Category: Fiction
Length: 322 pages / 9
hrs and  30mins / about 99200 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No42耳読書No.34)366冊目 

私の書棚の常連さんになりつつあるキャサリン・ライド・ハイドの最近の本です。主人公は高校生の男の子。長身の父に似ず、小さな彼はいつも17歳には見られない。父の浮気によって、一家はバラバラになる。祖父母の介護が必要になった母は彼を父親の住む地で少しの間過ごしてほしいと頼む。アウトドア派の父は壮大な自然のある街に引っ越していた。

これは、少年の成長物語と言えます。折り合いの悪かった父に起こる事件を通して、少年が大人の入り口に導かれていくまでを事件を通して描かれています。そこにはもちろん、いつものように他の人たちとの不思議な縁が横たわっている。ここがこの人の話の醍醐味です。

全くかかわりのない赤の他人が、ひょんなことから出会い、そして心の交流を重ねていく。

なんとも言えない味があります。人気があるのがわかります。どの本もすごく評価が高い。出す本出す本、高値安定という感じです。

物語は、「現実はこんなもの。でも捨てたものでもない」と思わせてくれると同時に、甘い展開でもない。

読むものに悩んだり、こころの洗濯がしたくなったら、この作家さんです。心が暖まって、シャキッとなる。

あと、自然の描写もすごくよかったです。大自然が舞台です。

英語はあまり難しくないと思います。聴いていても心地いいし、読んでも読みやすいと思います。長さ的にも読みやすい長さの量だと思います。

次はこのところのお気に入りのサスペンスミステリーの最新刊です。バランスをとるのもあって、心ホンワカの後は、心凍りつくになってます。メリハリあって楽しかったりもします。

読んでいただきありがとうございました。