Author: J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 752 pages
 / 21hrs and 35mins / About  190637 words

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.43(耳読書No.37)416冊目
お越しいただきありがとうございます。ハリポタ20周年記念に乗じて「ハリポタをaudiobookで楽しもう月間」中の私です。

1,2巻に比べると3巻は長かったけど、4巻からはその比じゃないです。長いったら長い。4巻ともなるともう完全に世界が確立されております。作者の細かいところまで描き込んで行く様がますます出てきた感じがあります。

しかしハリポタで育った子供たちはある意味ラッキーかも。子供たち、とくに当時の男の子達の活字離れがピタッととまって読書率がぐんとあがるほどだったそうです。しかし、脂が乗り切った、全世界が発売日に徹夜して並んで手に入れる現象が起こっていたこの作品、悪者の描き方もかなりどぎつくなっていく感じです。 かくいう私もこの巻からは先行予約して解禁日から読んでました(笑)

悪役に、登場人物が蔑まされる様子は読んでいてあまり気分がよくないのですが、それも計算のうちなんだろうなあと思いながら聴きました。例えば、ハグリットのお母さんがジャイアントだということが暴露されて、落ち込むシーンがあるのですが、そのシーンも含めて、差別に対しての強いメッセージを打ち出しています。いろんな人、人種、考えが共存する世界を願っている。その描き方の中に強さがあるからこそこれほど読まれているのかもしれません。

このお話の大成功した要素のいくつかは、最終巻に向かってヴォルデモードとの関係が徐々に明らかになっていく全巻を通してのクライマックスのほかに、各巻でもそれぞれに大きな謎解き、クライマックスが用意されているところと、一人一人のキャラクター性が出ているところじゃないかなと思います。ほんとに読ませます。

私が好きなキャラクターはよく驚かれるのですが、スネイプ先生です。それとハグリットも好きです。父親不在のハリーの実は陰と陽の父親役である(と私が思っている)この二人がとてもお気に入りです。

難易度は、1巻から読み進むので、実際にはそれほど難しく感じないのですが、★3つにしておきます。登場人物もかなり多いので、はじめて読むと難しいかもしれません。単語は英語母語者ではない人にはハードルが高くなっていると思います。

やっぱり原作がかなり厚みがある分、映画では描かれていない裏の部分がわかって面白いです。映画もまた見てみようかな。

この巻からは、今(2017年7月現在)はアメリカアマゾンでは会員価格では購入できません。なので、わざわざイギリスアマゾンに行ってダウンロードしました。ということで、これはサービス特典である無料で聴きました。得した気分。そのうちアメリカアマゾンでも会員価格が解禁になるだろうけど、待てません(笑)そのまま購入するのは1巻でも、ましてや7巻分合わせるとえらい金額になりますが、1巻1000円ぐらいならなんとかなります。なので、英米両方のクレジットを使い分けることとなりました。で、気が付いたのですが、年間クレジットだと、今はイギリスアマゾンの方が安い?計算したら1冊840円ぐらい。うーん、もっと早くに気がつけばよかった。以前もイギリスアマゾンの会員だったのですが、あまりにも制限が多くてアメリカアマゾンに絞った経緯があります。

今後はうまく活用しようと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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