Category: Mystery and Suspense

Length:  384 pages / 12hrs and  4mins / about 119040 words

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Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.11(耳読書No.10)385冊目  

お越しいただきありがとうございます。しばらく読んでなかった?ミステリーの順番です。ミステリーはけっこう多いので、wish listの中でどれにしようか悩んで、アメリカアマゾンで、「鉄道ミステリー」とあったのにちょっと引かれてこちらを聴いてみることに。これはシリーズもの1巻のようです。

イラク戦争に従事し、機密事項にかかわった後、イラクから帰ってきた帰還兵シドニー・ローズ。帰国後はイラク時代に死んだ恋人の形見となった警察犬クライドと鉄道警官として 働く日々だった。早くに両親を失ったシドニーが家族の様に慕う一家の娘、自分にとっては姉妹のような存在のエリスが惨殺されてしまう。容疑者はシドニーと同じイラク帰還兵でPTSDにさいなまされる恋人だった。彼は記憶が定かでない。しかし無罪を主張。果たして犯人はだれなのか。

 なかなか込み入った話の作りです。登場人物が多いし、犯人探しを最後までかく乱されます。しかも、実際の殺人とまた別にイラク時代の回想が入るのでややこしさレベルが高い。その上にネオナチな青年たちが出てきて、主軸がどこにあるのかわかりにくかったです。イラクに関しても、それが現在の殺人にどうかかわるのかというところをもっと絡んでくるのかと思いきや、全然ちがうところに事件の糸口が出てきて、しかも「わかった、犯人は猿蔵だ!」レベルのことが起きます。あ、またマニアックなことを言ってしまいました。とにかく二転三転します。イラクの影は今度も引っ張るためにとってあるって感じ。2巻以降に謎が解けるのか?

犯人が以外な人物だという意味ではやられた感がありますが、それはないやろ感も感じたので、私の中では★一つ減らしました。 

登場人物の多さと、場面展開がはやくて一瞬わかりにくくて、何度か聞き返した箇所があったので、難易度は上げました。単語のチョイスも好みがあるようで、 osmosisなんて耳にしたの久しぶりでした。2回は使ってたなあ。

アメリカらしさがたくさん感じられたのはよかったです。イラク派兵後の兵士たちのその後や、鉄道付近に群れるhoboたちの様子。言葉自体知らなかったので、なかなか勉強になりました。鉄道の描写もアメリカ映画やドラマをみているような雰囲気がありました。

自分の中でシリーズ化していくかどうかはまだ未定ですが、面白かったです。

audibleは女性の渋いナレーションで聴きやすい英語です。男性の声もうまい。ネオナチの青年たちの英語はけっこう聞き取りにくかったですが、感じがでてると思いました。

今年に入ってから、がんばって読書記録をすぐにつけるようになっています。読んだら翌日ぐらいにはがんばってますが、それもこれも読書王国に語数を記録することが功を奏しているようです。記録するには読書日記を書いて、リンクを貼るということをしているので、なかなかいいリズムです。

毎年そうですが、4月になると新体制になれるまでどうなるか未知数なところも多いので、3月までできるだけたくさん読みたくなるというのもあります。

しばらく甘めのものがなかったので、今度は一転甘ーいバンパイアロマンスをチョイスしてみました。バンパイアもの久々です。短めでこれもすぐに終わりそうです。

読んでいただきありがとうございました。