英語読書日記

読んだ洋書の記録です。冊数は原書を読んだ冊数で、Graded Readers等は記録に入れてません。今の目標は500冊です。一緒に英語読書楽しみましょう!

カテゴリ: ミステリー・サスペンス

Length:   696pages  / 18 hrs and 52 mins / about 215,760 words

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Difficulty: 
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2017年英語読書日記No.73
(耳読書No.61)446冊目
起こしいただきありがとうございます。クラッシックの後は、打って変わって映画のようなドラマのようなエンタメ聴いてみました。

アフリカのケニアで起こった正体不明の伝染病のパニックものです。エボラ出血熱の記憶が浅いので、きいているとなかなかリアルでコワいなあと思いながら聴き始めました。そこに派遣されるアメリカ人の主人公の女性医師ペイトン。そして遠いヨーロッパのドイツで、もう一人の主人公デズモンドがホテルで目が覚めたとき、部屋で見つけたのは、床に横たわった死体だった。恐ろしいことに、彼にはそれまでの記憶が一切なかった。自分が書いた「彼女に警告しろ」と電話番号と一緒にメモだけが残っていた。電話はペイトンの自宅の電話番号だった。

とまあ、見たことある映画がここまでで数本思い浮かぶようなストーリー。舞台がアフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアと規模も大きく、まるで映画を観ているかのような展開。

この作品19時間近くある長編なんですが、半分ぐらいで、私は「早く終わってくれ」と思いながら最後までこぎつけました。

面白いんですが、どうも映画やドラマの二番煎じのような感覚が最後まで振り落とせなかったのと、

ぶっちゃけ、「なんで地球の存亡が数家族の内輪もめで決まるんだ?」という展開です。あかんやろそれ。陰謀もなんだか胡散臭い。

アメリカアマゾンでは★5つ近く、コメントもものすごく多い作品だったんですが、私には響きませんでした。ドラマでありそうな、「これでもか展開」が私にはついて行けません。かえって安っぽい。取って付けた感が強すぎです。あきらかに見え見えの実はこうだった、というどんでん返しがしつこいなあと感じました。半分ぐらいまではなかなかいけてたんですがね。

ほら、よくドラマが好評だったので、次のシーズンが始まったというドラマは、とってつけた感が強い。あれです。あれを地でいっている感じです。いちおういろいろ工夫は感じられたので★3つあげる。あ、厳しめですみません。

英語はわかりやすいアメリカ人男性のナレーションです。舞台があちこち変わるのと、回想シーンがやたら多いので、わかりにくい部分もあるかもしれません。

伝染病ものなので、たくさん類語が学べるのはいいかも。pandemic, epidemic,contangion,plague ほかにまだあるかなあ。

Xファイル、アウトブレイク、コンテンジョン(ソダーバーグ監督引退して間もないけど復帰したんですねえ)ボーンシリーズ、とか他にもたくさん思い出したのですが、忘れました。それらが好きなら大丈夫かも。

このところ、こちらのブログにもコメントをいただけるようになって嬉しく思っています。ありがとうございます。audiobook歴10年の方がコメントをくださいました。すごーい!私はaudibleを始めてこの冬で丸6年です。知り合いの方でやっぱりおそらく10年ぐらいaudiobookを楽しまれている方にいろいろ教えていただいて今に至ります。

さて、お次はまた打って変わってロマンスです。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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11月合計     215,760語
累計   52,947,753語

Length:  380 pages  / 117800 about  words

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2017年英語読書日記No.69
(耳読書No.57)442冊目
起こしいただきありがとうございます。 久々の更新です。実はこれの前に超大作を聴いていたんですが、途中でipodで聴けなくなるというトラブルが発生し、ituneじゃないと聴けなくなりました。のこすところあと2時間ほどなんですが、PCの前でじっとして聞けないので、こちらが先になりました。

発売前なのに、アマゾンのランキングに入っていて、すごい評価が高いので先行予約しました。作品を聴き始めたら、おもしろくって先に終わってしまいました。、これは、マイケル・クライトン、ダン・ブラウンなどの作品が大丈夫ならかなりお勧めです。ノンストップスリラーとも言えます。最後まですごい。

主人公Theoは生物学とコンピューターの両方の分野をかけ合わせたcomputational biologistという肩書を持った大学の若き教授。天才だが、人付き合いはあまり得意でない。

ある日、研究のサンプルを取るために滞在していたモーテルに警察がやってくる。「ドクターセオ?署までご同行いただけますか?」落ち着いた感じの捜査官に見せられたのは、一連の被害者の顔が特定できない殺人現場の写真。

セオが捜査官に聞く、「これは僕の知り合いだね」

彼の元教え子が殺されたのだった。しかし、すぐに襲ったとされる熊が射殺され、事件が解決に向かう。

たった一人、それを信じない人を残して。

テオは科学者としての頭脳と才能を駆使して本当の犯人を捜すことにした。

読ませますが、途中やっぱり長めなところはありました。これもダン・ブラウンほどじゃないけど、薀蓄っぽさがあります。でもfar-fetchedじゃない感じは科学的なという薀蓄なのでなんだか納得して、感心してしまいました。真偽のほどはよくわからないし(笑)そつのなさは素晴らしい。そして最後になればなるほど緊迫した状況を作っていくのはすごいとうなりました。

謎解きも一筋縄ではいかなくて、読ませます。犯人は動物なのか、人間なのか、宇宙人なのか、モンスターなのか、ほんとに翻弄されます。

主人公テオもアンチソーシャルと本人が語るのですが、描き方は案外そうじゃないです。オタクというより、不器用な一生懸命な人に聞こえました。

英語は難しくないと思います。謎解きなので難易度は★3つにしときました。

これは映画化されるんじゃないかというエンタメ度です。されると思うなあ。

作者も一風変わっています。すごい経歴の人ですねえ。
 
なんとイリュージョニスト。マルチタレントいうのはこういうことを言うんでしょうね。イル―ジョ二ストとして人を欺くのがうまいので、本でもかなりうまく欺かれます。すごいなあ。一つだけ文句をいうと主人公が何度も大けがをするのがやりすぎかなあと思いました。

殺人事件だけど、描き方が嫌味がなくて、あっさりしてて、なかなか爽やかなので、気に入りました。

ページーターナーです。お勧め!

やっぱり試験よりこっちのほうが好きだなあ。試験の準備が多少あったので、そうなると心がなえてくるのですが、こうやってまた栄養分とって生き生きした気分になります。今回はドキドキハラハラでした。最後までハラハラ。

ああ、物語っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。


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10月合計  117,800語
  累計   52,160,243語

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Story:
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Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.67(耳読書No.56)440冊目
お越しいただきありがとうございます。読もうかなと思っていたものが発売前だったので、ベストセラーのこちらをダウンロードしました。

このところ、ミステリーは読むものがなくなった時に読むことが多いこの頃です。これはどんでん返しがなかなかと評価も高かったものです。評価通りなかなか濃厚なお話でした。デビュー作は力作が多い。総合で★5つと4つでまよいましたが、ミステリーには一寸辛目な自分です。

舞台はアイルランドです。カトリックの教会で女性の遺体が発見されます。3年前に夫を亡くした主人公の刑事ロティが、難事件を解決していきます。シリーズ第一弾。

かなりドラマチックで練られているのですが、昔の自分ならうなっていると思うのですが、ドラマチックすぎるのと、エピソードが込み入っています。ちょっと昔っぽさを(それもいいと思うのですが)感じたのと、かなり暗い展開なので、5つになりませんでした。ミステリーで人が死ぬので暗いのは当たり前なんですが、これは読んだら「く、暗いぞ」と思うと思います。後味もよくない。

犯人がだれかをちりばめて謎にしてあるのですが、先が読めるところもあるといえばあります。
ダン・ブラウンのちょっと評価の低い作品のシーンも思い出してしまった。ごめんなさい。ただ単に好みの問題で読む人が読んだら面白いと思います。

私は辛口ですが、これは大ヒット作です。展開が速いのと、意外性があるので、ページーターナーだと思います。登場人物も多いので、簡単ではないですが、読み応えがあります。

さて次も新作を聴いています。なかなか重厚なのが続きます。

読んでいただきありがとうございました。

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9月合計   606,174語
  累計   51,953,163語

Author:Peter Swanson
Category: Mystery
Length:  320 pages
  / About  119040 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.59(目読書No.10)432冊目
お越しいただきありがとうございます。最近はaudibleがますます充実してきているので、じっと座ることがなかなかできない私には嬉しい限りな読書生活なんですが、たまにaudiobookが入手できないものがあります。日本からは輸入制限か何かでダウンロードできなかったりもあります。これはあるにはあるんですが、なぜか値段がべらぼうに高い。なので目で読むことにしました。

人が結構死ぬのに、この軽快な感じはなんなんだというぐらいテンポのいいお話で、意外な展開にうなります。予想不可能。読んでいて思い出したのが、

の不気味感が15%ぐらいで、
これのテンポが10%ぐらい。

そしてそれをもっともっとあっさり爽やかにしたような印象を持ちました。どんどこ人が死ぬのにです。これはページーターナーです。展開が意外で先が知りたくなる要素が満載。

読み始めてはじめて気が付いたのですが、サイコパスを扱ったお話です。Gone Girlのヒロインもそうですが、人を殺すことにまったく罪悪感がない人たち。ほかにもたくさんありますが、思い出したのがこれです。
ここでは悪役でサイコパスが出てきて、主人公の刑事が対決するという設定ですが、あげた例のサイコパス達はものすごく残酷です。

この作品のサイコパスはちょっと違います。それがこの作品がヒットした要因かも。イメージは猫です。淡々としていて、そつがない。簡単に完全犯罪をやってのけるのですが、本来にっくき殺人犯のはずなのに、読んでいるとそう思えなくなってくるのです。これは作者のうまさにやられた感じです。おちもいい。これはヒットしたのがうなずけました。

なんとか1か月に1冊、せめて1年で12冊という目標は達成できててうれしいです。相変わらずですが、目で読むのはお昼ご飯の時とかが中心です。夏休みで読書がしたかったので、時間ができた後半にやっと手に取ることができました。この作品は毎日1時間ぐらいずつ読めて嬉しかったです。

読みやすいのもあるし、ストーリーも先が読めないのでおもしろくってお勧めです。これも映画化されそうなお話でした。

さて次はこれまた好みのデュアルタイム。これも展開が面白かったです。

読んでいただきありがとうございました。

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Author:Rachel Caine   
Category: Thrillers

Length: 302 pages
 /10 hrs and 4 mins / About  93000 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記No.54(耳読書No.45)427冊目
お越しいただきありがとうございます。ほんとはロマンスしたいんですが、なかなか見つからないのでベストセラーからピックアップしてあったものを選びました。夏のサスペンス劇場。

これはなかなかスリリングでした。連続女性殺人犯の家族のその後を描いています。夫が猟奇殺人を密室のガレージで繰り広げていたこともつゆ知らず、二人の子供をもうけ、幸せに暮らしていた主人公。ある日、車が事故でガレージに追突したことから、密室殺人が判明。夫は死刑が確定したが、妻であった主人公も共犯の疑いがかけられる。証拠がなく、(もちろん共犯じゃあない)不起訴になり、子供たちと殺人犯の家族としての姿をくらまさないといけない人生が待っていた。

殺された被害者たちの家族をはじめ、社会的制裁が待ち受けていたから。

いや、これ怖いです。殺人や謎の犯人におわれるのがこわいのではなくて、(実際はそこも見どころですが)ネットや電話や、直接バッシングを受けるという制裁がコワいです。加害者の家族も罪を償わないといけないという無理やりな理論で家族3人が追いやられていく。現代におこっていそうな設定です。

でも母は強しです。子供たちを守るためなら母は強くなれる。偽造した身分証明を買い、護身術を習い、銃の腕を磨き、ある一定期間で引っ越しを重ね、家のセキュリティーをこれ以上はないぐらいに強化。

それでも敵は襲ってくる。刑務所にいる夫の脅威と共に。

差別に耐えかねて逃げながらも果敢に戦う姿に手に汗握るシーンも多かったです。しかし、こんな世の中あかんやろと思いながら聞いていました。いじめは子供の世界だけで起こっているのではないということをまざまざと見せてくれる作品でした。

ページターナーです。

よく似た本を読んだことがあります。こちら。
これは主人公の父親が女性を監禁し殺すという設定で、それを娘の主人公が最後の被害者を助けてからのその後を描いています。

サスペンス度では、こちらのStillhouse Lakeの方がスリリングです。上の方がロマンス色がつよい。女性の強さも全然違うので、強さを描いたこちらのほうが私は好みです。カッコいい女性がでてくるのはけっこう好き。

英語は落ち着いた女性のナレーションで主人公同様かっこいいです。英語もわかりやすいと思いました。ロケーションが素敵で実際にある湖かなあと想像しながら聴きました。1巻で続きをにおわせる終わり方をしたので、出るだろうなと思ったら、2巻がでてました。私は今のところ読む予定はないです。もっと怖い犯人が出てくるのわかってるし(笑)

次はまたがらっと趣向を変えて、完全に自分の趣味の作品です。夏にはその作家の作品をよく読んでいるのを思い出して新作をポチットしました。

やっぱり物語が好きだなあ。ドラマチック大好き。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: Mary Higgins Clark
Category: Suspense
Length: 308 pages
 /About  94240 words 

Total recommends: 
★★
Difficulty: 
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:★★

2017年英語読書日記No.44(目読書No.7)417冊目
お越しいただきありがとうございます。

昔イギリスの知り合いのおうちに滞在していた時に、この著者の本が本棚にならんでいたので、「この本はどんな本ですか?」と聞いたら、「アメリカの読みやすいサスペンスよ」と教えてもらったのが最初でした。それから多読王国の方々がそれぞれにこの著者の作品を読まれていたので、私も読んでみることにしました。この作家さんはaudibleは出していないし、他でも読みやすいと聞いたので、最近目に負担をかけないようにしているのもあって、ちょうどよかったです。勝手にですが、シェアさせていただいき感謝です。

これは読みやすい。隙間でもかなり短期で読めたのは、読むスピードだと思います。 1時間60ページを超えて読めていたようです。とうことは、子供向けの本と変わらないスピード。ランチやおやつのお供に読んでもこんなに速くよめました。これはうれしい。

英語はスラングも少なくて、読みやすいので、読みやすさレベルを★一つにしました。大人の多読としてかなり読みやすい本。この1点だけでももうお勧め度★5つですね。案外ないですよね、この感じ。しかも300ページという長さは多読にちょうどいいと思います。

随分前の作品なので、いろいろ古さはあるものの、なかなか王道を行く面白さです。携帯とかがない分かえって違う面白みが出ているような気もします。犯人が途中でわかってしまってもそれはご愛嬌。未だベストセラー作家のこの著者ですが、「サスペンスの女王」と呼ばれるだけあって、この人の作品を皮切りにこういう話が増えたんだろうなあと思いながら読みました。

夏は少しは目で読む量が増やせたらなあとは思っていますが、他の英語の取り組みも同時並行なので、なかなか苦しいです。普段できないことをやりたいのですが、よくばりでだめですね。目はルテインをまた購入して毎日飲むようになったので、少しは効いてくれたらもっと読めるかなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。

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Author: Angela Marsons 
Category: Mystery and Thriller
Length: 412 pages /  About 127720 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★★
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:
★★
★★

2017年英語読書日記No.35(耳読書No.30)408冊目
お越しいただきありがとうございます。世の中が殺伐としてるし、自分もこころ温まりたい気持ちも強いので、サスペンスから遠ざかってました。

これはめずらしく続きを聞き続けているので、新刊が出て、そのあとすぐにaudibleも出たのでいったん購入したのですが、デバイスの関係で音声が聞けずにいったん返品した経緯があります。あ、audilbeは返品可能です。私は数時間聞いて、気がそがれるものはすぐに返品するので、わからないのですが、期限もなかったような気がします。ノン・フィクションは気がそがれやすいのでノンフィクションで失敗することが今のところ多いです。その数時間を合わせるとけっこうな時間なんだけどなあ(笑)

でも、けっこう数を聴いているほうだと思うので。(年間で24冊購入できる会員になっていて、1年たたずにたいてい使い切ってしまいます。新刊は高いのでお得感がかなりあります。audibleは多分200冊は聴いていると思います。)よく「次何聴こう?」となった時に、デバイスもなんとかなっていた状態だったので、これを再購入しました。直す方法を教えてくださったaudibleの担当の方ありがとうございます。

で、肝心の作品の話ですね。

これは6巻目なので、最初から聞かないとわからない作りになりつつあります。事件自体、謎解き自体は大丈夫ですが、キャラクターがそれぞれの個性を発揮して活躍するので、そこが魅力であるこのシリーズは1巻から読むとより面白いと思います。

今回は、主人公の颯爽としたキム刑事の部下に危機が訪れます。よくまあここまで考えるわと舌を巻く息つく暇もない展開。今回は特に主人公キムの視点だけでなく、部下たちの視点も多めだったので、それぞれの事件を各々が追うのですが、その絡み具合を追っていくのがなかなか難しいところかもしれません。

今回のテーマはずばり「ヘイトクライム」。今の世情をキャッチした内容で、フィクションと言えども考えさせられることが多かったです。アメリカの作品で人種差別を真っ向から扱った作品で最近聞いたのはこれ、
これは弁護士が主人公の法廷ものですが、舞台がアメリカなので、また全然違います。

刑事キムシリーズは舞台がイギリス、イングランド北部なので、ヘイトクライムももっと違う印象です。これはかなりタイムリーな時期で聴いたので、なんだかなあと複雑な気持ちもありました。

現実ではキム姐さんはいないので、いてくれたらいいのになあと思いつつも、作品中では、桜吹雪が舞うごときの活躍ぶりで、人種差別に対して、極悪人に対して、容赦なくたたききってくれます。そうでなくっちゃ。

この主人公の性格にほれている読者の多いのではないかと思います。私もその一人。ほんとに気持ちがいい。

英語は読むより聴くほうが難しいと思いました。場面展開が多く、登場人物も多く、時代も交互して、違う事件が交互に描写されるので、難易度レベルを4つにしときました。私のこのナレーションの話し方と声がすごく好きなので、これは必ずaudibleでと決めています。キャラクターを演じ分けてくれるのも素晴らしいです。イギリスなので、もちろん方言もです。それを聞くのが大好きになっている私です。

続き物はきりがないので、今回もほかに興味のある作品が見つかったら、そちらを優先していたかも。でもこれも最後は爽やかでした。

次はヒストリカルものを聴いています。フィクションにみたてていますが、じっさいの主人公にインタビューをしたものをもとに、史実をもとにした物語です。これまた手に汗握るシーンも多いです。長めの作品ですが、おもしろいのでつい進みます。

読んでいただきありがとうございました。

個別にお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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Category: Mystery Thriller( Psychological Suspense)   
Length:  481 pages / about 146940 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.16(耳読書No.14)390冊目 

「耽美的なサイコスリラー」 

お越しいただきありがとうございます。 これは、なかなかな衝撃作だと思いながら聞きました。ヒミツの花園に囲われた美少女たちという表面いかにもきれいな耽美さとは裏腹に、羊たちの沈黙を彷彿とさせながら、それとGone Girlの行っちゃった感にレイプ犯を連れてきたようなお話です。ちょっとはじめての経験かも。実際に読んでみると気分の悪いのを超えてかなり読み進んでしまう自分に気が付きました。

読む前は書評が賛否両論で、ひどいのはかなりコケおろしているので、残酷な話だろうと最初はさけていました。でも読み始めると止まらない。狂気と残酷さを美しくコーティングしてあります。

犯人だけでなく、主人公の女性も行っちゃってる感じなんですが、実際はそこまで変じゃなかった。最初とまどったのは、主人公の女性の声の担当の時と、FBIの男性捜査官の声の時の主人公のキャラクターがまるで別人のように聞こえたことです。なのでもっと裏があるのか?と思ったりもしてしまいました。ウラがあったのではなくて、続編が出るようです(笑)なるほど。

美しさにこだわる犯人は今までの犯人像と少し違います。「羊たちの沈黙」も思い出したけど、もう一つ頭に浮かんだのなぜか「Never Let Me Go」でした。少女から女性に変わる年齢でその美をガラスケースの中に永遠に閉じ込めたい。犯人は少女たちを「蝶」にたとえてコレクションしていくのですが、ある儀式、すなわち背中に蝶の羽の入れ墨を施して犯人なりの歪んだ愛情を注ぎ続けます。かなり怖い設定ではありますが。

英語は女性のナレーションが速いと思いました。若い女性特有の話し方かな?癖がありますが、だんだん慣れるとそれはそれで面白かったです。それに比べると男性のほうはゆっくり目です。回想シーンが多いものの、筋がとりにくい感じでもなかったです。

いやあ、続編どうしようかなあ。1巻でいいような気もしますが。また考えます。あ、これもKindleunlimitedの対象なので、会員の人は読み放題で読めます。(最近けっこう利用しています)

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery and Suspense

Length:  384 pages / 12hrs and  4mins / about 119040 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.11(耳読書No.10)385冊目  

お越しいただきありがとうございます。しばらく読んでなかった?ミステリーの順番です。ミステリーはけっこう多いので、wish listの中でどれにしようか悩んで、アメリカアマゾンで、「鉄道ミステリー」とあったのにちょっと引かれてこちらを聴いてみることに。これはシリーズもの1巻のようです。

イラク戦争に従事し、機密事項にかかわった後、イラクから帰ってきた帰還兵シドニー・ローズ。帰国後はイラク時代に死んだ恋人の形見となった警察犬クライドと鉄道警官として 働く日々だった。早くに両親を失ったシドニーが家族の様に慕う一家の娘、自分にとっては姉妹のような存在のエリスが惨殺されてしまう。容疑者はシドニーと同じイラク帰還兵でPTSDにさいなまされる恋人だった。彼は記憶が定かでない。しかし無罪を主張。果たして犯人はだれなのか。

 なかなか込み入った話の作りです。登場人物が多いし、犯人探しを最後までかく乱されます。しかも、実際の殺人とまた別にイラク時代の回想が入るのでややこしさレベルが高い。その上にネオナチな青年たちが出てきて、主軸がどこにあるのかわかりにくかったです。イラクに関しても、それが現在の殺人にどうかかわるのかというところをもっと絡んでくるのかと思いきや、全然ちがうところに事件の糸口が出てきて、しかも「わかった、犯人は猿蔵だ!」レベルのことが起きます。あ、またマニアックなことを言ってしまいました。とにかく二転三転します。イラクの影は今度も引っ張るためにとってあるって感じ。2巻以降に謎が解けるのか?

犯人が以外な人物だという意味ではやられた感がありますが、それはないやろ感も感じたので、私の中では★一つ減らしました。 

登場人物の多さと、場面展開がはやくて一瞬わかりにくくて、何度か聞き返した箇所があったので、難易度は上げました。単語のチョイスも好みがあるようで、 osmosisなんて耳にしたの久しぶりでした。2回は使ってたなあ。

アメリカらしさがたくさん感じられたのはよかったです。イラク派兵後の兵士たちのその後や、鉄道付近に群れるhoboたちの様子。言葉自体知らなかったので、なかなか勉強になりました。鉄道の描写もアメリカ映画やドラマをみているような雰囲気がありました。

自分の中でシリーズ化していくかどうかはまだ未定ですが、面白かったです。

audibleは女性の渋いナレーションで聴きやすい英語です。男性の声もうまい。ネオナチの青年たちの英語はけっこう聞き取りにくかったですが、感じがでてると思いました。

今年に入ってから、がんばって読書記録をすぐにつけるようになっています。読んだら翌日ぐらいにはがんばってますが、それもこれも読書王国に語数を記録することが功を奏しているようです。記録するには読書日記を書いて、リンクを貼るということをしているので、なかなかいいリズムです。

毎年そうですが、4月になると新体制になれるまでどうなるか未知数なところも多いので、3月までできるだけたくさん読みたくなるというのもあります。

しばらく甘めのものがなかったので、今度は一転甘ーいバンパイアロマンスをチョイスしてみました。バンパイアもの久々です。短めでこれもすぐに終わりそうです。

読んでいただきありがとうございました。


Author:Keigo Higashino  Translator Alexander O. Smith
Category: Mystery
Length: 384ages /  about 104160 words

Total recommends:

Difficulty: 
Story
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
Mystery-packed-degree:

2017年英語読書日記 No.3(目読書No.1)377冊目 

ご存じ東野圭吾の「聖女の救済」の翻訳本です。恥ずかしながら、私は和書でこの人の作品を読んだことがありません。私の中学生の子供でも読んだことがあるのに(笑)読んだことがあるのはこの1冊

今検索したら、2011年の8月15日に注文したとでてきました。で、確か1日ぐらいで読んじゃったと思います。

そう、あっという間に読めます。なぜかこの人の翻訳本を英語で読むと速かったのをおぼえていたのと、多読王国でどなたかが、「容疑者Xの献身の次におもしろかった」とかいてらっしゃったので、「おお、久しぶりに速く読めるのいこう」と読み始めました。

久しぶりに味わった感覚なんですが、やっぱりものすごく速く読めました。1時間でだいたい70ページ前後で読めてたと思うので、トータルで5~6時間ぐらいです。6年前の私なら、これも一日で読んじゃってたと思いますが、今は忙しいのと、疲れちゃうので、途中までは暇を見ては読んでました。でも最後の40%は拘束時間があって(笑)まとまった時間がとれたので、2時間ちょっとで一気読みしたのでトリックを読み解くのにはちょうどよかったです。

国語の先生にきいてみたら、日本語でもさらっと読めるとのこと。なので、英語でもさらっと読める方で、しかも日本が舞台だし、描写されていることが読み取りやすい。

容疑者xの時にも言及したと思うのですが、

背景知識が深いだけで、どれだけ理解度とスピードがあがるかということをまた実感しました。登場人物がすべて日本人で、しぐさや言動も推察しやすい。これを日本人以外が読むと機微がわからないこともあるのではなかろうかと英語で読んでいても思いました。あ、「カンパーイ」は”Kanpai!”のままでした。それも上手い。翻訳者は日本語で本を読める人ですよね。と、調べたらすごい経歴でした。英語もマネしたい表現がたくさんありました。日本人では逆にこんな風に訳せないのではないかと、素人ながらそう感じました。

このお勧め度星5つの理由は、「読みやすさレベル」が低い故です。

ストーリーのミステリーを解くのは「容疑者X」のほうが英語で読んだだけですが、上だったような気がするし、無償の愛の切なさにかなりぐっと来たので、私はあちらの方に軍配が上がりますが、英語学習者にはこれは本当に読みやすいと思います。子供向けの本にちょっと飽き飽きしたら、この類はまさにピッタリじゃないかなあということで評価を高めにつけました。

思うに、私はこの翻訳者のフィルターを通してだけ東野圭吾を読んでいるので、かえってしっくり来ているかもしれません。ただ、英語が難しいようなら、原書を日本語で読んでもいいと思います。謎解きの楽しみは減るけど、それでも得るものが大きいなと思います。いろんな意味で勉強にもなると思います。

目で読んだ本は公式?(笑)にはこれが1冊目です。去年は目で読む本は長編があったと言えども、10冊しか読めていないので、今年はせめてきりよく月1冊の12冊ぐらい読めたらなあと思っています。春からの仕事によるので、無理は禁物ですがね。せめて春までできるだけ読めたらと思います。

それと今年はできるだけ読んだらすぐにブログを書きたい!I hope.

さて、硬いお話が続いたので、次は緩急つけて、メロメロ、ドラマチックロマンスです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Romantic Suspense
Length: 418 pages / about 13hrs and 59 minutes  / about 126480 words 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:

Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No48(耳読書No.39)372冊目 

「女性のためのサスペンス」という言葉がぴったりな作品。ロマンスもメロドラマもサスペンスも何もかも全部詰め込んでるから、ええい、持っててくれー。というバナナ売りの雄たけびが聞こえてきそうなぐらいです。いやあ、ドラマ見てるみたいで止まりませんでした。14時間のうち後半7時間18分は二日、最後の4時間は一日で聴いてしまった(笑)

これ、サスペンスとしても面白いんですが、結構前半で犯人がわかってしまいます。本当のミステリー好きにはそこがマイナスかも。登場の仕方からしてあからさまだし、トリックもそうだろうなと思ってたら、そうでした。

それでもこれでもかというぐらいメロドラマがぐいぐい話を進めるので、「降参!面白いってば!」と乗りに乗って聞けました。 

以前にも書いたと思うのですが、このお話も「こうだったらいいなあ」という女性のちょっとした願望を描いてうまく話を運んでいます。よく考えたら都合よすぎなエピソードもけっこうあるんですが、それに目をつぶってでも楽しめる勢いがありました。評価の高さはそこにあると思います。おもろかったで、作者さん。

英語はかなりわかりやすいと思ったので、★二つにしました。たまにあるんですが、この作者も同じ単語をよく連発します。あまり連発されると単調な感じになりますが、それはノンネイティブユーザーの私たちにはかえって理解を助けてくれるものとはなりますね。一つだけちょっと難しなと思ったのは、audibleで耳で聴いているからだと思うのですが、話の転換がわかりにくい時がありました。目で読むならそれは大丈夫だと思います。

audibleについてですが、編集してあとで録音をかぶせてあるところがすぐわかりました。音質が違うので、最初はちょっと戸惑いました。

登場人物もロマンスにありがちなステレオタイプの感じですが、それもご愛嬌。ハンサムな男性に抱擁される傷ついたヒロインのお話が大丈夫なら、(私は大丈夫(笑))これはほんとにはまると思います。

久々にかなりの一気聴きな作品となりました。ああ、エンタメでした。素直に面白かったなあ。

これで今年48冊目となります。しかし、実はすでにもう50冊達成しました。数字を明確にすると、どうしてもそれに向かって突進する正確なので、なんとなく「今年も50冊いけたらいいなあ」とぼんやり考えていました。

毎年のことですが、毎年負荷をあげている感じなので、できるかなあと思いながらですが、達成できると嬉しいですね。

読んでくださりありがとうございました。


Author:Adrian McKinty
Category: Fiction
Length: 356 pages / 
10 hrs and 3 mins  / about  99200 words 

Total recommends:
☆☆
Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No45耳読書No.37)369冊目 

この作品はaudibleのセールでエディターのおすすめ作品を1作品で2作品買えるというセレクションから選びました。そうでなかったら出会わなかっただろうと思います。やっぱり新しめの作品を選んでしまう傾向にありますしね。

舞台は北アイルランドです。なので、ナレーターもアイルランド訛り。それは魅力の一つです。アイルランド訛りは結構好きです。IRAが盛んだった時代に、刑事なったダフィが主人公。これはシリーズものの第一弾のようで、続編がたくさんあるようです。

二つの殺人事件が起きる。一つは同性愛に関する殺人と思われ、一つは自殺。二つの事件には関連性が全くなく、起きた日時も場所も全く違う。

この二つの事件は絡みがあると直観的に思った新米刑事ダフィ。そして事件にはIRAの幹部の影が。果たして事件の真相は。

アイルランドが舞台で、IRAというのが時代を物語っていますね。ハンガーストライキの話も出てきます。アイルランドの雰囲気もけっこう感じられてそれはとても楽しめました。話もかなりノスタルジックです。

ミステリーとしてはなかなか秀逸だと思いました。ネタバレすると面白くないので、あまり書きませんが、ノスタルジックに、あの時代を反映するような雰囲気を出して、犯人の動機はこうだ、というくだりが、狙い通りだったのかもしれませんが、以外でした。

アイルランドが舞台の話は何作か読んだことがあります。どの雰囲気も共通点があると思います。北アイルランドはやっぱりイギリスが深い影を落としている感じで、なんだか雲が厚い空が広がっていて、よどんだ感じを受けます。

後味があまりよくないと、どうしても評価が低くなる私のブログですが、展開は読めませんでした。このところ、かなりいろんな人のミステリーを読んでいるのもあるかも。

さて、次は女性の半生を描いたアメリカものです。

読んでいただきありがとうございました。



 

Author:Angela Marsons 
Category: Fiction
Length: 388 pages / 8
hrs and  52mins / about 119660 words

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No43耳読書No.35)367冊目 

このところ楽しみにしているミステリースリラーのシリーズ第5巻。発売日ぎりぎりまでaudibleが発売されるのかどうかわからなかったんですが、発売度ほぼ同じくしてまた出てくれたので、早速聴きました。

1巻はすごくヒット。続刊もそれなりにヒット。この5巻は評価もすごく高いようです。納得です。

今回は事件が並行して二重仕立てのような感じで、それも面白かったです。ミステリーの部分というより、主人公キムを中心に人間関係もよく描かれていて、因縁のライバルが再登場するのと、これまた因縁の母親も登場。これらが話を超盛り上げてくれます。心のアキレス腱をぐいぐいつかまれながらも、これまた頑張るわれらがキムはん!かっこいいー。このヒロイン超サバサバしていて、かなりいけてます。

 私がこのシリーズに魅了されているもう一つの理由は、audibleの朗読者の声です。ものすごくクールで何とも言えない味があります。最初は英語が速く感じたのと、イングランドの地方(ダンスで有名なブラックプールだったと思います)のお話なので、方言に慣れるのに少し時間がかかりましたが、それも今は楽しみでもあります。

英語は聴く分には簡単ではないと思います。ミステリーですしね。でもページーターナーであることは変わらない。ノンストップで結末まで走り抜けていきます。

このところ、がんばって読書日記を書いて、多読王国に記録してたら、少しずつそこからも来ていただけるようになりました。ありがとうございます。あと1年分ちょっとで全部の記録が終わりそうです。その作業は結構大変。

お次はベストセラー作家のベストセラーシリーズ最終巻です。

読んでいただきありがとうございました。 

Category: Mystery Thriller 
Length:   372pages / 10
hrs and  59mins 

Total recommends:

Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No41耳読書No.33)365冊目 

イギリスの作品で、ロンドンの地下鉄が舞台の一つとなっています。イギリスが舞台だと想像しやすいし、自分が行ったことあるところが出てくるからうれしい。(実はロンドンより地方の方が好きですがね)面白みが増します。この人の作品は2作目です。1作目はこれ、
これは面白かったです。イギリスでは結構ヒットしていたもの。そのあとの2作目で評価もよかったので、聴くことにしました。

同じ系統のお話で、犯人探しがメインなんですが、2作目の方が犯人がけっこう最後までわからなくて、不気味さがありました。

離婚歴あり、子供二人を抱え、パートナーと子供二人と住む主人公が、通勤の地下鉄で不思議な体験をする。無料タブロイドの広告に自分にそっくりの写真が掲載されていた。その写真は実際に自分なのか、それともただの偶然か。誰かにいつも見られている気がするのは気のせいなのか。

世の中は急速に変わってきて、ネットや、監視カメラの情報がひしめき合って、誰がどこで見ているかわからない。誰を信用していいのかわからない。誰かに監視されているかもしれない。それは赤の他人なのか、自分の身近な人なのか。

日常を送る私たちに、その日常は本当に安全なものなのかということを問うような、ある意味コワいお話でした。こんなこと起こってほしくないなあと思います。

ネット社会の今をすごくうまく形容しているお話だと感心しました。緊張感もかなりありました。

犯人もわからないです。どんでん返しがうまい。

舌を巻くうまさにうなりましたが、後味もかなり悪い。The Girl on the Trainに匹敵するほどです(笑)それとDefendeing Jacobを完全にミックスした感じ。読んだらきっとうなずいてくださる方もいるはず。

ミステリーとしてはかなりうまいんじゃないかと思いました。犯人がわからなかったし、誰もが容疑者に思えてくるところもかなりうまいです。

ロンドンに住むある一家の日常も描かれるんですが、ここに描かれるのは、楽しいイギリスじゃなくて、ふつうはこうなんだというイギリス。それもまたいいです。かえって共感を抱きました。みんなそれぞれに苦労してるんだよと思わせてくれます。で、その上に降ってわいたこの不幸はなんだ?という展開なので、不安定さがかえって魅力じゃないかなと思いました。

冬休みに入ったので、なんとか読書日記を今年中に終わりたいなあと思っています。ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。


Author:Robert Dugoni 
Category: Supense mystery
Length: pages:  426pages /
11 hrs and 28 mins / 131440words

Total recommends:
★★
Difficulty: 
☆☆
Story:☆☆
Can't-sleep-degree:☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆
Mystery-packed-degree:

2016年英語読書日記 No.39耳読書No.31)363冊目 

最近、サスペンスをよく読むようになりました。これはとても好評のシリーズで第一巻はコチラ、
これは面白かったです。どんでん返しがうまい。 

姉の殺人事件を解明するために、教師の職を捨て、夫とも別れて捜査官になった主人公。次巻でも優秀な捜査官として活躍するのですが、なかなか一筋縄ではいかない犯人探し。連続殺人事件を担当するのですが、事件は昔の事件に遡ります。

1巻の時も思ったんですが、もともと弁護士さんが作家になっているので、なんだか安定感を感じます。陰惨になりがちな殺人の描写もこれはまだ耐えられます。それと男性作家なんですが、女性の描き方がうまい。なので、女性作家好みの私もこれは違和感なく読むことができます。
主人公も落ち着いた40代の女性捜査官なのがなかなか良いです。

そして、謎解きもなかなか面白いです。犯人がなかなか特定できない。どんでん返しもあるので、仕掛けがすごく上手だなあとこれも感心しました。

このとろこのジャンルが増えています。
日本で著名な作家以外のも掘り出し物がたくさんあります。このジャンルは人気もあるのもあって、作家も多くて、作品も多いです。アマゾンでも感想が一番多いジャンルです。それに作家が多作の人が多いのも特徴。次巻が出るまでのスパンが短い人も多いです。なので選ぶのにあまり困らないのもあるかも。次々と同じシリーズの時間が出ることも多いですしね。

たいていは1巻が秀逸で、1巻の印象があまりにいいと、時間からの評価が減りますが、これはけっこういけます。3巻も読んで(聴いて)みようかなと思っています。

英語は読みやすいと思います。ジョン・グリシャムが読めるなら、これも読めます。こちらのほうがわかりやすいかも。主人公も女性なので、感情移入しやすいけど、情緒的すぎないのもいいと思います。

このところ、読者の方も増えてきてほんとうれしい限りです。せっかく読みに来てくださるのに、なかなか更新できなくてスミマセン。これは、仕事に飽きてちょっと休憩に書いてます~。(実は休憩するような場合でもないんですが(汗))最近はブログ村だけでなく、多読大国からも読者が来て下るようになってきたので、嬉しいです。引き続き過去の読書記録もつけていけたらなあと思っています。

しかし、書いても書いても、常に10冊ほど次の本が待っています(汗)今年中にガンバリたいです。

読んでいただきありがとうございました。

Category: Mystery
Length: pages: 368 pages /
10 hrs and 52 mins / 114080words

Total recommends:
★★★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:
★★
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.36耳読書No.28)360冊目 

引き続きミステリーです。このところ、青っぽい表紙は結構あたりが多い。これも当たりな作品でした。情緒さもあってとても面白かったです。

小学生の時に姉を誘拐された妹は、行方不明の姉を探すために飛び級をして若くしてFBI捜査官になった。そんな彼女のもとに、元恋人から突然連絡がきた。彼の妹が何者かに誘拐され、捜査を手伝ってほしいという依頼だった。

過去の誘拐事件と現代の誘拐事件を扱ったサスペンスミステリーです。これを聞いてまっさきに思い出したのはこの作品。
お、これも青い表紙ですね。これも面白かったです。青い表紙はなかなかあたりが多い?この主人公とも共通点があります。姉が誘拐されて捜査官になった主人公という設定。

事の起こりがよく似ていますが、たどる道は違いました。Forgotten Secretsは女性作家なのもありますが、もうすこしロマンチックな要素があります。犯人像の描き方も違う。これは、私の個人的な感覚なんですが、女性が描くお話は「こうなってほしいなあ」という願望を少しかなえてくれる描き方が多い、もしくは、同じ女性なので共感できる部分が多いかもしれません。それと残酷なシーンは視覚的に柔らかい感じを受けるので、私には読みやすいです。えぐいのは苦手。

話は過去の誘拐事件の回想シーンと現代の誘拐事件が交互に出てきて、登場人物を把握するまでは少し戸惑うかもしれませんが、だから面白いとも言えます。

英語は現代のミステリーものなので、それほど凝っている感じは受けませんでした。場面の展開になれれば読みやすいと思います。展開が早いので飽きさせません。

舞台もアメリカの雄大な自然がたっぷりな土地柄で、森の中にいるような感覚があって、それも楽しめました。

ミステリーであるのと同時にそれぞれのキャリアを優先して離れ離れになった恋人同士のロマンスでもあります。ミステリーだけでいいのよという方には甘目ではあるかもしれませんが、私はこういうのも好きです。なかなかバランスが取れていて良いなあと思いました。男女の愛情、家族の愛情もテーマになっているので、親近感も湧くこと請け合いです。

たしかこれもデビュー作。デビュー作はあたりが多いです。

さて、次回は歴史ものです。アメリカ建国にかかわった?女性の視点モノ。

読んでいただきありがとうございました。


Category: Mystery
Length: 398pages /
Total recommends:★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★☆☆
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★☆☆

2016年英語読書日記 No.29耳読書No.22)353冊目 

アメリカアマゾンをうろうろしていて目に入った作品です。たまには男性作家のミステリーでもと試してみました。やっぱり男性と女性では視点が違うし、感情移入の仕方も違います。

母親を早くに亡くし、父親をも自殺で亡くした主人公。父親は現副大統領の側近で、不正に対して罪の意識から自殺を図ったと言われていた。主人公は成長し、結婚もして子供ももうけるが、結婚生活はうまくいかず。離婚してたまに子供に会うのみとなっていた。

父親になった彼のもとに不思議な依頼がやってくる。彼が高校生の時に妹の様にかわいがっていた今の副大統領の娘の行方を捜してほしいという依頼。彼女は15才(だったかなあ)の時に行方不明になったままだった。少女はなぜいなくなったのか?誘拐されたのか?それとも・・・。

映画になりそうなお話ですね。謎解きもあるんですが、殺人犯が実際に出てくるし、黒幕がいいものなのか、悪者なのか、誰がいいものなのかわからないところに面白さがありました。展開がどう転ぶかわからないのがなかなか秀逸です。でも、妹代わりとはいえ、ちょっと動機に無理があるような気もしました。しかもかなり前の話を蒸し返していくんですが、最後はどんでん返しはなかなかとはいえ。「それやったら、なんで蒸し返すねん!」と言いそうにもなりました(笑)

権力を絡めて、とってもアメリカっぽいなあと思った私です。サスペンス映画を観ているかのような話運び。ネタバレしたら全然面白くないので、言えまへん。でもこれは私はかなり前にからくりがわかってしまいました。驚愕の事実ってのが先にわかってると、あんまり驚愕しないので、ちょっと残念。

読了感がいいのは、ラストのシーンがいいからだと思います。シリーズ化されてるみたいです。これは1巻ということになります。

面白いのは面白いんです。ノンストップな感じもあります。これは日本アマゾンのkindleunlimitedで無料で読めるようです。そうでなくても値段が手ごろでこのお話ならお得かも。私はaudibleなのでそれよりちょっとコストがかかりました。

さて、どこまで読書日記を書き溜められるかなあ。記事をUPすると少し読者の方も増えて嬉しい限り。定期的にUPできたらと思います。

このところ、また多読王国に今年の記録、ブログの記事ができた分だけと、過去の記録をつけていってるんですが、2012年までと、今年の途中までの分ですでに2位になってしまいました。あと3年分つけたらどうなるんだろうか・・・。でも多読王国からはどなたもお越しでないので、やった意味があったのかなあとふと思うこの頃です。
このブログも弱小ブログだしなあ(笑)

でも全国のどこかに隠れ読者がいてくれるかもしれないので、ガンバリマス。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Fiction
Length: 368 pages 
Total recommends:★★
Difficulty: 
★★☆☆
Story:★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
★★☆☆
Mystery-packed-degree:★★

2016年英語読書日記 No.27(目読書No.7)351冊目 

今年は本を読む時間がなかなか確保できない状態なんですが、最近はaudibleが充実してきているのもあって、作品を選ぶときにaudibleのないものが目で読む読書という選び方になってきています。これもaudibleが出ていませんでした。これはイギリスアマゾンで見つけたんですが、舞台がイギリスで、評価もなかなかだったので読んでみました。

自分の子供を産後の育児ノイローゼで無意識に殺害してしまったかどで罪を問われた女性のお話です。お話は主人公が刑期を終えて社会復帰するところから始まります。

物語はなかなか先が見えないという意味ではこれは犯人がわかりません。主人公の立ち位置がすごく不安定なのが話を左右しています。設定はあり得ないかなあとも思いましたが、でも読ませるミステリーでした。

イギリスでは「いい大学」としてはオックスブリッジという言葉がひと昔前によく言われたものですが、オックスフォードとケンブリッジが代表格。でも小説を読んでいて、よく出くわす大学名はダラムです。小説の上での印象では、オックスブリッジはまだまだハイソな感じがあって、ダラムは庶民の頭のいい生徒が行くような感じをうけました。イギリスではトップ10位以内に入る大学みたいです。このお話ではダラム大学出身の登場人物が話の軸に置かれます。ダラム大学の中はハリポタのロケ地になったとあって、写真見て、昔観光に行ったような。家族で参加した一日観光のルートに入っていたようです。忘れてた。すごくイギリスって感じでした。

話の土台には、人間関係の強さやもろさが描かれていて、それも引き付けられる一因となっています。学生時代の優越感、嫉妬、悪意がどのように人間関係を支配していくかというのも読んでいて、ありそうもないけど、こういうシチュエーションはおこりそうで怖いと思わせてくれます。

これを読んで思い出したのが、これら。
The Girl on the Train [ペーパーバック] 
Gone Girl: A Novel [ペーパーバック]
 
上の3作品は容赦ない感じですが、これらよりかなりソフトな感じだと思いました。母と赤ちゃんが絡んでいるのもあります。それに主人公が素直でやさしい。

上3つは読了感の悪さもマックスですが、切れ味も抜群。ここまでのキレはないですが、「振り回され感」は似ているところもあります。この類の本たちは、人間の心って闇がたくさんと教えてくれます。この「振り回され感」を味わいたければ上の3冊はうってつけです。2冊は映画化されてます。

犯人のめどがなかなか立たなくて、展開が見えなくて最後まで読ませてくれました。

最後まで行くと、読了感はいいです。

このところミステリーも増えました。犯人探しが結構得意なんですが、どんでん返しにやられるとなんだか嬉しい快感を味わっています。なんとなくわかったとしても楽しんでますが(笑)

連日UPできました!うれしなあ。地味なこのブログですが、引き続きよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Mystery Suspense
Length: 394 pages / 10
 hrs and 7mins

Total recommends:
★★☆☆
Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.24耳読書No.18)348冊目 

がんばって連日UP。

このところルーティーンに入れているミステリーサスペンス。 この分野はたくさん作品があるのと、作家も多いような気がします。このお話は表紙を見てお?ツインピークス?と思ったのと、やたらにレビューが多くて評価が高い。audibleもあるなあ、よしよし。あ、なんと私のお気に入りのナレーターじゃないですか。で聴くことにしました。ナレーターはこれを担当している人。
ちょっと早めだけど、抑えた感じが大好き。男性の声もうまいし、子供の声もうまい。 あ、この女性作家さんは今気に入ってる刑事ものです。イギリスが舞台。

The Girl on the Iceもイギリスが舞台。 あ、The Girl on the Trainってのもありましたね。違いまっせ。舞台は全部イギリスですが。

イギリス人男性作家ですが、女性刑事エリカ・フォスターが主人公。チェコスロバキアから移民としてやってきて、苦労して刑事になり、同僚のイギリス人と結婚したんですが、夫をある事件で殺された過去を持っています。この設定はなんでそうなのかさっきわかったんですが、作者は今スロバキアに住んでるからなのかなと思いました。 

あるセレブの女性が凍り付いた公園の池から死体で発見された。 何不自由ない生活でもうすぐ婚約者と結婚するはずだった。夫の死からまだ間もない刑事エリカ・フォスターは事件の解明を命じられる。とのっけから死体がでてくるミステリーです。犯人も冒頭で出てきて殺人を目撃する形です。かなり切れちゃった人で、時々登場しますが、最後までわからない作りです。うまくごまかしてます。真相が知りたくて読み進むと思います。

誰か犯人かわからなくて、容疑者が絞れないところはなかなかですが、私はこの作品があまり好きになれませんでした。あるエピソードがあって、それがしつこく描写されるのがいまいち。いやそれは男性が読んだりしたらエロチックに思うのかもしれませんが、ちょっと気分悪かったし、そこまでしつこく描くのなら、それが事件にかなり深くかかわってるんだろうと思ってたら肩透かし。犯人をわからなくするための仕掛けにしてはちょっとなあ。なので、評価の高い作品ですが、私は2巻はないと思います。他のエピソードもちょっと「ん?」とも思いました。人間関係やキャラクターの描き方もあまりこころに響きませんでした。同じナレーションで聞いているDetective Kimシリーズのほうがシャープさが上です。女性刑事なので、女性の読者も多いと思うのですが、どうなんでしょう?どんでん返しはあるのでそれはなかなか面白かったです。

英語はネイティブスピーカーが普通に読む感じだと思います。ナレーションはちょっと速めですが、私は好きなので気になりませんでした。

読み終わった本があと7冊たまってるんですが、なんとか夏休み中にUPしちゃいたいです。無理かな(汗)

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

Category: Mistery Suspense
Length: 392pages / 9
 hrs and 35 mins

Total recommends:
★★★

Difficulty: 
★★☆☆
Story:
★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★

Romance-packed-degree:
☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

2016年英語読書日記 No.22耳読書No.16)346冊目 

なるべく日を置かずに更新して、企業努力して、おそらくお友達がバックアップしてくださってて、なんとライブドアブログでもこんなに上にいったことはないんだろうかみたいない順位に!更新していない自分の旧ブログ(新本家ブログはまた別です)がもっと上にいるのがへんな感じです。

でもそれもしばしの間です。今は読み終わって、かけずにいたものを書いているので、ネタ(読み終わった本)がなくなり、仕事が再開するとまた超弱小ブログになりますー。わはは。それまでの間でも味わっとこう。

このシリーズは私の中でかなりヒットしています。読めば納得していただけると思うのですが、

とにかくスピード感があります。それと主人公が小気味いのがお気に入りです。

シリーズ第4巻。猟奇殺人、誘拐などなど、いろいろ扱っていますが、今回のテーマはタイトル通り「死体」。サイコスリラーと銘打ってあるので、毎回サイコパスが出てきます。ただ単にコワいだけじゃなくて、犯人探しもなかなか凝っていて最後までノンストップなスピード感があるので、サイコが大丈夫ならこれは読み進むこと請け合いです。

1巻が圧倒的な評価を経て、そのあと数か月ごとに続刊が出ています。普通なら、巻を追うにしたがってちょっと失速することが多いのがシリーズものですが、これはあまり失速してないなあと思う私です。事件はますます陰惨な事件を扱ったりもしてるけど、理由はキャラクターの描き方だろうなと思います。 異常犯罪を扱っているので、あまり気分のよくないシーンも多い、それでも読んでしまうのは、

主人公キムが、理不尽で残酷な犯人を追い詰めて、何度もやられそうになりながらも、満身創痍になっても、果敢に立ち向かうからじゃないかなと思います。自身が暗い影を抱きながらも、悪に引きずられない強さを持ち続けるという設定がどこまでも貫かれていてほんとうに気持ちいいです。今回もキムの過去が一つ明らかになるんですが、そのエピソードには涙しちゃいました。やるな作者。サスペンスで泣かされたぞ。

その正義感の透明感に惚れちゃいます。

1巻では確か★4つにしていました。でも巻を追うにつれて、主人公の過去が少しずつ明らかになってきて親しみを感じるようになってくるのでつい読んじゃう。最近はサイコスリラーも結構読むことが多くなってきてるんですが、男性作家よりやっぱり女性作家の方が芸が細かいなあと、これを読むと思います。

英語はaudibleのほうでは早口なほうかなと1巻はきいていて思ったのですが、このナレーションがすごく好きになってしまって、あまり気にならなくなっちゃいました。(自分の英語力がついたかどうかは謎)後ほどまた書こうと思っているサスペンスでも、ナレーションが同じ人だったのが決定打で聴き始めたほどです。冷静な感じを出すのがうまくって。イギリス英語で、おそらくバーミンガムあたりの訛りとかスコティッシュとかを使い分けて演じてくれるので聞いていて楽しかったりもします。

サスペンスでうるっとくるのも珍しい。あ、私だけかな(笑)

お次は超キュートなロマンス。続き物です。ジャンルを変えると新鮮味があるのでいいです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

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