしかして50冊目読んでるの?」
「読んでるよ。もうすぐ終わる。」
「へえ~。」

どうかこの願掛けが彼の心に少しでも響きますよに。

ずっと何年も英語を教えているその子は実は英語が大の苦手。今でも問題を解くと、思考が止まります。
泣きながら解くこともあります。それぐらいつらい思いをして受験勉強をしています。自分で理解して問題を解かなければ先に進めないことをよくわかっているから。

だから私がそばにいるときしか英語の勉強を実質できない状態です。
それでも長い時間かけて偏差値を10以上あげてきました。いやもっとかも。あと少しで受験。間に合うか。

そんな彼を励ますために始めたPB50冊超え。
彼に感謝の気持ちでいっぱいです。

先生にたくさん英語の本を読むきっかけをくれてありがとう。

どうか彼が志望校に受かりますように。
私もClair達のように力がほしい・・・「生徒の英語力を伸ばす」力。

修行ですね。


来週からまた忙しいけど、また次読んじゃいそうです。うーほかの勉強しないといけないんですが。
もうどうにも止まらない。

自分の英語の勉強はルーティンでなかなかできないです。昨日久々にオンライン英会話したら、全然英語がでてきませんでした。まあ仕方ない。
徐々にまたリズムをつけたいです。

今日も読んでいただきありがとうございました。
いい一日を!


The Scorpio Races
The Scorpio Races
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Author :Maggie Stiefvater
Period:November 22nd ~December 5th
Category:Paranomal
421pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

大ヒット作「Shiver」シリーズとは一線を画した世界。荒々しい11月の海と伝説の馬をめぐる孤島の世界。その中にひっそりと芽生える青年と少女の心の交流。

あらすじ
舞台はアイルランドの小さな島。ここは伝説の馬「capaill uisce」がいる唯一の場所だった。島では年に一度この獰猛な馬に乗るレースが開催される。 Sean Kendrickは父をcapaill unsceに殺されあと、capaill unsceを飼育する馬主のもとで名ブリーダーとして過ごす日々だった。かれはすでに4回連続でレースに優勝していた。そのレースは危険な馬に乗ってのレース。命を懸けたレースでもあった。気を許すと人は馬に殺されてしまうという危険もはらんだものだった。

同じ島で海で両親を亡くした少女Puck。彼女は住み慣れた家を手放さないためにも海の馬ではない自分の馬でレースに出場することを決意。しかし女性がレースに参加することはかつてないことだった。レースまでの間なんとか練習を始めるPuckだったが、思うようには進まない日々だった。

やっぱり詩的な世界が健在でした。ロマンチック度は落ちたものの。これまたなんともいえない荒涼な世界に伝説の海からやってくる馬。風と寒さの11月。伝説の馬に親を殺された少年と少女。そして年に一度のレース。

スピードがありながらも、随所に垣間見れる少年と少女の心のふれあい。最後30%は心をぎゅっとつかまれる個所がいくつかありました。読みやすさや、とっつきの良さはShiverシリーズには勝てませんが、これはなんだか玄人受けするようなお話だなというのが私の感想です。ヤングアダルトの枠もちょっと超えた感じです。馬好きの人は心をわしづかみにされるかも。少年と少女の恋の始まりとともに、馬と人間の対立と愛情もていねいにていねいに描かれています。

英語は何度か書いたように、デビュー作とは一線を画しています。使う単語も難しくなってるし、スケールも大きいです。すごく落ち着いた感じで進みます。淡々と。これは舞台が崖の切り立つ伝説の馬がやってくる風の島だからですが、どこまでも荒涼感がつきまとう感じです。こんな私にまで風の音と寒さが読んでてぞわっと感じさせてくれるのはやっぱり作者の力量なんでしょうね。なんか雰囲気だけですが、嵐が丘の北ヨークシャーの冬の舞台にたってるような暗い感じもありました。

伝説の馬、実際には実在しないwater horse「海に巣食う人食い馬」(ケルトの神話に出てくるようです)をテーマに書いているので、馬の説明がすごく多くて、そこが最初はつかみにくかったです。water horseと普通の馬がでてきますしね。実際にwater horseに人が殺されるシーンもあります。一応そういう意味ではパラノーマルですが、この人の作品はパラノーマルという仮面をかぶっているだけで、全然そんな感じじゃないです。とってもピュアな感じがひたひたと伝わってきます。だから好きなのでしょうね。

作者はこの伝説の馬のお話を作家を志した学生の頃からずっと温めていたそうです。何度も何度も挑戦しては失敗してやっと作品になったそうです。崖の舞台を描くために確かイギリスの崖をご主人たちと2回も登って体験したとご主人たちに謝辞を贈っていました。

これもちらっと映画化のお話があると聞いたのですが、これは絵になると思います。馬のレースがクライマックスにきますからね。読む速度も最後にがぜん上がりました。最初は「こ、これはヤングアダルトのスピードで読めないな。」という感じで読み始めました。最後40%ぐらいからちょっと展開が早くなるので読みやすくなって上がりました。最初がとっつきにくかったので、これは最後まで★3つにしようか4つにしようか悩みました。透明感が健在で、やっぱり最後の読了感がよかったので自分の好みで4つです~。おそらくこれで完結だと思われます。3部作じゃないと思います。(サスペンスは怖いので4つぐらいでも3つになってるのあります。)

さて、これであと1冊で記念すべき50冊。でも12月は忙しいので大作に手をだすと危ないので、またロマンチック路線で行こうかなあと思っています。心は少女なのだ。

PBをペースダウンしてるので、ちょっとひやひや。でもがんばります。

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