英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: 難易度★★

Author: J.K. Rowling 
Category: Fantasy
Length: 453 pages
 / 12hrs and 31mins / About  107253 words

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.41(耳読書No.36)414冊目
お越しいただきありがとうございます。このシリーズの中でも私が一番好きなのはこの3巻。ここまではすでに出版されていたので子供が赤ちゃんの頃にじっくり読んだ覚えがあります。

3巻はキャラクターもかなり出そろって、こなれた感じもします。このクライマックスも最後までひっぱってすごくうまいと思いました。どんでん返しが面白いですよね。目で原作読んで、映画を何度か見て、結末がわかっていても楽しめました。

しかし、audiobookのナレーションの俳優さんの演じ分けにクラクラしている私です。うますぎ。声で誰がでてくるかわかるのが面白い。ルーピン先生のかすれ声といい、お馴染ハグリットといい、ほんとに上手い。

難易度は2,5に近い感じの★二つにしました。ストーリーの展開は1巻2巻よりは複雑なので、このあたりから勾配がちょっときつくなる感じでしょうか。このあとはもうとにかく長いですからね。

この巻が好きなのもあるので、やっぱりあっという間に聴いてしまいました。聞き終わりたくなかったなあ。巻を追うにつれていい意味でも、悪い意味でもこの作者特有のどきつさも顕著になっていくので、やっぱり3巻が好きです。

映画のシーンも思い出すのですが、映画にないシーンがつながって、かなり面白く聞けます。イギリス英語を聴きたい人にももってこいです。毎日イギリスにいるみたいな気分(笑)

あと4巻、ハリポタ20周年記念として制覇するつもりです。

本家ブログにも書いたのですが、最近は目がかなりツライ状態なので、1か月に1冊を目標にランチの時中心に読んでいます。でも今月もあと少しなので、1冊達成したいなあ。ほんと、せめて耳で読書が楽しめてよかったです。ビバaudiobook。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Author: Trevor Noah
Category: Biography
Length: 285 pages
 / 9hrs and 50mins / About 94240 words


Total recommends: 
★★
Difficulty: 
★★
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.38(耳読書No.33)411冊目
お越しいただきありがとうございます。ファンタジーから打って変わって今度はめずらしくノンフィクション。これも面白くて3日で聴き終わってしまいました。なんと著者ご本人のナレーション。たまに訪問させていただくブログで見かけたのと、お友達も聴いて面白かったと言っていたので、聞くことにしました。これも大正解。

南アフリカ出身のコメディアンで、国で有名になった後にアメリカでも活躍している彼の南アフリカでの生い立ちが中心のノンフィクションです。アパルトヘイトがまたあった南アフリカで、アフリカ人の母とスイス人の父の間に生まれたトレバー。当時は異民族同士の結婚は犯罪とされていたので、「生まれが犯罪」という意味のなかなかすごいタイトルです。

結婚が許されていないというのは結構最近まであった話で、アメリカでも60年代に白人と黒人との結婚が認められていなかったというエピソードを扱った小説をこの間も聴きました。

WhiteでもBlackでもない彼はColored ( Coloured )とカテゴライズされて、幼少、少年時代を過ごします。かなり面白く読めるのですが、語られている内容はかなりつらい現実。さらっと語るところもすごいけど、それを笑いに持っていけるところが才能なんだろうなあと感心しました。聞きながらかなり大笑いしましたが、笑えない話もかなり多かったです。

ひとつひとつのエピソードが、笑うことも、びっくりすることも、すべて人生の教訓として彼が消化していくのが素晴らしいです。彼の生い立ちで、グレもせずに、人を大笑いさせながらも、人間味あふれるその人間性がすごいなと思いました。アパルトヘイトの矛盾を鋭く突いていて、感心しました。自分のアイデンティティを確立するのに苦労もしながらも自分自身を見失わない強さとしなやかさに拍手です。なんだかんだあったとしても、強い母の愛に育まれたのだということが作品からもうかがえます。

先にも書きましたが、これはトレバー・ノアご本人が読んでいて、朗読ではなくて、まるでそばで話をしてくれているかのような語り口。これも良かったです。すごく軽快です。ほんとに話が上手で、抑揚があって面白い。
英語はすごく聞きやすいと思います。なので、難易度を★二つにしてみました。私は南アフリカの人とは一度しか話したことがないのでなんとも言えないのですが、聞きやすいのではないかと思いました。

ノンフィクションに興味があるのなら、これはいいかも。ついでに南アフリカの現状も彼の目を通して学べます。

興味を持ったので彼がアメリカでホストを務めるThe Daily Show をちょっとのぞいてみました。。

結構弾丸トークです。アメリカのオバマケア始動したばかりなのになあ。ころころ変わって振り回されるのは国民ですからね。どこの国も同じなような。こちらの英語は報道番組でもあるので、かなり速く話していると思います。

でも、自叙伝のほうはもっとゆっくりで聴きやすいです。

やっぱりいろいろ学べて楽しいなあ。

読書っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author:Cheryl Strayed
Category: Non-fiction ( Biography / Travel )
Length: 315 pages /  13 hrs and 6 mins / About 97650 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2017年英語読書日記No.33(耳読書No.29)407冊目
お越しいただきありがとうございます。
これも出会えてよかったなと思えた本となりました。映画を先に見つけて、アマゾンではアメリカのセレブ司会者のブッククラブで有名になった本というをアメリカアマゾンで知っていました。そこに「話題になって、その後の編集がいまいち」みたいなことを書いてあったような気がしたので、(他の本と混同していたらすみません)躊躇していたんですが、この間お友達が読んでいたので、私も読んでみることに。

大正解でした。

22歳で最愛の母親が45歳の若さでガンで亡くなってしまい、母の死後、26歳まで迷走する著者。不倫、離婚、ドラッグ、中絶など、落ち込むまで落ち込んだ人生。それを経て、どうしてもぬぐい切れない母の死と向かい合うことを思い立ち、誰もなしえない旅、自分探しの旅に、当時はめずらしかった女性一人で数か月アメリカの大自然を歩くということをした女性の旅行記です。

このタイプの話は初めてだと思います。で、普段は物語が中心の私で、ちょっと心配でしたが、聞き始めると、

引き込まれました。

主人公が出会う人々、主人公を通してみるアメリカの大自然。彼女の体験を追うような形であっという間に聴き終わりました。

ここでの「旅」はやはりjourneyという言葉がぴったり。trip,travelではなくjourneyです。この違いは英語を教えてるとよく出会うので説明しますが、実際の旅にこころの旅を乗せて心の昇華をも体験するというところにこの話の良さがあると思いました。

実際にアメリカを歩く著者にまるで自分の心を一緒にモンスター(彼女の素人まがいの大荷物を指す)に乗せて旅をしているようでした。

誰もが苦しみを持ちながらも、一歩一歩進んでいく。

とても素直にこころにすっと入ってくる、平易な文。だけど深い。素晴らしいなと思いました。

英語もすごく読みやすいと思います。

audibldeで聴いても著者が語りかけているようでゆっくりとした、一緒に歩きながら話を聞いているような速度です。なので、ページ数に対して時間が長い。これはゆっくりという意味でもあります。

英語もすごく聞きやすいアメリカ英語だと思いました。

立ち止まってちょっと考える。いろんな重荷を抱えていても、こんなに人間はしなやかになれるんだと本から強さももらった気になれます。

あと、quoteもなかなか良かったです。気に入ったフレーズがたくさん出てきました。

映画はこちら。映画の評判もいいみたいですね。

主人公のリース・ウィザースプーンも著者に近いような。それにお母さん役がローラ・ダーンというのもいいですねえ。

本は映画よりもエモーショナルな感じが抑えられていると思いますが、その淡々としたところからにじみ出るものがよかったりもします。

またまた読書日記が滞ってきました。もう一冊読み終えたものがあるのですが、なかなか書けない。

そして、前回のつぶやきにコメントをいただきありがとうございました。本当に嬉しかったです。いただいた言葉を胸にしっかり刻みこんでまた英語読書、audibleに邁進しようと思いました。

こうやって、素晴らしい方々と一瞬でも繋がれることを誇りに思います。

これからもこのブログともどもよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: 
Category: Romanc
Length:  365 pages / about 112840 words / 9 hours and 58 mins
 
Total recommends:
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.21(耳読書No.18)395冊目
お越しいただきありがとうございます。このところ心がキュンとなって最後はこころ温まる作品を好んで聞いています。そうなるとファミリーものが多くなる確率も高い。これもそんな作品でした。

奥さんが死ぬという設定であることは、表紙とタイトルを見てもわかるので、ちょっと躊躇していたんですが、すごい評価も高い。表紙はちと趣味じゃないけど。それと、同じ著者の作品を聞いたことがあるのを思い出したので、聴いてみることに。それはこれです。
タイトル通り、遭難もの。しかし表紙が好みじゃないなあ。最初見たとき、ポカホンタスみたいな話かと思いました。これもなかなかノンストップな感じのお話で、ぐいぐい引き込まれました。ありそうもないお話でも、ここまで読ませるんだと感心したものです。この人のお話ならだれる感じじゃないと思ったら、やっぱりそうでした。ファミリードラマなんですが、ミステリーのような色合いもあるので、ページーターナーと言えます。

前作とは打って変わって、ドラマチックな設定は全くなくて、ガンで妻を亡くし、残された中学生と小学生と3歳の子供の面倒を見ないといけなくなった夫に、死んですぐに死んだ妻から手紙が届きます。40代前半でガンにかかってしまった妻は死を覚悟しはじめたころから、死後夫に何通もの手紙を用意していたという設定で、何日かおきに届く手紙で、夫が少しずつ知らなかった事実を知り、家族を見つめなおし、助けてくれる周りの人たちを見つめ直し、徐々に自分を取り戻していきます。でもセラピー的な感じではなくて、妻から送られる手紙ごとに、明らかになる過去を自分でも探し出す謎解きもついているので、ついつい先が知りたくなって、最後にどっとクライマックスがきます。いやあ、私は最後のネタばれの前に気が付いたものの、うなりました。で、やっぱり泣きながら聞いていました。いやあ、やられた。最初はなんだか旦那さんが情けない感じなんですが、最後にこう来たら評価もあがるわというドラマぶりでした。

これは、読みやすいと思いますし、とっつきやすさもあるので、ファミリーものが大丈夫な方は超お勧めです。母親としての視点が強いのか、子供というキーワードをすごくうまく扱っています。読んだ作品2作品ともそうで、しかも超ドラマチック。

ナレーションは男性ですが、女性の声も違和感がありませんでした。英語もスタンダードなアメリカ英語だと思います。速くなくて聞きやすいです。

お母さん英語学習者の方はこういうのがいいのではないかなあと思いながら聞きました。ドラマに入り込めて、英語を「勉強する」気持ちが吹っ飛ぶもの。日常を描きながらも、どんどこすすむ。家族ものは生活感があって、日常会話の宝庫でもあるので、とてもいいと思います。

春休みで、家の用事をしながら聴くとあっという間に1作品が終わってしまう今日この頃です。仕事に行きたくなくなります(笑)家で用事をしながら聞くのが一番集中できます。

ああ、ドラマっていいですねえ。

気がつけば、この本で一応395冊です。あと5冊で400冊。この読書日記でも多読王国にも裏読書と読んでいるものはつけていないのでズレがあるのですが、実際にはすでに400冊を超えています。でも裏読書はまったく冊数をつけていないのもあるので、よくわかrらない(笑)一度2012年にやった年間100冊読書の時には計算にいれたんですが、その後は入れてません。その時は実際の数の半分ぐらいつけました。昔はかなり読んでたんですが、今は読んでも年に数冊です。お休みとかにたまに読むぐらい。

どちらにしろ、目標の500冊が見えてきてちょっとうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Historical fiction
Length:  400 pages / about 124000 words / 
8 hrs and 50 mins

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.18(耳読書No.16)392冊目 

お越しいただきありがとうございます。カテゴリーはヒストリカルフィクションにしたのですが、これはヤングアダルト、中学生ぐらいから読めるお話でもあります。でも、決して子供向けというわけではないので、英語を母国語としない大人の人が読みやすいお話と言えます。

これはなかなかよかったです。第二次世界大戦で起こったタイタニックよりも大きな悲劇。しかもあまり語られることのなかった船の沈没事故のお話です。忘れてはいけないと作者が丁寧にフィクションとして作り上げたものですが、登場人物以外はすべて史実に基づいています。 歴史を知ることができて、感動もある。以前にこの作者の作品を読んだことがあります。リトアニア系アメリカ人の作者がリトアニアの人たちのソビエトでの悲劇を描いたこれ、
これもかなり評価されていましたが、このお話も主人公の一人がリトアニア人です。どちらも作者の「歴史に埋もれさせてしまってはいけない」という思いがひしひしと伝わってくる秀作だと思いました。

港に行くまでに逃げてきたドイツ人、リトアニア人、ポーランド人、それぞれがそれぞれに事情をもっていて、戦争がなければ、こんなことにはならなかっただろうにと思わせます。

audibleのナレーションは3人なので、これまたとても贅沢な作りです。英語も聞きやすくてわかりやすいです。それと1章が短いので、気がそがれにくいというおまけつき。これは目で読んでもかなりわかりやすいと思います。難しさレベルを★一つにしようか二つにしようか悩みました。

おすすめできる理由はほかにもあります。ヤングアダルトの歴史ものなので、英語がカジュアルすぎず、俗語も少ない。なので、歴史ものがまあ大丈夫なら学習者にはもってこいだと思います。

現実にはもっと悲惨であっただろうけど、この埋もれた歴史を知れただけでも本当によかったなあと思います。

読む作品の語数がいつも悩みの種です。頼りにしているサイトの語数は少し多めのようだとも思うのですが、それしか方法がない。私の読む作品は自分が初めてのことも結構あるので、よけいに参考になるものがありません。なのでそれで統一させていただいています。語数を数えるというのは100万語多読以外でなにか必要があるのかなあと思いながらも、励みになるので多読王国で記録させてもらっています。そこに記録する前にブログをUPするという段取りなので、ブログも早くかけて相乗効果です。

読んでいただきありがとうございました。

Length:  336 pages / about 104160 words / 10 hrs and 18 mins

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆

2017年英語読書日記 No.17(耳読書No.15)391冊目 

お越しいただきありがとうございます。これも速く聞けました。いや、耳しか空いてなかったので、すぐに聞けちゃいました。こころの洗濯できる小説はいいです。聞いてる最中は涙が溢れてくるんですが、その涙でこころが洗われているんだなと思っています。

これもハンカチ必須です。ちょうど仕事のない週末を中心に聴きました。だって涙で前が見えなくなるからです。この作品の前作はこれ、
 これほど号泣はなかったんですが、やっぱり泣きました。最後はうるうるきちゃって、目の前が見えなりました。家で聴いて正解でした。ひたすら一人の人間に出会い見守るために犬が転生を繰り返して飼い主の元に戻ってくるお話です。2巻では、死ぬところを見守って老犬になった犬が、主人の孫(実際には義理の孫)に出会って再び同じように転生を繰り返して出会い続けるお話です。途中人間が勝手すぎたりして、やるせない気持ちになるんですが、最後はほんといい終わり方でした。ロード・オブ・ザ・リングを思い出しました。

ああ、物語っていいですねえ。

これは耳で聴いても、ながらでも内容に入りやすいので、かなりわかりやすい作品だと思います。ナレーションも速くないです。 男性のナレーションですが、女性の声もけっこうしっくりきてました。

この作品は、犬の目を通して、人間のエゴや、人間の苦しみを描き、そして幸せとはなにかと問いかけてきます。時にポイ二ャント(心が痛む)なので聴いていてつらいなとも思いましたが、それでも聞く価値がありました。

これを聞いてる間は、何度も何度も自分の愛犬を見つめてしまいました。ちょっと動くと膝の上で寝ている愛犬が上を向いて私をじっと見つめます。まさに上の表紙の表情です。主人公の犬が「犬好きに悪い人はいない」という決め台詞があって、それを聞くたびにそうありたいなと思いました。犬も人間も大事にできるようになりたいなと。

毎日毎日いたらない自分を発見しながらも、落ち込みながらも、本に出会って、感動して、

教えられる。

人間はいつまでたっても学び続けるのだなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

One Small Act of Kindness (English Edition)ダウンロード

Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.15(目読書No.2)389冊目  

お越しいただきありがとうございます。なかなか落ち着いて目で読むことができない今日この頃ですが、電車の中やお昼ご飯を食べながらでやっと読めました。

これは、掘り出し物でした。すごくイギリスって感じです。

ロンドンで羽振りのいい生活をしていた夫婦が夫の解雇をきっかけに、夫の父が亡くなったのもあって実家に帰って自営の小さなホテルを支えることになった。同居が始まったばかりで、宿の前で交通事故が起きる。事故にあった女性はホテルにむかっていたのだが、記憶をなくしていた。

書き出すと永遠に続くあらすじなので、このへんで。大きな事件があるようなないようなお話なんですが、これはうまい。読む時間があればすぐに読んでしまったと思います。なんというか、雰囲気がいいし、登場人物の人柄がいいです。

思い出すのはこれらの作家さん
このお二人もいかにもイギリスっぽい感じを描くのがうまいんですが、この二つを合わせてあっさりした感じです。なんだかのんびりした感じの中に、トラブルが起きて、それがぐるっと一回りしていい具合に落ち着くという流れです。こういうのは好きだなあ。

それに、これも犬がとてもいい役割を果たしていていい味だしています。

お話に派手さはないけど、なついてしまうような気分で読みました。タイトルにも引かれました。「小さな親切」がだれかを常に助けている。本の巻末にはsmall act of kindnessを実際に受けた人の話が集めてあって、それもよかったです。自分もどこかで誰かを助けることができていたらいいなあと思いながら読みました。それと、イギリスのセラピー犬のことも描かれていて、実際にセラピー犬の協会を紹介したりもしています。こういうのがいいですね。

またこの人の作品を読みたいです。

読んでいただきありがとうございました。

Length:  358 pages / 9hrs and  41mins / about 112840 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.14(耳読書No.13)388冊目  

お越しいただきありがとうございます。もう定番になりつつある、キャサリン・ライアン・ハイド氏の作品。読む本に困ったり、ホッとしたかったらこの人です。胸がきゅんとなりますが、同時に心もあたためてくれるようなお話を書いてくれます。

このところ、アメリカの黒人が登場するお話が続いているのですが、今だからこそタイムリーなんだろうなあとも思うのですが、アメリカでの黒人の立ち位置がこれもよくわかるお話でした。主人公は白人の少年と医者の女性。女性はあることが原因でテキサスの田舎で、体を痛めた動物たちと暮らしています。そこにケガをした狼を運んできた地元の11歳の少年。引っ越してきてまだ二日目で、たまたま出くわしたために少年を助けた黒人の少年が登場。ここから話が予想しない展開へと進んでいきます。

テキサスで時代は1960年前後のお話です。ここでも「へえ」だったんですが、当時アメリカではインターマリッジ、いわゆる他民族同士の結婚は禁止されていたそうです。白人と黒人はもちろんだめ。隔離政策があった国ですからね。

私達が思う以上にアメリカの人種の溝は深いんだなあと本を読んで思います。差別はどこでもあるけれど、表面平等だとうたっているだけによけいに浮き彫りになる何かがあると感じました。

人種や年齢、クラスを超えて、じわじわと育まれる愛情、友情、人間関係を書かすとこの人の右に出るものはない?というほど読んでいて、聴いていて安心できます。突き付けられる厳しい現実を描きながらも、なぜかこころが潤う。で、すぐにハイドワールドにもどってきたくなるんです。

この本の表紙が物語を上手く伝えてくれいます。そう、動物も登場します。それも話に一役買ってくれていますが、これまたハイド風なのがいいです。

英語は男女二人が少年と医者の女性のパートで分けています。一人称ではなく、すべて3人称で話がすすむ形です。 英語もかなり聴きやすかったので、あっという間に聴き終わってしまいました。

ほんとおすすめ。

世の中はこのお話とは逆行しているような気がするだけに、今だからこそこういうのを読んでよかったと思います。

物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。 


Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)

Category: Fantasy 

Length:  384 pages / 9hrs and  41mins / about 118420 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.10(耳読書No.9)384冊目  

お越しいただきありがとうございます。映画化されるのは映画を観るついでになるべく原作を読むようにしています。そうじゃなかったらこの表紙には(笑)手をつけなかったかもしれません。

しかし、これ、けっこうよかったです。ネバーランドにX-menの学校を持ってきた感じのファンタジーというとわかりやすいかな。あ?余計わかりにくいですかね。すみません。なかなか話運びがうまいと思いました。展開もはやくて飽きずに楽しめました。舞台もイギリスの島が中心でなかなかいいです。

アメリカアマゾンでは本に挿入されている写真が子供向けとはいいがたいとありました。audibleを購入するとテキストファイルがおまけについてきて、そこに写真がわざわざPDFで見れるようにしてありました。私もあれ別にいらないかなあと思いながら聞きました。読んだり聞いたりして想像するのもまた味のあることですしね。

英語は難しい単語はそうたくさんはないと思いましたが、ファンタジーなので、描写の部分は耳で聴くには難しいかもしれません。目で読むと★2ぐらいで、耳だと3ぐらいな感じだと思いました。

映画はこういうの大得意なティム・バートン監督。「チャーリーとチョコレート工場」はうちの子供も繰り返し見る大好きな映画の一つです。

こういうのは映像化されるといいですねえ。この監督さんの映画はほんとに色合いのコントラストがきれいだなあといつも思います。ミス・ペレグリンもイメージけっこうあってます。パートナーのままで、若かったら、ヘレナ・ボナム・カーターがやってたかも。

YAですが、これは大人が読んでも案外楽しめると思いました。英語が読みやすいのでお勧めです。

お次は久々?のミステリーに挑戦中です。春休みも近くなってきたので、またエンタメに走ってしまうかもー。お勉強ばかりでは潤いなくなってしまいますしね。といいながら、年がら年中エンタメしてるような気もします(汗)

でも私は原作で小説や映画を楽しみたいがゆえに英語を学んでいるのが目的の一つなので、それも良しとしています。完璧でなくても、日本語を介さないで楽しめるようになってきたことが本当にうれしいです。

読んでいただきありがとうございました。 

Category: Fiction (Family)
Length: 336ages / 8hrs and 22 mins / about 103230 words

Total recommends:

Difficulty: 
★☆☆(audibleは★3から4つかも)
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.6読書No.5)380冊目  

お越しいただきありがとうございます。拍手コメントを残してくださる方がちょっと増えてとても嬉しい限りです♪
書いた甲斐があります!

アマゾンのランキングで見つけたお話なんですが、どうも映画化されてるようです。よく見ると、続編が映画化されたので、これも売れてるよう。うーん、こんな感動作を見落としていたとは。映画化されると本もタイアップでよく売れるので急にランキングにあがってきます。犬の視点のお話?「愛犬家はマスト!」なんて書いてる人も。すごく売れて、一番最後にaudibleが出てきたようです。すでに3千件もの高い評価がついてます。

一応愛犬家だと思っている私がこれを聴かないわけがない(笑)予約して発売日を楽しみに待っていました。

audibleはナレーションが速めなので、聴くと簡単とは言い切れないですが、文字で読んだらもっと読みやすいと思います。けっこうこれに近い。
これもかなりだし、犬ものは結構読んでるんですが、

そのすべてが束になって集めてもこの”Dog's Purpose”にはかなわない。映画は結構酷評のようですが、本は感動します。これはどう考えても原作が圧巻な話の作りです。映像ではわかりにくい。

悲しいシーンはハンカチじゃなくて、タオルで涙をぬぐいながら、ちょっと「ウッウッ」と嗚咽を出しながら聞きました。タオル必須。小さなころに見たフランダースの犬で大泣きした自分を再現したようでした。

悲しい話ではなくて、とても素敵な贈り物をもらったようなお話です。犬の視点で語られる世界、聞きながら、ますます自分の犬が愛おしく思えてもうこれ以上はかわいがれないと思っていたのに、それ以上の愛情が湧いてくる自分を発見しました。

ここに登場する犬が何度も何度も自分の危険を顧みず、何度も何度も人の命を救ったり、自分が瀕死の状態であるにもかかわらず、飼い主の悲しい気持ちを慰めようとするしぐさや気持ちに、何度も何度も涙がでて止まりませんでした。

これは外で歩きながら聴けない。すぐに涙でグダグダになってしまうから(笑)

英語のテストにこんなに感動して涙を流すことはないです。良かったら翻訳でも読んでほしいぐらいです。
英語のこのタイトルもすごく妙を得てると思うのですが、日本語のタイトルは情報が詰まってるって感じです。話の内容がダイレクトに伝わるタイトル。私は英語のタイトルの方が好みではありますが。

言葉をつかえない彼らが私たちに伝えてくれるもの。もしかしてそれは人間が伝えられるものよりもより力強く、よりピュアであることも多い。そして心を大きく動かしてくれるものだったりします。

犬を飼うことによって、人間が「いい人間」になろうとすると言っても大げさではないような気がします。

犬は私たちに本当にたくさんの贈り物をしてくれる。 たくさんのことを教えてくれる。

それがもしかして犬たちの本当の目的かも。

そして思うのは、この世に生まれてきたたくさんの犬が人間のエゴの犠牲にならないことを願ってやみません。

私の姉にきいて涙した話なんですが、、犬の散歩仲間の人が年取った犬を保護して大事に飼っていて、話を聞いてみると、その犬種がすごくよく売れるために、ただただ、檻のなかに閉じ込められて、寸暇をあたえず妊娠させられて仔犬を生み続けて、老犬になったために役立たずになったということで預かった犬だったのです。

その犬は子犬を見るとよっていって、どんな子犬でもまるでわが子の様に愛おしむしぐさを見せるそうです。

人間のそのひどい仕打ち。それなのに、その犬からあふれる愛情の話を聞いて、心ふるえました。せめてその飼い主に出会えて本当によかった。でも世の中にはそんなラッキーな犬ばかりでない。売れないからと殺されたり、ひどい仕打ちを受けている犬がたくさんです。犬を飼う限りには家族を養うのと同じ。

出会えてよかったたくさんの物語たち。このお話もそんな一つになって自分の心を洗ってくれたような気分です。

愛犬家にはこれはマストというのはうなずけるし、そういってる端からきっともうポチットしてる人もいるかも(笑)それに、読んだら犬を家族に迎え入れたくなること請け合いです。

あなたの家にやってきた犬はもしかして、前に犬を飼っていたのなら、その犬の生まれ変わりかもしれない。魂と魂はつながっているのかもしれない。

これはすべての人に読んでほしいお話です。続編もあるのですが、涙がとまらなくなるので、少し間をおいて読もうかな。

ああ、物語っていいですねえ。私は犬を飼っているので余計かもしれませんが、それを差し引いても、

たくさんの英語の勉強をしている人が、テストを超えてこの感動をあじわってくれることを願う一人です。

数字の貯金もいいけど、心の貯金もしませんか?

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romance
Length: 384ages / 11hrs and 11 mins / about 119040 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.4読書No.3)378冊目 

久しぶりのコリン・フーバー。この人の作品はページターナーなんですが、メロメロプラス、ローラーコースターに乗ったようなスピード感があります。しかも主人公たちには必ず辛い過去を背負って、切ない恋心をずっと募らせて思い続けるというおまけつき。なのでせつなさもマックス。

これの前がけっこう社会派のお話だったので、打って変わってロマンスにしてみたんですが、ロマンスでもこの人のはけっこうドスンとくるお話でした。

最初に出会ったのはこの作品。この人のデビュー作です。
今考えると超爽やかです。私は大好きでした。この人はこの先ヒットするんじゃないかなあと思ったものです。予想は大当たりでした。そのあといくつか読んでました。多作だし、ティーンから大学生を対象にしたお話なので、全部は読んでいません。

そのあとに読んだこれもなかなかヒットでした。
たしかこれも発売してすぐに読んだんですが、あっという間に読んじゃいました。この著者の特徴である「過去」と「現在」のからみを描く手法とドラマチックな描き方もけっこうピークに来た感じです。全作品は読んでないので、この作品からかどうかはわかりませんが、踏み出したのが、「一線を超える」場面の描写。どちらかというと爽やか路線からだんだん大人向けになってる兆しが見えました。

そのあとこれをaudibleできいて、ちょっとたまげました。
これは、とにかく「一線超え」があふれ出した感のある作品で、ここで私は読むのを止めていました。いやはや(汗)おもしろいし、相変わらず過去をからめた怒涛のお話でしたが、どんな意味でも濃い。

HopelessとUgly Loveはおそらく一番評価が集まったコリン・フーバーではなかろうかと思うのですが、それをきっと超えるのが本作品かもしれません。どんどん進化してるのがわかります。

冷静になって考えると、「一つ間違えるとストーカーになりそうな設定」がこの人の手にかかるともうマジックの様に素晴らしいロマンスとなって完成されます。それが魅力の一つです。よく似た感じの作家さんは何人か読んだことがあるんですが、ぐっとこらえてぐわっと事実があきらかになるという溜め度が一番強い。それと最後の終わり方がデビュー作からそうなんですが、希望がある終わり方です。なので、どんなに濃くても(笑)読了感がいいのが特徴ではないかと思います。

テーマは案外重いし、ドメスティックバイオレンスの描写はそれほどひどくはないものの、私はダメです。なので、引きずってずっとその世界に身を置いていたい気分でもなかったし、ページターナーでもあるので、一気に聞いてしまうことにしました。3日で聴き終わってしまいました。

この本はあとがきで、自分のご両親の経験をもとに書かれているので、なかなか説得力も持っていると思います。どうしてこういう作風になったのかも理由がわかって親近感がわきました。

英語はかなり読みやすいので、以前からこの人の作品はお勧めでした。だんだんと主人公の年齢があがってきていて、大人の部分も増えているので、読む層も上がっていると思います。なので、これもお勧めできると思います。英語はすごく聞きやすいアメリカ英語でした。男性の声の出し方も上手。

タイトルの由来は最後の最後でわかります。ちょっと見てみるとドメスティックバイオレンスについては甘めの見方ではなかろうかという意見が見受けられました。白黒つけられないからこそコワさがあるということを描きたかった著者ですが、私は「もっと早くに行動せなあかんやろこれ」と思いながらでした。わざとだと思いますが、ライルという登場人物をあまりにも美化しすぎとも途中思っていました。

なんだかんだと言っても、軽さがないけど、ドラマチックで読み応えのあるロマンスならこの人です。

なんだかこのところ、ちょっとハイペースなので、息切れしないようにしないとです。それにあまりに終わるのが早いとその分クレジットが減っていく(汗)

この間kindeunlimitedの仮会員になったので、読むほうに時間を割けれたらいいんですがなかなかね。audibleの洋書でそれしてくれたら嬉しんですが。問い合わせたらありませんでした。残念。

読んでいただきありがとうございました。

Author:Jenny Colgan
Category: Romantic Suspense
Length: 368ages /  9hrs and 13mins/ about 114080 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No50(耳読書No.40)374冊目 

時々出会うんですが、聴き終わるのがとても嫌な作品。ずっとその世界の中にいたい気分にさせてくれる作品があります。それもそんな一つとなりました。ラブリーなハートウォーミングストーリー。この作者の手にかかるとなんでこんなに人間が愛おしいものになるんだというぐらいキュートなお話です。

イギリスアマゾンをうろうろしていて、ハートウォーミングな作品でとても高評価のものを見つけました。でも私はアメリカアマゾンのオーディブルの会員、アメリカアマゾンではその作品に関してはaudibleがありませんでした。以前はイギリスアマゾンでもaudible会員だったのですが、アメリカよりもさらに輸出制限がきつくて、聴きたい作品が入手できない状態が続いたので、撤退しました。コストも高いですしね。

アメリカアマゾンでないとなるとなあ、いっそのことまたイギリスアマゾンの会員になってみようかなあと考えながらアメリカアマゾンを眺めていたら、おすすめの関連作品の中に、この”The Bookshop on the Corner"がありました。

Jenny Colganのお話は以前も聞いたことがありました。これです。
とってもキュートなお話だったのを覚えていました。カップケーキ食べたくなって、作ったなあ(笑)

今度は、「本を愛する人のための本」「So lovely」といった感想に即効ポチットしました。

大正解。

映画もそうなんですが、つかみどころのないラブリーさを醸し出す作品がイギリスには多くて、それに魅了された口の一人の私です。リチャード・カーティスの作品を筆頭に、人間の愛おしさが押し付けがましくなくにじみ出てくる作品が多いです。イギリスに足しげく通う前から、気が付くと自分が好きな作品はイギリスのものが多いということに随分前に気が付きました。

図書館司書をクビになり、居場所もなくなったニーナ。共にあるのは膨大な本の山。持っている本の「移動書店」を思いつき、そのためのバンが安く売っているのを見つけ、スコットランドの小さな村に赴く。大型の車を運転してバーミンガムに帰ろうとした彼女だったか、慣れない運転で、大失敗をしてしまい、行く当てもない彼女は小さな農場の小屋を改装した家を借りてその村で移動書店を営むことになったのだった。

舞台はバーミンガムとスコットランド。もちろんaudibleなので、スコットランド訛りつき、現代ものですが、ハイランダーがキルト着てご登場なのです。それだけでも魅力的。

本のお話なので、本の題名もたくさん出てきます。覚えているのは、確かおばさんかおばあさんが、「クリスチャン・グレイのようなのがでてくるのがいいわ」というセリフ(笑)どこでもでてくるぞ。ここで笑ってるあなた、後でこっそり読んだこと教えてネ。ドリアン・グレイとちゃいまっせ。

話の内容もラブリーですが、これはaudibleで聴いても秀逸。訛りも堪能できるし、聴いていてすごくキュートでした。

ソフィ―・キンセラが好きだけど、ちょっとドギツイなと思ったら、この人の作品がぴったりしっくりくるんじゃないかなと思います。イギリスらしさがプンプンしてて、ハッピーエンドで読了感がすごくいいです。

ということで、これで2016年50冊目となりました。パチパチ。今年はこれで終わり、今聴いているaudibleは来年まで終わりそうにない30時間越えの大作なので、来年となります。

多読王国もこの1冊で今までの分、無事全部記録を終えます。パチパチ。

それでは、残り少ない今年ですが、読みに来ていただきありがとうございました。また来年もこの読書日記、よろしくお願いいたします。

良いお年を!

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romantic Suspense
Length: 418 pages / about 13hrs and 59 minutes  / about 126480 words 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No48(耳読書No.39)372冊目 

「女性のためのサスペンス」という言葉がぴったりな作品。ロマンスもメロドラマもサスペンスも何もかも全部詰め込んでるから、ええい、持っててくれー。というバナナ売りの雄たけびが聞こえてきそうなぐらいです。いやあ、ドラマ見てるみたいで止まりませんでした。14時間のうち後半7時間18分は二日、最後の4時間は一日で聴いてしまった(笑)

これ、サスペンスとしても面白いんですが、結構前半で犯人がわかってしまいます。本当のミステリー好きにはそこがマイナスかも。登場の仕方からしてあからさまだし、トリックもそうだろうなと思ってたら、そうでした。

それでもこれでもかというぐらいメロドラマがぐいぐい話を進めるので、「降参!面白いってば!」と乗りに乗って聞けました。 

以前にも書いたと思うのですが、このお話も「こうだったらいいなあ」という女性のちょっとした願望を描いてうまく話を運んでいます。よく考えたら都合よすぎなエピソードもけっこうあるんですが、それに目をつぶってでも楽しめる勢いがありました。評価の高さはそこにあると思います。おもろかったで、作者さん。

英語はかなりわかりやすいと思ったので、★二つにしました。たまにあるんですが、この作者も同じ単語をよく連発します。あまり連発されると単調な感じになりますが、それはノンネイティブユーザーの私たちにはかえって理解を助けてくれるものとはなりますね。一つだけちょっと難しなと思ったのは、audibleで耳で聴いているからだと思うのですが、話の転換がわかりにくい時がありました。目で読むならそれは大丈夫だと思います。

audibleについてですが、編集してあとで録音をかぶせてあるところがすぐわかりました。音質が違うので、最初はちょっと戸惑いました。

登場人物もロマンスにありがちなステレオタイプの感じですが、それもご愛嬌。ハンサムな男性に抱擁される傷ついたヒロインのお話が大丈夫なら、(私は大丈夫(笑))これはほんとにはまると思います。

久々にかなりの一気聴きな作品となりました。ああ、エンタメでした。素直に面白かったなあ。

これで今年48冊目となります。しかし、実はすでにもう50冊達成しました。数字を明確にすると、どうしてもそれに向かって突進する正確なので、なんとなく「今年も50冊いけたらいいなあ」とぼんやり考えていました。

毎年のことですが、毎年負荷をあげている感じなので、できるかなあと思いながらですが、達成できると嬉しいですね。

読んでくださりありがとうございました。

Category: Fiction
Length: 322 pages / 9
hrs and  30mins / about 99200 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No42耳読書No.34)366冊目 

私の書棚の常連さんになりつつあるキャサリン・ライド・ハイドの最近の本です。主人公は高校生の男の子。長身の父に似ず、小さな彼はいつも17歳には見られない。父の浮気によって、一家はバラバラになる。祖父母の介護が必要になった母は彼を父親の住む地で少しの間過ごしてほしいと頼む。アウトドア派の父は壮大な自然のある街に引っ越していた。

これは、少年の成長物語と言えます。折り合いの悪かった父に起こる事件を通して、少年が大人の入り口に導かれていくまでを事件を通して描かれています。そこにはもちろん、いつものように他の人たちとの不思議な縁が横たわっている。ここがこの人の話の醍醐味です。

全くかかわりのない赤の他人が、ひょんなことから出会い、そして心の交流を重ねていく。

なんとも言えない味があります。人気があるのがわかります。どの本もすごく評価が高い。出す本出す本、高値安定という感じです。

物語は、「現実はこんなもの。でも捨てたものでもない」と思わせてくれると同時に、甘い展開でもない。

読むものに悩んだり、こころの洗濯がしたくなったら、この作家さんです。心が暖まって、シャキッとなる。

あと、自然の描写もすごくよかったです。大自然が舞台です。

英語はあまり難しくないと思います。聴いていても心地いいし、読んでも読みやすいと思います。長さ的にも読みやすい長さの量だと思います。

次はこのところのお気に入りのサスペンスミステリーの最新刊です。バランスをとるのもあって、心ホンワカの後は、心凍りつくになってます。メリハリあって楽しかったりもします。

読んでいただきありがとうございました。

Author:Kerry Lonsdale 
Category: Romantic mystery
Length: pages:306pages / 
9 hrs and 9 mins/92240words

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★


2016年英語読書日記 No.35耳読書No.27)359冊目 

これは、久々に評価の低い作品です。アメリカアマゾンではすごく評価が高い。初めてこういうたぐいを読んだのならもう少し面白く感じたのかもしれませんが、残念ながら、私にはあまり響いてきませんでした。

幼馴染の男性と結婚が決まっていた主人公が、結婚式の日に同じ教会で、婚約者の葬式をしなければならなかったとうショッキングな出来事から話が始まります。しかし、式が終わった後すぐに霊能力者だと名乗る謎の女性が、「あなたの婚約者はまだ生きている」と言って去っていく。婚約者は生きているのか?それとも。

ことの顛末は面白いんです、確かに。いろんなアイディアを詰め込んでいる感じで、テンポも悪くない。でも、なんで面白く感じないんだろうかと考えみました。なんだか昔っぽい。若い人が昔の小説を掘り返したような感じです。昔なら衝撃の事実が並んだととれる出来事も、なんだか陳腐に感じました。一つ間違えるとこうなるんだろうなあという作りです。辛口ですみません。最近ミステリー読みすぎてるのもあるかな(汗)

ミステリーに入れてもいいような話ですが、ロマンスに入れときました。

現代もののロマンスはなかなか選びにくいです。これはアメリカアマゾンの評価に翻弄されてしまった。

読みやすいのは読みやすいです。それとラストのラストでどんでん返しがあります。ちょっとかわいそうだ。

あと、これもunlimitedなので、会員の方は読み放題で読めます。audibleも会員価格で買うよりも安いので、クレジットを使わずにダウンロードしました。最近はaudibleも休めな作品が増えています。私の会員は1年24冊の会員で1冊9ドルぐらいです。なので、上の本はクレジットを使うと損。人気作家のもので新作はまだまだ高いですが、それ以外なら7ドルか8ドルで購入できるのも多いです。新人作家でお気に入りをみつけたらかなりお買い得ですね。月会員は確かひと月14ドルなので、それ以上のものになるので、うまく使い分けるといいですね。

次もミステリーが続きます。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romance
Length: 351 pages / 
 9 hrs, 50 min
Total recommends:
★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.25耳読書No.19)349冊目 

お越しくださりありがとうございます!またまた連続更新。ぜいぜい。

ミステリーサスペンスで身も心も凍った後にはロマンスですね。これはデュアルタイムロマンスで心フワフワです。タイトルから甘めなのがわかります。アメリカ南部に住むウェディングドレス屋を営む主人公が、手に入れたアンティークドレス。そのドレスを巡って過去と現代のヒロインのロマンスを描いていきます。

デュアルタイムは私が勝手に分類してみると、時代をわかつ二人のヒロインに、

①血縁関係がある
②全く関係ない

に分かれます。これはどちらであるかいうとネタバレになるので伏せときますが、ちょっと行き遅れたと思っているヒロインと南部で奴隷制度がまだまだはびこる過去のヒロインを1着のウェディングドレスが接点となっています。私はロマンチックなのが大好きなのでこういうのも好き。ヒロインはいつも幸せじゃなくて、やっぱり婚約者とすったもんだもします。都合がよろしすぎでも全然大丈夫よ。だってロマンスだしい。一寸古めかしい雰囲気がかえってよかったです。

キャラクターもすごくわかりやすい描き方で、それほど悪人が出てこないです。あ、ずるい人が出てきます。なのでひっかかるところがあまりないと思います。

英語は難しくないと思いました。アメリカ英語であまり速くないです。audibleもすごく聞きやすかったです。

心が殺伐としたときにこういうのは効きます。そういう時に手に取って、さわやかな読了感を楽しんでくださいネ。デュアルタイムを探して三千里の私です。なかなか探すのが最近難しかったりもします。デュアルタイム書く作家さんもいつもデュアルタイム書くとは限らなくって、過去だけとかもありますしね。

このところ、暇を見つけては多読王国というのに記録を始めたんですが、あんまりそこからは飛んできてくれないです。くすん。あまりの多さにちょっと記録するのがめげそう。語数もほとんどわかる本がなくて、1ページ250語で計算して切り捨ててます。意味あるのかいな。でもやり始めたのでいつかは全部やりきりたいです。

それよりも来てくださる方が増えたのは、やっぱりブログ村。感謝です。それにアーカイブが生きてる性質を持つこのブログなので、書いててよかったなあと思うことも。

いつも読んでくださりありがとうございます。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Romance
Length: 338 pages / 8
 hrs and 43 mins

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★☆☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:
☆☆

2016年英語読書日記 No.23耳読書No.17)347冊目 

ずいぶん英語村でランキングが上がっているのに、ここまで行き着かない!夏休みに今まで読んだものをUPする予定だったんですが、なかなか苦しいです。もうすぐ夏休みが終わりだ・・・。時間がもっと欲しいです。これをUPしていかないと、多読王国で今月のランキングに入れない、すなわち今月読んだものに行き着いてないってことです。なんとか頑張りたいです。

これはシリーズものの3巻です。きっとこれ以上は出ないと思われます。ネタ尽きたはず(笑)1巻はこれ、アマゾンでも素人書評書いてます。アメリカではけっこう人気の高い作品だと思います。
私の英語日記や書評を読んで手に取ってくださった方もいるといいなあ。これはお勧めですよ。大好きなロマンスの一つです。なので、2巻も、この3巻ももちろん読んでます。もうキュートなお話です。

どの巻もそうですが、 一見かわいいロマンスなんですが、一方で登場人物たちはそれぞれにいろんな問題を抱えながら生きています。なのでその健気さがいいといいましょうか、自分のコンプレックス、愛する人との別れ、悲しさ、慟哭を心に秘めながら、必死で生きて、恋をするのがまたいいんです。おばちゃんも許せるロマンスなのです。

この一連のシリーズの特徴はネットです。1巻はFacebookが表舞台に立っていました。時代を反映しています。2巻は視点を変えた同じ話なので(それも裏舞台を見ているようで楽しい)同じですが、3巻は数年後の話なので、今を反映して、Facebookの年齢層は今や上で、若者のものではなくなりつつあるので、スマホでやり取りです。インスタグラムが多かったような。あ、ついて行ってないですね。しかし、ひっきりなしに連絡を取り合えるこの世の中、じれったいはずの恋愛をどう運んでいくのか、と感心もしました。あ、またここですでに私はついて行ってないですね(笑)

主人公はあるトラウマを抱えていて、精神的にかなり不安定な女の子。それは1巻でもくわしく書かれていてネタバレになるので伏せときます。大学への出願を控えていて、学業的にはどこでもいける(お兄ちゃんはMIT)そんなところに、なぜか西海岸のある大学のOBから連絡が入ります。「うちの大学を是非知ってください」そこから話が広がっていきます。

英語はティーン向けなので今風の表現は出てきますが、難しくはないと思いました。登場人物も限られていて、会話が中心なのでわかりやすいです。

読むのなら1巻から読むことをおすすめします。ラブリーで読み終わった後に爽やかな気持ちになる全3巻です。

さて、次はまたまたサスペンス。ものすごく評価が高くて多かったし、舞台がイギリスで、ナレーターが好きな人だったので聞いてみました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

ご意見いただいたので、書かせていただきますね。コメントのやり取りは普段やってませんが、もしなにかご質問があれば書いてくださいネ。
 


Author:Ella Carey 
Category: Dualtime romance
Length: 258pages / 
7 hrs and 54 mins

Total recommends:
★★★

Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★★★☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.21耳読書No.15345冊目 

さてさて、なんとか間を置かずに更新ですよ。ライブブログカテゴリー内でのランキングは超乱高下するこのブログですが(笑)上がると嬉しいものですね。本家の英語ブログはランキングすら参加してないので、これで一喜一憂してますー。

お友達に「ブログ村のバナーを上に目立つようにせねばあかん!」とアドバイスもいただきました。また見てみますー。いつもありがとうございます。あと、多読王国で今年に入ってから読んだものをUPしだしたら徐々にそこからも読みに来てくださる方が!でも知り合いの方もはいってるかもー。ありがたいです。

今年21冊目の本はデュアルタイムです。最近探すの大変だったりする。ちょっと戦争モノは避けたいなあと思うとなかなか見つかりません。でもこれも蓋を開けると第2次世界大戦が絡んでました。

アメリカアマゾンで好みの作品を「これはどない?」とお勧めされるんですが、その中の一つで、評価も高くて多かったので聞いてみました。

アメリカ人の主人公Annaがドイツから移民した祖父に頼まれて、ドイツの祖父の元屋敷に置いてある思い出の品をとってきてほしいとドイツに向かいます。舞台は現代のドイツとアメリカ、そして過去のパリとドイツです。ドイツに行くまで、自分の祖父がドイツの貴族出身だったということを知らなかったAnna。そこから徐々に祖父の過去が明らかになっていくというデュアルタイムです。

このデュアルタイムは、すでにいろんな設定のものを読んでいる自分にとっては全く新鮮じゃなくて、同じようなものを読んだことがあるなあという印象でした。あまり目新しいものを感じなかったというのが正直なところです。過去のヒロインの存在がちょっと浮いた感じになってしまっています。

話が短いので、寸足らずな感じは致し方ないのかもしれませんが、かえって短いお話は、母国語でない人にはそれがかえって手に取りやすいとも言えます。これはアマゾンUnlimitedの会員だと読み放題の本なのでいいかもですね。主人公の自分探し、成長物語ともとれるので、読了感は悪くはないです。おじいちゃんをもっと絡めてくれたら★UPなのですがねえ。

英語はわかりやすいと思うので、さらっと読めるのではないかと思います。ナレーションも聞きやすいアメリカ英語です。ふと思ったんですが、audibleで女性のナレーションで聞くと、やけに男性がかっこよく感じるのはどうも宝塚のような感覚なのではなかろうかと思った私でした。男性がしなを作って演じる女性のナレーションは違和感を感じるのになあ。不思議です。

さて、お次はサスペンススリラー。映像にはしてほしくないホリフィックなシーン満載のお話でしたが、シリーズものなのでまた聴いてしまいました。

このところ、なんだかバタバタして、当初期待していたようには読書にありつけません。アマゾンの読み放題も始まったので目で読む読書にいそしみたいんですがねえ。夏は表読書に、裏読書もするので(公式記録外です(笑))で、表の方がお友達につられてつい長編に手をつけてしまったのでいつ終わるか不明です。

仕事から離れて英語読書に耽る日々を夢見る私です。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Worthy

Author:Catherine Ryan Hyde
Category: Fiction
Length: 321 pages/ 8hrs and 42mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.14(耳読書No.10)338冊目    

いつも来て下さりありがとうございます。やっと読書日記にたどり着けました。本家ブログ自体も自分にしてはかなり間隔が空く日々で、読書日記までたどり着けず、すでに10冊以上のビハインド。読書日記はなんとか日課にしたいと思います。忘れてることも多いだろうなあ。

この著者の作品は「ペイ・フォワード」の映画を皮切りにいくつか読んでいます。読む本に迷ったり、心が殺伐として来たらこの人に限ります。これ読んでるときはどうだったかなあ(笑)

で、やっぱり正解。どの作品にも当てはまると思うのですが、この人の物語は、接点がまるでないと思われる人間同士が出会い、絆を深めていくという特徴を持っています。

今回は「まるで出会うことがない」主人公たちは中年の独身女性と二十歳そこそこの青年です。実はこの二人少年が4歳ぐらいの時に出会っているんですが、最初はお互い気づきません。

二人を引き寄せたのは、上の写真でもわかるように「犬」です。愛犬家の私はこの表紙にもひかれて聴き始めました。このタイトルはその犬の名前です。

あ、二人が恋には落ちないのでご安心を(笑)

ありそうにない設定なのに、なぜかしっくりくるお話を語ってくれる著者です。

苦しい心を抱えながらも、懸命に生きる人たちを描いてくれて、いつも心温まる私です。

英語も日常生活を描いているので、あまり難しくないと思います。ナレーションの二人も落ち着いていていい感じでした。この人の作品はaudibleになっているのとなっていないのがあります。新しい作品はなっている場合も多いけど、リージョン制限で時々ダウンロードできないのもありました。なので、できるものを見つけるとポチットしてしまいます。

さて、次回は大作です。ドラマ化されていて、もしかして2巻分ぐらい進むかもみたいなことをきいたので、慌てて聴いたものです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
 


Author:Lindsay Ashford
Category: Historical Romance
Length:  413 pages / 12hrs and 12mins

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆
Romance-packed-degree:★★
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.12(耳読書No.8)336冊目   

ハラハラのサスペンスのあとは、心潤うロマンスでなくっちゃと、これを聞いてみました。

ロマンスとファミリーサーガを取り混ぜたドラマです。

時代は第二次世界大戦終了直前で、夫が戦地で行方不明になり、まだ幼い息子を抱えて働きに出るエヴァ。友人とたまたま行ったダンスでアメリカ人の黒人兵士ビルと出会う。当時はまだまだ人種差別のひどい時代だったが、エヴァは自分の息子ディビットが痣を持って生まれてきたことで夫に蔑まれた経験から、そんな気持ちを持たずにビルに惹かれ始める。戦争が終局を迎える中、エヴァはビルの子供を身ごもっていることに気付くが、夫は死んだかどうかもわからず、ビルは戦地に送られてしまう。

聴き始めは、「これはポイニャントだ」「うーん、メロドラマ」路線だと思いながらでした。主人公の一人であるエヴァの行動が軽はずみ過ぎて、ハラハラします。そうなることがわかってるのに、なんでやねんみたいな方向に話が進む。

話が後半に入ると、主人公はエヴァとビルの娘であるルイーザになります。ここでまたルイーザが酷い目に遭います。これがかわいそうでかわいそうで。彼女の幸せを願わずにはいられない作者の術中にはまります。

話はメロドラマと書いたように、ちょっと短絡的で都合のいい展開もありましたが、後半がそれを打ち消してくれる形です。最後は読了感がいいです。

重いテーマの人種差別を描いて、やるせない気持ちにもなるんですが、それを凌駕して生き抜いて、愛を勝ち取る登場人物たちに最後は共感も覚えました。最初のうち黒人に対する描き方が好感を持てませんでした。当時のことを書こうとおもったらああなるのかなとも思いましたが、白人から見た黒人という印象を受けました。

人種差別といえば、最近では「Everything I never told you」というもっともっと心苦しい作品を読んだんですが、これはどちらかというと、メロドラマなので、あそこまでは深くはないです。

ロマンスと思うと面白いです。ドラマチックなのはいいのだ。

英語はわかりやすいと思いました。イギリスが舞台なのでイギリス英語ですが、ウェールズ訛りと思われるアクセント、南部を意識したアメリカ英語も出てきます。悲劇的なシチュエーションもナレーションが淡々としていて、すごく冷静だなと何度も思いました。

話も過去にさかのぼることが多いので、同じエピソードがまた説明されるということがあって、私たちにはそれがかえってわかりやすいと思います。ああ、そうだったと確認できますからね。

これもアマゾンプライムでプライム会員は今無料で読めるようです。最近多いですねえ。

すごく珍しいことなんですが、旧ブログのランキングにものすごく近づいてるこのブログ。ライバルは自分。とうのは嘘で、もうこれ以上は望みません。英語読書好きの人が来てくださるだけで十分嬉しい私です。

今日も読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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