英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: フィクション

Author:Gail Honeyman
Category: Fiction
Length:   338ges / 11s and 41mins / about 104160

Total recommends: 
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.66(耳読書No.55)439冊目
お越しいただきありがとうございます。

たまたまイギリスアマゾンで見つけたのですが、ベストセラーになったもののようです。セラピーストーリーとでも言いましょうか。これはほんとにめっけものでした。

最初は心がないのかというぐらい冷たいエレノア。誰とも心を通わさず、ただ一人同じことを繰り返す日々。そこに小さな小さな変化が訪れることから、少しずつ閉じた心を開いていく物語です。

心と体に深い傷を負って、フォスターケア
(行政が成人するまで面倒を見る里親を含む制度)で心の交流がないまま育っているせいで、彼女は自分の生活にやってくる人たちにどう対応していいかわかりません。友人もなく、同僚とも交流がなく、冗談も言わない孤独な毎日で、KYな自分もわからない。

主人公の周りの人間が持つわだかまりを読者として同じように持ちながら、「大丈夫かな、この人」から徐々に「ああ、そうか」に変わり、最後はエールを送っている自分がいました。

精神的な病は治すのがほんとうに大変です。表に出て来るものにたいしてレッテルを貼られてしまい、避けられてしまう。好きでそうなったわけではなくても、世の中は冷たかったりします。逃げ場がない。コミュニケーションがうまくできないからよけいに孤立してしまう。

人間は、どんな人間でも、かならず必要なものがある。

それは自分でない生き物の存在。人や動物や、植物だったりもするときもある。(ここで出てくる観葉植物のシーンで映画「レオン」を思い出した私です)

どんな人もそれなしでは生きていることさえもわからないかも。 だから人間はややこしい。だから人間がいい。

これもお人よしの人物が出てくるんですが、そういう人がいないといけないなと思いました。思いやりが人の命をつなぎます。ほんとにこういうのを読むと世の中捨てたものじゃないなあとこころが柔らかくなります。

誰にも居場所を作ってあげようとする暖かさを感じました。

日本に暮らしていて、こうやって英語の環境を知り、英語で読んで、ふと思うのは、「裏のなさ」がある人がでてくることです。やさしさの感じがちょと違うなと思うのは私だけかなあ。アメリカの作品とはまた違う感じなんです。何というか、「あっさりしたやさしさ」とでも言いましょうか。

英語はしっかりした感じが感じられるイギリス英語です。男性、老人の使い分けもかなりうまいです。そしてグラスゴーという土地柄で、方言を聴くのも魅力的。イギリスものはaudibleはそういう意味で色鮮やかに感じる私です。文字では味わえないこの感覚を是非味わってほしいと思います。

ちょっとポイニャント(心苦しくなる)でもあるけど、心が少し軽く、優しくなるお話でもあります。

ちらっと映画化なんてものも目にしました。されるとしても少し先かもしれませんね。

物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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9月合計   475,354語

  累計   51,822,343語

Author:Hazel Gaynor
Category: Fiction ( Based on history / Dual time )
Length:   416 pages / 11hrs and 2mins / about 128960 words

Total recommends: 
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.64(耳読書No.53)437冊目
お越しいただきありがとうございます。この作者の作品はこれで2作目です。1作は大ヒットのこの作品でした。
タイタニックのお話は悲劇と決まっているので、どうしようか迷って手に取ったものですが、これはよかったです。聴いていて目の前で船室中のパニックが起こっているのが見えるようで、夢中になってききました。ラストが大好き。

で、今回のお話は舞台がヨークシャー。ヨークシャーに親しみを持つ私なので、聴いてみることにしました。どうも史実をもとに作られたフィクションのようでした。

史実とは、こちら、
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コティングリー妖精事件として知られる、ねつ造写真の真偽を主軸に丁寧に当時の少女とそのいとこ、そして現代の主人公を絡めたデュアルタイムでもあるお話です。

この写真が撮られるまでと、撮られてからのお話が丁寧に描かれていて、どんなことが起こったのかを、作者のうまい語りで知ることもできる一石二鳥なお話です。私は似たような話を聞いたことがあったので、興味深く聴きました。この写真をめぐってはコナンドイルも言及していて、当時はかなりの話題になっていたようです。

Cottingleyはマンチェスターとヨークのちょうど間で、皇室の人がこの間留学したリーズ大学の近くでもあります。有名な高級住宅街ハロゲイトのちょっと下あたり。ハロゲイトはいったことがあるのですが、地図や画像を見るとなるほど妖精がいてもおかしくない雰囲気が溢れています。
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事実が多く、意外性がないので、★は4つにしましたが、妖精はねつ造だったということがどうだというのでなくて、妖精がいてほしい、少女たちの心の中にはいつも妖精がいて、こころ押しつぶれそうになった時には小川のせせらぎのそばからやってくる。心に寄り添っているというやさしさを持ち合わせている本だなと思いながら聴きました。

同じようなテーマの作品はこちら。こちらもなかなか雰囲気があって面白かったです。ダークさがけっこうお気に入りの作家さん。
これはロケーションも違います。

デュアルタイムでもあるので、話が行ったり来たりする分、簡単とは言えないかもしれません。英語は二人のナレーションで、少女と大人の女性です。ヨークシャー、アイリッシュ、ちょっと南アフリカ?のアクセントが聴けます。

やっぱり物語が好きです。こんな教養つけてどうなるんだと思わないでもないですが、こんな教養こそいいじゃないかと思う自分もいます。心の図書室拡大化作戦を一生かけてしていると思っています。

さて、つぎは映画化されている子供向けの作品です。これはなんで今まで手に取ってなかっただろうと思いながら聴いています。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 
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9月合計  337,880語
 累計  51,684,869語

Author:Ruth Hogan
Category: Fiction
Length:  288 pages
 / 8hrs and 35mins / About 75000 words (語数はだいたいです)

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.63(耳読書No.52)436冊目
お越しいただきありがとうございます。でました。六つ★でも、私がこんな物語好きで好きでたまらないので、他の方には六つとは言い難いかもしれなけど、とにかくこれは聞き始めたときから胸がキューンとし続けて、最後までキューンとし続けました。ラブリーなお話です。

見つけたのはイギリスアマゾンです。イギリスではランキングに入っていました。

薔薇のお庭があるエリザベス朝の大きな静かなお屋敷にひっそりと住んでいる紳士。妻が亡くなってから40年間、あることをずっとやり続けてきた。それは亡き妻へのレクイエムでもあった。

この何とも言い難い雰囲気を出すのはかなり難しいと思っている私です。聴き終わってまたチャプターワンを聞き返して、「ああ!なるほど」と思いました。す、素晴らしい!もう一回このまま聴き直そうかなあ。

目だと、わかりにくくなってもすぐにページに戻れるのでもう少しわかりやすいと思いますが、これはaudibleで聴くのは難しい部類ではないかと思いました。デュアルタイムではないのですが、二つのお話が交互に進んでいき、最初の接点がわかりにくくて、最後の最後まで全く接点がないまま進みます。

そして、それとはまた違うたくさんのエピソードが入ってくるので、とてもとらえにくいです。なので難易度をちょっと上にしました。それでも、聴いている間は私の心の水際に小さな波を常時起こすような感動でした。

アマゾンのカテゴリーはオカルトとか、ユーモアとかでもカテゴライズされているのですが、これはそんな枠にとらわれないフィクションであることは間違いないです。

この世界に共通点があります。
この作家さんの世界をイギリスの小さな町にもってきて、もっとフワフワさせた感じ。この作品も思い出しました。
上の物語を全部ひっくるめたような愛おしさがあります。こういう世界にどっぷりつかりたい私なので、聴き終わりたくなかったです。

オブおじさんとはちょっと違うけど。おじさんがカギです。あ、怖くないアントニーおじさんという人です。

アントニーおじさん以外にもお手伝いさんのローラ、庭師のフレディ、近所の女の子サンシャインと個性豊かな登場人物が出てきて読ませます。

この物語では、アントニーが見ず知らずの人の落とし物を拾っては、拾った時と場所を記録して、自宅の書斎に保管しつづけます。いつの日か落とし主が見つかることを祈って。

世の中は捨てたもんじゃないんだと思い出させてくれる本は貴重です。

聴きながら、自分のこの読書ブログと重なりました。

7年間来る日も来る日も読んだり、聴いた本について綴り続けてきました。読者が一桁でも、拍手がなくても、ひっそりと綴り続けるのは時に難しい時もありましたが、いつの日か誰かが一人でもいいから読んでもらえて本を手に取ってもらえたらいいなと思いながら。手に取ってもらったかどうかもわからなくてもです。上質の物語は心を震わせてくれる感動を伝えたくて綴り続けてきました。

数年前に綴った思いが、今もしかして誰かの思いと重なってるかもしれないと思うと、またこのブログを書く気持ちが湧いてきます。

静かな静かなローズガーデンに、大きな大きな愛情が詰まっているような物語。また出会えました。地味ですが、こういうのがあるから、こんな世知辛い世の中で息ができる気分にさせてくれるお話でした。

この本を聴いていて、audibleがいかに素晴らしいかをまた味わってしまいました。ナレーションの3人のうち、速めのブリティッシュアクセントもそのうち慣れたし、主軸の女性の英語がもう愛おしくって。頭の中はずっとイギリスをさまよっていました。

ああ、物語っていいですねえ。

こうやって読みたい本に出会える喜び。読んでくださるあなたにもこんな気持ちになれる時がありますように。なんだか雑音も遠くに小さく聴こえるようなって、どうでもよくなる。本が私を救ってくれます。

読んでいただきありがとうございました。


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9月合計   208,920語
 累計   51,555,909語

Author:  Paulo Coelho
Category: Fiction
Length: 208 pages
 / About  64480 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.49(目読書No.9)422冊目
お越しいただきありがとうございます。今月3冊目達成です。短めのものを読んでいるのもあるのですが、なんだかうれしい私です。最近audibleが充実してきてなかなか探すのが大変なんですよね。

これは、このタイミングで読んで本当によかったです。なぜなら、ハリーポッターを読んでいたから。ハリポタのところですでに書いたのですが、確か1985年に書かれたこの本。私の読んだKindle版は再版に際して著者が新たに寄稿したものが最初に載っていたのもよかったです。最初に「これは寓話的な話なんだ」ということもわかりました。

英語は翻訳というのもあって、非常に読みやすいです。なので、難易度の★は一つですが、

内容がとても深いなと思いました。文字の中にたくさん思いが詰まっている感じです。

スペインの羊飼いが、アフリカのエジプトに真理を求めて旅をするお話。そこで錬金術師に出会うのですが、そこで、「ああ、ハリポタで錬金術師の大会がエジプト出会ったとうのはここから来てるのかも」と勝手に思いながら聴きました。でも、多くの人に影響を与え続けているこの作品ですから、おおいにあり得ると思います。

錬金術師の登場はかなり多くの作品であります。ルネッサンスの時代にもすでにあった発想なので、ヨーロッパの歴史をひも解くと必ず出会います。私が錬金術師に初めて出会れった作品は漫画です(笑)舞台がベネチアでドーチェ(元首)が女性という設定のシリーズものでした。

このお話では、もっとスピリチュアルなことが中心です。本当に大事なことは富でもなく、名誉でもない。旅を通して主人公が得るものはやっぱり心の中にあるもの。

だからこそこの物語がずっと人々の中に息づいているのだなと思いました。

読んでよかったです。読書は心の貯金。英語の習得を超えて、たくさんのことを私たちの心の中に持ち込んでくれる。

読書っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: Karen White 
Category: Fiction

Length: 426 pages
 / About  138880 words

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.42(目読書No.6)415冊目
お越しいただきありがとうございます。

6月読書になんとか間に合った1冊です。最近は目を酷使できなくなってきているので、30分ぐらいの単位で読んでいます。でもお休みだったのもあったし、ひと月に1冊はせめて目で読みたいと思っているので、最後は何度も休憩しながら、目薬と睡眠を挟みながら今月中に読み終えることができました。うれしい。

ある飛行機が突然爆発して、乗客が全員亡くなる事件が起きます。飛行機からたまたま自宅に落ちてきたトランクを見つけたEdith。そこにはその事件の真相が隠されていたという始まりなのですが、読んでいるときにはまったく気が付きません。最後の最後までいろんな真相が明らかにされないのもなかなかやります。謎も気になりながらも、それよりもメインなのはのちにEdithの孫の嫁がその家を相続して引っ越してからの出来事です。でも全部話が絡んできて最後に全部つながるのですが、やっぱりミステリーとしてではない終わり方がよかったです。展開が甘めでもこれは好きな作品となりました。

この作家さんは確か2冊目です。4年ほど前に読んだのがこの作品です。
これで好印象を持っていたので、是非また読んでみたいと思っていました。

しかし、この人の作品はお値段がけっこうします。それにaudilbeも日本では入手ができない。でもこの人の作品はすごく落ち着きがあります。今は少しずつしか読めないので、贅沢しちゃうのと同時に、じわじわと味わえる感じのものをまた選んでみました。

この2冊目の本も大当たりでした。こういう落ち着いたのが好きだなあ。キャラクターの設定は甘めですが、描き方が案外あっさりしていて大人な感じです。耳ではJ.K.Rollingを聴いているので、対照的なのがかえってバランスが取れました。

このThe Sound of Glassはちょっとした謎解きもありますが、ただ謎が明るみにでるだけでない、そこに伴う人々の悲しさや、つらさをも含んでいるところに惹かれました。

それぞれがいろんな苦しさを静かに乗り越えていく様は読んでよかった一番いいところです。たくさんハイライトをつけてメモしました(kindleの機能がさらにUPしてますねえ)

例えばこんなフレーズたち。
The greatest moments in life are usuallly the smallest.

Try to remember that the best days of your life are still agead of you.


うなづくこと数回。元気のない時に見返したいような言葉が溢れています。最後はやっぱり泣きました。

何度も書いたように、今、目で本を読むのがなかなかつらいです。これも昨日ぐらいから字体を一回り大きくして読みました。ページめくるのがちょっと面倒(笑)以前の様に長時間読めなくなっています。

それでも読書を楽しめるのは、audiobookのおかげです。

そのことを以前に書いたときに、たくさんの方が励ましをくださいました。その励ましのおかげでまたてくてくと読書の旅を続けることができています。ありがとうございます。

その中の何人かは、多読王国でよくお見かけする方々です。その方々が本を読んで記録するのを私も励みに一緒に頑張らせてもらっています。月に100万語という目標を掲げて頑張られている方にも触発されて、私も耳でもいい、頑張ってみようとやっています。なかなか至りませんが、すごく励みにさせてもらっています。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、その多読王国を主催されいる管理人の方にも励みになるサイトで記録する機会をいただいて、感謝です。

今月もたくさん物語に出会って心洗われました。

来月もまたたくさん感動をもらって、心の洗濯したいです。

読んでいただきありがとうございました。

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Author:Kelly Rimmer 
Category: Fiction 
Length:  306 pages / about 94240words / 9 hours and 41 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.28(耳読書No.25)402冊目

お越しいただきありがとうございます。 これも「お母さん英語ラーナーのための読みやすい小説」でした。ロマンス具合も少なくてかえって読みやすかったりします。アマゾンで同じようなものをピックアップすると、これまた同じようなジャンルを教えてくれます。このところは家族ものがお気に入り。これは聴きやすくてわかりやすくてよかったです。

聴いている途中まで「あれ?アメリカじゃなくてオーストラリアのお話だ」と気が付いた私です。アボリジニの融合政策だけじゃなくて、こういうのもあったのだと知りました。16歳で妊娠してしまった少女が自分の子供を持つことを許されず、親が強制的に施設に入れ、子供を産んだ後、その子は養子にだされてしまう。

もう少し昔にさかのぼりますが、よく似た映画を観たことがあります。

これは舞台がイギリスで、同じくカソリックの少女が妊娠して、教会の施設に強制的に入れられて同じように子供を産んで養子に出されてしまい、子供を探す旅をするお話です。

今では未婚の母やシングルマザーは当たり前だけど、ちょっと前まではタブーとされていた時代のお話です。主人公は38歳で自分が妊娠して初めて養子だったことを知り、実の母親を探そうとするという設定です。

お話は複雑ではなく、すごくストレートです。それよりも「愛情」の形を問うている。育ての親と、生みの親。どちらも愛情はあるし、どちらの愛情が上ということもない。そして、血がつながっていても、いなくても愛情とは時間をかけて育てるものだと思いました。人間関係はすべて愛情や信頼関係を時間をかけて育んでこそ成り立つのではないかなあとこれを聞きながら思いました。

英語は癖のないわかりやすいナレーションでした。なので地名を聞いてはじめてオーストラリアが舞台だとわかりました。わはは。

さて、お次は続き物をダウンロードしたのですが、聴こうとしたら、ブチブチきれて聴けない(涙)一度ダウンロードしなおしてだめならアマゾンさんに返却しなくちゃ。

読んでいただきありがとうございました。

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Category: Romance
Length:  325 pages / about 100440 words / 7 hours and 34 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.22(耳読書No.19)396冊目
お越しいただきありがとうございます。 このところファミリーものに凝っている私です。ミステリーとサスペンスという気分じゃない時は、こういうのがぴったり。英語もわかりやすいし、とっつきやすいので、多読にもぴったりじゃないかなあと、改めて良さを感じています。

この本は前回読んでいた作品から「こんなのもあるけどさあ、どう?」とアマゾンで出てきていたものの一つだと思います。前作のエミリー・ビーカーのものよりスピードはなさそうですが、おばあさんも出てくるのが気に入りました。回想シーンがあるので、好みのデュアルタイムに近い。

最初は、おばあさんの現在と、若いころと、その末娘の立場が出てくるので、ちょっとこんがらがりましたが、すぐにわかるようになりました。これは最後まで読んで、「おお!」となるタイプのお話。読者はおおかたネタバレの前にわかると思うのですが、なかなかやるなあと感心しました。面白かったです。なんでそんなに意固地に過去と決別してるのかよくわからなかったのも、一番最後にちゃんとおちをつけてくれました。こういうの結構好きです。でもまあ、明らかになる真相がほんとにわからなかったのか?とも思いましたが(笑)まあ良しとしましょう。

女性の半生を描いているので、子育てが終わった女性の方が読んでもおもしろいと思います。子供のために一生懸命生きてきた母のお話でもある。そして自分の人生、友人の人生を大事にしている人のお話でもあるなあと思いながら聞きました。

英語は聞きやすいと思いました。女性のアメリカ英語ですが、それほど強い癖も感じませんでした。おばあさんと女性の演じ分けもうまい。子供のセリフもなかなかかわいかったです。

ちょっとまた生活がバタバタしているので、読書日記が追いついていません。でも、今日で今月が終わりなので、もう一つ聞き終わったのも是非書きたいなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。 

Length:  336 pages / about 104160 words / 10 hrs and 18 mins

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2017年英語読書日記 No.17(耳読書No.15)391冊目 

お越しいただきありがとうございます。これも速く聞けました。いや、耳しか空いてなかったので、すぐに聞けちゃいました。こころの洗濯できる小説はいいです。聞いてる最中は涙が溢れてくるんですが、その涙でこころが洗われているんだなと思っています。

これもハンカチ必須です。ちょうど仕事のない週末を中心に聴きました。だって涙で前が見えなくなるからです。この作品の前作はこれ、
 これほど号泣はなかったんですが、やっぱり泣きました。最後はうるうるきちゃって、目の前が見えなりました。家で聴いて正解でした。ひたすら一人の人間に出会い見守るために犬が転生を繰り返して飼い主の元に戻ってくるお話です。2巻では、死ぬところを見守って老犬になった犬が、主人の孫(実際には義理の孫)に出会って再び同じように転生を繰り返して出会い続けるお話です。途中人間が勝手すぎたりして、やるせない気持ちになるんですが、最後はほんといい終わり方でした。ロード・オブ・ザ・リングを思い出しました。

ああ、物語っていいですねえ。

これは耳で聴いても、ながらでも内容に入りやすいので、かなりわかりやすい作品だと思います。ナレーションも速くないです。 男性のナレーションですが、女性の声もけっこうしっくりきてました。

この作品は、犬の目を通して、人間のエゴや、人間の苦しみを描き、そして幸せとはなにかと問いかけてきます。時にポイ二ャント(心が痛む)なので聴いていてつらいなとも思いましたが、それでも聞く価値がありました。

これを聞いてる間は、何度も何度も自分の愛犬を見つめてしまいました。ちょっと動くと膝の上で寝ている愛犬が上を向いて私をじっと見つめます。まさに上の表紙の表情です。主人公の犬が「犬好きに悪い人はいない」という決め台詞があって、それを聞くたびにそうありたいなと思いました。犬も人間も大事にできるようになりたいなと。

毎日毎日いたらない自分を発見しながらも、落ち込みながらも、本に出会って、感動して、

教えられる。

人間はいつまでたっても学び続けるのだなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

Length:  358 pages / 9hrs and  41mins / about 112840 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.14(耳読書No.13)388冊目  

お越しいただきありがとうございます。もう定番になりつつある、キャサリン・ライアン・ハイド氏の作品。読む本に困ったり、ホッとしたかったらこの人です。胸がきゅんとなりますが、同時に心もあたためてくれるようなお話を書いてくれます。

このところ、アメリカの黒人が登場するお話が続いているのですが、今だからこそタイムリーなんだろうなあとも思うのですが、アメリカでの黒人の立ち位置がこれもよくわかるお話でした。主人公は白人の少年と医者の女性。女性はあることが原因でテキサスの田舎で、体を痛めた動物たちと暮らしています。そこにケガをした狼を運んできた地元の11歳の少年。引っ越してきてまだ二日目で、たまたま出くわしたために少年を助けた黒人の少年が登場。ここから話が予想しない展開へと進んでいきます。

テキサスで時代は1960年前後のお話です。ここでも「へえ」だったんですが、当時アメリカではインターマリッジ、いわゆる他民族同士の結婚は禁止されていたそうです。白人と黒人はもちろんだめ。隔離政策があった国ですからね。

私達が思う以上にアメリカの人種の溝は深いんだなあと本を読んで思います。差別はどこでもあるけれど、表面平等だとうたっているだけによけいに浮き彫りになる何かがあると感じました。

人種や年齢、クラスを超えて、じわじわと育まれる愛情、友情、人間関係を書かすとこの人の右に出るものはない?というほど読んでいて、聴いていて安心できます。突き付けられる厳しい現実を描きながらも、なぜかこころが潤う。で、すぐにハイドワールドにもどってきたくなるんです。

この本の表紙が物語を上手く伝えてくれいます。そう、動物も登場します。それも話に一役買ってくれていますが、これまたハイド風なのがいいです。

英語は男女二人が少年と医者の女性のパートで分けています。一人称ではなく、すべて3人称で話がすすむ形です。 英語もかなり聴きやすかったので、あっという間に聴き終わってしまいました。

ほんとおすすめ。

世の中はこのお話とは逆行しているような気がするだけに、今だからこそこういうのを読んでよかったと思います。

物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。 

Category: Fiction (Family)
Length: 336ages / 8hrs and 22 mins / about 103230 words

Total recommends:

Difficulty: 
★☆☆(audibleは★3から4つかも)
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.6読書No.5)380冊目  

お越しいただきありがとうございます。拍手コメントを残してくださる方がちょっと増えてとても嬉しい限りです♪
書いた甲斐があります!

アマゾンのランキングで見つけたお話なんですが、どうも映画化されてるようです。よく見ると、続編が映画化されたので、これも売れてるよう。うーん、こんな感動作を見落としていたとは。映画化されると本もタイアップでよく売れるので急にランキングにあがってきます。犬の視点のお話?「愛犬家はマスト!」なんて書いてる人も。すごく売れて、一番最後にaudibleが出てきたようです。すでに3千件もの高い評価がついてます。

一応愛犬家だと思っている私がこれを聴かないわけがない(笑)予約して発売日を楽しみに待っていました。

audibleはナレーションが速めなので、聴くと簡単とは言い切れないですが、文字で読んだらもっと読みやすいと思います。けっこうこれに近い。
これもかなりだし、犬ものは結構読んでるんですが、

そのすべてが束になって集めてもこの”Dog's Purpose”にはかなわない。映画は結構酷評のようですが、本は感動します。これはどう考えても原作が圧巻な話の作りです。映像ではわかりにくい。

悲しいシーンはハンカチじゃなくて、タオルで涙をぬぐいながら、ちょっと「ウッウッ」と嗚咽を出しながら聞きました。タオル必須。小さなころに見たフランダースの犬で大泣きした自分を再現したようでした。

悲しい話ではなくて、とても素敵な贈り物をもらったようなお話です。犬の視点で語られる世界、聞きながら、ますます自分の犬が愛おしく思えてもうこれ以上はかわいがれないと思っていたのに、それ以上の愛情が湧いてくる自分を発見しました。

ここに登場する犬が何度も何度も自分の危険を顧みず、何度も何度も人の命を救ったり、自分が瀕死の状態であるにもかかわらず、飼い主の悲しい気持ちを慰めようとするしぐさや気持ちに、何度も何度も涙がでて止まりませんでした。

これは外で歩きながら聴けない。すぐに涙でグダグダになってしまうから(笑)

英語のテストにこんなに感動して涙を流すことはないです。良かったら翻訳でも読んでほしいぐらいです。
英語のこのタイトルもすごく妙を得てると思うのですが、日本語のタイトルは情報が詰まってるって感じです。話の内容がダイレクトに伝わるタイトル。私は英語のタイトルの方が好みではありますが。

言葉をつかえない彼らが私たちに伝えてくれるもの。もしかしてそれは人間が伝えられるものよりもより力強く、よりピュアであることも多い。そして心を大きく動かしてくれるものだったりします。

犬を飼うことによって、人間が「いい人間」になろうとすると言っても大げさではないような気がします。

犬は私たちに本当にたくさんの贈り物をしてくれる。 たくさんのことを教えてくれる。

それがもしかして犬たちの本当の目的かも。

そして思うのは、この世に生まれてきたたくさんの犬が人間のエゴの犠牲にならないことを願ってやみません。

私の姉にきいて涙した話なんですが、、犬の散歩仲間の人が年取った犬を保護して大事に飼っていて、話を聞いてみると、その犬種がすごくよく売れるために、ただただ、檻のなかに閉じ込められて、寸暇をあたえず妊娠させられて仔犬を生み続けて、老犬になったために役立たずになったということで預かった犬だったのです。

その犬は子犬を見るとよっていって、どんな子犬でもまるでわが子の様に愛おしむしぐさを見せるそうです。

人間のそのひどい仕打ち。それなのに、その犬からあふれる愛情の話を聞いて、心ふるえました。せめてその飼い主に出会えて本当によかった。でも世の中にはそんなラッキーな犬ばかりでない。売れないからと殺されたり、ひどい仕打ちを受けている犬がたくさんです。犬を飼う限りには家族を養うのと同じ。

出会えてよかったたくさんの物語たち。このお話もそんな一つになって自分の心を洗ってくれたような気分です。

愛犬家にはこれはマストというのはうなずけるし、そういってる端からきっともうポチットしてる人もいるかも(笑)それに、読んだら犬を家族に迎え入れたくなること請け合いです。

あなたの家にやってきた犬はもしかして、前に犬を飼っていたのなら、その犬の生まれ変わりかもしれない。魂と魂はつながっているのかもしれない。

これはすべての人に読んでほしいお話です。続編もあるのですが、涙がとまらなくなるので、少し間をおいて読もうかな。

ああ、物語っていいですねえ。私は犬を飼っているので余計かもしれませんが、それを差し引いても、

たくさんの英語の勉強をしている人が、テストを超えてこの感動をあじわってくれることを願う一人です。

数字の貯金もいいけど、心の貯金もしませんか?

読んでいただきありがとうございました。

Category: Fiction
Length: 480ages / 16hrs and 15 mins/ about 148800 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.2(耳読書No.2)376冊目 

Jodi Picoultの最新作です。この人の作品を読むのはすごく勇気がいります。中身も濃いですが、重さもなかなかある。ページターナーでもありますが、たいてい軽く読める作品ではなくて、読むときはちょっとした覚悟で読み始めることが多い。テーマが全く軽くないです。

今回のテーマはズバリアメリカでの人種差別。今だからこそのテーマとも言えます。ちょうど大統領選がたけなわのころが描写されていて、今後の動きに対して何かを示唆しているともとれます。これは今までで一番果敢なテーマかもしれません。今までもホロコーストをはじめ、できれば触れずにおきたいテーマにあえてメスを入れるような、しかもそのメスがドラマとして読み始めて話が面白くてのめり込んでいくものの、

切り口が深い。

でも、裏切らない。読んで本当によかったと思えたお話でした。

幼いころから成績優秀で、エール大学を卒業して同じ病院で20年のキャリアを持つベテラン看護婦ルース。何人もの出産を助けて、誰からも信頼の厚い優秀な看護婦だった。夫がアフガニスタンへの兵役で亡くなったあと、女手一つで息子のエディソンを育てていた。エディソンも成績優秀で、大学進学を身近に控えていた。

ある日、生まれたばかりの赤ちゃんの世話をしていると、なぜか赤ちゃんの両親の様子がおかしい。病室を後にした後に、父親がすごい血相で責任者に掛け合った。

「あの看護婦が二度とうちの子供に触らないようにしろ」

その言葉に主任の看護婦はカルテにメモを書いた。「有色人種の看護婦はこの赤ちゃんの世話をしないこと」産婦人科病棟に有色人種はたった一人しかいない。ルースだけ。

彼女は黒人女性で、かけあった両親はWhite supremacist=白人至上主義者だった。

いきなりのこの出だしです。このあともローラーコースターのように話が展開します。しかし、ピコー女史、一筋縄ではいかないツイストです。

主人公は3人。出だしのあらすじの黒人女性ルースと、白人至上主義者ターク、そしてルースの弁護を請け負った、公選弁護士ケネディ。3人の視点で物語が展開します。

これはフィクションですが、法廷シーンはハラハラドキドキします。それに、言葉の綾でこんなに人の人生が翻弄されるなんて、私としてちょっと信じられないほどでした。やはりアメリカは裁判の国。しかし、自分が今までで読んだりした中でも、この話の法廷シーンは臨場感溢れていて、聴いていて思い出したのが、これ、
これの法廷シーンもなかなかでした。その他にトムクルーズとジャックニコルソンの火花が散る法廷シーン、そう、「ア フュー グットマン」のシーンを思い出してたら、実際に小説でもそれをたとえていて、にんまりしてました。

この本を読んでよかったのは、「見えない差別」「口に出さない差別」をうまく前面に押し出しているところです。人は無意識に差別をしている。本を書くにあたって、人種差別について家庭で子供と話し合うかと著者がいろんな人種の人にきいてみたところ、白人家庭では、あえて口にしないことを選んでいることがほとんどで、逆に黒人家庭では「毎日する」という回答を得たというようなことを言っていました。

「私は差別しない」という人ほど、実は強い差別感、優越感を隠し持っている場合も多い。それはどこの国でも起こっていることだと容易に想像できます。それをあえて口に出すことで、気付きを与えようとしているこの本はすごく勇気があり、読んで自分に問いかけることができる本だと思いました。人種に限らず、いろんな差別もあてはめることができるとも思いました。

話のオチはこれまたどんでん返しが待っていてすごい展開です。医療過誤、人種問題、偏見など、いろんな問題を定義しながら、ドラマをこんなにも盛り上げて、こんな風に終われる、エンタメとも取れる話運びに毎度のことですが舌を巻いた私です。

凄さはそれだけではなくて、著者がいろんな立場の主人公、人種とクラスの違う3人の主人公をまるでその人の中に入ったように話を運んでいき、どの人の気持ちも一瞬わかるなと思わせるのはさすがです。

私がこの著者の話を読むのは確か4冊目です。一番心奪われた物語はこれ、
もう、時を忘れてあっという間にきき終わりました。体が痺れるような感覚を持った覚えが。本当に上手いと思いました。

もう一つ、付け加えたいことがあります。この人の作品をaudibleで聴くのは本当にお勧めです。audibleの完成度もかなり高い。語り部ごとにナレーターを変えて、たいてい3人ぐらいの声でドラマのような展開を楽しむことができます。

難易度レベルは3つにしましたが、会話文も多くて、聴きやすい方だと思いました。

タイトルは最後まで悩んで、キング牧師が言った言葉を引用したそうです。Small great thingsを重ねていく人生でありたいですよね。

やっぱりすごいよピコーさん。

ああ、物語っていいですねえ。

超おすすめ。

さて、次はミステリーです。難易度レベル★1つにした、これまた速く読めた作品です。

読んでいただきありがとうございました。


Author:Charles Dickens 
Category: Fiction (Classics)
Length: 71 pages / about 3hrs and 7 minutes  / about 28944 words 

Total recommends:

Difficulty: 
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆

2016年英語読書日記 No47(目読書No.9)371冊目 

無料のaudibleについて本家英語ブログで特集したんですが、そのサイトを教えていただいたお友達に「angelさん、クリスマスなのでディケンズのクリスマスキャロルなんてどうでしょう?」と言われました。人にお勧めする前に自分で試さないとねと思い、まず無料のサイトからダウンロードしたものを聞きました。

記事はコチラです👇
無料で聴けるaudible

うーん、さすが、古典。なかなか難しいなというのが正直な感想でした。audible初心者の方にはちょっと勧められないなあとおもったので、Graded Readersや違うものをお勧めしました。

私もこのままでは、「読んだ」と言うには薄い理解だと思ったので、これは目でも読むことにしました。kindleだと古典なので無料でダウンロードできます。今までディケンズはGraded Readersで難易度を落として読んだことがあるのと、映画を観たことがあります。イギリスではディケンズ抜きには語れない?というぐらい英語読書を続けると出会う作家の一人です。

目で読んでもやっぱり古典であるゆえに、偉そうに簡単だとは言えないことを確認。ストーリーは複雑でもないので、わかりますが、難易度は久しぶりに★4つをつけました。

頑固おやじが改心してクリスマスを感謝して過ごそうとするお話ですが、今だ私たちがこういう古典から学ぶものは多いなと思いました。この映画をお勧めしてくださった方もいるのでまた見てみようかと思います。

これですね。

なんとか今年中に今年の読書日記が書けるめどがたってきました。なんとか早めに済まして、英語の勉強にも時間を割かないとと思っています。その割に裏読書にいそしむ私(汗)

読んでいただきありがとうございました。

Author:Jeffrey Archer
Category: Fiction
Length: 432 pages / 
12 hrs and 47 mins  / about  128960 words 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No44耳読書No.36)368冊目 

これでほんとに終わりです。あのラストの「このままでは次巻を読まずにはいられないでしょ?」感はついにおわりです。さすがのジェフリー・アーチャー、終わりよければすべてよし、とうまくまとめてくれました。途中もうやめようかといったん読まずにいた時期もあったんですが、「何かお勧めは?」と聞かれたのをきっかけにこのお話をお勧めしたのでまた続きをよむことにした経緯があります。

最後まで読んでよかったです。

このお話は1巻から出てきたキャラクターを引き連れて次巻へともつれ込むので、時々「誰?」なりそうになるぐらいたくさんの人の視点で描かれます。主人公のハリー、そして妻のエマ、その兄ジャイルズ、その妻、ハリーとエマの息子のセバスチャン、その妻、その娘も、そしてまわりのいい人悪い人がわらわらと登場です。

中でも最終巻ではやたらとセバスチャンの元妻で、エマの宿敵(というかみんなの宿敵)のレディ・バージニアがやたらと出てきたような。ものすごく悪役なんですが、最後の彼女の行動の描き方は、作者のお気に入りだったのかもとさえ思いました。

途中バージニアに主人公を取られるのではと思った私でしたが、最後はハリーとエマが中心になって、とてもいいエンディングとも言えます。ちょっとナルシズムも感じましたが、7巻分のハリーの生い立ちを振り返るような場面もあって、最後の最後にやっぱりぐっときました。

ああ、物語っていいですねえ。

英語はもともと読みやすいので定評の作家さんですが、登場人物がてんこ盛りだったのもあったので、★3つの難易度としときました。

ジェフリー・アーチャーは世界的なベストセラー作家なので、私たちにとってもとても読みやすくお勧めです。出てくる表現も高校の参考書や問題集でも目にするような定番の表現もでてきます。

さて、次はアイルランドが舞台のミステリー小説です。今年中に読んだ本の記事がかけそうで嬉しいです。多読王国でも引き続き記録をつけているんですが、最近アクセスできないことが多くてちょっと困っています。記録させすぎとか?

読んでいただきありがとうございました。

Category: Fiction
Length: 322 pages / 9
hrs and  30mins / about 99200 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No42耳読書No.34)366冊目 

私の書棚の常連さんになりつつあるキャサリン・ライド・ハイドの最近の本です。主人公は高校生の男の子。長身の父に似ず、小さな彼はいつも17歳には見られない。父の浮気によって、一家はバラバラになる。祖父母の介護が必要になった母は彼を父親の住む地で少しの間過ごしてほしいと頼む。アウトドア派の父は壮大な自然のある街に引っ越していた。

これは、少年の成長物語と言えます。折り合いの悪かった父に起こる事件を通して、少年が大人の入り口に導かれていくまでを事件を通して描かれています。そこにはもちろん、いつものように他の人たちとの不思議な縁が横たわっている。ここがこの人の話の醍醐味です。

全くかかわりのない赤の他人が、ひょんなことから出会い、そして心の交流を重ねていく。

なんとも言えない味があります。人気があるのがわかります。どの本もすごく評価が高い。出す本出す本、高値安定という感じです。

物語は、「現実はこんなもの。でも捨てたものでもない」と思わせてくれると同時に、甘い展開でもない。

読むものに悩んだり、こころの洗濯がしたくなったら、この作家さんです。心が暖まって、シャキッとなる。

あと、自然の描写もすごくよかったです。大自然が舞台です。

英語はあまり難しくないと思います。聴いていても心地いいし、読んでも読みやすいと思います。長さ的にも読みやすい長さの量だと思います。

次はこのところのお気に入りのサスペンスミステリーの最新刊です。バランスをとるのもあって、心ホンワカの後は、心凍りつくになってます。メリハリあって楽しかったりもします。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Fiction (family)
Length: pages 398 pages/
10 hrs and 46 mins  /119660words 
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2016年英語読書日記 No.30耳読書No.23)354冊目 

最近UPする本がけっこうkindleunlimitedだと読み放題の本が多いです。これもその一つ。私はaudibleなので、クレジットもしくはドルを支払って聞いているんですが、時間があれば読み放題もいいですねえ。元取れるかなあ。

カテゴリーにfamilyと書いたように、家族ものです。母と子そして父と子、そして親子の絆を描いたお話。主人公のアメリカ女性が、父親が具合が悪くなってたずねた後に、帰宅する飛行機の中で倒れるところからお話が始まります。一人っ子の息子は高機能障害を持っていて、母である自分がまだ倒れるわけにはいかないと思いながら、 心臓発作を起こして病院に運ばれます。

主人公の夫はイギリス人、妻とイギリスで出会って結婚するためにアメリカにわたってずっとアメリカで過ごしていた。妻が病院に運ばれたことから、生活が一変してしまい、どうしていいのかわからない。子供は慣れていない場所にはいけないし、送り迎えも必要。家事も子育ても何もかも任せていただけに、途方に暮れるのだった。

現代ものでミステリーじゃないのを読むのもあまりないような。評判も凄ぶるいいものだったので、聴いてみました。

ラストがこうなるのが一番落ち着くのだろうけど、私はあんまりしっくりきませんでした。それなりに本は堪能したのですが、そこで泣けよと言われてる感じがして(笑)

でも、高機能広汎性発達障害だと思われる一人息子が懸命に前に向いて進もうとしているのは応援しながら読みました。どこの家庭でも大なり小なり衝突や感情の行き違いがあって、苦しみながら家族を描いていくのだなあとなんだかしんみりもしました。

メディアやドラマや映画で見るよりも、小説の世界はもっと親近感がわくことが多いのですが、これもそんな一つだと思います。きれいごとばかりじゃない。

これを聞いて、もともと自分の中で思っていた「健康って大事」をかみしめました。自分も10代の子供の母で、自分がいなければ家族はどうなるんだろう?なんて思いました。ほんと毎日を無事すごせただけでも感謝ですね。そう思わせてくれるお話でした。

全体の評価はかなりいいので、好みだと思います。私が★を少なくしたからと言って、おもしろくないわけでもないと思うので興味のある方は是非。

怒涛の更新だー。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Fiction
Length: 301 pages /
8 hrs and 54 mins 
Total recommends:★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.26耳読書No.20)350冊目 

久しぶりの読書日記です。たまってきたので、年内に今までの分書けるかなあ。はやくかかないと細かい部分を忘れそうです。 

アメリカのジャンルにはJewishというカテゴリーがあって、ホロコーストものはそれに入ります。英語読書をしていて、ホロコーストの話に出会わないことはない。私は歴史ものも好きなので、今までも結構読んできました。

ホロコーストの話はとにかく層が厚い。それぐらい私たちの歴史の中で重みをもっているということでもあります。ユダヤ人がユダヤ人のことを書くとJewishということになるのかな?いろいろあるようです。大昔イスラエルに一人旅をしたことがあります。その時に興味を持って、本を読んだりしました。その時初めてシオニズムやらいろいろなことを知った覚えが。イスラエルでは英語が普通に通じて、やっぱり英語って大事だと思いました。

これもJewishのカテゴリーに入っているんですが、これは戦争モノではなくて、アメリカのブルックリン、いやマンハッタン?とにかくニューヨークが舞台で、ある兄弟一家の数十年を描いているお話です。

陽気な兄と堅物の弟。父親が亡くなった時に、大学生だった弟は、兄と二人で父親の会社を継ぐために大学をやめて兄を助けることになる。兄はすでに結婚していて、そのうちに弟も結婚。兄と一緒に住んでいた弟はそのまま同じ家で新婚生活を送る。こうして、兄弟一家は一軒の家の違う階下でそれぞれの家族を養っていくことに。

陽気な兄の妻は、また陽気な妻。二人の間にはわんぱくな男の子しかおらず、妻は女の子が欲しいと思っていた。堅物の弟の奥さんは少し気弱で、いつも男の子を欲しがる夫に娘しか生んであげられないことに悩んでいた。

そして兄弟の妻たちは同時に子供を授かるのだった。やがて産み月が近づき、二人は母になる。そこから話は一気に展開を迎えます。

この子供が生まれるまでは、すごく淡々としていて、「うーん、どんなファミリードラマなのだ?」と思っていたんですが、後半から引き込まれました。

戦争モノ以外のJewishものはおそらく初めてだと思います。バルミツバ(ユダヤ教の男の子の儀式)の様子や、普段英語の小説を読むのとは違った家族の様子がうかがえて、興味深かったです。私の知識は物語から学ぶものが多いなあと思います。

でも、宗教や人種が違っても、テーマはやっぱり変わらない。そこに家族がいて、愛情に始まり、憎悪や嫉妬というような感情がある。

堅物の弟の描写は、今でいうアスペルガー症候群に近い様子です。彼が愛情を上手く家族に伝えることができず苦しみ、家族と自分を傷つけるエピソードもどこの国でも起こっていること。

そして最後には赦しが描かれている。

どんな人も同じように苦しみ、悩み、笑って泣いて、人生を過ごすのだということをまた思い出させてくれたと思います。

物語は淡々としていますが、上質なドラマを味あわせてもらいました。面白かったです。

これで切りのいい350冊目。てくてく長い道のりをここまで歩いてこれました。あと3年ぐらいで500冊が見えてきました。このブログが誰かのお役に立っていればいいなあと思い今に至ります。

さて、なんとか読書日記、定期的にUPしたいでーす。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Category: Fiction
Length: 448pages /11hrs 5mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty: 
★★☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆☆☆

2016年英語読書日記 No.17(耳読書No.12)341冊目    

ご訪問、そして拍手ありがとうございます!うれしいです。ブログ村にも参加して徐々にそこからも見に来てくださる方がいらっしゃるので若干ですが読者も増えてます。今度は何を思ったか、多読王国に登録してみたんですが、そこからは今のところお客様はこられてないようです。まだ2011年度の本のあたりをせっせと記録中です。あと200冊ぐらいある(汗)だいたいでも読んだ語数がわかるのはけっこう楽しいことに気が付きました。この地味な読書日記もせっかく書くんだったら多少は読んでもらいたいので、できるときには努力しなくちゃ。

このお話は安定度抜群のキャサリン・ライアン・ハイド の作品です。前回からあまり間があいてないんですが、心がきゅんとなって、あたたかくなるのでついポチットしちゃう作家さんです。あたたかくなるといっても、なんだかドライなあたたかさなんですよね。

今回の主人公はティーンエイジャーの女の子。父を早くに亡くし、再婚した母。義理の妹ができるが、強度のアスペルガー症候群。再婚相手は逃げてしまい、路頭に迷った3人は大叔母の家に転がり込む。そこで出会ったのが、隣人の定年を迎えようとしていた独身男性だった。妹は彼が飼っている犬に執着を示し、飼い主の男性がいない昼間はずっと庭で犬のそばにいるようになった。

そこから、主人公と隣人の男性との奇妙な友情が始まる。前回も同じく犬が人間をつなぐきっかけになっていました。それは同じですね。

これまた、「全く接点のない人間」が人生を変えるほどの経験をしていくお話。で、犬ネタなので、愛犬家の私はきかないわけにはいきません(笑)これもほんとにギュウと胸をわしずかみにされたおばちゃんでした。

母子家庭で、住む家さえもなくなる貧困。ハラハラするシーンも多くて、そこに冷静な隣人のおじさんが出てくる。でも惜しげもなく助けてくれるのではなく、お情けではない助け舟を出してくれる。主人公の少女が助けてもらうのではなく、自らが動いて切り開いていくという形で話が進みます。そんな簡単にラッキーが転がっているわけではなくて、自分から手にしようとすることで、行動することで話が進んでいくので、爽やかですらあります。

まあ、よくもここまで話をまとめていけるもんだと感心します。恋愛ものでもなくて、ミステリーでもなくて、派手さもないのに、ここまで人気があるのは、皆がこのハートウォーミングな世界を味わって、心ほぐれる世界に身をゆだねられる心地よさがあるからだろうなと思います。世知辛い世の中に、こんなことがあったらいいなという世界が待っています。しかも厳しさだって描いていて、甘さがあまりないのがスゴイ。

英語はわかりやすいし、audibleもとても聞きやすかったです。少女が語り部でしたが、すごく落ち着いた感じでした。この著者の話は全般的にすごくあっさりしていて、過酷な現実があることを知りながら、その突き放した先に小さな幸せの予感があるお話です。

ああ、読書っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Worthy

Author:Catherine Ryan Hyde
Category: Fiction
Length: 321 pages/ 8hrs and 42mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.14(耳読書No.10)338冊目    

いつも来て下さりありがとうございます。やっと読書日記にたどり着けました。本家ブログ自体も自分にしてはかなり間隔が空く日々で、読書日記までたどり着けず、すでに10冊以上のビハインド。読書日記はなんとか日課にしたいと思います。忘れてることも多いだろうなあ。

この著者の作品は「ペイ・フォワード」の映画を皮切りにいくつか読んでいます。読む本に迷ったり、心が殺伐として来たらこの人に限ります。これ読んでるときはどうだったかなあ(笑)

で、やっぱり正解。どの作品にも当てはまると思うのですが、この人の物語は、接点がまるでないと思われる人間同士が出会い、絆を深めていくという特徴を持っています。

今回は「まるで出会うことがない」主人公たちは中年の独身女性と二十歳そこそこの青年です。実はこの二人少年が4歳ぐらいの時に出会っているんですが、最初はお互い気づきません。

二人を引き寄せたのは、上の写真でもわかるように「犬」です。愛犬家の私はこの表紙にもひかれて聴き始めました。このタイトルはその犬の名前です。

あ、二人が恋には落ちないのでご安心を(笑)

ありそうにない設定なのに、なぜかしっくりくるお話を語ってくれる著者です。

苦しい心を抱えながらも、懸命に生きる人たちを描いてくれて、いつも心温まる私です。

英語も日常生活を描いているので、あまり難しくないと思います。ナレーションの二人も落ち着いていていい感じでした。この人の作品はaudibleになっているのとなっていないのがあります。新しい作品はなっている場合も多いけど、リージョン制限で時々ダウンロードできないのもありました。なので、できるものを見つけるとポチットしてしまいます。

さて、次回は大作です。ドラマ化されていて、もしかして2巻分ぐらい進むかもみたいなことをきいたので、慌てて聴いたものです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
 

Category: Self-help
Length:  288 pages /7hours and 26mintutes

Total recommends:★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆


2016年英語読書日記 No.8(耳読書No.5)332冊目 

以前にコンマリさんの断捨離本を見つけたときに同時に見つけたものです。 こちらは心の断捨離とでもいえるのでしょうかね。この著者は日本でもすごく有名だし、「willpower?それは私には必要でしょう」と聞いてみることに。あ、普段からヘタレな私ですからね。

読む分には英語がわかりやすいと思います。ただ、聴く分にはこういうハウツーものはなかなか難しいなというのが正直な感想です。

小説はストーリーを追って盛り上がっていくので、入りやすいんですが、この手のものは章立てで、続きというより、独立した事象を扱っているので、繋がりにくい。一つ一つは例がふんだんでわかりやすいのに、なぜかあとに残らないので、不思議でした。コンマリさんはあまりにも身近で例がわかりやすいけど、この本で扱っていることは目に見えない「意志力」についてです。例はわかっても、字で何度も咀嚼したほうが効果が高いのではないかと思いました。で、何度も聞けばいいのですが、今回は1回でやめときました。

いろんな人のエピソードが紹介してあって、ダイエットに成功したとか、禁煙をどうやってやめたとかは具体的でなるほどとは思いました。ヨガもされているので、呼吸法にまで言及されているときには、一緒にスーハーとしている自分も(笑)取り入れやすいことも多いと思いました。

以前にもこういうのは聞いたことがあります。これ、
日本でもかなり有名なカーネギーの「人と動かす」です。OLをしていた悩める乙女(笑)時代に日本語で何度も読んだことがあったのを、何年か前に英語で聴いてみました。あ、これタイトルと中身にギャップありますよね。邦題の「人を動かす」も実は人を動かすんじゃなくて、人が動くということです。日本語で熟知してなかったら、当時の自分にはかなり難しいものだったかもと、Willpower instinctをきいて思い出しました。

ノンフィクションはフィクションよりもaudibleで聴くには負荷が高いかもしれません。目で読むと英語は平易でもです。

なかなか入りにくいとしても、得たものもあるのでよしとします。ナレーションは男性なので、落ち着いた感じです。

これにも重複することが書いてあります。
才色兼備な感じ。日本でもこの方よく目にしますよね。

あと一つなるほどと思ったエピソードが、「周りからの影響力」というところです。映画で好きな俳優さんが煙草を吸っているのを見て自分も喫煙をするようになった。その影響力を逆に上手く利用する。

それを自分にたとえるなら、英語学習なら、頑張っている人とともにやれば自分も頑張れる。それはまさに自分が今やっていることなので、なるほどと思いました。いい刺激を与えあうことは大事ですからね。あ、いい刺激だけね。

これのあとは、実は1作品を2時間近く聞いて、返品しました。これまた映画の原作だったんですが、登場人物が多くてすぐに気がそがれてしまうのであきらめました。たまにあります。特に多いジャンルは、ここにあげているノンフィクション。いままで3,4作品それで返したことがあります。ベストセラーなので聴いてみるんですが、盛り上がりがないとなかなか難しいです。audibleは返却が可能なので、数時間きいて返すことも多いです。

多読でも言われているように、無理する必要は全然ないです。また聞けるようになった時に、聞きたければ挑戦すればいいですしね。

楽しむことが大事。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Jeffrey Archer
Category: Fiction
Length: 404 pages / 13 hrs and 5 mins

Total recommends:★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★★
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2016年英語読書日記 No.6(耳読書No.4)330冊目
 
  
前巻を読んでから日がたっていないんですが、アマゾンをうろうろしていたら新作で出ているのを見つけました。そこには最後とほのめかすようなことが書いてあったので、「もう終わるんなら読んどこっと」(実際には聴いとこっと)とダウンロードしました。確かaudibleはちょっと先行だったような?

で、わかったのは、これは最終巻でないということです(笑)アマゾンの増えてるコメントでもわかります。どうやら次が最終巻らしい。でも、終わるので安心?して聞けますね。

相変わらず「またつまらぬものを斬ってしまった」状態で、ばったっばったと人が死ぬのは同じです。殺さんといてほしい人も死んでしまいますもんね。クロニクルなので年月が経てば死んじゃうのもありますしね。でもこのシリーズけっこう若い人も死にます。それから「この登場人物は何のために出てきたのだ」みたいなかわいそうなのも。

途中の巻で中だるみ感があったのは、登場人物が多すぎて、主人公のハリーから周りの登場人物、特にジャイルズに話がずれてしまっていた時に感じたのではないかと今になると思います。ハリーが中心に添えられるとやっぱり話がしまるので、ババコフのエピソードを入れたのはよかったと思います。

悪役も相変わらず小ずるい動きをしていて、これは気に入って書いているのではないか?と思いながら聞きました。かえってコミカル。

秀逸なのはやっぱりこれも後半。ハリーのスピーチのクライマックスはなかなか感動です。スピーチの終わりにこの巻のタイトルである”Cometh the hour, cometh the man”という引用をしてから、前巻を受けて、”The pen is mighter than the sword”で自分のペンを掲げ、会場の皆がそれに倣うシーンとそれに続くシーンも静かで、でも大きな力が動く瞬間と言った感じでした。

そして、この巻は作者自体がこのシリーズを終わろうと決意していることがわかる展開です。それにそういうセリフにあふれていました。ハリーの母であるメイジーが息子に「いつまでも同じ主人公の作品を書かずに、新しいことに挑戦しなさい」とかね(笑)

エンタメ作品ではありますが、作者の経てきた経験、(作家、議員、スキャンダル、裁判、そして刑務所での生活)がすべて生かされたうえでの作家魂を見た感じがしました。話の運びはとにかくスピーディでうまいので読みやすいです。

大昔、友人の結婚式でたまたまイギリスにいたときに、ちょうどアーチャー氏のニュースが新聞をにぎわしていました。ご本人の波乱万丈がなければ、この作品は生まれていなかったもなあと思いました。

英語も引き続きわかりやすいです。途中ナレーションの人が風邪をひいてるんじゃないかと思う鼻声がありました(笑)それでも、誰を演じてるかはかなりわかりやすいので、このナレーションは好きです。面白い表現もいくつか拾いました。

前に引き続きよかったので、きりよく最終巻も読もうと思います。11月ぐらいらしいです。見届けたいですしね。最終巻はついに大きな謎が解かれそうです。

次は何にしようかなあ。面白いのもあって、予定より早く聞けてしまいました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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