Author: Angela Marsons 
Category: Mystery and Thriller
Length: 412 pages /  About 127720 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:
★★
★★

2017年英語読書日記No.35(耳読書No.30)408冊目
お越しいただきありがとうございます。世の中が殺伐としてるし、自分もこころ温まりたい気持ちも強いので、サスペンスから遠ざかってました。

これはめずらしく続きを聞き続けているので、新刊が出て、そのあとすぐにaudibleも出たのでいったん購入したのですが、デバイスの関係で音声が聞けずにいったん返品した経緯があります。あ、audilbeは返品可能です。私は数時間聞いて、気がそがれるものはすぐに返品するので、わからないのですが、期限もなかったような気がします。ノン・フィクションは気がそがれやすいのでノンフィクションで失敗することが今のところ多いです。その数時間を合わせるとけっこうな時間なんだけどなあ(笑)

でも、けっこう数を聴いているほうだと思うので。(年間で24冊購入できる会員になっていて、1年たたずにたいてい使い切ってしまいます。新刊は高いのでお得感がかなりあります。audibleは多分200冊は聴いていると思います。)よく「次何聴こう?」となった時に、デバイスもなんとかなっていた状態だったので、これを再購入しました。直す方法を教えてくださったaudibleの担当の方ありがとうございます。

で、肝心の作品の話ですね。

これは6巻目なので、最初から聞かないとわからない作りになりつつあります。事件自体、謎解き自体は大丈夫ですが、キャラクターがそれぞれの個性を発揮して活躍するので、そこが魅力であるこのシリーズは1巻から読むとより面白いと思います。

今回は、主人公の颯爽としたキム刑事の部下に危機が訪れます。よくまあここまで考えるわと舌を巻く息つく暇もない展開。今回は特に主人公キムの視点だけでなく、部下たちの視点も多めだったので、それぞれの事件を各々が追うのですが、その絡み具合を追っていくのがなかなか難しいところかもしれません。

今回のテーマはずばり「ヘイトクライム」。今の世情をキャッチした内容で、フィクションと言えども考えさせられることが多かったです。アメリカの作品で人種差別を真っ向から扱った作品で最近聞いたのはこれ、
これは弁護士が主人公の法廷ものですが、舞台がアメリカなので、また全然違います。

刑事キムシリーズは舞台がイギリス、イングランド北部なので、ヘイトクライムももっと違う印象です。これはかなりタイムリーな時期で聴いたので、なんだかなあと複雑な気持ちもありました。

現実ではキム姐さんはいないので、いてくれたらいいのになあと思いつつも、作品中では、桜吹雪が舞うごときの活躍ぶりで、人種差別に対して、極悪人に対して、容赦なくたたききってくれます。そうでなくっちゃ。

この主人公の性格にほれている読者の多いのではないかと思います。私もその一人。ほんとに気持ちがいい。

英語は読むより聴くほうが難しいと思いました。場面展開が多く、登場人物も多く、時代も交互して、違う事件が交互に描写されるので、難易度レベルを4つにしときました。私のこのナレーションの話し方と声がすごく好きなので、これは必ずaudibleでと決めています。キャラクターを演じ分けてくれるのも素晴らしいです。イギリスなので、もちろん方言もです。それを聞くのが大好きになっている私です。

続き物はきりがないので、今回もほかに興味のある作品が見つかったら、そちらを優先していたかも。でもこれも最後は爽やかでした。

次はヒストリカルものを聴いています。フィクションにみたてていますが、じっさいの主人公にインタビューをしたものをもとに、史実をもとにした物語です。これまた手に汗握るシーンも多いです。長めの作品ですが、おもしろいのでつい進みます。

読んでいただきありがとうございました。

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