英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2013年01月

World without End
World without End
Author :Ken Follett
When: January 5th ~ January 27th 2012
Category:Historical Fiction
Length:45hours (1200pages)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:
★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


英語読書累計2113pages

やっぱりすごい。混乱期のイギリスを描いた大エンタ!

いやあ、怒涛の1200ページ45時間のドラマが終わりました~。すごかったなあ。ぜいぜい。ずっと1000ページだと思っていたら、1200ページだった(汗)そりゃ時間がかかるわけですね。いろいろ新記録。

今年に入っての耳読書第一弾はこの大作で始めることにしました。新しい年なので、昨年のように冊数にこだわらず、ハードルをちょっと上げて新しいことに挑戦。これの1巻を読んだときはこの続きを耳読書でできるなんて思ってもみなかったので、感慨無量です。

しかし、これを耳読書に選んで大正解。素晴らしいナレーションでどんどこどんどこ聞きすすみました。目読書で読むよりもどうも負荷が軽い気がしました。思ったよりスムースに聴きすすめられたのは、ナレーターのLeeさんの抑揚の強いゆっくりはっきりしたイギリス英語、そしてキャラクターごとに英語の音程とアクセントを使い分けるカメレオンのような声のおかげ。ほんと素晴らしいの一言でした。映像がバサッと覆いかぶさってくるかのような迫力がありました~。

1か月はかかるだろうと覚悟して聴き始めたんですが、ベテラン、ケン・フォレットのエンタ力とナレーションにぐいぐい引っ張られて3週間ぐらいで聴き終ることができました。1週間に15時間ぐらいの感じなので、いままでとペースは変わらないですね。一日50ページ強を聴き進むペースでした。

このお話は1巻と同じ舞台キングスブリッジという架空の街の約200年後のお話です。1巻で主人公だったアリエナとジャックの子孫が出てくるので、続きと言えば続きですが、登場人物がすべて総入れ替えで、やっぱり「大聖堂」のある修道院を中心に陰謀うごめく権力争いや、人間の欲望、愛などを壮大なスケールで描いています。

特に今回特筆すべき敵は"Black Death"=黒死病です。ペストですね。これが猛威を振るう年に舞台を据えたのがこの物語を劇的なお話にできた勝因じゃないかと思いながら読みました。中世の人たちがどうやって猛威をふるった病気と闘っていくかが詳細に語られるのは非常に興味をそそりました。

この時代は14世紀の百年戦争を始めたエドワード3世の時代でもあります。おどろおどろしい時代でもありますね。有名なブラックプリンスもちらっと登場するし、エドワード2世暗殺の事実も物語の鍵として登場するというサービスぶり。エドワード2世は同性愛者という設定でよく映画にもなってますよね。デレクジャーマンでしたっけ?それから、映画「ブレイブ・ハート」ではこの本でも名前だけ出てくるイザべラ女王も出てきました。

実際の14世紀の様子がこうだったかどうかはわかりませんが、まだまだ人間の原始的な欲望を携えながら権謀術数に身を染めていく人々の様子や、時代がゆえに権力から人間としての尊厳を奪われてもなお生き抜く人々の力強さは読む者を魅了します。

史実を絡めながらそのうねりをうまく使って長い話を飽きることなく語れる作者の力量にやっぱり舌を巻きました。
私はイギリス史大好きなので、こういうのは目がないです(笑)

もうエンタテイメントに徹したのがまたすごいです。人間のいろんなやらしさや直情さを描かせたら天下一品ですね。ホンマ。極悪非道な人物は骨の髄まで悪人だし、狡猾な人はどこまでも人を裏切るし、愛を貫く人はどこまでも貫き通すしで、現代人の複雑さとは一線を画すこの描き方にかえって気持ちよさまで感じるほどです(笑)

1巻に比べ、悪人は大悪人というより、中悪人、小悪人が複数という設定でしたが、それはそれでおもしろかったです。

そして200年経つと、ヒロインの描き方も変えてありました。まるで現代の女性が中世にスリップしたかのような設定のような感覚でもありました。女性の地位がどう考えても低い時代にヒロインは果敢に抗っていきます。「子供より仕事」「愛より仕事」を選ぶヒロイン。それ故魔女のレッテルを貼られたりしてたくさんの危機を知恵で乗り切っていくという、かなり頭脳明晰な女性として描かれています。そのあたりもこのお話を盛り上げている一因となっていました。

英語は昔に読んだ1巻の印象よりは難しくは感じませんでした。一つは続編であるがゆえにもともと背景の理解があったことと、もう一つはおそらく1巻から数えて100作以上の本を読んで聴いている訓練のたまものもあるかもしれません。なおかつ、このaudibleはナレーションの速度がさほど速くなかったです。読むよりも遅い速度。だいたいですが1時間25ページぐらいの速度でした。しかもドラマチックに語られる。私がイギリス英語に慣れているのもあるかもしれませんが、それでも「聴きやすい」ものの一つだったとお思います。ああおなか一杯(笑)

やっぱりドラマにもなっていました。リドリースコットによるこのシリーズは映画化するには長すぎるので、映画のスケールと同じだけど、ドラマという贅沢な作りです。

1と同じく原作よりドラマチックなようです。イザべラ王妃は原作では名前しか登場しませんが、ドラマでは主軸になっていますね。コスチュームものは外れるとかなり大変なので、これはどうかなあ。7分のほうの予告編も見ましたが、お金かけてる~というのが見て取れました。また見てみたいです。

さて、つづけて大作はやめて、しっとりしたお話に挑戦。でも抑揚のかなり抑えたイギリス英語です。が、がんばるぞ(汗)

今日でイギリスのaudibleの会員をやめました。あまりにも輸出制限がきつくてダウンロードが自由にできません。だからたまっていたクレジットで一気に3作品を買ってためときました。高いのばっかり(笑)これからはもともとメインに使っているアメリカaudibleからダウンロードすることにしました。自由度が高い。

今日も読んでいただきありがとうございました。コメントもありがとうございました。読んでいただいててうれしいです。

明日は月曜日また1週間がんばりましょうね。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

The Midwife's Confession
The Midwife's Confession
Author:Diane Chamberlain
When:January 13th  ~ January 26th 2013
Category:Mystery
Pages: 425pages (kindle
  528 KB )

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

英語読書累計913pages

この本はミステリーをよく読んでいらっしゃる方で、いままでもいくつか参考にさせていただいていて、ブログですすめていらしゃったので、手にとってみました。その方もおっしゃる通り読みやすい本でした。

昨日のうちに読み終わったんですが、子供とチェスの勝負をしていてこれを書く時間が確保できませんでした。結局負けました~。アマチュアで基本的なルールでやっているのですが、このところ娘が連勝。でもあまりに次の手を考える時間が長いので(ホントのチェスは時間制限があるはず)、この本の最後5%をチェスをしながら読み終えました。子供がじっと手を考えている間に読む、どこまでも隙間女(笑)子供も「ママ本読んでてもいいよ」と言ってくれたのはもしかして戦略か?(笑)でも子供と共有する時間を確保することのほうが大事ですからね。

さて、本来の本の話にもどしましょう。

読み始めてどうしてもやるせなかったのは、主人公の女性の一人の自殺から話がはじまったからです。だからあんまり気分よく読み進めませんでした。過去の重荷を抱えきれなくなった故の決断の自殺のあと、友人たちが根ほり葉ほり彼女の過去を暴くという構造に「そっとしといたりいや」という気分になりながら読み進みました。それだと話が始まりませんが(笑)「ちょっとナイーブやなあ」と読んでいましたが、でも最初から謎が作られ、暴かれていくという順序なので、ミステリーとしてはかなり読み進められる構造なのに、「ちょっとなあ」なんて半分ぐらいまで読みました。でも私はミステリーは辛目なので、これは面白い方だと言えます。

でも後半でそのネガティブな気分はかなり薄らいでいきました。

なぜなら、どんでん返しがけっこう多いから。これは、ページーターナーであるのは否めません。どんでん返しに対しては「ええ!そうくるか!」という展開に無理があまりない。設定にはちょっと無理があるとこもありますが。そういう意味と、あまりの英語の読みやすさに★4つにしました。

お話はミステリーとしても読んでも十分ですが、犯人捜しのミステリーとは違う趣向です。親しい人たちの間で今まで深く静かに眠っていた偽りがじわじわを浮き出てきて、登場人物たちがみなそれぞれに悩み苦しみながらも、あがきながらも現実に向かい合うというお話です。

出てくる女性全員が何かしら苦しんではいるものの、自殺した女性に対してはちょっと救いがないのがかわいそうだなあというのが私の素直な気持ちですが、(それが作者の狙いかも(笑))でも前半でいまいちだった割に読了感はさわやかです。確かにこれは読みやすいですしね。赦しのお話でもありました。私は絶え間なく非道な殺人が起こって主人公が難なく謎を解いていくような話よりやっぱり女性の視点で、女性の内面を上手に描いた話の方が好きだなあと思いました。これも最後にはやさしい気持ちになるラストでよかったです。ちょっと贅沢ですが、どうせなら、死者に対する他の女性のもうちょっと深い内面を描いてもらってもよかったかも。

これを読んで思い出したのはやっぱりこれです。
Before I Go to Sleep
Before I Go to Sleep
この本ほどインパクトはないにしろ、謎の出てき方ももっと素直なので違うといえば違いますが、殺人事件ではなくて、女性の過去が明らかになるし、話が最初から停滞せずに読み進められて、読みやすいという点では近いと思います。

話の主観、客観がちょっと面白い構造でした。語り部が変わるんですが、ほとんどは"I"で語られる中、"She"になる部分があります。その効果が面白かったです。英語は先に触れたように会話文も多いし、読みやすいので「読みやすい」カテゴリーに入ると思います。英語の難易度は★1.5個といった感じですが、合わせて一つにしときました。

さて、次は予告していた通り、「PB音読破」にかかりたいと思います。今まで1冊をまるまる音読したことがあるのはこれです。
Man and Boy
Man and Boy
ブログを書くもっと昔にやりました。多読がはやり始めたぐらいのころだと思います。(よく覚えていない)これはイギリスに行った時に空港で自分のお土産に買って帰って積読だったものを音読しました。セリフがおおくて、イギリスらしくて(TVドラマにもなったようです。)面白かったです。ブッカー賞とってたか、ノミネートされた作品だったような気がします。

でもその頃と自分に与えられた時間が違うので挫折のないように児童書を選んでみました。隙間女ですもんね。Castle in the Air
Castle in the Air
有名な「ハウルの動く城」の続編です。これは★1つであることは間違いないですね。字も大きい。私は英語教師でもあるので、たまには自分の教え子に読んでほしいような本も読みます。すなわち英語読書を始められた方対象のものでも読むということです。え?趣味に走りすぎてるとこもあるって?まあ、そうかも(笑)緩急をつけてやさしめや難しめを混ぜて読むといいのは多読でも知られていることですね。今回は時間のかかる音読ですしね。

私の子供はすでに日本語訳で読んでいて、ネタバレしようとするので必死で止めています(笑)ハウルはすでにアニメも英語の原書も読んだことがあるので、一応続編のこちらにしました。(ハウルのはアニメと原書はまったく別ものとして考えたほうがいいです)これ、学校の図書室にあったので、借りてきました。返却期限という締切があるとなお進む(笑)これにAudibleを聴きながらしようかなと考え中です。どうしようかなあ。すぐ実験を始めちゃう私です。まあ挫折するかもしれませんしね。

今日は英検当日ですね。受験される皆さんは120%の力を発揮できて、栄冠を勝ち得ていただきたいです。そして是非一緒に英語読書楽しみたいです。頑張ってくださいね。

やった努力の分だけあなたの力になっています。自分を信じてくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Colleen Hoover
When:January 4th  ~ January 12th 2013
Category: Romance
Pages: 488pages (kindle
1099 KB )

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆

やっぱりやられた!ラストの1行に胸キュン。

今年から本ばっかり読まないよんと言いながら、性懲りもなく読みだすと読んでしまう私です。実は3冊といいながら、読んでしまったものもあるし、読みかけで置いてあるのもあわせると5冊なんですが(汗)ついね。どうも昨年1年の癖が抜けない・・・。でもこれが公式記録としての今年の英語読書日記1冊目でーす。上のリンクがこれしか貼れないのはなぜ?新しいからでしょうか?

サンプルを読んで先に読もうと思っていたミステリーがあるんですが、コチラの方が新作で、アマゾンKindleでダントツの1位だったので、旬なうちに読んじゃおうとポチットしました。これ、Kindleバージョンしかまだ出てないのに、すごいヒットしてるんじゃないか?値段を比較したら、今は日本のアマゾンの方が安い。これで300円ちょっとはかなりおとくです。

この人の作品はどれもヤングアダルトのお姉さん版といった感じで、アメリカでも大人気だし、語彙も難しくないし、早く読めるし、話も盛り上がるので、注目株なんじゃないか?と勝手に思ってる私なんですが、どなたか読んだ方いないかな。女の子向けのラブストーリーですが、けっこうハートにぐいぐいくるラブストーリーを書いてくれます。なんというか、筆圧の高い恋愛ものとでもいいましょうか。ホンマに。これも読みながらラストの予想はできるものの、ネタバレすると全然面白くなくなる系のお話だったので、あんまり言わないでおきますね。

これが多分3作目なんですが、前作2作よりショッキングな内容でびっくりしました。でもぐいぐい引っ張る力は強い。万人向きのお話ではないものの、すごい勢いのお話でした。前半は「なんかすごいラブラブな高校生のラブストーリーか?裏読書にすべきだったか?」と思ったら、どうも違う。後半は前半で伏線を張っていたことが明るみになっていきます。

この人が書くと、ラブラブシーンもそれほどやらしく感じないのはなぜだ?というほどピュアラブ満載。おばちゃんは少女の心もとってあるので大丈夫でした(笑)登場する男の子の描き方はウマい。きっとティーンの女の子が読んだら好きになるんじゃないかなあ。

話の内容は真剣なお話で、いろんな困難を乗り越えようとする10代後半の子たちに対して、作者の愛情やメッセージががひしひしと伝わってくるような気がしました。だからこそ、この人の話はラブシーンも生きてくるんだなと納得しました。セリフを通して本当に力強いメッセージがあります。その辺は、素晴らしいの一言です。最初に読み始めた印象と最後に読み終わる印象がこれほど違う作品もあんまりないんじゃないかというぐらい、最後にグイッと引っ張られます。こういうところに、この人の作品の人気の源があるんじゃないかと思いました。

例えば、ちょっと長めですがご紹介します。こんなセリフ。
I'm not going to wish for a perfect life.The things that knock you down in life are tests, forcing you to make a choice between giving in and remaining on the ground or wiping the dirt off and standing up even taller than you did before you were knocked down. I'm choosing to stand up taller. I'll probably get knocked down a few more times before this life is through with me, but I can guarantee you I'll never stay on the ground.

この作者の作品は今までも何度かご紹介したことがあります。
SLAMMED
SLAMMED
POINT OF RETREAT
POINT OF RETREAT

1作目はラブストーリ兼家族愛が前面に出てきます。2作目以降はかなりラブラブ度が強い。すれすれって感じです(笑)だからよけいに、ドキドキしたりなんかして~。

この最新作はもっと強かった(笑)それにいろんな意味で濃い(笑)

kindleバージョンしか出ていないので、ページ数がわからないんですが、多分400ページぐらかな?(追記:あとで488ページとわかりました。)読みやすいので、読みやすさレベルでは超お勧めですが、内容が10代後半の恋愛が主軸です。途中、あまりにもドラマチックすぎる感がなきにしもあらずですが、でも最後の最後にはそれも気にならなくなるぐらい終わり方がものすごくいいです。

今日は子供が熱を出しています。やれやれ、明日子供の塾の試験なのになあ。で、二人で家にこもってこれ読了しました。

さて、次は読みかけのミステリーに移りたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


今日もお越しいただきありがとうございます。怒涛の更新にきっと読まれていないかも~。でもこの連続更新のおかげでもっと先だと思っていた「祝10万人ご訪問」の日が短縮されそうな勢いです。ほんまか?この地味なブログなのに・・・。感謝の気持ちでいっぱいです。あ、まだ達成してないですがね。御礼はまた後程。

今年のベスト作品です。今年はあまりにたくさん読んだので絞れない・・・。で、独断と偏見の自分の趣味だけで(笑)、好みの4作品を上げさせていただきます。いやあ、ジャンル別のいくつかもここにいれたいほど。選ぶのほんとに難しかったです


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angel的2012年に読んだ洋書ベスト作品
第4位
Flat Out Love
Flat-Out Love
ヤングアダルトのお姉ちゃん大賞ぐらいの位置です。読んだあとからじわじわ良さを感じていた作品なので、ベストに入れました。ボストンが舞台で主人公が大学生のお話。センスの高さもさることながら、これは超キュート!ラブ・ストーリーでもあるんですが、この絶妙の軽さと重さのバランスにノックアウトです。表向きのあらすじを読んでもどんな話なのかだいたいもわからない(笑)(わかっても楽しい)この展開を楽しんでほしいです。これは映画化されてもおかしくないぐらいのお話だと思いました。

第3位
Me Before You
Me Before You
実際はロマンスとしてのカテゴリーですが、「心ポイニャント系」を争うほどの問題作。涙の量で"Night Road”に軍配が上がったんですが、これは涙というより、もっと厳しいもの、「尊厳死」を提起しています。プラス私が何よりも気に入ったのは、この本の「イギリス臭さ」です(笑)どんよりとしたお天気の悪い中の城壁、迷路のような緑の庭。暖炉の上に飾られたものと窓から見える木枯らし。階級の違い、人の思い。イギリスアマゾンでかなり評判が高かったので挑戦したもの。イギリスに行った時にイギリス人と話をした時にこの本はよかったと話題にもなったことがあります。

第2位
The Tea Rose
The Tea Rose
2012年の一番最初に読んだ思い出深い本です。欧米版女細腕繁盛記(笑)しばらくは私の中でこの本がダントツの1位でした。今でも悩むほど。同位の1位にしてもいいぐらいです。お正月に読み始めた本はあたりが多いという2年目のジンクスを作った作品。その前もお正月に読んだ本をベスト作品にしました。長編なので、休みの日を挟まないと読めなかったのでずっと置いてあったものです。これは、女性作家で、女性が主人公で、ドラマチックで純粋で、スケールが大きくて、歴史モノで、ロマンチックでと、私の好みを集約したかのような大河ドラマでした。昨年は仕事が一番大変な時期にこの本を読んでものすごく元気をもらったのを思い出します。これがなかったら、きっとウツになってたかも~。というほど読んでよかった壮大なメロドラマでした。

さて、最後です。もう常連さんはお分かりだと思いますが、今年のベスト作品第一位はこれ、
第一位
Wildflower Hill
Wildflower Hill
すれすれでこれを1位にした感じですが、深い深い愛を感じるのはやはりコチラ。2位は主人公が若いですが、この主人公はおばあちゃん。そのおばあちゃんの一生が孫によって明らかになるお話。で、こちらに軍配。もう素晴らしいの一言です。今年はオーストラリアが舞台の作品もけっこう読んだんですが、これは開拓された少しあとのお話。グラスゴー出身で、移民として大成功した女性実業家の語られることのない過去が明るみになり、その愛の深さをともに味わえる極上な物語です。完全に私の好みにピッタリはまった作品。聴き終ったあとの脱力感を今でも思い出すぐらいで出会えてよかった作品です。ああ、人生が豊かになる錯覚を味わえるこの至福感。是非体感してほしいなあ。

しかし、見事に女性作家。もう一つ気が付いたのはすべて今年の作品じゃありませんせんでした。それだけまだまだ感動作がたくさんあるってことですね。まだまだ道は続く。

来年は100冊は目指しません。違うことを始めたいです。仕事もまた新たな挑戦ですし、自分の英語力も維持できてるかも謎。(いやできてない(汗))でも読むことをやめるわけではないです。実験終了~。でも好きなのでついこれを先にやってしまうんですよね。好きな科目をする子供と同じ(汗)

たまに、「あの作品の記事を見たいんですが、多すぎて探せません」と言われることがあります。す、すみません(汗)確かに100冊探すのも大変ですね。カレンダーの上の記事検索でタイトルをいれるとタイトルに触れた記事が検索されます。もしよければ試してみてくださいね。いや大したこと書いてないのもたくさんあるので(汗)

さて、どんなに人気がなかろうと、自分の中では一番大きな柱である英語読書日記。今年はよりたくさんの読者の方に読んでいただけたことに感謝の思いでいっぱいです。稚拙な文章も少しはましになっててほしいなあと願いつつ、地道にコツコツ思いを書き連ねて参りました。

もちろん、好みは千差万別なので、私が感動したものが他の人にとっては「なんでそんなにおもしろいのか理解できない」みたいなことを言われることも多いです。もちろんその逆もありますしね。それはあって当然のことです。ですので、上の作品全部が万人にとって素晴らしい作品であるとは言えません。それはご自身が決めることですからね。

それと、読書を英語学習の延長上でとらえるのは私たちがとる一番多いルートになっていますが、(私もいまだにそうですが)そのことがかえって、弊害になっている場合もあるとも感じました。読みやすいもの=いい作品という構図があったりもする。私は冊数を重ねるうちに、やっぱり「心に訴えられる何か」を感じるものが自分にとっていい作品だと思うようになりました。どんでん返しが用意されていたり、巧みな物語もいいけど、若いころにミステリーや、サスペンスの映画をかたっぱしから見てしまって、今はもう疲れてしまってるということが、読書でも私の中で起こっています。やっぱり年でしょうかね(笑)最近の若者のノベルやマンガのサスペンス度の強さにもついていけないおばちゃんです。そりゃ入試で物語文読解できへんわな(笑)

「読書は自分の人生を作っていく」と今は実感しています。そしてその立場としての自分の年齢はまだまだ若いのだととも。

感じたことを伝えるのは非常に難しいと今も思いながら書いています。言葉は勝手に一人歩きしますからね。半分伝わったら上出来。悪いようにもとられます。でもそれが伝わった時のうれしさは本当に何にも代えられない。こんな私の文を読んで本を手に取って、同じように感動してくださる方もいる。それが最高の贈り物として自分にかえってきます。そんな素直で、やわらかくてあたたかで、やさしくて、透明感のある思いを自分の中に吸収できることがどれほどのエネルギーを私にあたえてくれるか。それは皆さんからいただく贈り物。押しつけでもなんでもない、自分の感動が誰かの感動になる。そんな一瞬を大事にしたいです。読んだ感動、読み切った感動、共感する気持ち。私にとっては試験に合格するより、高得点を取るより今は大事な宝物です。そこには嫉妬も存在しない。比べるものもない個人の感動。

一人で勝手に読んで、勝手につぶやいている読書日記にコメントいれてくださった方々に大きな大きな感謝を。1年間の読書日記、読んでいただきありがとうございました。

これからも謙虚さを忘れず、コツコツやっていきたいです。おごりは慢心。

そして毎年書いてるんですが、形の見えない、なんの見返りもない私の自分勝手な歩みに、やっぱりいつも見守って応援してくれる家族に感謝です。ありがとう。

読んでいただきありがとうございました。
今年も素晴らしい本に出会えますように!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

今回はロマンス力入りますよ~(笑)

ほんと、おばちゃんは心潤うロマンスが大好き。文学的であってもなくても、心がキュンとなったり、ドキドキしたり、大笑いしたり。感動があったり。ハッピーエンドが待っていたり。英語読書にもってこいのたくさんの要素をもったこの分野を私は重点的に読む最近です。それが大正解。ここにあげる以外にもたくさん心温まるハッピーなお話もありました。耳読書の成功の鍵でもありました。女性作家がもともと好きだし、読んでいて人生が豊かに感じられると言っても過言じゃない(笑)

今回は豊富にある中から選ぶのが大変でした。私が好むのはよくポイニャント系、文学系と重なるので、どこに入れればいいのかかなり悩みんだ末にバランスとって数で分類(笑)さっき、間違えて書きかけをUPしちゃいました~。


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Twenties Girl
Twenties Girl
これは楽しいし、かつ心がホロリときます。この人の作品で笑わないことはない。しかも、これは登場人物たちのわがままぶりも許せる作品。この人の作品はどれも読みやすくておススメですが、私はキンセラ女史の中でこれが一番好きです。ショッパホリックシリーズでブレイクした作家ですが、私はあのシリーズ以外の方が好感をもって読み(聴き)ました。楽しみながら、笑いながらイギリス英語を堪能するにはこの人の作品がうってつけ。読みやすいのでも定評があります。

The Guernsey Literay and Potato Peel Pie Society
The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
これも後半に読んだ超キュートな作品。これは掘り出し物でした。超気に入ってます。第二次世界大戦直後のイギリスが舞台なので、歴史好きの自分の好みにもぴったり入るし、少しジェーン・オースティンを彷彿とさせる、ラブリーな大好きなお話となりました。短いのでこれは是非挑戦してみてほしいです。ほんとに素敵なお話でした。これはベスト作品に入れてもいいかなと最後まで迷ったラブストーリーでした。

A Vintage Affair
A Vintage Affair
これも舞台はイギリスですが、すごく素敵なお話です。哀しい過去を持つ主人公がアンティークの服を扱うお店を通して出会う人との交流、親子の愛、愛する人との出会いと別れ、友情、遠い昔の忘れられた魂の出会い。1回で何度もおいしい内容のストーリーでもあります。私は耳読書で聴きましたが、ブリティッシュ英語を堪能したい方にもピッタリの作品です。ナレーションも素敵な声でおすすめ。

The Language of Flowers
Language of Flowers
これはポイニャントストーリーともとれる作品。舞台はシアトルです。主人公の苦難をともに旅をするような浄化をめざすお話でした。心に訴える物語がどれだけ素晴らしいかを堪能できるお話です。出産シーンがあるので苦手な方以外は、英語がわかりやすいと思うのでお勧めです。お花が好きな人は是非。

The Secret Keeper
The Secret Keeper
毎年1作は読む常連の作家さんです。ほぼ全作品を読んでいると思います。私のブログを始めてからの第一回ベスト作品"The Forgotten Garden”の著者の作品です。それを超えることはないですが、これも上のポイニャント系としても文学作品としてもカテゴライズできる上品なお話です。ちょっと難しめですが、やっぱりちょっと体に電気が走るんですよね。二つの時代と人物が登場してちょっとしたミステリーとしても仕上がっているのがこの著者の特徴です。歴史が絡むので私の好みからはずれることはあまりないです。好きな作家です。

さて、ここまできて、「ロマンス番外編」のおまけです(笑)
Fifty Shades Trilogy: Fifty Shades of Grey, Fifty Shades Darker, Fifty Shades Freed 3-volume Boxed Set
読んだときに、(春でしたね)あまりの恥ずかしさにパスワードで制限した「裏読書」の一部を公表しましょう(笑)エロティカともいえますからね。セックスシーンのオンパレード。あまりの大ヒットにイギリスの本屋でも積み上げられてました。この本は現代もののSMエロティカの火付け役となり、アマゾンKindle部門では(日本でも)この類が実はベストセラーに躍り出ている状態です。本ではさすがに買いにくいですからね(笑)日本でもめずらしくあっという間に翻訳が出るほどです。あまりのヒット作なので、あえて公表したんですが、この3部作を目読書と耳読書と並行してぶっ通しで週末に読んでいたおばちゃんは私です。だから当時は並行して3冊読んでました。もちろん夜中にしか読めないような内容でした。去年も書いたんですが、こういうのは味わうというより、英語を読む速度を上げるにはもってこいともいえます。その濃いエロシーンに耐えられるのならば(笑)かなり速度が上がること請け合い。でもこれは目で読んだ方がいいです(笑)ナレーションの評判はかなり悪い。

実はこれよりもアメリカアマゾンで息が長くてひそかに人気の超類似したお話はこちら。イギリスでもFiftyと並んでおいてありました。これも続編があるものです。
Bared to You: A Crossfire Novel (Crossfire Book 1)
ものすごく似ていますが、トラウマ度がこちらの方が上です。エロ度はちょっと下?(笑)コチラの方が好きという人も多い。これ以上公表すると品位が・・・(汗)いやすでにもうない?(笑)いや、いつもこんなの読んでるわけでもないのでね。100冊あるからちょっとは説得力ない?でも私はこういう類はやっぱりヒストリカルロマンス系の方が好きかも。エッチでも、もうちょっと初々しいですからねえ(笑)でも女性のエロチカと男性のそれ(って実際は知りませんが(笑))と違うのは、「愛情のあるセックス」というのがお決まりのパターンです。セックスだけじゃない話がやっぱり多い。ああ、一部裏読書をばらしてしまった。いや関西のおばちゃんやからそれほど気にしてないですがね。

以上やけに力の入ったロマンス編でしたねえ(笑)怒涛のブログ、お気に召していただけたでしょうか?

読んでいただきありがとうございました。今度はラスト!ベスト作品です。

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今回はドラマ編。と文学および心ポイニャント系編。

怒涛のような人間関係や時代にほんろうされる人々のお話や心ふるえるお話で面白かったものを集めてみますね。更新も怒涛の更新(笑)

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Night Road
Night Road
これは泣きます。はっきり「お涙ちょうだい系」と言えます。きっぱり(笑)タオルが必要となります。ここまで書くかというぐらいかわいそうなシチューエーション。今年一番泣いたので、栄えある「ポイニャント賞」差し上げます。この作家の別の作品も聴きました。でもこれが一番の「泣き」系です。ものすごく感情を揺さぶられる作品です。

The Shadow of the Wind
The Shadow of the Wind
これはミステリーとしてもいいお話。スペインが舞台。でも少年の成長物語でもありますし、けっこうドラマチックでもあります。これは骨太のお話。時代も暗い時代背景で歴史の勉強にもなります。ブログに来ていただいた姉さんに教えていただいたんですが、本当に読んでよかった。素晴らしかったです。

The Light Between Oceans
LIGHT BETWEEN OCEANS
これもちょっと古い時代のお話で、オーストラリアが舞台。ラストは悲しい結末でもデビュー作とは思えないような重厚さが漂います。読んでいて冬の荒波が聞こえてきそうな気分になりました。私はとっても文学読んでる気分で読みました。

Breaking Night
Breaking Night
これは読みやすいもののジャンルで取り上げてもいいかも。ノンフィクション、実話です。淡々と語られていますが、コカイン中毒にかかり、エイズで母を亡くした少女がホームレスからハーバード大学に入るまでの壮絶な年月の回想記です。

壮大なドラマも読みましたよ。ドラマチックなサーガは誰が読んでも面白い。ページターナーでもあります。ビバエンタ。ここは私には珍しくベテラン作家が並びます。

Only Time Will Tell
Only Time Will Tell
これはエンタ系としてはかなりポイント高い作品。読んだ人が「面白くなかった」というのを聞いたことがありません(今のところ)山あり谷ありのある少年の一生を描いた第一巻。2巻まで出ています。1巻が秀逸。ここまで展開するか!というぐらいドラマが詰め込まれていました。私は脇役のおじいちゃんが好きでした。くすん。

Timeline
Timeline
ちょっと古いですが、ずっと読みたいと思っていた作品。映画を見てたので、個人的にも昔から好きな話。歴史あり、ミステリーあり、冒険ありの文句なしのエンタ作品です。これもジェットコースターに乗ったような感覚で読み進みます。時間制限があるというのがページターナーとしてのポイントです。ハラハラしながら楽しめます。うまい。

以上、あげるときりがないんですが、なんとかがんばっています。ぜいぜい。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

今日もお越しいただきありがとうございます。

2012年英語読書総括 (3) ジャンル別 ミステリーです。ミステリーはトータルでは星がほとんど少ないのですが、インパクトのあったものを上げさせていただきます。

タイトルとクリックすると私の読書日記に、表紙をクリックするとアマゾンのページに飛びます。

今年出された作品から。

まずはこれですね。読んでびっくりのインパクトたっぷりな作品。いまだにベストセラー作品です。
Gone Girl
Gone Girl
ちょっと後味わるかったので、★3つになってますが、これはうなりますよ~。ひねりにひねられてます。最後こうくるかーーーー!みたいな(笑)玄人受けすること間違いなし。ほんとに話が錯綜してびっくりします。いったいどうなるのか先が読めない。読んで「やられた~」ということ請け合い。

ある意味同じ路線の作品がこれ。これも怖かったなあ。ラストはちょっと救われますが。
Still Missing
Still Missing
これは、ひねりがあるというより、疑似体験してるようでコワイです。ページターナーとしてかなり速く読み進められると思います。

今年はこの人の作品をいくつか読みました。
Love You More  Catch Me
Love You MoreCatch Me
ベテラン作家の作品は安定感があります。D.D.Wallenシリーズは冷静沈着な女性捜査官が好きです。どんでん返しが用意してあるのでこれもページターナー本です。このシリーズが好きなのは、「弱者の視点」をきちっと描かれているところです。ただのからくりだけではない面白さがありました。このシリーズ以外も読んだ(聴いた)んですが、ちょっと(いやかなり)ロマンスでドキドキものでした(笑)

ミステリーはページターナーであることがかなり面白さのバロメーターであるのかもしれませんね。私はここのところそればかりだと食傷気味になる体質になりつつあります(笑)→単に怖がりなだけ?

でも、英語学習者にはそれが強ければ強いほど、最後まで読める。そういう意味では次のものもかなりなページターナーでした。
Life Support
Life Support
これはまさにジェットコースターに乗ったようなお話。医療ミステリーなので、臨場感たっぷり。息つく間もなく話が展開されます。

あとは、ベストセラー作家のものも読みましたが、やっぱり最後に残ってくるのは女性作家ものばかりですね(汗)
こうやって上げていくとけっこうサスペンスやミステリー読んでたんだということに気が付きました(笑)

しかし、選ぶの難しい・・・。ジャンルに分けるのも難しい時ありますからね。

みなさんのお気に入りは見つかりましたでしょうか?

読んでいただきありがとうございました。

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読書総括(2)です。今回新たに作ってみました。ヤングアダルト。だいたい10代後半対象に書かれたものが中心ですね。TwilightやHanger Gamesも一応この範疇に入ります。

おととしは英語読書を超本格的(笑)にやり始めたので、ヤングアダルトを中心に読もうとおもったんですが、方向転換したような。今年はたくさんは読んでいないものの、いい作品に出会えたのでピックアップさせていただきます。

タイトルとクリックすると私の読書日記に、表紙をクリックするとアマゾンのページに飛びます。

一押しはこれです。
The Perks of being a Wallflower
The Perks of Being a Wallflower
これは、一応配慮してfictionとしてジャンルわけしたような。でも主人公たちはれっきとした高校生たち。内容は過激です。セックス、自殺、ドラッグ、同性愛など。でも深い。私が若かったらもっとノックアウトされてたと思います(笑)個人的にものすごくセンスを感じた作品。

それとこれもですね。最後に読んだ作品。
The Fault in Our Stars
The Fault in Our Stars
癌を患う10代の子供たちの本音。これもセリフがとっても良かったです。泣かせだけじゃない何かを得られた作品でした。

上の作品は若者のやるせなさや、複雑な心境を見事に表現している作品ですが、次のこれはもっと教科書的な素直な感動作。
Finding Forrester
Finding Forrester: A Novel (Medallion Editions for Young Readers)
これは映画からのノベライズなので、「読みやすい本」に出してもいい本。PBを入手して2日で読みました。映画も持ってます。この本は今の学校の前に教えていた男子生徒にプレゼントしました。ものすごく英語のできる男の子で、隣のクラスの半分英語ネイティブ(外国人の生徒)を抜かしたいと頑張っていました。すごく慕ってくれて、次の年も私が教えることをすごく希望してくれていたみたいなので、せめてもと思い専任の先生に託した1冊本です。がんばってるかなあ。読んでくれたかなあ。

それで思い出したんですが、今から5年以上前(特定しないでおきますね)に教えた生徒から久しぶりに年賀状をもらいました。たった1年だけ教えたただの非常勤講師の私をいつまでも覚えてくれていたなんて。本当に感激しました。その彼は私が英語を教えたことによって英語の先生になろうと思ってくれたようで(多分(汗))浪人して志望大学に入って教員を目指すと、前にもらった年賀状では書いてあったのを覚えています。

その彼からまた来た年賀状。なんと英語の先生として学校で英語を教えているとのこと。今は同じ先生として彼に負けないように私もがんばらなくっちゃね。

英語を好きになってもらって、夢をかなえる手助けをちょっとでもできたと思うと本当にうれしい。教師冥利に尽きます。誰かの人生の一コマの私。やってきてよかったと思う一瞬です。私もほんのちょぴり、彼のForessterになれたかな。

おまけ:
我が家の日常:
いや、去年も同じこと書いた覚えがあるんですが、横で「世界一のShow Time」という番組を父子で観ながら踊るのはやめてほしい・・・。テレビと全然違うぞ(汗)

では、読書総括いつ終わるかな・・・。ヤングアダルト編でした。

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