英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2015年07月

The Longest Ride [ペーパーバック]

Author: Nicholas Sparks
Category: Romance
Length: 416pages / 13hrs and 11mins

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:
★★★
Romance-packed-degree:
★★★
Mystery-packed-degree:
★★★

2015年英語読書日記 No.37(耳読書No.27)301冊目

ロマンスがお好きなら文句なしに面白い。ハンカチも用意してください。


ああ、また出会えました。読んでよかった出会えてよかった感動作。なんと爽やかな作品なんでしょう。王道を行くロマンチック。ここまでくるともうこそばゆくもなんともない。

さすがロマンスの王様ニコラス・スパークス!もうニコラス・スパークスは卒業したかなと思っていてんですが、この作品で気がかわりました。私が読んだ彼の作品の中でこれが一番好きになりました。 

映画はこちらですね。トレイラー見ただけでも原作とかなり違うのがわかりますね。

映画がすごくいいと聞いて、一瞬映画だけ見ようかと思っていたんですが、以前にDear Johnを読んでから映画を見つけたので見たら原作とエンディングが違ってがっくりきました。原作はあんなにいいのにと残念に思った覚えが。
映画はほとんどが原作を超えることはないというのが自分のセオリー。だから映画がいいということは、原作は素晴らしいに違いないと読むことにしました。実はアメリカアマゾンでも原作は絶賛だったのでwishlistには入れてありました。きっかけを与えてくださった方ありがとうございます。そうでなければ卒業で終わっていたかも。一期一会なんだなあ。

さてご存知かもしれない薀蓄ですが、Dear Johnというのは女性が男性に三下り半を言い渡す手紙のことを意味します。絶縁状。あの本は主人公の名前とそれをかけているわけですね。私はこの意味を偶然違う本で辞書を引いて出会って知りました。 読んでるときは知りませんでした。あ、テストにはでませんぜ(笑)

映画も大好きな私ですが(オタクだとおもわれていると思います(笑))やっぱり原作とは違います。映画はある意味ダイジェスト版。でも映像が伴うのでまた違う楽しみもありますね。それから2時間ちょっとでは全部説明しきれないところは原作を知っていると行間を自分で埋めて、もっと映画を味わえます。ドラマはもっとですね。そういう作りの映画はうまいなといつも思います。 

二組のカップルの過程がほんとに丁寧に描かれます。一組は90才を超えるアイラと妻のルース。一組は大学卒業を迎えようとしているソフィアとカーボーイハットの似合う牧場育ちのルーク。二組のカップルの出会いから物語は並行して続きます。

アイラと妻のルースはほんとうにオシドリ夫婦なんですが、子供がいません。そこの部分も深く感動するエピソードがはさんであってもう涙します。愛を育むということはこういうことなんだなあと、それがきれいごとでも、なんでもいいものはいいと思い知ります。

途中何度も涙した私です。愛し愛され、愛を信じて人生を全うすることがなんて幸せなことなんだろう。それがいろんな苦労を伴っていてもということをニコラス先生に教えられた気がしました。よくぞここまで一途な愛を書いてくれたと大拍手です。

この人の作品はノースカロライナ周辺が多いんですが、今回もそうです。ロケーションも魅力的だと思いました。それと、人物の描き方が本当に上手いですね。細やかだし、ナイーブさがない。あってもそれをうまく使っています。人の善良な部分を描き出すのが本当に上手い。人気があるのがわかります。

話の展開もいいです。どう絡んでいくのか最後の最後までわからないんですが、こうなってほしいという話の展開にかえって感心しました。素晴らしい。

この作者の作品は日本でもたくさん読まれているのでご存知の方も多いと思いますが、かなり読みやすいです。私はaudibleで聞いたんですが、ナレーションが二人。女性のほうのナレーションが速めでしたが、全体的に聞きやすかったです。

これを読むと、あなたのパートナーがとても愛おしく思えると思います。

Love is timeless. 

是非、このロマンスで心ほぐしてほしいです。

文句なしに面白かったです。

ああ、物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。
 
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

英語読書を本格的に始めたのは英検1級に合格した5年ほど前からです。

その前にもぽつぽつと原書で本を読み始めていました。

当時は誰もが読みたかったハリポタ に始まり、ロード・オブ・ザ・リングも辞書を壊しながら読んでいました。ダン・ブラウンのヒット作は日本語で読んでから挑戦したりもしました。

その前は子供と一緒に赤ちゃん用の英語の本に始まり、Graded Readersを読み漁りました。自分で何十冊か購入した後、図書室にあるGraded Readersを借りて読んでいました。

上にも書いてある通り、この300冊は原書で読んだ数です。右のbooklogの本棚の数を合わせた数なはず。裏読書と読んでいる(笑)公表していないものを合わせるともっとですが、数えていないので、わかりません。あ、最近は少なくなりましたがね。さすがに忙しくなっちゃって。マメなようでマメじゃない私です。読んだ語数もとっくに断念したし、ページ数もつけてましたがそれも断念しました。その時間読む時間に費やしたい。

今の目標は500冊。

100冊で自分の中の世界が変ると思って始めたんですが、あまり自分の中での変化は感じませんでした。

200冊でも一緒。

300冊になった今何か違いがあるかと聞かれると、

あるとも言えるし、ないとも言えます。

読む速度もさほど上がっていないと思います。

ただ、前は苦手だった時事英語を読んだりすると、あまり抵抗感がないような気もします。「ふーん、そうなんだ」と普通に反応できるのがうれしかったりもします。それは、別の理由があって、世界のニュースを毎日聴いてるからというほうが大きいかも。

精読をする時間がないので、多読、多聴でどれだけあげれるかというのも自分に課しています。本を読むように時事英語も入試問題も読む(一応英語教師(汗))。返り読みもしない。

という意味では変化はあるのかもしれません。

500冊になったら、変化というより、違和感がなくなるのではないかなあというのが今の感覚です。

英語を上達させたい一心ではじめた英語読書。

ミイラ取りがミイラになるように、物語そのものに夢中になれるようにまでなってきました。感動する話に出会うともううれしくて。

もう何度も書いていますが、

「英語が上達したい」 から「英語で知りたい」になれば量なんてあっという間に凌駕できるということはわかりました。

本だけでなく、いろいろなことも。

その域に来れただけでもやった甲斐がありました。

亀の様に、1冊、1冊を楽しんで。

これからもまた1冊と積み上げていきたいと思います。

大げさだけど、自分の人生が1冊ごとに豊かになるような気がして。心ふるえるたびにやさしくなれるような気がして。

読書が与えてくれるたくさんのご褒美。

これからも謙虚に読み続けたい。だれかに押し付けるのではなく、読んだ感動を誰かがまた体感してくれたら、より私も豊かな気持ちになれるだけ。それだけです。

自分の心の中に培ったそれらが、形を変えて今度はあなたに伝わればうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 


Author: Lesley Pearse
Category: Mystery fiction
Length: 409pages / 12hrs and 12mins

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★★
Mystery-packed-degree:
★★★

2015年英語読書日記 No.36(耳読書No.26)300冊目

イギリス旅行中に、やたらに駅のポスターで見たこの作家の作品。「Lesley Pearseって有名なのね」という印象を受けました。でもアメリカアマゾンとかではそれほど聞かないし、audibleも出てませんでした。でも、たまたま新作をaudible見つけたのでチャレンジ。

イギリスの地方の町の雑貨屋の娘として家業を手伝う25歳のモリー。暴君の父親に苦しむ母とともに暴力に耐える毎日だった。彼女の町に数年前に突然やってきたキャシィと娘のペタル。町はずれの農家から家を借り暮らし始めた。娘のぺタルは当時ではめずらしい肌が褐色の子供だった。多くの町の人たちが疎遠にする中、モリーはキャシイとペタルと親しくなる。そしてエリザベス女王の戴冠式の日、ある事件が起きる。

ミステリー仕立てのフィクションです。話は謎があって、主人公がいろんな試練を乗り越えて犯人を見つけるという筋です。

面白いのは面白いんですが、聴いていてなぜかフレッシュな感じは受けませんでした。最初は1950年代の話だからかと思っていたんですが、途中で自分の中で思ったのは、

発想がちょっと昔。という印象です。もしかして作家の年齢なのかとおもったら。それもあるかもと思いました。

イギリスでたくさんの人に読まれている作家のひとり。今は70代とのことなので、私が感じた古さはそれもあるのかもしれません。すみません。アメリカで言うダニエル・スティールのような位置にいるのかなあ。きっと作家と同年代か、40代~60代の人が読むのかもしれません。私はその層なんですがね(笑)ひねりを感じませんでした。

いくつかけっこう意表をつくどんでん返しがあるんですが、私にはあまりしっくりきませんでした。そのエピソードは必要あるのかなあとも思っちゃた。それと犯人の設定がちょっと安易かなあ。それも昔っぽいと思いました。

でもそつがないのは、ベテランのなせる業なんだろうなあ。当時ではちょっと行き遅れとおもっている25歳の女性がある事件をきっかけに彼女の人生にも転機が訪れるという筋で、心清らかで、いじわるを受けながらも、
その人の好さゆえに助けてくれる人がいて、再出発できる。

安定したお話という感じです。読みやすいし、イギリスっぽさは満喫できます。イギリスの世界大戦前後の話はよく読む私ですが、この時代は初めてかも。

次はミステリーにしようかとおもったんですが、耳ではロマンスにしました。映画化されてて、映画もよさそうなんですが、この人のお話は原作と映画がちょっと違ったりもしたので、まずはかなり好評な原作を聞いてみようと思います。

最近はaudibleが充実してきて新作は一緒に発売のものも増えてきました。特に新作はaudibleは会員価格で一定の金額なので、読むバージョンより安く手に入ることになります。新作は高い。アメリカでも「本を聴く」ことが定着してきてるじゃないかなという印象です。

audibleは日本人のもとめる「テストで点が取れるリスニング力」にはなかなかつながりにくいと私は思っています。もう何度も書いていますが、その時は100冊読書だけに力をそそぎながら、試験を受けてました。耳で50冊、目で50冊。

でも、時間をかけて聴き続けることが力にならないわけがないのも今になって思います。瞬発力ではない力の蓄積。

なによりも楽しいのがいいです。

夏休みに入って読書にかける時間が逆にとりにくいこともあるんですが、楽しみながら読書したいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

今日はアマゾンのバーゲン日です。

Happy Prime Day
http://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo

今日中です。もしお忘れの方がいらっしゃったら是非。

私はプライム会員ですが、送料無料ぐらいで、なかなか他の利点を活用してこなかったほうかも。月の一度の無料の本もゲットしてない時のほうが多かったです。でも今日は別。

もちろん私は洋書の買いだめをしました。ちょっと忙しいのであまりじっくり探す時間はないのですが、それでも
今10冊ほどダウンロードしました。知っている作家を見つけたり、読もうかなあと思っていたものを中心に買いました。お料理本も2冊ほど調子のってダウンロードしちゃいました。スムージーの作り方とかはそのうちにつかえればいいなあ。

なかなか自分の読みたい本を探すのは苦労しますが、いくつかはあったので、ダウンロードしない手はない。新作じゃなくても読みたかった本に出合えればラッキーですね。

その他にも、今日だからかはわかりませんが、100円台になっている本もあったので、2,3冊購入しました。

全部で10冊を超えましたが、この中で読む本は5冊ぐらいでしょうか?それでも数か月は持つと思います。

それでも5冊読んだとしても5000円から8000円ほどの得をしているはず。冊数を読めばもっとですね。

最近高いので、こうやって本を入手して少しでも得しないとね。

買った新しいKindleの元を取らねば。

では、失礼します。


Author: Clare Makingtosh

Category: Thriller & Suspense
Length: 385 pages/13hrs and 15mins

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:
★★★
Romance-packed-degree:
★★★
Mystery-packed-degree:
★★★

2015年英語読書日記 No.35(耳読書No.25)299冊目

最初に事件が起こります。5歳の男の子がひき逃げに遭い即死。で、そのあと、車を運転していたと思われる女性が突然登場。ここまでで、「おお、ミステリーですね」と思いました。女性がトラウマにずっと苦しんでなんとか安らぎを見出そうとする過程と、事件を追うベテラン刑事と新人女性刑事がなんだか怪しい関係になりそうになるという過程が半分ぐらいまで続くんです。それはそれで面白いんですが、半分ぐらいまでそうなので、「これはミステリーじゃないのね」と思い始めたとたん、

ミステリーというか、サスペンスになっていきました。なるほど、そういう手だったのか。これはなかなかページーターナーです。途中から先が知りたくなってとまらなくなりました。ひとつ誤解していたのも、ナレーションでごまかされていたことがわかりました。うぬぬ。

これ以上はネタバレできないんですが、「女性向けのサスペンス」とでも言っておきます。ちょっと気分が悪くなるキャラクターで、いわゆるパターンにはまった悪人も出てきます。最後まで謎解きをおいときたかったのでそうなったんだなとは許しました(笑)

これが初作品とのことですが、キャラクターをちゃんと描いていて、刑事さんたちの私生活も絡めていくのはイギリスの刑事もののテレビドラマのようだなあと思いながら進みました。事件を追う以前に生活感あふれた感じがわかりました。

舞台はブリストルとウェールズの海岸です。それはとっても雰囲気を味わえてよかったです。ウェールズのひなびた海岸と崖と波の音が聞こえるような感覚にも陥りました。

英語はわかりやすいです。特に女性のナレーションがゆっくりでとてもか細い声で、ヒロインの感じがとてもでていました。男性のほうのナレーションはそれに比べた速め。英語が難しいというより、視点が変わるのと、時が前後するのがややこしいかもしれません。それと男の子が殺されるんですが、そのへんをわざとぼかしていて、やられました(笑)

サスペンス、スリラーの部分もあって、主人公がかなり弱いので途中イライラするかもしれませんが、こういう立場に立たされたらこうなるであろうことはわかるので理解できました。

この本はそういうことがもっと詳しくわかります。これもかなりなサスペンス。
Into the Darkest Corner
Into the Darkest Corner [ペーパーバック]
これよりはまだ後味は悪くないかも。

サマーリーディングにはいいかもしれません。旅行先できけばよかったかな。

次もイギリス人作家です。昔イギリスで電車乗ってるときにやたらとその著者の違う作品のポスターを見たんですが、audibleを見つけたので挑戦です。

おお、今公式記録が299冊です。あと1冊で300冊。7月中には達成できそうです。うれしいなあ。

目のほうは新しいKindleを開ける暇もないままです(笑)早く仕事を終わってスイッチ入れたいです。

読んでいただきありがとうございました。
 
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

Author: Ian MacEwan
Category: Fiction
Length: 224 pages

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:★★
☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2015年英語読書日記 No.34(目読書No.9298冊目

この著者の作品を読むのは2作目です。前に読んだ作品がどうも実験的なアプローチで書いたとされるもので、なかなか難しかったので手に取るのを躊躇してました。でもお友達が読んでらっしゃって、内容に興味を持ったので挑戦。

エホバの会の熱心な信者である一家の一人息子が白血病にかかり、輸血をしなければ生命の維持が難しいのにもかかわらず、両親も本人も宗教的な理由で輸血を拒否したために病院側が司法に判断を委ね、裁判官である主人公フィオナがそのケースにかかわることになるストーリー。

ストーリーはどうなるか読めてしまうんですが、そうなることがわかっている中でどう進むのかという気持ちで読み進める感じの本だと思いました。

命の定義。宗教がからんでいるので、深く問題定義を突き付けられます。

命だけでなく、心の救済についても。

ガソリンで走る車とは違って、人間は血液を入れて体が動けばいいだけでなく、心の拠り所が必要。

「血が通った」人間であるには、心に核が必要なのだと。そのことが少年によって、60才の女性にもたらされます。

200ページちょっとですが、この人の作品はいろんな賞にノミネートされたり、受賞されたりするだけあって、使う語彙もほかの小説とは違うなあという印象です。

前に読んだ作品はこの間も触れたこちら、
これに比べたら読みやすいです。もっと素直な英文だと思いました。こちらは時代設定も現代でないのと、主要なキャラクターが複数いるので、難易度が上じゃないかなというのが私の印象です。映画化されているので日本でもよく読まれていると思うのですが、(私もその一人)なかなか手ごわいと思います。

The Children Actは言葉通り、イギリスで制定された児童法です。でもこのタイトルに子供としての権利、そして子供としての振る舞い。大人としての年齢を一日過ぎたら、今度は前日の子供としての法的な扱いが大人として扱われる。じゃあ、その心は?彼ら自身がとる行動は子供としての扱いなのか、大人としての扱いなのか。といった含みがあるのかなと勝手に思いながら読みました。そして法の限界さえも感じます。

主人公はベテラン裁判官ですが、判決を下してきた数あるケースの中の一つの彼女が一生忘れることがないだろう少年。最後の下りはわかっていても秀逸だと思いました。

語彙は辞書機能でけっこう調べました。数えたことはあまりないんですが、今回はkindleを除いてみたら、200ページちょっとなのに、90個も調べていました。実際はもっとあるはずです。理由はあとで。

たとえば、単語を少しだけ挙げてみると、
paraphernalia 
wigwam
fibrosis( sisterという小説に出ていたのにそれ以来見てなくて忘れてました。意味で思い出しました)
amorphous
doggerel
ignominy
eschatology
squalor
上げるときりがないのでこの辺で。文脈だけで類推するのは不可能なことがけっこうあったので、難易度は4にしました。

それと、印象的だったのは、読んでいてすごくイメージを要求される度合いが強かったように思います。見落としそうな些細なところにまで気を使って描かれている。そんな印象を受けました。

たまにはこういう考えさせられるものを読むのもいいですね。時間があれば一気読みしたかった作品なのは間違いないです。これはちょっとトラブル?があったので、それもあって読むのに時間がかかりました。

読んでるうちに、みるみるkindleが壊れていきました。で、半分から新しいkindleに乗り換えないといけませんでした。

さて、次は何にしようかまだ考えていません。実はkindleを買い間違えて、また交換してもらったので、一から出直しです。

新しいkindleを立ち上げてまた考えたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Ken Follett
Category: Historical Fiction
Length: 1120 pages /36 hours and 55 minutes

Total recommends: 
★★★☆☆
Difficulty: 
★★★☆☆
Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2015年英語読書日記 No.33(耳読書No.24)297冊目

ケン・フォレット先生と学ぶ世界史ー近代・冷戦編ー 講義終了

ってな気分です。1000ページを超える大作。しかもこれは3部作の最終巻なので全容を知ろうと思ったら、3000ページ近く(めんどうなので数えてませんがね)を読まないとわからないんですよねえ。あ、でもどこで終わっても大丈夫ですがね。歴史だし。audiobleだと4つのパートに分かれていて、各パート9時間ぐらいです。普通の小説の3倍から4倍近くになります。ぜいぜい。登場人物の把握に最初の9時間は大忙しです。「これは誰の孫だ?」と1巻と2巻を思い出しながら進みました。ややこしいのはジェフリーアーチャーの本とちょっと似てるところもあるのでこんがらがったこともありました(笑)最後にはちゃんと区画整理はできました。やれやれ。

3巻は冷戦に始まり、冷戦の終結までを描いていて、80年代ぐらいになってくると、その時代でニュースで記憶にある私にとっては(おばちゃんなのはばれてますかね)途中からは結構身近なことに感じて、あまり興味がわいてなかったので、急いでよまなくてもいいやと思っていました。歴史は好きなんですが、近代史はあんまり興味がなかったんです。1巻ぐらいまでが興味の対象です。

ちょっとよこしまな理由なんですが、これを手に取ったのは、audibleのクレジットがもうすぐ終わりで残り少なくなったから。だから間が持つこの36時間ものに。会員価格なので、何を買っても同じ値段。長い作品のほうがお得感があります。これはトリロジーの2巻までは読んでるので登場人物たちの行く末も気になりましたし。

でも異様に長いのを除けば読んでよかったと思います。ほんとにへたな世界史の概論聞くより頭に入るかもしれません。なにせ世界にちりばめられた登場人物がケネディ暗殺やキング牧師の暗殺や、歴史で起きた事件を目撃する形ですから、なかなか印象的です。物語の力はやっぱりすごいなあと思いました。

1巻から始まってロシア、イギリス、アメリカ、ドイツの一家の視点を通して世界の変遷を眺めていく形です。ロシアではロシア革命、ロシア帝国の崩壊からソビエト連邦へ。そしてゴルバチョフ政権からソ連崩壊直前までを描き、イギリスでは階級制度の崩壊、そしてドイツとの戦争。ドイツでは第一次世界大戦の敗戦、ナチスの台頭から戦争を経て国家分断、そして壁の解放。アメリカでは国連誕生に始まり、公民権運動、ベトナム戦争、キューバ危機、ケネディ大統領、ケネディ上院議員、キング牧師暗殺、ウォーターゲート事件、そして最後に初の黒人大統領誕生までを、突っ走て行きます。書き漏れたものもいろいろあると思いますが、ご容赦を。

これ読んだだけでアメリカとヨーロッパのざっとした概要がわかるかも。

ちょっとなあと思ったのは、歴史上の人物が、近代史なのでなまなますぎる点です。ケネディ大統領のベッドシーンや、ソビエトの歴代書記長のセリフも出てきます。まあだからこそわかりやすいのかもしれませんがね。あくまでケン・フォレットの視点で、キャピタリズムびいきであることは仕方ないと思います。でもすごいのはそこに目撃者をおいて、その登場人物たちを絡めて、どこかで出会っていたり、つながりを作っている点は感心しました。

たとえば、ロシアの主人公の兄弟が一人はソ連誕生の貢献者で、一人はロシア時代にアメリカに逃れて悪党ではあるものの、成功してその子供が今度はイギリスの主人公の子供と結婚したり、とどこかで子供か孫か絡むんです。そのドラマはフィクションらしくて楽しめました。3巻はイギリスが舞台の中心じゃなくてアメリカがやっぱり世界の中心なので、そこに焦点があります。時代が変遷するごとに、人種問題や、男女関係にも変化があります。離婚など、主人公たちがそれぞれにそれを経験していきます。

スケールは大きいです。かなり書きこんでいる感じもありますが、時代を走っていく感じなので細やかな印象は受けませんでした。いままでもよんだことのあるフォレットの作品という同じ印象です。

さて、長いお話のあとは普通の長さのものにします。今度は確かサスペンス。

最近ふと思うんですが、映画見てて、どうも耳読書が映画の理解度に貢献しているかもと思いました。もしくは大量のpodcastの英語漬け。軍配はaudibleです。物語の筋を全体を眺めるように把握していくので、長いのに耐える力がついている?どうなんでしょうか。

audibleは数年前に1年で目と耳で100冊読んだときに、即効力はないと結論づけました。

その時の結論は今でも同じです。

もしかして今頃効いてきてるのかもしれません。

どちらにしろ思いのままに読みたい本を読んで聞いていくのみです。最近は映画も見てるのでますます趣味に走っています。

英語で知るがテーマです。入ったら最後、なかなか出てこれてません(笑)

よければ一緒に楽しみませんか?

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

このページのトップヘ