英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2013年05月

The Firebird
The Firebird [ペーパーバック]
The Firebird [Kindle版]

Author:Susanna Kearsley
When: April 5th~ May 24th 2013
Category:Fiction
Pages: 
484 pages

Total recommend:★★★★☆
Difficulty:
★★★☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

英語読書累計 9006 pages
  


やっぱり毎年新学期に読む本は時間がかかります(涙)あまりにも読む時間が少なすぎ。毎日読めない上に、週末も仕事三昧なので、このページ数で1か月以上かけて読むのは初めてじゃないか?というほど読み終わるのに時間がかかりました。

それとやっぱりこの著者の文章は超がつくほど難しくもないのですが、なぜか時間がかかります。今読んでいるのがウソのようにサクサク進むのを感じるのでそんなに簡単じゃなかったんだなというのが今の感想です。

でも本来はこの手の話が大好きな私。歴史がからんでいて、しかも著者の過去の2作品からのキャラクターがたくさん出てきます。その分total recommendは★が一個余分で4つ。でも時間がかかりすぎて本来味わえる感動が薄れてしまったんじゃないかなあと思います。だから、本来は3つ分ぐらいの感想です。

やっぱり本は一気読みに近い方がたのしさも倍増だとわかりました。耳読書はかなり短期間で聴き終れるので、楽しめます。でも目読書もそれなりの楽しさがあるんですよねえ。ああ、もっと時間が欲しいです。

このお話はこの本2冊を読むとさらに楽しめる仕組みになっています。
The Winter Sea
The Winter Sea [ペーパーバック]
Shadowy Horses
Shadowy Horses [マスマーケット]

特に、上の"The Winter Sea"(または"Sophia's Secret"イギリスでの出版名)の続編にあたります。The Winter Seaは多分この著者の一番評価が高い作品だと思います。今回の話はこれを超えることはありませんが、それなりの感動はありました。私はこの著者のたいていの作品を読破しているので、「イギリス歴史オタク」ぶりは慣れっこですが(笑)かなり詳細で緻密な下調べをして過去の歴史を絡める作品をかくのが特徴です。過去の実在の人物を作品中で登場させることも多い。そのあたりがちょっと難しいとは思います。私はイギリス史は好きなので苦になりませんが、そのあたりが読む人を選ぶかもしれません。今回はロシアも絡んでました(笑)

この著者を始め、私の好きなジャンルは以前も書いたことがありますが、"Dual Story"と呼ばれるものです。過去の謎が現代に明らかになって、何かしらの葛藤から解放される、癒されるお話が大好きです。このお話もそのジャンルに当てはまりますが、現代の主人公の描き方が少し足りないかな?と感じました。

今、我が家に泊まっているイギリス人の友人に「最近は英語の本を年間50冊~100冊読む」というとかなり驚かれました。「これだけ忙しくて、いつそんな時間をねん出してるの?」と私の普段の生活を知ったのもあってきかれました(笑)耳読書が半分以上ってのもありますがね。

彼女は旅行用に持ってきた本を読み終わったので、うちの本棚の本を手に取って読み始めました。読み終わった本は置いて行ってくれるそうです。映画化もされた歴史がらみの本なので、また読んでみようかな。

家に帰ると一緒にお料理したり、食事しながら、お茶しながら、お酒のみなが歓談したりと英語で過ごすこのところなんですが、やっぱり読書が私を助けてくれてるんじゃないかなあと思うこともかなり多いです。友人にも言ったんですが、「本を読み続けても英語のテストでは点は取れないんだよね。でも本を読んだり聞いたりすることでものすごく自分の英語が変わってきているのを実感してる。でも証明もできないしなあ」と言うと、「確かに、あなたの英語をきいていて明らかにそれがわかる」と言ってくれました。せめて英語ネイティブスピーカーになぐさめてもらえるだけでもいいか(笑)頭脳明晰、聡明な彼女に言われるとさらにうれしかったです。ついでに彼女は私の「言い間違い」をけっこう直してくれます。→ええ加減派代表選手ですからね(笑)間違いなんてきにせずどんどこ話してしまう成長のあまりない私(汗)

今回はあまりに間延びしすぎてあんまり読書日記になってないですねえ。すみません。

明日は友人の友人が来てすき焼きパーティです。彼らの大好きなCreamy Beef買ってきます。

読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Inferno: A Novel (Robert Langdon)
Inferno: A Novel (Robert Langdon) [Kindle版]
Inferno: A Novel (Random House Large Print) [ペーパーバック]
日本アマゾンのリンクです。実際はUSアマゾンの
http://www.audible.com/pd?asin=B00B1W5E4Iでunabridged版をダウンロードしました。

Author:Dan Brown
When:May 20th ~ May 23th 2013
Category:Fiction
Pages: 
480 pages
(17 hrs and 12 mins)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★★★

英語読書累計 8524 pages  


貧血でぶっ倒れていましたが、タダでは倒れない。ふらついてあんまり動けないので、これ聴いてました。

のっけからダン・ブラウン節炸裂。いきなり走り出す手法は健在でした。最初のシーンは「ターミネーターか?」と思ってしまった(笑)

舞台がフィレンツェなので、どうしても同じイタリアのバチカンが舞台の「天使と悪魔」を彷彿とさせます。短いスパンで話が次々と進み、どこまでも追いつめられ、狂信的な悪役、むっちゃ賢く美しいヒロインはお約束。ページーターナー本の代表作者のお一人ですよね。どんでん返しもちゃんと用意してあって、どんどこ進みます。

JRでよく「名探偵コナン○○ミステリーツアー」みたいなチラシを見ますが、これはまさしく「ロバート・ラングドンと行くフィレンツェ、ベニス、そして○○3日間ミステリーツアー」のノリ。4作目にもなると作品独特のエンタ性を前面に押し出してくれます。以前から思ってたんですが、なんだか話がちょっとうまい歴史の先生の講義をきいているかのような感じもありあます。ダン・ブラウンはもともと高校の先生なんですよね。でもこれぐらいきけないと、欧米の授業の講義は聞けないだろうなあと思いながら聞きました。

前作の「ロスト・シンボル」にかなりがっくり来たので、(あれは全体的に酷評でしたね。「時間返せ~」とちらっと思ってしまった(笑))次作を読もうかどうか悩んだんですが、新作発売と同時にaudibleも同時にリリースされたのを見つけてしまって、「読む時間費やすより、映画のようなこの人の作品の展開だから耳読書でどうだろうか?」とサンプルをきいてみたら、聴きやすかったのでポチッといきました。仕事でちょうど籠って長時間机にしばりつかないといけなかったので、そのお供の一気聴きにはちょうどいい。ついでに貧血で起き上れない時のお供に聴いたのですごい短期間できいてしまいました(笑)ほかに何もできなかったですしね。

聴いていてふと「なんか展開の早さといい、危機一髪の逃れ方といい、思い出すなあ」と頭に浮かんだのはマイケル・クライトン。いや私は原作は「タイムライン」しかきいていないので偉そうに言えませんが。乗りが似てません?

セリフはけっこう他でも出てきたりするんですが、よく出てくるのが,

crystal clear.

今回一番うけたのはこれ、覚えてるだけでも2回でてきた。
"If not now, when?"

日本人の間でしか受けませんが、いわゆる「今やらなきゃ、いつやるの?」ですね(笑)なんか一人で受けてました。

お話は聞いてた通り
Angels & Demons (Robert Langdon)
Angels & Demons (Robert Langdon) [マスマーケット]
The Da Vinci Code

The Da Vinci Code [ペーパーバック]
を掛け合わせて「天使と悪魔」よりのようなお話ですが、以前ほどの空前の大ヒットとはいかないかもしれません。でも前回よりは復活してるって感じで大いに楽しめました。

今回なんといっても安心したのは、「フリーメイソン」からの解放ですね。ああよかった(笑)今後また出てきたらどうしようかと思ってました。ルネッサンスを中心に置いてくれればおばちゃんも喜んで読み(聴き)ます→オタクじゃないけど歴史好き。塩見七海は読破できませんが(笑)もっと軽めのメディチやボルジアのお話は昔よく読みました。いきなり英語で「ドージェが」と言われてもひるまないのは、森川久美のマンガを愛読していたのも大きい(笑)

以前にも書いたことがあるのですが、日本では上の2作品は大ヒット。欧米でも大ヒット。特に日本ではとっても知的な雰囲気を伴っていたような気がするんですが、海外ではボロカスに言う人もいます。ちょっと行きすぎとかね。宗教がからんでいるのでそうなります。日本は宗教に対してあまり敏感じゃないのでこういうのも受けてしまいます。

だからあくまでもエンタとして見たほうがいい。いくら本に「ここに書いてあることはすべて真実である」なんて書いてあっても、本持って旅行なんてしないほうがいいです(笑)私の外国人の友人の一人はこれ読んでるって知るとコワイ顔をします(笑)かたや別の人には「あなたにもらったロストシンボルは傑作よ。チョー面白かった」なんてのも言われました(笑)

とかなんとか言っても読んだら面白いのは請け合いです。終わり方はちょっとダヴィンチコードのようで、さわやかでよかったです。

蛇足ですが、やっぱりこの作品でも「Fifty Shadeの作者だったら、それぐらいの力はあるけどね」とプライベートジェットをチャーターするときのセリフででてきたんですが、この間もジュディ―・ピコーの”The Story Teller"でも引用されてて、あれはあきれ半分とはいえ、やっぱりすごい旋風を巻き起こしたものだったんだなあと思いました。

あとはなんと!ラングドン教授が愛用のミッキーと離れ離れになってしまいます。細かいところもちゃんと芸が用意されていました。これ別にストーリーとなんにも関係ないから大丈夫ですよ(笑)

「天使と悪魔」と「ダ・ヴィンチコード」を読んだ当時はまだ難しくて日本語→英語で読みました。あとは「デジタルフォートレス」以外は英語だけで読んだと思います。借りたり、手放したりして、手元にないけど、初期の作品も面白かったなあ。それを考えるとこれを耳読書できけるようになったのはちょっとうれしいです。それなりに成長はしているのかなあととも思いたいです。これしかできないですしね。

さて今日からどうなるやら(汗)今日の試験監督も「先生貧血であんまり下向かれへんから消しゴムとか落とさんといてや。おとしたら拾うまで時間かかるで」と言うと受けました。あまりにふらつきが治らないので、とりあえず強力朝鮮人参ドリンク1100円もするの飲んでしのいでいます。まだちょっとふらふらして、さっきベッドメイクするのに下向いて大変だったけど、休憩しながらやりました。なんとかがんばるぞ。今から駅まで迎えに行ってきます。
「ブログを読むと元気そうに見える」と心配もしていただいてて、恐縮です。心は元気なんですが、体がついていってないです(笑)

読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

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Unseen     The Unseen     The Unseen
Unseen [ペーパーバック]        The Unseen [CD]                      The Unseen [Kindle版]

日本アマゾンのリンクです。CDはabridged版で実際はUSアマゾンの
http://www.audible.com/pd?asin=B004W99470でunabridged版をダウンロードしました。

Author:Katherine Webb
When:May 14th ~ May 20th 2013
Category:Fiction
Pages: 
416 pages
(15 hrs and 42 mins)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★

英語読書累計 8044 pages  

 

ジャーナリストのリアの元にベルギーに住む元恋人から連絡がある。「どうしもて見てほしいものがあるから来てほしい」彼との間にトラウマを抱える彼女だったが、その内容に引かれて出かけていく。彼女が見たものは、約100年前に洞窟の中で閉じ込められて死んだらしき一体の兵士の遺体だった。遺体の傍らには大事に保管された2通の手紙。その手紙の不可解な内容に、リアはイギリスにもどり調査を始める。そして明らかになった真実とは。

同じ著者の作品を連続で聞いてみました。2作目。1作目と同じく過去の謎を現在で解き明かすという私の好きなパターンなんですが、雰囲気が全く違う作品でした。これは読む人を選ぶかもしれませんが、ちょっと不気味な雰囲気が私は好きです。この人の作品は過去と現在を絡めながら、ミステリー色も強く全体的に重厚。読み終わると「ああ、読んだ」という感じになります。過去と現在を絡める話を「デュアルタイムストーリー」とUSamazonで、どなたかが書いてました。これからそう呼ぼう。

とにかく人間の内面と言うか、そのキャラクターの愚かな部分や暗い部分を引き出すのがうまいような気がします。きいていて人間の心理をうまく利用するキャラクターに腹が立ったり、または、他のキャラクターの狂信さから出るあまりの愚かな言動にむかむかするのは作者の手の内に乗ってしまった証拠。うまいです。

話の中に出てくる人間の精神的な部分に対する描き方、当時の階級制度、男女の差についての問い方も鋭いです。考えさせられます。

同じような話が好きなんですが、ケイト・モートンをはじめとする非常に細かいひだを重ねるようなその描き方は似ているものの、やっぱりそれぞれに味があります。私はすごく感動すると体に電気が走るような感覚になるんですが(実際は走っていませんよ(笑))その感覚を求めて本をさまよっているようなものです。この本は電流系というより、もっと違う哀しさを感じさせるお話でした。でも軽くないのは同じです。謎がだんだん明らかにされていくのはかなり面白くて
読み(聴き)進むと思います。

ケイト・モートンやダイアン・セトルフィールとというより、このお話を聞いていて思い出したのが、これ
Affinity
Affinity [ペーパーバック]
ゴシックと言えば翻訳も出てるので、この作家をご存知の人も多いと思いますが、確かにこれはかなりゴシック色が強いのですが、これに近い不気味さをもっています。でも読んだ後の満足感は断然The Unseenの方が私は上だと思いました。

ここまで暗くて最後はどうなるかと思いましたが、最後の最後で救いがあったので、★4つと思っていたものを5つにしました。中途半端なミステリー読むより私は面白かったです。

結局何が一番怖いかというと「見えないもの」ではなく「人間」ということに終始します。見えないものを信じているのも人間ですし、それに対して恐怖心を感じるのも人間だけですからね。

英語は前作と同じナレーションだったのですごく落ち着いて聞きやすかったです。ハウスキーパーのミセス・ベルの英語の訛りがよかったです。単語は時々「覚えたなあ」的単語が出てきたので(1級単語)決して簡単ではないけど、会話文も多いので難しさレベル★3つにしました。人によっては4つぐらいに感じるかもしれません。話題がとっつきにくかったりしたら難しく感じますからね。

相変わらず難しさレベルをつけるのは難しいです。目読書と耳読書ではまた違ったりもしますし、自分の読んだり聴いたりする状態でも変わってしまいます。

次は話題作がaudibleで入手可能なことが分かったので、(最近新作はなかなかaudibleがない)聴いてみようかと思っています。また長めですが、ここのところ15,6時間のものは慣れてきたので大丈夫だと思います。

さて、近況ですが、イギリス人の友人と連絡が取れず、「きっときてないよねえ。心配」と思っていたら、突然「ごめんね~。もう日本に来てるよ~。次は○○のオーベルジュに泊まるよ~。そっちに行くときは近くの駅まで迎えに来てね」とさっき連絡がありました。ほっとすると同時に「ホンマにもう!」となりました。何もなくてよかった。布団も雨なので洗っていなかったんですが、夏蒲団とシーツを今から洗濯機にかけようかなと思います。

お昼寝やめてそうじしなくちゃ・・・(汗)泊まりに来るまでに試験もあるので、さらに大変ですが、なんとか乗り切りたいです。

読んでいただきありがとうございました。

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The Legacy
The Legacy [Kindle版]
The Legacy: A Novel [ペーパーバック]

The Legacy
The Legacy [CD]
日本アマゾンのリンクです。CDはabridged版で実際はUSアマゾンの
http://www.audible.com/pd?asin=B005J6K0S2でunabridged版をダウンロードしました。

Author:Katherine Webb
When:May 5th ~ May 13th 2013
Category:Fiction
Pages: 
496 pages
(16 hrs and 23 mins)

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

英語読書累計 7628 pages 

いやあよかったです。重厚で落ち着いてるけど、ちょっと不気味な雰囲気もある。これは完全に好みの作品でした。

アマゾンで前からおすすめ作品だったので、wishlistで温めていたものなんです。

先日アマゾンでこれ読んで即ポチットしました。
truly superior fiction not unlike the captivating tales of Kate Morton and Diane Setterfield→「ケイト・モートンやダイアン・セトルフィールドの話が好きならこれもあなた好みのハズよんの極上作品」とある・・・。

わはは、私が年間ベストに上げた二人の名前が(笑)だから完全に私の好みの範疇に入っていることはわかって聴き始めました。目読書にしようかと思っていたんですが、audibleを見つけたのでポチットしました。

昨年度のように通勤時間を全部使えなくてもなんのその。子供の習い事の送り迎えの運転中や、台所に立ったり、洗濯物を干したり、スーパーに行ったりの隙間時間をいつもより凝縮させて聴きました。先が知りたいとやっぱり聴きすすみます。お気に入り作者になりそうなので、引き続き次作品も読んで(聴いて)みます。

これはイギリスのマナーハウス、アメリカの西部と両極端な舞台で繰り広げられるので、その対比も面白かったです。100年以上の年月を経て明らかになる真実と同時に23年前にに起きたマナーハウスでの悲劇と衝撃の真実が絡まって、ミステリーばりの面白さを出しています。

うーん最後の謎解きには「そうくるか」となりました。なるほどね~。でもそんなんあり?とも思わなくはなかったですが。

私の好きなケイト・モートンやダイアン・セトルフィールもですが、これを彷彿とさせる作品はこれも。
Wildflower Hill
Wildflower Hill [ペーパーバック]
しかし、こっちの方が直球ストレートでもっと切ないですがね。この3人の代表作は今のところ超お気に入り作品なので、これを超えることはなかったんですが、でもなかなか。

The Legacyはそのどれよりももう少し複雑です。キャラクターの設定は深いようなナイーブさもあるようなです。当然暗い面も多く、キャラクターももっと暗く影を引きずっています。登場人物と舞台と世代が多いし、解かれるべき謎も一つではないので先が知りたくなるのでけっこう早くに聴き終ってしまいました。

久々に自分好みの作品に出会えてよかったなあ。しみじみ。イギリスの緑の多い、お屋敷が遠目に自分の目のどこかに移っている中で、静かに昼間の森の匂いと土の匂い、そしてトリのさえずりを聴きながら長い間たたずんで過ごすような気分になれました。うっとり。

最近読みたい作品が見つかっても、audible版が出なかったり、遅かったり、はては「日本の人には売ってあげないよん」と門前払いされることもあるので、選ぶのも結構一苦労だったりします。でも目読書をする時間がかなり減ってしまったので、耳にたよざらるを得ない(笑)でもせめて耳だけでも物語の世界
にどっぷりつかれるのはやっぱりいいです。

巷では(といっても周りの先生方ですが)Podcastを聴いたりされているとか話しているのをきくと、「私も耳読書にどっぷりつからんと、勉強っぽいのもしなくちゃなあ」と思ったりもするんですが、時間に限りがあるので、やっぱり好きな耳読書をしてしまいます。耳読書用の耳は育ってうれしいんですが、そうもいかない身なので、どうしたものか・・・。物語にはまっちゃってますしね。

で、今年度はせめてもの実ビジシャドウイングを入れてるんですが。いわゆる「聞き取り用の耳」に歯止めがきいているかは不明(汗)アラフィフの脳に負荷かけないと・・・。

でもつい続けちゃう耳読書です。

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The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版
The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版 [CD]
リンクは日本アマゾンです。実際はhttp://www.audible.com/pd?asin=B002V1A2B8でダウンロードしました。

Author:Dramatized based on JRR Tolkien
When:April 27th ~ May 4th 2013
Category:Fantasy
Pages:
 about 12hours

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:
★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

怒涛の3部作聴き終わりました。仕事と用事を優先したので、晩ご飯のあとに子供と「二つの塔」の映画見ながらこれ打ってます。(夫も今日はゾンビ映画みてない。でも麻雀ゲームしながら一緒に見ています(笑))原作と映画とラジオドラマと同じ台詞も多いような気がします。原作の台詞をとっているとうことですね。

ご存知ファンタジーの金字塔であるトールキンのファンタジー。何十年たっても色あせない圧倒的な世界観。私はハリポタも大丈夫ですが、こちらの方が壮大なので好みです。教訓めいてますが、それがかえって昔風で歴史ものっぽい色濃さを感じます。

ラジオドラマは完全イギリスという感じでいろんなイギリス英語がきけます。ききずらい訛りもありますが、それもご愛嬌。それすら楽しかったです。映画でも出ていたイアン・ホルムが主人公のフロドもビル・ナイのサムもその他の俳優さんもすごく上手でした。王様役のアラゴルンは映画より年をとった声でしたが(笑)

映画はいろんな国の俳優さんが出ているので、もうちょっとユニバーサルな感じ。オーストラリアやニュージーランドの俳優さんやニュージーランドのエキストラと風景ですからね。

初めてのラジオドラマ。ラジオドラマなので、小説の朗読と映画の間のような感じでした。映画は派手さを出すために戦闘シーンが多すぎますが(笑)、ラジオはそこまで多くないので、少し安心して聞けました。

それと映画ではもちろん全部を映像化できないため、省略されていたいくつかのエピソードが出ていたと思います。逆に映画で強調されていたエピソードがラジオドラマでは省略されているというのもありました。間髪いれずに聞いてみると面白いですねえ。

アメリカアマゾンのaudibleの感想でもありましたが、映画でも映像化不可能?だったTomはラジオドラマでも省略されていて残念でした。あそこは特に童話めいてるのもあってなのかなあとも思います。

あと普段の朗読と違うのは効果音とBGMです。普段は静かな朗読になれているので、ちょっと大きい音に戸惑わないでもなかったですが、また別のものとして楽しめました。映画を音だけで聞いているのに近い。

ということは、これにはこれの難しさがあるとも思いました。朗読のように台詞と説明が入り混じるのと違い、台詞が中心です。映画は映像の助けがあるので、台詞しかなくても、もう少しわかりやすいですね。でも映画の英語は短いですから、それはそれで難しさもありますね。

私はこの話は原作を英語で読み、映画を何度も見てからのラジオドラマなので大丈夫でしたが、これをはじめて聞くとどうなんでしょうか?ましてや「普通のaudibleが無理だからラジオドラマ」というのもまた違うような気がしました。
結構難しいのではないかと思いました。かえって難しいところもあると思います。

今後もaudibleはますます聞こうと思われる方が増えるんじゃないかと思うので、これからもこういうラジオドラマ、abridge版(要約版)も聞いていこうかと思っています。

audibleや映画の映画は確かに難しいと思います。挫折もあるかもしれません。

でも私は難しくてもチャレンジしたい気持ちが大事だと思います。私の子供が字幕なして私が見ている映画をわからないなりに結構夢中で見ているのを見ていて思います。

そのパーセンテージが低くても「なんだかわくわくする」「全部はわからなくても面白い」と思えることが大事。

その楽しさを時々味わうべきではないのでしょうか?
ただ、「そのレベルになるまで学習用の教材をすべき」と決め付けなくてもいいと思います。

苦しかったら、そこでやめてもいいし、またやり直してもいいし、ちょっともどってまたやってみる。

「あの話をもっと理解したい」というのが英語をやる動機でもあります。

映画だったら、字幕をつけて、英語字幕をつけて、字幕をはずして。audibleなら、本と一緒に聞いてみてもいい。

時々は「あこがれ」をはさんでください。

私もそうやって来ました。

英検1級も持っていなくても、TOEICが高得点でなくても。
大好きな映画を何度も見たり、そこから映画の原作を英語で読むことが始まりでした。

「いつかこの話を原書でわかりたい」が原動力。
英語が好きで英語をやっているのではなく、英語でわかりたいからやっていると再認識できました。

この作品はその階段を上るきっかけにしてくれた作品の一つ。

これを聞くきっかけを下さったTimさんに感謝します。本当にありがとうございました。
また初心に帰って新たな気持ちになれました。

一緒にがんばりましょうね!

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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