英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

2017年07月

Author: Sheryl Sandberg
Category: Non-fiction
Length: 240 pages
 / 6hrs and 14mins / About  74400 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.50(耳読書No.41)423冊目
お越しいただきありがとうございます。

しばらくファンタジーが続いたので、久々にノンフィクションです。この著者の前作"Lean in"も聞いたことがあって、そのあとすぐにご主人の訃報のニュースを聞きました。そのあたりのことやその後のことが書かれていて、これは前のハリポタタスクが終わったら、すぐに聴こうとスタンバイしてました。

メキシコのホテルでランニングマシーンで突然倒れて亡くなられたご主人。倒れて意識のないご主人を見つけたのは妻である著者自身でした。そこから2年後にこの本が生まれました。

愛する人の死をどのように乗り越えていくか

イコール、突然やってくる心が壊れそうな困難をどうやって乗り越えていくか、まったく同じ状況じゃなくて、いろんな不幸が襲いかかってきたときの対処を自身の体験を通してていねいに書かれていました。

ただ単に泣き暮らすだけでなく、具体的にどう過ごしてきたか、前作でもそうでしたが、数字をたくさん示して、レポートのような感じもあるし、具体的なこともたくさんです。
 

たとえば、日記の効用については、起こった出来事を書くのも方法なんですが、さらに効果の高いのは、その日に良かったこと、できたこと(小さなことでも)を書くというもの。最初は3つからでもいい。そうすると、ストレスレベルが緩和されるデータが出ているそうです。

全編を通して、家族を亡くした人を皮切りに、どうしても仕事を休まなければいけない人が安心して仕事を休み、安心して復帰できるように、もっと会社の福利厚生を向上させるべきだと、細かい数字や、人種、性別のデータも示しながら訴えています。実はそのほうが会社にとっては得なのだと。

そんな仕事に就ける人は未だ一握りの人しかいないだろうけど、ホイッスルブロウワーとして大きな声をあげることに共感しました。随所でぐっとくるところが多いのですが、

前作での自分が気が付いていなかったこと、例えば、ペアレンティングにおいてシングルペアレントの大変さを分かったつもりだったけど、本当はわかっていなかったと非を認め、それを少しでも是正するにはどうしたらいいかと真摯に考えたり、自分が子供たちに苦しみを乗り越えるために教えているつもりが、息子に「ママ、今悲しくて、来ているお客さんの前で泣きそうになったら、我慢せずに泣けばいいんだよ。きっとお客さんも一緒に泣いてくれるひとばかりでしょ。我慢しなくていいんだよ」と逆に教えられてというエピソードにもぐっときました。

あと、テロリストに妻を殺された男性が「私の子供たちの母である、私の愛する人を奪っていったが、私は決しておまえたちに対しての「憎しみ」だけは渡さない」という例もすごく心に沁みました。憎まれても自分が同じ目線で相手を憎むことはしない。これは私達が日常でも気をつけたいことの一つです。私も「あ、嫌われてるのね」なんて思うこともあるけど、決してされた、言われたことを相手にはしないでおこうと気を付けています。エネルギーはいい方向に向かうべき。

一番共感したことは、「人を助けることが自分を救っている」という強いメッセージです。私もかねてからずっとそう思ってきました。それがどれほど小さなことでも、一番大切なことだと思います。

そして、著者は説きます「自分を受け入れて自分を愛せる人が人を助けることができる」

聴きながら、ますます家族やまわりの人に感謝の気持ちを持ち、自分ひとりで生きているのではないのだと再度思いました。お互いに体をいたわりあいながら、笑いながら過ごすことが一番大切。

また本からたくさん学びました。

やっぱり私にとって本は心の貯金です。

本っていいですね。
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読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:  Paulo Coelho
Category: Fiction
Length: 208 pages
 / About  64480 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.49(目読書No.9)422冊目
お越しいただきありがとうございます。今月3冊目達成です。短めのものを読んでいるのもあるのですが、なんだかうれしい私です。最近audibleが充実してきてなかなか探すのが大変なんですよね。

これは、このタイミングで読んで本当によかったです。なぜなら、ハリーポッターを読んでいたから。ハリポタのところですでに書いたのですが、確か1985年に書かれたこの本。私の読んだKindle版は再版に際して著者が新たに寄稿したものが最初に載っていたのもよかったです。最初に「これは寓話的な話なんだ」ということもわかりました。

英語は翻訳というのもあって、非常に読みやすいです。なので、難易度の★は一つですが、

内容がとても深いなと思いました。文字の中にたくさん思いが詰まっている感じです。

スペインの羊飼いが、アフリカのエジプトに真理を求めて旅をするお話。そこで錬金術師に出会うのですが、そこで、「ああ、ハリポタで錬金術師の大会がエジプト出会ったとうのはここから来てるのかも」と勝手に思いながら聴きました。でも、多くの人に影響を与え続けているこの作品ですから、おおいにあり得ると思います。

錬金術師の登場はかなり多くの作品であります。ルネッサンスの時代にもすでにあった発想なので、ヨーロッパの歴史をひも解くと必ず出会います。私が錬金術師に初めて出会れった作品は漫画です(笑)舞台がベネチアでドーチェ(元首)が女性という設定のシリーズものでした。

このお話では、もっとスピリチュアルなことが中心です。本当に大事なことは富でもなく、名誉でもない。旅を通して主人公が得るものはやっぱり心の中にあるもの。

だからこそこの物語がずっと人々の中に息づいているのだなと思いました。

読んでよかったです。読書は心の貯金。英語の習得を超えて、たくさんのことを私たちの心の中に持ち込んでくれる。

読書っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Author:  J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 608 pages
 /23hrs and 59mins / About  198227 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: ★★
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.48(耳読書No.40)421冊目
お越しいただきありがとうございます。ああ、ついに最後になってしまいました。聞き終わるのがものすごく寂しかったです。感動のフィナーレ。

ネタバレありなので、読んだことのない方はスルーしてくださいネ。映画で扱ってないない部分のネタバレもあります。

この巻は目で2回読んで映画も数度見て、そして今回は耳で聴ききました。2回目に読んだのは、今から7年か8年前でした。旅行にもっていって、夢中で数日で読み切ってしまったのを思い出しました。今回も23時間を1週間で聴いてしまいました。最後はもう止まりません。

ほとんどの謎が解ける最終巻なので、一字一句しっかりと受け止めながら聴きました。難易度が高くなっているので、聞き返しも一番多かったです。

今回、読んでいて思い出したのは、The Lord of the Rings、指輪物語です。ホークラックス(分霊箱の一つ)のペンダントを身に着けると、ハリーはヴォルデモートとリンクしやすくなって、皆も怒りっぽくなる。どんどんペンダントの虜になるような描写は、指輪の虜になるホビット達を彷彿とさせます。もちろんわかって書いているはず。ファンタジーで指輪物語を抜かすことは不可能なぐらい浸透しています。

シルバードウが出てくるシーンは(女鹿の形をした光。ここではそれぞれの魔法使いの守護霊みたいな感じであつかわれています)「もののけ姫」の世界のようだったし、

あと、スピンオフで作品も出たDeathly Hollowsのお話も、グリムやイソップの寓話が根底にあるのではないかなと思いながら聞きました。昔読んだ「3匹ヤギのがらがらどん」も思い出しました。

その他にも、錬金術がエジプトで行われるというくだりは"The Alchemist"で出てきます。ちなみに、「賢者の石」も出てきます。そう、ハリポタでも出てくる賢者の石や錬金術はもともとの歴史的なもとがあります。ニコラスフラメルは実在の人物だというのは有名ですね。作者の博識さもたくさん感じました。

どの巻でもそうですが、映画と若干細かい設定が違うのを見つけるのも面白い部分です。例えば、グリンゴッツに忍び込んでドランゴンで脱出しようという知恵は映画ではハーマイオニーですが、原作ではハリーが思いついたり、ヴォルデモートがスネイプを呼び出すのは映画ではホグワーツの湖の船の保管場所のようなところですが、原作ではルーピン先生の元屋敷。ホグズミードとホグワーツの間の場所です。他にもたくさんあります。

この本のタイトル、Deathly Hallowsがこの巻の目玉なのですが、最初の設定ではなかったお話だと思うのですが、これもうまくつながっていて面白いです。3兄弟が死神から逃れる話ですが、死神からもらった3つの伝説の宝、エルダーワンドと、リサレクションストーン(復活の石)とインビジブルクローク(透明マント)ですが、それぞれの兄弟の子孫が持ち合わせている、すなわち、長男の末裔がダンブルドアで、次男がボルデモード、そして生き残る3男がハリーとなっていると私は理解しました。英語だけなので、間違っていたらすみません。で、おとぎ話と同じような運命をたどるというのもうまいなあと思いました。最終巻はほんとに複雑で読み解くのがなかなか大変ですよね。日本語でもわかりにくいと聞いたことがあります。

そして私が映画でも原作でも一番大泣きするのが、前半を飾る最も悲しいシーン。

エルフのドビーが死ぬあたりです。この辺は涙で顔がぐしゃぐしゃになります。何度見ても、読んでも聴いても悲しいです。ここでもハリーの心にぽっかり穴があくのですが、そこにやっぱり作者の強い弱者への視点が感じられます。

そして、私の一番好きな愛のスネイプここにありのくだりはこの作品の中でもっとも好きなシーンです。彼の生涯を通じて愛しぬいた女性のための彼の大きな大きな犠牲がこの作品の一番大事な部分だと、勝手に自分で思っております。これは愛の物語であると。この読者にとっては大きな裏切りとも取れる展開がこの作品の一番の功労者じゃないかと。意外性があるのがやっぱりストーリー展開には必要で、こののちのミステリーへの成功をすでにここで手にしていると思いました。この作品自体もファンタジーの形をとったミステリーといってもいいかも。謎解きがかなり面白いですものね。

ラストにスネイプの愛は違う形となって、ハリーの心に宿るくだりもなんともいえない愛おしい気持ちを持ちました。

特に最終巻では主人公ハリーに本当に大きな大きな試練があたえられます。17歳の少年が愛するものたちだけでなく、自らの「死」を乗り越えることを突き付けられる。「死」を受け入れたもののが本物のDeathly Hallowsの持ち主になれる、すなわち「死を制する」ことができる、「生」を与えられる。それには、奢らず、よく生きること、「友情」「愛」をかみしめることが必要。

著者の生きることは苦しいけれど、それだけで愛おしいものだということを、多くの読者がハリーを通して知ってほしいという思い、私はしっかり受けとりました。

1巻からたどると、ほんとうに大人になったなあ、苦労して苦労して、悲しみを乗り越えたからこそ、エルダーワンドをいとも簡単に捨て去ることができたと納得もいきます。人間のエゴとそれの乗り越え方を描いているともとれました。ここでは、やっぱり指輪物語のテーマと重なるなと思いました。

徹底した作者のメッセージ。それは著者が苦しんで昇華してきた過程を見るようでした。

ただの子供のファンタジーが世界を席巻したのにはやはり理由がある。

人間に一番大切なものが何かを全巻を通して伝えようとするメッセージ性も強いからこそここまでヒットしたとも私は思っています。

私達にとっては英語を学ぶ上でこの本を通らない人は少ないほど、ハリーポッターを読むことが一つの目標になっている。私の生徒達もいまだ憧れを持っている本の一つです。ハリポタが変えたものは、英語圏の子供たちの読書への向上だけでなく、非英語圏の人にも強い影響を与えました。

私は子供を妊娠中にこの本に出会いました。子供もハリポタを読んで(日本語ですが)観て育ちました。

実は私は著者のJ.K. Rollingと同い年です。同じ年齢の女性としても、尊敬の念を抱かずにはいられません。そんなこともあって、いつもすごく敬意をもってこの本を読んできました。

私を英語読書に導いてくれたコアの本の一つであるこのシリーズ。感謝の気持ちをもって終わりたいと思います。読み終わってしまった。本当に寂しいです。ちょっとぽっかり穴が開いたよう。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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Author:  J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 560 pages
 /20hrs and 56mins / About  168923 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: ★★
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.47(耳読書No.39)420冊目
お越しいただきありがとうございます。私は全巻の中でこれが一番怖いなあと思った巻です。いろんな要素を取り込んであるこのファンタジーですが、やっぱりゾンビみたいなのは怖いっす。(怖がり)実際には呼び名がInferiで、どちらかというと、ロード・オブ・ザ・リングの沼で出てくるのと同じ感じです。

なので、これが一番オカルト色が強いのではないかと勝手に思っています。トム・リドルの登場もまるで映画オーメンのダミアンのようだし。著者がそれらを示唆しているかどうかは別として、読んでるでいて何かを彷彿とさせる瞬間はほんとに面白く感じます。

この巻では、ボルデモードの過去が明らかにされて、彼がスリザリンの末裔であることがはっきりとします。そのあたりのつなぎ方もさすが。今回はボルデモードが直接出てこないので、それも不気味な感じもしました。矛盾がいろいろあると言われているこのシリーズですが、いや、これだけのエピソードをよくまあうまくつなぎ合わせているものだと私は感服です。

今回は悪役である、ドラゴ・マルフォイもダークなイメージでたくさん登場します。でも、悪役も心を持っている、卑怯であっても、ほんの少しでも善の心が垣間見えたら、その小さな小さな善を少しでも救い出すことが大事だということも描かれています。他にも随所で垣間見れる弱者を決して見捨てない作者の視点が好きです。

それと私の好きなのは、このあたりから、スネイプが話の中でかなり大事なキーだということが徐々にあきらかになるところです。彼の過去がオクラメンシィ(だったかな。音だけが頼りなのですみません)の個人授業で垣間見れます。そしてプリンスという人物の謎もいい。私は本を目で読んで、映画を数回見て、これを聴き直しているので、わかってはいるものの、伏線がはってあるのが今度はわかってなお面白かったです。スネイプとハリーの父親ジェイムスが若かりしことに憎しみあっていて、今度はスネイプとハリーの間で憎しみの火花を散らすのですが、それはまるで、父親と息子が対立するのをハリーが疑似体験しているのだと感じたのは私だけかもしれないけど、ここにも、スネイプの強い役割がかくれていると思って聞いていました。あ、すみません。私スネイプびいきで(笑)

前巻でシリウスが死んでしまったので、もしかしてと思ったのですが、一番最初はショックでした。それと同時に作者の話運びに感嘆しました。すごい。そしてハリーの喪失感をまたまたうまく描いているので、著者が深い悲しみをわかっているからこそこの描写が出てくるんだなと、ハリーの心の叫びと共に涙している自分がいました。あはは。

最終巻一つ手前になってくると、各キャラクターもそれぞれの持前を存分に発揮しています。細かく細かく描写を重ねて、それがこの作品の一つの魅力となっていると思いました。この巻はアンブリッジやリタ・スキーターが出てこないのもプラスポイントです。そのあたりの描写はあまり読みたいくないのが正直なところです。あのやらしさと意地悪さは私には余分(笑)

映画は原作より短いので、もちろんいろんなところが編集、変更されているのが当たり前なのですが、映画の後半になるにつれて、特に後半3作品は、かなり原作に近くて忠実です。原作を読んでちょっとした違いを知るのもかえって面白いのがこの作品の醍醐味でもあります。

英語は前作よりは作品自体が短いのはいいのですが、やっぱり難易度は難しくなると思います。回想シーンも多いので、ややこしさが増します。

これも聴き終わってすぐに書きたかったのですが、なかなかここまで行き着かないです(涙)やっとかけて嬉しい。読み終わってすぐに映画も見たいんですが、それも全然できてません。

さて、次は最終巻。ウィザリングワールドから離れるのがちょっとさみしいなあと思いながら聴いています。また1巻から聴き直そうかな(笑)
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読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:  J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 304 pages
  / About  94240 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: ★★
Story:★★
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.46(目読書No.8)419冊目
お越しいただきありがとうございます。なんとかコンスタントに自分に課した「せめて1か月に1冊は目で本を読もう」の目標をなんとか達成できてうれしい私です。今月は2冊も読めました!休みに入ったので、ちょっとは時間が取れてるということですね。これは試験を受けに行ったときに、電子書籍が禁止されているので、これ読んで過ごしていた私です。もっと試験勉強をすべきだったかなあ(笑)だからダメなんですよねえ。

この本はkindleではなくて、紙の本で買いました。新古品をイギリスから取り寄せて少しだけ安く手に入れました。映画を子供と映画館で観たので、できればですが、子供が英語力が付いたときに、手に取って読んでくれないかなあと思ったからです。今のところは無理そう。

本を入手して、わかってはいたんですが、これは脚本をそのまま書籍化したものです。なので、映画を観ていないとかえって難しいのではないかなと読んでいて思いました。一見すると、1ページに字が詰まっていないし、簡単そうに見えるのですが、セリフと人物の動きが中心なので、小説ではある登場人物の心理描写がほとんどない。そこが案外難しいのではないかと思って、難易度は2つと3つの間の3つにしておきました。

それと、小説のように、特にこの著者の特徴である、「詳細にわたる書き込み」がないので、すごくあっさりした感じです。でも映画を見て読むと映像を思い出すので、これは映画を観てから読んだほうがいいと思います。

ご存じの方も多いかもしれませんが、この夏は「ハリポタ誕生20周年」にちなんで、1巻から7巻までを集中してadiobookで堪能しています。それもあって、これもその一環として読みました。前の記事でも書きましたが、セリフでジンクス(呪文)が出てきても慣れっこです(笑)

時間ができたら、一連の映画をまた見直したいと思います。こちらはFantastic Beast ですね。
 
グリンデンワルドが出てきているので、多分次ぐらいにはちょっとだけ若いダンブルドアも出てくるはずです。この間イギリスのニュースで配役がジュード・ロウに決まったと聞きました。エズミくんもまた出てきてほしいなあ。7巻でたくさん出てくるダンブルドアの過去の謎を明かしてくれるのだろうなと期待しています。私は小説で読みたいけど、この分だと脚本しかなさそうですね。でもまあいいか。

あと1冊、これまたハリポタがたまっています。書く時間をとるか、読む、聴く時間をとるか、いつも悩むところです。本を読めるのはたいてい、お昼ご飯を食べるときになっているので、このところは毎日平均15分(涙)もう少し増やしたいなあ。せめて30分ぐらい読みたいです。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author:  J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 896 pages
 /29hrs and 46mins / About  257045 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: ★★
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.45(耳読書No.38)418冊目
お越しいただきありがとうございます。なかなか読書日記まで至らず、またためております。読みながら思ったことをもっと書き留めておけばよかったと後悔中の私です。かなりビハインド。

ご存じハリポタ5巻。これが一番長いです。長いったら長いので、目で読んでいる時も息切れそうになりました。書き込みの細かさも半端じゃなくなってくるので、聴くだけでもかなり時間を要しました。映画はほんとにこれを上手くまとめたもんだと感心しますよね。この本が7巻の中で一番派手さがなくて、次巻に続くダークな世界の皮切りという感じがします。

この巻は長くて説明が多い印象です。人間の嫌な部分も詳細に書かれるのですが、ここでも新しい登場人物アンブリッジに焦点を当てて描かれます。あまりそこに焦点を当てるのもなんだか好みではないのですが、その傾向はもう前巻で新聞記者を出すところからの流れで、どんどん強くなる。この本の特徴の一つとも言えるかも。

それとなんだか腑に落ちない感覚によく襲われました。まずはハリーとチョウちゃんの恋愛。あんまりさわやかじゃない。現実ではそんな感じだといわれたらそれまでですが、面白みもあまりなかったです。女性があまり魅力的に映らない、男の子の恋愛ものを女性が書くからかなあ。このあたりからネビルがいいですよね。お気に入りのキャラの一人です(脇役大好き)

やっぱりシリウス・ブラックの扱いはあまりいい印象ではなかったです。

読んだときもおもったのですが、最初からこの巻で死ぬ予定だったとしても、シリウスが殺されるのが特に無理やり感を感じました。読み返すと最初から布石を置いてますね。あの時空を超えるみたいな石の門は結局なんだったんだとやっぱり思いました。映画でもなんだか無理やりって感じを受けました。なんでシリウスだけ死体なくしちゃうのかなあ。え?ちゃんと読めてない?すみません。でも原作ではシリウスがいなくなった後のハリーの喪失感を書くのはかなりうまいとも思いました。

読んでいて思い出した一つが、なぜかスターウォーズ(笑)戦いのシーンは杖をライフセーバーに替えれば、なんだか通じるんじゃないかと思いながら聴きました。迫力あります。

長いので、映画とかなり違う部分もありました。それはそれでかなり面白いなあと思いながら聴きました。原作では人間描写はちょっとどぎついところも増えますが、ストーリー展開はほんとに上手いです。よくもまあ、ここまで考えれるものだと舌を巻きます。先の展開をかんがえながらだろうから、やっぱりすごいです。

特筆すべきは、やっぱりナレーションです。ほんとにどっぷりハリポタの世界に入れます。アンブリッジの咳払いも上手い!演技力を声でも感じます。

英語はぐっと難易度が上がると思います。長いし、登場人物も複雑になっていくので★4つにしました。英語は1巻から聞いていれば慣れもあるので、入り込めて、難易度を忘れてストーリーを終えるのがこの本の魅力でもあります。

ハリーポッターはここからが真骨頂。ダークな世界が展開されます。ここまでくると、いろんなジンクスにもなれて、「アクシオ―」とか叫ばれても全然大丈夫な自分がいます(笑)

なんととかためずになるべく早くに記事を書きたいです。私が持っている本の表紙はコチラです。これも世界同時発売の日に予約して手にしました。もちろんイギリス版。
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読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Mary Higgins Clark
Category: Suspense
Length: 308 pages
 /About  94240 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.44(目読書No.7)417冊目
お越しいただきありがとうございます。

昔イギリスの知り合いのおうちに滞在していた時に、この著者の本が本棚にならんでいたので、「この本はどんな本ですか?」と聞いたら、「アメリカの読みやすいサスペンスよ」と教えてもらったのが最初でした。それから多読王国の方々がそれぞれにこの著者の作品を読まれていたので、私も読んでみることにしました。この作家さんはaudibleは出していないし、他でも読みやすいと聞いたので、最近目に負担をかけないようにしているのもあって、ちょうどよかったです。勝手にですが、シェアさせていただいき感謝です。

これは読みやすい。隙間でもかなり短期で読めたのは、読むスピードだと思います。 1時間60ページを超えて読めていたようです。とうことは、子供向けの本と変わらないスピード。ランチやおやつのお供に読んでもこんなに速くよめました。これはうれしい。

英語はスラングも少なくて、読みやすいので、読みやすさレベルを★一つにしました。大人の多読としてかなり読みやすい本。この1点だけでももうお勧め度★5つですね。案外ないですよね、この感じ。しかも300ページという長さは多読にちょうどいいと思います。

随分前の作品なので、いろいろ古さはあるものの、なかなか王道を行く面白さです。携帯とかがない分かえって違う面白みが出ているような気もします。犯人が途中でわかってしまってもそれはご愛嬌。未だベストセラー作家のこの著者ですが、「サスペンスの女王」と呼ばれるだけあって、この人の作品を皮切りにこういう話が増えたんだろうなあと思いながら読みました。

夏は少しは目で読む量が増やせたらなあとは思っていますが、他の英語の取り組みも同時並行なので、なかなか苦しいです。普段できないことをやりたいのですが、よくばりでだめですね。目はルテインをまた購入して毎日飲むようになったので、少しは効いてくれたらもっと読めるかなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 752 pages
 / 21hrs and 35mins / About  190637 words

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.43(耳読書No.37)416冊目
お越しいただきありがとうございます。ハリポタ20周年記念に乗じて「ハリポタをaudiobookで楽しもう月間」中の私です。

1,2巻に比べると3巻は長かったけど、4巻からはその比じゃないです。長いったら長い。4巻ともなるともう完全に世界が確立されております。作者の細かいところまで描き込んで行く様がますます出てきた感じがあります。

しかしハリポタで育った子供たちはある意味ラッキーかも。子供たち、とくに当時の男の子達の活字離れがピタッととまって読書率がぐんとあがるほどだったそうです。しかし、脂が乗り切った、全世界が発売日に徹夜して並んで手に入れる現象が起こっていたこの作品、悪者の描き方もかなりどぎつくなっていく感じです。 かくいう私もこの巻からは先行予約して解禁日から読んでました(笑)

悪役に、登場人物が蔑まされる様子は読んでいてあまり気分がよくないのですが、それも計算のうちなんだろうなあと思いながら聴きました。例えば、ハグリットのお母さんがジャイアントだということが暴露されて、落ち込むシーンがあるのですが、そのシーンも含めて、差別に対しての強いメッセージを打ち出しています。いろんな人、人種、考えが共存する世界を願っている。その描き方の中に強さがあるからこそこれほど読まれているのかもしれません。

このお話の大成功した要素のいくつかは、最終巻に向かってヴォルデモードとの関係が徐々に明らかになっていく全巻を通してのクライマックスのほかに、各巻でもそれぞれに大きな謎解き、クライマックスが用意されているところと、一人一人のキャラクター性が出ているところじゃないかなと思います。ほんとに読ませます。

私が好きなキャラクターはよく驚かれるのですが、スネイプ先生です。それとハグリットも好きです。父親不在のハリーの実は陰と陽の父親役である(と私が思っている)この二人がとてもお気に入りです。

難易度は、1巻から読み進むので、実際にはそれほど難しく感じないのですが、★3つにしておきます。登場人物もかなり多いので、はじめて読むと難しいかもしれません。単語は英語母語者ではない人にはハードルが高くなっていると思います。

やっぱり原作がかなり厚みがある分、映画では描かれていない裏の部分がわかって面白いです。映画もまた見てみようかな。

この巻からは、今(2017年7月現在)はアメリカアマゾンでは会員価格では購入できません。なので、わざわざイギリスアマゾンに行ってダウンロードしました。ということで、これはサービス特典である無料で聴きました。得した気分。そのうちアメリカアマゾンでも会員価格が解禁になるだろうけど、待てません(笑)そのまま購入するのは1巻でも、ましてや7巻分合わせるとえらい金額になりますが、1巻1000円ぐらいならなんとかなります。なので、英米両方のクレジットを使い分けることとなりました。で、気が付いたのですが、年間クレジットだと、今はイギリスアマゾンの方が安い?計算したら1冊840円ぐらい。うーん、もっと早くに気がつけばよかった。以前もイギリスアマゾンの会員だったのですが、あまりにも制限が多くてアメリカアマゾンに絞った経緯があります。

今後はうまく活用しようと思います。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
images (3)

Author: Karen White 
Category: Fiction

Length: 426 pages
 / About  138880 words

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.42(目読書No.6)415冊目
お越しいただきありがとうございます。

6月読書になんとか間に合った1冊です。最近は目を酷使できなくなってきているので、30分ぐらいの単位で読んでいます。でもお休みだったのもあったし、ひと月に1冊はせめて目で読みたいと思っているので、最後は何度も休憩しながら、目薬と睡眠を挟みながら今月中に読み終えることができました。うれしい。

ある飛行機が突然爆発して、乗客が全員亡くなる事件が起きます。飛行機からたまたま自宅に落ちてきたトランクを見つけたEdith。そこにはその事件の真相が隠されていたという始まりなのですが、読んでいるときにはまったく気が付きません。最後の最後までいろんな真相が明らかにされないのもなかなかやります。謎も気になりながらも、それよりもメインなのはのちにEdithの孫の嫁がその家を相続して引っ越してからの出来事です。でも全部話が絡んできて最後に全部つながるのですが、やっぱりミステリーとしてではない終わり方がよかったです。展開が甘めでもこれは好きな作品となりました。

この作家さんは確か2冊目です。4年ほど前に読んだのがこの作品です。
これで好印象を持っていたので、是非また読んでみたいと思っていました。

しかし、この人の作品はお値段がけっこうします。それにaudilbeも日本では入手ができない。でもこの人の作品はすごく落ち着きがあります。今は少しずつしか読めないので、贅沢しちゃうのと同時に、じわじわと味わえる感じのものをまた選んでみました。

この2冊目の本も大当たりでした。こういう落ち着いたのが好きだなあ。キャラクターの設定は甘めですが、描き方が案外あっさりしていて大人な感じです。耳ではJ.K.Rollingを聴いているので、対照的なのがかえってバランスが取れました。

このThe Sound of Glassはちょっとした謎解きもありますが、ただ謎が明るみにでるだけでない、そこに伴う人々の悲しさや、つらさをも含んでいるところに惹かれました。

それぞれがいろんな苦しさを静かに乗り越えていく様は読んでよかった一番いいところです。たくさんハイライトをつけてメモしました(kindleの機能がさらにUPしてますねえ)

例えばこんなフレーズたち。
The greatest moments in life are usuallly the smallest.

Try to remember that the best days of your life are still agead of you.


うなづくこと数回。元気のない時に見返したいような言葉が溢れています。最後はやっぱり泣きました。

何度も書いたように、今、目で本を読むのがなかなかつらいです。これも昨日ぐらいから字体を一回り大きくして読みました。ページめくるのがちょっと面倒(笑)以前の様に長時間読めなくなっています。

それでも読書を楽しめるのは、audiobookのおかげです。

そのことを以前に書いたときに、たくさんの方が励ましをくださいました。その励ましのおかげでまたてくてくと読書の旅を続けることができています。ありがとうございます。

その中の何人かは、多読王国でよくお見かけする方々です。その方々が本を読んで記録するのを私も励みに一緒に頑張らせてもらっています。月に100万語という目標を掲げて頑張られている方にも触発されて、私も耳でもいい、頑張ってみようとやっています。なかなか至りませんが、すごく励みにさせてもらっています。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、その多読王国を主催されいる管理人の方にも励みになるサイトで記録する機会をいただいて、感謝です。

今月もたくさん物語に出会って心洗われました。

来月もまたたくさん感動をもらって、心の洗濯したいです。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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