英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2012年12月

今日もお越しいただきありがとうございます。もう少ししたら出かけないといけないなか、書きかけることにしました~。今年はちょっと選ぶの難しいです(汗)目読書と耳読書があるので。ちょっとちがうんですよね。

英語学習者の方に読みやすいけど、ちょっと本格的なPBを私が今年よんだ中から見てみましょう。「多読を始めたけど、どうも子供っぽくて面白くない。なんとか本格的なお話を楽しんでみたい」という方は実はすごく多いです。私もそうです(笑)授業で教えるお堅い文から解放されたくなっちゃう~。

題名をクリックすると私の読書日記に、表紙はアマゾンに行くはずです。

今年はロマンスをたくさん読みました。audibleはそれを中心に軌道に乗せたので、でも、それが大正解。ふだんなら選ばないものにも挑戦したことが耳読書の成功につながりました。耳でわかりやすいものは、目で読むとかなり楽なものです。心潤うラブストーリーを是非!

まずは読みやすいし、単語分からなくてすっ飛ばしても、大笑いしちゃうのはこれですね。
Can You Keep a Secret?
Can You Keep a Secret?
私はこれは耳読書で聴いたんですが、ソフィ・キンセラのものはかなり読みやすいのでお勧めです。これはロマンスかつくすっと笑えるシーン満載で、キンセラ女史特有のちょっとどぎつさも緩和された感じでおススメ。今年はこの人の作品を目読書1冊耳読書6冊ぐらい?読みました。

この人のも読みやすかったです。
The Lucky One
The Lucky One
ご存知ニコラス・スパークス。これもロマンスで耳読書でしたが、このほかに耳読書で1冊、目読書で1冊読みました。他のお話はとってもせつなかったです。これはハッピーエンドなので、これを代表選手にしときました。

「有名どころはもう読んだから、違うのないですか?」の方には、これはいかがでしょうか?
On the Island
On The Island
これは夏に読むともっといいと思いますが、章が短く、あっという間に読めるロマンスです。ありえないサバイバルものですが、読みやすいという意味であげさせていただきました。耳読書で聞いたんですが、英語速かったと思います。

10代後半から大学生向けのロマンスも読みやすかったです。
Slammed
SLAMMED
これは確かデビュー作。耳読書で続編も聞きました。最新作もベストセラーにランクインしている旬の作家さんのようです。これはslamという形の詩の朗読をストーリーの中で取り扱ったものですが、これは単に恋愛ものというより、家族の愛が描かれていてよかったです。

「いやロマンスもいいけど、もうすこしピュアな感じの本がいい!」という方には私のお気に入り作家の作品。
The Sugar Queen
The Sugar Queen
この人の作品は全部読みました。これもかわいいお話です。この作家さんはちょっとマジカルで、ふわふわした感じです。独特の世界。去年もこの人の作品をおススメしました。

「いや、今までの作品はちょっと女性っぽくって」という方にはこんなのはいかがですか?
The Street Cat Named Bod
A Street Cat Named Bob
これは猫好きの人はたまらない内容です。猫はやっぱり人間の心をよめるんじゃないかと思っちゃいますよね。

「いや、まだまだ難しい!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。★ひとつのものは今年は少な目でした。大人の方が児童書を読むのはちょっとという方にも、これなら耐えられるかも?
War Horse
War Horse
かなり読みやすかったです。しかも感動もある。

以上読みやすかったもの編でした。お気に入りのお話は見つかったでしょうか?時間が迫ってきたのでこの辺で。また思いついたら編集させていただきますね。次のジャンルは何にしようかなあ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

The Fault in Our Stars
The Fault in Our Stars
Author:John Green
When:December 26th  ~ December 29th 2012
Category: Young Adult Fiction
Pages: 336 pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計100冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


さて、今年最後の作品です。初めて読むJohn Green。やっぱりこれも「これは・・・」という作品でした。100冊読書を目指さなかったら、出会わなかったであろう作品。読んでよかったです。出会えてよかった。

これはamazonUSでベストセラーになっていたヤングアダルト。評価も抜群に高い。ここのところ、ヤングアダルトはちょっとおばちゃんにはついていけないと思うのもあったんですが、今年後半読んだいくつかは当たりが多かったです。ベストセラーで、評価が抜群に高いのを読んだのがよかったのかな?これも300ページあまりの短い物語ですが、悲しみまでもウィットで飾るある意味壮絶なお話でした。深い。とにかくセリフが秀逸。

癌と戦う16歳の少女Hazelが小児がんを患う若者の集いで出会った骨肉種で片足を失った、ゴージャスな少年Augustus。その二人がたどる短くて壮絶な人生の最後を見届ける物語です。その物語を「お涙ちょうだい」だけにかたずけてしまわないところが人気なのではと思いました。もちろん大人が読んでも耐えうるお話。「ああ、感動」じゃなくて、そこには飾り気のない辛辣な本音が並びます。

物語の中盤で主人公が大好きな本で、その結末が結局わからないまま完結していしているその後を著者本人に聞きに行くために、オランダに出向きます。その作品がこの作品の一つの軸となっています。わざわざ出向いた彼らに向かって、その著者が主人公たちが病気を患っていようとなかろうと、どこまでも拒絶するシーンは印象的でした。そこはきっと物語のピークにあたる部分。

英語は込み入った構造ではないですが、ティーン向けにしてはかなり高尚な言葉がたくさん並びます。若者らしい会話もちりばめられていました。読書をこよなく愛して、考えにふけることをしようとしている若者が読んでいる本という感じ。難しい語彙も形容もたくさんありました。

高校生の時に中学時代に仲のよかった友人を癌でで失ったことがあります。高校は離れ離れになってしまったんですが、クラブをしていた時のペアのパートナーでした。高校生になった時に駅で一度会ったことがあって。その時に「ちょっと調子が悪くて病院に通っている」と聞いていました。それ以来会うことはなかったんですが、冬になって、高校から任意でいったスキー合宿から帰ったその日に、別の友人から電話が。「彼女が亡くなった。あなたがいない間にもうお葬式も終わったんだよ」という内容でした。あまりのショックで泣きつかれて眠りについた夢の中で死んだ友人が出てきてくれました。夢の中でも泣いて話かける私に彼女はただ微笑むだけでした。その彼女の背後はとてもきれいに光っていて、笑いながら彼女の姿がだんだん小さくなってきました。「待って」と何度も言いましたが、微笑みながら消えて言った16歳の時のその夢を忘れることはありません。私は普段はそんな能力はまったくないし、欲しくないし、私の潜在意識がなせるわざであったかもしれないけど、いまだに友人がさよならを言いにきてくれたんだと信じています。

そんなことを思い出しながらも読みました。30年以上前の夢。ひとりよがりでも、彼女を思い出せた。それだけでも私にとっては価値のある本でした。

テレビや、ケータイばっかりじゃなくて、お気楽なだけでない、ファンタジーだけでない、お涙ちょうだいだけで終わらない、こういう本を若い人にたくさん読んで欲しいとやっぱり思いました。

この本を読んでいて思い出したのはやっぱりこれですね。
The Perks of Being a Wallflower
The Perks of Being a Wallflower

次のこれは大人の女性向きですが、これも頭の中に湧きあがりました。
Me Before You
Me Before You
上の二つの作品にある意味匹敵します。共通するのは「言葉のセンスの高さ」。

これで今年のクエストである、「一人で勝手にリーディングマラソン100冊」が終わりました。完走。

家族3人で「バンザーイ」しました(笑)

去年始めたこの「リーディングマラソン」。きっかけは家庭教師をしていた教え子を励ますためです。どうしても英語の成績だけが足を引っ張るその子のために、「先生も何かに打ち込んでがんばってみるから、一緒に歩き続けよう」去年も何度か書いたんですが、その子は英語を始めるとちょっとしたパニック症状を起こしていました。かなりできる進学校に通う子でも、高機能障害に近い症状で苦しむ子供はかなりの確率でいます。今となってはそれもいい思い出で、その経験を与えられたことに感謝しています。その彼のつらい気持ちを少しでも励まそうと始めたものです。

今年は誰のために始めたのでもない、自分のために。自分の限界を超えるために。

「できそうもないことを実現する」
それが目標でした。

それで何か得るものがあったか?失ったものもけっこう多い。テストの高得点はまず無理でしたしね(笑)英語の取り組みはオンライン以外はほとんど読書しかできない日々。オンラインも今はすべてやめてる状態です。

100冊読んだからって、何も変わったことはないです。それもわかってやっていました。目標を定めて歩き続けること。かなりストイックに。そしてそれは叶うこと。短期間ではなしえないこと。毎日が時間との闘い。だからこそ自分の中で輝きを放ってくれるもの。「やりきること」を目標にしました。

できそうもないなと最初によぎったことをなしえるのはやっぱり大変なことでした。取捨選択しながら、自分のなかからいろんなものが吸い取られながらの日々。英語教師としての焦りとの闘い。

それでもなお、自分の中の大きな大きな空間を作ってくれた読書に感謝しています。この貯金は何物にも代えがたい心の糧。見えないものだけに大きいです。この100冊読もうという思いがこの一年特に4月からの自分を支えてくれたとも思っています。

小さなさざなみのような自分の努力が今度は誰かに波動する。ブログを書いていて感じた思いです。

この小さな小さな私の歩みに一緒に歩んで、私を見守ってくださった方々に感謝をこめてお礼申し上げます。
自分へのご褒美に今からKindleポチッとしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

The Raven Boys
The Raven Boys
Author :Maggie Stiefvater
When: December 22th ~ December 28th 2012
Category:Young Adult Paranormal
Length:11 hrs and 8 mins (416 pages )

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

2012年読書合計99冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

今年最後の耳読書は好きな作家の最新作にしました。これもおそらく3部作な感じです。第一巻。今までの作品は目読書で楽しんでたんですが、ちょっとがんばって耳読書で挑戦。前半苦しみましたが、後半やっとイメージが湧くようになってきてちょっと安心。もともと得体のしれない空気を漂わすのが得意な作家さんなんですが、今回が一番オカルト色が強い。しかも最初はとっつきにくかったナレーションも、かなーり癖になる声です。ムッチャかっこいい。ミーハーなおばちゃんは最後は「ちょっとお、カッコええやん」とマツコデラックスの気分でした。

オカルト色が強いというのは題名でもわかりますね。エドガー・アラン・ポーの世界がそこにある。と言われてついふらふら(笑)雰囲気はプンプンでした。生霊に幽霊に、錆びついた教会。古い伝説のありか。何年も横たわる死体。それと現代の少年少女の繊細な感受性が合体したようなヤングアダルト。

何がややこしかったかというと、霊能者の女ばかりの一家と主人公の少女と、私立学校の少年たちがわらわら出てきて、しかも地名や店の名前まで人の名前なんです。(ヘンリエッタと二ノ)しかも、いろんな固有名詞がラテン語がらみ(汗)で、最初は「これは人か?ええっとやな、地名?」と考えているうちに過ぎているという。ナレーションが男の人なので、女性を演じてる時もちょっと最初はなれなかったのもあります。

とまあ、こんな感じで前半は登場人物の把握にかなり錯綜したので、もう新しいのを聴くのはやめて、今また最初から2倍速でこれ聴いてます(笑)2回目に聞くと、なぜか倍速でもわかるのははんでなんでしょうかね。面白い。

後半はやっぱりMaggie節が炸裂。ちょっとゴシックがらみのパラノーマルなんですが、この人が書くと独自の世界に変身します。詩的な世界が展開されていく。昔マンガ少女だった私はこういうのは全然オーケー。少女に戻って聞いてます(笑)いろんな意味でセンスの良さを感じます。最初と最後に流れる音楽もぴったり。私が高校生で、パラノーマルを選ぶとしたら、断然トワイライトよりこの人の作品を選びます。

キャラクターへの肉付けも独特でみなどこかに影がある雰囲気です。きっとアメリカのティーンの女の子たちはこのRaven boysはカッコよく思うんだろうなあ。おばちゃんなので私はそこまでは気持ちが投入できませんが(笑)

英語はヤングアダルト(ティーン向け小説)ということもあって、目で読むとかなり読みやすいと思います。

この人の本は目読書で読んでもかなり楽しめます。素人の意見ですが、私が感じるのは「詩」の世界。読んでいて他のヤングアダルトよりも空間が大きい。って詩的?(笑)凍てつく寒さや息の白さまで感じられます。本文に文字遊びもけっこうあるので、目読書、耳読書両方しようかなあ。

私はこの人の作品は全部は読んでいないんですが、けっこう読んでる方だと思います。
去年もかなりの頻度で取り上げたんですが、これ、お気に入りの1冊。
Shiver (Wolves of Mercy Falls)
Shiver (Wolves of Mercy Falls)
これも3部作です。1巻は1日で一気読みしました。

去年の冬はこれも読みました。
The Scorpio Races
The Scorpio Races
こっちはShiverシリーズよりちょっと難しめでした。上の両作品とも映画化が決定しているそうです。

この人のお話はかなり独特の世界なので、万人向けのお話ではないかもしれません。パラノーマルの中に厳しい現実がある感じでもあります。

ここで99冊目。目読書も同時進行であと45%です。ヤングアダルトなのもあって、1時間50ページを超えて読めるので(60ページは行ってないと思うのですが、よくわからない)、時間さえあればあと数時間で読めそうです。でも明日で期限がきれるDVDもあるしな(汗)

「100冊」読書を掲げてやるのは読書としては邪道かなあという気持ちがよぎるときもありましたが、よかったこともあります。

冊数にこだわったために、後半は読み切れるように、300ページ前後の短いものを中心に選んだんですが、この中にはかなり当たりの作品が多かったということです。短いからこそメッセージ性の強いものもある。それはこういう読み方をしなかったら出会わなかったかもしれません。となんでもプラスにとっちゃう私です。今読んでいるのもかなり言葉遊びが多いヤングアダルトですが、(造語が多い)作者のセンスを感じながら読んでいます。ドイツ語、フランス語由来の言葉が多いような(汗)医療用語もよく出てくるし(汗)

では、最後の1冊がんばります。ぜいぜい。でも、「angelさん、映画見に行ったん?ホビットもええけど、レ・ミゼラブルもむっちゃええで」(実際はもっと美しい感じで)と言われると、また映画館行きたくなってきた(笑)
娘には「ママ一人で行き」と振られた(涙)原作読んで面白かったって言ってたのになあ。今年は無理そうですね。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

A Street Cat Named Bob
A Street Cat Named Bob
Author:James Bowen
When:December 22nd  ~ December 26th 2012
Category: Nonfiction
Pages: 289 pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計98冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


猫好きの人はきっと★をいくつつけても足りないでしょう(笑)

まずはBobを見てもらいましょうか。たくさんあるんですが、短めのものを。


これは先週UKamazonをうろうろしてる時に確かベストセラーになっていたと思います。これ見て以前にブログ仲間のシルフ姉さんが記事(クリックすると飛びます。)をUPされていたのと、「おお、これはすぐに読めそうだし(年末はこれが結構重要ポイント(笑))、いいお話ということは間違いなさそう」とポチッとしました。やっぱりいいお話でした。このせちがらい年末に読んでよかった。

本当は耳読書で聞きたかったんですが、UKamazonでは規制でダウンロードできないし、USamazonでは取り扱っていなかったので目読書で。

これほど人を変えたBobとは?タダの野良でも、そんじょそこらの野良とは違う。この猫がコカイン中毒でホームレズ同然だった主人の人生を一転してしまいます。

そこにはやっぱり「愛情」が詰まっていました。

人生に夢も希望もない男のもとに迷い込んできたノラネコ。この猫がまた人懐こくて、あっというまにこの著者になついてしまいます。この猫を食べさせていくためには、なんとか働かなければならない。そこから彼の人生が徐々に変わっていきます。それは魔法でもなんでもなくて、毎日のコツコツとした積み重ね。まっとうな生活さえしようと思っても手に入れることのできない人にとって普段私たちが無意識の「当たり前さ」を手に入れるために一生懸命になります。これはすべてBobのため。

読んでいて、雑誌"Big Issue”の仕組みや売り方までわかりました。なるほど~。他に、コカイン中毒だった著者が
Bobのために厚生しようと、コカインの代用の薬もすべて絶とうと決意して実行するシーンがあるんですが、形容が「映画トレインスポッティングの主人公が脱コカインをするために隔離されたシーンを思い出してもらうとわかりやすんだけど、実はあれの10倍は苦しい」とありました。現実と対峙しながら戦う一人の人間の記録でもあるんだなと思いました。

Bobは著者にとってたった一人の家族。家族を養うためにとった決断だったんだな、と読んだたくさんの人が思うことでしょう。人間はたった1匹の猫でも、常にそばにいるその存在に励まされ、人生を変えることも可能なんだと希望を与えてくれるお話でした。それは私たちがあたり前のように享受している日々のささいな幸せをもう一度かみしめてみる機会をも与えてくれます。私には自分の小さな娘(いや大分大きくなってきましたが、私にとっては愛おしい甘えたの猫でもあります(笑))の存在が自分を頑張らせてくれるんだなと思っています。

英語はイギリス独特な感じももちろんありますが、非常に読みやすいです。単語はたまにむずかしめのものもでてきますが、それほど気にならないと思います。ものすごく素直な文で好感を持ちます。スッと読めるし、ページ数も少な目で読了感もいいのでお勧めです。

文体も飾りがなく、率直である意味ドライな部分もあります。何よりもあたたかい猫へのまなざしが感じられ、決して自己憐憫だけに終わっていない。やっぱりそこにもイギリスっぽさがあります。大ヒットしてもフツ―にストリートシンガーしてるんですね。

これはちょっと体調ないまいちな中、早くに読めました。3回も昼寝したのに、子供が勉強する横で寝てしまってお風呂も入らなかったのは私です。なんでこんなに疲れてるのだ?と思いためしに翌朝半身浴しながら10%ほど読みました。え?何分ぐらい?うーん30分ぐらいでしょうか?え?もっと長風呂しろ?今度そうしてみます。ブログで遊びに行かせていただいてる何人かの方が半身浴されているので、時間がちょっとある冬休みにやってみました。続けないと意味ないだろうけど、やらないよりはいいですね。お風呂で10分ほどはところどころ音読しながら読んでました。音が響いて面白かったです。家族が心配して何度がのぞきにきた(笑)

ほんとは昨日Upして次に行く予定だったんですが、昨日は夫の両親と夜に食事に行ってそれから家で団欒だったので、巫女(お姑さん(笑))とのコミュニケーションに徹しました(笑)今年は私も娘も(夫も)大忙しで、あまり団欒できる時間がなくて、たまに集まると、本当にうれしそうにしてくれます。ジジ、ババもご機嫌で帰ったし、めでたし。

さて、これで次は最後の1冊。長編は無理なのでヤングアダルトのベストセラーを読もうと思います。それでも300ページは超えるのでけっこうスリルとサスペンスです。子供の塾の2往復プラス大掃除少しずつしないといけませんしね。来年は冊数を数えるのはやめないと(汗)だんだん短めのものばかり選んでいる自分がいました。まあそうでもしなくちゃ私には100冊は無理だったと言うことです。Graded Readersを使うという手もあるですが、それはやめときました。英語だけでなく、「原書」を楽しむことも目的なので。

来年はページ数を数えて長編も楽しみたいです。でもそれも今年みたいなハイペースにはしてはだめですし、他の英語もしなくっちゃね。

さあ、まだ気を許せません。充実した年末を過ごしたいと思います。昼でも眠気が襲うので、この「冬眠状態」と折り合いをつけながらですからね(笑)

読んでいただきありがとうございました。

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Language of Flowers
Language of Flowers
Author :Vanessa Diffenbaugh
When: December 17th ~ December 22th 2012
Category:Fiction
Length:10 hrs and 53 mins(338 pages )


Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:
★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計97冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

目読書に引き続き、これも当たりのストーリーでした。ああ、物語っていいですねえ。長い苦しみの果ての赦しと癒しの旅を10時間ほどお供させてもらいました。

里親の家を転々とする年月を繰りかえしていた孤児であるVictoriaが9歳になった時に引き取られた家はブドウ園を営むElizabethという女性の家だった。そこで彼女は初めて家族らしい扱いを受け、少しずつElizabethに心を開き始める。彼女のもとでVictoriaは花言葉を覚えるようになる。

Elizabethにはたった一人の姉がいたが、あることがきっかけで絶縁状態だった。Victoriaと暮らすうちに、彼女は姉と和解を望むようになる。そしてVictoriaを正式に養女として引き取ろうとしていた。しかし、彼女はかたくなな姉の拒絶に疲れ果て、Victoriaの親権をとることをあきらめてしまう。ショックを受けたVictoriaがとった行動で、VictoriaはElizabethと離れ離れになってまた再び孤児となってしまう。やがて彼女は18歳になり、行政の手を離れ独り立ちしなければならなくなった。

これはベース「哀しさ」が漂うお話でした。家族を知らない孤児の女の子が、やっとつかんだ家族の形が目の前でいとも簡単に崩れ去っていく経験をし辿る道をともに歩むような形で聞きすすみます。後悔と孤独とともに大人になった彼女。でも人に愛された経験は最後の里子の1年間だけ。それが彼女の持ちうるすべてで、それすらも失った彼女には、人を愛することも、愛されることにも、失うことへの恐怖感が伴ってうまく行きません。そして彼女をずっとその先で待っていた新しい形の家族に向かって自分から歩みだすまでの軌跡を丁寧に丁寧に描いたお話でした。

なんともうまいのが、微妙に揺れ動く主人公の気持ちがとてもうまく描かれていることです。花言葉がうまく使われていて秀逸。はかなげな雰囲気が作品全体を包みます。昔少女マンガが好きだったおばちゃんにはこの世界はたまりません。みな何かしら影を抱えながら懸命に生きている。最初から「お願いだから、幸せになってね」と思いながら聞きました。

最後に「根っこを持たない私がこれから作っていく家族」と終わります。家族とは、愛情とはというテーマが静かに切々と流れています。血のつながりではなく、それはお互いが作っていくものだということを再確認しました。家族であろうと、なかろうと、人間の信頼関係は心が作るもの。それに甘えていては血のつながりさえもはかないものなのだと。

アメリカはフォスター制度が日本よりもしっかりしています。でも問題は山積み。どんな国でも、一人でも多くの子供たちが心がすさまず、愛情を注がれて育ってほしいと聴いていて思いました。

英語はネイティブにとってはナレーションがいまいちという評価でしたが、ノンネイティブの私にとっては聞きやすかったです。多分ゆっくりだったから評価が低かった?よくわかりませんが、ゆっくり目なので耳で追いやすかったです。難しさを★3つにしたのは、とにかく花の名前が連発されるので、花の名前であることはわかるんですが、もちろん全部の花は頭に浮かびません(笑)その分★を1つ増やしました。お花の好きな方ならきっとこの話はもっと魅力的に感じると思います。

ということで予定通り今週中に97冊達成しました。でもこれからがなかなか。冬休みなので、通勤時間の時間を利用してしていた耳読書の進みが悪くなります。でもせっかくここまで来たのでやり遂げたいなあ。

しかし、来ていただいた方には読書日記ばかりで申し訳ないような(汗)もうはっきりとハテナシリーズとは評価が違いますもんね。コメント欄も無駄かなあ。すみません。

でも読書日記も細々とこのブログの主軸の一つとしてロングランなんですぅ。お許しを。読書から得られるものはやっぱり自分の中で宝物になっていく経験を今しています。

読んでいただきありがとうございました。

今日は疲れがどっと出て、昼からずっと寝てました。今から体を癒しに家族でお湯場に行ってきまーす。寒いとだめですねえ。皆さまもお疲れでませんように。


お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。いただいたコメントはいつも大事に読ませていただいています。ご了承ください。

The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
Author:Mary Ann Shaffer, Annie Barrows
When:December 17th  ~ December 21th 2012
Category: Fiction
Pages: 257 pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計96冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


ああ、年末のこの忙しい時にこそこんなハートウォーミングな話を読んでよかったですぅ~。もう物語の随所においてso quuuuuuuute!読んで幸せになる物語大好き。ほんとに素敵なかわいいお話でした。ああ幸せ。このお話は覚えている中でも(1年で100近くも読むとこうなる悲しきおばちゃん(汗))「幸せ度No.1」のお話でした。

キュートなだけじゃないんです。素晴らしいのがそのスタイル。すべて「手紙」で物語が構成されています。もしくは、電報なんかも出てくるんですが、そのやり取りも複数の手紙なので、いろんな角度からの人物像や思いがうかがえます。その効果たるもの半端じゃない。背景には戦争の重い歴史もありながら、こんなウイットに富んで文学的な色も持ち、そのうえハッピーなロマンスに仕上がっている。タイトルもふるってます。私、このセンスにのめり込んじゃいました。

笑いあり、時に涙あり、そして幸せな結末に拍手喝采。Lovely!

これは洋書ファンクラブじゃないですが、「これを読まずして年を越せない」私の一作となりました(笑)ほんと。

第2次世界大戦直後のロンドンと海峡のチャネル諸島のGuernsey島で繰り広げられるお話。戦時中、ドイツ軍に占領されていた時に島民たちが始めたその名もThe Guernsey Literary and Ptato Peel Pie Societyというブッククラブ。その主要メンバーである男性がお気に入りの話の古本の女性作家の名前を見つけて手紙を送ってやりとりするようになったのが話のきっかけです。主人公は作家の女性。

本の中に出てくる文学作品もまたいいです。イギリス文学の著者をおさらいできること請け合い。オスカー・ワイルドと思われる男性も登場します。ブロンテやジェーン・オースティンの作品も生きてます。思わず今日映画「ジェーン・エア」のDVDを借りた私です。

そして主人公のJuliet以外に主軸になるのが、皆の回想の中でしか登場しない女性Elizabeth。彼女の存在がじんわりと島を包んで時には涙を誘います。その描き方がまたいいです。

これは映画化されても耐えうるお話じゃないかなあ。とにかく主人公をはじめ超個性的な脇役が大活躍。いろんなものを詰め込んだ感じの仕上がりです。「ウェールズの山」(原題忘れました)"Four Weddings and a funeral"やら、"Love Actually”とか、”Brigitte's Jone's Diary”のをちょっとだけ重くした感じで見てみたいなあ。
しかし、調べてみるとこの共著の作家さんは叔母と姪で、アメリカ人でした。それもびっくり。

この前同じ時代を舞台にした本を読んだばかりなので、違和感なく入っていけました。
The Secret Keeper
The Secret Keeper
これはどちらかというと正統派という感じですね。
に下のこれをミックスさせた。(全然違うな(汗))
Breakfast at Darcy's
Breakfast at Darcy's
これは現代ものですがね。
これに、ブリジッド・ジョーンズの日記の下世話じゃないとところ(笑)と、ソフィキンセラの下世話じゃないところと(笑)を合わせたようななんとも私には魅力的なお話でした。ってよけいに想像しにくいですね。すみません。

英語は使われいる単語はけっこう難しい単語も多いので★4つとしときました。時代が古いので名詞も普段目にしないものもでてきます。例えば、skulduggeryという単語は昔1級用の単語の本で覚えたことがあるんですが、それ以来初めて目にしました(笑)音で昔覚えた単語だとわかるんですが、意味は忘れてたので、辞書で確認ししました。でも内容がラブリーなので、それを感じさせません。


ほんとは昨日には読み終わっていたはずなんですが、昨日はほとんど読めませんでした。仕事で一人で機械と格闘してました~。めずらしく夜遅くまで残っているので、ネイティブの先生たちが「ほお、めずらしい」と言われました。「帰りたいよ~」と訴えると、「たまにはあなたに先に帰えられる私の気持ちもわかるでしょ(笑)じゃね~bye」と言われました。くすん。子供にポケモンとナルトを見ていおいてもらって、おばあちゃんに家にいてもらってなんとかしのぎました。

今日で仕事納めだったんですが、(授業が今日で年内は終わりです♪)だからと言って読書三昧になれるかどうから不明。でもいつもそういいなが「本を読む女」(そういうフランス映画ありましたねえ)の私です。

たくさんの拍手ほんとうにありがとうございます。1行しかななくて、打ちにくいにも関わらず、ものすごい行のメッセージをくださる方々も。感激です。

ちょっと試しに今回から、お返事できないのは変わらない非公開としてコメント欄をつけさせていただきます。ご了承いただける方だけコメントいれていただけたら幸いです。すみません。ちょっとは打ちやすくなりますよね?

これ打ってると子供が読書して寝ようとしないので、とりあえずUPして、子供と寝ます~。
読んでいただきありがとうございました。

How to Stop Worrying and Start Living
How to Stop Worrying and Start Living
これは、日本でもAudioCDが入手可能ですが、耳読書よりも、たぶん目読書のほうがいいかと思ってPBを貼りました。
Author :Dale Carnegie
When: December 11th ~ December 17th 2012
Category:Self Help
Length:10 hrs and 11 mins(352 pages )

2012年読書合計95冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


以前にもちらっと書いたんですが、OL時代にこれはパワハラか?みたいな目に遭った時にこの類の本を読み漁ったことがあって(笑)「耳読書」のリストにも載っていたので聴いてみました。え?効きましたよ。「汝の敵を愛せ」方式でなんとかしのぎました。その時もすごいストレス性の湿疹に悩まされましたが(笑)今はそれも笑える思い出話です。

これ、大昔に日本語訳で読んだことがあるんですが、通読するタイプの本じゃなくて、気になるところをその都度拾い読みしてもいいような感じのセルフ・ヘルプの本です。自己啓発本の走りなんですかね。

ものすごく有名ですよね。カーネーギーっていう有名人はアメリカには二人いる、というぐらい。

聴いていて、いい話ばかりなんですが、物語ではないので、一つ一つのエピソードがその都度完結していきます。聴いてると、それがかえって気がそがれる原因となりました。どうも、毎週の説教というか、校長先生のお話というか、宣教師のお話というか、といった「今日のいい話」を連続で聞き続ける感じです。これ、聴いてる時にハテナシリーズのこをとをよく考えながら歩いていたから、時々、「え?この人誰やったけ?」みたいなことも(笑)

だから、評価をこれも外しました。「一応きいてすっきりしたで」というレベルにしときます(笑)

”Stop Worrying”する方法をいろんな人の例を挙げて語ってくれるので、気分はよくなります。こういう類の本は何度も、途中からでも聴くという方がいいかなと思いました。ちょっと気分よくなりたかったら、読む、聴くという方法でまたきこうかなと思いました。「心の健康」を謳う本です。

欠点は例がかなり古いです。戦時中の話とか。でもこれもクラッシクですから仕方ないですね。

でも、私の場合、大昔にこういう本に手を出す経験をして、書物からいろんなことを拾って考えて、教えられたと思うのですが、それもパワハラに会ったり、悩んだりしなかったら、この本には出会わなかった。ということは、「苦労は買ってでもせよ」というか、その時はつらいと思う思いは、なんとか踏ん張れば後になったら宝物になりえるという教訓を得させてくれたと思います。そうなりうると思うとそれも実は感謝すべきことだったんだと思えなくないですしね。いや、人間だから、その渦中の時はそんな余裕はないですがね(笑)

そのつらさは人によって違うし、自分がつらいと思うことが他の人は平気だったり、その逆もあったり。つらさは人それぞれ。でもそのつらさを持つことによって人間に深みがでると考えたらちょっとは楽になるかなとも思えるようになってきました。つらいが多いからエライってのもまた違いますしね。なんか変な方向に・・・。まあ、つらさをつらつら書き連ねるのはあんまり趣味じゃないのでこのへんで置いといて(笑)

修行中の身ですからね。なんの修行や。

英語も同じですね。え?大袈裟?(笑)最後は楽しいが残ります。じゃなきゃ続けてないですね。

いや、自己啓発にはまってるわけではなくて、英語にはまってるのでご安心を。どこの回し者でもありません。

というわけでこれで一応95冊目になりました。今週には97冊行くと思います。何やってんだか。でも楽しいから止まらない。でも来年にはちょっとこのハイペースはやめないといけないなと思っています。テスト受けたりするんだったら、これじゃあ点には結びつかないってことを自分で証明しちゃいましたからね(笑)

でも、英語力以上のものをもらえた読書に感謝です。その貯めはきっと私の人生に「点数」だけじゃない英語力と、心の豊かさを与えてくれていると思いたいです。本を読むたびに小さな自分を発見しますしね。それに本によっては心がとってもやわらかくなったりもするんです。

とはいえ、難しい入試問題を横で夫が添削してるのを見て、ちょっと焦る私でもあります。先週は国際教養大学の問題だったし、昨日は大阪大学の問題だった(汗)いや、私もがんばろっと。→そういいながら横でKindleのスイッチいれる私です・・・。

間引き営業の予定が、また「はてなシリーズ」書いてます~。わはは。

今日も読んでいただきありがとうございました。

The Racketeer
The Racketeer
Author:John Grisham
When:December 5th  ~ December 16th 2012
Category: Legal mystery
Pages: 353 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

2012年読書合計94冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


ご存知John Grishamの最新作です。これ350ページというページ数に惹かれて読み始めました(笑)この前本屋さんでものすごく大きなハードカバーを見てびっくりしました。そんな大袈裟なという印象です。内容も。

リーガル・サスペンスの旗手であるベテランのジョン・グリシャム。最新の作品を2作ほど読んでみたんですが、昔に"The Client"を読んだ時のスリリングで誰かを守ることの大切さがあまりこれでは感じられませんでした。

確かにトリックを仕掛けていくのは巧妙で、なんとなく、映画オーシャンズシリーズを思い出しもしたけど、あそこまで爽快感もなく、感動もなく、ものすごくカジュアルな印象でした。それは書いてるご本人も"This is indeed a work of fiction, and more so than usual.と書いてらっしゃって、ほんとにその通りの内容でした。やっぱり私はジェフリー・ディーバーのほうが好きかな。前回も同じこと書いたような(笑)もうちょっと人の思いを掘り下げて書いてくれるし。ジョン・グリシャムの作品なら何でもいいという方は好評のようですね。法律に詳しいので、一見すごく説得力があります。やっぱりそつがない。アメリカアマゾンでは弁護士さんなのか、その筋の人の書評で「こんなことありえないけど、まあいいか」みたいなのがありました。ほんとフィクションという印象が強かったです。

ミステリーやサスペンスはネタバレできないから、やっぱりこれもあっさりですねえ。これ、朝ごはんの時中心に読んでいました。師走はなかなかまとまった時間がとれないですね。一気読みできたのは最後の20%ぐらいで、久しぶりにカフェで読みました。そうじゃないと読めない今日この頃。あんまり躍動感もなかったし。男性作家だとそうなる確率が高い私ですね(笑)目読書が減ったのはこのカフェ勉も減らしたのが原因の一つです。毎日オンラインもやってましたしね。でもどれもバランスよくするのは至難の業。おかげで家の中がごちゃごちゃしてきました(笑)

今日はこの本が残り4%ぐらいだったので、読む前に前からしようと思っていた模様替えをしました。そういう時間が増えると英語の時間も減るんですよね。でもそれも大事ですしね。赤いソファに変えた後最後を読み終わりました。
121216_1504~01模様替えは、去年とさほど変わらないんですが、いつも敷いているウールのベルギー絨毯がちょっとサイズが大きくて、新しく変えたダイニングテーブルと椅子の関係で敷けない状態になりました。椅子を引くと絨毯に引っかかるので、この際「お値段以上」で安いの買って敷いてみました(笑)

ウールの絨毯は毎年クリーニングに出して敷くんですが、私はなんでも洗えるのが好き。ソファのカバーも洗ってます。それに子供がもうすぐ犬を飼う気満々なので、(なるべく時期を遅らせたい母(汗))洗えていつも買い換えれるものにしました。けっこういけるぞ「お値段以上」。子供がしばらく絨毯に絵をかいて遊んでいました。

ソファのカバーは今年はこれで3回かえました。青→黒→赤が定番。カーテンもそれに合わせて変えています。壁のポスターもいつものシャガールにかえました。ホントは赤いカーテンを買おうかと思っていたんですが、忙しすぎてそんなことする暇もありませんでした(涙)ポスターも新しいの欲しいなあ。いや探してる暇もないか・・・。

今日はそんなこんなで昨日取り換えた、羽毛布団、そのカバー、今までハメてたソファカバーも全部洗っちゃいました。

テーブルの上に置いてある雑誌はもちろん恒例の"25Beautiful Homes"ですこの間ロンドンから来た友人が買ってきてくれました。うっとり毎日眺めています~。次回は春にまたイギリスから別の友人夫妻が来るからまた頼もう。ソファに垂れている白いコードは電気絨毯のコードです。これで上に横にもう一つあるブランケットをかぶって「一人暖房」で猫のように本を読むのが冬の楽しみ。豪華な調度品なんて、うちにはないけど、インテリアを楽しむのは大好きです。

あれ?また英語読書日記がインテリアブログに途中からなってしまいました。すみません。

今日も読んでいただきありがとうございました。

Alone
Alone
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はUSamazonで購入、ダウンロードしました。

Author :Lisa Gardner
When: December 7th ~ December 11th 2012
Category:Mystery
Length:Dece10 hrs and 12 mins  (480 pages )

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2012年読書合計93冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

D.D.Wallenシリーズは2冊ほど読んだんですが、どんでん返しが面白いのと、Wallenの頭の切れの良さを読んだ聴いたりするのもなかなか面白いので、第一巻から聞いてみることにしました。この人の話はテンポもいいし、軽すぎないし、テーマがたいてい「母性」。やっぱり今回もそうでした。

でも肝心のD.D.Wallenの登場はpart1の終わりぐらい。主人公は元彼で、のちに捜査のパートナーとなる凄腕の狙撃主であるBobbyです。

いつもよりは、犯人も予想がつく展開でした。さっぱり度はあんまりなかったです。どちらかというとエピソードに踊らされたような気がしました。先にシリーズとして油の乗った巻をよんでしまっているので、しかたないですね。

それとD.D.Wallenが中心じゃないと事件自体はかなり暗い設定なので、暗かったです(笑)冷静な推理を展開する場面が少ない。

これもナレーションがうまい。女性なんですが、男性の声の使い分けも上手でした。
なんか読書日記もあっさりめですね。

これで、今年50冊記念です。初めて耳読書を始めたのが去年の今頃でした。だからこれで51作品目です。初めてでちゃんときけるとどうか不安だったので、読んだことのある作品"Twilight”を選んで聞いてみました。初作品はKindleに入れて聴きました。

50冊のなかで「???」と話の筋が追いづらかったものも2つぐらいあったと思います。

でも、Audibleの魅力にはまって、思いのほかたくさんの作品を聴くことができました。最初にaudible=audiobookを知ったのは、多読をずっとされている
サミアドさんのブログでした。そのあとあっこさんがブログでamazonのaudibleを紹介してくださっていて、そのあと自分のメールにamazonからaudibleのお誘いのメールがあったのを見つけて、無料で始めたのがきっかけです。

それがなければ、今頃はこんなにたくさん聴いていなかったと思います。この場をかりでまずお二人に御礼もうしあげます。ありがとうございました。

ブログがきっかけでいろんな世界が広がります。このブログからも皆さんの世界が広がればいいなあ。
さて、まだちょっとまとまっていないんですが、もう少ししたら、audibleについて書いてみたいと思います。半年以上前にいや、もっと前かな。ご質問をいただいていて、それを温めていました。ちょっと実験してみたかったので。

引き続き年内は耳読書は続けます。来年も続けると思います。目読書が進まない今、これが私の英語の柱になっちゃってますからね(笑)

次はこれ。30分ぐらい聴いてみましたが、ちょっと気がそがれることもあります。セルフ・ヘルプですからね。OL時代にパワハラ受けてた時に日本語で読んだことがあります。懐かしい。これも「耳読書」の本ですすめられていたもので、wish listに入っていたものをばばっと子供のピアノの前に急いでダウンロードしたものです。いや、選んでる時間もない(汗)今停滞ムードなのでいいかも~。
How To Stop Worrying And Start Living
How To Stop Worrying And Start Living
自己啓発の元祖本?ミステリーが続いたので、ちょっと色を変えてみました。

今日も本当にたくさんのコメントいただき、感謝しています。ほんといつもご心配かけて申し訳ないです。たくさんの思いやりの言葉で、心がほこほこ暖まりました。ブログに遊びに行かせていただいて、私に対してメッセージを書いてくださったわけではないかもしれないけど、なんだか自分に語りかけられているような気持になったブログもありました。ありがとうございます。涙がでました。

心はほこほこなんですが、体はがくがくぶるぶる。また喉がイタイので、手洗い、うがい、葛根湯にプロポリスでなんとかしのぎたいです。今日仕事の準備で生徒用に個別にガジェットにリスニング教材を入れていたら、お昼も食べれず夕方までかかってしまいました。どんくさいなあ。いつも機械のことなら何でも教えてくれるネイティブの先生が帰ったとたん、なんかトラブルんですよねえ。でもセンターの疑似体験で授業したいですしね。

ご質問で「どうやってリスニングの授業をするんですか?」ときかれていました。模擬テストあり、聞き込みあり、死ぬほど英語きかされて、死ぬほど答えされられる。生徒の脳みそはウニウニ。でもお楽しみもありの、レッスンです。生徒が耐えられるか、楽しいかどうかは不明(笑)え?どんなのかって?企業秘密。なんちゃって。自分が体感してよかったものを生徒に提供してあげようと思っています。なんとかちょっとでも力をつけてあげたいです。

あれ?読書日記がジャーナル化してますね。今日は自分の英語やってないわけではないんですが、ちょっとぞくぞくしてて、熱がでるとヤバいので兼用で書きました。プロポリスまた塗ります。この世のものとは思えないまずさです(笑)

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

Timeline
Timeline
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はUSamazonで購入、ダウンロードしました。

Author :Michael Crichton
When: November 30st~ December 6th 2012
Category:Fiction (Historical )
Length:
15 hours (512 pages
)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★★★☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

2012年読書合計92冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

これはむかーし映画を見て、超気に入っていたお話です。ジュラシック・パークのマイケル・クライトン氏の作品。原作は当時とてもヒットしたらしいですが、映画はあんまりきいたことがないですね。でも、映画を最初に見た私は、矛盾があろうがなかろうが、ものすごく気に入ったお話です。

お話はタイムスリップもので、中世のフランス、しかも百年戦争の真っただ中に歴史考古学者たちが放り込まれてしまうというものです。ここでけっこう引く内容でもあるのですが、歴史がからんで、アドベンチャー。というのが他の作品と違う点です。歴史的な瞬間を現代の人間が見届けながら、ハラハラドキドキのアクションあり、謎解きありの盛りだくさんの内容。歴史が絡んでるものに私は目がないんですが、これはけっこうみなさん楽しめるんじゃないかなあ。面白くなかったらすみません。

映画は原作よりかなりロマンスを強調していたような気がするんですが、原作はアドベンチャーが中心です。最後の結末がわかっていても、ハラハラドキドキ、最後にうっとり。やっぱり面白かったです。

きっと他の作品もそうだと思いますが、ページ―ターナーであるこの作者の作品、耳で聞いても躍動感がかなりありました。でも、お城の形状や、様子、ちょっとした考古学的な説明や、タイムマシン関連の科学的?な説明にはけっこう「ほお、で、どういう意味や?」と、たまたま紛れ込んだ部屋で、難しい講義を聴いているような気分で聞きすすみました(笑)でも楽しめないわけではなく、逆に、そのちょっと高尚めいた感じが話に厚みを出していて面白かったです。よくもまあこんなに登場人物を危機に陥れて、活路を見出させるなと感心しました。

英語は描写や説明もちょっと小難しいのもあり、単語もわからないとその状況がきっと把握しにくい単語もちらちらあったように思います。でもこういう話はダイナミックに、えいやっと聞いても楽しい。これは個人的に好みのお話なので、また折を見て聞き返して楽しみたいなあと思っています。

ナレーションは以前に”The Lucky One”を読んでくれた太い声で演技達者のナレーションでした。この作品にはぴったり。男の人の声の使い分けが素晴らしいです。

映画もそうですが、やっぱりアンドレ・メリック役がかっこいい!映画はもっとそれを強調していて、私も着目して、そのあとめきめきいろんな映画で活躍しているジェラルド・バトラーです。有名な映画は「300」とか、「P.S.I love you.」とかですね。ヒール役にはなんとハリポタのルーピン先生が。
トレイラーはこれです。

ほんとはCMバーションがあったんですがあまりに映像が悪くてこれしかありませんでした。

これは、もう一回DVD見てみよう・・・。お、面白い。→単にコスチュームものに弱いという噂も。

タイムトラベルで歴史がらみと言えば有名なのがこれ。あ、女性の間でね(笑)
Outlander
Outlander
これは前から続きを読もうと思っているんですが、内容がどんな意味でも濃い・・・。そのうちに。

今日は朝から仕事に行って、午後から子供の小学校の個人面談があったので、耳読書しかできませんでした。
疲れて晩御飯食べてから、ついうたたねしてしまいました。オンラインレッスンがなければ朝まで寝てたかも(汗)

その面談も夫から、「今どこにいるの?」「え?学校で採点してんねん。なんと、とろい私がもう全部終わりそうやねん!なんで?」「今日小学校の面談って忘れてたな」おお、電話で初めて気が付いた。あわてて電車に乗って5分遅れでつきました。夫は最初は来るつもりは全くなかったんですが、試験中で抜けてきてくれました。助かった。先生も「両親そろってなんとか時間をつくってきてくださるなんて」と超好評。無事に終わりまた~。かえって子供の好物の餃子を2週連続で作ってあげました。餃子は子供用で、夫の実家から豚汁が届いたので、私たちはそちらを中心に。おでんの呪縛から逃れられた~。こんどは豚汁の呪縛か!?(笑)

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日はもう金曜日。早いですね~。やっぱり師走ですね。
頑張りましょう。

Abraham Lincoln: Vampire Hunter
Abraham Lincoln: Vampire Hunter
Author:Seth Grahame-Smith
When:November24th ~ December 2nd 2012
Category: Paranomal
Pages: 448 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


2012年読書合計91冊目 (目読書+耳読書+裏読書)


ご存知アメリカ16代大統領リンカーンが主人公なんですが、これはパラノーマル版。「実はリンカーンはバンパイアハンターだった」という設定のもとに書かれた生まれてから暗殺されるまでの彼の一生を描いたものです。

映画化されてて、トレイラーもアクションそのもの。チェックすると原作も400ページない。(と思って今確認したら448ページもあった。あれ?)最初は耳読書で挑戦してみようと思ったら、audibleはダウンロードに規制が入ってできませんでした。めずらしい。イギリスではよくあるけど、アメリカでaudibleがはねられるのは初めてのような気がします。で、前回が長編であまりにも時間がかかったので、「よし、これなら早く読めるだろう」と先週の土曜日に読み始めました。

いや、予想したより時間食いました。簡単ではなかったです。結局1週間かかりました。半分はこの土日で読みました。(熱出してて、ほかのことできないので、寝ながらぼおっと)

リンカーンってどんな人かときかれたら、「背が高い」「暗殺された」「棺桶のサイズが特注だった」「トム・ハンクスの先祖」とかなんだか変なことしか知らなかった私。このお話も正統派ではないけれど、歴史的事実に合わせていかにもそうだったとうコンセプトでファンタジーに仕上げてあります。挿絵や、写真をちりばめて、「ね?ここにバンパイアがいるでしょ?」といった感じです(笑)でもバンパイアの部分以外は一応史実に基づいて描いてあるので、19世紀の南北戦争前後の様子がちょっとだけわかりました。きっとアメリカ人の子供たちはもっともっと彼の一生に詳しいから、ある意味楽しんで読めるのではないかなあと思いながら読みました。

私は歴史は好きなので、まあまあ楽しみました。(イギリス史が好きなんですがね)でも難しいなあと感じた部分もありました。18世紀の様子を描くのに使われるいろんな単語は初めて見るものも多かったです。あと、日記風に書かれているので、リンカーンの日記のテキストが小さい・・・。なので、実際のページ数より多めな感じです。でも結局歴史の勉強になりました。ホントはスピルバーグの方の正統派リンカーンも読んだらという感じですが、ティム・バートン版のパロディ版読んでる私(汗)

英語は最初思ったほどやさしくないと思いました。アメリカの歴史が好きな方でバンパイア好きなら大丈夫だと思います。どちらかというと男の子向きかなあという印象です。バンパイアを退治する以外は史実に忠実であろうという感じで派手さがないので、原作自体はエンタ的にも案外地味に感じました。

映画のトレイラーはこちら。アクションが生かされている感じですね。


お見舞いありがとうございました。うれしかったです!
今日も熱出してやっぱり一日寝てました。ブログもこそこそ書いてます(汗)

ちょっと動くとすぐ熱が上がるので、寝ては、ちょっとウロウロ状態です(涙)台所に立つのは父子で協力してなるべくしてもらっています。もっと仕込どくべきだと反省しております。今スパゲティすら、二人であたふたゆでている・・・(汗)

そのくせに「一流のシェフはなあ、こうやってスパゲティのゆで具合を見るんや」とスパゲティ一本くわえて「あちち」と叫んでいます(汗)

明日は何としても仕事行かなくちゃいけないので、なんとか下げたいです。

さて、あと8冊で100冊。うーん達成なるか?ここまで来るとカウントダウンしちゃいますね。

で何読もうかなあ。→毎回これ。でも読むのは楽しいです。
今日も読んでいただきありがとうございました。

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