英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: ロマンス

Author: Charlotte Bronte
Category:  Classic (Romance)
Length:    531pages  / 19 hrs and  10 mins / about  193,440 words

Total recommends: 
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.75
(耳読書No.63)448冊目
170年たっても色あせない、永遠のロマンス

起こしいただきありがとうございます。ロマンス大好き♡と、前回と全く同じセリフで始めますが、そんじょそこらのロマンスじゃないです。

クラッシック。ご存じブロンテ姉妹の一人シャーロッテ・ブロンテです。私はこれはおぼろげですが、Graded Readerで読んで、映画も見たことがあるのですが、今回は原作。これもセールで手に入れたものですが、

このナレーションがすごかった。ああ、ビバaudible。ドラマチックな話はよけいに楽しい。

この女優さんです。見たことある人もいるかも。
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タンディ・ニュートンという女優さんで、ミッション・インポッシブル2のヒロイン役で一躍有名になった人ですが、もともと知性派、演技派女優。ケンブリッジ大学出身だそうです。才色兼備。

前回のクラッシックでもレイチェル・マクアダムスの赤毛のアンを聴いて感心した私ですが、今回は何倍もうなりました。かなーりうまい!イギリスの寒い、暗い感じと、ジェーンの芯の強さと、純粋さ、ロチェスター卿(Mr.で語られるので、どの爵位か覚えていないです。すみません。)のメランコリックさ。孤高のシンジェン牧師の傲慢さの混じった崇高さもすべて演じ分けてくれます。

すーばーらーしーい!

さらに感心したのが、この作品170年前のものなんですが、全然色あせてません。どなたかが、日本語で読んでちらっと「メロドラマすぎる。突っ込みどころ満載」みたいなことかいているのを見たけど、翻訳でこの感じがどれだけ出てるのかわかりませんが、私はそんなこと一切思いませんでした。

170年前にこれほどすすんだ考えをもって書かれた作品があるなんて信じられませんでした。当時では考えられない設定のはずです。そりゃ永遠に読まれるわ。170年を経ても色あせないこのドラマチックさはなかなかないと思います。

それに、まるで詩を聞いているような気持ちにもなりました。言葉遣いがやっぱり今と違うので、それもとても素敵だったりします。なので語彙は簡単とは言えないかも。うっとりします。それもあって、難易度は高めにしました。

170年前に現代と同じように苦しみ、恋に落ち、愛に生きる。永遠のテーマを書ききったからこそ、こうやって生き続けてきた物語なのだなと思いました。

私が観た映画は一番新しいものです。

今まで何度も映画化、ドラマ化されているこの作品。きっと原作を超えるものはないかもですが、映像であの舞台や衣装を見るのは楽しかったりします。(イギリス史大好きおばちゃん)原作を聞き終えたので、また観たい。

このところクラッシックも聞くようになったら、アマゾンのお勧めに「おおこれは」という作品をお勧めされたので、すぐにポチッとしてしまいました。これまたすごい俳優さんが演じてくれてます。

ドラマっていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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11月合計   538,160語
  累計 53,270,153語


Author: Jenny Colgan
Category:  Romance
Length:   416 pages  / 10 hrs and 8 mins / about 128,960 words

Total recommends: 
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.74
(耳読書No.62)447冊目

起こしいただきありがとうございます。ロマンス大好き♡この人の作品で最近聴いたのはこちら、去年聞きました。
全部で3冊か4冊聞いたと思うのですが、去年までのこの著者の印象は、

「キュート」

たいていのテーマが、食べ物で、前回は珍しく本でした。今回のこの作品も食べ物が中心です。お料理が大好きな方なのか、レシピも付録であるぐらいです。

でも、今回はちょっとシリアスな感じでした。シリアスさを増したのはもう一つ重要な要素がありました。

audibleのナレーションがものすごく大人っぽい声の人です。いままですごくラブリーな感じのイギリス英語でこの人の作品に慣れていたので、ものすごくびっくりしました。ナレーションでこれほど印象が変わるのですね。まあ、作品自体もいつもよりシリアスだったのもあります。主人公の性格もかなり真面目で大人っぽい。

もともとのラブリーさのある方がやっぱり好きなので、ちょっと★が減りました。

それでも舞台がスコットランドの島なので、スコティッシュアクセントが満載です。主人公の英語も島に戻り、時間がたつにつれてアクセントが強くなる感じがおもしろかったです。

舞台はちょっとロンドンであとはスコットランドだし、時間のずれで出てくる回想シーンもなくて、(あってもセリフの中なので)そういう意味では分かりやすいです。

セリフの役の演じ分けはかなり上手ですが、
前述のとおり、ナレーションがちょっと淡々とした感じです。

次は、実は子供向けのファンタジーを聴いていたんですが、3時間ほど聞いてやめました。子供向けでわかりやすく、ストーリーも面白いのがあれば、多読をされている方にお勧めできると思って張り切って聞いたのですが、ちょっとストーリーに乗れなくて、やめました。残念。

今度はちょっと前にキャンペーンで入手したクラッシックです。

読んでいただきありがとうございました。

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11月合計     344,720語
累計    53,076,713語

Author:Marc Levy
Category: Romance ( Romantic comedy )
Length:  288 pages
 / About 89280 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.62(耳読書No.51)435冊目
お越しいただきありがとうございます。

こういうの待ってたんですよね。超キュート。大人のキュートなロマンス!爽やかで、ちょっとコミカルで、幸せな気分になる作品。これは文句なしです。粋でテンポもよくて、ロマンチックで聴き終わりたくなかったほどです。やっぱパリは恋人の街ですねえ。うーんパリ行きたくなってきた。大昔パリに行ったときはけちってルーブル美術館に水曜日の割引デーに午後から入って、時間足りなくて後悔したので、今度はちゃんと時間かけていきたい。

思い出した作品というか映画ですが、ずばりこれです。これは舞台がイギリスで主人公が逆のパターンですが、これを思い出した人は多いと思います。
自分の中で、ロマンス部門久々の大ヒットです!

目で読んだら★二つと三つの間です。すごく読みやすいと思います。audiobookとしては難易度は少し上になると思います。目で読む平均が5時間57分で、audibleの長さが6時間24分とその差が少ない。ナレーションが速めだと思います。それとフランス語なまりの英語はけっこうタフです。

二人の主人公の場面がころころ変わるのですが、その変わり目がほとんどわかかりにくく、最初登場人物が一気に5人以上ダダっとでてきて把握するのがややこしくて、確認のため最初の30分を聞き返しました。いったんわかれば、もうロマンチックでキュートな世界にどっぷりつかれます。

これはおそらくフランス語からの翻訳本だと思うのですが、まったく違和感がなかったです。というか主人公がアメリカ人とイギリス人なので、それも不思議ですが、著者はフランスのベストセラー作家です。

一筋縄ではいかない大人の恋愛を描いていて、友情をはぐくもうとしているのか、恋人として意識しているのかのすれすれの線を描くのがすごくうまいです。それに、小説のエピソードはなかなかひねりがあります。フランス以外の舞台もあるのですが、なかなかタイムリーな政治色も感じる素材を扱ってもいます。

爽やかさも感じるのですが、ちょっとこれにも雰囲気が似ています。

これもキュートですよね。

9月に発売されてすでにもう大ヒットしているので、これも映画化の予感です。私はaudible解禁日に予約してダウンロードしました。

ソフィ・キンセラはちょっとどぎつくてどたばたで物欲ありすぎ、デビ―・マッコーバーやキャロリン・ブラウンがちょっと年齢が行き過ぎかなと思う方は、これうってつけだと思います。ハッピーな気分にもなれると思います。

大好きなリチャード・カーティスの雰囲気も持っているこの作品。みんなこういうの大好きだと思います。私は大好き♡

夏は暴走したのですが、くらべるとちょっとペースを落として聞いています。耳はイギリス英語で、目はアメリカ英語を読んでいます。仕事が始まって、他の英語の取り組みも徐々に変えつつあるので、もう少し本を読む時間もとれるといいなあと思っています。

ああ、物語っていいですね。こういうロマンスもっと読みたいです。

読んでいただきありがとうございました。

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9月合計   133,920語

 累計   51,477,909語

Author:Carolyn Brown  
Category: Romance

Length: 226 pages
 /6hrs and 8mins / About  68200 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.53(耳読書No.44)426冊目
お越しいただきありがとうございます。ちょっとファンタジーが続いたので8月はアツいついでにロマンス色を増やしてみることに。ベストセラー作家の人気作品を聴いてみました。

英語読書ってちょっと女性に向いてるところがあると思うのですが、その理由がロマンスです。ロマンスはたいてい英語がすごく軽妙で読みやすいからです。これを聴いていて、自分が読んだりした中で思い出したのは、こんな感じの作品たちです。
上の方が共通点が多いです。大人の女性のロマンスという共通点があります。子供がいたり、夫と離婚する羽目になったり、でもちゃんと白馬に乗った王子様がいる。セカンドラブ、中年女性の夢を描いたような作品です。

ここまで遠慮なく書いてもらえるとかえって気持ちがよかったです。

洋書はなかなかハードルが高いと思ったら、こんな感じのロマンスがお勧めです。生活感があったり、女性の気持ちを描いていたりとすごく理解しやすいし、こういうのは単語も小難しいものはもちろん少ないです。

このThe Lady's Roomはページ数も200ページ台なので、本当に読みやすいと思います。私はaudiobookで聴いたのですが、2,3日で聴いてしまいました。

ナレーションは舞台がオクラホマなので(と思います)ちょっと土地柄のある英語です。少し語尾が伸びる感じの英語。私は昔オクラホマに遊びに行ったことがあるのですが、当時の英語力ではまだまだだったので、英語で英語を通訳してもらった覚えがあります(笑)audibleなので、これは聞きやすい英語ですが、独特の訛りを少し楽しむことができると思います。南部の作品はそれも楽しいですね。

小難しい作品や重い作品、あまりに濃いロマンス(笑)どこまでもファンタジーとかの間にこういう軽妙なのを挟むとリズムがつきます。

私は文学作品を読むべきとか思って英語読書をしていません。それよりも楽しむことを優先しています。いろんな人の悲喜こもごもを通していろんな人生を味わう、いろんな学びがある。英語で読んで、「ああ、違う国の人も同じように悩んで、笑ってすごしているんだ」と思えることが何よりもいいなと思います。

読み方はひとそれぞれですしね。

さて、次は久々のサスペンスです。真夏の夜のサスペンスしてみました。

読んでいただきありがとうございました。

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Author:Lucy Dillon 
Category: Fiction
Length: 545pages /  About 143840 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★★★
Mystery-packed-degree:
★★

2017年英語読書日記No.34(目読書No.5)408冊目
お越しいただきありがとうございます。

以前に1冊読んでとても気に入った作家さんです。audibleが日本からでは入手できないので、kindleで読んでいますが、それがかえっていい感じです。

気に入っているのはその作風と、舞台がイギリスなので、イギリスにいるような感覚を楽しんでいます。

主人公のジーナはある事件で、最愛の恋人と別れてしまう。そのあと出会った親友の恋人の友人に見初められて婚約するが、結婚の直前に乳がんを発症していることがわかった。結婚して献身的に尽くしてくれた夫。しかし無事にガンを乗り越えたときに、待っていたのは夫の浮気と離婚だった。

主人公が離婚して一人暮らしをするところからお話が始まって、過去に起こった出来事を交えながら、徐々に現在の彼女とその事実が交差する形で話がからんできます。初恋の人と別れることになった理由をはじめ、いろいろな小さな謎が徐々に明らかになっていって、最後の最後まで引っ張る形でした。

日常の中からふと浮き出てくる人間の喜怒哀楽や、一見幸せそうに見える人たちもそれぞれに悩みを抱えながらも、小さな幸せを探している様子を味わせてくれる、地味だけどこころをじわりと満たしてくれるお話。読むのはたいていランチの時ぐらいなので、読めても一日15分から30分。多くて1時間。でも時間をかけてこの空気の中に入り込んでいくのが心地よいと思わせてくれる作品でした。ちょっとリチャード・カーティスを彷彿とさせます。(実際に描写で彼の名前も出てきます)

結末も、「え?そうくるのか」というちょっとしたひねりがあって、かえって現実的な終わり方だなと感心しました。そうでなかったら、ただの甘めのロマンスなるところを、ちょっと格上げした感じ。

人生にはつらいこともあって、でもその辛い中にすこしずつ小さな小さな幸せが転がっている。100個の自分の断片を拾い集めながら、その瞬間を生きようというメッセージがちりばめられています。

犬を愛する著者なので、犬の役割がすごくいいんです。自分も愛犬家なので、これを読んで犬のシーンを読んだ後に自分の犬がじっとこちらを見て目が合うとしっぽを振るのを見て、心がきゅっうっとなりました。小さな幸せ。

 語彙は案外難しいと思います。辞書を結構使いました。でもいろんな素敵な表現がたくさん。kindleでけっこうハイライトをつけました。

例えばこんなの。

I think you're waiting for someone to forgive you, and it's pointless, because the only person who can do that is yourself.

The world didn't end because you made a mistake. 

誰かに許してもらおうというのは誰かの気持ちを自分でコントロールしようとすること。でも、コントロールできるのは人の心ではなくて実は自分の心。

そして、間違いのない人生なんてない。

主人公の人生の一部をこころを除きながら、自分の心を合わせて読む。そして自分も心洗われる思いをさせてもらえる。

だから物語が好きです。なんだか豊かになります。

大団円のハッピーエンドは待っていなくて、ほろ苦いけど、なんだか爽やかなエンディングを紡ぎ出すこの作家さん。なかなかお気に入りです。

1か月に1冊の目標、なんとかぎりぎり頑張っています。これは500ページを超える作品なので、ちょっと時間がかかりました。読む速度は1時間50ページを超えていたようなので、時間を確保できたらもうちょっと早く読み終わったかも。読む時間をもっと確保したいなあ。でも無理は禁物ですね。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Author: 
Category: Romanc
Length:  365 pages / about 112840 words / 9 hours and 58 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.21(耳読書No.18)395冊目
お越しいただきありがとうございます。このところ心がキュンとなって最後はこころ温まる作品を好んで聞いています。そうなるとファミリーものが多くなる確率も高い。これもそんな作品でした。

奥さんが死ぬという設定であることは、表紙とタイトルを見てもわかるので、ちょっと躊躇していたんですが、すごい評価も高い。表紙はちと趣味じゃないけど。それと、同じ著者の作品を聞いたことがあるのを思い出したので、聴いてみることに。それはこれです。
タイトル通り、遭難もの。しかし表紙が好みじゃないなあ。最初見たとき、ポカホンタスみたいな話かと思いました。これもなかなかノンストップな感じのお話で、ぐいぐい引き込まれました。ありそうもないお話でも、ここまで読ませるんだと感心したものです。この人のお話ならだれる感じじゃないと思ったら、やっぱりそうでした。ファミリードラマなんですが、ミステリーのような色合いもあるので、ページーターナーと言えます。

前作とは打って変わって、ドラマチックな設定は全くなくて、ガンで妻を亡くし、残された中学生と小学生と3歳の子供の面倒を見ないといけなくなった夫に、死んですぐに死んだ妻から手紙が届きます。40代前半でガンにかかってしまった妻は死を覚悟しはじめたころから、死後夫に何通もの手紙を用意していたという設定で、何日かおきに届く手紙で、夫が少しずつ知らなかった事実を知り、家族を見つめなおし、助けてくれる周りの人たちを見つめ直し、徐々に自分を取り戻していきます。でもセラピー的な感じではなくて、妻から送られる手紙ごとに、明らかになる過去を自分でも探し出す謎解きもついているので、ついつい先が知りたくなって、最後にどっとクライマックスがきます。いやあ、私は最後のネタばれの前に気が付いたものの、うなりました。で、やっぱり泣きながら聞いていました。いやあ、やられた。最初はなんだか旦那さんが情けない感じなんですが、最後にこう来たら評価もあがるわというドラマぶりでした。

これは、読みやすいと思いますし、とっつきやすさもあるので、ファミリーものが大丈夫な方は超お勧めです。母親としての視点が強いのか、子供というキーワードをすごくうまく扱っています。読んだ作品2作品ともそうで、しかも超ドラマチック。

ナレーションは男性ですが、女性の声も違和感がありませんでした。英語もスタンダードなアメリカ英語だと思います。速くなくて聞きやすいです。

お母さん英語学習者の方はこういうのがいいのではないかなあと思いながら聞きました。ドラマに入り込めて、英語を「勉強する」気持ちが吹っ飛ぶもの。日常を描きながらも、どんどこすすむ。家族ものは生活感があって、日常会話の宝庫でもあるので、とてもいいと思います。

春休みで、家の用事をしながら聴くとあっという間に1作品が終わってしまう今日この頃です。仕事に行きたくなくなります(笑)家で用事をしながら聞くのが一番集中できます。

ああ、ドラマっていいですねえ。

気がつけば、この本で一応395冊です。あと5冊で400冊。この読書日記でも多読王国にも裏読書と読んでいるものはつけていないのでズレがあるのですが、実際にはすでに400冊を超えています。でも裏読書はまったく冊数をつけていないのもあるので、よくわかrらない(笑)一度2012年にやった年間100冊読書の時には計算にいれたんですが、その後は入れてません。その時は実際の数の半分ぐらいつけました。昔はかなり読んでたんですが、今は読んでも年に数冊です。お休みとかにたまに読むぐらい。

どちらにしろ、目標の500冊が見えてきてちょっとうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。

One Small Act of Kindness (English Edition)ダウンロード

Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.15(目読書No.2)389冊目  

お越しいただきありがとうございます。なかなか落ち着いて目で読むことができない今日この頃ですが、電車の中やお昼ご飯を食べながらでやっと読めました。

これは、掘り出し物でした。すごくイギリスって感じです。

ロンドンで羽振りのいい生活をしていた夫婦が夫の解雇をきっかけに、夫の父が亡くなったのもあって実家に帰って自営の小さなホテルを支えることになった。同居が始まったばかりで、宿の前で交通事故が起きる。事故にあった女性はホテルにむかっていたのだが、記憶をなくしていた。

書き出すと永遠に続くあらすじなので、このへんで。大きな事件があるようなないようなお話なんですが、これはうまい。読む時間があればすぐに読んでしまったと思います。なんというか、雰囲気がいいし、登場人物の人柄がいいです。

思い出すのはこれらの作家さん
このお二人もいかにもイギリスっぽい感じを描くのがうまいんですが、この二つを合わせてあっさりした感じです。なんだかのんびりした感じの中に、トラブルが起きて、それがぐるっと一回りしていい具合に落ち着くという流れです。こういうのは好きだなあ。

それに、これも犬がとてもいい役割を果たしていていい味だしています。

お話に派手さはないけど、なついてしまうような気分で読みました。タイトルにも引かれました。「小さな親切」がだれかを常に助けている。本の巻末にはsmall act of kindnessを実際に受けた人の話が集めてあって、それもよかったです。自分もどこかで誰かを助けることができていたらいいなあと思いながら読みました。それと、イギリスのセラピー犬のことも描かれていて、実際にセラピー犬の協会を紹介したりもしています。こういうのがいいですね。

またこの人の作品を読みたいです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romance
Length: 384ages / 11hrs and 11 mins / about 119040 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.4読書No.3)378冊目 

久しぶりのコリン・フーバー。この人の作品はページターナーなんですが、メロメロプラス、ローラーコースターに乗ったようなスピード感があります。しかも主人公たちには必ず辛い過去を背負って、切ない恋心をずっと募らせて思い続けるというおまけつき。なのでせつなさもマックス。

これの前がけっこう社会派のお話だったので、打って変わってロマンスにしてみたんですが、ロマンスでもこの人のはけっこうドスンとくるお話でした。

最初に出会ったのはこの作品。この人のデビュー作です。
今考えると超爽やかです。私は大好きでした。この人はこの先ヒットするんじゃないかなあと思ったものです。予想は大当たりでした。そのあといくつか読んでました。多作だし、ティーンから大学生を対象にしたお話なので、全部は読んでいません。

そのあとに読んだこれもなかなかヒットでした。
たしかこれも発売してすぐに読んだんですが、あっという間に読んじゃいました。この著者の特徴である「過去」と「現在」のからみを描く手法とドラマチックな描き方もけっこうピークに来た感じです。全作品は読んでないので、この作品からかどうかはわかりませんが、踏み出したのが、「一線を超える」場面の描写。どちらかというと爽やか路線からだんだん大人向けになってる兆しが見えました。

そのあとこれをaudibleできいて、ちょっとたまげました。
これは、とにかく「一線超え」があふれ出した感のある作品で、ここで私は読むのを止めていました。いやはや(汗)おもしろいし、相変わらず過去をからめた怒涛のお話でしたが、どんな意味でも濃い。

HopelessとUgly Loveはおそらく一番評価が集まったコリン・フーバーではなかろうかと思うのですが、それをきっと超えるのが本作品かもしれません。どんどん進化してるのがわかります。

冷静になって考えると、「一つ間違えるとストーカーになりそうな設定」がこの人の手にかかるともうマジックの様に素晴らしいロマンスとなって完成されます。それが魅力の一つです。よく似た感じの作家さんは何人か読んだことがあるんですが、ぐっとこらえてぐわっと事実があきらかになるという溜め度が一番強い。それと最後の終わり方がデビュー作からそうなんですが、希望がある終わり方です。なので、どんなに濃くても(笑)読了感がいいのが特徴ではないかと思います。

テーマは案外重いし、ドメスティックバイオレンスの描写はそれほどひどくはないものの、私はダメです。なので、引きずってずっとその世界に身を置いていたい気分でもなかったし、ページターナーでもあるので、一気に聞いてしまうことにしました。3日で聴き終わってしまいました。

この本はあとがきで、自分のご両親の経験をもとに書かれているので、なかなか説得力も持っていると思います。どうしてこういう作風になったのかも理由がわかって親近感がわきました。

英語はかなり読みやすいので、以前からこの人の作品はお勧めでした。だんだんと主人公の年齢があがってきていて、大人の部分も増えているので、読む層も上がっていると思います。なので、これもお勧めできると思います。英語はすごく聞きやすいアメリカ英語でした。男性の声の出し方も上手。

タイトルの由来は最後の最後でわかります。ちょっと見てみるとドメスティックバイオレンスについては甘めの見方ではなかろうかという意見が見受けられました。白黒つけられないからこそコワさがあるということを描きたかった著者ですが、私は「もっと早くに行動せなあかんやろこれ」と思いながらでした。わざとだと思いますが、ライルという登場人物をあまりにも美化しすぎとも途中思っていました。

なんだかんだと言っても、軽さがないけど、ドラマチックで読み応えのあるロマンスならこの人です。

なんだかこのところ、ちょっとハイペースなので、息切れしないようにしないとです。それにあまりに終わるのが早いとその分クレジットが減っていく(汗)

この間kindeunlimitedの仮会員になったので、読むほうに時間を割けれたらいいんですがなかなかね。audibleの洋書でそれしてくれたら嬉しんですが。問い合わせたらありませんでした。残念。

読んでいただきありがとうございました。

Author:Jenny Colgan
Category: Romantic Suspense
Length: 368ages /  9hrs and 13mins/ about 114080 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No50(耳読書No.40)374冊目 

時々出会うんですが、聴き終わるのがとても嫌な作品。ずっとその世界の中にいたい気分にさせてくれる作品があります。それもそんな一つとなりました。ラブリーなハートウォーミングストーリー。この作者の手にかかるとなんでこんなに人間が愛おしいものになるんだというぐらいキュートなお話です。

イギリスアマゾンをうろうろしていて、ハートウォーミングな作品でとても高評価のものを見つけました。でも私はアメリカアマゾンのオーディブルの会員、アメリカアマゾンではその作品に関してはaudibleがありませんでした。以前はイギリスアマゾンでもaudible会員だったのですが、アメリカよりもさらに輸出制限がきつくて、聴きたい作品が入手できない状態が続いたので、撤退しました。コストも高いですしね。

アメリカアマゾンでないとなるとなあ、いっそのことまたイギリスアマゾンの会員になってみようかなあと考えながらアメリカアマゾンを眺めていたら、おすすめの関連作品の中に、この”The Bookshop on the Corner"がありました。

Jenny Colganのお話は以前も聞いたことがありました。これです。
とってもキュートなお話だったのを覚えていました。カップケーキ食べたくなって、作ったなあ(笑)

今度は、「本を愛する人のための本」「So lovely」といった感想に即効ポチットしました。

大正解。

映画もそうなんですが、つかみどころのないラブリーさを醸し出す作品がイギリスには多くて、それに魅了された口の一人の私です。リチャード・カーティスの作品を筆頭に、人間の愛おしさが押し付けがましくなくにじみ出てくる作品が多いです。イギリスに足しげく通う前から、気が付くと自分が好きな作品はイギリスのものが多いということに随分前に気が付きました。

図書館司書をクビになり、居場所もなくなったニーナ。共にあるのは膨大な本の山。持っている本の「移動書店」を思いつき、そのためのバンが安く売っているのを見つけ、スコットランドの小さな村に赴く。大型の車を運転してバーミンガムに帰ろうとした彼女だったか、慣れない運転で、大失敗をしてしまい、行く当てもない彼女は小さな農場の小屋を改装した家を借りてその村で移動書店を営むことになったのだった。

舞台はバーミンガムとスコットランド。もちろんaudibleなので、スコットランド訛りつき、現代ものですが、ハイランダーがキルト着てご登場なのです。それだけでも魅力的。

本のお話なので、本の題名もたくさん出てきます。覚えているのは、確かおばさんかおばあさんが、「クリスチャン・グレイのようなのがでてくるのがいいわ」というセリフ(笑)どこでもでてくるぞ。ここで笑ってるあなた、後でこっそり読んだこと教えてネ。ドリアン・グレイとちゃいまっせ。

話の内容もラブリーですが、これはaudibleで聴いても秀逸。訛りも堪能できるし、聴いていてすごくキュートでした。

ソフィ―・キンセラが好きだけど、ちょっとドギツイなと思ったら、この人の作品がぴったりしっくりくるんじゃないかなと思います。イギリスらしさがプンプンしてて、ハッピーエンドで読了感がすごくいいです。

ということで、これで2016年50冊目となりました。パチパチ。今年はこれで終わり、今聴いているaudibleは来年まで終わりそうにない30時間越えの大作なので、来年となります。

多読王国もこの1冊で今までの分、無事全部記録を終えます。パチパチ。

それでは、残り少ない今年ですが、読みに来ていただきありがとうございました。また来年もこの読書日記、よろしくお願いいたします。

良いお年を!

読んでいただきありがとうございました。

Author:Kerry Lonsdale 
Category: Romantic mystery
Length: pages:306pages / 
9 hrs and 9 mins/92240words

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★


2016年英語読書日記 No.35耳読書No.27)359冊目 

これは、久々に評価の低い作品です。アメリカアマゾンではすごく評価が高い。初めてこういうたぐいを読んだのならもう少し面白く感じたのかもしれませんが、残念ながら、私にはあまり響いてきませんでした。

幼馴染の男性と結婚が決まっていた主人公が、結婚式の日に同じ教会で、婚約者の葬式をしなければならなかったとうショッキングな出来事から話が始まります。しかし、式が終わった後すぐに霊能力者だと名乗る謎の女性が、「あなたの婚約者はまだ生きている」と言って去っていく。婚約者は生きているのか?それとも。

ことの顛末は面白いんです、確かに。いろんなアイディアを詰め込んでいる感じで、テンポも悪くない。でも、なんで面白く感じないんだろうかと考えみました。なんだか昔っぽい。若い人が昔の小説を掘り返したような感じです。昔なら衝撃の事実が並んだととれる出来事も、なんだか陳腐に感じました。一つ間違えるとこうなるんだろうなあという作りです。辛口ですみません。最近ミステリー読みすぎてるのもあるかな(汗)

ミステリーに入れてもいいような話ですが、ロマンスに入れときました。

現代もののロマンスはなかなか選びにくいです。これはアメリカアマゾンの評価に翻弄されてしまった。

読みやすいのは読みやすいです。それとラストのラストでどんでん返しがあります。ちょっとかわいそうだ。

あと、これもunlimitedなので、会員の方は読み放題で読めます。audibleも会員価格で買うよりも安いので、クレジットを使わずにダウンロードしました。最近はaudibleも休めな作品が増えています。私の会員は1年24冊の会員で1冊9ドルぐらいです。なので、上の本はクレジットを使うと損。人気作家のもので新作はまだまだ高いですが、それ以外なら7ドルか8ドルで購入できるのも多いです。新人作家でお気に入りをみつけたらかなりお買い得ですね。月会員は確かひと月14ドルなので、それ以上のものになるので、うまく使い分けるといいですね。

次もミステリーが続きます。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romance
Length: 338 pages / 8
 hrs and 43 mins

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★☆☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2016年英語読書日記 No.23耳読書No.17)347冊目 

ずいぶん英語村でランキングが上がっているのに、ここまで行き着かない!夏休みに今まで読んだものをUPする予定だったんですが、なかなか苦しいです。もうすぐ夏休みが終わりだ・・・。時間がもっと欲しいです。これをUPしていかないと、多読王国で今月のランキングに入れない、すなわち今月読んだものに行き着いてないってことです。なんとか頑張りたいです。

これはシリーズものの3巻です。きっとこれ以上は出ないと思われます。ネタ尽きたはず(笑)1巻はこれ、アマゾンでも素人書評書いてます。アメリカではけっこう人気の高い作品だと思います。
私の英語日記や書評を読んで手に取ってくださった方もいるといいなあ。これはお勧めですよ。大好きなロマンスの一つです。なので、2巻も、この3巻ももちろん読んでます。もうキュートなお話です。

どの巻もそうですが、 一見かわいいロマンスなんですが、一方で登場人物たちはそれぞれにいろんな問題を抱えながら生きています。なのでその健気さがいいといいましょうか、自分のコンプレックス、愛する人との別れ、悲しさ、慟哭を心に秘めながら、必死で生きて、恋をするのがまたいいんです。おばちゃんも許せるロマンスなのです。

この一連のシリーズの特徴はネットです。1巻はFacebookが表舞台に立っていました。時代を反映しています。2巻は視点を変えた同じ話なので(それも裏舞台を見ているようで楽しい)同じですが、3巻は数年後の話なので、今を反映して、Facebookの年齢層は今や上で、若者のものではなくなりつつあるので、スマホでやり取りです。インスタグラムが多かったような。あ、ついて行ってないですね。しかし、ひっきりなしに連絡を取り合えるこの世の中、じれったいはずの恋愛をどう運んでいくのか、と感心もしました。あ、またここですでに私はついて行ってないですね(笑)

主人公はあるトラウマを抱えていて、精神的にかなり不安定な女の子。それは1巻でもくわしく書かれていてネタバレになるので伏せときます。大学への出願を控えていて、学業的にはどこでもいける(お兄ちゃんはMIT)そんなところに、なぜか西海岸のある大学のOBから連絡が入ります。「うちの大学を是非知ってください」そこから話が広がっていきます。

英語はティーン向けなので今風の表現は出てきますが、難しくはないと思いました。登場人物も限られていて、会話が中心なのでわかりやすいです。

読むのなら1巻から読むことをおすすめします。ラブリーで読み終わった後に爽やかな気持ちになる全3巻です。

さて、次はまたまたサスペンス。ものすごく評価が高くて多かったし、舞台がイギリスで、ナレーターが好きな人だったので聞いてみました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

ご意見いただいたので、書かせていただきますね。コメントのやり取りは普段やってませんが、もしなにかご質問があれば書いてくださいネ。
 

Category: Romance
Length: 672 pages/ 20 hrs and 22 mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:
★★★☆☆

2016年英語読書日記 No.13(耳読書No.9)337冊目   

この著者の作品はけっこう読んでいます。デュアルタイムも書くので好みの話も多いです。この作品は90年代に書かれた作品の復刻版?のようです。

出だしはこの前にきいた作品によく似ています。終戦の時に主人公がアメリカ将校と恋に落ちる。今度は人種差別を描いてはいませんが。そのあとの主人公のローラーコースターのような人生を共に歩んでいく形です。

いやあ、ドラマチック度部門をつくらないといけないか?と思うほどドラマチックなお話でした。20時間という長編にも関わらず、その割には短期間で聴き終わってしまったかも。

ドラマチック度はかなりマックスで、そういう意味ではかなりお勧めできるんですが、ノリが思うに80年代のノリなドラマチックさがあります。日本人が「昔の日本のドラマはこんな風に熱かったのよ」と韓流にはまるあの感覚じゃないかなと聴きながら思いました。または80年代の漫画を読んでいる気分でした。だから面白いのよー、おばちゃんにとっては(笑)誰か読んでくらはい。話は全然違いますが、「オルフェウスの窓」のあのしつこさがあるというかなんというか。ああいうたぐいのドラマチックさです。運命ってやつですかね。あそこまで暗くはないし、歴史ドラマというより、女性のドラマです。Kristin Hannahの書き方にもちょっと共通点があるかも。

面白くないかというと、面白いです。古さがあるだけ。 いやあ、ドラマっていいですねえ。メイクドラマしてますー。(死語を使うのが好きなのだ)

この作者が今作品を書いたらこういう展開ではなかったのではないかと思います。話の持って行き方がちと古い。でもいいのよ、どこまでもやりすぎなところもすごーく楽しめました。

最近ちょっと気になることがるのですが、私はAudibleはイギリス英語を中心に聴くことが多いです。でもアメリカ英語のものもきくので、アメリカ英語にも結構慣れているほうだと思います。ニュースもしかり。へたしたらアメリカ英語のほうが聴きやすい場合もあります。あまりにアクセントが強いのはイギリス英語に軍配があがりますしね。

で、何が気になるかというと、イギリス英語の話者がアメリカ英語に似せて英語のセリフを言うときです。なんだか、みんな戦後の米兵みたいだぞと思うのは私だけかなあ。アメリカでもいろんなアクセントあると思うんですが。みなさんはどう思われますか?

さて、そろそろ仕事が本格的に始まるので、ちゃんと考えて読書をしないといけません。忙しい時には長編を読むという技もあります。次は何にしようかな。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Jojo Moyes
Category: Romance
Length: 417pages

Total recommends:
★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆

Romance-packed-degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


2016年英語読書日記 No.1(目読書No.1)325冊目  

ちょっとビターなロマンスならこの人。これは昨年の夏にアマゾンプライムセールで無料でいただいた作品の一つです。最近本が高くって、せっかくダウンロードしてあるので読んでみました。

もうけっこうこの作者の作品を読んできたので、これがその中のベストに入ることはないですが、最後まで楽しんで読めました。作品によってけっこうガラッと雰囲気が変わることも多いなあと思います。これはすごくまじめな主人公たちとまじめな脇役で固められています。脇役にも味が出てるのが好きな私です。

舞台はオーストラリアとちょっとイギリス。いままでもフランスだったりもしたので、イギリスっぽさが強い感じがないのも特徴かも。きっといろんなところを旅して触発されて作品をかいてるんだろうなあと想像しながら読みました。

オーストラリアのさびれた港町Silver Bay。クジラかイルカ観光ぐらいしか目玉のない静かな場所に起こるちょっとした騒動を描いています。 

登場人物がまじめで好感はもてるんですが、ちょっと無理がある設定かなあとも思いました。ちょっと感情移入しにくかったです。掘り下げもしにくい設定でもあります。

最後はそう来るだろうなという、じわーとくるクライマックスが待っているので、読了感はすごくいいです。先が読めても私は作品を楽しめるたちなので用意されているどんでん返し的なものに気がついても大丈夫でした。やっぱそうこなくっちゃみたいな気分でちょっと嬉しかったりもする。

英語もわかりやすい方だと思いました。★2つか3つぐらいな感じです。 

でも安定度は抜群、しかも波が大きいロマンスを書いてくれるので、安心して読める作家さんの一人です。 

この本は12月から読み始めて、半分を1月で読みました。今年第一号の作品です。ペースがどんどん落ちてます。なかなか本を手に取ることができないのがちょっとつらいこのごろです。

うーん、やはり読んだらすぐ書かないと客観的になりすぎますね。それがいいのやら、悪いのやら。

さて、次は超大作です。耳でも1か月はゆうにかかりました。ということで、いくらaudibleでたくさん読めると(聴ける)としても、長い作品にとりかかると冊数はおのずから減ります。でも冊数ばかりに目が行くとどうしても短めのものを選んでしまうので、「今年は○○冊!」とはやっぱり今年も立てないでおきます。いや毎年そうですね(汗)

本を読んでまったり過ごせる日を夢見てまたがんばります。

読んでいただきありがとうございました。

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The Longest Ride [ペーパーバック]

Author: Nicholas Sparks
Category: Romance
Length: 416pages / 13hrs and 11mins

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:
★★★
Romance-packed-degree:
★★★
Mystery-packed-degree:
★★★

2015年英語読書日記 No.37(耳読書No.27)301冊目

ロマンスがお好きなら文句なしに面白い。ハンカチも用意してください。


ああ、また出会えました。読んでよかった出会えてよかった感動作。なんと爽やかな作品なんでしょう。王道を行くロマンチック。ここまでくるともうこそばゆくもなんともない。

さすがロマンスの王様ニコラス・スパークス!もうニコラス・スパークスは卒業したかなと思っていてんですが、この作品で気がかわりました。私が読んだ彼の作品の中でこれが一番好きになりました。 

映画はこちらですね。トレイラー見ただけでも原作とかなり違うのがわかりますね。

映画がすごくいいと聞いて、一瞬映画だけ見ようかと思っていたんですが、以前にDear Johnを読んでから映画を見つけたので見たら原作とエンディングが違ってがっくりきました。原作はあんなにいいのにと残念に思った覚えが。
映画はほとんどが原作を超えることはないというのが自分のセオリー。だから映画がいいということは、原作は素晴らしいに違いないと読むことにしました。実はアメリカアマゾンでも原作は絶賛だったのでwishlistには入れてありました。きっかけを与えてくださった方ありがとうございます。そうでなければ卒業で終わっていたかも。一期一会なんだなあ。

さてご存知かもしれない薀蓄ですが、Dear Johnというのは女性が男性に三下り半を言い渡す手紙のことを意味します。絶縁状。あの本は主人公の名前とそれをかけているわけですね。私はこの意味を偶然違う本で辞書を引いて出会って知りました。 読んでるときは知りませんでした。あ、テストにはでませんぜ(笑)

映画も大好きな私ですが(オタクだとおもわれていると思います(笑))やっぱり原作とは違います。映画はある意味ダイジェスト版。でも映像が伴うのでまた違う楽しみもありますね。それから2時間ちょっとでは全部説明しきれないところは原作を知っていると行間を自分で埋めて、もっと映画を味わえます。ドラマはもっとですね。そういう作りの映画はうまいなといつも思います。 

二組のカップルの過程がほんとに丁寧に描かれます。一組は90才を超えるアイラと妻のルース。一組は大学卒業を迎えようとしているソフィアとカーボーイハットの似合う牧場育ちのルーク。二組のカップルの出会いから物語は並行して続きます。

アイラと妻のルースはほんとうにオシドリ夫婦なんですが、子供がいません。そこの部分も深く感動するエピソードがはさんであってもう涙します。愛を育むということはこういうことなんだなあと、それがきれいごとでも、なんでもいいものはいいと思い知ります。

途中何度も涙した私です。愛し愛され、愛を信じて人生を全うすることがなんて幸せなことなんだろう。それがいろんな苦労を伴っていてもということをニコラス先生に教えられた気がしました。よくぞここまで一途な愛を書いてくれたと大拍手です。

この人の作品はノースカロライナ周辺が多いんですが、今回もそうです。ロケーションも魅力的だと思いました。それと、人物の描き方が本当に上手いですね。細やかだし、ナイーブさがない。あってもそれをうまく使っています。人の善良な部分を描き出すのが本当に上手い。人気があるのがわかります。

話の展開もいいです。どう絡んでいくのか最後の最後までわからないんですが、こうなってほしいという話の展開にかえって感心しました。素晴らしい。

この作者の作品は日本でもたくさん読まれているのでご存知の方も多いと思いますが、かなり読みやすいです。私はaudibleで聞いたんですが、ナレーションが二人。女性のほうのナレーションが速めでしたが、全体的に聞きやすかったです。

これを読むと、あなたのパートナーがとても愛おしく思えると思います。

Love is timeless. 

是非、このロマンスで心ほぐしてほしいです。

文句なしに面白かったです。

ああ、物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。
 
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

  • Author: Jojo Moyes
    Category: Romance
    Length: 420pages /11 hrs and 49 mins

    Total recommends: ★★★★☆
    Difficulty: ★★★☆☆
    Story:★★★☆☆
    Can't-sleep-degree:★★★☆☆
    Romance-packed-degree:★★★☆☆
    Mystery-packed-degree:
    ★★☆☆


    2015年英語読書日記 No.28(耳読書No.21) 292冊目

  • Jojo Moyoはこれで4作目です。今回は現代もの。ノーフォークの田舎の一軒の屋敷をめぐるひと騒動です。人間関係のもつれが複合的に錯綜してハチャメチャになるかとおもいきや、最後は結構すとんと収まる
    wreak havocなお話です。 

    交通事故で急に夫を亡くしたバイオリニストの女性が、夫と同時に財産もなくしたと思っていたら、最近なくなった音信不通だった大叔父の家が遺産として残されていたため、一から始めるために、二人の子供を連れて引っ越してくるところからすこしずつ騒動が始まります。隣に住んでいた夫婦が、ずっとその大叔父の世話をしていたので、てっきり自分たちに相続されると思っていたり、家は人が住める状態ではなかったり、見知らぬ男が銃をもって敷地に入ってきたり。そして、父親を亡くしたショックからか、口を利かなくなってしまった息子。

    このお話よりも後に書かれたこの話をほうふつとさせます。
    どう転ぶかわからない、先読みができない展開。こちらのほうがハチャメチャ度といい、可笑しさ、哀しさ具合も軍配があがります。あとで書かれた作品なのでさらに出来がいいのかもしれません。私はThe One Plus Oneのほうが好きです。Night Musicのほうは人間関係の展開がどうも急すぎるような気がしました。それでも、先読みができない展開でけっこう聞き進みました。

    この人の作品には、けっこう脇役がいい味出してるのが多いんです。今回はゲイのカップル。リチャード・カーティスの作品と重なる味です。好きだなあ。

    英語は他の作品と同じような感じで、★3つにしました。イギリスっぽいのが好みなら、この人の作品はうってつけです。audibleで聞くとますますイギリスを感じれます。4作の中で順位をつけるとしたら、これが一番下だと思います。

    この作品の感じはほんとちょっとだけど、いろんな角度から物語が進むという点で、オーストラリアの作家のLiane Moriartyに似たところもあるような。あちらはもっとミステリー度が高いですが、こちらはロマンス度が高い。

    最近、訪問者が増えて嬉しいです。本家ブログもちょっと賑わっていて、こちらも余波を受けているのかもしれないけど、多読や多聴のヒントみたいなのがよかったのかもしれませんね。また思いついたら書いてみますね。

    ちょっと気を許すと、すぐに読書日記がたまります。週日に読み終わると忙しいのでなかなか。それと最近は週末は映画やドラマを見るので(映画やドラマに関しては本家ブログで書いてます)時間がとれなかったりします。今日はアイロン押しながら今聞いているaudibleが随分聞けました。今回は賞の受賞作を聞いています。また週の途中で聞き終わりそうなので、どこかで工夫をしないといけません。

    読みたい本が時に枯渇する時があるんですが、ここの所、まただだっと出てきたのでちょっと安心。audibleはすでに2作品スタンバイです。年間会員なので、新作でも安くで購入できるのがいいです。あ、それでも1年以内に年間クレジットをたいてい使い切ってしまうので、ちょっと大変です。去年はちがったかな?忙しかったですしね。使い切った場合はaudibleのほうから「特別価格で3作品分クレジット売ってあげるで」というメールが届くので、とりあえずそれでしのぎます。ボーナスになったら、年間クレジット(24作品分)一括購入する予定です。kindleもクレジット制度作ってくれないかなあと思う私です。

    今日も読んでいただきありがとうございました。

    お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


2015年英語読書日記 No.5(目読書No.1) 269冊目

Author: Graeme Simsion

Category: Romance (contemporary fiction)
Print Length: 423 pages
  • Total recommends:
    Difficulty: 
    Story:  
    Can't-sleep-degree: 
    Romance-packed-degree:   
    Adventure-packed -degree:☆☆☆☆
    Mystery-packed-degree:
    ☆☆☆☆


    やっと、目読書1冊目が終了しました。昨年の1月に読んだこれの続編です。
  • これはクリーンヒット!ほんとうに面白かったです。アスペルガースペクトラムの天才遺伝学者Donが繰り広げるしっちゃかめっちゃか、でもハートウォーミングなラブストーリー。これのラストでは子供が生まれていた。

  • 今回は妻Rosieが妊娠したところからストーリーが始まります。情緒的なことに対することが極端に苦手なDonが父親になるべくやっぱり騒動を引き起こします。って本人はやっぱりいたって大真面目。冗談が全く言えないがゆえに生まれる誤解や笑いが溢れています。
     
しかし、やっぱり1巻の爽快さまではいきませんでした。ちょっと間があったかな。 最後はやっぱりハートウォーミングでよかったんですが、私は1巻の方が好きです。Rosieの描写がもう少しわかりやすい方がよかったかなあ。まあ、忙しい中飛び飛びで読んだのもよくなかったのかもしれません。

英語も1巻の方がわかりやすいと思いました。もしくはもっとリズムがありました。

よかった点もあります。1巻でもそうですが、脇役の描き方がよかったです。「フォーウェディング」とかの路線の映画のように脇役が引っ掻き回すのが魅力的。今回は飛んでる人物が一人だけじゃなかった。で、なぜかみながいつの間にか主人公に知らず知らずのうちに助けられていて、そのことが主人公を最終的に助ける。それがこの本の魅力だと思います。あのみなで集う感じが面白い。

そして主人公のDonが感情を出せない、感じにくい、アスペルガースペクトラムであっても、

心の中に愛情がたっぷり詰まったあるひとりの人間だと描かれている点がいいです。

そうであるがゆえにかえって、人間の本質を知らないうちに見抜いていたり、人をいつの間にか変える力を持っている。

1月に読めた冊数は5冊でした。耳しか空いてない時がそれほど多かったです。プライベートで子供のお受験があって、とっても気ぜわしい時だったんですが、かえって物語の世界に入ることがストレス解消になりました。試験を待つあいだに半分以上読みました。
  • 次回はボーナスで無料で読める本にしようかなと思っています。コージーなやつ。やっぱりストレス解消ですねえ。
     
  • 読んでいただきありがとうございました。このブログは趣味に走ってるブログなので、なかなか読者が増えないんですが、それでも最近はすこしずつ増えています!うれしいです。
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Richard Paul Evans
Category:Romance

Total recommends:★★
Difficulty:☆☆☆☆ 
Story:
★★☆   
Can't-sleep-degree:
★★☆☆ 
Romance-packed-degree:
★★  
Adventure-packed -degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

12月は英語以外のことでバタバタしていたので、英語読書もずっと耳で聴くのが中心になりました。実生活ではクリスマス気分じゃなかったので、せめてクリスマスっぽい冬の愛の物語でも聞こうとこれを聞いてみました。

ロマンチックでした。

夫に浮気されて離婚を突きつけられた主人公は一人で生きていこうと、旅行会社に務め、淡々と日々を過ごしていた。ある日、同じビルで働いていると思われるハンサムな男性の視線に気が付く。ビルのカフェテリアや、エレベーターでよくあっていたその男性がカフェテリアで彼女に近づいてきて、ある提案を申し出る。「クリスマスのシーズンはパーティーがあって同伴者のいない僕はなかなか大変。期限付きで彼女の振りをしてくれないか?」彼女はその申し出に戸惑いながらも、契約を交わすことに。

というちょっと「なんかいきなりナンパか?」と思われそうなプロローグ。傷ついた女性が、契約という形であるものの、毎朝事務所に豪華なプレゼントが届き、紳士的な男性からまるでプリンセスのような扱いを受けて、周りの彼女に対する見下す態度もだんだんと消えていく。 いままで惨めな思いをしてきた女性はすこしずつその男性に惹かれていく。

でも、ただのロマンスではなかったです。のっけからの上の展開にあしながおじさんか?はたまたハンサムなゲイか?(個人的にそういう経験がある私です(笑)こう書くとなんか意味深ですねえ。いや昔ゲイの友人がいたというだけですがね。)と訝しげに思うものの、だんだんと過去の出来事が浮き彫りになっていって、悲しい過去を背負いながら生きる女性が幸せな気持ちになっていくことを応援する気分にまでなりました。途中で話が簡単に見えてしまうんですが、それでもいいお話。

舞台はユタ州なので、お酒を飲まないというシーンもありました。アメリカは広い。途中ニューヨークのクリスマスシーンもあってタイムリーなときに聴いていたので、雰囲気を味わいました。私がニューヨークを旅したことがあるのは夏だったので、映画で見かけたイメージを持って聞きました。

タイトルにあるMistletoeは映画ハリー・ポッターでも出てくる葉ですね。クリスマスの飾りの宿切り。その下にいる少女にはキスをしてもいいと言う習慣があるという意味があります。 

オーディオブックだと4時間ぐらい、ページだとたしか200ページ前後の短編。 英語もすごく平易だし、ストーリーも複雑じゃない。これはオススメです。1日で聴き終わりました。子供向けの本じゃなくてもわかりやすいのはあると思える短いストーリーでした。

この著者の作品は初めてですが、クリスマスのロマンチックなお話が得意みたいです。

2014年に関してはあと2作品。最近ちょっと読んでくださる方が増えてうれしいです。拍手やコメント頂き感謝!

どうも読む作品を探すのに苦労するこのところです。同じジャンルが続くとさすがに飽きてくるので、いろいろ取り混ぜるようにはしていますが、audibleが入手可能なものは耳でと選んでいくと、なかなか大変。目で読むときにあまりにページ数が長いと、今は隙間で読む日々なので、工夫が必要です。

でも、読むたびに思うのは、物語が自分の中に浸透していく、積み重なって行く嬉しさです。

読んでいただきありがとうございます。 

Author: Jojo Moyes
Category:Romance

Total recommends:★★
Difficulty:★★☆☆ 
Story:
★★ 
Can't-sleep-degree:
★★☆  
Romance-packed-degree:
★★☆☆  
Adventure-packed -degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

メロウなだけじゃない、ビターな芯のあるロマンスを読みたかったらこの人です。

この著者の作品は話題のこの作品が初めてでした。
これはすごいヒット作。映画化が決定してて、ヒロインにGame of Thronesの超人気女優が抜擢されてるので、映画もヒットするかもですね。そろそろ封切りされるかな?

ロマンスで、感動もしますが、あまりにもテーマが重い尊厳死。だからなかなか覚悟が必要で手が出なかった。

新作がaudibleになっていたので久しぶり挑戦してみました。

上の代表作、 "Me before You"と同じくポイニャンと系ではありますが、これはあそこまで苦しくないです。読了感がものすごく良かったです。

でも、ただのロマンスでもない。

それがこの作者の特徴なのではないかと2作目に挑戦してみて、思いました。最初のさわりだけなので、ネタバレないですよ。

イギリスのニューリッチの部類に入るITの会社を立ち上げ、ちょっとした過ちでインサイダー取引と疑われ、捜査を待っているエドと、失業して実家に帰ってしまった夫の代わりに、夫の連れ子ニッキーとふたりの間にできた娘タンジーを、仕事を掛け持ちしてきりもりするシングルマザーのジェス。そんな二人がひょんなことから出会う。

ジェスの娘タンジーは赤ちゃんの頃から数字に異様な興味を示し、小学校で先生から私立の中学(ミドルスクール)への進学を勧められる。かなり多額の奨学金も支給されることを約束されるが、それでもシングルマザーのジェスにはその不足分を補う資金がない。しかし、小学校の先生から「スコットランドで数学コンテストがある。それに応募すれば不足分のお金が賄えるのでは」と話を持ちかけられて、行くことを決意する。

しかし、スコットランドへ行くお金もないジェスたち。自宅に放置してあった夫の古い車をなんとか動かしてスコットランドへ向かおうとするが、立ち往生してしまう。そこへたまたま通りかかったエド。そこから4人プラス1匹の珍道中が始まる。


これは笑いもかなり多くて、ハチャメチャで、先が読めなくて面白かったです。それだけではなく、随所に締りがあって読んで(聴いて)いて止まりませんでした。ありそうもないけど、ありそうだなと思わせる上手さ。短い旅の間に、徐々に距離感を縮めていく男と女。でもロマンスよりも、現実が前に立ちはだかり、主人公たちと一緒に切ない思いもたくさんします。家族愛もうまく描かれています。子供が出てくるので、これまた弱いよ。

一言で言うとすごく魅力的なお話でした。

イギリスが好きな人は、これ読むと「うーん、イギリスって感じプンプン」と思うことうけあいです。ここには、イギリスを代表するような帝国主義的な感覚や、貴族や王様や、マナーハウスとは無縁のイギリスがあります。現代のイギリスっぽさを味わえます。イギリスに数度足を運び、現地の年金生活者、ワーキングクラスの人やアッパーワーキングクラスの人のおうちに滞在させてもらった自分としては、すごく感じがわかる気がしました。

イギリス好きな人はわたしも含めて、ヒストリカルロマンスを思い浮かべてしまう人もいるかもしれませんが、これは違う。現実は貧富の差が激しくて、貧困に困っている人がいて、明日食べるものにも困るような社会。どこの社会でも格差社会が広がっていて、イギリスも経済的に停滞している国のひとつ。

小説はフィクションの世界なので、夢を語られることも多い。ビリオネアが出てきたり、なんかキャリアがあって、暮らすのに困ってなかったりする話が多かったりします。でもそれはそれでいい。

このお話はもっと現実的で身近に感じるお話。主人公が惨めになるシーンが多くて、思わず肩入れしていまいます。「もしかして、この先にどんでん返しがまっていて、超ハッピーエンドが待っているかも」という期待を結構裏切りながら、

最後はハッピーエンドになるという終わり方。なかなかできないですよ。うまい。やっぱり感動しやすいわたしは泣くシーンもありました。

さすがのJojo Moyesという感じです。ツッコミどころを作らない隙のなさと鋭さを持っているのに、ロマンスです。

好きです。この人の作品はまた読もうと思っています。会話文が多いので、audibleで聞くと生き生きしていました。audibleはいくつか出ているのでそれをまず聞こうかな。出ていないものは読もうかなと思います。ひとつ出ていないのですごく評価の高い作品がある。それ読みたいなあ。

英語は読みやすいと思います。★二つと三つの間な感じ。

あと3冊で2014年の読書日記が完成です。ぜいぜい。英語ブログから独立させてから、あんまり人気がなくなっちゃったんですが、それでもいつの日か誰かの役に立てばいいなああと思います。日本で話題に上る数年前にトレンドが分かるのはちょっと楽しいとこもあるかな。洋書どころか、最近は日本語で本読む人も減ってるだろうし、多読もブームは去ったからまあ仕方ないですね。

私の多読ブームは未だ去ってないですねえ。 

読んでいただきありがとうございました。 

Author:KarenMacQuestion
Category:Romance
Pages:


Total recommends:
★★★
Difficulty:☆☆ 
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:★★☆☆  
Romance-packed-degree:★★★    
Adventure-packed -degree:
☆☆☆☆☆  
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆    

何か軽く読めるものはないかなあとアメリカアマゾンをうろうろしていた時にキンドルでその時けっこう売れていた本だったらしく、犬のアップに惹かれて読み出した作品です。犬を飼い出してから、犬ラブなので、犬モノに弱い私です。さっと読めて、ロマンスを楽しめるやさしい本でした。英語も読みやすかったです。

妻を突然なくした主人公は高校生の娘と、愛犬一匹と暮らしていた。犬は妻がこよなく可愛がっていて、とても性格のいい犬だった。しかし、ある日ふとしたすきに、家の前で酔っぱらいの若者にその愛犬が連れ去られてしまう。必死に捜す父と娘だったか、犬の行方はわからないままだった。

舞台は変わって夫の浮気で離婚したもうひとりの主人公の女性。不動産会社に勤めていて、あるときテナントの管理人から苦情の電話をもらったので、たまたま彼女が出かける羽目に。雪の降る寒さの中、ベランダに太い鎖でがんじがらめにされて、ほったらかされた犬が悲しそうに座っているのを見つけた。あきらかに虐待されている様子だったので、いたたまれず犬を連れて帰ることにした。

犬が縁になるかわいい話ですが、すれ違いが続くので、それが面白かったです。とにかく犬がかわいい。お話もとってもあたたかいハッピーエンドです。こういうのもいいですねえ。

たしか200ページ台だったので、多読の読みやすいものをおさがしで、子供向けじゃなくても読めるやさしいものを探している人にオススメ。マッコーバーの本に共通する読みやすさでした。



Author:Colleen Hoover
Category: Romance

Total recommends:★★★★☆ 
Difficulty:★★☆☆☆ 
Story:★★★★☆ 
Can't-sleep-degree:★★★☆☆ 
Romance-packed-degree:★★★★★★★ (very hot)
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆ 
Mystery-packed-degree:★★★☆☆

熱いラブストーリーを読みたければこの人なんですが、ちょっと前から読者の成長に合わせてなのか、もう火傷しそうなぐらい熱いです。それを覚悟で読んだほうがいいです(笑)間髪入れずに濡れ場がやってきます。試験勉強ばかりしたあととかに、すぐに読めるロマンスなんかを選ぶこともあるんですが、たまたまこれをaudibleで聞いて、聞く場所を選ぶぞと思った程です。 

でも、ただえっちなだけだったらこの人の作品はこれほど人気を集めません。骨太なストーリーで、グイグイっと読者を引っ張る力は健在。心に傷を持つ主人公の癒しと再生を描き出すのはどの作品も同じです。熱い話によくあるんですが、これも愛とセックスは同位という構造を持ちます。女性のロマンスはそういうのが多いです。一途な愛というのは永遠のテーマですもんね。物語はそうでなくっちゃ。

人気の出る方法がわかっているかのような怒涛の書きぶりに完敗しました。これは若い女性が夢中になって読むんじゃないかなあ。この間再度読んだヒストリカルロマンスの"Outlander”に共通する愛のシーンです。こっちは若い子版って感じ。あっという間に聴き終わりました。

よんだら案外スカッとした感じです。多読で一気に読める本の一つかも。非常に読みやすいです。先にすすみたくなること請け合い(笑)

最後はちょっと感動すらします。★3つか4つのところを「読み進むでしょう」度に軍配をあげて4つにしときました。

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