英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2012年05月

The Long Way Home
The Long Way Home
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U.S.Amazonの( audible. )で Unubridged版をダウンロードしました。

Author : Karen McQuestion
Period: May 27th~30th 2012 (4days)
Category:Comtemporary Fiction
Length: 8 hours and 50 minutes (336 pages )

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

アメリカの広い大陸をウィスコンシンからラスベガスまで車で旅をするという、映画だと「ロードムービー」と呼ばれる感じの雰囲気一杯です。ほんと良質の映画をみている気分できかせてもらいました。とってもチャーミングなお話です。

出会いはちょっと特殊な能力のあるジャジーが急に自分の第六感に導かれるまま訪れた地域のカルチャーセンター。そこでは「grief group therapy」みたいな講座が開かれていて、それぞれに家族と死に別れた人が集う活動が一室で行われていた。そこに導かれるように入っていくジャジー。そこで彼女は実の娘を殺された、リタ、夫が急死し義理の息子を泣く泣く手放したマーニーに出会うのだった。やがてマーニーの家主であるリバートも巻き込んでマーニーの義理の息子に会いに来るまで皆で旅にでることになる。

スリルとサスペンスじゃなくて、ロマンスじゃなくて、ファンタジーじゃなくてという話に出会えたという感じです。

ひょんなことから出会った女性4人がラスベガスに向かって旅に出ることになる。その女性もそれぞれ全く世代の違う女性。普段なら全くつながりがない。旅を通して、友情を、そしてそれぞれの人生を見つめなおし、新しい人生を発見していくというとても心温まるお話でした。


殺人事件も疲れたし、恋愛ばかりも疲れたし、肉弾戦にも疲れたし(笑)という大人の女性にピッタリな、まったりお茶しながら読める(聞ける)アメリカらしい物語。20代の人も、30代の人も、50代以降の人もそれぞれに投影できるキャラクターが出てくるので非常に入りやすいです。日常の延長にある非日常的な出来事を描いています。

→最近はいろんなジャンルを並行して常に複数読むので、私はあんまり辟易ならないですねえ(笑)それもあり、なんてね。

この作品は読んだ後、偶然が導くそれぞれの人生に「ああ、捨てたもんじゃないな」と思わせてくれるさわやかな読了感があります。小休止にもってこい。

派手じゃないけど、映画でも、小説でもこういう話、私は大好きです。心温まりますね。 昨日、中途半端に残り30分ほどだったので、眠い目を必死で開けてベッドで寝る直前に聞き終わりました。Ipodに新しいAudibleを入れるのに同期すると、今聞いているものがまた上書きされるので、翌日の分を朝入れるために。ほんとはなんとかできるのかもしれませんが、機械音痴の私がここまで使えるようになっているのでまあいいか。ちょうどきりよくきけましたしね。朝に新しいAudibleダウンロードしました。

 5月でなんとがんばって耳読書だけで、6作品もきけました。(これ打つまで5作品だと思っていた(笑))手があかない分、運転しながら、歩きながら、試験の採点しながらなので、耳読書しかできないのが現状でした。耳が進化してるのかどうかはほんとなんともわかりません(笑)

目読書と耳読書で月に平均8冊ぐらいをこなしていくと、(裏読書を合わせるともっと())今度「次何読もう?」だからwish listに入れてあるものを片っ端から聞き、読みあさっている感じです。

この作品も実は目読書で読もうと思ってポチッとしてあったんですが、耳になりました。
さて、次に聞いているのは、読者の方が教えてくださったたぶんBeach readingと言われる種類の小説。今朝から2時間半ぐらい聞きました。→やっぱり採点しながら聞いた。

The Geometry of Sisters: A Novel
The Geometry of Sisters: A Novel
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Audibleを聴いてると、なぜか、最初の時間はちょっと気がそがれます。1時間以上は耐える感じ。これは目読書でも同じですね。最初の20%を超えるとちょっと把握できる感じです。登場人物がだいたい揃うまで方向がわかりにくいです。読むより聴くのはさらにわかりにくい。今聞いているのは久々に二人のナレーション。しかも1人称と3人称が交互に出てきてややこしいので、ちょっといつもより時間がかかりました。

だから最初に「この人は誰だっけ?」と思いながらも、ストーリーを追っていくうちに「ああ、そうか」となる。そんな感じで読んでます。耳だとそれがさらに強い感じになります。

でもこれも「自分探し、家族の再生」を描いているような感じです。これもいいですねえ。タイトルに惹かれました。
英検1級の語彙をやってる時に覚えた単語です。

さて、実は今日目読書も読み終わったので、それもまたUPしたいんですが、この原稿も途中まで子供のピアノ待ちの間に打ちました。(マクドでは無線が弱くて途中でダウン。なのでワープロに原稿打ってコピペしました)目読書の分は今日は無理かなあ。

どうも細かい仕事が増えて、なかなか立ちゆきません。くすん。進むのは耳読書のみ。それだけでもできて感謝の気持ちを忘れたくないです。

今日は胃薬飲んで早めにねます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日もがんばりましょう。

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U.S.AmazonのOn the Island ( audible. )で Unubridged版をダウンロードしました。写真は日本アマゾンで今のところ見つからないので画像を貼っています。(日本は7月発売予約受付中のようです)

Author : Tracey Garvis Graves
Period: May 25th~26th 2012 (2days)
Category:ContemporaryRomance (Beach read)
Length:  7 hrs and 3 mins (332 pages)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆(ナレーションがちょっと速めです。実際は★2つぐらいの感じ)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree★★★★☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆


うーん、当たりが多い。これもまたまた面白かったです。これもアマゾンで上位のベストセラーです。評価もすごく高い。で、聴きだすと止まらなかったです。またまたほどんど一気聴き。まだ採点したり、教材作ったり(印刷、セットなど)、耳しか空いていない私はどうも耳読書が先行しています。初日で一気に4時間きいてしまって、中盤から話が一気に面白くなるので止まらなくなりました。結局二日で聞きました。でもこれは時間が許せば一日で聞けたかも。目読書で週末に手にしたら一気読みしてたと思います。ロマンチックというか、とても純粋というか。最初はサバイバルで、最後は心暖まるいいお話でした。最後は仕事帰りに歩きながらやっぱりちょっとウルっときたなあ。

しかし、サンプルで聞いたときは「おお、これはとてもクリアなアメリカ英語で聞きやすい」とポチットしたんですが、いざ聞き始めると「は、速い!」と驚きました。いままできいたAudible16作品中最も速く感じたと思います。だから7時間ぐらいの作品なんですね。実際は332ページなので、7時間ほどで収まってるのはなんでだろうか?と思ってたんですが、読むのが速いからだと納得しました。

最初は聞きながら通勤電車の中でipodの速度を「やや遅め」に設定しようとおもって格闘したんですが、結局わからず(いや忘れて)そのままの速度で聞きました。→機械音痴

でもね、めげないのが私。なんせ「生英語」を聴いて理解しないといけない場面もあるので、(いやしてなくて引きつって笑ってる場合も多々ありますがね(笑))「あれに比べたらこれはいける!」と無理やり自分に言い聞かせて最初の15分ぐらいはぐっとこらえて聴きました。でも英語圏で住んでる方はもっとそんな環境だから、これぐらいで弱音を吐かないのだ。とまたぐっとこらえて聴くこと40分ほど。

聞いてるとだんだん慣れてきて面白くなってくる。不思議。まあイギリス英語に慣れてるから面食らってたのもあるかもしれません。で話の先が知りたくなるので、速さは気にならなくなりました。

聞き取れるのはおそらく英文がそれほど込み入っていなくて、使われている単語もさほど難しい語彙が出てこないことにあったんだと思います。ですので、聞いた感じは私にとっては難易度は★4つぐらいですが、英文がそんなに難しくないので★3つに収めました。

話のテンポがすごく早くていきなり「乗り合わせた飛行機の操縦士が心臓まひで飛行機が墜落した」で始まります。ありゃりゃ。場面の展開もすごく早くて主人公のAnaとT.J.二人のナレーションで交互でパパッと進みます。だからこれは読んでもあっという間に読めると思います。全然退屈しません。これはBeachで読むのにもってこいかも。雰囲気たっぷり。名前の通り、これはBeach Readと言われる部類に入ると思います。

Beach Readてのはホリディもしくはバケーションで2週間とかの長期休暇を取る人たちがのんびりビーチでPBを読みきるってコンセプトのようです。Chick Lit もBeach Readも正式なカテゴリーではないようですがよく出てきます。あとCup of tea read とか、Cozy read とか。読者の方にも教えていただいたのがあるのでまた読んでみますね♪

今年はBeachにも、海外へも行くので、思わずいろいろスーツケースに入れたい気分になりました(笑)ライターとはさみ。それから石鹸かな。でもこういう目にはやっぱり遭いたくないですね。無事で帰ってきたい。

設定も絶妙でうまい。ありえない話をおこりそうな話として追体験できる感じです。

これは女性に超お勧めの本です。ちょっと速めなので、ナレーションは抑揚を抑え気味なので、目読書でもいいかもしれません。読むには英語は平易な方だと思います。ああ、面白かった。

この間5月末までの3か月で15冊達成と書きましたが、あと一作品ぐらいいけるかな?うーん何にしようかなあ。

これを目読書で読まれた方がお一人いらっしゃって前の読書日記の時にコメントいただいたんですが、(次のにもコメントいただきありがとうございます)数日前にどこかでブログを読ませていただたような。この作品をポチットとしたときに見つけたんですが、再度探したけど見つからなくて残念。たしかKresley Cole という作家の作品も読んでらっしゃる方ですか?同じ方ならぜひサイトを教えてくださいね♪違っても、ブログされていたら是非。遊びに行かせていただきます♪これ読んでるの(聴いてるの)日本で私たち二人以外にいらっしゃらないでしょうかね?面白かったですね。

それと、ご質問で「耳読書に適したレベルはどれくらいからでしょうか?」といただきました。ちょっとまだ結論を急ぐには数をこなしていないので、しばらく考えさせていただけたらうれしいです。ご質問の内容に対して、その定規がはたして通用するのかどうか自分でもちょうど考えていた時だったので宿題にさせてくださいね~。

土曜日の記事にまたまたたくさんの拍手やメッセージありがとうございました。本当に書く励みになりますし、書いてよかったなと思います。感謝です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

Twenties Girl
Twenties Girl
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コチラは日本アマゾンでのCD版です。 実際はamazonのaudible.でUnubridged版をダウンロードしました
(表紙は違うものでした。)
Author : Sophie Kinsella
Period: May 20th~24th 2012 (4days)
Category:ContemporaryRomance (Chick Lit)
Length:  15 hrs and 5 mins (448 pages)

Total recommends:★★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

いやあ、面白かったです。超お勧め!ハッピーでほんとにいいです。これは感動の涙しました。キンセラさんのお話の中で私はこれが一番好きです。読んで聴いて笑って最後にはさわやかで幸せな気分になれる本。こういうのがもっとたくさんあればいいのにと思うほどです。だから個人的な超お気に入りとしての★6つ久々につけたいと思います。目読書でもなんでも是非読んでほしいなあ。まあおばあちゃんネタに弱いだけの私かも~(笑)歴史が絡むと惹かれます。

ヒロイン、ラーラとその105歳で大往生した大叔母さんの幽霊シェイディがお話の中心です。でもシェイディを見れるのはラーラだけ。で、大騒ぎを起こすお話なんですが、もう大叔母さん(幽霊の姿では23歳の女性)がキュートで主人公のララをどこまでも振り回して大笑い。お話の中には「なんでもっと生きてるうちに会いにいってあげなかったんだろう」というようなセリフやシーンが何度も出てきて胸がきゅんとなりました。読んだらお年寄りに優しくなれます。ほんとに。

これは謎解きの楽しみもあって2重3重に楽しめました。

この人の作品の魅力の一つはたわいのない会話にちりばめられている「笑い」なんですが、例を一つ上げると、電話で「鈴木メソッド」の話でキャッチボールをしいているところなんて笑っちゃいました。鈴木を「スズーーーキ」と何度も発音するので余計に笑ってしまいます。ちなみに鈴木メソッドとは、バイオリンの英才教育ですね。日本人の鈴木さんが創始者で欧米でも有名みたいです。

他にはロンドン塔を観光したり、ロンドンアイに乗ったりと、自分が何度も行ったことがあるところは舞台が目の前にスクリーンのように浮かんで楽しかったなあ。大事なシーンの一つが「ナショナルポートレイトギャラリー」なんですが、これは私がロンドンで一番好きな美術館です。ロンドン美術館の横にあって、前回夫と子供とはいかなかったけど、ロンドンに行ったときには一人で見にいってました。3回ぐらい行ったことがあります。トラファルガー広場の横だったかな。今回も行けずに残念です。

これ、テストの採点のお供にしてよかったです(笑)教師をしていて何がいやって採点がいや~。肩凝りますし。だから主人公のラーラとシェイディの珍道中?を楽しみながら聞かせてもらいました。ちょっとは,滅入る気分もましってもんです。耳だけでも英語漬け(英語のテストの採点してるはずなのにねえ)

途中パスポートの申請に行ったときに、疲れてうとうとしながら30分ほど聞いていました。(しかも足を運んだのはそれで2度目ですしね)これぞ睡眠学習。

でもなんとなく話の筋をそれずに聞けるところがこの人の作品の魅力なんじゃないかなあと思いました。何でこんなにわかりやすいのか?おそらく会話のテンポや、たわいのない言い回しの小さな積み重ねを楽しんでいるうちに話に入り込んでしまうからではなかろうかと。横で人の井戸端会議を聴いてるような感じでもあります(笑)って言っても悪意のないものですがね。それとやっぱり舞台がイギリスというのが私には大きいのかもしれません。スッと入っていける。

耳読書で聴くにはほんとにもってこいです。お話にもよるけどほんとに聞いてておかしくて楽しいのでストレス解消になります。ヒロインの名前がLala Lintonというのですが、この名前を口にするのが癖になるようなかわいい言い方なんですよね。「ラーラー」の伸ばすところを間延びした感じで言います。

おもわず今日も同僚のイギリス人の先生と話してる時は特にこのLaLaの口調になりきってました(笑)
お昼休みに「ねえねえ、ダイソンの掃除機ってどう思う?」と聞かれたので、”Well, actually I have been thinking about buying the one." と始めて、結局日本製を買った顛末を話しました。(最近この先生とよもやま話ができるようになってちょっとうれしい私です)このactuallyではじめる言い方はイギリス人よく使いますよね~。(アを特に強く間延びするように言うのがっぽいです(笑))The thing is とかも。私も多用しています(笑)くせになってる。

でもキンセラさんももう聞きたいのがほぼなくなっちゃいました。ショッパホリックもイライラしますしね。でも気が向いたら残りも聞いてみようかな。

次はアマゾンでもベストセラーにランクインしているこれに挑戦。→最近ちょっとベストセラーに凝っている(笑)
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アメリカでランクインしているのが日本のアマゾンで探せないので、これは画像だけです。これのAudibleを聴いてみたら、アメリカ英語でもはっきりとしていて聞きやすそうだったので挑戦してみます。かわいい女の子の声です。


それと、どうやったら集中できるのか?いつ聴くのか?という質問を何人かの方に聞かれました。

あまり集中しなくてもいいものをまず選んで聞いているところもあります(笑)上でも書きましたが、キンセラさんは特に耳に飛び込んでくる感じで喫茶店の横で誰かが話してるのを聴きながら違うことをやってる感じです。耳ダンボ状態ってやつですか(笑)

イヤホンをして聴くだけに集中してることはまずないです。何かのついでです。車の運転や、家事、通勤の歩いてる時。今回はテストの採点をしながら。最後の5時間を今日で聴き終りました。最後はスーパーに行った車の中で涙しながら。たまーに子供を寝かしつけながら聴くことはあります。(普段は目読書が多いです)

コチラに来てくださる方で何人かの方が耳読書にすごく興味を持ってくださっていて、もちろんもう耳読書をされてる方や、中には「挑戦してみます」「もうすぐ始めますよ」という方もいらっしゃってうれしい限り。

私ももう少し数を読んだ後でまとめ的なものが書けてみなさんのお役に立てたらと思います。

「葛根湯を飲んでいる」と書いたら、みなさんいろいろお見舞いや、アドバイスをいただいてとてもありがたかったです。ありがとうございました。体もほぐさないといけませんね!

一緒に頑張って楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Witness
Witness
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Author:Nora Roberts
Period:May7th~May 20th
Category:Romance Mystery
Pages:496 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

Kindle 
2012年 目読書19冊目 / 2012年読書合計32冊目

今日は2度目の更新です~。

ここのところ忙しくてじっと座って目読書する時間が激減しました。60%ぐらいまではほとんどベッドにもぐりこんで5%とか10%とかずつ呼んで残りの40%をこの土日で読みました。70%前後ぐらいからぐっと動きがあるので読むのも進みました。昨日臨時で子供のピアノレッスンがあったんですが、土曜日でいつも使うマクドはいっぱい。コーヒーだけ買って、先生の家の前で車止めて読んでたんですが、気がついたら車で寝てました(笑)授業参観の直後だったので疲れちゃってたんですね。

初めて読むノラ・ロバーツさんの本。確か200冊目の本だそうです。すごいなあ。読んでいて抜群の安定感でした。これもやっぱりアメリカならではのお話で、犯罪を目撃した証人が主人公のお話です。その主人公の設定がシカゴの脳神経外科医の女性が精子バンクを利用して超優秀な天才を作り、16歳でハーバード医科大に入学してしまう少女が主人公というものです。その天才少女は抜群の写真記憶を持っている。その少女が余りにも情を無視した母親に反抗するために起こした「遊び」が彼女の人生をひっくり返してしまう。出かけたクラブで出会ったロシアマフィアの殺人を目撃してしまい、証人保護プログラムとか何とかで違う人生を始めるはずが、守ってくれていた刑事たちも殺され、ロシアマフィアに追われることになってしまう。

ここまではけっこうスリリングです。逃亡の手筈や、どうやって収入を得てきたのかとかを事細かに設定されていて面白いです。途中いろんな「敵」ではないかと思われる人物が錯綜して、「お、この人が主人公の秘密を暴いて主人公が危機にさらされるのか?」とドキドキしたりします。また「おお、これからロシアマフィアの追撃が?」とか、「銃撃戦はまだか?」と思ったりもしますが、

全部肩すかしでした(笑)全部主人公が賢すぎて、PCの画面上で事が済んでします。だから途中までは★4つムードだったんですが、最後の最後までスリリングさが起こりそうで起こらなかったので申し訳ないですが★一つ減らして3つにしちゃいました。ロマンスの色も強かったです。それ故ミステリー度が不十分なのかな?

でも違う見方をしたら、女性が読みやすいミステリーでもあります。ある意味ハッカーの部分は「ドラゴンタトゥーの女」をちょっとだけ彷彿とさせますし、心を閉ざした主人公が少しずつ心の扉を開く様はちょっと心打たれるものがあります。

一気に読めたらもう少し面白かったのかも。アメリカアマゾンでは平均★4つのお話で評価が高い方です。

最後の30%は今日日曜日に読んでいたんですが、家事をひと段落させた午後に、子供と二人で半分寝そべりながら(二人ともSの字になったような感じでソファに反対に寝そべってお尻がくっついてる感じ)で二人とも夢中になって本を読む贅沢な時間になんだか幸せを感じちゃいました。母子で何時間も読書。仕事が終わって帰るコールしてくれた夫に「今ちょっと親子でS字読書中やねん」と状況を説明すると、「そのまま楽しんどき。晩ご飯なんか見繕って買ってきてあげる」ラッキー♪ちょっとうれしいひとときでした。こんな時間をまた娘とシェアできたらいいなあ。

さて、次はちょっと久々の「心ポイニャント系」を読もうかなと思っています。→私が勝手に命名してるジャンルです(笑)読むのはつらいけど、こういう悲しい事実を二度と起こしてはいけないなと思わせてくれるようなもの。でもサンプル読んでから決めます。のっけからつらかったらやめようかな・・・。

いろんなジャンルを読むのがオモシロイ。耳読書はキンセラさんにしたので、両極端で行きたいと思います。

さて、ちょっとペースダウンしてる目読書。なんとか続けたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

The Host: A Novel
The Host: A Novel
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コチラは日本アマゾンでのCD版です。実際はaudible.でダウンロードしました。

Author : Stephenie Meyer
Period: May 9th~11th (9days)
Category:Science Fiction
 
Length: 23 hours and 5 minutes (656 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆

最後の3時間はかなり面白かったですです。でもね、

長い。

売れっ子作家になるとこういう傾向があるのでしょうか?編集でカットされないのか?実のところはわかりませんが、トワイライトからどんどん長くなってますよね。23時間耐えました(笑)いつもは1週間弱で10時間ちょっとですが、これは倍の長さなので9日でもかなりシンドイ状態でした。ぜいぜい。ちょっと気をそがれることも多かったし、最初はつかみにくかったですが、ドラマが盛り上がってきて後半はちょっとずつ集中できるようになりました。

舞台がほとんど密室なので、延々とたいてい密室の中で事が繰り返されます。私には耳読書より目読書のほうがいいかも?と最初は思いながらききました。SFで、近未来もので、下手をするとディストピアという今のアメリカの流行にかなり近い路線かなあと思いました。これは英字新聞で「大人向けの話」ときいてまず興味を持ったんですが、やっぱりトワイライト路線から遠からずな印象を受けます。いやトワライトとコンセプトは実は一緒じゃないか?と思うほどでした。ヤングアダルトすれすれって感じでしょうか?やっぱり「永遠の命」が作品ににじみ出てます。

イケメン?の男子の間で揺れ動く女子。うーんやっぱり前と同じ路線ですね。でも設定が面白かったです。ヒロインが二人(いや一人半?)の人格なので、最初はわかりにくいです。宇宙人同志の確執も最初のうちでぼおっときいてええ加減です(汗)人間がたくさん登場してきて初めて話が見えてきたような気がしました。

キャラクターの中心は著者のメイヤーさんらしく、とってもかわいらしい性格の宇宙人。善意の塊というこの設定はこの人ならではのお話だなあと思います。すごく女性らしいし、鋭い印象ではない。だから女性にもSFの設定だけど、とっつきやすい状態にしているのでは?と感じました。どんな設定でもメロドラマになっている。ある意味これがこの著者の魅力ではないかと思います。ラストシーンはいい感じですが、まさかそうはならないよね。と思ったらそうなりました。女性が読むSFって印象です。

トワイライトもそうですが、映像化されやすいお話だなあと思ってたら、やっぱり映画化されてたんですね。サミアドさんに聞いて初めて知りました。ありがとうございます。ジェレミー・アイアンズの甘いマスクの息子さんが演じているのはやっぱりイアン?え?ちがう?ジャレットなのかあ。イアン役の方が似合ってるような気が・・・。このお話はトワイライトと同様、男子役のジャレット派とイアン派にファンが分かれてるんでしょうね。おばちゃんはやっぱりイアンです(笑)おお、調べるとヒロインはAtonementやThe Lovely Bonesの役の女の子かあ。ワンダのイノセントな感じがでてるかも~。

★を3つにしているのは、「聴く」という意味でです。難易度も聴いていて状況が普通のものと違って暗闇の中が多いので(笑)生活感がないと想像しにくいかな?と思ったので両者★3つにしました。読むともう少し読みやすいのではないかと思いました。単語はトワイライトシリーズとさほど変わらない感じだと思います。前半は話にスピードがあまりないので乗りにくいような気がしました。いや長いですからね(笑)

耳読書で一番大事な要素は「ナレーション」。これで作品が左右されるほど。聞いていた通り、ナレーションはむちゃくちゃうまかったです。だから23時間きけたかもと言うほど。これほど声を使い分けれらることにびっくりしました。そういう意味では耳読書できいてもよかったですかね。どっちやねん。

この作品は10ドルのボーナスをAudibleでいただいたので7ドル足してダウンロードしました。600円ぐらいで23時間はコストパフォーマンス大ですよね(笑)いつもは20ドル以上のものを先払いしたクレジットで買ってます。1クレジット800円前後。さて1年でどこまで聴けるのか?

The Hostは運転しながら聴くのがちょうどいい感じでした。ラスト2時間ほど(2往復)のクライマックスは子供の塾の行き帰りの車の中で臨場感たっぷりで聴きました。子供も車で読書してますしね。え?帰りは懐中電灯つけて(汗)変な母子ですね。

ラストぎりぎりまでちょっと暗めだったので、次はやっぱり明るく行こうかなと思っています~。
軽快に歩きながらね。

さて、次は早口のジョークが入ったAudibleでも探しましょうか。いや、やめときます(笑)まだ無理・・・。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は子供の参観です。がんばっていってきます。



いつもお越しいただきありがとうございます。

Reading Recordの中に入れてますが、新しいカテゴリーです。名付けて「裏読書」。いやそんなに怪しいもんじゃないですがね(汗)新しい試みです。しかしさっきまでの「同時読書」を続けるのにはかなり苦しかったです。ぜいぜい。この1か月強は仕事も大変だったけど、読書も自分の限界越えに挑戦しました~。

でもこれは誰でも見ていただけるようにするのはやめました。ごめんなさい。

パスワードが必要です。

普段お越しいただいて、コメントを残していただいる方優先で、他言されない方だけ限定で認証制とさせていただきます。すみません~。もともとはUP予定のなかったものなので・・・。

内緒でお渡しできる場所を教えていただければパスワードをお送りします~。内緒コメントでも、メールアドレスでもいいです。

なお、教えていただいたメールアドレスは公表したり、他の目的で使うことは一切ないのでご安心ください。

って限定公開できるのかよくわかってないんですが、ためしにさせていただいてます。できなかったらすみません。

追記(5/13 14時14分):パスワードどうも長すぎたようですみませんでした!パスワードを変更して再送させていただいています。
再度送ったもので読めたでしょうか?わざわざ連絡くださったのにほんとごめんなさい!

追記:(23:37分):「拍手コメントあまりしていないので」と遠慮される方も多くて、かえって気をつかわせてしまって申し訳ありません。あきらめて拍手だけされて帰られる方も数人いらっしゃるようで心ぐるしいです。大した記事ではありませんが(ちょっと照れてるだけです)拍手だけじゃなくて、お声かけていただいてもいいです~。

Something Blue
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コチラは日本アマゾンでのAbridged版です。実際はaudible.でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Emily Giffin
Period: May 5th~8th
Category:Romance Contemporary (Chick lit)
Length: 11 hrs and 3 mins(374 pages)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

前半は1巻でかなりの自己チュー女を演じていたダーシーがこれまたわがままぶりを発揮してくれるんですが、後半はどん底?から立ち直り他人に思いやりを持てるようになるまでに成長する彼女の復活編に感動すら覚えるいいお話でした。1巻で終わらずに2巻まで読んだらなおさら面白さが増すようにできてます。

1巻の主人公であり元親友のレイチェルとダーシーの共通の幼馴染のイーサンに、あまりのダーシーの身勝手さや責任転嫁に対して、
”You are the one who doesn't understand ’friendship’. You are shallow.”(聴いているだけの記憶なので間違ってたらお許しを)
「友情という言葉をわかってないのは君なんだぜ。君はあさはかなんだよ」
読者代表(笑)のようなグサッとした一言をダーシーは付き付けられます。いままでの仇がいっぺんに降りかかった状況で、こんなこと言ってくれる友人はめったにいないでしょう。このシーンのためにダーシーの浅はかさを描き続けたのがこの作品ですね。作者のやさしいまなざしとでもいいましょうか。

「誰でも悪いところはあるけど、皆愛すべき人間。謙虚な気持ちを持ってやり直せるんだよ」といったメッセージがひしひしと伝わってきます。うまい。


これも後半の舞台がロンドンになるのですが、アメリカ人の視点を通してのロンドン。なかなか新鮮で面白かったです。ロンドンを再体験してるような感じ。「ハロッズはダサい、やっぱハービーニコルスがバーニーズに匹敵すわよね」みたいなセリフにくすっとしましたし、ダーシーが訪れたイギリス人のパーティーは昔ロンドンに行ったときについていったパーティーでいろんな人種の人がいたのを思い出しました。訪れた家はもともとドイツ人でイギリスに移住してきた方々でした。だから家族は2か国語話してました。

公園のシーンもよかったです。Holland Parkという公園写真はこんな感じかな。バギーを押しながらお散歩。
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緑が多いのもいいですねえ。

以前に読んだ「Good in Bed」でも同じことを思ったんですが、ダーシーが浮気相手との子供を身ごもり、シングルマザーになる決意をするんですが、日本だったら「これはあり得ないよなあ」みたいな展開が待っていて、「うーん、欧米の人は妊婦でも恋するし、相手が他の男性の子供を妊娠していたとしてもパートナーとして認める空気があるのか」とちょっとしたカルチャーショックと同時にうらやましくも思いました。どんな女性でも年齢も関係なく女性として認められるのがいいですねえ。まあその分の自立度も違うでしょうがね。

1巻の主人公レイチェルとの友情の復活の兆しも2巻の大事なポイント、そして共通の幼馴染であるロンドンに住むイーサンがキーマンとなってじわじわと物語が「愛情とは育つもの」を見事に描かれていくのがこのお話の魅力ではないかと思いました。

出産シーンも聴いているだけにかなりリアリティを感じました。へその緒を切るシーンは自分と重なってしまいました。(うちは夫がへその緒を切りました)レイチェルのプレゼントのシーンとこの出産のシーンは目頭が熱くなって、これまたスーパーで買い物中だったので、ちょっと目に涙を浮かべながら店内をうろうろするへんなおばちゃんしてました(笑)

主人公ダーシーはショッパホリックのレベッカより自己チュー度がひどいですが、こちらのほうがイライラ度はましです(笑)これは聴いてよかったです。ラストはこころほんわか。

Something blueはこの本では結婚のときに何か新しいものでない水色のものを身に着けると幸運を呼ぶといった言い伝えと、男の子を出産するために水色のものを用意するというシチュエーションを小道具としてうまく使われていていいなと思いました。

次は何にしようかなあ。

さすがにこれだけAudibleを毎週最低1作品は購入し、年間クレジット(24クレジット)を一括購入しているのもあるのか、$10のクーポンをいただけました♪1か月の期限付きですが、お得でちょっとうれしい。

今日も読んでいただきありがとうございました。

The Undomestic Goddess
The Undomestic Goddess
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コチラは日本アマゾンでのAbridged版です。実際はaudible.でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Sophie Kinsella
Period:April 28th~May 4th
Category:Romance Contemporary (Chick lit)
Length: 12 hrs and 5 mins(432 pages)

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

これも聴いてよかったです。そつなくまとまっているお話だし、キンセラさんだけどイライラしないし(笑)最初は音質がいつもより悪く感じて慣れるまでに時間がかかりました。その点ではちょっとマイナスかな。今までの数人のナレーションよりもこのナレーションの人はさらに声が低い。落ち着いた感じなので、いつものclumsyな感じがでにくいかなと思いました。

「コッツウォルズの家政婦は見た」とタイトルを冗談で勝手につけてしまいました(笑)家事とは全く縁のない弁護士一家の29歳の弁護士一筋の(12歳からずっと弁護士を目指していた)サマンサが仕事で大失敗して逃げ出してたどり着いたのが、ある豪邸。そこではちょうど家政婦を募集していた。1晩だけの宿でもと泊めてもらった末そのうちで家政婦として働き始めることになったサマンサの悪戦苦闘の日々が始まります。

でもストーリーはとっても安心して聞けました。コッツウォルズののんびりとした雰囲気とのんびりとした人々。
いいなあ→今かなりイギリスモードに入っています(笑)でも今回はEngland北部と中央部だけで、コッツウォルズまでは降りる予定はないですな。あそこは車じゃないとね。2回ほど言ったんですが、1回は友人の運転する車で回りました。

でも苦労してお料理する場面を聴いているとついお料理したくなって、これ聴きながらつい簡単なケーキ(カトルカース)を作っているわたしがいました(笑)晩ご飯も「イギリスっぽいものを作ろうと」これまた聴きながらキッシュをオーブンで焼きました。キッシュ大好き。連休ですしね。英語三昧なのでこれはかなり珍しいことです。

どうも何かをしながらのほうがかえって集中して聞けるんですよね。でも最後は子供を寝かしつけながらも聴きました。

キンセラさんの作品は結構聞いたような気がします。今年に入って始めて読み始めてなんとこれで6冊目でした。新作になればなるほどイライラ度はましな気がするのは気のせい?洗練されてきてるのかな?

おかしさと共に、主人公と一緒に「人生に必要なこと」を追体験できてとてもいいお話でした。
ラストで主人公がつぶやく、
Sometimes, you don't need your goal.
という言葉が印象的でした。

やっぱりこれもラストが素敵。映画を見てるようで、プラットフォームを上手に使ったラストで胸キュンでした。
耳読書にはほんとにピッタリです。でもこれは目で読んでもいいかも。サクサク読めると思います。
おすすめ!

聴いていると、結構実ビジとかで出てきた表現がザックザックと出てきます。そのほかに洋書を大量に読んでいるせいで「あ、また出てきた」みたいなのはしょっちゅうになってきたような気もします。聴いているので、似たようなセリフを口に出せるようにもちょっとはなってきたかな?いや修業は続いてますがね。

次はこれ、前の続き言ってみます。あっこさんとPB姉妹復活?
Something Blue
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これも日本アマゾンではAbridged版しかありませんでした。実際はUnabridged版をダウンロードしてます。1巻では悪役だったDacyが主人公ですね。

明日は子供孝行です。せめて往復の車の中でこれをちょっとでも聴けたらうれしいです(涙)
最後まで読んでいただきありがとうございました。

The Splendour Falls. Susanna Kearsley
The Splendour Falls. Susanna Kearsley
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Author:Susanna Kearsley
Period:April 23rd~May 3rd
Category:Mystery
Pages: 414pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

ペーパーバッグ 
目読書15冊目 / 2012年読書合計25冊目

この著者の作品は去年の春に出会った'Sophe's Secret'以来合間を見ては読んでいます。新刊なので新しく書かれたものかと思ったらどうもSophie's Secretよりずっとさかのぼる初期の作品のようでした。人気が出て新たに出版されたものではないかと思われます。

最初に読んだのが彼女の作品の中で最も評価の高いものだったので、それを超えることはないのはわかっていて読んだんですが、もともとミステリー作家の顔も持ってらっしゃるようで、これはヒストリックものではなくて、ミステリーに近い。いやミステリーでした。舞台が歴史が渦巻くフランスのシノン城で、冒頭にジョン失地王の王妃イザベルも出てきますが、実際には現代が主なシーン。過去の話も絡んで確かにロマンチックな展開なんですが、
謎解きも、歴史もどちらも「おお、すごい!」とはなりませんでした。ごめんちゃい。

でもシノン城は確実に行きたくなります。カナダの作家の方なのでフランス圏にももちろん造詣が深いんでしょうね。主人公はイギリス人ですが、フランスに住んだことのあるバイリンガルとして描かれています。

英語は★3つとしまいしたが、★3つ半ぐらいの感じです。4つほどまではいかないかもしれないけど、この人の作品はこの前の作品「Shadowy Horses」でもあまりスピードがでなかったのを覚えています。やっぱりサクサクという感じではなくてじっくり読んだという感じです。でもそれも物語をじっくり味わっているという意味ではいいんじゃないかなあと思いました。スピードの出る作品ばかりだと、内容もじわじわっとくる感じじゃない場合も多いので。緩急つけるのがいいような気がしました。

お話は最後の100ページを今日読んだんですが。その100ページでやっと展開があるので、面白くは感じましたが300ページまで引っ張られるとやっぱり長く感じました。ほんとじっくり読んだって感覚です。やっと読み終わってほっとしました~。

まあ、これ読んでいる最中にイギリスの結婚式へ行く騒動が始まったので間がおそらく3日ほど空きました。
今日は子供が高熱を出して一日寝ていたのでさっさと読もうと思ったんですが、どうも私自身も調子が良くないので寝ては読みという一日でやっと読み終えました。一日に3回も昼寝している私・・・。今考えると熱があったようです。でも子供が9度5分まで熱が出ていたので自分どころではありませんでした(笑)やっぱ疲れが出ているようです。

次回はなに読もうかなあ。夏に向けて今でも多めですが、イギリスの歴史モノを増やして行こうかなあと思っています。でも間には「読みやすいもの」も探しながらやっていきたいです。このブログに来られて「お?これ読んでみようかな」って思ってくださっている方も少しはいらっしゃるようなので。歴史モノはちょっとむずかしめの多いですからね。ある程度の背景知識もあったほうが楽しみが増幅しますしね。

これは予定では4月中に読了予定だったんですが、ちょっと無理でした。耳読書もあと半分以下なんで、1年の3分の1で25冊読めました。がんばったなあ(遠い目)今後は大作にも挑戦しようと思っているので、冊数はさほど伸びないかも~。700ページとか1000ページのものは時間かかりますからね~。

では、子供の熱もピークを過ぎたようで一安心。ちょっとのんびり過ごそうと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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