英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: ファンタジー・パラノーマル

Author:Sarah J. Maas 

Category:Fantasy

Length: 720 pages /  25hrs and 8mins / About 200880 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★☆☆
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★

2017年英語読書日記No.32(耳読書No.28)406冊目
お越しいただきありがとうございます。トリロジーの最後です。

長いので大変でしたが、3巻で終わってうれしい。濃ーいファンタジーです。

女の子向けなんですが、ファンタジーのすべての要素をつぎ込んでかつロマンチック、堂々のフィナーレです。聞きながら「ロードオブザリング」と「ゲームオブスローンズ」を合わせたようなものを味わっている感覚に襲われました。すごい。→二つとも何度も繰り返し見ている私(笑)絶体絶命な感じはロードオブザリングとものすごく重なります。魔術やモンスターのようなものがたくさん出てくるので、ちょっと都合よくない?みたいなところありましたが、楽しみました。映像化したらすごいだろうな。

切なさもマックスになるシーンがあって、ええっ‼となるシーンも。1巻でヒーロー役だったタムリンの影が薄すぎだなあと思いながら聞きました。いろんな要素が詰まっているので消化不良な部分も感じましたが、それを凌駕する勢いもありました。何もかも派手でかえって潔いです。

他に女性が主人公でちょっと似ているお話にこんなのがあります。もうすこし大人っぽい。
主人公の女性がカギを握るという設定は同じ。上のコートシリーズとアウトランダーを混ぜたような感じもうけましたが、2巻、3巻と進むうちに失速してるなと思いました。映画化の話もあったのに、どうなったのかなあ。

このコートシリーズは読者対象がもうすこし若くて、ファンタジーで育った若すぎない若者?が読む感じです。中高生があの濃いラブシーンを読むのかなあ。おばちゃんはびっくり。

1年ごとに次巻が出る大ヒット作だったのですが、1年たつと細かいところがおぼろげになるので、今回は3巻を読む直前に1巻、2巻を聞いてから挑みました。なので、たくさんいるキャラクターの把握ができて迷走しずにすみました。

上のA Discovery of Witchesもそうですが、ファンタジーは案外手ごわいと思います。英語で架空の世界を想像しながら読まないといけませんからね。モンスターが出てきてもそれを思い描くのはなかなか大変です。なので、難易度は★3つですが、シリーズ通して4に近い感じでもいいかなと思っています。

一つ残念だったのは、ナレーションの交代です。2巻までの慣れ親しんだジェニファー・イケダさんがよかったなあ。audibleを聞いていたらけっこう出くわします。そのうち慣れてきたんですが、最初主人公の性格がすごく悪く聞こえてしまってちょっとマイナスでした。

続き物は読む前から、わかる部分も多いので楽は楽ですが、トリロジーぐらいで私はお腹がいっぱいになってきます。それと、売れているからこそだろうけど、巻を追うにつれて長くなる(笑)で、こういうのは一気に突っ走った方が楽しめるので、一気に聞きました。ちょうど子供のために裁縫をしないといけなくて、アイロンとミシンをしながらずっと聞いていました。それで少しはつらいお裁縫も苦じゃなかったかもー。(縫物は好きですが、自分が作りたいものを作れないとね)

怒涛のファンタジー、しかも再度1,2巻を読んでからだったので、頭の中が別世界です。でもこういうのもいいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Author: Sarah J. Maas 
Category: fantasy
Length: 626pages /
23 hrs and 16 mins /about 203360 words

Total recommends:
★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2017年英語読書日記No.30(耳読書No.27)404冊目
いやあ、長いっすよ。20時間超えるとなかなか長いです。けっこうな一気聞きなので、おなか一杯になりますが、それでもやっぱり読ませるのはヒット作ならではです。後半は週末だったのもあったので、半分(11時間)をほぼ3日で制覇しました。覚えてませんが、今日だけでも5時間は聴いたと思います。ぜいぜい。こういうのは集中力あるんだけどなあ(笑)試験はだめです。

この本の醍醐味は、真っ向からメロメロなファンタジーとして潔くバッサリこられるところです。ヘンな遠慮や客観性なんでいらないのと、直球ストレートでズバッとはいってきいます。1巻もさることながら、さらにさらにメロメロ度が増して、ファンタジー度が増してます。同じようなこと去年も書いたかも。切ない思いを抱え、運命の人と愛を貫くというロマンス王道を行くこの話運びは、10代向けのお話で、ファンタジーといえどもおばちゃんでもグッとくるし、2回めでもそれは変わりません。大人向けファンタジー、Outlanderが大丈夫なら、このメロメロも大丈夫だと思います。前述したようにもっと直球でヒロインも強い。

英語はティーン向けファンタジーでも、簡単な方ではないと思います。何人かの方が挑戦してくださって、そのご指摘も受けました。ファンタジーは案外曲者だと思います。想像しにくいですからね。それに登場人物も多いほうです。でもはまるとほんとに面白いんです、これ。骨太なストーリです。

2巻分34時間がんばって聞いて、これでやっと3巻に行けます。続き物を間髪入れずに読むと、キャラクターやストーリーがわかりやすいのでお勧めです。細かいところはやっぱり「ああ、そうだった」となるので、聴き直してよかったです。

これ、トリロジーで終わってほしい気もします。発売されて間もないけど、やっぱり大ヒットのようですね。さてどうなるか。2巻で再度確認したら、次も新キャラが出てくるんだろうなという感じだったので、聴いといてよかったです。

気がつけば今年はいつの間にか5月ですでに30冊。年間で100冊行った時ほどのペースではないですが、その時はニュースを一切聞かずに100冊で、今はポッドキャストのニュースを一日1、2時間というノルマが終わって聞くことが多いので、それを考えると、かなりハイペースです。でもいろいろなことを平行しないといけないので、耳が中心です。それでも物語の中に自分を浸からせたい、それが楽しみになっているからこそできるのだなと思います。

400冊を超えて、以前の自分より英語力がついてるかとかどうかはすで実感がない状態を随分前に通り越してしまったので、よくわかりません。

とにかく出会う物語が面白いことが一番大事ですものね。

最初に目標に掲げた500冊まであと100冊を切りました。なんとかマラソンを完走したいと思っています。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Author: Sarah.J.Maas
Category: Fantasy
Length: 432pages / 16hrs and 7min / About 133920 words

Total recommends: ★★★★★
Difficulty: ★★★☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★★☆

2017年英語読書日記No.29(耳読書No.26)403冊目

お越しいただきありがとうございます。  これは再読本(再聴本)です。これの新作が出たので、聴き直しておりました。

一番最初の感想はコチラ☟
http://angelbooklog.blog.jp/archives/31700273.html

2015年の作品なので2年前。なんで聴き直しているかというと、去年これの2巻が出て、1年おきなので思い出せないところがあったので、3巻が出たら1巻から聴き直そうと思っていました。

聴き直しても面白かったです。いやあ、2巻を知ってるだけに、1巻ですでに作者が布石をうっているのがわかって尚更面白かったりしました。3巻の前にこれまた2巻を聞きます。かなりメロメロなんですが、乙女なおばちゃんはそれでもいいのよ。ティーンの女の子たちと一緒に妄想して楽しんじゃう。

この作品、売り出しのかなり前からベストセラーなので、かなりヒットしてると思われます。それもうなずけます。前回も書きましたが、美女と野獣にハリポタとハンガーゲームといったいろんなファンタジーのヒット作を彷彿とさせます。

でもこれが一番ロマンス色が強い。

あまりに面白いのと、大掃除しながらなので、一気聞きしちゃいました。ナレーションもお馴染で聴きやすいです。

ということで、しばらくはこのシリーズが続きます。3巻が待っているので速く聞き終われそうです。でも明日からは仕事だけど(涙)

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Length:  297 pages / 3hrs and  52mins / about 91760 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.12(耳読書No.11)386冊目  

お越しいただきありがとうございます。久々のバンパイア物です。ちょっと息抜きしてロマンス探してたんですが、その前に続き物の大ヒットのファンタジーの3巻の予約が始まってみてたら、(予約ですでにベストセラーになるファンタジーロマンスです)これが横に出てきました。見てみると「Twilightの次のバンパイアもの」とうたっている。ほおと思ってメロメロ路線聞いてみました。あ、すみません、おばちゃんなんですが、こんなのも大丈夫です。あはは。

アメリカアマゾンにはTwilightとHunger GamesとGame of Thronesのamalgamation(融合)だとありました。なるほどなるほど、確かに読んで触発されたんだろうなあとは思いますが、こういうのに飢えている読者もいるので、これはこれでいいのではないかと思いました。Twilightが一番近いロマンスです。あれが面白かったら、これも大丈夫かな?

トータルお勧め度を4にしたのは、読みやすさです。トワイライトほどのインパクトはないですが、それなりに楽しめました。1巻1巻が短いのも★を上げた理由です。それとこれは読み放題対象なので、アマゾンunlimited会員は購入する必要がない。私はこれはアメリカアマゾンで見つけたのでaudibleで聴きましたが、もし2巻を読むなら目で読もうかな。でもかなり続きがあるのでどうしようかなあ。

audibleは女性のナレーションが私はあまり好みじゃなかったです。男性はかなり渋い感じでした。英語はもともと難しめでもないので、audibleで試してみてもいいかもしれません。

バンパイア物は「咬む」という行為が伴うので、若い女の子向けだと思われるこれもちょっと色気が出てる感じではありますが、パラノーマルではこの1巻はあっさりしてると思います。大人向けのパラノーマルバンパイア物はもっとすごいし(笑)

次はノンフィクションにまた挑戦しています。目で読んでいる本もできれば今月中に読み終わりたいけど、どうかなあ。

読んでいただきありがとうございました。


Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)

Category: Fantasy 

Length:  384 pages / 9hrs and  41mins / about 118420 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.10(耳読書No.9)384冊目  

お越しいただきありがとうございます。映画化されるのは映画を観るついでになるべく原作を読むようにしています。そうじゃなかったらこの表紙には(笑)手をつけなかったかもしれません。

しかし、これ、けっこうよかったです。ネバーランドにX-menの学校を持ってきた感じのファンタジーというとわかりやすいかな。あ?余計わかりにくいですかね。すみません。なかなか話運びがうまいと思いました。展開もはやくて飽きずに楽しめました。舞台もイギリスの島が中心でなかなかいいです。

アメリカアマゾンでは本に挿入されている写真が子供向けとはいいがたいとありました。audibleを購入するとテキストファイルがおまけについてきて、そこに写真がわざわざPDFで見れるようにしてありました。私もあれ別にいらないかなあと思いながら聞きました。読んだり聞いたりして想像するのもまた味のあることですしね。

英語は難しい単語はそうたくさんはないと思いましたが、ファンタジーなので、描写の部分は耳で聴くには難しいかもしれません。目で読むと★2ぐらいで、耳だと3ぐらいな感じだと思いました。

映画はこういうの大得意なティム・バートン監督。「チャーリーとチョコレート工場」はうちの子供も繰り返し見る大好きな映画の一つです。

こういうのは映像化されるといいですねえ。この監督さんの映画はほんとに色合いのコントラストがきれいだなあといつも思います。ミス・ペレグリンもイメージけっこうあってます。パートナーのままで、若かったら、ヘレナ・ボナム・カーターがやってたかも。

YAですが、これは大人が読んでも案外楽しめると思いました。英語が読みやすいのでお勧めです。

お次は久々?のミステリーに挑戦中です。春休みも近くなってきたので、またエンタメに走ってしまうかもー。お勉強ばかりでは潤いなくなってしまいますしね。といいながら、年がら年中エンタメしてるような気もします(汗)

でも私は原作で小説や映画を楽しみたいがゆえに英語を学んでいるのが目的の一つなので、それも良しとしています。完璧でなくても、日本語を介さないで楽しめるようになってきたことが本当にうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。 

A Court of Mist and Fury (Court of Thorns and Roses)images (2)

Author: Sarah J. Maas 
Category: fantasy
Length: 626pages /
23 hrs and 16 mins

Total recommends:
★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
★★★★★
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.18(耳読書No.13)342冊目    

 夏休みに入ってこのブログの更新もできるようになっているので、ちょっとうれしい私です。今書いている時点でブログ村の英語ランキングは274位!洋書では1位!(追記:洋書・洋楽だったので、あとで洋書だけのを見つけて変えたら圏外になりました。わはは)ほんまかいな。洋書はもともとの母数が少ないだけですがね(笑)ブログ村から来てくださる方も増えて、感謝です。英語読書のangelと認識されるのはほんとうれしい。

さて、打って変わって久々のファンタジー。おばちゃんになって久しいので、あまりファンタジーは受け付けなくなってきている私ですが、乙女にかえって無理やり聞いてます。これは2巻。続き物です。

1巻はこちら。この作品の読書日記はコチラ
これは女の子向けのファンタジーです。超ハンサムキャラ、俺様キャラ、ツンデレとありとあらゆる要素を詰め込んだって感じ。いやあ熱いったら。ロマンチックで、ハラハラドキドキの世界が展開されてます。

これの続きなので、照れながら聞くのはわかっておりました。それなりの覚悟で聴き始めました。

これまた、凄い展開が・・・。ネタバレやめときます。

ちょっとだけ触れとくと、1巻で脇役だったイケメンフェアリーに焦点が当てられたりなんかもします。1巻からかなり目立ってて、ファンが付くだろうと私が書いていた役の人です。マレフェセント顔負けでっせ。

一応ヤングアダルトの分野ですが、そうとは思えないようなエッチなシーンも多いので、ヤングアダルトの子たちが10代後半か20代になっても続けて読んでる人気作家なんだろうなという印象です。このシリーズの前のシリーズもかなり人気があるようです。だからといって、コリーン・フーバーほどの作風の変貌は遂げてないと思います。あれはエロチカにも入れられてるような(汗)

少女漫画の王道を行くようなファンタジー。どうぞお楽しみください。

熱いったら熱いです。、「知りたかったら次巻でどうぞ」というなんともいえない終わり方だったので、読む予定です。トリロジーじゃなかったらどうしよう。このメロメロ世界に耐えられるかなあ(汗)

主人公が人間の女の子で、ヒーローはみな人間じゃないイケメンそろい。で、主人公が超もてちゃうというパターンにはまっております。私は1巻の終わりからの展開は全然気に入ってないんですが、メロメロ世界で案外ストレス解消にもなってるので、読んでいます。わはは。

1年ごとに新刊が出るので、ちょっと忘れてるエピソードもあって、最初は戸惑いました。かなりリンクしているので、一気読みの方がわかりやすいと思います。なので、メロメロ世界観を深めるためにも、3巻が出る前に、再び1、2巻を聞いてから挑もうとおもっております。→結構はまります(笑)

英語は耳で聴いてるのもありますが、ファンタジーなので、想像しにくいという点でやはり★3つにしときました。

さて次はよく読む作家さんのデュアルタイムです。audibleがなくて、kindleもなかったので、新古本を取り寄せて読みました。いまどき珍しいほんとの目読書。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: 
George R.R. Martin 
Category: Fantasy
Length: 1154 pages/49hours

Total recommends:★★☆☆
Difficulty: ★★★★★

Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


2016年英語読書日記 No.2(耳読書No.1)326冊目  

ご存じドラマが世界規模で大ヒットのファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作です。ドラマと原作はかなり違いがあって、Book4がドラマのシーズン5と重なっているのでBook5を読まずにドラマを先行したんですが、最後は帳尻を合わせてBook5とドラマの終わりが重なり合っていました。

これを選んだのは、試験を受ける予定だったので、いろいろ次の作品を選んだり、ダウンロードする時間ももったいなかったからです。長い作品はお得感があります。冊数にこだわらなくなってきたのも大きい。それよりもお財布を気にしてました(笑)

これはドラマ先行で見てから本を聴いた形になります。

ドラマで親しみがあるので、ほんとうにたくさんの登場人物が出てくるんですが、(主人公も一人じゃない)それは整理がつきやすいです。

しかし、ドラマは原作を離れている部分も多いので、ちょっと混乱もします。それに巨匠の特徴として、

長い。やたらに長い。巻を重ねるにつれて、

長いんです・・・。調べていないのでわかりませんが、1冊で1154ページ、49時間というのは今までの最長だと思います。ケン・フォレットより長い。難易度も考えると普通の本4冊、いや5冊ぐらいの価値があるかもー。

それと、原作ではもちろんドラマより複雑で細かい部分まで書ききっているので、ドラマでは端折られているキャラクターがいるという何重もの苦難?を乗り越えなければなりませんでした。

それを耳で聴くとなると、よけいに迷宮の森にはいりそうになります。

さらに、つらかったのは、これは人にもらったものをきいたのですが、

音質が聞きづらかったので、もう今までで一番苦労しました。聞くこと1か月・・・。

で、結局ドラマと立ち位置が一緒になったので、あとはBook6を待つのみとなったのは嬉しい限りなんですが、

今回はドラマが先行とのこと。

英語は読んでも迷宮に入りそうになると思います。5巻までくると、ドラマも字幕なしでも見たりしているので、ずいぶん慣れてはきているものの、わかりやすいとも言えないです。長いので根気がいるのは事実。ページーターナーとも言えません。キャラクターを把握していないと何の話か分からなくなると思います。

もちろんドラマと原作とで重なっている部分もあるので、そこはかなりわかりやすかったです。ドラマで”Shame punishment"でラニスター家のセルシが全裸で城下を歩かされるシーンは有名ですが、あれは原作そのものをそっくり映像化されています。そういうのはしっかりとるのね。あの俳優さんもすごいけど、原作でも凄みがありました。そういうのがいつくか出てきます。

ドラマはこちら


そういう意味ではこれはドラマを見てからのほうがいいかも。キャラクターを把握しやすいですしね。あ、私の好きなティリオンは(小さいおじさん)原作では鼻がそがれてない状態なので、ドラマのティリオンを想像しながらにとどめて読み進めました。原作も残酷さはあります。

知り合いのイギリス人と盛り上がっているこのところなんですが、二人で共通して心配しているのは、

「作者って結構高齢」ということです。

マーティン先生、長生きしてね。ちゃんと見届けたいです。グインサーがみたいに終わらないのは切ないですよえ。

これで、ずいぶん読書日記が追いつきました。次は目で読んでいるのが先か、耳で聴いているのが先か。耳のほうが数日前にきき始めたんですが、そちらが先行しそうです。いちおうまだ試験が残っているので、座れるときは試験勉強しないとね。本は声を出せない場面でしか手に取ってません。珍しく紙ベースで読んでいます。でも、電車の中とか、寝る前とかに限られるので、毎日2、30分単位で遅々たる歩みです。耳は隙間で聴けるのでハイペース。それにゲーム・オブ・スローンズのあとなので、もうサクサクという感じです。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: Robert Masello
Category: Occult

Length:  338pages / 11hrs and 7 mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: 
★★☆☆ 
Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆ 
Mystery-packed-degree:
★★★★☆

2015年英語読書日記 No.49(耳読書No.35)313冊目   

同じジャンルばっかり読んでると、たまに飽きてくるので、こうやって違うジャンルを読んだりしています。インディー・ジョーンズや、マイケル・クライントンとかも好きだったりするので、たまには超常現象ものも。たまたま見つけたこれ、非常に高評価だったのと、audibleがあったので、聞いてみました。

話は第二次世界大戦中が舞台です。歴史的事実と、オカルトを混ぜて無理やりそうくるか、みたいなところに面白さがあるみたいで、まるで映画でした。まあ、こういうのもあり。映像にしたら面白くなるか、駄作になるかの二つに分かれそうな危うさもあります。

エジプトの有史以前のオカルト現象と、ナチスドイツを絡め、さらにアインシュタインの相対性理論がどうやって出来上がったというところまでを描くフィクションです。あくまでフィクションですが、エンタメとしては面白いです。

この物語、そのアインシュタインが主な登場人物で登場します。近代史の登場人物が出てくると、ちょっと違和感があります。中世の歴史上の人物なら全然大丈夫なんですが、写真があって、言動を見聞きしたことがある人はちょっとこそばゆい感じですね。

でも、フィクションとはいえ、当時のアインシュタインの生活を垣間見るようで、そこは面白かったです。

映画「ハムナムトラ」な感じもややあります。でもあんなにスケールは大きくなくて、主な舞台はほとんどアメリカです。

主人公は戦争で負傷した、若き大学教授と、エジプト人の父とイギリス人の母を持ち、古代の秘法の秘密を発見した美貌の考古学者。二人の出会いとロマンスも描かれています。

男性作家なので、ロマンスに関しては女性読者から見るとちょっと物足りないですが、いろんな要素が入っていて楽しめる作品とも言えます。

英語は男性のアメリカ英語のナレーションで400ページ台で11時間なので、ゆっくり目なほうだと思います。前回のDon't Let Me Goが300ページ台で同じぐらいなのを考えるとやっぱりゆっくりだとわかります。アドベンチャーものやオカルトが好きな人にはとっつきやすいと思います。

がんばって連日UP。一つ追いついた。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
 

Author: Neil Gaiman
Category: Fiction (Fantasy)
Length: 259 pages

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★★
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:


2015年英語読書日記 No.38(目読書No.10)302冊目

これは好き嫌いが二つに分かれそうな
不思議なお話です。

表紙が気になっていたのと、アメリカアマゾンですごく絶賛する人と、そうでない人がいたような印象がありました。大人のファンタジーともあったような。このあいだアマゾンプライムデーの日に日本アマゾンでたくさんダウンロードしたもものの一作品です。しかも119円! そうでなければ読んでいなかったかも。

大人が自分の子供のころに起こった不思議な不思議な出来事の回想で成り立っているお話でした。でも、大人のというのは、やっぱり描かれているのが表面子供の世界でも、なぜか深読みしないといけないんじゃないかと思わされるからです。一見池に見えるその水面の下には実は深い深い海があったということを全編を通して描いているようです。

イギリスの田舎で育った主人公が、中年になってから故郷に帰ってきます。かれが7歳の時の人生を左右する出来事を思い出しながら。主人公がその時に出会った11歳の不思議な少女。自分の農場のそばにある池のことを「海」と呼び、特別扱いしていました。

ある日、主人公の家の車が盗まれ、少し離れた道路で盗んだ本人が車で自殺しているのが発見されました。そこから物語が動き始めます。

子供向けの本を書くことで知られていて、賞も受賞されている作者の大人向けのファンタジー。でも読んでいて、まるで童話の世界に迷い込んだような気分でした。半分ぐらいまでは展開があまりないんですが、後半が盛り上がります。

ページ数が短い作品なので、読みやすいですが、子供の純粋な目を通して語られる物語なので、好き嫌いがはっきりわかれるんじゃないかなと思って読みました。 259ページで辞書機能を使ったのは90個ぐらいでした。読む速度はすごくキリがよかったので覚えているんですが、10%弱を30分で読んでいたようです。だから1時間20%ぐらい進む感じですが、100%が本編ではないので、1時間47,8ページぐらいで読んでいたようです。

さて、次はkindleだと値段が高すぎで、ペーパーバックだと半額ぐらいだったので、新古品でペーパーバックを取り寄せたものを読み始めています。舞台はお城です。お城もの大好き。不思議なファンタジーを読んで、コワーいサイコスリラーをaudibleできいていたので、次はごろっとジャンルを変えてロマンチックです。

ジャンルを変えて読むのは変化があっていい方法だと思います。

audibleも一昨日には聞き終わってるんですが、追いついてないです。新しいのはこれまたお気に入り作家をきていて、ちょっとぐっと来ています。ドラマしてますねえ。

今日はつかれちゃったので、英語ブログは無理かなあ。せめて読書ブログだけでもね。 

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

  • Author: Sarah.J.Maas
    Category: Fantasy
    Length: 432pages / 16hrs and 7min

    Total recommends: ★★★★★
    Difficulty: ★★★☆☆
    Story:★★★★☆
    Can't-sleep-degree:★★★★★
    Romance-packed-degree:★★★★★
    Mystery-packed-degree:★★★★☆


    2015年英語読書日記 No.27(耳読書No.20) 291冊目

  • 夢見る乙女の「美女と野獣」ちっくな、ロマンチック、かつダークな心躍るファンタジーアドベンチャー
Game of ThronesとThe Lord of the Ringsが好きな人はこれは面白いと思います。とアメリカアマゾンでは書いてありました。または「美女と野獣」の世界もあると。うーん、うまいなこれは。

ファンタジーの金字塔、The Lord of the Ringsは書かれた時代的にも男性優位の世界が展開されていて、女性にはちと物足りないところもあるけど、Game of Thronesは女性が活躍するので面白みが増すということをこの間podcast聞いててイギリス人の人が言ってたけど、さらにこれを読んで思ったのは、

Game of Thronesは主人公の何人かは女性ですが、男性作家というのもあって、ロマンチックじゃない、エロチックすぎるというところもある。(あれもっとなかったら子供も楽しめるのますがね。まあ大人のファンタジーということなので)

じゃあ、女性が読んでロマンチックで、わくわくして、The Lord of the Ringsのように、非力な小さなホビットが世界で一番強い悪を滅ぼすことができるんだ、というコンセプトをとって、ほどよく愛とエロスをまぜて、守られる喜びも感じて、憎悪と愛情のいりまじった末の顛末もアドベンチャーもあってと、書かれた作品。かなりうまいなと思いました。

うまいのは、それだけじゃなくて、昔、大ヒットとなったTwilightのおいしい部分さえもとっているなあとさえ思えます。不思議な謎だらけのヒーローに惹かれていく囚われのヒロイン。それを現代を絡めずにファンタジーの世界だけにしたところで、やらしさが激減しています。うぬぬ、やるな。グリム童話を意識しているようにも思います。なかなか好みだ。→グリムを読んで育った私です。

それプラス、きっと女の子の心をつかむのは、「ヒロインがたくましい」という点です。戦うヒロイン。この要素はハンガーゲームを見ているようです。

世界観はそれほど広くないにしても、グリム童話、ゲーム・オブ・スローンズ、ロード・オブ・ザ・リング、美女と野獣、トワイライト、ハンガーゲームかハリポタの要素を合わせたようなお話。どんなんですやろか・・・。でも読むとそう思います。少女漫画な世界が徹底して展開されるので、おばちゃんはかえってこれは楽しめました。完全に女の子がはまる要素をそろえています。

大人のファンタジー、映画化決定で「ハリポタの次の大作」といわれているこれ、
これよりも私は面白いと思いました。A Court of Thorns and Rosesはティーン向けなのもあって、(その割に結構なラブシーンもあったような(笑)もちろんI love youも3回以上出てきますヨー)薀蓄すくないストレートさがいいです。A Discovery of Witches(邦題「魔女の目覚め」)は映画化したら面白いだろうけど、原作はやたらと細かすぎて、都合がよすぎました。主人公たちをあまりにスーパーヒーローにしすぎです。

かなり期待を持って聞いたんですが、ちょっと残念だった点があります。ネタバレになるので、書きませんが、最後の落としどころは、私個人としてはTwilightに持ったのと同じ感想です。「まさかそうならないよねえ」と思いながら読んだら、やっぱりそういう展開でした。筋読めてもなあ。そういうのなしで進めてほしかったなあ。その一点を除けば、これはかなり面白く読めるファンタジーであることは間違いないです。最後は止まりませんでした。おいしい部分も残念な部分もTwilightに類似してます。まあファンタジーですしね。

ヤングアダルトはこの間
この赤いほうの2巻目でちとしんどくなったんですが、(1巻はおもしろかったです。でも、3部作の最後はもう読まないと思います)懲りずに読んでよかったです。上の本はすごくまじめで、硬い印象でしたが、A Court of Thornes and Rosesはもっと軟派なところもおおくて、もっと柔軟性がある感じです。
 
ヒーローと周りのフェアリーはとある事情でみな仮面つけてるんですが、仮面をつけて戦士の服に筋肉ムキムキはおばちゃんにはあまり受けませんでしたが、それもご愛嬌。ドラマ、Outlanderの男性のフリフリブラウスとキルトのスカートに慣れた私には受け入れ可能でした(笑)脇役に、「グインサーが」のアルド・ナリスのようなキャラもでてきて話を盛り上げます。これに反応する人も多かったりして(笑)イケメン好き女子にはこれは受けるでしょう。あ、ナリスキャラも出てくるし、仮面という設定はまるでグインサーがですねえ。あれは豹か。

ファンタジーの世界をしばし楽しみました。

英語は難しい語彙はさほど出てきません。昔話っぽいので、スラングもないです。時々聞き返して、話を把握したので、★を3つにしました。出てくるキャラクターが人間だけじゃなくて、慣れないのもありました。仮面つけたフェアリーってなんじゃとなりますわね。最初は狼として登場したので、ウェアウルフかと思いました。

16時間の作品ですが、やっぱり先を知りたさに聞き進みました。ほぼ5日ほどで聞いてしまったと思います。後半はハラハラもしました。

好みもありますが、英語読書は、一つのジャンルだけにならないようには最近は心がけています。というか、大量に読んでると飽きもあります。ヤングアダルトは英語読書を始めるときにやっぱり読みやすいジャンルです。これは、ファンタジー好きな人、女性にはお勧めできる作品だと思いました。

上にあげたいくつかの作品がお好きで、ロマンチックなのが大丈夫なら、これはかなりお勧めです。

次はどれ聴こうかなあ、実は2作品ほどもう買ってあります。どちらもよく読む作家さん。うーん悩む。

目読書はこれまたポイニャント系であります。読むのがつらい時もあるけど、ミステリーでもあるので、時間があれば読みたいんですが、じっとしてるときは寝てたので、予定よりちょっと進んでません。

また長いのかいちゃった。最後までよまれてるか心配だったりして。

読んでいただきありがとうございました。 

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

Author:George R.R.Martin
Category:Fantasy

Total recommends:★★☆☆ 
Difficulty:★★
Story:
★★☆☆  
Can't-sleep-degree:
☆☆☆☆☆  
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆☆  
Adventure-packed -degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆☆☆

ご存知Game of Thronesの第4巻です。やっぱり長いお話。長いお話と言えば、ケン・フォレットですが、ファンタジーの分野ではこの人のが一番長いんじゃないか?とにかく細かいところまで書き込んでいく勢いがあります。

普段ドラマを見る直前に耳で聞いて予習するタイアップ方式で読んでるんですが、シーズン4はアメリカで今年の春にオンエアされてから、DVD化はアメリカでも来年の2月です。実は字幕なしだけど、ドラマを見るチャンスを与えられたので、まずは原作に取り掛かりました。30時間はゆうにあったような。覚えていない。字幕なしに備えようと今回はこれを2回繰り返して聞くという暴挙に出ました。だから60時間ぐらい費やしたことになります。それを2冊と数えてもいいのかもしれないけど、読んだ冊数を稼ぐために本を読んでるわけでもないですからね。ページで行くと1600~2000ページコースかも。それかける2。audibleだからできただけですね。あはは。

7王国のそれぞれの行方が描かれていくんですが、新しいキャラクターも登場。だからますますややこしいですね。この巻ではなんと、ドラマでも男性にダントツ人気のヒロイン、デナちゃんが全く出てきません。ファンが怒るぞ。中心はラニスター一族です。宮中の陰謀数術が延々と続く感じです。

わかってはいたんですが、ドラマを見たときに、「ドラマのシーズン4はほぼ3巻のみ」と気がつきました。2回も聞いたのになあ。まあいいか。3巻からドラマと原作はずれて行く感じです。

これはシーズン4のトレイラーですね。ご存知ない方いらしたらいけないので、一応これの原作だということお知らせしときます。わたしは普段ドラマをなかなか続けて見れません。仕事のない長期休暇が中心です。これは例外となりました。週末になるべく集中させて時間を作って見ました。字幕なしでもだんだん慣れるもんなんだと思いました。イギリス英語ですが、北のアクセントがメインなので、なかなか手ごわいです。

4巻は、いままでで一番中だるみする感じではないかと思いました。どこまで引っ張るのだ?まだ新しいキャラが出てくるのか?でもここまできたらもうやめられないです。最後まで付き合おうかなとは思っています。

とにかく長い。

Author:Deborah Harkness
Category: Fantasy

Total recommends:
★★★☆☆  
Difficulty:★★★★☆ 
Story:★★★☆☆  
Can't-sleep-degree:★★★☆☆ 
Romance-packed-degree:★★☆☆ 
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆ 
Mystery-packed-degree:★★☆☆

トリロジー(三部作)のトリです。映画化も決定のはずの最終回。魔女もバンパイアも、デーモンも龍も、お約束のものはすべて出てくる大人の女性を意識したファンタジーロマンス。作者は大学の教授でもあったと思うので、でティールも隙がない。完璧な感じです。

でも、その完璧さが面白さを生むかどうかはまた別。最後までストーリーを知りたくて読みましたが、昔、「トワイライト」を読んだ頃の自分なら喜んだかもしれないなとは思いました。それを大人版にしたようなお話だと思います。登場人物はみな金持ち過ぎるのも玉に瑕ですね(笑)最近そういうの流行ってるからしかたないですね。物語は憧れを反映するものでもあるから。

面白い要素はすべて盛り込んであるのに、なぜ自分の中で盛り上がらなかったのかというと、主人公が完璧すぎる、守るヒーローが完璧すぎる。といっても、主人公たちは悪者にこてんぱんにやられるんですが、それでもまだその完璧さは拭えないのが残念でした。最終巻ではバンパイアがほんとに死ぬ瀬戸際までやられてしまうんですが、それまで無敵に近い完璧さだったので、かえって興ざめでした。今更って感じ。

困ったときにどこからともなく魔法や、幽霊がなんとなくしてくれるってのがやっぱり都合が良すぎます。ストーリー運びもちょっと安楽。主人公がいろんなスーパー能力を身につけすぎ。キャラクターの書き込みが浅くて、感情移入しにくいです。登場人物多すぎかも。

それなりにストーリーは楽しみましたが、書いてみるとちょっとひどいですね。すみません。私たいていのものは楽しんで読むので、滅多にこんなことはないんですが。ファンタジーも好きだしなあ。

でも映画は見てみよっと(笑)映像では面白くなるかも。


 


Author:George R.R. Martin

Category:fantasy
Pages:


Total recommends:
★★★★☆  
Difficulty:★★
★★★
Story:★★★★☆ 
Can't-sleep-degree:★★★☆☆  
Romance-packed-degree:★★☆☆  
Adventure-packed -degree:
★★★★★  
Mystery-packed-degree:★★
★☆☆

 
ご存知「ゲーム・オブ・スローンズ」3巻です。かなりページ数が多いので、目で読むと時間かかる。読んでも聞いても難しいです。それでも登場人物を把握しているので随分ましになりました。テレビシリーズとタイアップで読むので描写が難しいところのエピソードをドラマの映像が取り上げていると「ああ、そういうこと」となるので、それも面白いです。

しかしこの大きな構造、登場人物の多さ、話がどう転んでいくかわからない、の三拍子。どの本よりも紆余曲折が多い気がします。

大人のファンタジーと銘打っているので、スケベな描写や残酷な描写もかなり多いです。オブラートで包まないのはリアリティを出したいからかなと思います。

私が好きなのは、残酷で困難な道のりでも、なんとか進んでいく善を象徴する弱者がいることです。物語の中では今のところ悪が圧倒的に強いです。善は小さな小さな灯火のようで、今にも悪の手にかかって消えてしまいそう。いいものはバッタバッタと殺されますしね。そこで、ファンタジーだけど、魔法でなんとかしてもらえないというのがこの作品の人気のひとつなのかもと思いました。

中世を思わせるファンタジーの世界でもやっぱり一番愚かだけど愛おしいのは人間なのだということが伺えます。

この作品は読んだ当時はまだドラマが見れなかったので、アメリカ版のDVDを購入して字幕なしと英語字幕で見ました。ここぐらいからすこしずつドラマと原作が離れた感がありました。

 

Author:George R.R. Martin
When: February 20th ~ March 7th 2014 
Category:Fantasy

Pages:
1040pages 

Total recommends:
★★
Difficulty:★★
☆ 
Story:
★★★★ 
Can't-sleep-degree:☆  
Romance-packed-degree:☆☆☆☆  
Adventure-packed -degree:
☆  
Mystery-packed-degree:
★★★★☆


1巻を初めて手にとたったのは昨年の夏でした。その前からテレビ化されてアマゾンではベストセラーになっていたので興味はあったんですが、すでに4巻まで出てて、どれも長い・・・。なので時間のあるお休みに持ってきて読みました。最近は800ページを超えるような超大作は特に耳読書で聞くようにしています。かえって集中して早く進むので「ここまでどんな話だったけ?」みたいなことがおきにくい。語彙をクリアすればなんとかなりました。

でも1巻のサンプルを聞いてやっぱり1巻は目読書にしました。登場人物が多すぎて、舞台が多岐にわたりすぎて把握するのにかなり時間が必要だし、語彙も慣れていないうちは難しく感じました。

2巻に関してはドラマでも話を復習したし、イメージが出来上がっていたので、がんばってaudibleで挑戦。聞いたところまでのドラマを間髪入れずに観るという方法をとりました。春休みの自分へのご褒美の英語漬け生活です。仕事が始まるとちょっとできない。

ドラマと同時並行で初めて聴いたお話ですが、これがまた私には相乗効果でした。このお話は原作者とシナリオライターが同一人物なので、イメージが全く同じです。原作はより詳しくて、ドラマを美味しいところをギュッと詰めたような感じ。ドラマだけでもハマる人が多いとおもうのですが、これは原作を読んでその下にある詳しいことまでを描きながら見るとよけいに深く感じるんじゃないかなと思います。ものすごく面白かったです。

audibleでは今まで聞いた中でもかなり難しく感じましたが、ドラマで映像を見て「ああ、あれはこういうことだったのか」と確認できるので、それもすごく面白かったです。

英語で聞いてイメージして、そのイメージがくっきりと輪郭を持って映像で確認する。英語学習者として日本語を介さず理解する練習にもなりました。お話を逐一はっきり把握しながらすすめたかったので、audible→ドラマを英語字幕で→字幕なしを貫いて堪能しました。

このお話はファンタジーですが、実はファンタジーであり、歴史絵巻であり、ホラーであり、アドベンチャーものでもあり、とエンタの美味しいところをギュッと詰めたようなお話であることが2巻をすぎてわかってきました。SFモノでもあるかもしれないような示唆もあるような・・・。その壮大さにはなかなか目を見張るし、よくもこれをドラマ化したなあとも思いました。私は歴史モノが大好きなので、ちょっとギリスの中世を彷彿とさせるこの舞台設定はいたく気に入っています。

原作はやっぱり重厚で、細かいところまで描写がなされています。英語は会話部分は非常にわかりやすいですが、描写の部分が聞くには難しいところもあって、映像で見てなるほどと思うシーンも正直ありました。登場人物もすごく多いので、途中までどの舞台なのか、名前を聞き落すとしばらく把握するのに時間が必要なところもありました。しかし、その細かさこそが人気の秘密じゃないのかなあとも。キャラクターを詳細まで書き込んであるので、漫画を読んでいる感じもあります。映像化することを前提として書かれているような感じも受けました。

主人公は複数という設定なので、それが今後どうやって絡んでくるのか知らずにはいられない気持ちになります。若い主人公たちのその先も気になります。力でねじ伏せるもの、知恵でねじ伏せるもの、じっと我慢するもの。それぞれの試練を抱えながら、主人公たちがどう成長していくのか。悪が世を席巻してしまいそうになったり、正義が負けそうになったりもします。そして、ちょっと残酷なエピソードも多いですが、それらが話に厚みを持たせているんだろうなあとも思います。

これが2巻、シーズン2のトレイラー。舞台がどんどん広がってきました。

ドラマも癖のある役柄が上手くてたまりません。→脇役大好き。私はティリアン・ラニスターと残忍な父のタイロン・ラにスター(だったかな?)が今のお気に入りです。馬に乗って颯爽と現れるところなんて、もうなんてかっこいいじいちゃんなんだ。

本を読んでみるとますます面白いです。

3巻はまた夏に企画してタイアップして堪能する予定です。

A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1)
A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) [Kindle版]
Author:George R.R. Martin
When:August ?  ~ Octorber 3rd 2013
Category: Fantasy
Pages: 831pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


話題の話なので、ずいぶん前からずっと読もうと思っていました。去年のうちに読みたかったんですが、100冊を掲げていてこれに手を付けるとムリだったので実現できませんでした。テレビドラマ化もされて、漫画化もされているこの作品。ファンタジーなんですが、子供が読むにはちといろんな要素が入っているので青年向きファンタジーと言った感じです。10代前半、いや一応18歳までは読まさない方がいいかも(まあ、こういうのはけっこう高校生が読んでるんでしょうね(笑))近親相姦を始め少し残酷なシーンもあります。でもお話自体は壮大なスケールを持っています。今だにベストセラーにずっと入っている息の長いシリーズでもあります。

架空の世界ですが、描かれているのは中世にタイムスリップしたかのような世界。この著者は「アメリカのトールキン」とも言われていて、確かにThe Lord of the Ringsを読んだことがある人ならばわかると思います。でも、これはもっと原始的な欲望が渦巻いているようなお話です。だから万人向けの話でもないです。ファンタジーだけど子供には無理ですしね。それでもスケールの大きさから、このお話がヒットするのもわかるような気もします。

故意にページ数を調べずに読み始めました。知ると二の足踏んじゃいますしね。読み終わって見てみると831ページ。しかし私にはケン・フォレットの1000ページより長く感じたような気がします。最近は目で読む時間が限られているので、仕方ないですね。これは時間がかかりました。1日に読めるのは10分とかの時もありました。多くてもせいぜいつぎはぎで1時間ぐらい。2か月あまりかけて読み終えました。

それにこれは語彙がかなり難しいです。私はイギリス史が好きでちょうど並行してイギリス中世のお話を何冊も聴いていました。でも、それに比べてかなり難しかったです。中世にしか出てこないようなボキャブラリーがうようよしています。古い言い回しも多いです。鎧とか、武器類とかいろいろ。辞書で調べても出てこない語や造語と思われるものもあるのではないでしょうか。kindleの辞書機能だけでは対応できなくて、そのまま流した単語もたくさんありました。

あまりに時間がかかったのですぐに続刊を読む気にはならないです。忙しいときには不向き(笑)

時間がかかったのは置いといて、後半になるとぐっと緊迫度が上がっていきます。だから速度も上がっていったような気がします。語彙にだんだん慣れてくるというのもあったかもしれません。(中世の鎧を始め、いろんな装束類のたぐいとかね)最後の30%ぐらいはかなりの急展開。ドキドキハラハラの連続です。登場人物がかなり多いのでそこまでひっぱって行くのはちょっと苦しいですが、それぞれの主人公の道のりの勾配がぐっとあがる感じであとジェットコースターと言った感じで1巻が終わりました。今後出てきたそれぞれの主人公たちがどう絡んでいくのかが楽しみなところです。

最初は長いので、audibleで耳読書をしようと思っていたんですが、サンプルで早く感じたし、語彙が特殊なものもあるなと思ったので、目読書に切り替えました。これはネイティブスピーカーじゃない人には結構苦しいのではないかなあと私は思いました。登場人物が多くて、話が最初は散漫に感じるので、話についていけなくなる可能性大です。目読書をおススメします。この1年半ほどで、耳読書を80作品近く聴いたあとの感想ですが、ご本人の英語力にもよるので、耳読書はサンプルをきいてみてくださいね。

読書日記がなかなか追いつかない今日この頃です。今年の目標は50冊ですが、無理せず、一番大事なこと、

作品を楽しむこと

それを忘れたくないです。

実際はUSアマゾンのaudibleサイト
http://www.audible.com/pd?asin=B00CP7DXDWでunabridged版をダウンロードしました。

Author:Deborah Harkness
When:August 29st ~ September 11th 2013
Category: Fantasy
Pages: 593 pages (
24 hours and 30 minutes
)

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:
★★★★☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:★★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


英語読書累計 14003 pages  

Twilightのお姉さん版的トリロジー第二巻

これは2巻で、1巻を読んだのは2年ぐらい前なので、記憶をたどりながら聴いていました。「この登場人物だれ?」と思いながら聴いていて、最後の最後で「ああ、最後に出てきたカップルか!」とかの連続でした。それでも大丈夫でした。

Twilightではバンパイアと人間のラブラブでしたが、これはバンパイアと魔女のラブラブです。1巻ではラブラブ度高いけどすれすれと言う感じでかえってそのへんが面白かったりしましたが、2巻では完全にラブラブなので、すれすれ度合いがなくてちょっとハーレクイーン(笑)

キャラの出し方もちょっと似ています。バンパイアはどれもそうですが、独占欲があって、あまりにもヒロインに献身的。トワイライトではウェアウルフでてましたが、こっちはデーモンで、ちょっと出方が違います。この本の方が読者層の年齢が高いと思います。薀蓄度も高いし、歴史オタク度もかなり高い。大学の先生が書いてるから当然ですね。今回の舞台はエリザベス女王の君臨するイギリスでした。ドイツにもちょっと足を運んでいました。エリザベス女王を始めルドルフ皇帝、シェークスピアと豪華絢爛でした。どちらにしろ、Twilightもこれもとってもcenter-mindedな感は否めないので、パラノーマルがお好きな人にしかおススメできません。私はこういうのも大丈夫。

1巻でもう読まないでおこうかと思ったんですが、先がどうなるかちょっと気になってたし、これは映画化予定もあって魔女ものとしてハリポタに対抗しようという勢いが昔あったので(今は知らない(笑))ちょっと挑戦してみました。話はちゃんと盛り上がりもあって読み進みます。キャラクターもファンが付きそうな感じで描かれています。おばちゃんはそこまでのめり込みはしませんでしたが、マンガの世界が展開されてるかのような感覚で聴きすすみました。

これの前に聞き続けていたのが実在の人物のお話で、もっと重厚だったので、( The White Princess )より「漫画みたい」と思いながら読んだとは思います。しかもタイムトラベルを扱ったのでよけいに不信感が増しました(笑)で、「困ったときは魔法」ですからね~。まあ仕方ないか。

それとちょっと長いですね。ファンはいつまでもこの世界に浸かっときたいのでいいと思います。

でも、1巻で謎として残された未決事項が少し明るみになったのでまあよしとします。それなりに楽しみました。

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