英語読書日記 by angel

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: ミステリー・サスペンス

Author: Angela Marsons 
Category: Mystery and Thriller
Length: 412 pages /  About 127720 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:
★★
★★

2017年英語読書日記No.35(耳読書No.30)408冊目
お越しいただきありがとうございます。世の中が殺伐としてるし、自分もこころ温まりたい気持ちも強いので、サスペンスから遠ざかってました。

これはめずらしく続きを聞き続けているので、新刊が出て、そのあとすぐにaudibleも出たのでいったん購入したのですが、デバイスの関係で音声が聞けずにいったん返品した経緯があります。あ、audilbeは返品可能です。私は数時間聞いて、気がそがれるものはすぐに返品するので、わからないのですが、期限もなかったような気がします。ノン・フィクションは気がそがれやすいのでノンフィクションで失敗することが今のところ多いです。その数時間を合わせるとけっこうな時間なんだけどなあ(笑)

でも、けっこう数を聴いているほうだと思うので。(年間で24冊購入できる会員になっていて、1年たたずにたいてい使い切ってしまいます。新刊は高いのでお得感がかなりあります。audibleは多分200冊は聴いていると思います。)よく「次何聴こう?」となった時に、デバイスもなんとかなっていた状態だったので、これを再購入しました。直す方法を教えてくださったaudibleの担当の方ありがとうございます。

で、肝心の作品の話ですね。

これは6巻目なので、最初から聞かないとわからない作りになりつつあります。事件自体、謎解き自体は大丈夫ですが、キャラクターがそれぞれの個性を発揮して活躍するので、そこが魅力であるこのシリーズは1巻から読むとより面白いと思います。

今回は、主人公の颯爽としたキム刑事の部下に危機が訪れます。よくまあここまで考えるわと舌を巻く息つく暇もない展開。今回は特に主人公キムの視点だけでなく、部下たちの視点も多めだったので、それぞれの事件を各々が追うのですが、その絡み具合を追っていくのがなかなか難しいところかもしれません。

今回のテーマはずばり「ヘイトクライム」。今の世情をキャッチした内容で、フィクションと言えども考えさせられることが多かったです。アメリカの作品で人種差別を真っ向から扱った作品で最近聞いたのはこれ、
これは弁護士が主人公の法廷ものですが、舞台がアメリカなので、また全然違います。

刑事キムシリーズは舞台がイギリス、イングランド北部なので、ヘイトクライムももっと違う印象です。これはかなりタイムリーな時期で聴いたので、なんだかなあと複雑な気持ちもありました。

現実ではキム姐さんはいないので、いてくれたらいいのになあと思いつつも、作品中では、桜吹雪が舞うごときの活躍ぶりで、人種差別に対して、極悪人に対して、容赦なくたたききってくれます。そうでなくっちゃ。

この主人公の性格にほれている読者の多いのではないかと思います。私もその一人。ほんとに気持ちがいい。

英語は読むより聴くほうが難しいと思いました。場面展開が多く、登場人物も多く、時代も交互して、違う事件が交互に描写されるので、難易度レベルを4つにしときました。私のこのナレーションの話し方と声がすごく好きなので、これは必ずaudibleでと決めています。キャラクターを演じ分けてくれるのも素晴らしいです。イギリスなので、もちろん方言もです。それを聞くのが大好きになっている私です。

続き物はきりがないので、今回もほかに興味のある作品が見つかったら、そちらを優先していたかも。でもこれも最後は爽やかでした。

次はヒストリカルものを聴いています。フィクションにみたてていますが、じっさいの主人公にインタビューをしたものをもとに、史実をもとにした物語です。これまた手に汗握るシーンも多いです。長めの作品ですが、おもしろいのでつい進みます。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Category: Mystery Thriller( Psychological Suspense)   
Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.16(耳読書No.14)390冊目 

「耽美的なサイコスリラー」 

お越しいただきありがとうございます。 これは、なかなかな衝撃作だと思いながら聞きました。ヒミツの花園に囲われた美少女たちという表面いかにもきれいな耽美さとは裏腹に、羊たちの沈黙を彷彿とさせながら、それとGone Girlの行っちゃった感にレイプ犯を連れてきたようなお話です。ちょっとはじめての経験かも。実際に読んでみると気分の悪いのを超えてかなり読み進んでしまう自分に気が付きました。

読む前は書評が賛否両論で、ひどいのはかなりコケおろしているので、残酷な話だろうと最初はさけていました。でも読み始めると止まらない。狂気と残酷さを美しくコーティングしてあります。

犯人だけでなく、主人公の女性も行っちゃってる感じなんですが、実際はそこまで変じゃなかった。最初とまどったのは、主人公の女性の声の担当の時と、FBIの男性捜査官の声の時の主人公のキャラクターがまるで別人のように聞こえたことです。なのでもっと裏があるのか?と思ったりもしてしまいました。ウラがあったのではなくて、続編が出るようです(笑)なるほど。

美しさにこだわる犯人は今までの犯人像と少し違います。「羊たちの沈黙」も思い出したけど、もう一つ頭に浮かんだのなぜか「Never Let Me Go」でした。少女から女性に変わる年齢でその美をガラスケースの中に永遠に閉じ込めたい。犯人は少女たちを「蝶」にたとえてコレクションしていくのですが、ある儀式、すなわち背中に蝶の羽の入れ墨を施して犯人なりの歪んだ愛情を注ぎ続けます。かなり怖い設定ではありますが。

英語は女性のナレーションが速いと思いました。若い女性特有の話し方かな?癖がありますが、だんだん慣れるとそれはそれで面白かったです。それに比べると男性のほうはゆっくり目です。回想シーンが多いものの、筋がとりにくい感じでもなかったです。

いやあ、続編どうしようかなあ。1巻でいいような気もしますが。また考えます。あ、これもKindleunlimitedの対象なので、会員の人は読み放題で読めます。(最近けっこう利用しています)

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery and Suspense

Length:  384 pages / 12hrs and  4mins / about 119040 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.11(耳読書No.10)385冊目  

お越しいただきありがとうございます。しばらく読んでなかった?ミステリーの順番です。ミステリーはけっこう多いので、wish listの中でどれにしようか悩んで、アメリカアマゾンで、「鉄道ミステリー」とあったのにちょっと引かれてこちらを聴いてみることに。これはシリーズもの1巻のようです。

イラク戦争に従事し、機密事項にかかわった後、イラクから帰ってきた帰還兵シドニー・ローズ。帰国後はイラク時代に死んだ恋人の形見となった警察犬クライドと鉄道警官として 働く日々だった。早くに両親を失ったシドニーが家族の様に慕う一家の娘、自分にとっては姉妹のような存在のエリスが惨殺されてしまう。容疑者はシドニーと同じイラク帰還兵でPTSDにさいなまされる恋人だった。彼は記憶が定かでない。しかし無罪を主張。果たして犯人はだれなのか。

 なかなか込み入った話の作りです。登場人物が多いし、犯人探しを最後までかく乱されます。しかも、実際の殺人とまた別にイラク時代の回想が入るのでややこしさレベルが高い。その上にネオナチな青年たちが出てきて、主軸がどこにあるのかわかりにくかったです。イラクに関しても、それが現在の殺人にどうかかわるのかというところをもっと絡んでくるのかと思いきや、全然ちがうところに事件の糸口が出てきて、しかも「わかった、犯人は猿蔵だ!」レベルのことが起きます。あ、またマニアックなことを言ってしまいました。とにかく二転三転します。イラクの影は今度も引っ張るためにとってあるって感じ。2巻以降に謎が解けるのか?

犯人が以外な人物だという意味ではやられた感がありますが、それはないやろ感も感じたので、私の中では★一つ減らしました。 

登場人物の多さと、場面展開がはやくて一瞬わかりにくくて、何度か聞き返した箇所があったので、難易度は上げました。単語のチョイスも好みがあるようで、 osmosisなんて耳にしたの久しぶりでした。2回は使ってたなあ。

アメリカらしさがたくさん感じられたのはよかったです。イラク派兵後の兵士たちのその後や、鉄道付近に群れるhoboたちの様子。言葉自体知らなかったので、なかなか勉強になりました。鉄道の描写もアメリカ映画やドラマをみているような雰囲気がありました。

自分の中でシリーズ化していくかどうかはまだ未定ですが、面白かったです。

audibleは女性の渋いナレーションで聴きやすい英語です。男性の声もうまい。ネオナチの青年たちの英語はけっこう聞き取りにくかったですが、感じがでてると思いました。

今年に入ってから、がんばって読書記録をすぐにつけるようになっています。読んだら翌日ぐらいにはがんばってますが、それもこれも読書王国に語数を記録することが功を奏しているようです。記録するには読書日記を書いて、リンクを貼るということをしているので、なかなかいいリズムです。

毎年そうですが、4月になると新体制になれるまでどうなるか未知数なところも多いので、3月までできるだけたくさん読みたくなるというのもあります。

しばらく甘めのものがなかったので、今度は一転甘ーいバンパイアロマンスをチョイスしてみました。バンパイアもの久々です。短めでこれもすぐに終わりそうです。

読んでいただきありがとうございました。


Author:Keigo Higashino  Translator Alexander O. Smith
Category: Mystery
Length: 384ages /  about 104160 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.3(目読書No.1)377冊目 

ご存じ東野圭吾の「聖女の救済」の翻訳本です。恥ずかしながら、私は和書でこの人の作品を読んだことがありません。私の中学生の子供でも読んだことがあるのに(笑)読んだことがあるのはこの1冊

今検索したら、2011年の8月15日に注文したとでてきました。で、確か1日ぐらいで読んじゃったと思います。

そう、あっという間に読めます。なぜかこの人の翻訳本を英語で読むと速かったのをおぼえていたのと、多読王国でどなたかが、「容疑者Xの献身の次におもしろかった」とかいてらっしゃったので、「おお、久しぶりに速く読めるのいこう」と読み始めました。

久しぶりに味わった感覚なんですが、やっぱりものすごく速く読めました。1時間でだいたい70ページ前後で読めてたと思うので、トータルで5~6時間ぐらいです。6年前の私なら、これも一日で読んじゃってたと思いますが、今は忙しいのと、疲れちゃうので、途中までは暇を見ては読んでました。でも最後の40%は拘束時間があって(笑)まとまった時間がとれたので、2時間ちょっとで一気読みしたのでトリックを読み解くのにはちょうどよかったです。

国語の先生にきいてみたら、日本語でもさらっと読めるとのこと。なので、英語でもさらっと読める方で、しかも日本が舞台だし、描写されていることが読み取りやすい。

容疑者xの時にも言及したと思うのですが、

背景知識が深いだけで、どれだけ理解度とスピードがあがるかということをまた実感しました。登場人物がすべて日本人で、しぐさや言動も推察しやすい。これを日本人以外が読むと機微がわからないこともあるのではなかろうかと英語で読んでいても思いました。あ、「カンパーイ」は”Kanpai!”のままでした。それも上手い。翻訳者は日本語で本を読める人ですよね。と、調べたらすごい経歴でした。英語もマネしたい表現がたくさんありました。日本人では逆にこんな風に訳せないのではないかと、素人ながらそう感じました。

このお勧め度星5つの理由は、「読みやすさレベル」が低い故です。

ストーリーのミステリーを解くのは「容疑者X」のほうが英語で読んだだけですが、上だったような気がするし、無償の愛の切なさにかなりぐっと来たので、私はあちらの方に軍配が上がりますが、英語学習者にはこれは本当に読みやすいと思います。子供向けの本にちょっと飽き飽きしたら、この類はまさにピッタリじゃないかなあということで評価を高めにつけました。

思うに、私はこの翻訳者のフィルターを通してだけ東野圭吾を読んでいるので、かえってしっくり来ているかもしれません。ただ、英語が難しいようなら、原書を日本語で読んでもいいと思います。謎解きの楽しみは減るけど、それでも得るものが大きいなと思います。いろんな意味で勉強にもなると思います。

目で読んだ本は公式?(笑)にはこれが1冊目です。去年は目で読む本は長編があったと言えども、10冊しか読めていないので、今年はせめてきりよく月1冊の12冊ぐらい読めたらなあと思っています。春からの仕事によるので、無理は禁物ですがね。せめて春までできるだけ読めたらと思います。

それと今年はできるだけ読んだらすぐにブログを書きたい!I hope.

さて、硬いお話が続いたので、次は緩急つけて、メロメロ、ドラマチックロマンスです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romantic Suspense
Length: 418 pages / about 13hrs and 59 minutes  / about 126480 words 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No48(耳読書No.39)372冊目 

「女性のためのサスペンス」という言葉がぴったりな作品。ロマンスもメロドラマもサスペンスも何もかも全部詰め込んでるから、ええい、持っててくれー。というバナナ売りの雄たけびが聞こえてきそうなぐらいです。いやあ、ドラマ見てるみたいで止まりませんでした。14時間のうち後半7時間18分は二日、最後の4時間は一日で聴いてしまった(笑)

これ、サスペンスとしても面白いんですが、結構前半で犯人がわかってしまいます。本当のミステリー好きにはそこがマイナスかも。登場の仕方からしてあからさまだし、トリックもそうだろうなと思ってたら、そうでした。

それでもこれでもかというぐらいメロドラマがぐいぐい話を進めるので、「降参!面白いってば!」と乗りに乗って聞けました。 

以前にも書いたと思うのですが、このお話も「こうだったらいいなあ」という女性のちょっとした願望を描いてうまく話を運んでいます。よく考えたら都合よすぎなエピソードもけっこうあるんですが、それに目をつぶってでも楽しめる勢いがありました。評価の高さはそこにあると思います。おもろかったで、作者さん。

英語はかなりわかりやすいと思ったので、★二つにしました。たまにあるんですが、この作者も同じ単語をよく連発します。あまり連発されると単調な感じになりますが、それはノンネイティブユーザーの私たちにはかえって理解を助けてくれるものとはなりますね。一つだけちょっと難しなと思ったのは、audibleで耳で聴いているからだと思うのですが、話の転換がわかりにくい時がありました。目で読むならそれは大丈夫だと思います。

audibleについてですが、編集してあとで録音をかぶせてあるところがすぐわかりました。音質が違うので、最初はちょっと戸惑いました。

登場人物もロマンスにありがちなステレオタイプの感じですが、それもご愛嬌。ハンサムな男性に抱擁される傷ついたヒロインのお話が大丈夫なら、(私は大丈夫(笑))これはほんとにはまると思います。

久々にかなりの一気聴きな作品となりました。ああ、エンタメでした。素直に面白かったなあ。

これで今年48冊目となります。しかし、実はすでにもう50冊達成しました。数字を明確にすると、どうしてもそれに向かって突進する正確なので、なんとなく「今年も50冊いけたらいいなあ」とぼんやり考えていました。

毎年のことですが、毎年負荷をあげている感じなので、できるかなあと思いながらですが、達成できると嬉しいですね。

読んでくださりありがとうございました。


Author:Adrian McKinty
Category: Fiction
Length: 356 pages / 
10 hrs and 3 mins  / about  99200 words 

Total recommends:
☆☆
Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No45耳読書No.37)369冊目 

この作品はaudibleのセールでエディターのおすすめ作品を1作品で2作品買えるというセレクションから選びました。そうでなかったら出会わなかっただろうと思います。やっぱり新しめの作品を選んでしまう傾向にありますしね。

舞台は北アイルランドです。なので、ナレーターもアイルランド訛り。それは魅力の一つです。アイルランド訛りは結構好きです。IRAが盛んだった時代に、刑事なったダフィが主人公。これはシリーズものの第一弾のようで、続編がたくさんあるようです。

二つの殺人事件が起きる。一つは同性愛に関する殺人と思われ、一つは自殺。二つの事件には関連性が全くなく、起きた日時も場所も全く違う。

この二つの事件は絡みがあると直観的に思った新米刑事ダフィ。そして事件にはIRAの幹部の影が。果たして事件の真相は。

アイルランドが舞台で、IRAというのが時代を物語っていますね。ハンガーストライキの話も出てきます。アイルランドの雰囲気もけっこう感じられてそれはとても楽しめました。話もかなりノスタルジックです。

ミステリーとしてはなかなか秀逸だと思いました。ネタバレすると面白くないので、あまり書きませんが、ノスタルジックに、あの時代を反映するような雰囲気を出して、犯人の動機はこうだ、というくだりが、狙い通りだったのかもしれませんが、以外でした。

アイルランドが舞台の話は何作か読んだことがあります。どの雰囲気も共通点があると思います。北アイルランドはやっぱりイギリスが深い影を落としている感じで、なんだか雲が厚い空が広がっていて、よどんだ感じを受けます。

後味があまりよくないと、どうしても評価が低くなる私のブログですが、展開は読めませんでした。このところ、かなりいろんな人のミステリーを読んでいるのもあるかも。

さて、次は女性の半生を描いたアメリカものです。

読んでいただきありがとうございました。



 

Author:Angela Marsons 
Category: Fiction
Length: 388 pages / 8
hrs and  52mins / about 119660 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No43耳読書No.35)367冊目 

このところ楽しみにしているミステリースリラーのシリーズ第5巻。発売日ぎりぎりまでaudibleが発売されるのかどうかわからなかったんですが、発売度ほぼ同じくしてまた出てくれたので、早速聴きました。

1巻はすごくヒット。続刊もそれなりにヒット。この5巻は評価もすごく高いようです。納得です。

今回は事件が並行して二重仕立てのような感じで、それも面白かったです。ミステリーの部分というより、主人公キムを中心に人間関係もよく描かれていて、因縁のライバルが再登場するのと、これまた因縁の母親も登場。これらが話を超盛り上げてくれます。心のアキレス腱をぐいぐいつかまれながらも、これまた頑張るわれらがキムはん!かっこいいー。このヒロイン超サバサバしていて、かなりいけてます。

 私がこのシリーズに魅了されているもう一つの理由は、audibleの朗読者の声です。ものすごくクールで何とも言えない味があります。最初は英語が速く感じたのと、イングランドの地方(ダンスで有名なブラックプールだったと思います)のお話なので、方言に慣れるのに少し時間がかかりましたが、それも今は楽しみでもあります。

英語は聴く分には簡単ではないと思います。ミステリーですしね。でもページーターナーであることは変わらない。ノンストップで結末まで走り抜けていきます。

このところ、がんばって読書日記を書いて、多読王国に記録してたら、少しずつそこからも来ていただけるようになりました。ありがとうございます。あと1年分ちょっとで全部の記録が終わりそうです。その作業は結構大変。

お次はベストセラー作家のベストセラーシリーズ最終巻です。

読んでいただきありがとうございました。 

Category: Mystery Thriller 
Length:   372pages / 10
hrs and  59mins 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No41耳読書No.33)365冊目 

イギリスの作品で、ロンドンの地下鉄が舞台の一つとなっています。イギリスが舞台だと想像しやすいし、自分が行ったことあるところが出てくるからうれしい。(実はロンドンより地方の方が好きですがね)面白みが増します。この人の作品は2作目です。1作目はこれ、
これは面白かったです。イギリスでは結構ヒットしていたもの。そのあとの2作目で評価もよかったので、聴くことにしました。

同じ系統のお話で、犯人探しがメインなんですが、2作目の方が犯人がけっこう最後までわからなくて、不気味さがありました。

離婚歴あり、子供二人を抱え、パートナーと子供二人と住む主人公が、通勤の地下鉄で不思議な体験をする。無料タブロイドの広告に自分にそっくりの写真が掲載されていた。その写真は実際に自分なのか、それともただの偶然か。誰かにいつも見られている気がするのは気のせいなのか。

世の中は急速に変わってきて、ネットや、監視カメラの情報がひしめき合って、誰がどこで見ているかわからない。誰を信用していいのかわからない。誰かに監視されているかもしれない。それは赤の他人なのか、自分の身近な人なのか。

日常を送る私たちに、その日常は本当に安全なものなのかということを問うような、ある意味コワいお話でした。こんなこと起こってほしくないなあと思います。

ネット社会の今をすごくうまく形容しているお話だと感心しました。緊張感もかなりありました。

犯人もわからないです。どんでん返しがうまい。

舌を巻くうまさにうなりましたが、後味もかなり悪い。The Girl on the Trainに匹敵するほどです(笑)それとDefendeing Jacobを完全にミックスした感じ。読んだらきっとうなずいてくださる方もいるはず。

ミステリーとしてはかなりうまいんじゃないかと思いました。犯人がわからなかったし、誰もが容疑者に思えてくるところもかなりうまいです。

ロンドンに住むある一家の日常も描かれるんですが、ここに描かれるのは、楽しいイギリスじゃなくて、ふつうはこうなんだというイギリス。それもまたいいです。かえって共感を抱きました。みんなそれぞれに苦労してるんだよと思わせてくれます。で、その上に降ってわいたこの不幸はなんだ?という展開なので、不安定さがかえって魅力じゃないかなと思いました。

冬休みに入ったので、なんとか読書日記を今年中に終わりたいなあと思っています。ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。


Author:Robert Dugoni 
Category: Supense mystery
Length: pages:  426pages /
11 hrs and 28 mins / 131440words

Total recommends:
★★
Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No.39耳読書No.31)363冊目 

最近、サスペンスをよく読むようになりました。これはとても好評のシリーズで第一巻はコチラ、
これは面白かったです。どんでん返しがうまい。 

姉の殺人事件を解明するために、教師の職を捨て、夫とも別れて捜査官になった主人公。次巻でも優秀な捜査官として活躍するのですが、なかなか一筋縄ではいかない犯人探し。連続殺人事件を担当するのですが、事件は昔の事件に遡ります。

1巻の時も思ったんですが、もともと弁護士さんが作家になっているので、なんだか安定感を感じます。陰惨になりがちな殺人の描写もこれはまだ耐えられます。それと男性作家なんですが、女性の描き方がうまい。なので、女性作家好みの私もこれは違和感なく読むことができます。
主人公も落ち着いた40代の女性捜査官なのがなかなか良いです。

そして、謎解きもなかなか面白いです。犯人がなかなか特定できない。どんでん返しもあるので、仕掛けがすごく上手だなあとこれも感心しました。

このとろこのジャンルが増えています。
日本で著名な作家以外のも掘り出し物がたくさんあります。このジャンルは人気もあるのもあって、作家も多くて、作品も多いです。アマゾンでも感想が一番多いジャンルです。それに作家が多作の人が多いのも特徴。次巻が出るまでのスパンが短い人も多いです。なので選ぶのにあまり困らないのもあるかも。次々と同じシリーズの時間が出ることも多いですしね。

たいていは1巻が秀逸で、1巻の印象があまりにいいと、時間からの評価が減りますが、これはけっこういけます。3巻も読んで(聴いて)みようかなと思っています。

英語は読みやすいと思います。ジョン・グリシャムが読めるなら、これも読めます。こちらのほうがわかりやすいかも。主人公も女性なので、感情移入しやすいけど、情緒的すぎないのもいいと思います。

このところ、読者の方も増えてきてほんとうれしい限りです。せっかく読みに来てくださるのに、なかなか更新できなくてスミマセン。これは、仕事に飽きてちょっと休憩に書いてます~。(実は休憩するような場合でもないんですが(汗))最近はブログ村だけでなく、多読大国からも読者が来て下るようになってきたので、嬉しいです。引き続き過去の読書記録もつけていけたらなあと思っています。

しかし、書いても書いても、常に10冊ほど次の本が待っています(汗)今年中にガンバリたいです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Mystery
Length: pages: 368 pages /
10 hrs and 52 mins / 114080words

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.36耳読書No.28)360冊目 

引き続きミステリーです。このところ、青っぽい表紙は結構あたりが多い。これも当たりな作品でした。情緒さもあってとても面白かったです。

小学生の時に姉を誘拐された妹は、行方不明の姉を探すために飛び級をして若くしてFBI捜査官になった。そんな彼女のもとに、元恋人から突然連絡がきた。彼の妹が何者かに誘拐され、捜査を手伝ってほしいという依頼だった。

過去の誘拐事件と現代の誘拐事件を扱ったサスペンスミステリーです。これを聞いてまっさきに思い出したのはこの作品。
お、これも青い表紙ですね。これも面白かったです。青い表紙はなかなかあたりが多い?この主人公とも共通点があります。姉が誘拐されて捜査官になった主人公という設定。

事の起こりがよく似ていますが、たどる道は違いました。Forgotten Secretsは女性作家なのもありますが、もうすこしロマンチックな要素があります。犯人像の描き方も違う。これは、私の個人的な感覚なんですが、女性が描くお話は「こうなってほしいなあ」という願望を少しかなえてくれる描き方が多い、もしくは、同じ女性なので共感できる部分が多いかもしれません。それと残酷なシーンは視覚的に柔らかい感じを受けるので、私には読みやすいです。えぐいのは苦手。

話は過去の誘拐事件の回想シーンと現代の誘拐事件が交互に出てきて、登場人物を把握するまでは少し戸惑うかもしれませんが、だから面白いとも言えます。

英語は現代のミステリーものなので、それほど凝っている感じは受けませんでした。場面の展開になれれば読みやすいと思います。展開が早いので飽きさせません。

舞台もアメリカの雄大な自然がたっぷりな土地柄で、森の中にいるような感覚があって、それも楽しめました。

ミステリーであるのと同時にそれぞれのキャリアを優先して離れ離れになった恋人同士のロマンスでもあります。ミステリーだけでいいのよという方には甘目ではあるかもしれませんが、私はこういうのも好きです。なかなかバランスが取れていて良いなあと思いました。男女の愛情、家族の愛情もテーマになっているので、親近感も湧くこと請け合いです。

たしかこれもデビュー作。デビュー作はあたりが多いです。

さて、次回は歴史ものです。アメリカ建国にかかわった?女性の視点モノ。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery
Length: 398pages /
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.29耳読書No.22)353冊目 

アメリカアマゾンをうろうろしていて目に入った作品です。たまには男性作家のミステリーでもと試してみました。やっぱり男性と女性では視点が違うし、感情移入の仕方も違います。

母親を早くに亡くし、父親をも自殺で亡くした主人公。父親は現副大統領の側近で、不正に対して罪の意識から自殺を図ったと言われていた。主人公は成長し、結婚もして子供ももうけるが、結婚生活はうまくいかず。離婚してたまに子供に会うのみとなっていた。

父親になった彼のもとに不思議な依頼がやってくる。彼が高校生の時に妹の様にかわいがっていた今の副大統領の娘の行方を捜してほしいという依頼。彼女は15才(だったかなあ)の時に行方不明になったままだった。少女はなぜいなくなったのか?誘拐されたのか?それとも・・・。

映画になりそうなお話ですね。謎解きもあるんですが、殺人犯が実際に出てくるし、黒幕がいいものなのか、悪者なのか、誰がいいものなのかわからないところに面白さがありました。展開がどう転ぶかわからないのがなかなか秀逸です。でも、妹代わりとはいえ、ちょっと動機に無理があるような気もしました。しかもかなり前の話を蒸し返していくんですが、最後はどんでん返しはなかなかとはいえ。「それやったら、なんで蒸し返すねん!」と言いそうにもなりました(笑)

権力を絡めて、とってもアメリカっぽいなあと思った私です。サスペンス映画を観ているかのような話運び。ネタバレしたら全然面白くないので、言えまへん。でもこれは私はかなり前にからくりがわかってしまいました。驚愕の事実ってのが先にわかってると、あんまり驚愕しないので、ちょっと残念。

読了感がいいのは、ラストのシーンがいいからだと思います。シリーズ化されてるみたいです。これは1巻ということになります。

面白いのは面白いんです。ノンストップな感じもあります。これは日本アマゾンのkindleunlimitedで無料で読めるようです。そうでなくても値段が手ごろでこのお話ならお得かも。私はaudibleなのでそれよりちょっとコストがかかりました。

さて、どこまで読書日記を書き溜められるかなあ。記事をUPすると少し読者の方も増えて嬉しい限り。定期的にUPできたらと思います。

このところ、また多読王国に今年の記録、ブログの記事ができた分だけと、過去の記録をつけていってるんですが、2012年までと、今年の途中までの分ですでに2位になってしまいました。あと3年分つけたらどうなるんだろうか・・・。でも多読王国からはどなたもお越しでないので、やった意味があったのかなあとふと思うこの頃です。
このブログも弱小ブログだしなあ(笑)

でも全国のどこかに隠れ読者がいてくれるかもしれないので、ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Fiction
Length: 368 pages 
Total recommends:★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.27(目読書No.7)351冊目 

今年は本を読む時間がなかなか確保できない状態なんですが、最近はaudibleが充実してきているのもあって、作品を選ぶときにaudibleのないものが目で読む読書という選び方になってきています。これもaudibleが出ていませんでした。これはイギリスアマゾンで見つけたんですが、舞台がイギリスで、評価もなかなかだったので読んでみました。

自分の子供を産後の育児ノイローゼで無意識に殺害してしまったかどで罪を問われた女性のお話です。お話は主人公が刑期を終えて社会復帰するところから始まります。

物語はなかなか先が見えないという意味ではこれは犯人がわかりません。主人公の立ち位置がすごく不安定なのが話を左右しています。設定はあり得ないかなあとも思いましたが、でも読ませるミステリーでした。

イギリスでは「いい大学」としてはオックスブリッジという言葉がひと昔前によく言われたものですが、オックスフォードとケンブリッジが代表格。でも小説を読んでいて、よく出くわす大学名はダラムです。小説の上での印象では、オックスブリッジはまだまだハイソな感じがあって、ダラムは庶民の頭のいい生徒が行くような感じをうけました。イギリスではトップ10位以内に入る大学みたいです。このお話ではダラム大学出身の登場人物が話の軸に置かれます。ダラム大学の中はハリポタのロケ地になったとあって、写真見て、昔観光に行ったような。家族で参加した一日観光のルートに入っていたようです。忘れてた。すごくイギリスって感じでした。

話の土台には、人間関係の強さやもろさが描かれていて、それも引き付けられる一因となっています。学生時代の優越感、嫉妬、悪意がどのように人間関係を支配していくかというのも読んでいて、ありそうもないけど、こういうシチュエーションはおこりそうで怖いと思わせてくれます。

これを読んで思い出したのが、これら。
The Girl on the Train [ペーパーバック] 
Gone Girl: A Novel [ペーパーバック]
 
上の3作品は容赦ない感じですが、これらよりかなりソフトな感じだと思いました。母と赤ちゃんが絡んでいるのもあります。それに主人公が素直でやさしい。

上3つは読了感の悪さもマックスですが、切れ味も抜群。ここまでのキレはないですが、「振り回され感」は似ているところもあります。この類の本たちは、人間の心って闇がたくさんと教えてくれます。この「振り回され感」を味わいたければ上の3冊はうってつけです。2冊は映画化されてます。

犯人のめどがなかなか立たなくて、展開が見えなくて最後まで読ませてくれました。

最後まで行くと、読了感はいいです。

このところミステリーも増えました。犯人探しが結構得意なんですが、どんでん返しにやられるとなんだか嬉しい快感を味わっています。なんとなくわかったとしても楽しんでますが(笑)

連日UPできました!うれしなあ。地味なこのブログですが、引き続きよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Mystery Suspense
Length: 394 pages / 10
 hrs and 7mins

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.24耳読書No.18)348冊目 

がんばって連日UP。

このところルーティーンに入れているミステリーサスペンス。 この分野はたくさん作品があるのと、作家も多いような気がします。このお話は表紙を見てお?ツインピークス?と思ったのと、やたらにレビューが多くて評価が高い。audibleもあるなあ、よしよし。あ、なんと私のお気に入りのナレーターじゃないですか。で聴くことにしました。ナレーターはこれを担当している人。
ちょっと早めだけど、抑えた感じが大好き。男性の声もうまいし、子供の声もうまい。 あ、この女性作家さんは今気に入ってる刑事ものです。イギリスが舞台。

The Girl on the Iceもイギリスが舞台。 あ、The Girl on the Trainってのもありましたね。違いまっせ。舞台は全部イギリスですが。

イギリス人男性作家ですが、女性刑事エリカ・フォスターが主人公。チェコスロバキアから移民としてやってきて、苦労して刑事になり、同僚のイギリス人と結婚したんですが、夫をある事件で殺された過去を持っています。この設定はなんでそうなのかさっきわかったんですが、作者は今スロバキアに住んでるからなのかなと思いました。 

あるセレブの女性が凍り付いた公園の池から死体で発見された。 何不自由ない生活でもうすぐ婚約者と結婚するはずだった。夫の死からまだ間もない刑事エリカ・フォスターは事件の解明を命じられる。とのっけから死体がでてくるミステリーです。犯人も冒頭で出てきて殺人を目撃する形です。かなり切れちゃった人で、時々登場しますが、最後までわからない作りです。うまくごまかしてます。真相が知りたくて読み進むと思います。

誰か犯人かわからなくて、容疑者が絞れないところはなかなかですが、私はこの作品があまり好きになれませんでした。あるエピソードがあって、それがしつこく描写されるのがいまいち。いやそれは男性が読んだりしたらエロチックに思うのかもしれませんが、ちょっと気分悪かったし、そこまでしつこく描くのなら、それが事件にかなり深くかかわってるんだろうと思ってたら肩透かし。犯人をわからなくするための仕掛けにしてはちょっとなあ。なので、評価の高い作品ですが、私は2巻はないと思います。他のエピソードもちょっと「ん?」とも思いました。人間関係やキャラクターの描き方もあまりこころに響きませんでした。同じナレーションで聞いているDetective Kimシリーズのほうがシャープさが上です。女性刑事なので、女性の読者も多いと思うのですが、どうなんでしょう?どんでん返しはあるのでそれはなかなか面白かったです。

英語はネイティブスピーカーが普通に読む感じだと思います。ナレーションはちょっと速めですが、私は好きなので気になりませんでした。

読み終わった本があと7冊たまってるんですが、なんとか夏休み中にUPしちゃいたいです。無理かな(汗)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Mistery Suspense
Length: 392pages / 9
 hrs and 35 mins

Total recommends:
★★★

Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.22耳読書No.16)346冊目 

なるべく日を置かずに更新して、企業努力して、おそらくお友達がバックアップしてくださってて、なんとライブドアブログでもこんなに上にいったことはないんだろうかみたいない順位に!更新していない自分の旧ブログ(新本家ブログはまた別です)がもっと上にいるのがへんな感じです。

でもそれもしばしの間です。今は読み終わって、かけずにいたものを書いているので、ネタ(読み終わった本)がなくなり、仕事が再開するとまた超弱小ブログになりますー。わはは。それまでの間でも味わっとこう。

このシリーズは私の中でかなりヒットしています。読めば納得していただけると思うのですが、

とにかくスピード感があります。それと主人公が小気味いのがお気に入りです。

シリーズ第4巻。猟奇殺人、誘拐などなど、いろいろ扱っていますが、今回のテーマはタイトル通り「死体」。サイコスリラーと銘打ってあるので、毎回サイコパスが出てきます。ただ単にコワいだけじゃなくて、犯人探しもなかなか凝っていて最後までノンストップなスピード感があるので、サイコが大丈夫ならこれは読み進むこと請け合いです。

1巻が圧倒的な評価を経て、そのあと数か月ごとに続刊が出ています。普通なら、巻を追うにしたがってちょっと失速することが多いのがシリーズものですが、これはあまり失速してないなあと思う私です。事件はますます陰惨な事件を扱ったりもしてるけど、理由はキャラクターの描き方だろうなと思います。 異常犯罪を扱っているので、あまり気分のよくないシーンも多い、それでも読んでしまうのは、

主人公キムが、理不尽で残酷な犯人を追い詰めて、何度もやられそうになりながらも、満身創痍になっても、果敢に立ち向かうからじゃないかなと思います。自身が暗い影を抱きながらも、悪に引きずられない強さを持ち続けるという設定がどこまでも貫かれていてほんとうに気持ちいいです。今回もキムの過去が一つ明らかになるんですが、そのエピソードには涙しちゃいました。やるな作者。サスペンスで泣かされたぞ。

その正義感の透明感に惚れちゃいます。

1巻では確か★4つにしていました。でも巻を追うにつれて、主人公の過去が少しずつ明らかになってきて親しみを感じるようになってくるのでつい読んじゃう。最近はサイコスリラーも結構読むことが多くなってきてるんですが、男性作家よりやっぱり女性作家の方が芸が細かいなあと、これを読むと思います。

英語はaudibleのほうでは早口なほうかなと1巻はきいていて思ったのですが、このナレーションがすごく好きになってしまって、あまり気にならなくなっちゃいました。(自分の英語力がついたかどうかは謎)後ほどまた書こうと思っているサスペンスでも、ナレーションが同じ人だったのが決定打で聴き始めたほどです。冷静な感じを出すのがうまくって。イギリス英語で、おそらくバーミンガムあたりの訛りとかスコティッシュとかを使い分けて演じてくれるので聞いていて楽しかったりもします。

サスペンスでうるっとくるのも珍しい。あ、私だけかな(笑)

お次は超キュートなロマンス。続き物です。ジャンルを変えると新鮮味があるのでいいです。

読んでいただきありがとうございました。

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Category: Romantic Suspence
Length: 464pages / 
14 hrs and 19 mins

Total recommends:
★★★★☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★
☆☆
Romance-packed-degree:
★★★★☆
Mystery-packed-degree:
★★☆☆

2016年英語読書日記 No.20耳読書No.14344冊目  

たまった読書日記をなんとか夏中に書いてしまおうと頑張ってはいるんですが、結局バタバタしています。やりかけの多読王国も途中。途中でタドキングになれたのはうれしいし、やっとおひとりこのブログに飛んできてくださったのも嬉しい。で、ブログ村のほうからももっと来てくださるので嬉しいです。ありがとうございます。

大御所ノーラ・ロバーツ、久々です。ペンネームを他に二つ持っていて、ジャンルで使い分けている多作のベテラン作家なので、読んでいて、もとい、聴いていてものすごく安定感がありました。もともとハーレクイーンで活躍していて、アメリカでも最も有名な作家の一人に入る作家さんだそうです。ほとんどの作品が日本語に翻訳されているので、英語が難しければ両方という手も取れますね。

冒頭からなかなかスピード感がありました。12歳の女の子が主人公。ある日父親が自分の誕生日プレゼントを用意してくれているのではないかと、普段はいらない場所を探してみたら、そこには手足を縛られ、虐待され衰弱していた女性が放置されているのを発見してしまう。

父親が恐ろしい殺人犯だったというのが冒頭部分で、すぐに逮捕されます。そこから残された主人公と母、弟の人生が一転。世間から隠れるように過ごします。

どこまでもそつがないので読み進みます。少女のトラウマの描き方もうまいし、登場する男性像も素敵ではあります。

どんでん返しもあるんですが、私が犯人はだれなのかすぐにわかってしまったのはまあ仕方ない。(その登場人物が出てきたらこの人だろうなと思いながら読んでけっこう当たる) それでも、けっこうハラハラでした。

そつがなさすぎるので、読了感も良いとは思います、私は超ファンにはならなかったけど話の運びは飽きさせないので面白いことは面白いです。

英語はむずかしさレベル★2個半って感じです。過去の話はあまり会話文がないけど、現代になってからは会話文も増えるのでよりわかりやすいと思います。audibleではアメリカ英語で聞きやすい英語でした。

さて、次はデュアルタイムです。ドイツが舞台。デュアルタイム専門家(そんなのあるかは不明)としては見つけると読んでしまう私ですー。

読んでいただきありがとうございました。

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Author:Rachel Abbott
Category: Mistery Suspense
Length:  334 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty: ★★☆☆☆

Story:
★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★★★

2016年英語読書日記 No.11(目読書No.4)335冊目  

前回のaudibleもそうだったんですが、サスペンスの本を読むと、次回アマゾンを開いたときにやたらとサスペンスがお勧めに並びます。やたらとよく見るこの作者、日本アマゾンでこれが「プライム無料」とあったので、読むことにしました。

確かにページターナーでした。イギリスマンチェスターで起こった12年前の殺人事件と、新たな殺人事件、そして夫が突然忽然と失踪してしまう。迫りくるサイコパス。子供たちの命を守るために主人公がとった行動は。てな感じで帯付けしたらわかりやすいかも。

自費出版、kindleから生まれた作家の一人みたいで、短期間でたくさんミステリーを書いています。評価も結構よかったりする。

私は同じような作家なら、こちらの方が好きかな。
コチラはちょっと下のブラックカントリーらへんが舞台。女主人公キムはんがかっこいいのだ。

登場人物に気持ちが入らないと、やっぱり話に入っていけないような気がします。このKill Me Againはいろんな要素を入れて、リズムもすごくいいとは思うんですが、主人公に肩入れできない、込み入ったプロットもなぜか心の上をツルッと滑っていっちゃう印象でした。こういう話やたら昔あったような感じです。キャラの設定に深みを感じませんでした。

降ってわいた災難系のサスペンスは結構多いです。Relentlessというタイトルの本もそうでした。謎の人物に狙われる設定は似ています。

ということで、厳しめですみません。

最近はプライム会員だとアマゾンはこういうサービスもあって、嬉しいですね。洋書も無料サービスがあるのはなかなか嬉しいです。上のDetective Kim Stoneシリーズも無料でよませてくださいな。アマゾンさん。

読む本が枯渇するときが時々あります。で、この本を読んでみたんですが、耳でもミステリーサスペンスがかさなっていたので、よけいに評価が辛口になったかも。すみません。

語彙はteetotallerなんて1級単語も結構ありました。難易度は3つか2つで悩んだんですが、3つに近い2つってところにしときました。

次に何を読もうか物色中です。目で読むのはこのところ時間を捻出するのがなかなか大変だし、目の方もかなりしんどくなってきたので、無理をしないように自重もしています。kindleの字のサイズが大きくなってきた(笑)

他のことをやっていない時は1週間に1冊ぐらいの時もあったんですが、このところは1か月に1冊か2冊になってます。その代わり、何かをしながら、(たいてい台所でお料理とか、お弁当とか作りながら)audibleを聞いています。それが今の楽しみだったりもします。

冊数を積み上げていくのは楽しかったりもします。これで335冊なので、350冊が見えてきました。今年は今までで一番忙しくなりそうなので、どうなるかはわかりませんが、350冊ならなんとかなりそうです。そしたらこんどは400冊が見えてきます。今目標に掲げているのは500冊。ここ数年でいけるかも。

このブログ、産声を上げたときには、本家ブログから常連さんが来てくださるぐらいで、訪問者が少ないブログでした。じわじわと読者の方が増えてあと少しで星がもう一つ増えるかもというところまで来ました。立ち上げたときにある方のためを思って難易度のカテゴリーを設けたんですが、その人はもうこのブログには来てないかも。でも、他の方にすごく役に立ってるみたいなので、主観でもつけさせていただいています。

このブログからけっこう本を選んでくださってる方もいらっしゃるようで、お役に立ててすごくうれしいです。

地味な読書日記ブログでもここまで来れて本当にうれしいです。いつもご訪問くださりありがとうございます。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: Robert Galbraith (J.K.Rolling )
Category: Mystery & Suspence
Length:  592pages /

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★★★★
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★

Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★


2015年英語読書日記 No.59(耳読書No.42)323冊目  

a bloody gripping story と、聞きながら何度つぶやいたかしれません。がんばって2巻もよんでよかったざんす。ここだけの話ですが、このシリーズの語り口は実はあんまり好みではなかったりもするんですが、ドキドキハラハラしました。うまいです。 サスペンス度満載。

今度のターゲットはなんと主人公コムラン・ストライクの探偵事務所で働く、アシスタントのロビン。のっけから犯人の視点が出てきます。「秘書が」と何度も出てきて、「ああ、ロビンか」とわかる作りです。

ある日コムランの事務所にロビンあての宅急便が届く。ロビンが封を開けてみると、そこに入っていたのは、

女性の切断された足だった。

コムランがアフガニスタンで失ったのと同じ右足。(でしたっけ?左?いや右だったと思います)

犯人はコムランに恨みを持つ人物。彼の弱点を知ってかロビンをターゲットに狙い始めます。

先ほども書いたように、視点が犯人のもので始まり、コムラン、ロビンと大きく3つのパターンで話が進むのですが、脂が乗り切ったような感があります。「次どうなるのー?」で場面がバンッと変わってついつい読み進みます。

1巻から徐々に距離を縮めあうコムランとロビン。そこも今回は目玉となります。

今回は2巻でもそうでしたが、さらにロビンに焦点が当てられているので面白さが増しました。

ロビンを狙って犯人がせまるんですが、ニアミスになったりと何度も何度もハラハラさせる場面があります。これは面白い。

これは1巻から順に読まないと面白みがないので、1巻から読むことをお勧めします。

英語もJ.K.Rollingですので、とことん隅々まで書ききるような粘りを感じるのは私だけでしょうか。男性のようなダイナミックさもあります。でも描写は細かい。この大人向けの作品は、表現も難しめだと思いました。ハリー・ポッターも、特に後半になると、簡単だとは思っていない私ですが、これはさらに凝っています。

会話文が多いのと、サスペンスなので、難しいですが、つい読み進むのがすごいですねえ。

これはaudibleが入手可能だったので、耳で聞きましたが、このシリーズのアナウンスはうまいです。女性のロビンの声も違和感がない。(男性が女性を演じるとちょっと居心地が悪い私です。)

さて、次はやっと2015年最後の1冊です。本来は目読書で半分ほど進んでいたんですが、間に合わずに、年越しして読み終わったので、たまたま手に入ったaudibleできりよく60冊としました。読み終わってずいぶん経ってしまいました。やっぱりすぐに書かないとね。

更新していないにも関わらず、毎日来てくださる人がいらっしゃる。ありがたいです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Author: Robert Galbraith ( J.K.Rolling )
Category: Mystery
Length:  465 pages 

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


2015年英語読書日記 No.57(目読書No.14)321冊目   

この本を読み始めた理由は、実はこの続編3巻がかなり面白いと聞いたからです。1巻はコチラ
 英語学習をしている人で知らない人のほうが少ない作家、J.K.Rollingが有名すぎる名前を隠して挑んだミステリー。名前を明かしたとたんベストセラーになった作品です。

同じ私立探偵コムラン・ストライクのシリーズ第二弾が今回の作品です。1巻もなかなか物語を把握するのが難しかったんですが、2巻はさらに難しかったです。"Harry Potter"シリーズで1巻から徐々に難しくなっていく過程がさらに上がった感じです。大人向けの小説は容赦がない。

2巻もまたまた殺人事件なんですが、今回はあるマイナーな小説家の失踪事件。奥さんがコムランに行方を探すように依頼します。

1巻ほどの謎解きの巧妙さは感じられませんでした。犯人じゃないか?と思われる人物が続々と登場して、混乱しました。どの人も犯人っぽい。

でも、2巻を抜かすと、主人公のコムランと秘書のロビンとのやり取りが大事な軸でもあるのでよまずには済まされません。どちらかというと、犯人捜しを利用してこの二人の動きを注意して見ていた自分がいました(笑)

私はこの主人公にあまり肩入れできないんですが、やっぱりさすがのベストセラー作者。人間関係を描くのがなかなか周到だなあと思いました。独特の味があります。コムランの元カノが(実際に本人は登場しないものの)けっこう無理やり何度もでてきたり、秘書ロビンとフィアンセのマシューとの関係にもかなり焦点があてられていて、なんだか事件が脇におかれている印象も受けました。

事件がちょっと異常犯罪なのと、被害者が作家だったので、その作品の比喩もフツーな描写じゃありません。そこは好きでないところの一つ。どろどろも書くのがうまいと言えばうまい。

それから、作家、出版業界のことについて登場人物に語らせるとことは、ちょっと興味深かったです。作家ってそうなんだみたいな。

今回の新しい登場人物はコムランの義理の弟アル。ちょっとセレブだけど、人の好さそうな描き方でした。

英語は話が迷走気味で、それが持ち味だとはわかっているものの、それが一層難しく感じたところもありました。難易度は★4かなともおもったんですが、4,5ぐらいな感じで5にしときました。会話の部分はなかなか生き生きしています。女性作家がこんなにハードボイルドな感じをだせるのもすごいんでないの?と思いながら読んでる自分がいました。

これで心おきなく3巻に。ってこれ書いてる時点で3巻も読み終わってるんですがね。読書日記が追いつきません。

さて、今年の本は残り3冊。ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Thriller
Length:  422pages / 10hrs and 34mins

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
☆☆☆
Story:
★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★☆

Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆


2015年英語読書日記 No.55(耳読書No.40)319冊目   

最近、続きが出るたびに読んでるミステリースリラーです。これは超ページターナー。今年はけっこうミステリーにも挑戦しているような。主人公の女刑事が、悲しい過去を抱えながらも、敢然と悪と戦う(たいていサイコな悪者)お話で、読了感が案外いいのが売り物だと思います。ノンストップスリラーというのも読むとうなずけます。

今回の事件は二人の少女誘拐事件。しかも被害者の母親は、Kimの幼馴染。(Kimは思っていないけど)その母親が彼女を是非担当にと指名してきた形です。

とにかく女刑事Kimはんがかっこいいです。この主人公の描き方が人気の一つだと思います。他者を受け入れれないと本人は思って行動しているんですが、いつの間にかいろんな人間を救っている。実は殻の中に人一倍人間らしいバルナブルな心が宿っているという設定です。鋭くクールな横顔に見え隠れする弱者への果てしないやさしさがにじみ出るのがなんとも言えない魅力だと私は思って読んでいます。今回は10歳ぐらいの女の子たちが被害者なので余計にそれが前面に出てきます。そこにホロッときます。

それから、登場する人間の暗の部分を描くのも上手です。旬な言葉を使うならダークサイドですな。でもさらっとしてる感じもする。これは多読にはもってこいな気がします。著者は1作目からハイスピードで続編を出すし、なぜか値段も安いので、新作でも買えます。(主婦にはこういうのが大事なのだ)新作が出たときにaudibleがなかったので、その時目で読んでる次に読もうと思っていたら、audibleが発売されていた。やったあ。

私はこのナレーションも好きなんです。英語は速めだけど、主人公Kimのイメージにけっこうあってます。子供の声色も男性の声色もすごくうまい。引き込まれます。で、もちろんイギリス英語なのでね。舞台がたしかブラックカントリーというところ。バーミンガムに近いです。いろんな英語がけっこう飛び交って、私はそれを聴くのも楽しみにしています。犯人のぞっとするような冷たさや、残酷さ、変質さの声色も超うまい。半面Kimはんの犯人に決して屈しない熱さを表現する声色も大好きです。

このナレーションになれたのかどうかはよくわからないんですが、1作目の印象からすると、ずいぶん聞きやすく感じました。1作目に比べたらちょっとは速度が落ちてるのかも。どうかなあ。

1作目はこれ、
Kimはんが颯爽と登場します。施設で何年も前に埋められた少女の死体が何体も出てくるおぞましいプロローグ。バイクに乗ったKimが事件を解決していきます。

2作目はこれ、
今度はKimのライバル登場?超天才の女医が挑んできます。Kimはんがんばれー。

3作目なので、加害者、被害者以外はおなじみのキャラが登場するんですが、それもなかなかいい感じ。それに巻を重ねるごとに話の運びもけっこうテンポが良くなっている感じも受けます。それはアマゾンでも他の読者の人も書いてたような。

英語は聴くのにはちょっと速めだとは思いますが、読む分には難しい方ではないと思います。話に乗ったらあっという間に読んじゃう類の本なので多読向けだと思いました。犯人知りたいし、どんでん返しや意外な結末がちゃんと用意されてますからね。

最後の最後まで気の抜けないノンストップスリラー。冬休みにいかがですか?あ、ちょっとサイコです。それが大丈夫なら超おすすめ。

やっと読書日記にたどり着けたと思ったら、読み終わったもの、聞き終わったものがまた増えてるので、なんだか追いかけっこしてるようです。書くと読む時間がなくなって、読むと書く時間が無くなるみたいな。なにしてんだか。

次は心が痛くなる、ポイニャン系マックスのお話です。ズシーンときました。

今年は60冊読めたらと思ってたんですが、今で58冊です。仕事も今までで一番多くて、試験を受けながらだったので、結構大変でしたが、なんとかなった。59冊目を聴き始めて、目で読むほうが間に合うかなあという感じです。年末はバタバタしますしね。でもきりもいいので60冊行きたいです。ほんとは本だけ読んでたいなあ(涙)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。


Author: Josephine Tey
Category: Mytery (based on history)

Length:  224pages

Total recommends:
★★☆☆ 
Difficulty: 
★★★☆ 
Story:
★★★☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆ 
Mystery-packed-degree:
★★★☆☆

2015年英語読書日記 No.50(目読書No.13)314冊目   

これは完全に自分の趣味で読みました。もともとプランタジネット朝の話はこのところのマイブームなので、リチャード三世を扱っていると聞いて、即ダウンロードしました。教えてくださったお友達に感謝です。

しかし、プランタジネットを扱っているとはいえ、舞台は現代で(というかもう60年以上前)、主人公は刑事さん。骨折して入院する羽目になった刑事さんが、あまりにも暇な毎日の入院生活で、たまたま目にしたリチャード3世の肖像画を見てあることに気が付きます。

「この王は稀代の極悪王として有名だけど、この人相は決して悪人ではない」

リチャード3世は兄王が急逝した後、甥である跡継ぎの息子たちをロンドン塔に監禁し、人知れず彼らを殺したということで有名でした。ボズワースの戦いで、赤薔薇率いるランカスター家の末裔ヘンリー7世と戦って、殺された人物です。

「歴史は勝者によって作られる」ということを実際に、ミステリーを解明するように解いていくお話です。

これは、もともとばら戦争や、それにまつわる人物の相関がわかっていないとわかりにくいかもしれません。でも、私はすでによく知っているので、逆に新鮮さがありませんでした。残念。

何も知らずに読んだらかなり興奮したかも。当時はこの「リチャード3世は悪王ではなく、実は善王だった」という仮説はかなりセンセーショナルだったようです。ヘンリー8世のワルを押しのけてなぜ悪なのか、ほんと、歴史は作られているんだなあと思いました。

お話も 1951年のものなので、かなり堅い印象です。

英語もやっぱりかなり堅い感じでした。言い回しも今の小説とは違う印象です。だからちょっと難しめレベルかなあと思いながら読みました。語彙が難しいというか、聞きなれないものも多かったです。ストーリーが追えないほどではないです。

リチャード3世の骨が数年前発見されて、また注目を浴びたこの王様。この間ちゃんとお葬式もしてもらっていましたね。ニュースで聞きました。ヨークに行くと、なぜかMonk barの中にリチャード3世の小さな博物館があります。前回訪れたときに中に入りたかったんですが、子供が興味を示してくれず、いけませんでした。行けばよかった。

左がYorkのMonk barで、中に蝋人形が入り口にあります。
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これを見てまた子供が行きたがっています。今度はいつ行けるかなあ。

確かこれを読みかけで、試験前に突入したような。ですので、1日で読めるだろうとたかをくくっていた割に時間がかかりました。読む時間が確保できませんでした。短い、イコール簡単とは言えないものの例かも。イアン・マキューアンのようですね。

さて次はいつも新作が出るたびに飛びつく作家さんです。今回は初めてaudibleで聴きました。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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