Author:Jeffrey Archer
Category: Fiction
Length: 432 pages / 
12 hrs and 47 mins  / about  128960 words 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No44耳読書No.36)368冊目 

これでほんとに終わりです。あのラストの「このままでは次巻を読まずにはいられないでしょ?」感はついにおわりです。さすがのジェフリー・アーチャー、終わりよければすべてよし、とうまくまとめてくれました。途中もうやめようかといったん読まずにいた時期もあったんですが、「何かお勧めは?」と聞かれたのをきっかけにこのお話をお勧めしたのでまた続きをよむことにした経緯があります。

最後まで読んでよかったです。

このお話は1巻から出てきたキャラクターを引き連れて次巻へともつれ込むので、時々「誰?」なりそうになるぐらいたくさんの人の視点で描かれます。主人公のハリー、そして妻のエマ、その兄ジャイルズ、その妻、ハリーとエマの息子のセバスチャン、その妻、その娘も、そしてまわりのいい人悪い人がわらわらと登場です。

中でも最終巻ではやたらとセバスチャンの元妻で、エマの宿敵(というかみんなの宿敵)のレディ・バージニアがやたらと出てきたような。ものすごく悪役なんですが、最後の彼女の行動の描き方は、作者のお気に入りだったのかもとさえ思いました。

途中バージニアに主人公を取られるのではと思った私でしたが、最後はハリーとエマが中心になって、とてもいいエンディングとも言えます。ちょっとナルシズムも感じましたが、7巻分のハリーの生い立ちを振り返るような場面もあって、最後の最後にやっぱりぐっときました。

ああ、物語っていいですねえ。

英語はもともと読みやすいので定評の作家さんですが、登場人物がてんこ盛りだったのもあったので、★3つの難易度としときました。

ジェフリー・アーチャーは世界的なベストセラー作家なので、私たちにとってもとても読みやすくお勧めです。出てくる表現も高校の参考書や問題集でも目にするような定番の表現もでてきます。

さて、次はアイルランドが舞台のミステリー小説です。今年中に読んだ本の記事がかけそうで嬉しいです。多読王国でも引き続き記録をつけているんですが、最近アクセスできないことが多くてちょっと困っています。記録させすぎとか?

読んでいただきありがとうございました。