Author: R J Palacio 
Category: Children's book 
Length: 432pages /  About 73660 words

Total recommends: ★★★★★★
Difficulty: ★
☆☆
☆☆
Story:
★★★★★★

Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:
☆☆
☆☆

Mystery-packed-degree:
☆☆
☆☆

2017年英語読書日記No.31(目読書No.4)405冊目

お越しいただきありがとうございます。これはずっとアマゾンのベストセラーで、日本でもかなり有名なお話ですが、たまたま借りる機会があったので、寝る前のお供に読んでみることに。(寝る前にKindleはあまり睡眠に良くないと聴いたので、リアル本を読むようにしています)

子供向けの本ですが、中身はかなり濃いです。あまりにも辛い現実を突きつけられるので、心を痛めながら読みました。以前の自分だったらこれも一日で一気よみだったろうけど、寝る前とか休日に30分~1時間という感じで読みました。一度読んでる時間を計ったら、1時間で60ページは読めてたようなので、多分トータルで5時間ぐらいで読み終わったと思います。

かなり読みやすいし、大人でも耐えうる深さがるお話なので、お勧めです。差別が生まれるときの、いろんな立場からの描写があって、子供も大人も読んですごく深いところまで物語が入ってくるように作られています。

途中何度も何度も涙しながら読みました。

この本は読む人に問いかけをする本です。読んで感動します。そしてそれだけでいいのかと考えさせられる本でもありました。

昔若いころにエレファントマンという映画を映画館で見ました。10代だったので、すごくインパクトが強かったのを覚えています。その当時の作り手の思い、受け手の思い。そして今になって、人間の良心はよくなっているのだろうか、さらにわるくなって、みながそれぞれに自分勝手になって、利己的になって、無意識に差別を生んでいる、

ひどくなっているのではなかろうかとふと思いました。

差別がなくなることはないのは、歴史を見てももう私たちは知っています。

でもその差別を超えて、さらに大事な、形のないものを手に入れることが、人間にはできる。それには共感性、思いやり、愛情が不可欠であるということを教えようとしているなあと感じました。

こころを柔らかくしてくれるお話は貴重です。

感動して、共感して、襟を正して人間性を考えてみる。

やっぱり読書は心の貯金だなと思います。

キラキラ光っているセリフがたくさんあるのですがその中でもすごく気に入ったのが、

「いつももっている「親切」(kind)を増やして、それ以上に、「より親切」(kinder)になることが大事」という先生の言葉です。みな、人には親切にしたいと思っています。そこを少し多めに自分の「親切」を出してみる。その勇気を持つ。それぞれに思い悩んでいることに共感性を持つ。

その小さな勇気の集合が「いい世の中」なのだと言われているようでした。

なかなか本を読む時間を確保するのが大変です。この本を読む前から読んでいるkindle本はやっと6割行きました。そちらは職場のお昼休みとかの隙間にランチのお供として読んでいます。このところの目標は1か月1冊なので、なんとかクリアでしたいです。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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