Author:Jenny Colgan
Category: Romantic Suspense
Length: 368ages /  9hrs and 13mins/ about 114080 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No50(耳読書No.40)374冊目 

時々出会うんですが、聴き終わるのがとても嫌な作品。ずっとその世界の中にいたい気分にさせてくれる作品があります。それもそんな一つとなりました。ラブリーなハートウォーミングストーリー。この作者の手にかかるとなんでこんなに人間が愛おしいものになるんだというぐらいキュートなお話です。

イギリスアマゾンをうろうろしていて、ハートウォーミングな作品でとても高評価のものを見つけました。でも私はアメリカアマゾンのオーディブルの会員、アメリカアマゾンではその作品に関してはaudibleがありませんでした。以前はイギリスアマゾンでもaudible会員だったのですが、アメリカよりもさらに輸出制限がきつくて、聴きたい作品が入手できない状態が続いたので、撤退しました。コストも高いですしね。

アメリカアマゾンでないとなるとなあ、いっそのことまたイギリスアマゾンの会員になってみようかなあと考えながらアメリカアマゾンを眺めていたら、おすすめの関連作品の中に、この”The Bookshop on the Corner"がありました。

Jenny Colganのお話は以前も聞いたことがありました。これです。
とってもキュートなお話だったのを覚えていました。カップケーキ食べたくなって、作ったなあ(笑)

今度は、「本を愛する人のための本」「So lovely」といった感想に即効ポチットしました。

大正解。

映画もそうなんですが、つかみどころのないラブリーさを醸し出す作品がイギリスには多くて、それに魅了された口の一人の私です。リチャード・カーティスの作品を筆頭に、人間の愛おしさが押し付けがましくなくにじみ出てくる作品が多いです。イギリスに足しげく通う前から、気が付くと自分が好きな作品はイギリスのものが多いということに随分前に気が付きました。

図書館司書をクビになり、居場所もなくなったニーナ。共にあるのは膨大な本の山。持っている本の「移動書店」を思いつき、そのためのバンが安く売っているのを見つけ、スコットランドの小さな村に赴く。大型の車を運転してバーミンガムに帰ろうとした彼女だったか、慣れない運転で、大失敗をしてしまい、行く当てもない彼女は小さな農場の小屋を改装した家を借りてその村で移動書店を営むことになったのだった。

舞台はバーミンガムとスコットランド。もちろんaudibleなので、スコットランド訛りつき、現代ものですが、ハイランダーがキルト着てご登場なのです。それだけでも魅力的。

本のお話なので、本の題名もたくさん出てきます。覚えているのは、確かおばさんかおばあさんが、「クリスチャン・グレイのようなのがでてくるのがいいわ」というセリフ(笑)どこでもでてくるぞ。ここで笑ってるあなた、後でこっそり読んだこと教えてネ。ドリアン・グレイとちゃいまっせ。

話の内容もラブリーですが、これはaudibleで聴いても秀逸。訛りも堪能できるし、聴いていてすごくキュートでした。

ソフィ―・キンセラが好きだけど、ちょっとドギツイなと思ったら、この人の作品がぴったりしっくりくるんじゃないかなと思います。イギリスらしさがプンプンしてて、ハッピーエンドで読了感がすごくいいです。

ということで、これで2016年50冊目となりました。パチパチ。今年はこれで終わり、今聴いているaudibleは来年まで終わりそうにない30時間越えの大作なので、来年となります。

多読王国もこの1冊で今までの分、無事全部記録を終えます。パチパチ。

それでは、残り少ない今年ですが、読みに来ていただきありがとうございました。また来年もこの読書日記、よろしくお願いいたします。

良いお年を!

読んでいただきありがとうございました。