Author: 
Category: Romanc
Length:  365 pages / about 112840 words / 9 hours and 58 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.21(耳読書No.18)395冊目
お越しいただきありがとうございます。このところ心がキュンとなって最後はこころ温まる作品を好んで聞いています。そうなるとファミリーものが多くなる確率も高い。これもそんな作品でした。

奥さんが死ぬという設定であることは、表紙とタイトルを見てもわかるので、ちょっと躊躇していたんですが、すごい評価も高い。表紙はちと趣味じゃないけど。それと、同じ著者の作品を聞いたことがあるのを思い出したので、聴いてみることに。それはこれです。
タイトル通り、遭難もの。しかし表紙が好みじゃないなあ。最初見たとき、ポカホンタスみたいな話かと思いました。これもなかなかノンストップな感じのお話で、ぐいぐい引き込まれました。ありそうもないお話でも、ここまで読ませるんだと感心したものです。この人のお話ならだれる感じじゃないと思ったら、やっぱりそうでした。ファミリードラマなんですが、ミステリーのような色合いもあるので、ページーターナーと言えます。

前作とは打って変わって、ドラマチックな設定は全くなくて、ガンで妻を亡くし、残された中学生と小学生と3歳の子供の面倒を見ないといけなくなった夫に、死んですぐに死んだ妻から手紙が届きます。40代前半でガンにかかってしまった妻は死を覚悟しはじめたころから、死後夫に何通もの手紙を用意していたという設定で、何日かおきに届く手紙で、夫が少しずつ知らなかった事実を知り、家族を見つめなおし、助けてくれる周りの人たちを見つめ直し、徐々に自分を取り戻していきます。でもセラピー的な感じではなくて、妻から送られる手紙ごとに、明らかになる過去を自分でも探し出す謎解きもついているので、ついつい先が知りたくなって、最後にどっとクライマックスがきます。いやあ、私は最後のネタばれの前に気が付いたものの、うなりました。で、やっぱり泣きながら聞いていました。いやあ、やられた。最初はなんだか旦那さんが情けない感じなんですが、最後にこう来たら評価もあがるわというドラマぶりでした。

これは、読みやすいと思いますし、とっつきやすさもあるので、ファミリーものが大丈夫な方は超お勧めです。母親としての視点が強いのか、子供というキーワードをすごくうまく扱っています。読んだ作品2作品ともそうで、しかも超ドラマチック。

ナレーションは男性ですが、女性の声も違和感がありませんでした。英語もスタンダードなアメリカ英語だと思います。速くなくて聞きやすいです。

お母さん英語学習者の方はこういうのがいいのではないかなあと思いながら聞きました。ドラマに入り込めて、英語を「勉強する」気持ちが吹っ飛ぶもの。日常を描きながらも、どんどこすすむ。家族ものは生活感があって、日常会話の宝庫でもあるので、とてもいいと思います。

春休みで、家の用事をしながら聴くとあっという間に1作品が終わってしまう今日この頃です。仕事に行きたくなくなります(笑)家で用事をしながら聞くのが一番集中できます。

ああ、ドラマっていいですねえ。

気がつけば、この本で一応395冊です。あと5冊で400冊。この読書日記でも多読王国にも裏読書と読んでいるものはつけていないのでズレがあるのですが、実際にはすでに400冊を超えています。でも裏読書はまったく冊数をつけていないのもあるので、よくわかrらない(笑)一度2012年にやった年間100冊読書の時には計算にいれたんですが、その後は入れてません。その時は実際の数の半分ぐらいつけました。昔はかなり読んでたんですが、今は読んでも年に数冊です。お休みとかにたまに読むぐらい。

どちらにしろ、目標の500冊が見えてきてちょっとうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。