Author: Amy Harmon 
Category: Fantasy 

Length: 342 pages
 /10hrs and 57mins / About  106020 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.52(耳読書No.43)425冊目
お越しいただきありがとうございます。このお話には1巻があります。こちら、
私の読書日記はこちらThe Bird and the Sword 

表紙がちょっと怖い感じですが、ファンタジー兼ロマンスです。昔話を聞いているような錯覚に陥りそうになるほど、グリムな雰囲気プンプン。完全に自分の好みにはまるので、夢中で聴きました。これは自分の中でヒットです。

その2巻であるこのThe Queen and The Cureも読んだ人の評価がものすごく高い。主人公は1巻で脇役だった王の異母兄弟が主人公です。自分は正当でないのもあるけど、王の器でなく戦士だと自称する主人公なので、武骨な筋肉ムキムキなイケメンのイメージです(笑)1巻でも魅力的に描かれていたので、2巻では主人公に抜擢なんてのはよくありますね。

これもそうでした。
コートシリーズは読者の対象が完全にティーンエイジャーであることは否めませんが、

今回のThe Bird and The Swordの2巻はもうすこし童話っぽくしてあって、かえって大人っぽい。セリフも昔っぽくて、すごく素敵だと思いながら聴きました。

2巻のこちらも、切なさをうまく描いています。運命の出会い、愛する二人が結ばれないやるせなさ。やっぱり作家の特色じゃなかろうかと思われる「ロマンス」「愛」が前面に出ていて、これはファンタジーとうまく絡み合っているのではないかと思いました。1巻もですが、2巻でも戦いのシーンがあるので、映像にしたら迫力ありそうです。

よくあるテーマである、普通の人間が持ち合わせない特殊能力を持った登場人物たちが主人公ですが、その手のものは、踏み間違えると、なんでもそこで解決策を見出して面白みがちょっと減るってのがあります。上のローズシリーズは2巻からその感が強い。

このシリーズはその特殊能力を逆手にとって、それがゆえに迫害されたり、能力もすべてに万能でないという弱点をつくることで、かえって困難が伴ったりもすることでうまくつなげてあります。どこまでもグリム童話を彷彿とさせる作りがとても好きでした。1巻の方がそれが強い。2巻はもうすこしいろんな神話を取り入れたような印象です。

言葉の使い方もおもしろくて、例えばDenderという名前の国がでてくるのですが、そこに生まれた人の特殊能力が、木に変身できる能力であったりする。これの前にどこかでdendrology「樹木学」とう言葉を覚えたばかりだったので、一人「なるほど」と思いながら聴いていました。こういうの私のボキャビルの方法の一つなんですが、マメじゃないので(笑)途方もなく時間をかけてやっているんだと思います。でも楽しく覚えられるのがいいです。

しばらくバタバタしていたので、やっと一息ついてこうやって読書ブログ書けてうれしいです。気が付くと3つも溜めていた(汗)また忘れないうちに書かないとです。

読んでいただきありがとうございました。

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