英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2012年06月

The Winter Sea
The Winter Sea
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コチラはPB版です。実際はU.S.Amazonの( audible. )でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Susanna Kearsley
Period: June 23th ~ June 30th 2012 (48days)
Category:Historical Romance
Length: 15 hrs and 54 mins(544 pages


Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree★★★★★
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

これは実は昨年4月に目読書で読んだ再読作品。何度でも読みたい大好きな大好きなお話です。この本を読んでから同じ作者の作品にかなり目を通しましたが、これがやっぱり最高傑作。話をわかっていても、やっぱりうっとりしながら世界に浸ることができました~。もう聴いていてスコットランドの海辺のお城の窓から遠いフランスを思って海辺を見ながら波の音が聞こえてくる錯覚に陥るほど(笑)ああ、癒し。

目読書の読書日記はコチラです。
14.Sophia's Secret ( The Winter Sea)

読んでもけっこう18世紀が舞台の場面は難しかった覚えがあったんですが、耳で聞くとさらに難しかったです。

理由は

ズバリ、スコットランド訛り。

いや、ちょうどオンラインレッスンで先生がスコットランド訛りを披露してくださって、まさに耳読書で聴くのと同じイントネーションで話すので大笑いさせてもらいました。語尾が上がるのと、平たい響きで何言ってんだかわからないところもあるし、使う単語自体も違う。この著者はかなりスコットランドがお好きなようです。他の作品でもスコットランドなまりがでてきました。

でも、慣れると100%わからなくても耳になじんで親近感がわくんですよね~。訛りって面白い。アウトランダーシリーズを目読書してから耳読書もしたらおもしろいかも。”Aye”の言い方がわかってよかったです(笑)今度オンラインで使ってみよう。

超私好みのこの作品、上品でロマンチックで読み終わるときに「ざわっ」ときます。
こういう作品を求めて何年かアマゾンを漂っているんですが、なかなか出会いません。くすん。
同じ作者の作品でこれに近いのが

Mariana
Mariana
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タイムスリップではないけど、現代と世紀をさかのぼって場面が展開するもの。おととしのベスト作品に挙げたこれも素晴らしい。
The Forgotten Garden
The Forgotten Garden
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この人の作品も格調高くて文学の香りもする、こころが「ざわっ」とする系。(angel的にですが(笑))
去年のベスト作品もこれにちかい「ざわっ」系を選びました。

さて、今年はそんな作品に出会えるのでしょうか?出会いたいなあ。

昨日で一応授業が一区切りで気が緩んだのか、今日は一日中ほとんど寝てました。目読書は金曜日の時点で半分ぐらいのハイペースだったんですが、6月中に読了は無理なようです。

これで全部でええっと一応49冊に一応なりました~。(もうすでによくわからなくなってきている)ぜいぜい。え?けっこう読んでたんですね。

テレビも映画も見ない分、ほとんど読書してる私です。実は超寝不足。仕事がなんだか精神的にハードな分、読書が気晴らしになってます(笑)うーん、あと1冊だった。あと2時間では目読書は無理そうなのでやめときます(笑)50冊できりがいいけどなあ。いや無理ですね。あと40%はある。

しかし、一人でこんなことしてて何してんだかとふと思うときもないではないです(笑)もうなんか暴走中ですね。まあいいか。今日は18世紀のスコットランドに行けましたしね。

夏休みにはなんとか挽回したいんですが、旅行があるからなあ。しかもイギリス行寸前まで実はほとんど授業あったりなんかして(笑)

次の耳読書はまだ決まっていません(笑)またイギリス舞台のお話の再読をしようとUKアマゾンのオーディブルでポチットしたら(すでに二つの国のアマゾンの会員になってる)、「国外はだめだよ~。売ってあげない~」と出た!プンプン。イギリス行ったときにCD探して買ってみようと思います。

明日からもう7月ですね!まだ未完成のテストの仕上げをしなくっちゃ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Still Missing
Still Missing
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Author:Chevy Stevens
Period:June 18th~June 25th
Category: Mystery Thriller
Pages:
362
pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

Kindle 
2012年 目読書20冊目
2012年読書合計46冊目(忘れるので全部の合算を書くことにしました。)

犯人はだれ?家族とは?ゆがんだ愛情の行く末は?「希望」の光は見えるのか?

最初から読者を飽きさせない早い展開で物語は進むのでこれはやっぱりページ―ターナー本と言えます。自分の都合で一気読みできなかったのが残念ですが、「え?こういう展開?」と読んでいるものの予想を裏切ってくれるのがミステリーの醍醐味。これも「そうくるか~」みたいなお話でした。ミステリーはストーリーにあまり触れられないので書きにくいですねえ。

これは「洋書ファンクラブ」の渡辺さんが書評を書いてらしたので、気になって読んでみました。
http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2012/06/still-missing.html

これはカナダの方の作品ですが、どこまでもアメリカに近い感じを受けました。しかし、こういう「異常犯罪」が絡んだ話を書くとすごいというか、「ここまでするか」の世界です。ミステリーとして面白かったですが、内容は多少残酷な部分もあります。描写が残酷というより、物語のなかで起こる事実が残酷という意味です。

娘を持つ母親としては、話の内容がどうしてもついていけない感覚に襲われましたが、それでも「最後はどうなるねんや~」と思いながら、主人公の必死のもがきを見届けました。それに話の中の「家族」の描き方がやっぱりすごくドライです。

謎解きというより、最初から誘拐犯が出てきて、誘拐された主人公の苦悩を描いているので、それをそばで追うように見ている感じで話が進みます。女性の苦しみを描いた作品。

英語はかなり読み進みますが、超簡単でもなかったと思います。

これによく似た話はいくつか読んだことがあってやっぱりお国柄が出るような気がします。いくつかご紹介しますね。まずは、この作品を推薦している作家さんの作品。
Catch Me
Catch Me
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「児童虐待」がテーマですが、女性が苦しむお話でもあります。どんでん返しがすごい。ベテランの味が味わえます。

Before I Go to Sleep
Before I Go to Sleep
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この作品はイギリスが舞台です。これは伏線もすごかったですね。読みやすいし。アマゾンでは「この商品を買った人は~」のところでこれが出てました。これ以上に読みやすいミステリーがなかなかないですね。

Into the Darkest Corner
Into the Darkest Corner
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これも舞台はイギリスですが、ストーカー被害者を描いた作品。これは苦しいけど秀逸です。イギリスではかなり評価が高い作品です。コチラの方が現実的なストーカー被害を描いた感じがします。

どちらにしてもちとコワイ・・・。でもどれもおもしろかったです。

さて、今日の読書日記はどなたかに反応してもらえるかなあ。

次に積読に行こうかと思ったんですが、PBは海辺のお供にしようかなあと思ったので、まだ探し中です。またミステリーにしようかなあ。ペーパーバックって軽いですよねえ。かさばるのが玉にきずですが、今のKindleは2台目なのでちょっとぬれたりするのはいやなので(笑)もう無料で交換してもらえないし。

さて、7月まで1週間を切りました。今日で47冊に手が届きますが、あと3冊は無理ですね(笑)行っても49冊。ここまででもよく頑張りました。

「自分をほめてあげたい」(旬なので使っときます)

読んでいただきありがとうございました。

Shopaholic & Baby (Shopaholic Series)
Shopaholic & Baby (Shopaholic Series)
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コチラはPB版です。実際はU.S.Amazonの( audible. )でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Sophie Kinsella
Period: June 19th ~ June 22th 2012 (4days)
Category:Comtemporary Romance ( Chick lit )
Length: 11 hrs and 56 mins(448 pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

評判通り、これはなかなか止まらなかったです(笑)懲りない、ちょっとおバカだけど、お人よしのベッキーが繰り広げるひと騒動なんですが、今回は前回にくらべるとですが、まあ、イライラ度はひどくなかったです。ただのおバカだけで終わってもらうと読んだ価値ないですからね。

でもこれは妊娠、出産を扱ったもので、出てくるシチュエーションが妙に現実的な部分もあるので(お話や出てくる登場人物たちは超非現実的)、ある意味非常にわかりやすいです。自分の出産の時の記憶がざざっと甦ってきました。キンセラさんは出産したことがあるのだろうか(笑)出産シーンのところはちょうど子供を寝る横で聞いていたので、寝顔をおもわずすりすりしながら聞きました(笑)

このシリーズの魅力の一つである「たわいのない会話」や「些細なことだけでもこだわる」描写はたまらなく面白かったです。マタニティに関することは「わかるわー、ついそういうの買うよね~。あとでまったく必要ないということがわかっても、本人は必死」と思いながら聞いてました。自分とかなり重なってしまって、「私ってこんなナイーブな妊婦だったのか」とちらっとあせりました(笑)いや私は乳母車は5つも必要とは思いませんがね。

これは久々に「悪役」が出てきて盛り上がりがありました。でも前回と同じで少し終わり方がしりきれとんぼな感じがしました。聞いていて、「え?ここで終わり?」といった感じ。続きを書くことを意識しているからなんでしょうか?
もうショッパホリックシリーズは読みたくなかったんですが、読みだすと(聴きだすと)最後まで止まらない。次の展開を知りたいがために読み進むこと請け合い。ページーターナーな本ともいえます。しかも聞きやすい。でもこのナレーターは不評のようです。ちょっと非ネイティブには速めだし、大人っぽくってベッキーのナイーブさが突出してでてこない。まあ、それである意味イライラ度がましかも(笑)前巻のほうが話はいまいちですが、ナレーターはこれにくらべるとびっくりするぐらい聞きやすかったです。ナレーターで全然違いますね~。

イギリス英語をききたさにこれ聴いたんですが、かなりキンセラ女史の作品を聴いてちょっとずつわかって最近思ってたことがあります。けっこうな数の非ネイティブである私たちが使うべきじゃあない言葉のオンパレードです(笑)どうか自分の口から滑って出てこないことを祈ります。最近無意識に耳読書で何度も聞いたフレーズが勝手にでてきたりします(汗)もうすでに心の中では出てる(笑)→ムカッと来た時とか(汗)

まあかわいい方だとは思いますがね。そういうのは「理解している」と「使う」とは大違いであることを認識しておかないとだめですね。現地で空気が凍る体験をした話を聞いたことがあります(笑)

次の耳読書を探していたんですが、これの続きを聴くつもりはないで、ちょっとネタ切れ状態。イギリス英語を夏までは聴こうと思ってるんですが、重すぎず、今の路線を逸脱すぎず、もうちょっと" She is a COW!"と雄叫びが何度も聞こえないようなもの(笑)を探しました。

でもすぐには見つからないし、探すのに時間がかかるので、かねてから耳読書で再読したかったこれいっときます。去年読んだ超お気に入りの一つ。もうちょっと忘れたころに読んでもよかったんですが、聴き終った作品と同じナレーターの人で、この話だとこの大人っぽい声の雰囲気は合うんじゃないかな。
The Winter Sea
The Winter Sea
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去年はイギリス版をPBで購入して読みました。ちょっと長めですが、またうっとりすることとします。

今日も読んでいただきありがとうございました。
目読書がどこまでできるかなあ。今日も子供が塾の間はカフェに行かずに家にいったん帰って、せめて耳読書しながら教材づくりにいそしみました。

明日は授業はないけど、仕事しに行こうと思っています。

明日もがんばりましょうね。

Shopaholic & Sister (Shopaholic Series)
Shopaholic & Sister (Shopaholic Series)
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コチラはPB版です。実際はU.S.Amazonの( audible. )でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Sophie Kinsella
Period: June 15th ~ June 18th 2012 (4days)
Category:Comtemporary Romance ( Chick lit )
Length: 11 hrs and 35 mins(400 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

しばらく遠ざかっていたキンセラ女史です。いろいろ耳読書の旅をして、またこれを聴くと、
「おお、なんと聞きやすい!」他に比べるとほんとにほんとに聞きやすくてびっくりしました。耳が慣れてきたのかなあ。いや、会話がすごーく自然だし、まさに「うーんこういう会話はデジャブやで」みたいな感覚になることもあります。ちょっとはリスニングの力がついていてほしいです。この程度の会話が聴けないと、イギリスで話がきっと弾まないだろうなあと思いながら聞いています。(動機があるとけっこうがんばれるもんです)

しかし、このシリーズの魅力でもあり、同時にいやなところは「どこまでもpathetic」につきます。早くこのカオス状態、この主人公のなんともおろかな失態が終わって早くハッピーエンドになってほしいと(たいていハッピーエンドですが)と願うばかりに読み(聴き)進むという、変な効果があるんですよね。だからある意味「ページーターナー」本と言えるんじゃないかと思います(笑)このところこの長さだと最低5日かかる感じですが、先に進まないとフラストレーションがたまるので、つい長めにきけて4日で終われました。だから「止まらない度」は満点(笑)

ホンマに読んでると(聴いてると)腹立ってくるんですよね~。でもその効果は作者の意図するところで、見事に読者はその罠にはまってる。しかしすごい作家ですよね。ここまで書けるなんて。その馬鹿さ加減にほんとに「この女はまだ懲りへんのかー!」と怒鳴りたくなるようなシチュエーションが畳み掛けるように襲ってきます。なのに読んでしまう(笑)で、最終的にはこの主人公は絶対に憎めない役まわりなんですよね。

ホントは「イライラするから読みたくない」と思って前回の巻でやめようと思ったんですが、この続きは赤ちゃんが登場するので、読んでみたいと思い、それには巻をすっ飛ばすとわかりにくいのでやっぱり聞き始めました。いや、イギリス英語のリスニングの練習にはなります(笑)まあそれでいいか。

このお話はイギリスが舞台。イギリスの実在の地名やお店がたくさんでてきます。ローカルネタ、イギリスネタ満載。

今回笑ったシーンの一つははこれ、

主人公の実家のお隣のおばさんがベッキーがケニアで母親のために買ってきた土産の木の手掘りのマスクを見て、そのマスクがどこの部族のもので、どういった名前かとかの詳しい情報をスラスラ答えるので、

「ど、どうしてそんなに詳しいの?これはケニアでしか売ってない特別なお面なのよ」というと、
「あら、だってまったく同じものがJohn Lewisで売ってたもの。John Lewis で買いえないものは何にもないのよ。ダーリン」

これを聴いてburst into tearsしたのは私だけかもしれません。John Lewisはイギリスのデパート。実は私のイギリス人の友人の結婚式のお祝いギフトがJohn Lewisのギフトセンターだから大笑いしました。

きっとこんなトリビア的な笑いが満載で全部笑えてないだろう自分がくやしかったりします。でも知らなくても楽しめるのがこのキンセラ女史のお話のいいところ。ほんとにこの人の作品は隅々まで楽しさにあふれていて、たわいのない会話聞きたさにきいてるところがあります。耳読書なので生き生きと会話を楽しめます。

これは最後の最後がちょっと都合がよすぎてひねりがなかったのがちょっと残念です。でも続きも行きますよ~。
次はどう考えても、出産シーンがかなり盛り上がるのではないかと思うので(笑)

これで記念すべき今年耳読書20作品。ついに目読書を超えるペースになってきました。このところちょっと変化があるのは、たまーにですが、「耳読書の方が楽な時がある」ということです。目で追うよりわかりやすいときがある。まあ、耳読書はちょっとやさしめの作品を選っているのもあるかもしれませんがね。

量を聴くと、これまたスピーキングにも力を発揮しているような気がします。まあええ加減英語流派ですが(汗)

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょうね!

Changeling (Order of Darkness)
Changeling (Order of Darkness)
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Author:Philippa Gregory
Period:June 11th~June 17th
Category: Young Adult Historical Fiction
Pages:288pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

Kindle 
2012年 目読書19冊目 / 2012年読書合計38冊目

15世紀の雰囲気がいっぱい。伝説と混沌の世界への冒険譚?

ちょっとグリム童話のような雰囲気もあります。伝説の生き物が出てきたり、ある修道院では集団ヒステリック状態に陥った尼僧の集団がいたり。暗い、おどろおどろしい雰囲気を持ちつつ若い二人の主人公のこれからの冒険と恋を予想させる展開のヤングアダルト向け歴史フィクション本。これは第1巻。

この本はほんとにご飯の友として読んだ本でした(笑)朝食で5%、昼食で5%、寝る前に5%みたいな感じで読み進みました。週末の一気読みもできなかったけど1週間で読めたわけは、ヤングアダルトで英語がさほど難しくないからだと思います。ただ、英語の構造に凝った感じがないために、ちょっと雰囲気を出さすにはパワー不足という感覚で読み進みました。その割に単語が難しく感じるかもしれません。

時代も1400年代で、十字軍が活躍している時のようです。キリスト教国とオスマンの勢力の軋轢の時。歴史の考証に関しては熟知している作者が、その余りある知識を駆使して自由に想像の羽根を広げて若い人に興味を持ってもらおうと書いた作品だそうです。普段は史実に基づいて緻密に調べて大人向きの本を書かれるそうです。この作品も"The Kingmaker's Daughter"という新作の前後に書かれたようです。

この本も日本では今は予約の状態のようです。

しかし、最近気が付いたことですが、ヤングアダルトより大人の女性には断然Chick litのほうがスルスル読めるんじゃないかと思います。内容も軽めだからという理由もありますが、私にはヤングアダルトがとっつきが悪くなりつつあります。ちょっとそれも悲しい気もするけど仕方ないですね。また本格的な大人向けのこの著者の作品にとりかかりたいと思います。イギリス中世のお話。完全に趣味の世界?すみません~。

でもこのPhilipa Gregoryさんはイギリスでは超名の知れた作家。知り合いのネイティブにも「あなたは歴史が好きだからPhilipa Gregoryにとりかかったら?」と去年からすすめられていたんですが、「もっと実力がついてから」と思いながらとってありました。

でも、次はちょっとミステリーに寄り道してからにします~。ちょっと怖そうだけど、もしかして読み進むという意味で"Before I go to sleep”に近いミステリーかもしれないので。どうかなあ?

Breakfast at Darcy's
Breakfast at Darcy's
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コチラはPB版です。実際はU.S.Amazonの( audible. )でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Ali Macnamara
Period: June 17th ~ June 14th 2012 (5days)
Category:Comtemporary Fiction
Length: 11 hrs and 37 mins(448 pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

アイルランドの”ほぼ”無人島タラで起きる、ラブリーラブリー❤ストーリー

ロンドンに住むダーシーはある日アイルランドに住む叔母モリーの葬儀にダブリンにやってきた。叔母には10代のころに会っただけで、叔母との思い出もほとんど忘れていたダーシーだった。そんな彼女に葬儀の場で声をかけてきたのは若い弁護士だった。「あなたの叔母さんはあなたに莫大な遺産を残しました。ただし条件があります。彼女の資産である無人島タラ島に1年住んで、15人以上人が居住するコミュニティーを作ること。それができれば1年後には財産はすべてあなたのものです」悩んだ末、ロンドンの美容雑誌の編集者の仕事を辞めタラに向かうダーシー。はたして彼女は遺産を手に入れることができるのか。

Chick lit 発掘隊のangelです(笑)今はイギリス編。

自分の耳読書にききやすいものをと行き着いたChick litですが、いろいろ聴くうちに気が付いたことがあります。
もともとは恋愛に悩む若い女性が読む「素敵な男性との出会い」が中心だと思っていたんですが、そんなことない!読了感のいいものがそろっています。おばちゃんでも共感、感動できるものがいっぱい。しかも英語が読みやすい。これは英語学習者にもってこいじゃないかなと思っている今日この頃です。

このお話ももちろん男性との出会いもありますが、それよりも焦点があてられているのは、管理人の老人以外誰も住むことのない無人島をいかに甦らせるかといういわゆる奮闘記に近いものです。コミュニティーを作る過程で培われる人間関係、美しい島の伝説。主人公の心の成長。アイルランドの島でケルトの伝説をききながら海を眺めてみたくなるようなラブリーなお話でした。

舞台がアイルランドなので、ケルトっぽい感じも少しだけあって、ちょっとスピリチュアルな雰囲気も出してます。自分探しのお話でもあるかも。といってもそんなに重い話ではないです。

これもラストはちょっとうるうるで、スーパーに行って駐車場でまたまだ涙を浮かべながら聞きました。うるうるの場面が終わるまで車で聞いてからスーパーに行きました(笑)いやおばちゃんだから涙もろいのはおゆるしを。

英語はこれの前に聞いたものよりは聞きやすかったです。イギリス英語(アイルランド英語?)ですが、聞きやすかったです。

仕事や用事でバタバタしてる時にこういうさわやかなお話を携帯してるのっていいです。なんかちょっと心洗われる感じ。それがもしかしてChick litのいいところかななんてぼんやり思いました。このお話もやっぱりキンセラ女史の作品より柔らかい感じです。ゲラゲラ笑いはしないけど、最後に心ほんわか系。けっこう真面目な話でした。

次は何にしようか今晩考えます。しばらくイギリスへの旅が続く予定です。

あと1作品できりのいい今年20冊目。去年から合わせると今で20冊です。さて、何冊きけるかな。英語耳はできてるのだろうか?なんとなく職場で英語が出てるような気がするのは気のせいかなあ。→もともとええ加減英語派(笑)

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょうね。

Me Before You
Me Before You
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Author:Jojo Moyes
Period:June 3rd~June 10th
Category: Contemporary Fiction
Pages:512pages

Total recommends:★★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

Kindle 
2012年 目読書19冊目 / 2012年読書合計37冊目

古いお城、庭園の迷路、閉ざされた館に自由を奪われた身で、自分の死だけを願うWillのもとに雇われてやってきたのは、普通ならすれ違うこともないワーキングクラスのLou。

イギリスの影のある古城の木々の色の変わり目とともに移りゆく心。かたくなな心。

決められた日付までの時間が刻々と流れていく。

Best before 2007
Best 6 months of their life
In 2009

Me before you

淡々とした語り口なのに、心をわしづかみにされる経験を久々にしました。今年読んだ中で3本の指にいれたいと思う心ポイニャントストーリー。本格的に読み始めたのが水曜日、500ページちかくを5日で久々に読了しました。読んでいない時も頭の中に主人公たちが息づくかのような気分でした。

内容はけっこう苦しい設定です。人生を約束されていたブルジョワジーの生活から、一転、事故に巻き込まれて首から下の自由をほとんど奪われた男性とその介護の仕事をするワーキングクラスの女性のお話です。

でもその暗い現実を感じさせない淡々とした感じで話が続いていきます。ものすごくイギリスの雰囲気が出ています。これはイギリスでは確か去年のベストセラー作品。アメリカでもじわじわと評価が高い作品です。ずっと読もうと思っていたんですが、500ページ越えというページ数ににびびってました(笑)

評価の数が多くて、星がほとんど5つという作品もめずらしいです。ベストセラーでも★3つ4つという作品もあります。それぐらい読んだ人の心に残る作品なんだなあと読んで納得。

またまた出会ってよかったです。

すごくドライな描き方です。人の命、生きる事を本を通してゆっくりと噛み砕くように、なにかを訴えるというよりは暖炉の上に置かれているかのような物語。お涙ちょうだいなお話ではなく、深く心に響くお話でした。イギリス特有のサカースティックさの合間に見える深い悲しみ。決して悲しさを前面にださないからこそのこのお話の高いセンスを感じました。物語にありがちな作った感じ、お話っぽい安っぽさがないのが魅力です。やっぱりラストが秀逸。ラストに弱い私です。

これは映画決定らしいです。是非見たい。この悲しいけど淡々とした時間をはたして描くことができるのか見てみたいです。Willは誰が演じるのか気になります。若い日のジュード・ロウがいいなあ。いや無理?映画「ガタカ」で演じてた車いすのハンサムぶりを思い出しちゃって・・・。きっともうちょっと抑えた感じだろうと思います。

作品中にけっこう小説の名前や、映画がでてきて楽しかったです。一つは「風の谷のナウシカ」。タイトルが出てきたわけではないですが、英文からわかる。

結婚式のシーンもあったので、自分が出席した結婚式、これから出席する結婚式を合わせて想像しながら読めてよかったです。

このお話はもしかしてすごく好き嫌いに分かれるお話かもしれません。「死」についての問題定義もはらんでいるから。私はノックアウトされました。”Never let me go"を読んだ感触を彷彿とさせますが、そのあとドライで涼しげな風がプラスされた感じでもあります。

英語はそれほど難解ではないです。会話文も程よく出てきて読み進みます。ほとんどが主人公Louのナレーションで、間に4人の視点で語られる部分があります。うまい設定。身近なことを淡々と描いているところは単語もむずかしくないですが、イギリス特有の語彙も出てきていると思います。

タイトルのbeforeのとらえ方も絶妙ですよね。両方の意味を掛けているのではないかと読みながら思いました。

次に読もうとおもっているのは、この作品中に出てきた、「Red Queen」。この本のやり取りがあって面白かったとあったので、背中を押されるように思わず日本アマゾンで昨日注文しちゃいました。在庫が最後だったし。これは大好きな歴史本だからPBにしました。ずっと読もうと待っていた本にいよいよ着手するんですが、ちょっと前哨戦として同じ作家の最新YAを読もうかなと思っています。どうしようかな。

今日は車で3往復以上したので、(耳読書ばかりが進む(汗))読めるかどうか不安でしたが、無事読了。夜に子供が算数に苦しんでる横で仕事の準備をしてから残りの10%を読
めました。なんて母ちゃんだ。ごめんよ。

今日も読んでいただきありがとうございました。
さあ、来週もがんばりましょうね。


Meet Me at the Cupcake Cafe

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コチラはPB版です。実際はUK amazon audible でUnabridged版をダウンロードしました。
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Author : Jenny Colgan
Period: June 12th ~ June 17th 2012 (6days)
Category:Comtemporary Fiction
Length: 14 hours and 33 minutes (496 pages )

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆(聴いたレベルです。★3つ半ぐらい。読むと★二つ半ぐらいかな?)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

読むと(聴くと)必ずカップケーキを作って食べたくなること必須。キュートなキュートなストーリー。

うーん、当たりの多い今日この頃、これもおもしろかったです。ほんとにいいお話でした。リストラされて、30もとうに過ぎ、途方に暮れた女性イザベル(通称イシー)が育て親である祖父仕込みの得意のケーキ作りの腕を生かして「カップケーキカフェ」を作ってロンドンの下町で奮闘するお話です。もうこの雰囲気をぜひ味わってほしい。オーディブルで聴くとものすごく生き生きしているので、ロンドンの人たちのざわざわ感が伝わってきてなんとも言えないいい時間を過ごしました。訛りを気にせずに(笑)目読書で読んでもきっと楽しいはず。読み終わるとさわやかなあったかい気持ち一杯になります。

これは、今まで聴いた中で一番イギリスっぽいナレーションでした。ほんとに一人の女性が読んでいるのか?と思うほど七変化。男女の声だけでなく、老若男女が出てくるんですが、うまい!子供のしたっ足らずの英語なんか聞いてるともう抱きしめたい気持ちに駆られるほどかわいいです。(英語もわかりにくですが(笑))

それプラス訛りまでですよ!もうびっくりしました。ごろごろ出てくる。というわけで耳で聞くとかなり最初はびっくりしました。でも慣れてきてキャラクターのすみわけが自分の中でできるとスッと入ってきます。ちょっと時間がこれもかかりました。それに最後までおそらく?コックニー訛りとかのきつい訛りがききとれなかったりしました。それでも意味不明なとこまではいかないので楽しんでいました。それプラスこれはすべて3人称のナレーションなので、その分舞台が飛びます。それと誰の心情を表しているのか3人称で聴くのは1人称よりも難しいです。それを考慮した上の難しさレベルです。読むにはキンセラ女史のショッパホリックシリーズと同じぐらいだと思います。

キンセラさんがきっとアメリカでも日本でも知名度が高くて、イギリスのChick litの代表格だとは思うんですが、ちょっとドキツイところもあって、(まあ笑う回数もその分多いですが)それがちょっと受け入れられない人にはこちらの方が心ほんわかしていいと思います。キンセラ本の本はほとんどが1人称なので、あちらの方が読みやすさレベルはちょとだけ上だと思います。

最初はちょっと耳読書としては、非ネイティブにとっては難しんじゃあないの?と私レベルごときの判断で僭越ですが、そう思ったのでトータル★4つぐらいだったんですが、ストーリーもポンポン進展して、やっぱり最後は泣いちゃったので、プラス★一つでやっぱり5つ星です。おじいちゃまがでてきたら、もうだめなんですよね。愛らしい。

カップケーキが物語の中心なので、毎回ではないですが、チャプターごとにカップケーキのレシピが出てきます。しかも、物語が終わった後に、「カップケーキ講座」と物語の秘話?つきです。お菓子作りが好きな方、好きでない方もこれは面白いと思います。目読書ならレシピをメモして作ってみるのも楽しいかも。

これは先にも書いたんですが、キャンペーンで無料で入手しました。でも大当たりでうれしいです。ページ数も長さもChick litとしてはちょっと長いので、いつもより時間がかかりました。私が一日で聞けるのはだいたい平均2時間長くても3時間です。その2時間は最近はたいてい移動時間です。最近は土日もすべて予定が入っていてじっくり座って目読書ができない分、車のなかで耳読書にいそしんでいます。

アメリカ英語でよさそうなものをけっこうピックアップしてるんですが、この夏はイギリスに行くので、しばらくできる限りイギリス英語でいってみようと思います。聴き終ったJenny Colgan女史の作品もまだあるので、オーディブルがあればきこうかなと思います。次もイギリスのChikc litをピックアップ。
次回は作家を変えてこれ、
Breakfast at Darcy's
Breakfast at Darcy's
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これはアメリカアマゾンでダウンロードしました。いろいろ特典がありまして、会員のセールがちょうどあったので。ウィッシュリストに入れている作品のどれかを会員価格からさらに25%discountしてくれるというのを利用して、6.8ドル(550円ぐらい)で購入しました。もともとプリペイドのクレジットは9ドルなので使い分けています。

さて、目読書もあと10%ぐらいなので、週末にぜひ読んでしまいたいです。でも朝からいろんなとこに2往復して、今からまた出かけないといけないんですよね。なんとか読めますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


The Geometry of Sisters

The Geometry of Sisters
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コチラはAbridged版です。実際はU.S.Amazonの( audible. )で Unabridged版をダウンロードしました。

Author : Luanne Rice
Period: May 31th~ June 4th 2012 (5days)
Category:Comtemporary Fiction
Length: 10 hrs and 43 mins(400 pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆

Love is as strong as death. Love is stronger than death. The Geometry of love.

距離も心も離れてしまった姉妹。

遠く離れた愛、失った愛、寄り添う愛、求める愛、育む愛、許す愛。さまざまな形の愛を丁寧に描く物語。
もう一度読んでみたいと思います。

今日はたてつづけにブログ第二弾UP。休みはいいですねえ。

これはよかったです。こういうの大好きだなあ。愛が時を経てじんわりと周りに染みわたるような雰囲気が全編を通してあります。美しいロードアイランドの、歴史ある私立学校。ひと夏の恋。永遠の思い。姉妹の再会。家族の崩壊、そして再生。うーん、ノスタルジックなドラマがいっぱつまっていました。これは目読書でもう一回読んでもいいぐらいの作品と出会えたと思いました。浸れます。ビバドラマ。

この作家を紹介してくださった方に感謝です。ありがとうございます。

この著者の作品でこれが一番有名で評価が高かったのでポチッとしてみました。しっとりと情緒あふれるお話でした。とってもポエティックとも思えました。美しい東海岸の風景が目に浮かぶよう。

これは最初がすごくつかみにくいということを前に書きました。なぜかというと、若い女性のナレーターが登場人物の一人である兄弟の末っ子であるベックスのモノローグを1人称で担当し、あとの場面は大人の女性のナレーターですべて3人称で語られるからです。その中にはベックスも含まれていて、「???」と最初は戸惑います。それに加えて、時系列が前後する。回想シーンにすぐスイッチするので、最初はかなり戸惑いました。登場人物も多いので「ええとこれは18年前か?それとも1年前か?ううーん」となります。しかし数時間きくうちにその淡々としていながらもドラマチックな展開にうまいナレーションのおかげもあって、ドラマを見ているような気分に浸れました。

ちょっとエピソードがたくさん入りすぎてるかな?という感は否めませんが、こういう雰囲気の話はとても好きなので私はとても面白かったです。年齢的にこれを読んでちょうど共感できる年だからかもしれません。こういう、昔の恋愛を引きずる話もいいですねえ。華麗なるギャツビーみたいな部分もあるなあ。こんなふうに愛を貫かれたらどうする?てな部分もありました。

それに親の事情で家族の崩壊を経験してしまうきょうだい達。でもそれを乗り越えて何かがあるんだということを著者はいいたかったのだと思います。1人称のほうが耳読書は聞きやすいと思いますが、いろんな視点から描く、「3人称」もおもしろかったです。これは混合型。脇役にまできちんとキャラクターがかき込まれている印象を受けました。

派手さはないけど、恋愛も家族の愛も描かれているこのお話はとても入りやすい話だと思います。

オーディブルでいい作品たちに出会い、目頭が熱くなる経験ができるなんてちょっと夢がかなってうれしい今日このごろです。この作品も何度も何度も目頭が熱くなりました。

またこういう話ないかなあ。出会いを待つ私です。私の中では今年のベスト10に入れたい作品です。

さて、次は実はイギリスamazonのオーディブルで最新のヤングアダルトを購入しようとしたら、またもや「あなたの国には売れない」とダウンロードさせてもらえませんでした。くうう。前にアメリカアマゾンでも映画でやられました。公開時期と同じだったからかな?でもお米じゃないんだから、かたいこと言わないでさあ。ぶつぶつ。日本だとAbridged版しかないし。ダウンロードさせてよね。完全版。アメリカはもともとなかったので、あきらめました。
で、再度イギリスアマゾンで初のダウンロード、これ。
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うーん、またもや、日本アマゾンでは取り扱いがないので、PBの画像を貼りました。去年の作品だと思います。本は日本の大きな本屋さんでもあるみたいです。イギリスのChick lit 。アメリカアマゾンでもダウンロードできましたが、今回は無料キャンペーンを利用してイギリスでダウンロード。アメリカのAudibleのクレジットもこの分では1年以内に消化しちゃいそうなので、(あと16クレジット、4月からすでに8クレジット消化したため)1回目無料で3か月半月キャンペーン中のイギリスアマゾンをお試し。

面白いといいなあ。

そうそう、昨日はパスポートを取りに行ってきました。空いていてあっという間でよかったです。印紙代高いですねえ。子供と二人分。往復ではやっぱりAudible聴きながら運転しました。

最後までよんでいただきありがとうございました。

Between Shades of Gray
Between Shades of Gray
クチコミを見る
Author:Ruta Sepetys
Period:May21th~May 31th
Category:Fiction ( Children's Book)
Pages:352pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

Kindle 
2012年 目読書18冊目 / 2012年読書合計34冊目

スターリン時代のソビエトが行った知られざるリトアニア人たちの悲劇、「いのちの重さ」を描いた作品

忙しかったのもあるんですが、これはなかなか読み進められない内容でした。歴史の教科書でちらっと記憶のある、「コルホース」とかいう言葉。「へえ、大規模農場かあ。どんな人が働いているんだろう」と高校生の頃思ったもんでした。歴史の教科書では知りえないことを児童書として見事にフィクションとして描かれたお話でした。あまりにも悲しい事実。

これは「洋書ファンクラブ」の渡辺さんがちょっと前にご紹介されていて知りました。ずっとWish listに入れてあったのを「そろそろこの辺で児童書で深刻な本いっとこう」という気分になったので、読み始めました。

半分ぐらいまでは毎日寝る前に5%読んでは寝るといった形で読みました。内容はいかにも「課題図書」を読む気分でした。昔「アンネの日記」を休みに読んで感想文を書いた気分を思い出しました。あれよりかなりひどい状況を追体験している感じです。だから並行して裏読書しながら読みました(笑)残半分は2回に分けて一気読み。最後は職場の学食で一人涙しながら読んでしまいました~。家で読めばよかった。

第2次世界大戦中にバルト3国にソビエトが侵攻し、その国の一つリトアニアの人々に焦点を当ててお話は進みます。彼らが家を国を奪われ、ソビエトの奥深くコルホースで強制労働を課され、その上一部の人々は極寒地であるシベリアまで追いやられて命を次々と奪われて行く様子を主人公の16歳の少女の視点で描かれていきます。あまりにもつらい事実を淡々と。

つらいけど、知っておかなければならない事実を読みやすい英語で読めてよかったです。こういうお話を10代の子供たちが読んで、命の大切さを感じてほしいなあとママであり、教師である私はやっぱりそう思ってしまいました。10代のころに読んで衝撃を受けた「キリングフィールド」を思い出しました。やっぱり40代の今読むのとは違います。

作者はリトアニア系アメリカ人。ふとしたことから、「家になぜ祖父たちの写真がないの?」と父親に聞いたことからこの作品の構想が出来上がっていったそう。詳しい動画を昨日職場で見つけたので貼っておきます。この作品のHPでも同じものが見れます。英語は11分ほどで、とても聞きやすくてちょっと感動もできるものでした。ぜひ見てほしいなあ。

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英語は10代の子供向けに書かれたものなので非常に読みやすいです。テーマがかなり重いので読み進む感じではないため、読みやすさの★は2つにしときました。ページ数も350ページほどなので、程よい量だと思います。

読み進むと言えば、娯楽大作で軽めのものとかはもっと読み進みますね。英語を勉強する上では読みやすいものを読むのがやっぱり早道かなあとも思います。おばちゃんの私にとってはここのところ、児童書は読んでてそんなに面白味を感じない。なかなか、ページーターナーとはなりえないんだなあといろんな作品を並行して読むこと(聴くこと)で実感しています。これは娘が夢中で読んでいるはやりの小説を「絶対面白いから、ママも読んでみて」といわれて手に取ったものの、読めない感覚に似ています。(娘は週に10冊以上本を読む女。変な親子。)

それでもまあなんとか英語だと読めるのは、ひとつだけに絞らずに平行していることがもしかして普段なら読まなさそうなものもするっと読んでしまっているかも?と思いました。それと児童書以外でも日本語だったら読まないような作品も「英語」という自分のなかのカテゴリーに入れて読めちゃう。不思議。でもそれでかえって世界が広がっているのも事実です。これ読んでまた遠いシベリアに思いをはせましたしね。いや、シベリア送りになった小熊のミーシャの部下には思いは馳せてませんぜ。→これで笑う人は相当のマニア?(笑)

読んでよかった作品でした。邦訳が出たら是非子供たちに読んでほしい。

最近目読書がなかなか進まない。カフェでこうやってブログUpしてるってのもあるんですが、(家だと家族が「あ、ママまたブログ書いてる~!」と言われますしね。)さて、次はやわらかいのに行こうか、かたいのに行こうか悩んでおります。やわらか系はここの所「耳」に取られていくしなあ。実は今聞いているのもかなり良くて目読書でじっくり読んでもよかったです。でも耳で聞いても朗読される方の感情の入れ方ですごく感情移入できたりといい面もたくさん。どっちも捨てがたいです。

大作ってのも考えてます。これまた確か1000ページ規模でそれが何巻も続くもの(汗)休みに読むべきかなあ。壮大な話らしいので読んでみたいんですがね。これもそのうち日本でブームになるんじゃないか?アメリカでも熱狂的なファンがいるような作品です。

ちょっと体がお疲れ気味で今日も車で1時間爆睡してからカフェにきました。ちょっと前までは
車で「音読パッケージ」できてたんですが、今はそれもできないです(涙)とにかく寝れる時に体を休めています。でもこれから暑くなるとこの昼寝は無理ですね(笑)

英語読書は耳読書を取り入れたのもあって、自己ベスト更新中です。去年の6月は「もしかしてこれは年間50冊いけるんじゃないか?」と思ったんですが、今年はあと13冊で50冊。まだ半年たっていないのでこれ以上は無理という数字です(笑)半年で50冊は1月から耳読書をしていたらいけたかな?

やっと金曜日。週末は寝坊したいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい週末をお過ごしください。

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