Length:  336 pages / about 104160 words / 10 hrs and 18 mins

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Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2017年英語読書日記 No.17(耳読書No.15)391冊目 

お越しいただきありがとうございます。これも速く聞けました。いや、耳しか空いてなかったので、すぐに聞けちゃいました。こころの洗濯できる小説はいいです。聞いてる最中は涙が溢れてくるんですが、その涙でこころが洗われているんだなと思っています。

これもハンカチ必須です。ちょうど仕事のない週末を中心に聴きました。だって涙で前が見えなくなるからです。この作品の前作はこれ、
 これほど号泣はなかったんですが、やっぱり泣きました。最後はうるうるきちゃって、目の前が見えなりました。家で聴いて正解でした。ひたすら一人の人間に出会い見守るために犬が転生を繰り返して飼い主の元に戻ってくるお話です。2巻では、死ぬところを見守って老犬になった犬が、主人の孫(実際には義理の孫)に出会って再び同じように転生を繰り返して出会い続けるお話です。途中人間が勝手すぎたりして、やるせない気持ちになるんですが、最後はほんといい終わり方でした。ロード・オブ・ザ・リングを思い出しました。

ああ、物語っていいですねえ。

これは耳で聴いても、ながらでも内容に入りやすいので、かなりわかりやすい作品だと思います。ナレーションも速くないです。 男性のナレーションですが、女性の声もけっこうしっくりきてました。

この作品は、犬の目を通して、人間のエゴや、人間の苦しみを描き、そして幸せとはなにかと問いかけてきます。時にポイ二ャント(心が痛む)なので聴いていてつらいなとも思いましたが、それでも聞く価値がありました。

これを聞いてる間は、何度も何度も自分の愛犬を見つめてしまいました。ちょっと動くと膝の上で寝ている愛犬が上を向いて私をじっと見つめます。まさに上の表紙の表情です。主人公の犬が「犬好きに悪い人はいない」という決め台詞があって、それを聞くたびにそうありたいなと思いました。犬も人間も大事にできるようになりたいなと。

毎日毎日いたらない自分を発見しながらも、落ち込みながらも、本に出会って、感動して、

教えられる。

人間はいつまでたっても学び続けるのだなと思います。

読んでいただきありがとうございました。